【東京・代々木】新感覚のシャンパン×餃子の組み合わせ!『泡包シャンパンマニア』でカジュアルにシャンパンを楽しむ

 セレブなイメージの強いシャンパン。お祝いの席で飲む機会はありますが、日常的に飲むことは少ないのではないでしょうか。そんなシャンパンを心ゆくまで飲めるのが『泡包シャンパンマニア』。ワイン専門店は多いですがシャンパン専門店はあまり見かけないですよね。2017年3月16日にオープンして以来、連日大賑わいの同店。しかも、シャンパン×餃子という新感覚の組み合わせにハマる人が続出です!ビールとの組み合わせのイメージが強い餃子ですが、シャンパンに合う餃子とは…?その真相に迫ります。

シャンパン×古民家という意外性

 『泡包シャンパンマニア』のあるほぼ新宿のれん街は、古民家を再生した飲み屋街。対してシャンパンは、ホテルやバルで飲むイメージが強いですよね。そのギャップに目を付けたのが、株式会社Ottoの伊勢崎さんです。
 「当社は町田で『泡包』を運営しているのですが、新宿でも同形態を出店したいと思っていました。そんな時、ちょうどほぼ新宿のれん街ができるというお話を聞いて、シャンパンと古民家というアンバランスさが逆に新鮮で面白いのではないかと思い、出店を決めました。」

シャンパン×餃子という意外性

 同店がお客さまに感じてほしいもう一つのギャップは、シャンパンのおつまみに食べてもらうのが“餃子”だということ。中華料理の餃子がシャンパンと一緒に提供されるなんて驚きです。
 「当店の餃子はにんにくありとにんにくなしがありますが、シャンパンとの相性を考えると断然にんにくなしです。こだわりのつけだれの味が映えるんですよ。個人的には、オリーブオイルに岩塩を加えて食べていただきたいですね。」
 薄皮でスタンダードな餃子ですが、つけだれにこだわっているので何皿でも食べられます。トリュフの風味が香るオリーブオイル、ボリビアの岩塩、徳島県のゆずしぼりを使った自家製ゆずソース、自家製バジルソース、自家製胡麻味噌だれ、自家製チリオイルの6種類を用意。好みに合わせて食べ比べができますよ。

シャンパンが飲み放題という意外性

 店名の通り、シャンパンを豊富に取り揃えている『泡包シャンパンマニア』。その数は、なんと100種類以上に及びます。
 「出店の際、シャンパンを100種類も用意するのが大変でした。こんなに揃えているのは当店くらいかもしれないですね。」と言うように、一本6,800円のボトルシャンパンから、ドンペリやモエ・エ・シャンドンなどの有名高級シャンパンまで楽しむことができます。シーンに合わせて銘柄を変えることができるのは嬉しいですね。
 そして、そのシャンパンが35種類もメニューに入っている飲み放題“フリーフロー”が同店では大人気!ちびちびと飲むイメージがあるシャンパンですが、同店ではがぶがぶと飲むことができるんです。16時までに入店すると、シャンパンのほかウイスキーやカクテルが入ったフリーフローが3,980円で楽しめます。(※16時以降の入店では5,000円となります)

毎朝仕込んでいるスモーク料理

 シェフがフレンチ出身ということで、餃子以外のフードメニューもこだわっています。中でもスモーク料理は、酒類の豊富さもおいしさも自信あり!
 「毎朝仕込んでいるので、スモークしたてのものを食べることができますよ。餃子が焼きあがるまでの時間、スモークを食べつつシャンパンを飲むというお客さまが多いですね。王道のチーズ、サーモン、ベーコンなどの他にも、辛子明太子や北海たこもスモークしています」と伊勢崎さんは話します。

あなたもシャンパンマニアの一員に!

 思う存分シャンパンを楽しむことができる『泡包シャンパンマニア』。
 「当店に来るまでスパークリングワインとの違いが分からなかったお客さまもいらっしゃいますが、まずは当店で、シャンパンのおいしさや違いに気づいていただき、興味を持ってほしいです。いずれは100種類、全部を飲んでいただきたい!」と伊勢崎さん。
 フランス人のアンバサダーによるシャンパンの講座も開催中とのこと。知識を深めながら、よりおいしいシャンパンと出会うことができます。あなたも同店に訪れて、シャンパンマニアの仲間入りをしてみませんか?

店舗名 泡包シャンパンマニア (あわづつみシャンパンマニア)
住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-10 ほぼ新宿のれん街
電話番号 03-3354-3223
アクセス 代々木駅から徒歩1分
営業時間 【平日】14:00~23:45(L.O23:00) 【土日祝】13:00~23:45(L.O23:00)
定休日 年始
ホームページ http://www.awa.tokyo/
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