新着記事一覧

  • 飲食業界で話題のIVR 自動音声応答システム「I-bot」の料金・導入メリットを解説!
     IVR(自動音声応答)システム・I-bot(アイボット)をご存知でしょうか。I-botは、電話の応答を人に代わってコンピュータが自動応答するシステムです。着信するとあらかじめ録音された音声ガイダンスが再生される仕組みです。  身近なものとしては、郵便・宅配の再配達受付、企業の問い合わせ窓口などで利用されています。このIVRシステムは飲食店においても大活躍です。例えば、お客さまが予約や問い合わせをしようと電話をかけたとき。電話がつながらなければお客さまは他店に流れていってしまいます。これはお店にとって重大な機会損失です。  飲食店が「I-bot(アイボット)」を導入することで、経営はどう変わるのか。電話での予約・注文を、24時間自動で受けつけてくれる革新的なサービス内容を解説します。 I-botが予約を取りこぼさない仕組みとは?  「鳴っている電話を取ることができずに切れてしまった」という経験はありませんか? 予約や問い合わせをしようと電話をかけても、長時間待たされたり、つながらなければお客さま満足度は下がってしまいます。人手不足のお店であれば電話を受けられる状態にないこともしばしば。「そうは言っても忙しいんだから仕方ないでしょう」と、開き直っていてはいけません。これは、お店にとって大きな機会損失です。入るはずの予約や注文を取りこぼし、売上を捨てているのと同じことです。  そこで導入を検討したいのがI-bot(アイボット)。I-botは、自動音声応答システムによって、24時間休まず予約・注文を受けつけます。お客さまは音声ガイダンスに従い、予約情報を伝えるだけ。問い合わせ内容は録音されて音声データとなり、お店のPCに転送されます。  また、録音のみならず、お客さまの言葉を文字化してメールで転送することも可能。メールであれば、録音を聞かなくとも手軽に問い合わせ内容をチェックできますね。  これまで、このような自動音声応答システムの導入には多額のコストがかかっていました。しかしI-botは、業界ではじめて成果報酬型の料金体系を実現しています。低コストで導入できるため、多くの飲食店に注目されているのです。 「資料請求したい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< I-botを導入する3つのメリット  I-botの導入は、飲食店にどのようなメリットをもたらすのでしょうか。大きく3つにまとめました。 1.電話対応業務の効率化を実現 2.人件費やスタッフ教育費の削減 3.24時間365日の受付対応で取りこぼしをなくす  一つずつ見ていきましょう。 1.電話対応業務の効率化を実現!  お店が忙しい時間帯だったり、人手が足りなかったりすると、電話に出ることすらままならない場合もあります。急いで電話に出て、メモを取り…としている間も、休む暇はありません。その瞬間にもオーダーは入り、「入っていいの?」と店先で戸惑っているお客さまもいるでしょう。  I-botでは、かかってくる電話に自動音声が応答してくれるため、電話対応にかける時間がカットできます。調理やホールの業務に集中できるのはうれしいですね。 2.人件費やスタッフ教育費を削減!  電話対応は、お店のイメージを大きく左右するもの。とくに、新規のお客さまに対してはなおさらです。そうなると、スタッフには「お店の顔」となる電話対応スキルが求められます。一人ひとりをきちんと教育するとなれば、時間も手間もかかるでしょう。  I-botを導入すれば、人手を割いておこなってきた電話対応を自動化できます。電話対応のための人件費やスタッフ教育費をカットできることも、お店にとって大きなプラスとなります。 3.24時間の受付対応で、予約客の取りこぼしをゼロに!  週7日7時~23時営業のお店があるとしましょう。営業時間外の18時間×7日は電話対応ができず、売上を取りこぼすことになります。  かといって受付時間をのばすと、スタッフは疲弊し、人件費はかさむばかり…という事態にもなりかねません。  24時間365日、休みなく電話対応ができるI-botは、そんなときの強い味方です。営業時間外にかかってきた予約・注文の電話も取りこぼしません。 「集客について相談したい…」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< I-botの料金プランは?  I-botでは、入電量に応じたふたつの料金プランを用意しています。  電話予約が少ないお店には月額料金無料のプランA、電話予約の多いお店には有料のプランBがおすすめです。  さらに、オプションとして次の3つのツールを利用できます。 ①音声文字化サービス  問い合わせ内容を録音し、文字化してメールで転送するサービスです。通話1回あたり30円で利用できます。  録音を聞く手間が省けるだけでなく、コピー&ペーストで簡単にほかのスタッフと情報共有ができるのもメリット。予約時間や人数などの認識ミスを防ぎます。 ②SMS送信サービス  「音声録音が完了した」という内容のSMSを、1通15円で送付できるサービスです。「お店に確実に予約情報が伝わった」ということがわかるので、お客さまにも安心してもらえます。 ③チャネル追加  チャネルとは「同時に何人と通話できるか」を表す回線の数のこと。オプションを利用すると、1チャネルあたり1,000円で追加することができます。  電話対応中は、もうひとりのお客さまがかけてきても「話し中」になってしまいますが、チャネルを追加することで複数の問い合わせに同時に対応できます。 ★おすすめ記事★ 飲食店経営の会計処理で押さえる勘定科目・仕訳方法について調べた【相談無料】 「i-botについてもっと知りたい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< I-botは次世代の集客ツール  どんなに気になるお店でも、いつも電話がつながらないようでは、「ほかのお店を探すからいいや」と気持ちが冷めてしまうのがお客さま心理です。お店に興味を持ってもらえたときに、確実に予約につなげられるI-botは、集客を手助けする強い味方といえるでしょう。初期費用や月額費用を抑えつつ利用できる次世代の集客ツール・I-botを、あなたのお店でも利用してみてください。 ★おすすめ記事★ UberEatsへの出店で赤字脱却!売上・集客力向上の仕組みと注意点【ご相談無料】  開店ポータルBizでは、I-botに関するご相談を無料で承っております。お気軽に下記フォームよりお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2019/10/09
  • 著作権料やJASRACを気にせずに使える店内BGMサービス5選!
     BGM(バックグラウンドミュージック)のセレクトは、お店づくりの一環。どんなに素敵な空間でも、料理やドリンクがおいしくても、コンセプトに合わないBGMが流れていたら、せっかくこだわってつくり上げたお店の雰囲気も台無しです。    本記事では、飲食店のオーナーにチェックしてほしい店舗用BGMサービスを5つご紹介します。業態やお店のスタイルに合わせた音楽を選んで、お客さまへのアピールに役立てましょう。 なぜBGMを流すのか  BGMの流れていない店内をイメージしてみてください。隣の席の会話、食器のカチャカチャ鳴る音、食べる音…。いろいろな音が気になって仕方ありませんよね。BGMには、ある一定の周波数帯で音を発生させることで、同じ周波数の音をかき消してくれる「マスキング効果」があります。BGMによって不快な音を遮断することで、居心地のよい空間をつくることができます。    また、コンセプトに合わせたBGMは、「当店はこんなお店です」というメッセージになるだけでなく、お客様の気分を高めることもできます。リラックスしたいときは、静かで心地よい音楽が欲しくなるもの。だから、カフェではジャズやクラシックを流しているお店が多いのです。 購入した音源でもダメ!BGMの使用は著作権に注意  「自分で買ったCDなら、流しても問題ないでしょ?」そう思う方も多いでしょう。でも、スマートフォンやオーディオ機器に入れた音楽、市販のCDを勝手にお店のBGMとして使うことは、法律違反です。  なぜなら、楽曲をつくった人の「著作権」と、CDなどを製作した人が持つ「著作隣接権」を侵すことになるから。自分で選んだ曲を商用BGMにしたい場合は、JASRAC(日本音楽著作権協会)に許可を取る必要があります。 >>店舗運営の悩みを開店ポータルBizに無料相談しよう<< BGMサービスおすすめ5選  「自分で選んだ、好きな曲だけを流したい」というこだわりがないのであれば、以下の店内BGMサービスを利用してみましょう。JASRACに許可を取るより出費は大きくなりますが、著作権関連の手続きが必要ないのは大きなメリットです。 ①USEN ②OTORAKU ③モンスター・チャンネル ④キャンシステム ⑤Audiostock store music  以下で一つずつ見ていきましょう。 ①USEN  USENは、1961年の創業から50年以上選ばれ続ける音楽配信サービスの老舗です。総チャンネル数は500以上。飲食店はもちろん、アパレルや美容室、トレーニングジム、金融機関など、あらゆる業態のニーズに合わせた音楽を提供しています。  ランチやディナーといった時間帯や季節のイベントに合わせたチャンネルはもちろん、空間を邪魔しないよう一曲一曲の「音圧」をコントロールしているのも同社の強みです。「うるさい」「聞こえない」のないハイクオリティなBGMで、快適な空間を演出してくれます。 ■料金 お店の規模や利用するコース、チューナーの設置台数によって異なる ■楽曲数/チャンネル数 500以上 ■機材 有線ケーブル・衛星・フレッツ光回線のいずれか、専用チューナー ■サポート体制 全国150か所のサービス拠点、年中無休のカスタマーセンター ■トライアル期間 なし お店にあったBGMサービスはどれ? >>開店ポータルBizに無料相談する<< ②OTORAKU  USENを母体に持つOTORAKUは、お店のBGMに特化した音楽配信アプリです。OTORAKUの強みは、900万曲以上のラインナップから好みの楽曲を選び、お店のコンセプトに合わせたプレイリストを作成できること。プロのミュージシャンが手がけた既製のプレイリストもあるので、楽曲選びに迷ったときも心強いです。  Wi-Fi環境とスマートフォンやタブレットなどの端末があればすぐに利用できる手軽さも魅力。機材の設置や工事は必要ありません。 ■料金 ①通常プラン(6か月)3,780円/月 ②2年割プラン(2年)3,380円/月 ③3年割プラン(3年)2,980円/月 ■楽曲数/チャンネル数 楽曲数900万曲以上、プロが作成したプレイリストは550以上 ■機材 Wi-fi環境、専用アプリをダウンロードした端末 ■サポート体制 電話、メール、訪問など状況に応じてサポート ■トライアル期間 4日間 ③モンスター・チャンネル    モンスター・チャンネルは、チャンネル数の豊富さが強みの音楽配信サービスです。業種はもちろん、天気や時間帯、ムードなど、さまざまなカテゴリからチャンネルを選べるのがポイント。お店の男女比や年齢層、探している楽曲(バースデーソングや閉店用BGMなど)で絞り込めるのも便利です。  スマートフォンやタブレットに対応しているので、機材の設置も必要なく、すぐにBGMを再生できます。初期費用なし、かつ月額料金が他社の半額以下という点もうれしいですね。 ■料金 ①月額プラン 1,880円/月  ②1年プラン 20,680円/年 ■楽曲数/チャンネル数 500万曲/1,000チャンネル ■機材 ネット回線(光回線推奨)、PC・スマホやタブレットなどの再生機器 ■サポート体制 電話/メールサポート ■トライアル期間 14日間 ④キャンシステム  キャンシステムは、邦楽・洋楽を問わず、さまざまなジャンルの音楽を24時間ノンストップで提供しています。便利なのが、従来の有線(ケーブル)放送に加え、衛星放送もおこなっているところ。ケーブルの届かない地域にも音楽を配信できるので、エリアを選ばず利用できます。  全国からキャンシステムに送られるリクエストデータは、毎年年末にある日本有線大賞の選考基準になっています。あなたのリクエストした曲が選ばれるかもしれません。 ■料金(衛星放送の場合) ①ライトプラン(81チャンネル)4,000円/月  ②ベーシックプラン(131チャンネル)4,500円/月  ③プレミアムプラン(157チャンネル)5,000円/月 ■楽曲数/チャンネル数 衛星放送150チャンネル以上/有線放送120チャンネル ■機材 チューナーおよびアンテナ(無料レンタル) ■サポート体制 最寄りの営業所にて電話サポート、もしくはメールサポート ■トライアル期間 なし >>店舗運営の悩みを無料相談する<< ⑤Audiostock store music Audiostock store music:https://audiostock.store/   Audiostock store musicは、全国のアーティストと直接契約し、利益を還元している音楽配信サービス。クリエイターやアーティストが制作した音素材を販売するサービスから誕生しました。  ハイクオリティな音楽が毎月5,000曲のペースで増えていますが、「何千、何万の曲は不必要」というクライアントの声も考慮済み。お店の雰囲気や地域にマッチするBGMを組み合わせ、選びやすいようプレイリストを作成しています。  端末を持ち出して利用できるのも大きなメリット。イベント出店などでお店の外に出るときもBGMを持参することができます。   ■料金 年間プラン契約で1,480円/月 (月額プランでは1,680円/月) ■楽曲数/チャンネル数 楽曲数15万以上 ■機材 Wi-Fi環境、PC・iPhone・iPad ■サポート体制 メールサポート ■トライアル期間 1か月 ★飲食店経営おすすめ記事★ UberEatsへの出店で赤字脱却!売上・集客力向上の仕組みと注意点【ご相談無料】 サービス選びで悩んだら、開店ポータルBizに無料相談!  飲食店のお店作りに欠かせないBGM。目には見えないけれど「お店の雰囲気が好き」「なんだか落ち着くお店だね」と、お店独自のコンセプトを印象づける効果的なアイテムです。  著作権関連の手続きに不安がある方も、楽曲選びのセンスに自信がない方も、安心して利用できる店内BGMサービスを導入して、あなたのお店を素敵に演出するプレイリストを手に入れてください。 ★おすすめ記事★ 飲食店開業時のインターネット回線・電話回線の必要性と選び方  開店ポータルでは、あなたのお店にあったBGMサービスのご提案のほか、インフラ周りのコスト削減、集客のご相談を無料で承っています。お気軽にご連絡ください。  
    開店ポータル編集部
    2019/10/08
  • 飲食店「業務用エアコン」の選び方・おすすめのメーカー3社【ダイキン・日立・三菱】
     飲食店には、家庭用エアコンよりも冷暖房のパワーが強く、長時間の運転に耐えられる業務用のエアコンが必要です。  本記事では飲食店のオーナーに向けて、業務用エアコンの選び方とおすすめのエアコンをご紹介します。 飲食店の環境には、業務用エアコンが必須  「小さいお店なら、家庭用エアコンでも間に合うのでは?」と思ってしまいますが、飲食店と一般家庭の環境はまったく違います。  席数10席ほどの小さなお店でも、満席時にはお客様とスタッフをあわせて十数人もの人が密集します。さらにその狭い空間には、歩くたびに舞い上がるホコリ、鍋から立ちのぼる湯気、フライヤーが発する油煙、たばこの煙などが充満しています。  そのような特殊な環境に対応できるのが、高性能なフィルターや、自動乾燥・清掃の機能をもつ業務用エアコンなのです。  業務用エアコンの構造は家庭用と大きく変わりませんが、冷暖房の能力が圧倒的に違います。家庭用エアコン3馬力ほどであれば、業務用エアコンは最大10馬力まで対応可能です。  お店が混んでくると人の出入りが激しくなるため、何回もドアを開け閉めすることになるでしょう。そんな時でも店内を適温に保つためには、パワフルに、長時間かつ広範囲に送風できる業務用のエアコンがなければなりません。 業務用エアコンの3つの選び方  業務用エアコンは、タイプ、馬力、業態の3つの面から選ぶことができます。 1.タイプ ①天井埋め込みタイプ  天井埋め込みタイプは、エアコン本体を天井裏に設置するタイプです。雰囲気を壊さないため、インテリアにこだわるお店や空間コーディネートを重視するお店に適しています。  埋め込みタイプのエアコンは、天井裏に設置スペースがあるかをあらかじめ確認し、適切なタイミングで発注しましょう。内装工事が終わってから届いてしまうと、天井をはがして設置することになります。余計な費用と手間がかからないよう、早い段階で施工業者に相談する必要があります。 ②露出タイプ  露出タイプは、エアコン本体が見えた状態で設置されます。天井に穴をあけられない場合や、天井裏に設置スペースがない場合はこちらを選びましょう。    露出タイプのエアコンには、吊りタイプ、壁かけタイプ、床置きタイプなどがあり、お店の広さや空間イメージに合わせて選べます。埋め込みタイプよりも設置費用や手間は少なく済みますが、目立つので、空間コーディネートに影響が出やすいです。 2.馬力  業務用エアコンは、馬力が大きいほど冷暖房能力が高いとされています。  お店の規模によって必要な馬力の目安が変わるので、こちらの表を参考にしてみてください。 3.業態  業態によっても、選ぶべきエアコンの種類は変わります。ここでは3つ取り上げました。 ①居酒屋  居酒屋では、厨房からの熱気やたばこの煙だけでなく、頻繁に出入りする人の熱気もこもります。特定の席に強い空調が当たり続けると、お客様はゆっくりお酒や食事を楽しめません。空気洗浄機能と人感センサーをそなえたエアコンを選び、店内を一定の温度に保てるようにしましょう。 ②カフェ  カフェには、混む時間帯と落ち着く時間帯があります。混雑するランチタイムと客足がまばらなアイドルタイムとで空調の強さが同じでは、電気の無駄づかいをしているのと同じです。お客さまが多いときには送風を強く、少ないときは弱く調節する人感センサーをそなえたエアコンを選びましょう。 ③焼肉、お好み焼き  焼肉店やお好み焼き店などでは、客席に鉄板があり、お客様がみずから調理をするお店がほとんどです。そのため、ほかの業態よりもホールに熱気がこもります。空気洗浄機能があり、なおかつ通常の1.5倍ほどの馬力をもったエアコンが望ましいでしょう。 業務用エアコンメーカー 3社!  業務用エアコンの必要性はわかったものの、数あるメーカーの中からどの機器を選べばいいかわからないという方も多いでしょう。  開店ポータルでは、お店にあった業務用エアコンのご提案をおこなっています。メーカーとの繋がりがあるため、メーカー小売希望価格よりも特別にお安くご提案できるので導入をご検討の方は要チェックです。  以下は開店ポータルがおすすめする業務用エアコンメーカー3社です。 DAIKIN(ダイキン) ダイキン工業株式会社HP:https://www.daikin.co.jp おすすめ: スカイエアシリーズ『FIVE STAR ZEAS』  ダイキンは、業務用エアコンの国内シェアナンバー1を誇るメーカーです。家庭用エアコンでも、つねに上位3位にランクインしています。  床温度センサーを搭載したエアコン『FIVE STAR ZEAS』は、天井付近と床付近の温度差をなくし、室内をまんべんなく冷やし(暖め)ます。  人感センサーによって、人のいる方向への風当たりを低減できるのも特長です。  冷房は外気温50℃まで、暖房は外気温-25℃まで運転できるパワフルさも強み。暑い日も寒い日も快適な空間をキープする安心設計です。  24時間365日のサポート体制もととのっており、至れり尽くせりです。 MITSUBISHI(三菱電機) 三菱電機 HP:https://www.mitsubishielectric.co.jp/ おすすめ: Mr.Slimシリーズ『スリムZR』   ダイキンに次いで業務用エアコンのシェアが多いのが、三菱です。  同社の業務用エアコン『スリムZR』は、人に近い感じ方で室温をコントロールする「体感温度制御」が特長です。湿度センサー、吸引温度センサー、そして人の体温を検知してお客様の位置や数をはかる「人感ムーブアイ360」により、温度ムラを防いで店内を快適に保ちます。  年中無休の修理受付センターがあり、電話やFAXで相談できるのも心強いところ。確かな腕をもつ技術員が修理に駆けつけてくれるので、トラブルのさいも安心です。 HITACHI(日立) HITACHI HP 日立の家電:https://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/ おすすめ:『省エネの達人プレミアム』シリーズ  家庭用エアコンで多くのシェアを占める日立は、飲食店オーナーからの信頼も厚いメーカー。おすすめは『省エネの達人プレミアム』シリーズです。  業界トップクラスの省エネ率を誇る同機は、夏は外気温43℃、冬は外気温-7℃まで定格冷房/暖房能力をキープします。10年前のインバーター機と比べ、消費電力量とCO2排出量を20%カット。環境への配慮にこだわりました。  夜間営業や静かさを大切にしたいお店にうれしい「ナイトシフトモード」、「運転音低減モード」などの機能もあります。 業務用エアコン選びにお悩みの方はお気軽にご相談ください!  業務用エアコンを選ぶときには、お店の広さや人の出入りの頻度、空間コーディネートなどを総合的に考える必要があります。どの席に座っても、夏は涼しく冬は暖かく過ごせる快適な空間をつくっていきましょう。  本記事で取り上げたメーカー3社には、まだまだたくさんの業務用エアコンがあります。業務用エアコン選びにお悩みの際には、お気軽に開店ポータルまでお問い合わせください。あなたのお店にあったメーカー・機種を予算に合わせてお安くご提案いたします。  開店ポータルでは、業務用エアコンのご提案のほか、インフラ周りのコスト削減、集客のご相談を無料で承っています。お気軽にこちらからご連絡ください。  
    開店ポータル編集部
    2019/10/06
  • 初期費用0円!SmartLP(スマートLP)でホームページを作成しよう
     インターネット上での宣伝は、集客対策に欠かせないもの。多くの飲食店がSNSやグルメサイトを通して自店のアピールをおこなっていますよね。そこで忘れてはいけないのが、公式ホームページです。情報が溢れている今こそ、必要な情報が正確に分かりやく手に入る公式ホームページがお客さまに求められています。    ですが、気になるのはホームページを作る際にかかる費用。本記事では、制作費0円でホームページを作成できるサービス『Smart LP』をご紹介します。これまで、ホームページを作りたくても制作費の面で躊躇していた方、必見です。 「Smart LP(スマートLP)」とは?  「LP」とは、「Landing Page(ランディングページ)」 の頭文字を取ったもので、縦長のレイアウトのページを指します。  SmartLPは一枚の長いWEBページで、リンクで飛ばずにスクロールしていくだけで情報がどんどん入ってくるため、お客さまにとって見やすいホームページと言えます。  そんなLP専用のテンプレートを使用してホームページを作成するのが、「Smart LP」です。制作費は一切かからずに、月々のシステム運用費のみでホームページを持つことができます。  スマートフォンからも見やすいデザインで、更新もスマートフォンやPCから簡単におこなうことができます。  以下では、サービスの詳細について触れています。5項目にまとめました。順に見ていきましょう。 ①初期費用が0円!  店舗の公式ホームページを作る場合、自身でクオリティの高いものを作成するのはなかなか難しいことです。ホームページ制作会社に依頼する方がほとんどではないでしょうか。そこで頭を悩ませるのが、高額なデザイン料や制作費ですよね。一例を見てみましょう。 <制作会社に依頼する際にかかる費用例> ■トップページデザイン費      約10万円 ■下層ページデザイン費       約5万円 ■ページ制作費           約10万円 (1ページ2万円×5ページ) ■お問い合わせフォーム設置費    約3万円 ■ドメイン・レンタルサーバー取得費 約3万円                合計 約30万円  上記の費用例は、必要最低限の内容で算出した比較的安いものになります。この初期費用に加えて、月額で運用費がかかります。もちろん制作会社ごとに料金は異なりますが、このほかオリジナルデザインにしたり、ページ数を増やしたり、SEO対策を付けたり、費用を気にしなければ100万円を超えることも。これでは、「うちはSNSだけで良い。」とあきらめてしまう経営者が多くいるのも納得です。  そこで、独自に作業効率を高めるシステムを開発し、“制作費0円”を実現したのがSmart LPです。月額のシステム運用費のみの低コストで、ホームページの制作・管理・運用ができるのです。また、ホームページの運用に必要なコンテンツである「独自ドメイン」や「レンタルサーバー」等はすべて揃っているので、完成したらすぐに運用を開始できるのも魅力のひとつです。 ②更新・管理が簡単  ホームページは作ったものの、日々の業務が忙しく、更新や管理ができていない飲食店も多いのではないでしょうか。時季が過ぎてしまったメニューのままだったり、期限が切れたクーポンを載せたままだったりと、更新をしていないばかりにトラブルが発生してしまった…なんてことは避けたいですよね。しかし、その都度制作会社に依頼をして、追加ページの作成や内容更新をしていては、時間とお金がかかる一方です。  Smart LPでは、そんな悩みも解消されます。お客さま自身でスマートフォンやPCから簡単に管理・更新が可能です。スマートフォンで撮影した写真をその場でアップし、文章を入力することで更新することもできます。いちいち制作会社に依頼をする必要がないので、SNSに写真をアップするような感覚で簡単に更新ができるのです。忙しい飲食店に最適なサービスですよね。 >>飲食店集客に役立つ「グルメサイト」17選比較! ③モバイルファーストのデザイン  いまやインターネットは、PCよりもスマートフォンで見る時代となっています。そこで、Smart LPでは、スマートフォンの画面にあわせたデザインをベースとした「モバイルファースト」のデザインを実現しました。  年々増え続けているスマホユーザーに効果的なホームページを作成します。もちろんPCやタブレットにも対応できるレスポンシブルデザインで制作しているため、どのデバイスからでも最適化された状態でホームページを閲覧することが可能です。 ④SNSとの連携で集客UP  FacebookやInstagramと連携することで、SNSに投稿した記事をホームページに表示させることもできます。  お客さまの大きな情報源であるSNSは、飲食店にとっても必須の時代となりました。公式ホームページとSNSの相乗効果で、より効率的で効果的な集客アップを狙うことができます。 ⑤一斉メール送信でお得情報を発信  お店の会員や登録者に、一斉送信できるメール機能も搭載しています。イベントやキャンペーンなどの情報を送信することで、来店率アップが期待できます。  また、お客さまにとってお得な情報を定期的にお届けすることで信頼度も高まり、お客さまの定着にもつながります。ホームページ、SNS、メール、これらを駆使してお店のファンを増やしていきましょう。 「SmartLP」導入費用  Smart LPでは「通常プラン」と「improveプラン」の2種類から選ぶことができます。  どちらも制作費・初期登録費・デザイン費・管理費は0円です。 ■通常プラン:月額2,980円(税抜) 更新保守費用、サーバー費用、ドメイン費用込みでホームページを作成できます。 ■improveプラン:月額5,000円(税抜) 通常プランにSNS連動機能と一斉メール送信のオプションが付きます。 >>スマートLPについて問い合わせる<< まずは開店ポータルBizに無料相談!  最近ではSNSやグルメサイトのみで店舗情報を公開している飲食店もありますが、公式ホームページはインターネット上でのお店の顔・看板です。  Smart LPでは、その第二の看板でもある公式ホームページを制作費0円で作ることができ、手間なく自身で管理・運用することができます。 >>外国人観光客の集客に特化したグルメサイト6選!  「費用がネックだからホームページをあきらめていた」「修正する度にお金が発生するのは辛い」「難しい操作はできない」…そんな時には、このサービスをご検討ください。  開店ポータルBizでは、「Smart LP」のお申込み・お問い合わせを承っています。Smart LPを導入して、お客さまへ正確で分かりやすい情報と安心感をお届けし、集客アップを目指しましょう!あわせて、インフラ周りのコスト削減のほか、お店にあった集客方法のご提案をおこなっております。ご相談無料となっておりますので、お気軽に下記のフォームよりご連絡ください。
    開店ポータル編集部
    2019/09/30
  • 新人教育に必要な飲食店の「人材育成マニュアル」の作り方
     飲食店が順調に営業を続けるための重要な課題、人材育成。そして、戦力となる優秀な人材を育てる際に必要となってくるのが、業務手順をまとめたマニュアルです。  本記事では、飲食店のマニュアル作成時のポイントや注意点、記載すべき項目などについてご説明します。 マニュアルとは?  マニュアルとは、働くにあたっての心構えや、業務の手順やポイントなどをまとめたお店独自のルールブックのようなものです。マニュアルがあることで、新人スタッフは業務内容を覚えやすくなるとともに、お店の方針を把握できます。  また、マニュアルがあることでスタッフが同じ意識を持ち、サービスの質を一定のクオリティーに保つことができます。さらに、新人教育にかける時間も短くなり、他のスタッフの業務を滞らせることなくお店をまわせます。 ■マニュアル作成時のポイント  より人材育成に役立つマニュアルにするため、おさえておきたい作成時のポイントを5つご説明します。 1.持ち運べるサイズを用意する 2.写真や絵を差し込む 3.理由や目的を明確にする 4.問題点を事前に解消する 5.具体的な対応例を記載する 1.持ち運べるサイズを用意する  マニュアルは、わからないことや困ったことがあったときにすぐ確認できなければ意味がありません。バックヤードに共用のものを置いているお店は多いですが、それとあわせて個人用の持ち運びできるサイズのマニュアルも準備しましょう。  理想は、ユニフォームのポケットに入るくらいの大きさです。手元にあればいちいち確認しにいく手間が省けますし、効率的に業務を進められます。 2.写真や絵を差し込む  業務内容によっては、言葉だけでは伝わりにくいこともあります。たとえば、調理やクリンネスの手順、身だしなみの基準など。同じ説明でも人により捉え方が異なるため、認識に差が出る恐れがあります。  その際は、フローチャートなどの図や絵、写真を用いて説明しましょう。視覚で伝えることでスタッフ間の認識相違を防げるだけでなく、業務内容がイメージしやすくなるメリットがあります。  絵は簡単なものでOK。誰が見てもわかりやすいものにすることが大切です。 3.理由や目的を明確にする  ただ手順や心得をつらつらと記載しているだけでは、業務を覚えにくいかもしれません。その業務をこなすことが何に繋がるのか、どういった意味があるのかなど、目的や意味を簡単に書いておきましょう。  「〇〇するために、●●をする」という目的がわかれば、業務への理解が深まります。また、それを意識しながら取り組めるため、業務の質や効率が高まる効果が期待できます。 4.問題点を事前に解消する  各項目での注意点や起こりやすいミス、また、ワンポイントアドバイスなどがあればあわせて書いておきましょう。事前に意識しながら取り組めるため、ミスが起きにくくなってスムーズに業務をすすめられます。  先輩スタッフが培ってきた経験やノウハウなどをフルに活かし、最善の方法を落とし込むようにしましょう。 5.具体的な対応例を記載する  お店の業種ごとに、お客さまからよく聞かれる質問や起こりがちなトラブルがそれぞれあるはずです。あらかじめ想定できるケースが挙げられる場合には、起こりうる事態と、その際の具体的な対応例などを記載しておきましょう。  特にクレーム対応は、スタッフの何気ない言動によって良い状況にも悪い状況にもなりえます。あくまでも一つの例として、どのような返答と行動をとるべきなのか模範を示しておくことが大切です。 ★クレーム対応に関する記事はこちら★ 押さえておくべきクレームの基本的な対応法! マニュアルを作るときに注意すること  5つのポイントとあわせて、作成時に気を付けるべき3つの注意点をご説明します。 1.専門用語を使いすぎない 2.見直しや改善が重要 3.デザインの凝りすぎに注意する  以下でひとつずつ見ていきましょう。 1.専門用語を使いすぎない  マニュアルを読む人全員が、必ずしも飲食業界経験者とは限らないでしょう。専門用語だらけでは内容が理解しにくいものになってしまいます。誰が読んでもわかりやすいよう、できるだけ専門用語は避けるのがベターです。  もし、業務中によく使用するものや必要な用語であれば、説明書きを加えたうえで記載するようにしましょう。 2.見直しや改善が重要  一度作り終えたら、それで完成ではありません。実際にそのマニュアルを運用してみて、問題がないかどうか、ある場合はどこをどのように改善すべきなのか。しっかりと見直しを図り、改善していく必要があります。  頻繁に内容を変えるのは望ましくありませんが、お店やスタッフの状況に応じて、最適なマニュアルになるようブラッシュアップしていきましょう。 3.デザインの凝りすぎに注意する  わかりやすいマニュアルにするために重要となる図や絵ですが、取り入れすぎには注意です。どこが重要なポイントなのか一目で理解できず、かえってわかりにくいものになってしまいます。たくさんの色を使うのも避けておくのが無難です。  見やすさを重視して、文字のフォントや大きさ、太さをなども調節しながら作成してみましょう。 記載する項目  マニュアルに必要な主な項目は、3つです。 1.お店のルール 2.基本的な接客マナー 3.業務内容  スタッフ間の認識の違いや、業務の手順やクオリティーの差をなくすためにも、しっかり記載しておきましょう。 1.お店のルール  基本的なものから、お店によっては少し変わったユニークなものまで、それぞれで定めているルールがあるはずです。  たとえば勤務時間の〇分前出勤といったものや、スタッフ同士の呼び方や挨拶の仕方、独自に使用している用語など。後になって知らなかったということが起きないために、漏れのないよう記載しましょう。  また経営理念や方針、目標などを立てている場合であれば、そちらもあわせて載せましょう。どのような想いや姿勢で取り組むべきなのか、何を目標としているのかなどを把握することで、スタッフの意識が統一されて理想のお店づくりができます。 ★お店のルールの作り方・ルール例の記事はこちら★ 飲食店従業員の働く意欲を高める独自のハウスルールを作ろう 2.基本的な接客マナー  飲食店に限らずですが、接客をするうえで重要となる接客マナー5原則と接客8大用語を記載しておくと良いでしょう。 【接客マナー5原則】 ・挨拶 ・表情 ・態度 ・身だしなみ ・言葉遣い  暗い表情や声、清潔感のない見た目では、お客さまを不快な気持ちにさせてしまいます。気分良く食事を楽しんでもらうためにも、この5つは特に意識しましょう。 【接客8大用語】 ・いらっしゃいませ ・かしこまりました ・少々お待ちくださいませ ・お待たせいたしました ・ありがとうございました ・申し訳ございません ・恐れ入ります ・失礼いたします  どれも、接客をするときによく使う言葉です。最低限この8つを頭に入れておけば、お客さまの対応やコミュニケーションも円滑にすすめられます。 ★接客マナーについての記事はこちら★ 最初が肝心!来店時のお客様対応が店の印象を左右する! 3.業務内容  ■ホール  ホールの主な業務は、お客さま来店時の出迎えから席への案内、おしぼりやメニューの提供、オーダー、料理の配膳、片付け、清掃、会計、見送りなどです。お客さまと一番接する機会が多く、臨機応変な対応や周囲への気配りなどが求められます。  窓際の席から順に案内する、オーダーをとる際は復唱するなど、効率的にお店をまわしたりミスを減らしたりするためのコツやワンポイントを記載しておきましょう。 ★クレンリネスのマニュアル作成に関する記事はこちら★ クレンリネスの習慣化!飲食店に必要なマニュアルとチェックリスト ★ホールのクリンネスに関する記事はこちら★ 【店舗を清潔に保つために!】床・窓・テーブル・トイレの基礎的なクリンネス方法 ■キッチン  キッチンの主な業務は仕込みや調理、食器洗いに清掃などです。料理はいつだれがつくっても同じ味を提供できるよう、食材や調味料の分量、火力、温度設定など、できるだけ具体的に書いておきましょう。盛り付けの仕方は写真を貼っておくとわかりやすくなります。  また、食べ物を扱うため衛生面や安全性が重視されます。そのため、調理手順だけでなく手洗いや消毒の仕方、調理器具や食材の保管方法や場所などまで説明があると良いです。 ★キッチンのクリンネスに関する記事はこちら★ グリストラップ・冷蔵庫・製氷機・ドリンクディスペンサーの基礎的なクリンネス方法 ■その他  営業前後におこなう開店、閉店作業。発注やシフト作成、宣伝や販促といった事務作業など。キッチンとホールでの業務以外にもやるべきことはたくさんあり、なかには、ある程度経験を経てから携わるようになるものもあります。  特に発注や販促などは明確な答えや方法があるわけではないため、例やアドバイスを書いておきましょう。 ★シフト作成に関する記事はこちら★ 【シフト作成時の注意点】勤務シフトを作成する時に気を付けたいこと 少しの工夫と共有が大切  人材育成に役立つマニュアルを作成するためには、記載事項やポイント、注意点などをしっかり意識していくことが大切です。しかし、その渾身のマニュアルも、活用しなければ意味がありません。マニュアルを作成した後は、スタッフに記載事項の重要性をしっかりと認識させましょう。  業務をスムーズに進めていくために重要となるマニュアル。上手に活用して、優秀な人材をの育成に役立ててください。  開店ポータルBizでは、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2019/09/29
  • 簡単Web集客!Googleマイビジネス運用次第で飲食店は繁盛する!?
     Google上で店名や近くのお店を検索した際に、店舗情報が表示されるサービス・Googleマイビジネス。店舗の正確な位置や駅からの距離、周辺の情報などに加えて、営業時間や住所、電話番号などを発信できます。  ひと昔前は看板やビラ配りなどでおこなっていた集客活動。今ではインターネットを活用することが多くなり、ユーザーも店舗が発信する掲載情報や実際にお店に訪れたお客様の口コミを参考にお店を選べるようになりました。そのため、いかに多くの情報を分かりやすく盛り込めるかが重要となっています。  本記事では、Googleマイビジネスについてご説明します。 ■Googleマイビジネスとは?  GoogleマイビジネスとはGoogleが提供している無料のサービスで、お店の情報や写真を掲載・管理できるページのことです。  Googleマイビジネスに登録すると、お店の位置情報を含めた「基本情報」や「写真」をいつでも更新することができます。ホームページのように扱うことができるので、何かしらのビジネスをおこなっているのであれば、利用しない手はありません。 ■Web集客に役立つ理由  こちらは、「おしゃれ カフェ 池袋」で検索したときの検索結果です。  マップの下に表示されているのが、Googleマイビジネスのページです。みなさんも、一度は目にしたことがあるでしょう。  キーワードを入力して検索すると、店舗情報と位置を示す「ピン」が立ったマップが表示されます。これにより、現在地や駅からの距離などが一目で分かるようになっています。  このように、Googleマイビジネスに登録した情報とあわせて、位置情報が出てくるため、わざわざマップを作成する必要はありません。手間をかけずにWeb上で宣伝効果を上げられます。 ■3ステップで簡単登録  Googleマイビジネスを利用するには、以下の3つのステップの手順が必要です。 ①Googleアカウントの作成 ②Googleマイビジネスに登録 ③オーナー確認  誰でも簡単にできるので、安心してください。順にご説明していきます。 ①Googleアカウントの作成  Googleマイビジネスを利用するには、Googleアカウントが必要となります。既にもっている方は問題ありませんが、違うアカウントを利用したい方や未登録の方は作成しておきましょう。 ②Googleマイビジネスに登録  アカウントの準備が整ったら、Googleマイビジネスの登録です。  公式サイトの右上にある登録ボタンをクリックし、案内に従ってお店の情報を入力してください。これが完了すると、入力した情報が検索結果に表示されるようになります。  お店によっては、インターネット上の情報をもとにGoogleによって既にページがつくられている場合もあります。その際はこのステップが不要となるので、登録前に検索をかけて確認しておきましょう。 ③オーナー確認  最後に「オーナー確認」という作業をしましょう。  これにより、Googleマイビジネスのページを自由に編集できるようになります。  まずは登録したページに飛び、「ビジネスオーナーですか?」の一文をクリック。情報の確認や規約の同意が終わると、確認の手段が表示されます。選択肢はお店によって異なりますが、ハガキか電話、メールのいずれかを選ぶことができます。それぞれの案内にそって確認を完了しましょう。 「Web集客について教えてほしい」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< ■Googleマイビジネスの4つのサービス  Googleマイビジネスでおこなえる、主なサービスは以下の4つです。 ①店舗情報や写真の掲載と更新 ②アクセス数がわかる ③口コミ投稿 ④ウェブサイト作成  順にご説明していきます。 ①店舗情報や写真の掲載と更新  店名や住所、電話番号、営業時間に定休日などの基本情報や写真を掲載できます。写真は外観や内装、料理の写真など、何枚でも掲載可能です。埋められる項目はすべて埋め、写真の枚数はできるだけたくさんアップしておきましょう。そうすることで、お客さまはお店の雰囲気をイメージできるため、気軽に行きやすくなります。  店舗情報やこれらの情報はいつでも編集可能です。 ②口コミ投稿  大手グルメ情報サイトでもあるように、お客さまはページに口コミを投稿することができます。既出の方法で、オーナー確認作業を完了していればオーナーは、それに対していつでも返信することができます。  飲食店の場合、店内の雰囲気や居心地、接客や料理のクオリティーについて投稿されることが多いです。お店からの紹介コメントのみよりも、実際に訪れた人の感想があるとお店を選ぶときの参考になります。たくさん口コミを書いてもらうことで、宣伝効果も期待できます。 ③アクセス数がわかる  検索数や閲覧数、フォロワー数やウェブサイトのクリック数など、ページのアクション数を確認できます。  一日にどれだけの人がページを見てくれたのか、どのような情報を求めてアクセスしてくれたのか、どれだけお店に興味を持ってくれたのか。数値化されることで、どのコンテンツが注目されているのか把握することができます。 ④ウェブサイト作成  マイビジネスに加えて、ウェブサイトの作成もできます。いくつものサイトを利用していると管理が大変になってしまいますが、同じGoogleなら管理も簡単です。  より具体的なお店の情報や、コンセプトやこだわり、オーナーやシェフの経歴、メニューのラインナップなどをアピールできれば、お客さまの関心をより引き付けられるでしょう。 「お金をかけずにWeb集客、本当にできるの?」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<<    登録をして、ただ漠然と情報を更新するだけではもったいないです。せっかく登録したのであれば、一人でも多くの方に魅力的に感じてもらい、お店の詳細を見てもらえるように工夫しましょう。  Googleマイビジネスのサービスは活用の仕方次第で、集客アップに繋げられます。利用する際は、以下の4つを意識してみてください。 ①定期的な情報更新 ②写真で魅力的に演出 ③口コミ返信でコミュニケーションを図る ④データ分析をしてページ作りやメニュー開発に役立てる ①定期的な情報更新 何の情報を更新すればいい?  新商品や期間限定メニュー、イベント情報など、定期的に更新してこまめな情報発信をおこないましょう。登録したものの、更新が全くされていないページは、お客さまにマイナスなイメージを植えつけかねません。「閉店しているのでは?」と感じる人もいるかもしれません。  定期的に更新することでページを見てもらえる回数も増え、集客アップを見込めます。つい足を運びたくなるような、お得な情報を発信するのも効果的です。 「運用代行サービスもある?」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< ②写真で魅力的に演出  インスタ映えが流行しているように、店内や料理の見栄えもお店を選ぶ際の重要なポイントとなっています。写真で行くお店を決めている方も多くいるほどです。 どんな写真を掲載すべき?  人気メニューや新作のものを中心にアップしてみましょう。その際、料理の見た目はもちろんですが、撮影の仕方も重要です。画質や角度、明るさ、色合い、背景などにまで気を遣い、思わず行きたくなるものを選ぶよう心がけてください。 ③口コミ返信でコミュニケーションを図る  気軽にお客さまとコミュニケーションがとれるため、口コミに返信できることは大きな強みです。投稿されたものにはできるだけ全部に目を通して、返信ができるとよいでしょう。  一人ひとり丁寧に対応すれば、信頼感の高まりやイメージアップに繋がるはず。お客さまとよい関係値を築けるきっかけになります。  また、口コミは良かったところや気になったところなど率直な感想を聞けるチャンスです。内容によってはお店づくりやメニュー開発に活かすことができるので、真摯に受け止めましょう。 ④データ分析をしてページ作りやメニュー開発に役立てる  アクセス数やフォロワーの傾向などデータを分析すれば、ページづくりやお店づくりに役立ちます。アップした写真のなかで閲覧数が特に高いものがあれば、それと同じような構図やメニューの写真をアップしてみましょう。ページ全体の閲覧数を上げられるかもしれません。  また、注目度の高い料理写真の傾向がわかれば、メニューの開発や改善にも活かせます。 ■メリットとデメリット  とても便利なGoogleマイビジネスですが、メリットとなるところもあれば、場合によってはデメリットとなってしまうこともあります。 ■メリット ①すべて無料  情報や画像の掲載に編集、口コミの返信などがすべて無料となっています。金銭的な負担が一切ないためはじめやすく、継続もしやすいのがポイント。少しでも余分なコストを抑えたい経営者にとってはうれしいところです。 ②アプリで編集・更新が可能  専用のアプリがあるため、スマートフォンからでも簡単に情報の更新や変更をおこなえます。移動時間やちょっとした空き時間にいつでもできるので、とても便利です。  もちろんすべて無料。アプリ用のサービス、パソコン用のサービスもあるので、あわせて利用するのをおすすめします。 ③優先表示で認知度アップ  Googleマイビジネスに登録したお店は、Googleで検索された際に優先的に上位表示される仕組みとなっています。情報の充実度や更新の頻度によっては、検索結果のより上位に表示されます。  そのため、定期的に最新情報を更新することでユーザーの目に留まりやすくなり、新規顧客やリピーターの獲得に繋がる効果が期待できます。  ■デメリット ①写真の掲載指定ができない  写真をたくさん掲載できるのが魅力的ですが、どれをどの位置に表示するのかといった位置指定はできません。ランダム表示のため、意図していない写真がトップに来てしまうこともあるのです。  そのため、どの写真がトップに表示されても良いように、掲載写真は一枚一枚しっかりこだわっておくことが大切です。 ②ユーザーが投稿した写真も掲載される  写真をアップできるのはオーナーだけではありません。一般の方も可能なため、写真の統一感がなくなってしまう恐れがあります。  ただし、優先的に表示されるのはお店が投稿した写真です。こまめに質の良い写真をアップしておきましょう。 ③マイナスの口コミも反映されてしまう  時にはマイナスな内容の口コミが投稿されることもあるでしょう。しかし原則としてオーナー側で削除することはできないため、それも掲載され続けてしまいます。  もし投稿を見つけた場合はしっかり返信しておきましょう。真摯に対応する姿勢が見られれば、イメージアップに繋がる可能性があります。  どういったデメリットがあるのか。あらかじめ把握することでメリットに繋がる対策をとることもできます。上記のことを踏まえて、更新に励みましょう。 ★あわせて読みたい記事はこちら★ 無料Wi-Fiのある飲食店「プラットWi-Fi」で選ばれる店を目指そう! ■Googleマイビジネスの運用代行サービスのご提案  更新をしたくても、仕込みや調理、接客など日々の営業で忙しく、なかなか手がまわらない経営者も多いことでしょう。そんなオーナーのために、開店ポータルでは運用代行のサポートをおこなっています。こちらを利用すれば、お店をまわしながらでも続けられます。 Googleマイビジネス初期設定代行:9,800円(税別) ■サポート内容■ ・ローカルページの作成 ・オーナー登録 ・情報修正(施設名・営業時間・所在地・カテゴリー) ・写真掲載(3枚まで) ・ユーザー追加 Google保守サポートL:14,980円(税別) ■サポート内容■ ・店舗情報更新 ・電話サポート ・マイビジネス内HP作成・更新 ・投稿アップ 8回/月 ・写真掲載  8回/月 ・インサイトレポート 1回/月 ・口コミ返信 20回/月 Google保守サポートM:9,980円(税別) ■サポート内容■ ・店舗情報更新 ・電話サポート ・マイビジネス内HP作成・更新 ・投稿アップ 4回/月 ・写真掲載 4回/月 ・インサイトレポート 1回/月 ・口コミ返信 10回/月 Google保守サポートS:4,980円(税別) ■サポート内容■ ・店舗情報更新 ・電話サポート ・マイビジネス内HP作成・更新 ・投稿アップ 4回/月 ・写真掲載 4回/月  運用を代行することでこまめな更新ができるほか、蓄積された豊富なノウハウを活かしたページを作成できるため、より効果的な集客・宣伝が期待できます。それぞれ費用が異なるので、内容や予算を比較したうえでぴったりのものを選んでください。 「運用代行について詳しく話を聞きたい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< Web集客の悩みは、開店ポータルBizに無料相談しよう  登録するだけでも宣伝効果のあるGoogleマイビジネス。無料で利用できる情報更新や写真の掲載、口コミの返信、データ分析といった様々なサービスを上手に活用しましょう。そうすることで、コストをかけずに新規顧客やリピーターの獲得に繋がります。 ★おすすめ記事★ インバウンド集客 宗教別 口にしてはいけない食べ物を理解しよう  Googleマイビジネスを活用して積極的に情報を発信し、集客アップを目指していきましょう。開店ポータルBizでは、Web集客、Googleマイビジネスの運用についてのご相談を無料で承っております。お気軽に下記よりご連絡ください!  
    開店ポータル編集部
    2019/09/28
  • 飲食店 SNSユーザーを集客!レポハピってどんなサービス?仕組みは?
     近年、FacebookやTwitter、Instagramなどが普及し、SNSによる口コミの影響力や拡散力はとても大きくなっています。最新情報のお知らせやメニュー紹介をしてホームページ代わりに使用したり、集客ツールとして宣伝に使っているお店も多いです。  なかにはSNSを利用して一気に人気が出たところもあります。いまや、行列必至の人気店となる鍵はSNSユーザーが握っていると言っても過言ではありません。  そこで今回ご紹介したいのが、飲食店とSNSユーザーを引き合わせるマッチングサービス・レポハピです。SNSの利用頻度が高いユーザーの中から、飲食店のターゲット層にぴったりの人を選んでお店に招待することで、SNS拡散を期待できる仕組みとなっています。 飲食店とSNSユーザーを引き合わせるマッチングサービス「レポハピ」とは? レポハピ公式Facebook:https://ja-jp.facebook.com/repohappy/  レポハピとは、サイト上にお店の情報や取材記事を掲載したり、ターゲット層となるユーザーに直接アタックできるサービスです。「招待状」というかたちでアプローチをかけることによって来店やSNSへの投稿が期待できるため、宣伝や集客効果を見込めます。    このサービスのポイントはメリットがあるのはお店だけではないということ。招待を受けたユーザーはお得なクーポンをもらえたり、SNSの投稿を充実させられます。  相互にうまくメリットが生じるため、より高い効果が期待できるのです。 飲食店集客に効果的!レポハピの仕組みとは?  では具体的に、どのような流れで飲食店とSNSユーザーを引き合わせるのでしょうか。 Step①:紹介記事の掲載でお店をアピール Step②:オリジナル特典付きの招待状を送信 Step③:招待状を受け取った会員から予約が入る Step④:アンケート回答やSNS投稿の期待  上記の4つのステップにしたがってご説明していきます。   Step①:紹介記事の掲載でお店をアピール  まずは担当ライターによる取材を受け、PR記事を作成します。そのお店ならではのこだわりやおすすめメニュー、内装や雰囲気など、お客様にアピールしたいことをしっかりと伝えられます。  記事はレポハピのサイト内に掲載されます。TwitterやFacebookで簡単にシェアできるので、SNSで拡散してもらうのにぴったり。会員以外も見られるコンテンツとなっているため、多くの方にお店を知ってもらえるチャンスです。   Step②:オリジナル特典付きの「招待状」を送信  次は、お店に来てほしい会員に招待状を送ってアプローチをかけましょう。その際、招待状を受け取った方限定の特典をつけておきます。そうすることで、「行ってみよう」と思ってもらいやすくなるのです。  招待状を送る会員は、年齢層や性別、職業、お店選びの傾向や食の好み、よく行く場所など、細かい条件を設定して検索可能。お店のターゲット層にぴったりの会員に、直接アプローチすることができる仕組みとなっています。   Step③:招待状を受け取った会員から予約が入る  興味を持ってもらえれば、招待状を受け取った会員から予約が入ります。ネットからのみとなっており、メールで通知が来るため見逃す心配もありません。詳細情報はお店の管理画面から確認が可能です。  会員の傾向や好みにもマッチしたお店に招待しているので、お客様にもメリットを感じてもらいやすくなっています。そのため、予約は比較的入りやすいです。   Step④:アンケート回答やSNS投稿の期待  来店してくれた会員には後日、満足度に関するアンケートが実施されます。良かった点や気になるところなどリアルな声が聞けるので、今後のお店づくりに役立てることができます。また、気に入ってもらえれば自身のSNSに投稿してもらえることも。それが、新たなユーザーが来店するきっかけに繋がっていくのです。  アンケート回答やSNS投稿はあくまで任意ですが、会員は元々SNSの利用頻度が高い方ばかり。そのため回答率は60%以上、投稿率は40%以上の結果が出ています。受け身になるだけでなく、つい投稿したくなる仕組みをお店側がつくっていくことも大切です。 ★0円で掲載できる!コストが気になる方はこちらがおすすめ★ 「開店ポータル」はお店の情報を無料で掲載!お困りごと相談もお任せ!  通常のグルメサイトや情報サイトのように、店舗の情報や紹介記事を掲載するだけでも宣伝効果はあります。しかしそこにプラスアルファで、お店からアプローチをかけられるのがレポハピの大きなポイント。ターゲット層にアピールすることでより効果的に宣伝ができる仕組みとなっています。 レポハピに登録するメリットとは?  レポハピをおすすめする理由は、以下の2つのメリットにあります。 ①大手チェーン店でなくても知ってもらえるチャンス! ②月々0円から始められる従量課金制   ①大手チェーン店でなくても知ってもらえるチャンス!  お店のターゲット層にあわせた効率的な集客が可能なため、オープンしたばかりでまだ知られていないお店や宣伝費をあまりかけたくない個人経営店でも、お客さまに簡単に知ってもらうことができます。  また、大手チェーン店に比べて、オリジナリティのあるお店の方がSNSに投稿してもらいやすい傾向にあります。たとえば、チーズ専門店やパクチー専門店など一つの食材に特化したお店、ペットと一緒に食事が楽しめるペット同伴型のお店などです。明確なコンセプトや特定のターゲット層があるところにぴったりのサービスとなっています。 ②月々0円から始められる従量課金制  グルメサイトや情報サイトに掲載するとなると気になってくるのが、やはり費用。レポハピは従量課金制を導入しており、アクセスしたユーザーの人数に応じて費用が発生します。  1人がアクセスするごとに料金がかかりますが、同一月内に同じ人が2回以上アクセスしてもカウントは1回となります。もしも1ヶ月間アクセスがなければ月額料金は0円。成果がないのに掲載費だけ払い続けるといった心配もいりません。  反対に、アクセス数があまりにも多いとかえって高くついてしまうのではと思った方もご安心を。上限金額が設定されているので、高額請求になることもありません。一番お得な格安プランなら、最大3,500円でサービスを利用できます。 「お店にあった集客サービスを知りたい!」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<<  通常のグルメサイトや情報サイトであれば、成果に関わらず毎月掲載量が発生してしまいます。しかしレポハピなら、成果に見合った料金だけで済むので効率の良い情報掲載が可能です。 求人情報の掲載も可能!  レポハピでは、求人情報を掲載してスタッフを募集することもできます。こちらのサービスも基本機能に含まれているため、プラスで料金がかかることはありません。お店の情報や紹介記事があるため、応募者はお店の雰囲気がイメージしやすく選びやすいメリットがあります。  社員やアルバイトなど雇用形態の制限はなく、職種は5つまで可能。いつでも編集できるので、募集内容の変更があればリアルタイムで更新できます。掲載期間の制限はなく、納得するまで求人活動を続けられます。 ★こちらの記事もおすすめ★ 飲食店集客に役立つ「グルメサイト」17選比較! 集客サービスのお悩みは、開店ポータルBizにご相談ください  情報を掲載して見てもらえるのを待つのではなく、自らアプローチできることが強みのレポハピ。上限つきの従量課金制のため費用負担も少なく、“集客に悩んでいるけれどあまりお金はかけたくない”というオーナーにもぴったりです。  集客サービスの導入を検討されている方は、お気軽に開店ポータルBizにお問い合わせください。あなたのお店にあったサービスを無料でご提案いたします。
    開店ポータル編集部
    2019/09/27
  • デジタルトランスフォーメーションで飲食店の経営はどう変わる?
     飲食業界が抱える問題として、慢性的な人手不足があります。接客や調理、お店の清掃、売上計算、ホームページの更新…。募集してもなかなか人材を確保できず、日々のタスクに追われているオーナーも多いでしょう。  そんな中、集客や業務の効率化において注目されているのが、「デジタルトランスフォーメーション」の考え方。本記事では、デジタル化を通してお店の経営がどう変わっていくのか、そして、どんなサービスが誕生しているのかについて触れていきます。 とにかく、人が足りない!   帝国データバンクが全国2万社以上を対象におこなった調査(2019年7月)では、「正社員が不足している」と答えた飲食店は全体の60%。また、「非正社員が不足している」と答えた飲食店は全体の80%にのぼります。これは、「非正社員が不足している」と答えた上位10業種の中でトップという結果になりました。  「長時間労働をさせられる」「世間一般の休日に休めない」「お給料が安い」。そんなマイナスイメージがつきまとう飲食業界では、ますますスタッフの確保が難しくなっています。 デジタル化がもたらす飲食店の未来  人手不足に陥ると、スタッフ一人ひとりの業務の負担が増えていくばかり。その解決策として期待を集めているのが、IT機器を使ったサービスの導入です。  「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念をデジタルトランスフォーメーションといいますが、飲食店の経営はこれによってどう変わっていくのでしょう。 1.キャッシュレス化の進行  クレジットカードや電子マネーのみだったキャッシュレス決済に、「LINE pay」「Origami pay」などのアプリが続々登場しています。  キャッシュレス決済のメリットはなんといっても、レジ業務を簡素化できること。お客さまを待たせる時間も短くなり、金銭授受のトラブルも防げます。売上を現金で管理しなくてよくなるので、盗難被害の防止にも役立ちます。 2.デリバリーサービスの発展  現代では、ひとり暮らしの高齢者や共働きの世帯が増加しています。これにより、外食産業だけでなく、デリバリーなどの中食産業も拡大していくといわれています。  その代表であるUber EATS(ウーバーイーツ)は、スマホやPCから注文した料理を届けてもらえるサービスです。一品からでも気軽に注文でき、家庭やオフィスでお店の味が楽しめるとあって、多くのユーザーに利用されています。  配達をおこなうのは、Uber EATS側の配達員。スタッフを配達に動員しなくてすむので、店舗業務に穴があきません。 3.AIによるオーダー情報の分析  顔認証システムを搭載した卓上AIロボットにより、お客さまの好みや客単価をデータ化している飲食店もあります。  「どんな人が、どの時間帯に、何を注文したのか」が分かれば、年齢や性別ごとに人気のメニューや、客単価の高い時間帯を分析できます。メニュー開発やサービスの改善に役立てながら、お客さまのニーズにより柔軟に応えていけるでしょう。 デジタルトランスフォーメーションで、集客もより効果的に  IT技術は、飲食店の日々の業務だけでなく、集客のあり方も大きく変えました。  具体的には、以下のようなツールが登場しています。 1.タウンWi-Fi  近年では、お店選びの条件として、「Wi-Fi環境がある」ということが重視されています。  そこで大きな集客効果を発揮するのが、街中のスポットのWi-Fiに自動接続できる「タウンWiFi」。タウンWi-Fiに掲載すると、Wi-Fi環境のある飲食店を探すユーザーにお店をアピールできるほか、アプリのページ内に店舗情報を載せることもできます。 2.Googleマイビジネス   Googleマイビジネスにオーナー登録をすると、Google検索やGoogleマップなどのサービス上に店舗情報を表示できます。  オーナー登録は無料。お店の名前を検索すると、基本情報や写真、地図が検索結果画面の右側に表示されます。オーナーだけでなく、訪れたお客さまが自由に写真を投稿できるシステムになっているのもポイント。メニューやお店の雰囲気が初めての方に伝わりやすく、アピール効果が期待できます。 3.Insta Town  Insta Townは、AIがターゲットに合わせたユーザーを自動でフォローし、店舗情報へ誘導してくれる集客サービスです。  エリアやメニュー名、お店の名前などを#(ハッシュタグ)で検索するお客さまも多いですが、Insta Townに登録していると、ハッシュタグ検索で上位に表示することができます。  ビジュアルメインのSNSであるInstagramの強みを活かし、視覚的なブランディング効果が狙えます。 人手不足問題を本気で解決したいのならデジタル化を進めよう  待ち時間や組数を入口の機械に表示したり、タブレットでオーダーを受けたりと、デジタルトランスフォーメーションが進んでいるお店は増えてきています。  手と手でお金のやりとりをする、伝票を持ってオーダーを取りに行くといった丁寧な姿勢は、飲食店がずっと守ってきた大切なもの。しかし、人手が足りないばかりに業務に押しつぶされてしまっては、元も子もありません。  業態やお店の規模、客層に合わせた多くのサービスが展開され、選択肢はますます広がってきています。お店に合ったデジタル機器の導入を、いちど検討してみてはいかがでしょうか。  開店ポータルでは、インフラ周りのコスト削減、集客のご相談を無料で承っています。お気軽にこちらからご連絡ください。
    開店ポータル編集部
    2019/09/27
  • 取扱い注意!実は危険な観葉植物 子どもやペット同伴可のお店は要チェック
     葉っぱや花の色や形を楽しむ観葉植物。インテリアの一部として多くの飲食店にも置かれています。観葉植物を置くことで、緑色やマイナスイオンでお客様にヒーリング効果を与えたり、酸素の生成や湿度の調整を行ったりと環境を整えてくれます。植物によっては有害物質を吸収する効果があり、空気清浄機の役割を果たしてくれるものも。  ところが、このようにメリットだらけに思える観葉植物のなかにも、毒を含み人体に悪影響を及ぼすものもあります。知らずに置いてしまいお客様に害を与えてしまうなんてことのないよう、本記事では扱いに気を付けたい5つの観葉植物をお伝えします。 取扱いに注意が必要な観葉植物があるって知ってた?  居心地の良いお店を演出するために、多くのお店に置かれている観葉植物。  どこのホームセンターにでも売っていて、比較的手に入れやすい身近なものです。しかしそのなかには、大人が触れるだけで皮膚に疾患をもたらすものや、子どもや小動物が口にすると死にいたってしまうほどの有毒性を含むものがあることをご存じでしょうか。  知らず知らずのうちに、お店のインテリアとして手の届くところに置いてしまうことのないように気を付けましょう。 よく見かけるのはこの5種類 1.ディフェンバキア 2.ポインセチア 3.ミルクブッシュ 4.ヤツデ 5.アロエ  どれもよく見かけますよね。  以下で一つずつご説明していきます。 1.ディフェンバキア  緑の葉に白の模様が特徴的なサトイモ科のディフェンバキアは、飲食店問わず様々な業態のお店で人気の観葉植物。インテリアの中に溶け込んでいることも多いでしょう。  「ディフェンバキア」と呼ばれているこちらの植物、英語圏でなんと呼ばれているかご存知でしょうか。英語では「ダムケーン」「ダムプラント」。これを日本語になおすと「口をきけない植物」という意味になります。  ディフェンバキアの細胞にはシュウ酸カルシウムが含まれており、葉を噛む(口の粘膜に触れる)と痛みやしびれを引き起こします。これらの症状は、子どもやペットにあらわれることが多いため、お子さま連れが多く訪れるお店や、ペット同伴可のお店に置く場合には手の届かないところに置くなどの配慮をする必要があります。 >>店舗運営の悩みを無料相談する<< 2. ポインセチア  ポインセチアは鮮やかな赤と緑の葉っぱの色合いが人気で、クリスマスシーズンには特に人気の観葉植物です。  華やかな見た目ですが、全体にフォルボール(ホルボールエステル)という毒を含んでいます。万が一体内に取り込んでしまうと嘔吐や下痢などの体調不良に見舞われてしまうことも。茎から出る樹液にも要注意です。皮膚炎や水疱などを引き起こす恐れがあります。  ポインセチアが触れた水を、同伴したペットが飲んでしまうだけでも、体中に毒がまわってしまい致命的な症状を引き起こしてしまう場合もあります。手入れをする際には手袋を装着し、作業が終わったらよく洗い流すようにしましょう。 3.ミルクブッシュ  まるでサンゴのような見た目のミルクブッシュ。サンゴによく似た姿をしているため、「アオサンゴ」や「ミドリサンゴ」とも呼ばれています。丈夫で水やりも少なくて済むミルクブッシュは、近年人気の高い観葉植物のひとつです。  枝のように見えるのは茎で、折ると白い樹液が出てきます。それがミルクに似ていることからミルクブッシュと名付けられたようです。そして、この樹液に毒があり、触るとかぶれや炎症を起こします。発がん作用のあるジテルペンエステル(ホルボールエステル類など)が含まれ、毒性が強いので要注意です。  作業をする際は念のため手袋をしてとりかかりましょう。また、ペットが舐めてしまうと致命的な症状を引き起こすことがあります。充分に気を付けましょう。 4.ヤツデ  別名・テングノウチワと言われるヤツデは、手のひらのような見た目をしています。  この特徴的な葉や根には少量ですが毒が含まれています。ひと昔前は殺虫剤として利用されていました。体内に取り込んでしまうと嘔吐や腹痛などを引き起こすので、小さなお子さまやペットが誤って口に入れないよう注意が必要です。  また、毒とは別に薬となる成分も含んでいるため、治療に使われることもあります。使い方次第ではとても役に立つ植物です。 >>店舗運営の悩みを無料相談する<<   5.アロエ  近年ペット同伴OKの飲食店やドッグカフェ、猫カフェなどが増えています。そういったお店が特に注意しておかなければならないのがアロエ。  薬や化粧品、食用と、人間にとっては万能な役割を持つ身近な植物です。しかし、アロエに含まれる成分のサポニンは、犬や猫などの動物にとって毒となります。食べてしまうと下痢や嘔吐の症状を引き起こすので要注意。もしもアロエを口に含んだ場合には、すぐに吐き出させ、動物病院に連れていく必要があります。★ ★動物系カフェ開業時に必要な資格や許可についてはこちら★ 動物系カフェ開業「アニマルカフェ」を開く時に必要な資格や許可を調べてみた プラスチックの鉢植えには要注意!  これらの植物は、観賞用に置いておく分には害はありません。ただし、樹液や葉には注意が必要なので、茎や葉が折れていないか葉が落ちていないかなどのチェックをこまめに行いましょう。  植物自体に毒が無い場合でも、プラスチックの鉢植えを使用することで、揮発性有機化合物(VOC)を発生する可能性があるという研究結果も出ています。人体に有害なものだとはまだ断定されていませんが、注意しておくに越したことはありません。 ★動物系カフェ開業時の注意事項についてはこちら★ アニマルカフェ開業「動物系カフェ」をオープンする時に守るべきルールとは? 観葉植物を置く場合にはきちんと対策を  取り上げたもの以外にも、有毒の観葉植物はまだまだあります。ちょっとした体の不調で済むものから死に至るものまで様々です。  特にファミリー層向けや小さなお子さまを連れての来店が多いお店の場合には、子どもが誤って触ったり口にいれたりしないよう、これらの植物の設置を避けるか、手の届かない場所に置くなどの工夫をしましょう。 ★飲食店も環境に配慮した取り組みを。海洋問題に目を向けよう★ 飲食店ブランディングに有効な「竹繊維ストロー」で環境問題に配慮した取り組みを  開店ポータルBizでは、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2019/09/25
  • 飲食店経営 売上に悩んだらターゲットを見直そう!女性客への効果的なアプローチ法とは
     お店を開くさいに必ず考えるターゲット。あなたのお店はどんなお客さまをターゲットに見据えていますか?  サラリーマン、ファミリー、主婦、学生、カップルーー想定するターゲットに見合ったメニューや内装、サービスを提供しているにもかかわらず売上が伸び悩み、ターゲットの見直しを考えているお店も多いのではないでしょうか。  そんなお店におすすめしたい効果的なターゲットは、ズバリ女性客。本記事では、女性客を意識することはなぜ売上げUPに繋がるのか、そして女性客に対して効果的なアプローチ法を見ていきましょう。 男性の消費活動には女性が大きく関わってるって、知ってた?  日本の消費財の80%は、女性が決定していることを、ご存知でしょうか。これは、女性客を意識した店づくりをおこなうこと=集客に繋がるといっても過言ではありません。  女性は、消費活動にとても積極的です。美容や健康、習い事など、女性は自分を高めるためには時間もお金も惜しみません。さらには交際相手、夫、子供、親の消費活動にも積極的に関わろうとします。食事、日用品、保険、車の購入や住宅ローンまで、財布の紐は女性が握っている場合が多いのです。  また、直接的な面だけではなく、間接的な消費活動も期待できるのが女性の特徴でもあります。女性は自身で購入したものや、食べたもの、行ったお店などを周囲の人たちに惜しみなく伝えてくれます。自分が良いと思ったものを口コミで拡散し、その感動を分かち合おうとするのも女性ならではの特徴なのです。最近ではSNSの普及によりその拡散力は勢いを増し、「気付いたらお客さまが広告塔になってくれていた」なんてこともあります。   女性客の心を掴むには「女性の思考」を知る!  日本の管理職の9割は男性と言われています。そのため、新商品の開発やマーケティング戦略は男性目線・男性主導で行われる場合が多いのです。しかし、消費活動に積極的なのは女性。女性の心を理解しようとせずに、男性目線で消費者に訴え続けていては、すれ違いが生まれるのは当然のこと。お店のメニュー開発や広告、内装などには、積極的に女性目線を取り入れていきたいところです。  では、女性の思考の傾向にあわせたアプローチには、どのようなものがあるのでしょうか。   ①「安心感のある広告」で訴える  ラーメン店でこの激辛に耐えられるか?!などの挑戦的な広告を目にしたとき、「試してやろう!」と思わず注文してしまうのが男性ですが、女性は試食・試着・試供品など、堅実な方法で試し、安心感を得ようとする傾向にあります。  たとえばメニュー表の、「お店No.1人気!」などの情報を見て「多くの人が食べているメニューなら、きっと美味しいはず!」と思うことで、安心して注文できるのです。買い物にはリスクがあるもの。それをなるべく避けたいと思うのが女性です。   ②視覚効果を狙った「美しいもの」  男性は、はっきりとしたわかりやすい色を好むことが多く、メニュー表ひとつとっても、整列した活字を好み、分かりやすくインパクトのあるものを選びがちです。この点、女性は男性より微細な色の違いを見分けることを得意としています。  メニュー表は写真を大きくし、やわらかい書体を使用すると良いでしょう。手作り感のあるお洒落な内装や、かわいらしい盛り付けなど、視覚効果を狙った演出は女性の大好物。写真に撮ってSNSで拡散し「美しい!」「おいしい!」を他人と分かち合ってくれるはずです。 ★あわせて読みたい記事はこちら★ 飲食店経営者にすすめたいInstagramの活用法と集客に効果的なツール   ③「変化」が楽しめるもの  男性は、一度「このお店が美味しい」と感じると、通い詰める傾向にあります。また、食べ物も“日替わり定食”より、好みのメニューで「いつもの!」と注文する方が多いのではないでしょうか。  それに対して女性は、新しいお店や、新メニューに興味を持ちます。また、いろいろなものを少しずつ食べて味の変化を楽しみ、デザートは別腹というのも女性の特徴です。これを上手に利用して、リーズナブルにその欲を満たしてくれるレディースセットを提供しているお店も多いですよね。  ひとむかし前と比べて、現代では、独身のまま仕事を続ける人、専業主婦になる人、仕事と育児をする人、結婚して子供を作らない人、育児がひと段落して仕事に復帰する人など、女性のライフスタイルも多様化しています。つまり、女性の社会進出が増加したことで、女性の消費行動はより活発になっているということ。商品を女性の消費活動に結びつけるためには、多様化した女性のニーズを理解し、「今欲しい物”」に訴える必要があります。とはいえ、全てのニーズにこたえることはなかなか難しいこと。まずは、ここで取り上げた3つのポイントをおさえてアプローチをするとよいでしょう。 「お店に合った集客方法について相談したい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< 店舗運営、新規開業の悩みは、開店ポータルBizに無料相談しよう  女性客の来店が増えることで、さらにほかの女性客はお店に入りやすくなります。そして、それは男性客に対しても同様です。女性に人気のお店ならば、彼女や女友達を連れて訪れやすくなるものです。  日本の管理職の9割は男性と言われていますが、日本の消費財の80%を決定しているのは女性。人気店を目指すならば、このことに焦点をあてて女性マーケティングをおこないましょう。いまひとつ売上が伸び悩んでいるとお悩みのオーナーさんは、思い切って女性向けに路線を変更してみるのも一つの手ではないでしょうか。 ★おすすめ記事はこちら★ 飲食店経営 決済方法の種類・キャッシュレス決済を充実させるメリットについて考えよう  開店ポータルBizでは、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2019/09/25