【香川・高松】打ち立て切りたて茹でたてにこだわった『讃岐めんさ』自慢のうどんを味わって

JR高松駅から歩いて8分ほどのところに、2020年7月でオープンして7周年を迎えるうどん屋『讃岐めんさ』があります。「毎日でも食べてもらえるように」とお客さまが思わずリピートしたくなるような味わいを目指したうどんづくりをしているお店です。

つるんとしたのど越しと柔らかめの食感がたまらない、こだわりの一杯を味わえます。

地元民が訪れる人気店

『讃岐めんさ』があるのは、オフィス街のすぐちかく。讃岐うどんをもとめて訪れる観光客はもちろんですが、近隣で働く方、近くに住む家族づれなど、客層はさまざま。ランチどきには行列ができてしまうこともあるほどの人気ぶりです。

特注の麺切機でつくる自慢のうどん

お客さまに一番おいしい状態を堪能してもらうため、『讃岐めんさ』では「打ち立て」「切りたて」「茹でたて」での提供にこだわっています。

同店が目指すのは、毎日食べても飽きない味。お店ならではの味やこだわりを守りつつも、シンプルなうどんづくりを心がけています。
特注の麺切機でつくる麺は、モチモチとした食感と細さが特徴です。ほどよくコシがあって、つるんとしたのど越しを楽しめます。

うどんメニューは定番から季節限定まで！

▲しっぽくうどん

メニューは定番のものからその時期にしか食べられない季節限定のものなど、豊富なラインナップを揃えています。
写真は、主に秋から冬の時期に食べられている、香川の郷土料理「しっぽくうどん」です。うどんに出汁をかけ、こんにゃくやニンジン、ゴボウ、里芋などをのせています。やさしい味わいで、からだがあたたまりますよ。

～定番うどんメニュー～
・かけ
・しょうゆ
・ぶっかけ
・肉うどん
・肉ぶっかけ
・温玉ぶっかけ
・釜揚げ
・釜玉
・釜玉バター
・ざる
など

▲青唐辛子の佃煮

定番のうどんメニューのなかで特におすすめなのが、「しょうゆ」や「肉ぶっかけ」。
「しょうゆ」には、うどんと相性ぴったりのだししょうゆを探し続けてようやく見つけたこだわりのものを使用しています。辛いものがお好きな方は、青唐辛子の佃煮も一緒に食べてみてください。ちなみにこちらの青唐辛子の佃煮、とても辛いので少量から試しましょう。
「肉ぶっかけ」は、甘めに味付けしたお肉をたっぷりとのせたボリューミーな一杯です。

さらにおいしく！自分流にカスタマイズ

もちろんそのままでもおいしくいただける『讃岐めんさ』のうどんですが、どのメニューにもあう薬味やトッピングを用意しています。自分好みにカスタマイズして楽しめますよ。

こだわりの「黒七味」

とくにこだわって仕入れているのは黒七味。薬味やスパイスをあつかう京都の老舗『原 了郭』のものです。名前の通り黒っぽい色をしているのが特徴で、唐辛子や山椒、青のり、黒ごまなどを材料にしています。香りがよく、辛さのなかに旨みも感じられます。

～薬味コーナー～
・ねぎ
・天カス
・わかめ
・大根おろし
など

うどんのおともにうれしい、天ぷらやおにぎりも。ちくわの磯部揚げやかき揚げ、梅おにぎりなどのほか、メンチカツや唐揚げといった揚げ物も用意しています。

天ぷらや揚げ物は、サクサクの食感を楽しみながらそのまま食べるもよし。うどんの出汁にひたして味わうもよし。お好きなスタイルで堪能できます。お持ち帰りにも対応しているとのことなので、お気軽にスタッフにたずねてみてください。
13:30～14:00の間には、おにぎりや天ぷらが半額になるタイムサービスもおこなっています。

食後のおやつに「うどんのお菓子」

トッピングではありませんが、「うどんのお菓子」も薬味コーナーに置くことがあるそうです。シュガーやきなこ、シナモンなどで甘く味付けしているため、食後のちょっとしたおやつにおすすめ。見つけたときにはぜひ食べてみてください。

本場の味を楽しんで

うどん激戦区、高松市内にある『讃岐 めんさ』。味はさることながら、清潔感のある店内と丁寧な接客で、たくさんのファンがついています。
おいしい讃岐うどんを食べたいときには、ぜひ一度足をはこんでみてください！