【東京・銀座】東銀座駅より徒歩3分、おでん割烹『馳走 松宮MATSUMIYA』に行ってみた

　東銀座駅から3分ほど歩いたところに、特別なひと時を過ごせるお店『馳走 松宮MATSUMIYA』があります。

　店長を勤めるのは、人とのつながりを大切に営業を続ける松宮さんです。

　開店場所を銀座のこの場所に決めたのは、これまでのお店でお付き合いがあったお客さまが来やすい場所だからという理由から。

ダシが主役のおでん

　『馳走 松宮MATSUMIYA』は、おでんをメインに提供する割烹です。これまでは日本料理を提供するお店にいた松宮さんは、札幌のおでん店で働いたのをきっかけにその世界の面白さに気付き、おでんをメインにしたお店をオープンしました。

　おでんダネと言えば大根やこんにゃくなどがぱっと思い浮かびますが、『馳走 松宮MATSUMIYA』のおでんの主役はなんとダシなんです！

　ダシは継ぎ足ししていくことでうまみが重なり味わいに深みが出ます。松宮さんが、まるでわが子のように手間をかけ大切にしてきたダシが、旬の食材をさらに味わい深くしています。

至福のひととき

　『馳走 松宮MATSUMIYA』は、カウンターのみ。全６席のこじんまりとしたお店です。

　カウンター席といえど驚くのはそのゆったりとしたスペース。ゆっくりと食事やお酒を楽しんでもらえるような特別な空間となっています。

　内装は松宮さんとデザイナーでアイデアを出し合い０からつくったもの。一番のこだわりはなんといってもお店の中心にあるカウンター板だそうです。ライブ感を楽しみながらおいしい料理とお酒をいただき、お店の方との会話を楽しむ…特別な時間が流れています。

あなたに合った1杯を

　『馳走 松宮MATSUMIYA』では料理との相性を考えて、その料理にあったお酒をいただくことができます。種類も豊富で、日本酒だけでも30種類もあるとのこと。

　「お酒は、お客さまの好みやリクエストにこたえてまだまだ増えていくかもしれません！」と松宮さん。

　おでんといえば日本酒のイメージですが、ワインも取りそろえています。好みや料理との相性からあなたにぴったりのお酒を見つけてみてください。

　見て楽しい、食べて楽しい、話して楽しい。たくさんの「楽しい」がつまった『馳走 松宮MATSUMIYA』に、足を運んでみてはいかがでしょうか。