【沖縄・瀬長島】フォトジェニックなアイスが話題沸騰中！『tokidoki Fruits』で沖縄フルーツの美味しさ再発見

　那覇空港から車で約15分、瀬長島西海岸にある商業施設・ウミカジテラスに新規オープンした『tokidoki Fruits』をご存知ですか？こちらでは、沖縄県産のフルーツを使ったアイスキャンディーやスムージー、クレープを販売しています。カラフルで可愛い商品たちに、きっと皆さんも心ときめかずにはいられませんよ！
　地元の方から旅行客まで、多くのお客さまで賑わう同店の魅力を詳しく取材しました。

可愛いで溢れているお店

　2015年にオープンして以来、そのアクセスの良さと抜群のロケーションが評判となり客足を伸ばしている、豊見城市瀬長のウミカジテラス。最近では、SNSでも話題となっています。この場所で2018年６月に新たに誕生したのが、今回紹介する『tokidoki Fruits』です。

　果実が好きでよく食べているというオーナーが、“皆さんにもときどき、フルーツを食べて欲しい”と開店した同店。その想いをそのまま店名に採用しました。

　お洒落な店舗が多いウミカジテラスの中でも、ひときわフォトジェニックな空間が異彩を放っています。それもそのはず、こちらはアパレルブランドも手がけている会社が運営している飲食店なのです。
　カラフルな果実を身に纏った女性の横顔がモチーフの看板に、ターコイズブルーの店内。目に入ってくる全てに“可愛い”が溢れていますよね。

フォトジェニックなアイス

　人気のアイスキャンディーは１本450円～。イチゴ、パッションフルーツ、マンゴーなど、どれもフルーツがそのまま入っていて、賑やかな断面が目にも楽しい仕上がりです。
　中でも売れ筋は、“ブルーパイン”。沖縄の青空のように澄んだ青色のアイスにパイナップルが入っています。シャリッとした爽やかな味わいと甘すっぱいパイナップルが名コンビ。アイス部分と果実の食感の違いも楽しめます。

　また“パッションフルーツ”も人気のフレーバー。南国ならではの濃い黄色とキウイフルーツの緑色のコントラストがうつくしい一本です。さっぱりした後味が癖になりますよ。

沖縄食材で作るクレープ

　寒い日にも楽しめるものをと生まれた新商品が“クレープ”です。以前クレープ屋さんで働いていた経験のある店長が開発した特製の生地は、パリパリの食感が肝。隠し味のアールグレイがほのかに香る、上品な味わいも好評です。メインメニューは全部で６種類あり、具材にはマンゴーやドラゴンフルーツ、紅芋など沖縄県産の食材を使用しています。フレッシュな果実と生クリームが包まれたクレープは一つ500～円で、アイス入りは700円～です。

　しょっぱい系のクレープ“ポーク玉子（600円）”といった珍しい商品もあります。ランチョンミートにふわふわのスクランブルエッグが入ったクレープは、塩加減が絶妙です。甘いものが苦手な方や、軽めのランチにもぴったりですね。

沖縄旅行の思い出にも

　店内では、雑貨やアクセサリーも販売しています。ハンドメイドのピアスや、シーサーの絵柄のお守り、ウミガメの刺繍のポーチ、海の写真のポストカード…多種多様なアイテムは、沖縄旅行のお土産やちょっとしたプレゼントとしても最適ですよ。

　取材に応じてくださった店長の洲鎌さんは「インスタを見て“このお店に行きたい、可愛いアイスを食べたい”と来店してくださるお客さまも多く、うれしいです。皆さんとても素敵な写真を撮ってくれるんですよ。」と頬を緩めます。

　今後はリピーターの定着が課題なのだそう。アイスキャンディーだけでなく新商品のクレープにもファンを増やしていきたいと、話してくださいました。

施設内の姉妹店にも注目

　ちなみに、ウミカジテラス内には『tokidoki Fruits』の姉妹店が２店舗あります。沖縄らしさを感じられるファッショングッズが豊富に揃う『AO SHOP』と、沖縄初上陸のチーズハットグをはじめとした絶品コリアンフードの『AO CAFE』。個性的でお洒落な雰囲気を楽しめる両店にもご注目くださいね。

　可愛くておいしいアイスキャンディーと、沖縄食材の魅力が詰まったクレープの『tokidoki Fruits』。心ときめく同店へ、是非皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか？沖縄フルーツの美味しさを再発見できますよ！