※閉店※【東京・新宿】大人の隠れ家“酒場カフェ”『Amber9』でラム酒片手に寛ぎの時間を

新宿駅から徒歩２分。これからご紹介する『Amber9（アンバーナイン）』は、2017年12月9日にオープンしたお店です。

ビルの最上階にあるので、「てっぺん酒場カフェ」とも呼ばれているそう。大人がほっとひと息つけるお洒落空間で、ラム酒と多国籍料理がいただけます。同店の取締役・五味さんにお話をうかがいました。

ペット連れも大歓迎

『Amber9』の運営元は、他に12店舗ほどのカフェダイニングを手掛ける会社です。ネットショップと飲食店のコンサルティング事業もマルチにこなしているのだとか。そんな企業がオープンした同店は、ペットと一緒に来店できるお店！なんでも、五味さんが手掛けた１号店はドッグカフェで、ワンちゃんの洋服やお菓子の販売などもおこなっていたそうです。

『Amber9』はワンちゃんだけでなく、猫や鳥、ウサギ、カメを連れてくる方もいるそうです。五味さんご自身も愛犬と一緒に出社することもしばしば。お客さまの数よりもワンちゃんの数の方が多いなんて時もあったのだとか。可愛いペットたちと一緒にお酒が飲める、楽しい時間を過ごすことができるお店です。

おつまみからガッツリ食事メニューまで

『Amber9』では食事やスイーツ、おつまみなどさまざまなメニューを用意しています。どのメニューもシェフ考案のオリジナル多国籍料理。ほかでは味わえない絶品グルメを堪能できます。

「当店は“酒場カフェ”を掲げているので、おつまみもあれば、ガッツリお食事も楽しめます。グループのお客さまであれば、皆さん思い思いの使い方で満足していただけるお店です。」と五味さん。

▲霜降り牛肉のガーリックライス風炊き込みごはん

ランチメニューは週替わりで、さまざまなバリエーションを楽しめます。しかもスープとサラダが付いていて、とてもお得。平日はドリンクサービスもあるのだとか。アルコールの提供もされているので、昼飲みも楽しめますよ。

ランチの時間は12:00～17:00(L.O.16:00)までとなっており、ゆっくり過ごすことができます。おすすめの炊き込みご飯は、すべて手づくりで炊き上げています。さっぱりしたものが食べたいときには“ランチうどん”がイチオシです。そして、五味さんおすすめは“炙りベーコンと味付き玉子のポテトサラダ”。ベーコンがスモーキーで香ばしさが漂います。お酒も進みそうなメニューですね。

▲炙りベーコンと味付き玉子のポテトサラダ 815円

同店自慢の手作りスイーツも見逃せません。なかでもおすすめは“本日の生チョコ”です。特に女性のお客さまに大人気。370円とお手頃にいただけます。その他“ラムレーズンのティラミス”や“キャラメル風味の洋梨タルト”など、充実のラインナップで、スイーツ目当てに訪れる方も少なくありません。

世界各国のラム酒が100種類以上！

▲自家製コーヒーラム酒

同店に来たらぜひオーダーしてほしいのがラム酒です。資格を持っている店長さんがセレクトしたこだわりのラム酒を100種類以上も取り揃えています。今後も増やしていく予定なのだとか。

世界各国のラム酒をそれぞれにあった飲み方で楽しめるのもアピールポイントです。甘みがあって飲みやすいラム酒とコーヒーのカクテルのほか、シナモンスティックで混ぜていただくラム酒のお湯割りに蜂蜜とバターを入れた“ホットバタードラム”は、とくにおすすめ！身体もポカポカあたたまるおいしさですよ。

▲ホットバタードラム

大人のリラックス空間で寛ぎの時間

店名の『アンバー』は英語で“琥珀”を意味する言葉。その名前の通りに、店内は琥珀色をイメージした落ち着いた雰囲気です。

元々こちらはオフィスだったため、厨房もない状態でしたが、自分達の手で一からリノベーションして作り上げたのだそうです。こだわりと思い入れが詰まった内装は、まるで隠れ家にいるような遊び心をくすぐられます。半個室もあるので、お子さま連れやカップルのご利用にもおすすめです。

また、同店は、“酒場カフェ”ということで、女性だけではなく男性のお客さまも多いそう。男性のお客さまからも「居心地が良い」と言っていただけるのがうれしいとのこと。貸切は20名から利用できるので、気になる方はぜひスタッフさんに相談してみてくださいね。

今後は「スキルアップの為にも新しいことにチャレンジしたいです。」と語る五味さん。飲食店をIT化してお客さまへ違うアプローチで繋がることを模索していこうと考えているそうですよ。常に挑戦し続ける情熱をお持ちの五味さんとスタッフさん達から、今後も目が離せませんね。新宿駅前にある、ラム酒とおいしい料理がいただける『Amber9』へ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。