【東京・清澄白河】お隣さんは外国人!?洗濯しながら一息つけちゃうカフェ『WORLD NEIGHBORS CAFE 清澄白河』
味のあるカフェが集まり、今や“コーヒーの街”と呼ばれている清澄白河。注目度急上昇中の街に、洗濯しながら焼きたてのホットサンドが楽しめる、ちょっと変わったお店があります。今回紹介する『WORLD NEIGHBORS CAFE(ワールドネイバーズカフェ) 清澄白河』は、コインランドリーで洗い上がりを待ちながら一息、と新しい過ごし方を提案するカフェなのだとか。広報担当の廣田さんにお話をうかがいました。
新しいライフスタイルを提案するカフェ
大きな公園や美術館があり、ゆったりとアートや自然に触れることができる清澄白河。『WORLD NEIGHBORS CAFE』は、そんな新しい発見でいっぱいの街に2017年4月にオープンしました。同店は、ソーシャルアパートメント『WORLD NEIGHBORS 清澄白河』に併設されており、入居者も外部の方も自由に利用できる憩いのカフェとして愛されています。
ソーシャルアパートメントとは、自分の部屋を持ちつつ、ラウンジや共用キッチンで住民同士が交流できる新しいスタイルのアパートのこと。シェアハウスと一人暮らしの中間のようなイメージですね。“SNSが広がる現代だからこそ、リアルな人との関わりの場を大切にしたい”。そんな考えを持つ方が増えていると廣田さんは話します。
こちらは系列物件の中でも海外の方を積極的に受け入れており、住めば5人に一人は外国人というドキドキの生活が待っています。“Where are you from?”なんて和気あいあいの会話も日常茶飯事だそうですよ。
さて、そんなワールドワイドな物件の中にある『WORLD NEIGHBORS CAFE』。隣のコインランドリー『Sooo Liquid』で洗い上がりを待ちながら食事やお茶ができるという、斬新なカフェなのです。
アメリカン&スカンジナビアンな店内
内装のコンセプトは、ずばり“アメリカン&スカンジナビアン”。木の温もりを感じる北欧テイストにアメリカンなビビッドカラーをプラスし、ちぐはぐに思われる二つのテイストの融合を図ったのだとか。その狙いは見事に当たり、アースカラーに差し色のグリーンが映え、違和感のない心安らぐ空間になっています。男女問わず、どんな年代の方でも落ち着いてくつろげそうですね。
「入居者層は20~30代の単身者ですが、この辺りは下町なので、外部のお客さまは家族連れやお年寄りの方が多いですね。」清澄白河は、海外のコーヒースタンドが初上陸するなど、新しい文化を取り入れながら進化中のエリアとして注目を集めています。幅広いお客さまが思い思いに過ごす様子が、多様化する街の縮図のようでとても面白い、と廣田さんはいいます。
意外な組み合わせがベストマッチのホットサンド
「本を読んだりピクニックしたり、ゆっくり過ごせる清澄白河にぴったりのものがいいなと思って。気軽に持ち運んで片手で食べられる、フットワークの軽い食べ物を…とサンドイッチをひらめきました。」こんがりした焼き目が食欲をそそるホットサンドは、しっかりお腹を満たせるお肉系からヘルシーな野菜系まで10種類がラインナップしています。もちろん、テイクアウトもOKですよ!
意外な組み合わせのアップルポークサンドイッチは、ポークソテーに個性の違うチェダーとゴーダの2種のチーズが合わさり、大満足のジューシーな味わいです。そこにりんごのシャキシャキ感とフルーティーな甘さが加わり、味と食感にアクセントが生まれています。ありそうで無かったお肉とフルーツのベストマッチを、一度味わってみて下さい。
WNCサンドイッチは、ポークソテーに2種類のチーズのまろやかさ、フレッシュなルッコラとピクルスの食感が加わっています。こちらに合わせたフルーツは、何とオレンジ!甘酸っぱい果汁がお肉やチーズによく合い、かぶりつけば予想外の美味しさに驚くはず。隠し味のライムの力で、ボリュームがありながらも味がきりっと引き締まっています。
野菜系メニューで見逃せないのが、鮮やかな断面が楽しい気分を盛り上げてくれる、ツナキャロットサンドイッチです。人参の食感とツナの旨味、オレンジの爽やかな果汁、パクチーの風味がハーモニーを奏でる、ヘルシーな一品です。
ホットサンドと合わせて楽しみたいのが、自家製のシロップや、フレッシュな野菜や果物をたっぷり使ったオリジナルサワーです。カラフルで個性的な見た目にも心が躍りますね。
フルーツやエディブルフラワーでおめかししたオープンサンドは、まさにフォトジェニック!“グリルバナナブレッド”、“キャロットケーキ”など、自慢の手作りスイーツもお見逃しなく。
いつ来ても出会いや発見がある、心躍るお店
同店では、洗濯のアレコレを学ぶ“ランドリーワークショップ”に始まり、絵本の読み聞かせライブ、地元の色々なお店が出店する“スコーンマーケット”など、不定期に開かれる色々な催しものが楽しめます。「12月はクリスマスシーズンということで、花屋さんとコラボしてリース作りのワークショップを行いました。これからもどんどん地元のお店と協力して、皆さんに楽しんで頂けるイベントを考えていきたいですね。」
コインランドリーで洗い上がりを待つ退屈な時間を、美味しいホットサンドとドリンクで充実させる…そんな新しいライフスタイルを提案する『WORLD NEIGHBORS CAFE』。食事だけでなく、イベントやワークショップ、グッズ販売など色々な楽しみを散りばめて、“ここに来れば、必ず何かがある!”というワクワクを届けること。それが、同店が目指すカフェの姿だと廣田さんは話します。
国境を越えた出会い、楽しいイベント、美味しい食事とくつろぎの時間が待っている『WORLD NEIGHBORS CAFE 清澄白河』。あなたも一度訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | WORLD NEIGHBORS CAFE (ワールドネイバーズカフェ)清澄白河 |
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住所 | 東京都江東区平野4-13-1 第2伊勢喜代ビル1F |
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電話番号 | 03-6458-8853 |
アクセス | 東京メトロ半蔵門線、大江戸線・清澄白河駅から徒歩13分 |
営業時間 | 【月~金】11:00~21:00【土日祝】10:00~21:00 |
定休日 | 水曜日 |
ホームページ | https://www.social-apartment.com/builds/view/49 |
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