【北海道・札幌】自家製ワンタン麺とスパイスカレーが大好評『大衆食堂 中華そばとおコメの店 メシケン。』はコスパ以上の満足感

　北海道札幌市手稲区に、中華そばとご飯ものをメインにしたお店『大衆食堂 中華そばとおコメの店 メシケン。』があります。

　同店は2018年10月24日に、発寒駅から約１㎞ほどのところにオープンしたお店です。

　オーナーの都築（つづき）さんに開店に至ったいきさつやおすすめメニューについて語っていただきました。

コスパが良すぎる大衆食堂

　『大衆食堂 中華そばとおコメの店 メシケン。』が人気の理由は、第一にコスパの良さが挙げられます。

　中華そばがなんと550円。最も高い“青唐辛子担々麺”ですら880円でいただけます。サイドメニューのライスも200円。そして、デザートのソフトクリームやかき氷も200円。1,000円あればお腹いっぱいになれるのです。

　「ターゲットはファミリー層です。ビジネスマンや女性にも気軽に利用してほしいですね。気軽にワイワイと楽しんでもらえたらうれしいです。」

　平日はビジネスマンや女性の利用が多く、土日はファミリー層の利用が多くなります。カフェのような清潔感のある洗練されたデザインも人気の理由です。

こだわり自家製麺と自家製ワンタン麺

　ラーメンで使用する麺はすべて自家製。コシの強い中太ストレート麺で、スープとの絡みも抜群です。

　ワンタン麺のワンタンの皮も自家製で、近年では珍しくなった“とろふわ”のワンタン麺がいただけます。人気メニューは“海老そばワンタン”。濃厚な海老の風味が香る“海老そば”に、自家製ワンタンをトッピングした至高の一杯です。

　“青唐辛子担々麺”は激辛党にはマイルドな辛さ。普通の方には刺激的な辛さという辛さレベルといえるでしょう。青唐辛子のスライスが沢山ちりばめられ、細切りの鷹の爪もトッピングされているので、結構な辛さが期待できます。

ご飯ものも大好評　カレー・ザンギ丼は鉄板！

　オーソドックスなスパイスカレーにも定評があります。こだわりは10種類のスパイスをブレンドした大人味のカレールーにあります。

　「小学校高学年ぐらいだったらギリギリ食べられる辛さにしています。ファミリーが食べられないとまずいなと思って、甘すぎず辛すぎず、ちょっと大人の辛さにしています。」

　スパイスも定期的にマイナーチェンジしていて、見えないところで現在も試行錯誤を加えられています。

　「試食しすぎてどれがおいしいのかわからなくなりました（笑）。」と話すほど研究を重ねている都築さん。久しぶりに同店を訪れたら新しい驚きがあるかもしれませんよ。

　“和風カツ丼”は卵とじをしていないソースカツ丼タイプ。カツにのせられた鰹節が和風の味を演出しています。“ザンギ丼”は大きなザンギがゴロゴロとのった、唐揚げ好きにはたまらない一品です。

“いつも変わらない味”を目指して

　現在も定期的にマイナーチェンジを繰り返しながら、至高の味を研究しているという同店。お客さまから要望があったら積極的に取り入れたいと都築さんは言います。

　「味が変わったと言われるかもしれないですけど、これからも美味しさを探っていきたいですね。なるべく味がブレないように心がけていますが、まだ“いつも同じ味”というのが出せずにいます。いつの日か変わらない味が出せることを目指しています。」

　最後に都築さんから開店ポータルをご覧の方へ向けてメッセージをいただきました。

　「自家製麺と自家製のワンタンなので、ぜひ一度食べてみてください！」

　お財布に優しい値段でおいしいラーメンやご飯ものが楽しめるお店『大衆食堂 中華そばとおコメの店 メシケン。』。外食はコスパ重視という方は、ぜひ一度訪れてみてください。コスパ以上のおいしさに、リピート確定です！