【大阪・西天満】居心地のよさを追求した“ちょうどいいカフェ”を目指す『Cafe R』で贅沢な至福のひと時を
大阪市の西天満エリアで、なにわ橋駅、大江橋駅、北新地駅の3駅からアクセスできる便利な場所に『Cafe R』がオープンしました。
店主の瀬口さんは、ご自身が理想としている“ちょうどいいカフェ”を実現するため、メニューだけでなく居心地にもこだわっています。
「経営としてはどうなのかと思いますが、回転率は重要視していなくて、一人ひとりのお客さまがここの空間で思う存分好きな時間をお過ごしいただけるのが喜びです。」と話す瀬口さんに、詳しいお話をうかがいました。
2019年6月3日オープン
もともとは、8年間ほどフリーランスでWebデザインや制作の仕事をしていた瀬口さん。多くの経験を積みクライアントも増えたことで、法人化を検討しはじめたそう。
そんな折に出会ったのが、現在の『Cafe R』のビルオーナー。そこでオーナーから「空きテナントがあって、夜はワインバーを始める予定だが日中は空きスペースとなってしまうため、事務所として利用しない?」と声を掛けられたのだとか。
もともと“いつかは飲食店をしてみたい”という憧れがあった瀬口さんは、内見の際に広さや雰囲気から仕事場としてだけでなくカフェとしても運用したいと思ったそうです。そうして、9:00~17:00の間に『Cafe R』を営業することに決め、夜の時間帯の『Wine R』の店主と共同経営する運びとなりました。一緒に内装などの店作りを進めていき、2019年6月3日に晴れてオープンすることとなったのです。
“ちょうどいいカフェ”とは?
瀬口さんがこだわっているのが、理想としている“ちょうどいいカフェ”作り。どんなカフェなのか、詳しくお話をお聞きしました。
「本業の作業をするために今までいろいろなカフェを巡りましたが、コーヒーはおいしいのに空調が効きすぎていたり、雰囲気は良いのに食事はいまいちだったり、なかなか理想のお店に出会えなかったんです。だから、自分でやるからには、すべてがちょうどよくて居心地のいいカフェにしたかった。コーヒーやドリンクがおいしくて、お腹が空いたら軽食を食べられて、ストレスにならない空調で、コンセントやWi-Fiがあって。そんな、すべてが“ちょうどいい”と感じてもらえるカフェにしたいとこだわっています。」
一番のこだわりはジンジャーエール
コーヒーをはじめとしたドリンクや、手作りのランチなどのメニューの中でも最もこだわっているのがジンジャーエールなのだとか。
「生しょうがと10種類ほどのスパイスがブレンドしているジンジャーシロップを使っています。世界中のジンジャーエールを飲んできたという料理人の方が監修したシロップなのですが、初めて飲んだ時に衝撃が走り、当店にも導入することを即決しました。炭酸水も特別なものを使っているので、この組み合わせのジンジャーエールは当店でしか味わうことができませんよ。」
実際にインタビュアーもジンジャーエールを頂戴したのですが、なめらかで喉越しがよく、後味にジンジャーやスパイスの香りが残って味わい深い一杯でした!
おしゃれな空間で居心地のよいひと時を
最後に、瀬口さんに、今後の目標についてお聞きしました。
「今はパスタやカレーなどの手作りランチメニューをランダムに提供しているのですが、もっとランチメニューを増やして、カフェとしてだけでなく食事のお客さまも増やしていきたいと思っています。また、スクリーンとプロジェクターもあるので、貸しスペースとしてセミナーや上映会などのお客さまも増えてほしいですね。自分の本業を活かしてクリエイターズカフェとして訴求していきたいです。」
居心地のよさに徹底的にこだわった『Cafe R』では、おしゃれな空間でのんびりとした時間を過ごすことができます。仕事をしたり、お友だちとお喋りをしたり、読書をしたり、自分の思い思いの時間を過ごせる『Cafe R』で贅沢なひと時を過ごしてみませんか。
店舗名 | Cafe R |
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住所 | 大阪府大阪市北区西天満4-9-20 東興ビル2階 |
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電話番号 | 06-6315-0021 |
アクセス | なにわ橋駅から徒歩6分/大江橋駅から徒歩6分/北新地駅から徒歩7分 |
営業時間 | 10:00〜17:00(LO16:30) |
定休日 | 土日祝 |
ホームページ | https://cafe-r.coffee/ |
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