飲食店の会計・税務作業は『クロスポイント』にお任せで楽々一元管理!
飲食店の経営者は料理の提供や接客だけでなく、資金繰や税務処理など様々な業務があります。それゆえ、会計処理なども接客などと同じくらい大切だと分かっていても、ついついお客へのサービスに比重を置きがちです。
そこで、本記事では煩雑になりがちな飲食店における会計・税務作業から集客対策の立案までを一元管理できる飲食店特化型経営サポートサービス『クロスポイント』について解説いたします。
クロスポイントとは
クロスポイントとは、飲食店経営に特化した『お店の経営パートナー』として税務会計や集客、資金繰改善など、経営におけるあらゆる悩みを解決してくれる経営サポートサービスです。飲食店側としては、クロスポイントに経営上の管理を任せることができたり、経営に関する具体的な改善案をもらうことができることで、接客や料理提供などに尽力することができます。
まずは、本項にてクロスポイントの機能や料金など、主な概要について解説いたします。
クロスポイントの機能
クロスポイントの主な機能は下記のような機能が挙げられます。
①月々の記帳業務
②月次決算報告
③月次決算相談
④税務相談
⑤税務申告書作成
⑥マネジメント診断
⑦集客アドバイス
クロスポイントでは、まず法人税や住民税などの支払いに関する確定申告書の作成などはもちろんのこと、決算書や試算表などを構築し、経営の見える化をおこないます。その後に売り上げやコスト、客単価などに基づいて経営診断を行うのです。
通常、税理士に会計業務をお願いすると、決算書や試算表の作成の部分までしかサポートしてくれない場合のほうが多いのではないでしょうか。料理などの通常業務もこなしつつ、集客施策も検討し、日々の売り上げ入力や領収書の仕訳などの作業を行っていたという飲食店が殆どでしょう。
しかし、クロスポイントは、見える化された現状の経営状態をみて、改善案や、税務相談、マネジメント相談まで、飲食店の『経営』における様々なアドバイスを受けることができます。
改善すべき点に対して、どのようなアクションを起せば集客を効果的に行うことができるのか、利益率をアップできるのか、深堀した部分まで診断を行って店舗それぞれの悩みや、改善点にアプローチすることが可能です。
クロスポイントの利用料金
クロスポイントは、会計、資金繰、集客施策、開業準備など飲食店の経営に関するあらゆるサポートを受けることができるサービスですが、利用料金は下記のようになっています。
プラン名 |
ベーシック |
サービス内容 |
月々の記帳業務 月次決算報告 |
初期費用 |
0円 |
月額料金 |
5,000円 |
なお、月額5,000円からとなっておりますが、税務申告を利用すると+90000円となり、年間で15万円の利用料金となります。
※月額5,000円×12か月+90,000円(税務申告)
クロスポイントの特徴と飲食店で利用するメリット
つづいて、クロスポイントの具体的な特徴と飲食店で利用するメリットについて解説していきます。
低価格で利用できる
まずは、低価格で利用できるという点です。通常税理士に会計処理などの業務を依頼した場合、年間で約40万円が相場となります。しかし、クロスポイントはクラウドシステムと合わせ、24時間いつでも相談ができるのオンライン相談サービスも付帯されていながら、年間15万円の低価格で利用することができます。
業務効率化ができる
これまで店舗経営者が行わなければならなかった日々の売り上げ業務や領収書の仕分けや発送などがクラウドシステムで自動記帳されることによって、それらに割いていた時間を、例えば店舗用のSNS更新やメニューの立案などの時間に利用することができるようになるため、業務効率化につながります。
閉店間際にあまりお客が来ないにも関わらず、それらの業務があるために人材を雇っていた場合は、人件費の削減にもつなげることができるでしょう。
経営状態が常に把握できる
飲食店では日々の業務に追われ、どうしても現状の経営状態に目を向けづらく、気が付いたら赤字となっていた、そして赤字が積み重なっていたということがよく起こります。経営状態を常に把握していなければ、気が付いた時には手遅れなんてことになってしまうかもしれません。
その点でもクロスポイントは、日次、月次、それぞれ現状の経営状態を常に把握し、データとして保管しておくことができるので、そのデータをもとに戦略を考えたり、集客施策の相談をしたりすることができます。
会計以外のマーケティングサポートも受けられる
また、会計以外の集客面などのマーケティングのサポートまでも受けられるのも大きな利点です。
通常税理士に会計の依頼をすると、当然会計領域のサポートのみになってくるわけですが、クロスポイントは飲食店に特化した経営全般のサポートサービスになりますので、蓄積された飲食店の経営ノウハウをもとに、具体的にお店の改善をできるアドバイスがもらえます。
特に、初めて飲食店を開業したという場合や、事業承継でお店を受け継いだが何も経営のことが分からないといった場合も、クロスポイントのサービスを利用することで、経営に対する様々な不安を解消することが可能です。
クロスポイントを飲食店に利用するときの注意点
ただ、クロスポイントを飲食店に利用する場合は、下記の点に注意して導入するようにしましょう。
POSレジを導入していることが必須
クロスポイントで会計処理をするにはPOSレジを導入していることが必須条件となっていますので注意が必要です。
POSレジのデータをもとに、日々の会計処理を行っていく形になり、蓄積されたデータはアプリなどで閲覧することができます。
もしPOSレジを導入していないという場合は、合わせてご案内が可能ですのでお気軽にご相談ください。
ネットバンクを利用していること
確定申告等を行う上で、ネットバンクを利用していることも合わせて必須の条件となります。最近では、ネットバンクを利用しなければ手数料が別途かかってしまう銀行などもありますので、この機会にネットバンクに登録するのも良いかもしれませんね。
タブレットやパソコンを利用できること
経営状態のデータはタブレットやパソコンを利用して、タイムリーに確認することができます。そのため、タブレットやパソコンの利用が必須です。
こちらも導入していない、利用していないという場合はあわせてご案内が可能になります。
まとめ
飲食店の経営における業務は、料理や接客だけでなく、会計処理や経営管理、集客施策など、様々な業務であふれています。
そのため、税理士に依頼して会計処理をお願いしている飲食店も多いのですが、依頼費が高額であったり、会計のサポートのみになるのでそれ以外の業務については飲食店の経営者側が行わなければなりませんでした。
しかし、今後クロスポイントを導入すれば、会計や税務作業をクラウドシステムに任せることができる上に、経営状態をタイムリーに確認できたり、その他集客施策などの相談をいつでもすることができるので、安心して飲食店経営を行うことができるようになります。
飲食店に特化したサービスになりますので、売り上げが低迷していて困っているという店舗でも、新たな集客施策が見つかったり、会計処理にかけるコストが削減できたりすることで、黒字化も可能になるかもしれませんよ。
開店オンラインではクロスポイントに関するご相談はもちろんのこと、その他飲食店の経営に関するご相談などを幅広く承っております。ご相談やご質問のある方は是非一度開店オンラインの無料ご相談窓口までお気軽にお問合せ下さい。