【東京・白金高輪】駅徒歩5分!食べたら納得!大人が集う『やきとり 嶋家』へ行ってきた
南麻布にオープンした『やきとり 嶋家』は、三重県出身の兄弟が営む焼き鳥屋。お店では、熊野地鶏や紀州備長炭、伊勢志摩真珠塩など三重が誇るこだわりの食材を使った料理と三重の地酒を一緒に味わうことができます。
親鳥と雛鳥の食べ比べや希少部位の焼き鳥など『やきとり 嶋家』でしか食べることができない店自慢の味を紹介します。
やきとりは商売の原点
『やきとり 嶋家』は、三重県出身のオーナー・浦嶋さんが弟さんと一緒に南麻布に開店した焼き鳥屋。店名は、三重県尾鷲の実家で営んでいる焼き鳥屋の屋号『嶋屋』を受け継いだそうです。
以前は兄弟それぞれ別の飲食店で働いていたそうですが、実家の焼き鳥屋の狭い空間でお客さんが和気藹々と焼き鳥を楽しんでいる様子に商売の原点を感じ、この度、兄弟で焼き鳥屋をオープンすることにしたのだそうです。
店内は、吹き抜けの高い天井に、むき出しのコンクリートと障子がアクセントになったモダンな雰囲気。木彫の広々としたカウンター席では、紀州備長炭でこんがり焼かれる焼き鳥の様子をじっくり見ることができます。
三重の誇る食材を使用
お店のこだわりは、調味料や水をはじめ店で扱う食材を仕入れる際、三重県産の質の高いものを選んでいること。
看板メニュー・焼き鳥に使われているのは“熊野地鶏”という鶏肉です。熊野地鶏は、三重県熊野地域の棚田で育った米や柑橘類、熊野古道の山水などを食べて育てられた高級品種の地鶏です。赤みが濃い肉質で、地鶏本来の旨味とコクが味わえるのが特徴です。
お店では、この熊野地鶏を1羽丸ごと仕入れて店内でさばいているので、通常では入手困難な希少部位も焼き鳥として提供することができます。
おすすめは、親鳥と雛鳥の食べ比べ。レバーやぼんじりといった部位を、親鳥と雛鳥で食べ比べることができます。特に親鳥のぼんじりは“みさき”といって、食感も肉質も雛鳥のぼんじりと全く異なるので、ぜひ試してほしい一品です。
焼き鳥のほかにも一品料理も充実していて、鶏わさや肉付き軟骨の唐揚げなど鳥を使ったおつまみも人気があります。
また、サラダなどの野菜料理にも、店のこだわりが詰まっています。
店で仕入れる野菜は、鈴鹿山麓の畑で収穫される、化学肥料を全く使っていない無農薬野菜です。素材の味がしっかりしている安心安全な野菜を食べれば、からだが喜ぶこと間違いなしですね。おいしいだけじゃないのがうれしいポイントです。
じっくり楽しみたい、大人の焼き鳥
お店を訪れたら、こだわりの焼き鳥と一緒にお酒を楽しむのがおすすめ。
日本酒は“三重錦(みえにしき)”や“作(ざく)”といった三重の銘酒をはじめ7〜10種類ほどを楽しむことができます。他にも、焼酎やワインなど、焼き鳥と相性のいいお酒が豊富に揃っています。
焼き鳥は部位ごとに一番美味しく食べられる焼き加減でじっくり丁寧に焼いているそうで、「食べたら納得してもらえる味わい。」と味には自信を持っています。
浦嶋オーナーは「たかが焼き鳥、されど焼き鳥…今後もしっかりとした調理方法と食材にこだわっていきたいです。」と話していました。
皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | やきとり 嶋家 南麻布 |
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住所 | 〒106-0047 東京都港区南麻布2-7-25 ストーク麻布1階 |
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電話番号 | 03-6459-4004 |
アクセス | 地下鉄南北線白金高輪駅 4番出口から徒歩5分 |
営業時間 | 【火~土】17:30~25:00 【日】17:30~23:00 |
定休日 | 月曜日 |
ホームページ | http://www.shimaya315.com |
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