【北海道・札幌】西11丁目駅から徒歩3分にあるいちご大福専門店『ぽたぽたいちご』に行ってきた

 地下鉄東西線西11丁目駅2番出口を出て3分ほど歩いたところにあるこちらのお店は、いちご大福を専門に販売している『ぽたぽたいちご』。

 『ぽたぽたいちご』という愛らしいネーミングと、真っ赤ないちごの暖簾が目印のかわいいお店です。今回は、店長の佐孝さんにお話をうかがいました。

いちご大福専門店を開店した理由

 かわいらしいいちごのイラストが描かれてた赤いのれんと、『ぽたぽたいちご』ののぼり旗が目をひく同店。

 お店に一歩足を踏み入れると、ふわっと香るいちごの香り…。そして、まるでチューリップのようなかわいいいちご大福が可愛く並んでお出迎えしてくれます。

 以前は、さまざまなイベントスペースで販売をしていたという、こちらのいちご大福。愛らしいフォルムとおいしさから、午前中には完売してしまうほどの人気ぶりだったそうです。

 もともと佐孝さんは、義父さんが営んでいた和菓子屋さんをお手伝いしていたということもあり、「いちご大福専門店を出そう!」と心に決めての出店だったようです。

とことん食材にこだわって

 見た目のかわいさだけでなく、食材にもこだわっているのもアピールポイントのひとつ。こちらのいちご大福は、いちごは苫小牧産、もち米は旭川産、小豆は十勝産と、とことん北海道産にこだわっています。

 一年中いちごを栽培している農家と契約しているので、いつでも新鮮ないちごを使った商品を提供できるのだとか。このチューリップのような愛らしい形にもこだわりがあり、お餅の切り方を試行錯誤して、お花のような形をつくりだしています。

 季節限定で販売している桜餅も北海道産の原料にこだわった人気商品です。使用しているいちごは大きくてみずみずしく、甘さ控えめなお餅にぴったりです!

1日800個!驚異的人気のいちご大福

 こちらのいちご大福は、多い日には一日に800個ほど売れることもあるそうです。おいしさと見た目のかわいさから、SNSでも話題になり人気沸騰中なのだとか。

 中でも、口当たりのマイルドなこし餡が大人気で、ピンクの白餡のものは女性にとても喜ばれる商品だそうです。意外にも男性サラリーマンの方でもまとめ買いする方が多く、奥様や子どもたちへのお土産にもぴったりだと喜ばれています。

新商品もどんどん企画中

 「今後はクリーム大福や、いちごジャムなどのいちごの味を楽しめる商品を増やしていきたい」と、佐孝さん。

 大福にぴったりのクリームの硬さの研究を重ねているようです。こちらのお店には、「いちごわたあめ」など大福以外の商品もあり、どの商品もそのアイディアと見た目の可愛さから人気を集めています。新商品の販売が待ち遠しいですね!

 おいしい大福が食べたいときには、ぜひ『ぽたぽたいちご』を思い出してみてください。一風かわったかわいらしいいちごの大福が、あなたを待っていますよ!

店舗名 ぽたぽたいちご
住所 北海道札幌市中央区南1条西12-332
電話番号 090-2872-0015
アクセス 地下鉄東西線西11丁目駅2番出口から徒歩3分
営業時間 10:00~17:00(無くなり次第終了)
定休日 不定休
ホームページ https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1054635/
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