内装・インテリア

飲食店にお勧めのウォーターサーバーを比較してみた

開店ポータル編集部
2020/12/03

近年、『ご飯がふっくら炊ける』『赤ちゃんのミルク作りにもつかえる』『冷水、温水どちらもすぐに出てくる』などの謳い文句で、自宅にもウォーターサーバーを設置するケースが増えてきました。

 

お客様に食事を提供する飲食店にとって『おいしいお水』とは切っても切り離せない関係ですが、いまいちウォーターサーバーの設置の必要性や、魅力が分からないという方も多いのではないでしょうか。

 

そこで本記事では、飲食店にそもそもウォーターサーバーは必要なのかという疑問点の解決はもちろんのこと、選び方のポイントや、おすすめのウォーターサーバーについて解説していきます。

飲食店にウォーターサーバーは必要?

飲食店におすすめのウォーターサーバーがどれかという疑問より、まずは、そもそも飲食店にウォーターサーバーは必要なのかという疑問を持たれている方も多いでしょう。

 

結論から言いますと、飲食店にウォーターサーバーは必要です。というのも、ウォータークーラーをおいている飲食店がほとんどであると思いますが、実際は、メンテナンスがゆきとどいていなかったり、水道水を利用していたりするケースが多いのではないでしょうか。

 

その点、ウォーターサーバーは天然水であるうえに、温水も完備されているので、赤ちゃんを連れてこられたお客様に白湯を提供できるのでお客様満足度につながります。また、万が一災害が起こった際などに備蓄品として活用することができるでしょう。更にはドリンクを作る際の時短や、水道代、ガス代の削減につなげることもできるかもしれません。

 

そうしたさまざまな理由から、飲食店にはウォーターサーバーを設置したほうがよいとされています。

飲食店がウォーターサーバーを選ぶ時のポイント


飲食店がウォーターサーバーを選ぶ時のポイントとしては下記のようなポイントがあげられます。

 

・値段は妥当か

・メンテナンスなどのサービスがついているか

・天然水を利用しているか

・水の温度はどのくらいか

・電気料金はどのくらいになるのか

 

それぞれ解説していきます。

値段は妥当か

まずは、お水のお値段はもちろん、サーバーレンタル代などが妥当なのかという点です。サーバーレンタル代は、無料のサービスが殆どですので、お水のお値段を比較すると分かりやすいでしょう。

しかし、お水がいくら格安でも、それが水道水とあまり変わらないくらいの品質であれば、もちろん少々割高でも天然水を選ぶのが良いです。

 

お水の品質とそれ相応のお値段なのかというところを軸にして検討することをおすすめします。

メンテナンスなどのサービスがついているか

また、メンテナンスなどのサービスがついているのかという点も重要なポイントです。ウォーターサーバーのサーバー本体は、内部にお水がたまっているタンクなどがあり、そこが仮にかびてしまったりすると、カビの入ったお水を飲んでしまったり、提供してしまったりすることに繋がりかねません。

 

メンテナンスや、サーバー交換などのサービスがついているかどうかをきちんと調べておく必要があるといえるでしょう。

天然水を利用しているか

せっかくウォーターサーバーを設置するのであれば、浄水器を設置した時と変わらないお水の品質よりも、天然水のお水を購入できる会社のウォーターサーバーを契約するほうがよいです。

 

その分、もちろん割高になる可能性もありますが、もし仮に現在浄水器を設置しているのであれば、天然水のウォーターサーバーを設置する場合、浄水器は必要なくなりコストの削減につなげられる可能性もあります。

水の温度はどのくらいか

ウォーターサーバーの一番の魅力は、手軽に温水も冷水も出すことができるという点です。通常お湯は沸かさなければなりませんし、冷水を作るには冷蔵庫やクーラーなどで冷やさなければなりません。

 

ですから、ウォーターサーバーでは、それなりの温度のお水、お湯が出るウォーターサーバーを選ばなければ意味がないということです。それぞれのウォーターサーバーのお水、お湯の温度を比較しておくようにしましょう。

電気料金はどのくらいになるのか

そして何より気になるのは、電気料金はどのくらいになるのかという点ですよね。ウォーターサーバーは電化製品ですので、やはり電気代は必要です。仮にコンセントを抜いて使用していた場合、当然ながらお湯や冷えたお水は出ませんし、何より内部がかびてしまう可能性もあります。

 

電気代はどのくらいになるのか、公式ページを見たり、口コミを見て置いたりするとよいかもしれません。

 

飲食店におすすめのウォーターサーバー3選を比較

ではここからは飲食店におすすめのウォーターサーバーを3つピックアップし、比較してまいります。


 

 

お水の価格

電気料金

その他特徴

どこよりもウォーター

一本あたり1750円(12リットル)

約600円(エコモードの場合)

・サーバーレンタル代無料
・天然水を使用
・初回お水料金無料
・配送料無料
・選べるデザイン

・冷水5~10度
・温水80~90度

コスモウォーター

一本あたり1900円(12リットル)

約500円(Smartプラスの場合)

・サーバーレンタル代無料
・密閉型ワンウェイボトル
・選べるデザイン

・冷水6~10度
・温水80~90度

フレシャス

一本あたり1155円(7.5リットル)

約330円から(エコモードの場合)

・小容量から選べる

・メンテナンス無料

・配送料無料

・Webページで管理可能

・冷水6~10度
・温水80~85度

 

どこよりもウォーター

どこよりもウォーターは株式会社Wizが提供しているウォーターサーバーです。プレミアムウォーターのOEMで、サーバー自体はプレミアムウォーターのものを利用しており、品質、お水もプレミアムウォーターのものと変わりはありません。

 

お水の料金は1本あたり1750円、電気料金はエコモードで600円程度と、お水の量と、サーバーの大きさから見ると割と安価に利用できるという印象なのではないでしょうか。

また、天然水を使用しているのはもちろんのこと、サーバーレンタル代や配送料も無料のため、利用者は頼んだお水の料金のみで利用することができます。

 

お水の温度も冷水が5~10度、温水が80~90度と、飲食店で熱燗を作るときなどにもすぐに使えます。

コスモウォーター

つづいてコスモウォーターは、コスモライフが提供するウォーターサーバーです。

お水の料金は一本当たり1,900円と少々割高ですが、電気代はなんと一か月500円程度。更には密閉ワンウェイボトルとよばれる密閉されたボトルを利用しておりますので、キレイな状態がたもたれ、特に定期メンテナンスの必要はないといいます。

 

とはいえ、中の見えない部分が汚れていないか心配という方は、メンテナンスをしてもらえるウォーターサーバーを選択しておくほうが無難かもしれませんね。

お水の温度等はどこよりもウォーターと同等で、同様に配送料やサーバーレンタル料も必要ありません。

フレシャス

フレシャスは富士山の銘水株式会社が提供するウォーターサーバーで、4.5リットルと小型のものから、7.5リットル入る大型のものまで、様々な種類を提供しています。

 

4.5リットルのものですと、お水の料金は1本あたり900円程度で利用することができます。電気代については、おそらく公式サイトに記載のある330円というのは、小型のサーバーの場合であることが想定されますので、大型のサーバーの場合は、上記にご紹介した2社の電気代と変わらない程の金額になるのではないでしょうか。

 

ただ、こちらは温水の温度が85度が上限であるのと、1本のお水の容量が最大7.5リットルとなると、飲食店など業務用で利用するには少し物足りないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

飲食店におすすめなのは、どこよりもウォーター

本記事では、飲食店におけるウォーターサーバーの選び方の解説と、おすすめのウォーターサーバーを3点ピックアップし、ご紹介いたしました。

 

今回ご紹介した選び方のポイントを踏まえても、本記事では飲食店にウォーターサーバーを設置するのであれば、『どこよりもウォーター』の設置をおすすめいたします。お水が12リットルで1750円と格安で利用できるうえに、サーバーレンタル代、配送料共に無料、初回のお水料金無料と、初期費用ランニングコストを削減して利用することができるからです。

 

また、新規ご契約はもちろん他社からのお乗り換えの場合は、キャッシュバック特典などもあるようですので、是非この機会に飲食店様はウォーターサーバーを導入してみてはいかがでしょうか。

 

開店ポータルBizでは飲食店様へのウォーターサーバー設置のサポートはもちろん、その他集客に関するお問い合わせやご相談を無料で受け付けております。ご相談のある方は是非お気軽に下記のご相談窓口からお問い合わせください。

開店ポータル編集部
2020/12/03