【北海道・定山渓】定山渓温泉での旅は『雨ノ日と雪ノ日』で過ごすゆったり時間を想い出に
2018年9月14日にオープンしたカフェ『雨ノ日と雪ノ日』。同店は、定山渓を中心に宿を展開する第一寶亭留グループが手掛けています。「せっかく定山渓に旅行に来ていただいても、雨や雪が降ると、ふらっと立ち寄れるような場所があまりありません。そんな日でも、気軽にゆったりと過ごしていただける場所を作りたいという想いから、当店を立ち上げました。」と話すのは、経営企画室の大島さん。楽しい旅をデザインしてくれる同店について、取材させていただきました。
楽しい旅の一つの選択肢として
1957年に創業した老舗・第一寶亭留グループ。なぜホテルを手掛ける同社がカフェを始めたのかと言うと、現代ならではの旅の多様化が背景にあると、大島さんは言います。「民泊に代表されるように、旅の楽しみ方が多様化してきています。そこで、第一寶亭留として、お客様により楽しい旅を味わっていただくには、どんな選択肢があるのかと考えました。その時、このあたり一帯は雪が多く降る地域であることや、天候に恵まれず雨でがっかりしているお客様にも楽しんでほしいということから、当店の企画が持ち上がりました。その想いは、店名の由来にもなっています。」
雨や雪の降る日は特典も!
そんな想いから開店の運びとなった『雨ノ日と雪ノ日』では、店名にちなんだサービスを受けられるのも嬉しいポイントです。なんと、雨や雪の降る日に来店すると、コーヒーが無料になったり、ジェラートのフレーバー追加が無料になる特典があるんです!「せっかく定山渓に来てもらったのだから、楽しんで帰ってほしい!」という想いから始めたサービスなのだそう。外が雨や雪でも、ジェラートを食べながらまったりと過ごしたり、コーヒーを飲みながらゆっくりとお喋りを楽しんだりできますね。
料理人考案の本格ジェラート
同店の看板メニューの一つはジェラート。第一寶亭留の料理人が手掛けた各フレーバーは、素材選びからこだわった本格派です。自社菜園のトウキビを使ったジェラートや、利尻昆布を使ったジェラートなど、同店でしか食べられないフレーバーも揃っています。
今後は宿ならではの変わり種ジェラートも開発予定とのこと。厨翠山厳選の塩ばにらや、総料理長夏目の黒千石大豆のジェラートなど、目新しいフレーバーも続々とお目見えする予定です。
ハイクオリティーなピザとスープ
料理人がこだわって作っているのはジェラートだけではありません。ピザやスープも、宿顔負けのもの。
同店のピザは全て直径約30センチで、食べ応えばっちり。もちろん上に乗せているトッピングも、素材からこだわっているのだとか。大島さんのおすすめは、オリジナルの“雨雪の贅沢サラダピザ”。トマトソースがベースになっていて、自家製生ハムや成田養鶏場の卵などを、とろっとしたモッツァレラチーズと一緒に焼いています。
ちなみに、ピザも特典があり、雨や雪の降る日はチーズの増量が無料なのだそうです!こちらのサービスは申告制とのこと。ご希望の方はスタッフさんに声をかけてみてくださいね。
また、3種類あるスープは、総料理長をはじめとした3名のシェフがそれぞれプロデュースしています。シェフごとのこだわりが詰まったスープは、一緒に行った家族や友人と飲み比べをしてみたくなりますね。
好きなだけ長居して、ゆったり旅を楽しんでほしい
最後に大島さんは「食事をしたり、読書をしたり、お喋りしたり、お客様のお好きなようにお過ごしいただきたいです。好きなだけ長居をして、定山渓でのゆったり旅を満喫していただく場所になれたら嬉しいですね。」と話してくれました。
カフェとは思えないほどのクオリティーのメニューを楽しむことができる『雨ノ日と雪ノ日』。外の景色を楽しめる設計になっているので、定山渓の自然を感じながら過ごせます。せっかくの旅行が雨や雪でも、『雨ノ日と雪ノ日』に行けばきっと素敵な旅の想い出を作ることができますよ。
店舗名 | 雨ノ日と雪ノ日 |
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住所 | 北海道札幌市南区 定山渓温泉西2-41 |
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電話番号 | 011-598-2142 (定山渓第一寶亭留翠山亭) |
アクセス | 札幌駅発じょうてつバス「定山渓温泉」で約75分 |
営業時間 | 9:30〜17:00 |
定休日 | 木曜日 |
ホームページ | https://www.amenohitoyukinohi.com/ |
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