【東京・大塚】有名シェフが手がけるインド料理専門店『やっぱりインディア』おいしすぎると話題の名店！

　大塚駅南口を出てまっすぐ進み、飲食店が立ち並ぶサンモール商店街のなかに、本格的なインド料理をたのしめる『やっぱりインディア』があります。

　2017年4月24日にオープンしたお店です。オープン間もない同店にうかがい、マネージャー・ナビさんにお話を聞いてきました！

兄弟ではじめたインド料理専門店

▲左・弟のラムジーさん、右・兄のスレンダジーさん

　厨房で腕をふるうのは、インド出身の２人の兄弟。兄のスレンダジ―さんは銀座の有名なインド料理屋で23年間シェフを、弟のラムジーさんもまたシェフとしてシバカリーワラというインド料理屋で働いていました。

　そんな２人の「いつか自分たちのお店を持ちたい」という強い想いから誕生したのが、2017年4月24日にオープンした『やっぱりインディア』。兄弟でタッグを組んで、念願だった自分たちのお店をここ大塚にオープンしました。

　お店を開くにあたり一番苦労したのは、物件探しとのこと。そんななかで、駅から近く飲食店が立ち並ぶ商店街の中にあるこの場所を気に入り、即決されたそうです。

　『やっぱりインディア』という店名は、「やっぱり」という日本語が２人にとって面白い言葉であることと、このお店の料理を食べたときに「やっぱりおいしいよね！」、「やっぱりインドだね！」と思ってもらえたら…との願いを込めてつけたのだとか。

有名シェフがつくる本格インド料理

▲バターチキンカレー

　お店の看板メニューはやはりインドカレーです。マトンカレーやポークカレー、ほうれん草カレー、チキンカレー、バターチキンカレーといった定番インドカレーのほか、このお店ならではのオリジナリティに富んだカレーがズラリ！豊富なラインナップを揃えています。

▲ゲルラ風フィッシュカレー

ランチ 11:00～15:00(L.O.14:30)

　ランチタイムで人気なのは、「やっぱりインドランチ」。カレーの種類は毎日変わるそうで、４種類の中から選べます。

　セットメニューは、850円の日替わりセット、950円の二色カレーセット、1,050円の三色カレーセット、1,250円のタンドリーチキンセット、1,550円のやっぱりスペシャールセットの５種類です。（※休日は価格がかわります）

▲三色カレーセット（チーズクルチャ)

　すべてのセットはプレーンナンかライス、もしくはハーフプレーンナンとハーフライスの３つから好みの主食を選べます。チーズ好きの方、濃厚な味わいが好みの方、カレーをマイルドに食べたい方は、プラス100円でチーズクルチャ（ライス付き）に変更するのもおすすめですよ。

▲チーズクルチャ

　私たち日本人にとってあまり聞き慣れていないチーズクルチャですが、お店によってはチーズナンとも呼ばれています。ふかふかのナンの中にとろーり濃厚なチーズがたっぷり入っていてやみつきになるおいしさです。気になる方はぜひオーダーしてみてくださいね。

　お店に足を運ぶ前に今日食べられるカレーメニューが知りたい場合は、お店のFaceBookを要チェック！ナビさんが毎日その日のカレーメニューを更新しています。

ディナータイム 17:00～23:00(L.O.22:00)

　ディナータイムの人気ものはキャベツのアチャール。アチャールは、酸味と甘みがくせになるインド風の漬け物です。スパイスも効いているのでスパイス好きにはたまりません。ちなみに、写真の中央に見えているのが、アチャールです。

　このほか、チキンティッカやラム挽肉をソーセージのように焼きあげたシークカバブなど、インド料理ならではのお肉料理も豊富に用意しています。

▲チキンティッカ

もっとインドを知ってもらいたい

　お店の看板やメニュー表、チラシはすべてナビさんのお手製です。なんでも以前はアニメーションの会社に勤めていたのだそう。チャーミングなイラストに心がほっこりします。

　今後は、ちょっとずつインテリアなどにも手をくわえてインド感を演出していきたいと話してくれました。

　最後に、開店ポータルをご覧の方へ向けて、ひとことメッセージをいただきました。

　「これまでインド料理を食べたことがない方や、食べたけどあまり好きじゃないと思っている方にもぜひ一度来ていただきたいです。自信があるからこそ、おすすめできます。ぜひ一度おいしいインド料理を食べに、お店に来てください！」

　日本人にはまだ馴染みのないインド料理も提供できるようにしていきたいとのこと。これからも同店から目が離せませんね！なお、予約は電話にて受け付けているそうです。
　あなたも大塚に誕生した未来の名店『やっぱりインディア』で、おいしいインドを体感してみてはいかがでしょうか。