【沖縄・美栄橋】ワイン×餃子のマリアージュ『OKINAWA GYOZA ひろ屋』意外な組み合わせに感動！

　ゆいレール・美栄橋駅から徒歩5分。とあるマンションの一角に、ワインレッドののれんと看板が目を引く一軒の居酒屋があります。2019年4月に開店した『OKINAWA GYOZA ひろ屋』です。

　こちらのお店のウリは、ワインとともに餃子をいただけること。洋食屋の勤務経験があり、大の餃子好きでもある店主・赤嶺さんがつくる、唯一無二のリッチな一皿が堪能できるお店です。オーナー・赤嶺さんにお話をうかがってきました。

おしゃれで清潔感あふれる餃子居酒屋

　店名『ひろ屋』は、赤嶺さんのお名前“ひろし”が由来となっています。

　店内には木を基調としたカウンター席と、黒を基調としたテーブル席があり、カウンター上のグラスホルダーにはワイングラスが並びます。その様子はバーを彷彿させる落ち着いた雰囲気で、訪れたお客様からも「餃子屋さんだとは思わなかった！」と言われるほど。綺麗に整えられた店内は、仲間同士の小規模な食事会からひとりで飲みたい方まで、だれでもゆっくりくつろげますよ。

お肉満載！ヘルシー＆おいしい餃子

　『ひろ屋』の定番“焼き餃子(480円)”の特徴は、ほかにはない具材を使用していること！お肉は沖縄県産の豚肉を使用し、隠し味にはなんとパインが入っています。風味もよく、お肉を柔らかくジューシーにしてくれるのだとか。さらに、ごま油やニンニクを使用していないため、翌日に仕事がある人でも安心して食べられます。

　餡を包む皮も手作りで、冷めてもおいしく食べられるように工夫されているそう。調味料は岩塩、醤油、食べるラー油といったオーソドックスなものから、同店ならではの珍しいものもあります。中でも注目なのがオリーブオイルに生のトリュフを漬け込んで作るトリュフオイルです。餃子との相性も抜群で、リッチで幸せ溢れる香りが口一杯に広がります。

　変り種のメニューでは、マグロの酒盗（しゅとう）をつかった“水餃子(480円)”なるものも。肉の旨みの中に、わずかに感じられる酒盗の味わいがいいアクセントになっています。常連さんから根強い人気を誇る最高のお酒のとものようです。訪れた際にはぜひオーダーしてみてくださいね。

　餃子は、ここで紹介したものを含めて、全部で4種類以上をいただけます。

　このほか、居酒屋らしく“スモークチーズ(500円)”、“マグロの刺身(650円)”、“カルパッチョ(650円)”といった 一品料理も充実。餃子同様に赤嶺さんオリジナルです。

ドリンクはどれも餃子との相性抜群！

　ワインは定番の白、赤からロゼまで、全部で10種類以上を常備。

　おすすめは ケープ・ハイツシュナンブラン(2,150円) を始めとした辛口の銘柄なのだとか。果実の味とシャープな口当たりが、餃子にとてもマッチするのだそう。

　ほかにもクラフトビールやハイボール、泡盛など幅広く取り揃えています。定番のドリンクも、同店の餃子の味を引き立ててくれる最高のパートナーです。ぜひお好みの組み合わせを探してみてくださいね。

新しい発見があるお店

　最後に、赤嶺さんから、開店ポータルをご覧の方へ向けてひとことメッセージをいただきました。

　「働き盛り世代のお客さまが多いですが、これからは若い世代の方々にも、餃子の素晴らしさを伝えていきたいと思っています。シャンパンやワインの組み合わせは想像しづらいかもしれませんが、まずは一度食べていただければうれしいです！」

　ぜひあなたも『OKINAWA GYOZA ひろ屋』で、おいしい餃子とワインに舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。