【北海道・札幌】糀パワーで健康に!パンやドリンクで気軽に糀を摂れる『ふんわり糀らぼ』
毎日、健康的な食事を意識していますか?“健康は食事から”と分かってはいるものの、毎日忙しくて、なかなか取り入れることができていないと感じている方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、今回ご紹介する『ふんわり糀らぼ』。2018年7月20日オープンの同店では、糀(こうじ)の力を最大限に取り入れたドリンクやパンなどを提供しています。「健康的な食事を手軽に摂ってほしいという想いから、当店をオープンしました!」と話すのはオーナーの山澤さん。また、同店の内装工事を担当して現在は店舗スタッフを務める松本さんにも同席していただき、お店のこだわりをお聞きしました。
畑違いの業界からのスタート
もともと看護師をしていた山澤さんは「病院に来る人は、病気が進行してから来院されます。その前の早い段階で、病気にならない意識づくりと身体づくりをサポートしたいとずっと思っていました。」と話します。
『ふんわり糀らぼ』がお店を構える場所は前店もパン屋さんだったのですが、店主がお店を閉める話を聞き、パン屋を営業するうえで必要となる調理機器が揃っていたことから、この店舗でパンをメインとした健康的な食事を訴求していこうと決めたのだとか。お店のかなめに糀を選んだのは、味噌や醤油などの日本人にとって縁の深い糀が、現代人には一番必要だと感じたから。日々アイデアは沸き起こりますが、畑違いの業界からの転職だったため、前店の店主からパンの作り方を一から教わったり、知り合いの飲食店で飲食業について勉強したりと、お店のオープンに向けてさまざまな努力をしたそうです。
手作りの生糀は栄養満点!
お店で扱っている糀は、なんとほとんどが手作りのもの!その量は、毎日4リットル以上にもなるのだとか。店内で発酵させた糀は、生の状態で使います。通常、甘酒などに使われる糀は加熱処理をされていることが多いのですが、生糀の場合は酵素などの栄養を壊さずに摂取することができるので、糀の力をそのまま身体に取り入れられるのです。
また、生の糀は甘さも桁違い!そのままの状態でもゴクゴク飲めるくらいの甘味です。「砂糖は入れていないんですよ。お米本来の甘さなんです。“お米ってこんなに甘いんだ!”とビックリされる方も多いです。」と山澤さんは言います。
売れ筋商品は?
『ふんわり糀らぼ』の売れ筋商品は、紅糀食パン、メロンパン、クロワッサン。特に食パンは、ふんわりとしており、焼かなくても甘味と柔らかさを楽しむことができるそうです。糀を使ったパンは、基本的に約7時間もの時間をかけて作られています。手をかけて作られたパンは、お土産としても最適ですね。
また、生糀ドリンクも人気です。ニンジンやトマト、バナナやラスベリーなど、いろいろな野菜・フルーツと一緒に生糀をそのまま身体に取り入れることができますよ。野菜やフルーツと生糀の相性にハマる人が続出なのだとか。他にも、豆乳やきなことの生糀ドリンクもあり、とても優れた栄養を手軽においしく摂取できます。
ランチメニューにも糀尽くし!
11:00~15:00のランチタイムには、2種類のランチメニューを食べることができます。一つは糀チキンカレー。カレーなのに、一口目には甘味を感じるそうです。これも糀特有のもの。後からじわじわとカレーの辛さを感じられ、味の変化も楽しめます。
2つ目のメニューはフレンチトースト。しっとりと焼き上げられたフレンチトーストも、砂糖は不使用で、糀を使って甘味を出しているのだとか。それぞれ850円で、スープ、サラダ、ドリンクがついているお得なセットです。ランチのメニューは同店のイートインスペースでいただくことができますよ。
糀を摂って健康な身体に
日本人と結び付きの深い糀。昔から日本人の生活とともに歩んできた健康食材なので、積極的に摂取したいですね。『ふんわり糀らぼ』では、その糀をパンやドリンクで手軽に摂取できるので、少しずつ食事や身体づくりについての意識を変えていけそうです。
「仕事が忙しくてやむを得ず不摂生な生活をしている人、一人暮らしできちんとした食事を作るのが面倒くさい人、家事や育児に追われてまともに食事を摂れないママ、そんな方たちに、気軽に糀を摂取してもらいたいです。少しずつでいいので、身体にいいものを食べる習慣を手に入れてもらえたら嬉しいですね。」と山澤さんは話してくれました。ぜひあなたも『ふんわり糀らぼ』に訪れて、日本が誇る糀の力を体験してみてくださいね。
店舗名 | ふんわり糀らぼ |
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住所 | 北海道札幌市豊平区豊平三条8丁目1-1 ハイム亜庭1階 |
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電話番号 | 011-827-9933 |
アクセス | 東豊線学園前駅から徒歩11分 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
定休日 | 水曜日、日曜日 |
ホームページ | https://r.goope.jp/funwari-kouji |