【神奈川・江ノ島】『隠れ小屋』で食べる江ノ島の味覚!金アジのフライと自家製シロップのふわふわかき氷
2019年6月7日、神奈川県は江ノ島に、海鮮の料理とかき氷がおいしい隠れ家的食事処がオープンしました。その名も『隠れ小屋』です。
同店は古民家を改装した海鮮料理のお店で、オーナーが釣り上げた新鮮なお魚がおいしいと早くも大人気!さらに、自家製シロップの絶品かき氷が食べられるお店として、かき氷マニアからも熱い視線を集めています。
広報担当の高橋さんに、お店についてお話をうかがってきました。
ノスタルジックな通りの隠れ小屋
お店があるのは、江ノ島の仲見世通りから裏道に入ったところ。その小道はまるで昭和にタイムスリップしたようなノスタルジックな通りで、まるで映画のワンシーンに登場しそうな景観です。
「はじめてこの物件を見つけたときは感動しましたね。絶対ここにしよう!と決めたんです。それから家主さんに交渉して、お店として使えることになったんです。」
そんな『隠れ小屋』は2階建ての古民家。席数は1階2階合わせて49席と、広々しています。テーブルや椅子は木のぬくもりのあるシンプルなもので、これから年数を重ねていくうちにいい風合いが出てきそうです。
「人通りも少なくて、落ち着いていて、まさに“隠れ小屋”という雰囲気ですよ。」
公式インスタグラムには詳しい地図が掲載されていますので、地図を頼りに探してみてくださいね。
東京湾の金アジは絶品!釣った魚は鮮度が違う
『隠れ小屋』の大きなウリはスタッフが一匹一匹釣り上げた魚を使用した海鮮料理です。
すべての海鮮を釣り上げているわけではありませんが、釣り担当スタッフが毎日魚釣りに出かけて仕入れる魚がメインになっているのだとか。
特に推しているのが東京湾で獲れる金アジ。年間通してよく釣れる魚なので、グランドメニューとしてさまざまな料理に使用しています。
「釣った魚は網漁で一気に獲る魚と違って傷みにくいんですよ。だから鮮度が違います。東京湾の金アジは、脂がのっていて身がふっくらしているので、フライにすると絶品ですよ。千葉ではこの金アジで行列ができるほどの人気店もある魚なんです。もっと金アジの良さを伝えていきたいですね。」
ランチ営業もしており、自慢の金アジを味わい尽くせる“アジづくし定食”は特におすすめ。アジの姿造り、アジフライ、小鉢、味噌汁、ご飯、漬物のセットで1,600円となっています。
自家製シロップのかき氷は氷フワフワ
そして、もう一つのウリがかき氷。氷は薄く削っているのでフワフワ!口の中でさらっと溶けます。味の決め手となるシロップはなんと自家製です。フルーツやミルクを煮詰めて味の濃いシロップを手作りしています。
「一番人気はイチゴのかき氷なんですけど、あまおうという品種のイチゴを煮詰めて作っています。あまおうは味が濃くて色も綺麗に出るんですよ。どれも素材にはこだわっています。」
レギュラーメニューは“あまおうイチゴミルク”、“生キャラメルミルク”、“黒蜜きな粉ミルク”、“江ノ島ココ・パイン”の4つ。これに2種類の限定メニューが加わります。いずれも850円~900円でいただけます。市販のシロップとは異なる自然の甘さのかき氷。どんな味か気になりますね。
ちなみに、江ノ島ココ・パインはココナッツとパイナップルの甘さと酸味がミックスした、トロピカルなかき氷。江ノ島とついているだけあり、観光で訪れた方に特に人気の一杯です。
かき氷と魚釣りが好きで集まったスタッフたち
『隠れ小屋』がなぜ海鮮料理とかき氷の二枚看板なのかというと、その答えはとてもシンプル。魚釣りが好きなスタッフとかき氷が好きなスタッフとが集まっていたからなのだそう。魚が沢山釣れた日は海鮮料理も大盤振る舞い!今日もスタッフ一丸となって頑張っています。
「ノスタルジックな雰囲気がうつくしい通りにある隠れ小屋です。田舎のおばあちゃん家に来たような、懐かしい気持ちになれますよ。」
江ノ島の裏道にひっそりとたたずむ『隠れ小屋』。新鮮な金アジや山盛りのかき氷が食べたくなったら、ぜひ探してみてください。
店舗名 | 隠れ小屋 |
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住所 | 神奈川県藤沢市江の島1-6-30 |
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電話番号 | 046-628-1234 |
アクセス | 江ノ電バス 江ノ島バス停留所から徒歩2分 |
営業時間 | 月・水・木・金・日 11:00~18:00 / 土 11:00~20:00 |
定休日 | 火曜日 |
ホームページ | https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140403/14075707/ |
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