【大阪・新町】蕎麦文化の歴史に挑戦状!?『つけ蕎麦 あらた屋』の新スタイル蕎麦とは
大阪市西区、市営地下鉄四つ橋線四ツ橋駅から徒歩2分のところにある『つけ蕎麦 あらた屋』。
2017年5月15日にオープンしたこちらのお店では、大阪ではなかなか味わえないつけ蕎麦をいただけます。今回は店主の前川さんにお話を伺いました。
味に感動してお店を構える
前川さんは元々サラリーマンをしていて、その後ホテル業と和食の調理を8年間経験。東京でつけ蕎麦を食べたところ、その美味しさに感激してお店を出したいと思ったそうです。そして、念願叶ってお店をオープン!グランドオープンの際には行列ができるなど、早くも人気店になっています♪
『つけ蕎麦 あらた屋』を通じて、日本に昔からある蕎麦文化の歴史に、新たな1ページが刻まれていきます。
蕎麦屋とは思えないシックな店内
“あらた屋”という店名と“新町(しんまち)”という地名がぴったりとはまって、この場所にお店を構えることにした、と前川さん。そこには、新しい事業を始めて頑張っていこうという想いも込められています。
お店に一歩足を踏み入れると、シックで落ち着いた空間が広がっています。店内にはジャズがかかっており、ゆっくりと蕎麦を食べたり、まったり日本酒を飲んだり…大人の雰囲気の中、くつろぎの時間を過ごすことができますね。
つゆが自慢の蕎麦の数々
『つけ蕎麦 あらた屋』は、つゆに特徴があります。つゆの元になる“かえし”に秘密が隠されていました!それは、40年の歴史ある秘伝のかえし“蕎麦屋とがくし”とカツオ出汁がブレンドされている点。温かくても冷たくても美味しいつゆは、前川さんが試行錯誤の末にたどり着いたものです。
おすすめ&人気メニューの牛つけ蕎麦(850円)は、お肉、ネギ、ゴマ、のりがふんだんに乗った一品。思わずがっつきたくなるボリュームで、絡めてあるラー油との相性もバッチリです。また、麺自体が冷たく締めてあるので、これからの季節にぴったり!
こちらも人気メニューの豚つけ蕎麦(950円)。焦げ目をつけたパプリカとエリンギが食欲をそそります。色味も美しく写真映えバッチリですね!
また、つけ蕎麦の美味しい食べ方を伝授していただきました。
①まずは自慢のつゆを楽しむ
②お好みで天かすをトッピング
③お好みで生卵を入れる(※まろやかに。味の変化を楽しむ)
④〆はそば湯で割り、味わって!又、ご飯を入れリゾット風に(ご飯+150円)
特に④のリゾット風にして食べるのがイチオシで、これ目当てで食べにいらっしゃる方もいるほど。病みつきになること間違いなしです!
お酒も『つけ蕎麦 あらた屋』流で!
日本酒は全12種類のなかから、なくなり次第違う銘柄と入れ替えていくというスタイル!次回来た時にはまた新しい日本酒と出会える…というわけですね♪
いろんな種類を飲んでもらいたいということで、全国各地からお酒を取り寄せています。都道府県別で産地表示もわかりやすく、薫酒、爽酒、醇酒、熟酒、と幅広い味を楽しめるのもうれしいところ。気になるお値段は、ワイングラス1杯500円のロープライスです。お財布にもうれしく、まさに一石二鳥となっています。
蕎麦への挑戦は続く
前川さんは「同じ形態の店舗を増やして、つけ蕎麦を広めていきたいです。お客さまにはとりあえず1回食べてほしい。食べると良さが分かると思うので、是非この新しい蕎麦のスタイルを楽しんで下さい。」と意気込みを語ってくれました。
のどごしが良いつけ蕎麦と、希少価値の高い日本酒が楽しめる『つけ蕎麦 あらた屋』落ち着いた雰囲気の店内で“新蕎麦スタイル”に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか♪
店舗名 | つけ蕎麦 あらた屋 |
---|---|
住所 | 大阪府大阪市西区新町1-8-6 |
|
|
電話番号 | 06-6539-5700 |
アクセス | 大阪市営地下鉄四つ橋線四ツ橋駅から徒歩2分 |
営業時間 | 11:30〜14:30(L.O. 14:00) / 17:30〜22:00 (L.O. 21:30) |
定休日 | 日・祝・年末年始・お盆 |
ホームページ | https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27099040/ |
SNS | |
店舗詳細はこちら |