【東京・大山】“はるばる”行きたい！『スペインバル はるばる』は、本格スペイン料理とおしゃれな空間が女性に大人気！

　板橋区大山に、女性おひとりでも通いやすいお洒落なスペイン料理店がオープンしました。それが今回紹介する『スペインバル はるばる』です。アヒージョやイワシの酢漬け、生ハムといったお酒と相性のいいスペインのおつまみ“タパス”や、魚介の旨味がたっぷり入った“パエリア”など、どれを食べても大満足のメニューがいただけます。はるばる行きたくなる同店の魅力を詳しくご紹介します。

おひとりさまでも安心して通える

　『スペインバル はるばる』は、都営三田線・板橋区役所駅から徒歩３分、東武東上線・大山駅から徒歩5分の場所で2018年5月にオープンしました。オーナーシェフの樋田さんは、この道10年以上のベテラン料理人。スペイン料理にエスニック、海鮮、居酒屋、バーなどさまざまな業種の厨房に立ち、腕を磨いてきました。
　バリエーション豊かな料理を得意とする樋田オーナーがスペインバルを選んだのは、周辺に似たスタイルのお店がなかったため。ともに飲食店での経験がある奥さまとアイデアを出しながら、女性おひとりでもゆったりくつろげる空間を作りあげました。

　「大山という土地柄、下町情緒溢れる店が多いのですが、女性がひとりで安心して入れる場所はあまりなかったんです。赤ちゃん用のオムツ台を設置するなど、お子さま連れも来てもらえるように工夫しました。」そう話す樋田オーナーの狙い通り、店内で過ごすおよそ８割が女性のお客さまです。客層に恵まれているのを嬉しく感じていると樋田オーナーは微笑みます。

お酒が進むスペイン料理

　本科的なスペイン料理が気軽に食べられると評判の同店。名物は“ラムチョップグリル”です。スペインでは特別な日のご馳走として食べられるラムチョップ、臭みはなくジューシーな肉質を堪能できます。１本480円から、人数に合わせて注文可能です。

　お酒と相性のいいメニューはほかにもあります。スペインバルに欠かせないタパスの中でも代表的な“ボケロネス（580円）”は、青魚を酢漬けにした料理です。お店ではイワシを使用し、日本人の口に合うよう味付けにも一工夫。程よい酸味で、スペインのスパークリングワイン・カヴァや白ワインによく合います。

　また、牛の内臓ハチノスをトマトで煮込んだ“カジョス（680円）”や、シェリー酒を用いて低温調理で仕上げた“濃厚白レバーのパテ（680円）”もおすすめ。しっかりした味わいのこちらの２品は、赤ワインにもぴったりです。

パエリアは注文必須！

　ランチタイムにもディナーにも、多くの方が注文する定番メニューのパエリアも外せません。“海の幸たっぷり贅沢魚介パエリア（1,780円）”は、高級食材のオマール海老から取った出汁に、生米と赤海老、ムール貝、あさり、いかの海の幸をたっぷり敷き詰め、炊いていきます。食欲をそそる香りと鮮やかな見た目、魚介の織り成す深い旨みの三位一体に、虜となる方が後を絶ちません。このほか、ポルチーニ茸と鶏肉の組み合わせやイカスミのパエリアもメニューに並びます。

いいとこ取りのコース料理

　自慢の料理やドリンクを思う存分楽しめるのが、コース料理です。タパスにアヒージョ、パエリア、ラムチョップなど、ご紹介したメニューを含む全８品の料理に、２時間の飲み放題がついた4,500円のコースが売れ筋です。スパークリングワインやカクテル、生ビール…25種類ものお酒をお好きなだけ注文できますよ。さらにデザートもついており、ご要望に応じてプレートにも変更できるのでパーティーにも最適です。ほかにも、デイリーに使える2,000円のコースやランチ限定のお得なコースもあります。

“はるばるお越しください”

　今後は、三田線沿線で新たな店舗の出店も検討しているとか。さまざまな料理を作れる樋田オーナーの強みを活かし、スペイン料理以外の業態を考えているそうです。どんなお店が産声をあげるのか楽しみですね。

　最後に樋田オーナーから記事をご覧の皆さんにメッセージをいただきました。
　「女性おひとりでも安心してお越しいただけるお店です。美味しいスペイン料理をご用意していますので、はるばる来ていただいたら嬉しいです。」

　ぜひ皆さんも本格的なスペイン料理を『スペインバル はるばる』で楽しんでみてください。