【東京・大崎】ワインを原価で飲めるからとことんお得！本格肉料理とワインで大人の時間『De’licieux29』

　大崎駅直結の複合施設“ゲートシティ大崎”の地下1階に位置する『De’licieux29（デリシュウニーキュー）』。ここは入場料を払うことで世界中のワインを原価で飲むことができるビストロとして、2017年10月22日にオープンしました。オープン以来、連日ほぼ満席の人気店！その秘訣は、原価ワインのほか、熊本県産あか牛にこだわった本格肉料理にあります。今回は同店について福木さんにお話を伺いました。

開店一週間で満席！

　『De’licieux29』が入っている“ゲートシティ大崎”は、地上24階建ビル2棟からなる商業複合施設。低層階はショップやレストランが入っており、上部はオフィス階となっております。ここでは約1万8千人が働いているのですが、そのビジネスパーソンたちが仕事終わりに立ち寄ってワインを楽しんでいるのが、ここ『De’licieux29(デリシュウ29)』なのです。
　「駅直結の商業施設ということと、上層階がオフィスということで、集客が見込めると予想して出店しました。ただ、大崎という土地柄から、当初はアルバイトスタッフが集まらずに苦労しましたね。また、当店は奥まった場所にあるので、最初の一週間ほどはお客様に認知されず苦戦しました。チラシ配りやポスティングをして、開店一週間後にはほぼ満席という状態になり、今でもそれをキープしています。」と福木さん。

世界中のワインを原価で販売

　同店の最大のアピールポイントは、原価販売のワインです。ボトルワインは900円～、グラスワインは150円～提供されています。入場料500円を払えば、そんなリーズナブルな世界中のワインがいくらでも楽しめます。1人1本ワインを飲んで帰られるお客様も多いのだそうですよ。
　気になっていたけどなかなか飲む機会のなかった銘柄や、友達同士でお互いのお気に入りを飲み比べるなど、ワインを気軽に楽しめるのは嬉しいポイントです。ワイン好きの方は、一度は訪れてみたいお店ですよね。

ボリュームたっぷり！本格的な肉料理

　同店のワインを更に引き立てるのが、熊本県阿蘇山にある大塚牧場で飼育された“くまもとあか牛”を使った肉料理。旨みたっぷりのあか牛のステーキなど、ボリュームたっぷりでワインにも合う料理が揃っています。Tボーンステーキ(500g)は1日2食限定の希少メニュー。5,980円で食べることができます。サーロインとヒレが付いた骨付き肉はボリューム満点で、仕事終わりのペコペコなお腹を満たしてくれます。予約をしてキープしておくことをおすすめします。

　また、豚タンの一本焼きや、鶏砂肝のコンフィなど、牛肉以外の肉料理も充実しています。同店の看板メニュー“本日のお肉のロースト3種盛り”は、3,480円で3種類のお肉を楽しめますよ。

貸し切りOK！150名まで可能な広々店内

　シックで落ち着いた雰囲気の広々とした店内は、貸し切りパーティーも可能です。150名まで収容でき、忘新年会やパーティーでもご利用いただけるそうです。
　「12月は忘年会シーズンということもあり、10件以上の貸し切りパーティーでご利用いただきました。大崎には150名も入れるキャパのお店はなかなかないと思うので、ぜひ使っていただきたいですね。もちろん飲み放題コースもご用意していますよ。」と福木さん。
　会社の宴会のほか、結婚式などの二次会や同窓会、婚活パーティーでも使えそうですね。貸し切り利用は60名以上から相談できるとのこと。

今夜は好きなだけワインを飲んでみては？

　今後はターミナル駅を中心に店舗展開を考えているそうです。新宿、渋谷、池袋を検討しているのだとか。本格肉料理と、肉料理にピッタリのワインを原価で楽しめるという二大看板で、多くのビジネスパーソンに喜ばれるお店となりそうです。
　
　お買い物の帰りに、お仕事の帰りに。美味しい肉料理とワインを楽しむ、大人の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。