【愛知・名古屋】丁寧に焼き上げる『焼き鳥・逸品料理 猩々』の焼き鳥。そんな中でもジューシーつくねは衝撃的!?
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名古屋市の繁華街・栄。夜でも賑わう栄の街で、酒好きが夜な夜な集まる焼き鳥店があります。それが、今回ご紹介する『焼き鳥・逸品料理 猩々(しょうじょう)』です。
一本一本丁寧に串打ちした焼き鳥が自慢ですが、魚料理や旬の野菜などの一品料理も豊富。お酒に合う料理を肴にいただく地酒は、旬のものを取り扱っているので身体の奥まで染みわたります。
“猩々”のように酔っぱらって!
店主の小﨑さんが同店を開店したのは2018年4月1日。和食や豚料理などさまざまなジャンルの飲食店で経験を積み、一番経験の長かった焼き鳥をメインにしたお店にしました。
店名の“猩々”とは、お酒が大好きな架空の動物のこと。酒を売って富を得るだろうという夢のお告げに従って酒売りとなった高風という男が、猩々に酒を飲ませて繁盛したという能の演目でも有名です。
焼き鳥と一緒に小﨑さん厳選のお酒をいただけば、猩々のように酔っぱらって楽しくなること間違いなしです。
ほろほろジューシーなつくねは衝撃的!
『焼き鳥・逸品料理 猩々』の看板メニューは、なんと言っても焼き鳥!継ぎ足しの自家製だれを、肉の旨みを損ねない程度に塗りながら焼いています。もも・ねぎま・せせり・ぼんじりなどの定番の焼き鳥から、砂肝・こころ(ハツ)などの内臓系は臭みがないと評判です。
さらに、他店ではあまり食べられない希少な内臓系も取り扱っています。“下こころ”というハツとレバーの間についている脂の乗った部位は、ぷりぷりとしていて牛のホルモンを食べているかのよう。未成熟卵の黄身と卵管の“玉ひも”は、濃厚で旨みがたっぷりです。
そんな中でも一番人気なのが自家製つくね。手ごねの手作りつくねは、お肉がジューシーすぎてほろほろと溶けだすのだとか。お客さまからは「ハンバーグのように肉汁がたっぷり!」というお言葉もいただいたそうです。テリマヨや味噌チーズなどの変わり串もあるので、お気に入りの一本を見つけてくださいね。
鮮度の良い食材を味わってもらう
小﨑さんがこだわっているのは、食材の鮮度。
「飲食店として基本中の基本ですが、基本だからこそ鮮度の良い食材をお届けすることは忘れてはいけないと思っています。内臓系の焼き鳥も、鮮度が良いからこそおいしい。」と小﨑さんは話します。
鮮度については、ほかの一品料理でもこだわっているポイントです。旬の魚や野菜は自分で買い付けに行き、一番おいしい時期のものをおいしく調理して、お客さまに食べていただきます。鮮魚のお造りや、旬菜のお浸し、天ぷらなどが並ぶコースメニューも人気で、忘新年会や宴会などでよくオーダーを受けるそうです。
居心地の良さは空間作りだけではない
お客さまがゆったりとお酒を飲んでいただけるように、居心地の良さを追求している『焼き鳥・逸品料理 猩々』。白を基調とした店内は、カウンター席が10席、4名掛け席が4卓です。4名掛け席は掘りごたつで、足をゆったりと伸ばして過ごせるので人気が高いそう。
また、空間作りだけでなく、サービス面でも居心地の良さにこだわっています。お客さまと適度な距離感でコミュニケーションを取り、お酒や料理で悩んでいたらお客さまに合わせてご提案してくれます。更に、ドリンクや料理の提供スピードも、お客さま一人ひとりに合わせて調整しているのだとか。細やかな気配りが、同店の居心地の良さを生み出しています。
焼き鳥と旬のおつまみ『焼き鳥・逸品料理 猩々』
最後に、小﨑さんにひとこといただきました。
「おいしいものをおいしい時期に、自信を持って提供しています。焼き鳥は焼きあがるのに時間がかかるので、その間に旬のおつまみをどうぞ。ほろ酔いになったところで、焼き立てのジューシーな焼き鳥を召し上がっていただけます。」
丁寧に焼き上げられた焼き鳥と、旬の食材を使った一品料理が自慢の『焼き鳥・逸品料理 猩々』。今夜は猩々のように、楽しく気持ちよく酔っぱらいましょう!
店舗名 | 焼き鳥・逸品料理 猩々(しょうじょう) |
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住所 | 愛知県名古屋市中区栄5-12-29 東海伸銅ビル1F |
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電話番号 | 052-253-6499 |
アクセス | 矢場町駅から徒歩2分 |
営業時間 | 18:00〜24:00 |
定休日 | 木曜 |
ホームページ | https://tabelog.com/aichi/A2301/A230103/23067159/ |
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