飲食店向け情報 一覧
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【インスタで飲食店集客・売上UP】広告費の相場は?費用対効果が高いツールはコレ!Instagram(インスタグラム)は、飲食店の集客ツールとして特に注目されているSNSです。しかし、ただアカウントをつくり、写真を投稿しているだけでは集客につながりません。ターゲットを絞った「いいね」「フォロー」「コメント」などでお店を認知させ、興味を持ってもらう必要があります。 本記事では、インスタグラムの概要と、インスタグラム広告よりも費用対効果の高いツールInsta Town(インスタタウン)をご紹介します。 【飲食店集客・売上UP術】写真・動画の共有アプリInstagram(インスタグラム)とは インスタグラムは、写真や動画の撮影・編集・シェアに特化したSNS。2019年12月時点で、国内に約3,900万人のユーザーを抱えています。 写真や動画という直感的なコンテンツが主体のインスタグラムは、グルメやファッション、ライフスタイルなどのトレンドに関心の高い老若男女に利用されています。 インスタグラムのメインユーザーは若い女性というイメージがありますが、最新のデータでは30~50代の男性ユーザーも増加傾向にあるようです。年齢・性別を問わない幅広い層が利用しているため、ターゲットを絞ってアプローチできれば、費用対効果の高い集客ツールとなるでしょう。 インスタグラムはズバ抜けて高いアクティブ率を誇るSNS! アクティブ率とは、ユーザーがそのアプリをどれくらい日常的に使っているかを示す指標です。 インスタグラムは、84.7%と非常にアクティブ率が高いSNS。SNSの代表格のTwitter(アクティブ率60%)、Facebook(アクティブ率50%)と比較してみるとその高さは一目瞭然。インスタグラムはほかのSNSよりも気軽に利用され、日常に溶けこんでいるということですね。 【飲食店集客・売上UP術】Instagram広告の費用相場はどれくらい? アクティブ率の高さから、宣伝のために、とりあえずインスタグラム運用をはじめる飲食店も多いです。しかし、ただアカウントをつくって投稿するだけでは、集客や売上アップにはつながりません。「頑張って更新しているのに、フォロワーも増えないし、集客につながらない」と悩むお店も多いでしょう。 インスタグラムをビジネスのために本格運用したいのであれば、お金をかけて広告出稿を検討する必要があります。 しかしここで立ちはだかるのが、費用の問題。ユーザーが閲覧するタイムラインやストーリーに広告を表示させるには、表示1回あたり2~5円の費用がかかります。 さらに広告を見たユーザーの中で、「詳しくはこちら」のボタンからお店のプロフィールに飛んでくれるのは50人に1人。つまり、この「プロフィールに飛ぶ」というアクションにも、1回あたり100~250円の費用がかかるのです。 そして、お店のプロフィールを見て、「ホームページや予約サイトのURLをタップする」、「地図を表示させる」といったアクションをしてくれるのは10人に1人。このアクションは、1回あたり1,000~2,500円の費用がかかっているということになります。 つまり、インスタグラムで1,000人のユーザーにお店を認知してもらうためには、最低でも100円×1,000人=10万円の費用がかかるということ。 インスタグラム広告を出稿するには、上記でお話ししたように費用がかかりすぎてしまいます。 「費用を抑えながらインスタ集客を成功させるには、どうしたらいいの?」そんな方におすすめのサービスが、Insta Town(インスタタウン)です。 【飲食店集客・売上UP術】Insta Town(インスタタウン)ってなに? インスタタウンは、年齢・性別・地域などで絞ったユーザーや、お店側で指定したハッシュタグをつけて投稿したユーザーをターゲットにし、さまざまなアプローチができるサービスです。 まず、選定されたターゲットユーザーに対して、自動や手動で「いいね」「フォロー」「コメント」などのアクションをします。 アクションに気づいたユーザーはお店に興味を持ち、プロフィールページを見に来ます。そこからさらなるアクション(URLのタップ、地図の表示など)を誘導し、来店につなげるという仕組みです。 ユーザーが来店し、料理や店内の写真をハッシュタグ付きで投稿することで、さらに情報が拡散していきます。 インスタタウンをうまく使いこなせれば、フォロワーを月に数百単位で増やせるだけでなく、1か月のプロフィールアクセス数を1,500~2,000ほど増やすことができます。 インスタグラム広告では最低10万円の費用をかけなければ得られない効果を、インスタタウンの運用によって月に数万円で得ることができます。 【インスタを活用した飲食店集客・売上UP術】インスタタウンでできることは? ■自動いいね・自動フォロー ユーザーの投稿につけられた#(ハッシュタグ)から趣味・嗜好性でターゲットを絞り、AIツールが自動でいいね・フォローをします。 また、類似した投稿にいいねしている人や、競合店のアカウントをフォローしている人をターゲットとして抽出し、アプローチすることもできます。 ■定期的な手動コメント 来店したお客さまの投稿を定期的に見て、その上でのコメントやいいね、フォローなどを手動でおこないます。 来店後のフォローアップをすることで、自動いいね・自動フォローよりもグッとお客さまとの距離を縮めることができ、2度目、3度目の来店につながります。 ■投稿代理 お店の代わりに月2回、9投稿分をまとめて投稿します。投稿文の作成はもちろん、投稿時に付けるハッシュタグ(30個)の選定もすべてお任せ。プロフィール欄も見やすく修正してくれます。 インスタグラムアカウントをまだ作っていない、忙しくてなかなか投稿ができない、アカウントを作ってもどう運用していけば分からない…そんな方でも安心です。 ■24時間365日のサポート インスタタウンでは電話やメール以外にも、LINEグループやチャットワークを使ったサポートを24時間365日おこなっています。 サポート内容は、ターゲットや投稿時のハッシュタグの選定、お客さまからの質問への対応の仕方、コメントに返信があった際の共有などさまざま。 インスタグラムのスクールに通っている感覚でサポートが受けられるため、インスタグラム初心者の方でも安心して利用できます。 【飲食店集客・売上UP術】インスタタウンの料金プランは? インスタタウンの料金プランは上記のとおり。通常であれば初期費用が100,000円かかりますが、今なら無料ではじめることができます。 また、必要に応じて「ストーリー動画投稿」「DM代行・コメント代行」「インフルエンサー監修プラン」といった次のオプションをつけることもできます。 ▼ストーリー動画投稿 写真や動画を共有いただくと、インスタタウン側で加工をおこない、月に最大8ストーリーズを投稿します。リアルタイムな情報発信ができるため、すぐに行きたいお店を探しているユーザーへの訴求力が高まります。 ▼手動DM・手動コメント 投稿に対していいね・フォローをしてくれたユーザーや、お店側で選定したハッシュタグをつけて投稿したユーザーに対し、DMを送る、ホームページや予約サイトのURLを送るなどのアプローチをします。 ▼LP型制作 LP型とは、3投稿を1セットにまとめて、ブロックで投稿するやり方。ブロックごとに宣伝内容を分けて投稿することで、インパクトがあってわかりやすいページになります。 ▼投稿代行プラン 投稿をお任せしつつインスタグラム集客のノウハウを学べるオプションプランで、インスタグラムの運用が初めての方におすすめです。 訴求力の高いアカウントにするためには、世界観の統一、独自性、ユーザーに役立つ情報を発信することなど、複数の大切なポイントがあります。投稿代行プランでは、これらを踏まえたアカウントを総合的にプロデュースします。 インスタグラム運用にかかる費用が心配な方は、「小規模持続者持続型補助金」の利用を検討してみてください。 アルバイトを除く従業員が5人以下のお店であれば法人・個人事業主を問わず申請でき、初期費用を100万円まで補助してくれます。 インスタグラムを活用して集客・売上アップを叶えよう インスタグラムのビジネスアカウントを作成すると、プロフィールページから『UberEats』『出前館』などのデリバリーサービスを通じた注文受付が可能になります。インスタグラムの注文機能は、新型コロナの影響を受けた飲食店を支援する目的で、4月下旬に追加されたもの。6月には新たに『EPARKテイクアウト』『menu』など12社と提携し、注文機能が大幅に拡充されました。インスタタウンとあわせて使えばますます認知度が上がり、さらなる繁盛店を目指すことができるでしょう。 インスタタウンは、年齢や性別、地域、投稿内容、ハッシュタグなどさまざまな属性からターゲットを絞り、本当に来てほしいユーザー層にアプローチできます。 ターゲットを絞ってアプローチした結果、お店の投稿に対するいいね、フォロー、URLタップなどのアクション率が上がり、来店やリピートにつながるのです。 【人気記事】コロナ売上対策|テイクアウトアプリmenuメニューの仕組みや手数料、メリットは?【0円導入可能?】 開店ポータルBizでは、インスタグラム集客に関するご相談を無料で承っております。Insta Town(インスタタウン)を使ったアカウント運用にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください!2020/07/01
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飲食店開業|インターネット回線契約は個人法人でどう違う?法人のメリットは?いま飲食店選びの条件として「WiFiが使えること」を重視する人が増えています。料理を待ちながら調べものやゲームをしたり、料理の写真を撮ってSNSにアップしたりと、店内でインターネットを楽しむお客さまは多いですよね。 お客さまにWiFi環境を提供するさいに、飲食店に必要になってくるのが、インターネット回線の契約です。飲食店の場合は基本的に個人契約でOKですが、お店によっては法人契約のほうが適していることも。 本記事では、これからインターネット回線を契約する飲食店オーナーに向けて、個人向けのネット回線と法人向けのネット回線の違いをご説明します。 【飲食店開業】インターネット回線は個人向けと法人向け、どちらがいいのか 「インターネット回線は個人契約と法人契約、どちらがいいのか」。これは、飲食店を開業するときに悩むポイントのひとつです。 「飲食店は一般家庭とは違うし、個人契約よりも法人契約のほうがいいのかな?」と思いがちですが、一概にそうとは言えません。個人経営の小さなお店では、オーナーや店長の名前で個人契約しているところが多いです。 個人契約のほうが利用料金が安くなりますし、割引サービスが多くお得に使えます。「家族経営の小さなお店で、法人契約はちょっと…」「手続きが面倒臭そう」という理由で、個人契約を選ぶ飲食店経営者も多いでしょう。 しかしお店によっては、個人契約ではなく法人契約を選んだほうがいい場合もあるのです。 飲食店がインターネット回線を法人契約する3つのメリット ①法人契約は、IPアドレスを固定できる 法人契約の最大のメリットは、IPアドレスを固定できるということです。 IPアドレスとは、インターネット上における住所や身分証明書のようなもの。個人契約でもIPアドレスを固定することはできますが、インターネットの利用料金やプロバイダの料金とは別に、固定IPアドレスを割り当てるための料金が発生してしまいます。 法人契約をして固定IPアドレスを使うと、次のようなことが可能になります。 ・お店のPCに外部からアクセスする →自宅のPCからお店のPCにアクセスし、売上データの入力や経費の計算などができる(データを持ち帰らずに済む) ・Webカメラの利用 →防犯カメラとしてWebカメラを設置しておき、自宅から店内の様子をチェックできる 姉妹店が何店舗かある場合、データや文書を共有したり、共通サーバーを利用したりする場合に、IPアドレスが固定されていると便利です。固定IPアドレスからしかアクセスできない設定にしておくと、セキュリティ面でも安心でしょう。 ②法人契約は、個人契約よりもサポートが充実している たとえば、NTTが提供する『フレッツ光』の個人向けインターネット回線では、回線にトラブルがあった場合でも9:00~17:00までしか対応してもらえません。 深夜から早朝にかけて営業するお店や、インターネットを使った事務作業を夜遅くまでおこなうお店では、対応時間外にトラブルが発生すると非常に困ることになります。 この点、法人名義で契約すると「24時間出張修理オプション」に加入できます。このオプションをつけると、24時間365日、いつでも出張修理を依頼できるのです。 月額3,000円のオプション料金がかかりますが、安心してインターネットが使えることを考えれば、決して高くはありません。 ③法人契約は、個人契約よりもキャッシュバック金額が高い キャッシュバックの金額が高いのも、法人契約のメリットです。個人契約のキャッシュバックの金額は30,000円ほどですが、法人契約だと60,000~70,000円ということもめずらしくありません。 法人契約は個人契約よりも引っ越しや乗り換えが少なく、解約されにくいため、事業者側もキャッシュバックの金額を高くしているのです。 ただし、キャッシュバックで戻ってきたお金は「収入」となるため、会計処理をしなければなりません。自力で会計処理をしている場合は、キャッシュバックをどう処理すればいいかわからず、面倒な作業が増えることになります。 (税理士などに会計処理を依頼している場合は、キャッシュバックがあったことを伝えると、税理士側で処理してくれます。) インターネット回線を法人契約する際に、注意しておきたいポイント 法人契約にはメリットも多いですが、「申し込みが面倒」「料金割引がほとんどない」など、注意しておくべきポイントもあります。それぞれ見ていきましょう。 ①法人契約は、個人契約より申し込みが面倒 インターネット回線を個人名義で申し込むとき、用意するのは本人確認書類と、支払いに使うクレジットカードやキャッシュカードや通帳ぐらいです。 この点、法人契約の場合は次のように必要な書類の量が多いため、申し込み手続きは少し面倒になります。 ・申込者の本人確認書類 ・申込者の在籍確認書類(名刺、社員証など) ・法人印 ・料金の支払いに使うクレジットカード、キャッシュカード、通帳などの写し ・登記簿謄(抄)本、現在(履歴)事項証明書、法人印の印鑑登録証明書のいずれか インターネット料金を口座引き落としにする場合は、法人印のほかに金融機関届出印も必要です。 ②法人契約には、月々の料金割引はほとんどない 個人契約であれば、インターネットの利用料金が初月は無料だったり、利用開始から1~2か月間は大幅に割引されるといったサービスがありますが、法人契約にはこれがありません。 月々のインターネット料金が大きく変動すると、会計処理が煩雑になるからです。税理士や会計士に依頼せず自分で会計処理をしている場合、会計処理が面倒になる点を納得できれば、個人契約の方がお得に使える可能性が高いです。 【関連記事】飲食店経営におすすめのインターネット回線・光シリーズ3選と選び方 法人向けと個人向け、通信速度や回線の安定性に違いはある? 通信速度や回線の安定性は、法人向けでも個人向けでも大きな違いはありません。個人向けだから速度が遅く、法人契約だから使い勝手がよいというわけではないのです。 先述のように、固定IPアドレスを使いたい場合や、急なトラブルにも24時間対応してほしい場合などは法人で契約するのがおすすめですが、そうでない場合は基本的に個人契約でもOKであると知っておきましょう。 インターネット回線の契約で悩んだら、開店ポータルBizにご相談ください 個人事業主として飲食店を開く場合、インターネット回線は個人契約でも問題ありません。しかし本記事で説明したように、「IPアドレスが固定される」「24時間いつでもトラブル対応してもらえる」など法人契約にはメリットがあります。 開店ポータルBizでは、お客さまにあったインターネット回線を専任のコンシェルジュが無料でご提案しております。お客さまの状況をヒヤリングしたうえで最適なサービス・プランをご紹介いたします。ご相談は無料となっておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。2020/06/29
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コロナ売上対策|テイクアウトアプリmenuメニューの仕組みや手数料、メリットは?【0円導入可能?】軽減税率や新型コロナウイルスの影響で、自宅でお弁当やお惣菜を楽しむ「中食(なかしょく)」需要が高まっています。巣ごもり消費が増加するいま、飲食店はテイクアウトやデリバリーでの営業を視野に入れる必要があります。 そこで加盟を考えたいのが、テイクアウトアプリのmenu(メニュー)。集客・注文受付・決済のすべてを、タブレットひとつで簡単におこなえるアプリです。 本記事では、いま急速にシェアを拡大しているテイクアウトアプリmenu(メニュー)の仕組みや手数料、メリットについてお伝えします。 デリバリーについてはこちら UberEatsへの出店で赤字脱却!売上・集客力向上の仕組みと注意点 軽減税率や新型コロナウイルスの影響で高まる「中食需要」 いま、ライフスタイルの変化によって、中食(なかしょく)の需要が高まっています。中食とはお弁当(お惣菜)を購入して、自宅で食べるスタイルのこと。手早くおいしい料理を食べられるとあって、中食のニーズは年々高まっています。 飲食店といえば、イートインがメインの外食産業――この考えはやや時代遅れ。デリバリーやテイクアウトで提供した料理を、自宅で食べる行為も中食にあたります。出前をはじめていたり、お持ち帰りをはじめていたり、知らず知らずのうちに中食業界デビューしていた飲食店もあるでしょう。とはいえ、まだまだコンビニやスーパーのお弁当(お惣菜)のシェアが大きいのが現状です。 そこで飲食店経営者にすすめたいのが、テイクアウト注文アプリmenu(メニュー)への登録です。テイクアウト注文アプリmenuは、一部地域(東京都内/渋谷・新宿・六本木・赤坂・浜松町・銀座・表参道・四谷・飯田橋・早稲田 など)でデリバリ―も可能。飲食店経営者は要チェックです! 【飲食店向け】テイクアウトアプリmenu(メニュー)とは? 中食需要が高まる中、現在急速に対象エリアを拡大しているのがmenu株式会社のテイクアウト注文アプリ「menu(メニュー)」です。 ■menu(メニュー)の仕組みは?■ menuの仕組みはとてもシンプル!お客さまがスマホアプリから好きな店舗に料理を注文すると、店舗側のタブレット端末に注文内容が届きます。 店舗側はテイクアウト用の料理を用意してお客さまの来店を待ち、お客さまに料理を手渡すだけ。 注文時に決済がおこなわれるため、万が一、お客さまが料理を受け取りに来なかった場合でも確実に売上を確保できる仕組みになっています。 ■menu(メニュー)で集客・売上向上できるワケ■ アプリの店舗一覧から幅広い客層にお店をアピールし、料理を届けることができるため、集客と売上の両方を向上させることができます。 ふだんはお客さまが入らない時間帯にも注文がはいるようになるため、アイドルタイムにも集客が可能!これにより販売ロスも減らすことができるのは飲食店経営者、料理人にとってもうれしいポイントでしょう。 飲食店がテイクアウトアプリmenu(メニュー)に登録するメリット ①新たな客層にアピールできる! お客さまのスマホ画面に料理や店舗情報が表示されるため、いままでお店を知らなかった新規顧客にもアピールできます。 ②満席状態でも新しい注文を受けられる! 満席状態でも、お客さまの滞在時間が長く回転率が悪くても、新しい注文を受けることができます。店舗の席数に左右されない売上を獲得できます。 ③軽減税率が適用!中食層にアピール♪ テイクアウトは軽減税率の対象となるため、外食を控えて中食で生活している層にアピールできます。 ④タブレット端末で受注!電話応対の必要なし♪ オーダーの受注はタブレット端末でおこないます。そのためオーダーミスもなくなり、電話応対にスタッフを回す必要もありません。 ⑤事前決済!出来上がった料理を手渡すだけ♪ 代金はオーダー時に支払い済み。そのため面倒なレジ打ちをする手間がかかりません。出来上がった料理を、来店したお客さまに手渡すだけです。 いま日本中の飲食店でmenu(メニュー)が選ばれている理由! ①タブレット操作が簡単でつかいやすい! シンプル、かつわかりやすいインターフェースが直観的な操作を可能にします! ②事前受付&事前決済ができる! お客さまがスマホで事前受付&決済まで済ませた状態なので、難しいオペレーションは発生しません! ③売上UPを実感できる! 席数に縛られない集客や、キッチンのアイドルタイム軽減が可能となり、さらなる売上UPを実現! 簡単すぎるmenu(メニュー)の「店舗用アプリの使い方」とは? ①まずはタブレットで注文受付! テイクアウトの注文がはいると、お知らせ音が鳴ります。お客様からの注文内容を確認し、「承認」をタップ! ②一覧画面で調理状況を確認! 完成予定時刻に間に合うよう、調理をすすめます。できあがりましたら「調理完了」をタップしてお客さまにお知らせ! ③お客さまご来店&商品お渡し! テイクアウト用の袋に注文番号を記載。お客さまがご来店したら、注文番号を確認して、商品をお渡ししてください! 【記事】飲食店 新型コロナ対策に有効な集客方法について考えよう【相談無料】 menu(メニュー)に登録したい!でも、初期費用や手数料はかかる? ここで気になるのが、menuに登録したさいの初期費用や販売手数料ですよね。 現在、期間限定で初期費用や販売手数料が0円になるキャンペーンがおこなわれています。 【初期費用0円キャンペーン!】 通常初期費用5万円 →初期費用0円! 【テイクアウト手数料率0%キャンペーン!】 通常テイクアウト手数料13% →手数料無料! 「menu」の初期費用や販売手数料について詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。 ※開店ポータルBizはmenu(メニュー)の正規代理店です >>初期費用・販売手数料について問い合わせする<< 【記事】増税・コロナによる休業回避の為に検討すべきは、デリバリーとテイクアウト(中食)事業への参入?【相談無料】 集客、売上に悩んだら、開店ポータルBizにご相談ください 手軽にテイクアウトサービスをはじめられるmenu(メニュー)。今後ますますテイクアウトの需要は高まっていきます。 集客が伸び悩んでいる飲食店は、menuへの登録を検討しましょう! テイクアウトに関するご相談、お悩みは開店ポータルBizにお問い合わせください。開店ポータルBizでは、「menu」の導入をサポートしております。いま急増している中食需要の波にのって、売上アップを目指しましょう。2020/06/26
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7月受付開始?特別家賃支援給付金|対象は?申請方法・条件、必要書類について【相談無料】緊急事態宣言の延長で休業が長引いたことにより、多くの企業やお店が固定費の支払いに悩んでいます。営業を再開したものの思うように客足が戻らず、資金繰りに困っている経営者も多いでしょう。 そこで活用したいのが、2020年6月12日に可決・成立した「家賃支援給付金」。新型コロナの影響で売上が激減した事業者に対し、家賃を補助してくれる制度です。本記事では、家賃支援給付金の対象事業者や申請要件、必要書類などをご説明します。 【事業者向けコロナ対策】家賃3分の2を補助「特別家賃支援給付金」とは? 「特別家賃支援給付金」は、新型コロナウイルスの影響を受けて、売上が減少した中小企業や個人事業主に対して家賃を補助する制度です。 与党が作成した枠組みが政府に提出され、6月成立の第2次補正予算案に盛り込まれました。 具体的にどのような給付金なのかというと、中小企業には月額50万円、個人事業主には月額25万円の家賃補助をするというもの。2020年6月分から半年間、家賃の2/3が給付(中小企業には最大300万円、個人事業主には最大150万円)されます。 【事業者向けコロナ対策】「特別家賃支援給付金」対象事業主、申請要件、給付率について 先述したように、家賃支援給付金は新型コロナの影響で売上が激減した事業者に対する支援として、家賃の一部の半年分(最大600万円)を給付する制度です。 緊急事態宣⾔の延⻑による休業などを原因に売上が激減した事業者を支援するため、固定費の中でも特に大きい「家賃」の負担を軽減する目的でつくられました。 【家賃支援給付金 対象事業主】 新型コロナの影響にで売上が減少した中堅・中⼩企業、⼩規模事業者、個⼈事業者が対象となります。現時点において業種の制限はなく、業種にかかわらず給付金を受け取れることとなっています。 【家賃支援給付金 申請要件】 2020年5月~12月までの期間に「前年の同月と比べて売上が50%以上減少した月がある」、または「連続する3か月の売上が前年の同月と比べて30%以上減少している」ことが申請要件となります。 緊急事態宣言の延長もあり、多くの企業やお店では5月に大きく売上を落としたことでしょう。そのため、自社が給付対象となるか不安であれば、まず昨年5月の売上高と2020年5月の売上高を比較してみましょう。 【家賃支援給付金 給付率・給付額】 給付率は家賃の3分の2となっており、申請時の直近の家賃の支払い金額(⽉額)をもとに算出されます。給付額はその6倍(6ヶ⽉分)で、法人で月額50万円、個人事業主で月額25万円を上限としています。 複数の店舗を経営している事業者など、家賃の負担が大きい場合を考慮した特例措置もあります。特例措置では、給付上限を超えた金額の1/3を追加給付し、それを含めた給付額を法人で月額100万円、個人事業主で50万円までとしています。 【事業者向けコロナ対策】「特別家賃支援給付金」の申請方法と必要書類について 家賃支援給付金の申請受付は7月から開始され、申請方法は原則オンラインのみとなる方針です。 必要書類の詳細はまだ公表されていませんが、下記の書類は用意しておいて間違いはないでしょう。 ▼賃貸借契約書▼ 借りている店舗や事務所の契約内容や契約期間などを確認するため、賃貸借契約書の提出を求められる可能性が大きいです。 ▼家賃の支払いを証明する書類▼ 賃貸借契約を結んだ店舗や事務所の家賃の支払いを証明する書類です。家賃が引き落とされている通帳のコピーや、家賃を支払ったことがわかる領収証などが該当します。 ▼2019年の確定申告書類▼ 確定申告書類は「事業収入を得ており、今後も事業を継続する意思があること」を確認するための書類として、提出を求められる可能性があります。 ▼売上の減少を証明する資料▼ 売上台帳の写しなど、実際に売上が低迷したこと、売上が大きく減少したことが分かる資料の提出を求められる可能性があります。 上記以外の書類の提出を求められたり、上記のどれかが不要になったりする場合もあるでしょう。今後の公表を確認し、漏れのないよう必要書類を揃えましょう。 【事業者向けコロナ対策】「特別家賃支援給付金」申請から給付まではどれくらいかかる? 家賃支援給付金では、不正受給を防ぐため、申請時に賃貸借契約や事業の実態について確認されます。そのため、申請から給付までに2週間程度かかる「持続化給付金」(5月1日から受付開始)よりも、さらに審査・給付に時間がかかることが予想されます。 とくに、都市部では家賃の負担が非常に大きいです。万が一給付が遅れた場合に備えて、ほかの給付金や融資制度もあわせて利用するとよいでしょう。 少しでも給付が早くなるよう、書類の準備を進めながら最新情報に気を配り、受付開始後にスムーズに申請ができるようにしてください。 固定コストを削減して、少しでも経営に余裕を持たせたい… >>開店ポータルBIzに無料相談する<< 【関連記事】営業再開に向けて飲食店に必要な「ウイルス対策」おすすめの殺菌アイテムはコレ! 【事業者向けコロナ対策】経営を圧迫する固定費「家賃」そのものを減額できないか考える 現時点における特別家賃支援給付金は、6月分から半年間の家賃を補助するものとなっています。しかし新型コロナウイルスの影響で減少した売上を、半年で元に戻せるとは限りません。家賃の安いところへ移転しようにも、原状回復費用、引っ越し代、新店舗の内装工事費といった新たなコストが発生してしまいます。 そこで検討したいのが、「賃料適正化サービス」を利用し、家賃そのものを安くしてしまうこと。弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士といった専門家が、貸主に賃料交渉をおこなってくれるサービスです。 【事業者向けコロナ対策】賃料適正化サービス「賃料減額コンシェルジュ」の利用がおすすめ! 開店ポータルBizでは、固定費の見直しをしたい事業主(家賃25万円以上、入居後2年以上)の方々に、『賃料減額コンシェルジュ』の利用をご提案しています。 ▼「賃料減額コンシェルジュ」3つのおすすめポイント▼ ①実績11,000件以上、平均17%の家賃減額に成功 賃料減額コンシェルジュの強みは、6年間で11,000件以上の成功実績です。飲食店、美容室、オフィスなど全業種を合わせて、平均約17%の家賃減額に成功しています。 家賃減額の成功率は約82%。減額できなかった18%のケースでは、「過去に家賃の滞納があった」、「契約時と違う業種で使用していた」などの違反行為がありました。このように、そもそも貸主が「退去してほしい」と考えているようなケースを除けば、高い確率で家賃の減額が可能になります。 ②借主・借主双方にメリットのある賃料交渉 家賃を減額できれば借主は助かりますが、貸主のほうは家賃収入が下がり、損をするように思えます。そのため「家賃を下げてくれなんて言いづらい」と感じる方も多いでしょう。賃料減額コンシェルジュでは交渉時、貸主に対して次のようなプラスの働きかけをおこないます。 ・家賃を適正化することで、ずっと借りてもらえる(空室を出さない)メリットを説明 ・貸主の事情や経済状況を考慮した、無理のない範囲内での家賃減額を提案 ・空室を埋めるための情報提供や、物件の固定資産税の見直しを提案 決して、一方的に家賃の減額をお願いするわけではありません。貸主と借主の双方にメリットがある提案をおこない、よい関係を続けるお手伝いをしています。 ③完全成果報酬制!家賃を減額できなければ0円 プロに賃料交渉を依頼するとなると、高額な費用が発生するのでは?と不安になるかもしれません。 しかし賃料減額コンシェルジュは、安心の完全成果報酬制。家賃を減額できた場合は減額幅の一部を報酬としてお支払いいただきますが、減額できなかった場合は無料となります。 交渉前には適正家賃の査定をおこないます。適正家賃の査定は無料です。迷っている方は、まずは調査だけでもお気軽にご依頼ください! >>開店ポータルBizに無料相談する<< 店舗経営のお悩みは、開店ポータルBizにご相談ください! 家賃3分の2を補助してくれる「特別家賃支援給付金」。中小企業や個人事業主に対し、家賃の補助をしてくれる制度です。固定費の中でも大きな割合を占める家賃を削れば、売上が下がっている中でも資金繰りがしやすくなるでしょう。 【人気記事】【デリバリー】UberEats出店で赤字脱却!売上・集客力向上の仕組みと注意点 場合によっては家賃そのものを減額し、長期的な支出を減らすのが得策です。賃料適正化サービス「賃料減額コンシェルジュ」が気になる方はぜひ、開店ポータルBizにご相談ください。その他コスト削減方法、補助金や助成金に関するご相談も承っております。お気軽に下記よりお問い合わせください!2020/06/25
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飲食店経営 経費削減術!電気代を大幅にカットする方法とは?【相談・見積もり無料】飲食店のオーナーにとって、ランニングコストの削減は欠かせない課題です。中でも光熱費はかかる費用も大きいため、そのぶん削減がしやすいコストとも言えます。 飲食店の経費削減を考えるうえでまず検討したいのが、光熱費の大部分を占めている電気料金の削減です。 電気料金削減のポイントはいくつかあります。本記事では、飲食店が無理なく電気料金を削減する方法をご紹介します。 【飲食店 電気代削減術】照明器具を見直す ■適切な明るさを心掛ける 飲食店のいたるところに設置された照明。それらすべてを「適切な明るさ」に調整していますか? 一日を通して、同じ明るさにしているのであれば、今すぐ見直しましょう。調光機能のある照明器具を導入するなどし、適切な明るさを心掛けましょう。 ■基本の「節電意識」を持つ 節電をするさいの基本中の基本が「照明の無駄づかいをしない」こと。トイレや事務所など、人の出入りがある場所は特に要注意です。誰もいないのに、照明をつけっぱなし――なんてこともあるでしょう。細かなことではありますが、トイレや事務所などを使っていないときには電気を消すなど、節電に取り組むことが電気代削減に繋がります。 【飲食店 電気代削減術】エアコンを見直す ■風量を「自動」運転モードに設定する エアコンの風量設定には、自動、微風、強風などさまざまな運転モードがあります。電気代を削減するさいには、微風モーとに設定するのが望ましいように思えますが、実は違うのです。 電気代削減を狙うのであればおすすめなのは、自動モード。自動の場合、はじめのうちは「強風」で店内を快適な温度までもっていき、その後「微風」に切り替わり一定の温度に保ってくれます。 エアコンの電力使用量が最も多くなるのは、店内の温度を変えるときです。そのため、はじめから微風に設定してしまうと快適な温度に到達するまでに時間がかかってしまい、不必要に電力を消費してしまう――というわけです。 ■フィルターの清掃はこまめにする 清掃はこまめにおこないましょう。フィルターが汚れていると、エアコンの効きが悪くなり、余計な電力を消費してしまいます。年に1回と言わず、数ヶ月に1回は必ず清掃するようにしましょう。 【関連記事】「業務用エアコン」の選び方・おすすめのメーカー3社【ダイキン・日立・三菱】 【飲食店 電気代削減術】冷蔵庫の使用方法を見直す ■開閉頻度を減らす 毎日使うものだからこそ節電効果が期待できるのが冷蔵庫です。食材を取り出す時には扉を素早く開閉する、開閉頻度を減らすなどの工夫をしましょう。冷蔵庫の中に何があるのか、消費期限はいつなのか、状況をきちんと把握しておきましょう。調理工程の見直しをすることで、冷蔵庫の開閉回数を抑えることもできますよ。 ■パッキンをチェックする 冷蔵庫内の設備の状態もチェックするようにしましょう。パッキンが少し欠けているだけでも、電力使用量は大幅に上がります。定期的なメンテナンスが必要ですね。 【関連記事】飲食店の必需品 厨房機器「業務用冷蔵庫」のかしこい選び方 【飲食店 電気代削減術】電力会社を切り替える 根本的な電気料金の削減として効果があるのは、料金プランの見直しです。以前は、地域で決められていた電力会社としか契約ができなかったため、大幅削減が難しいとされていた電気代。――でしたが、2016年4月1日に施行された「電力自由化」に伴い、自由に電力会社を選び、契約ができるようになりました。これによって、私たちは安い料金プランで電気を提供する電力会社に切り替えることができるようになったのです。 いまは、「夜間営業の飲食店に合ったプラン」や「日中のみ営業している飲食店に合ったプラン」など、それぞれのニーズにあわせたプランを提供する新電力の会社が多くなりました。電気代の大幅削減をおこないたいと考えたら、電力会社の見直しをおこなうのが得策です。電気料金とあわせてガス料金を削減できる場合もありますよ。 ■電力会社を選ぶうえで大切なポイント 電力会社を選ぶうえで特に大切なポイントは、現状と比較してどれくらい安くなるのか、そして解約金はあるのかという点をしっかりと確認することでしょう。 2020年現在、私たちが契約できる電力会社はとにかくたくさん存在しています。そのなかから、お店にあったプランを提供する電力会社はどこなのか、比較・検討して選ばなければなりません。 >>開店ポータルBizに無料相談する<< 開店ポータルBizでは、無料で「お店にあった電力会社の相見積もり」をおこなっています。最適な電力会社・プランをご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください! 電気代の削減、電力会社選びで悩んだら、開店ポータルBizにご相談ください! 飲食店の経費削減を考えるうえでまず検討したい、電気料金の削減。電気料金削減のポイントはいくつかありますが、大幅カットには「電力会社の見直し」が効果的です。 【人気記事】エアコンのオーバーホール、料金相場は?汚れ・ニオイを完全分解洗浄で除去! 開店ポータルBizでは、「お店にあった電力会社の相見積もり」をおこなっています。最適な電力会社・プランをご提案いたしますので、まずは 見積りで、現状からどれだけ安くなるかを実感してください。見積もり費用は、もちろん無料!お気軽にお問い合わせください。2020/06/24
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回線事業者とプロバイダを一体化「光コラボ」の仕組みや乗り換え時の注意点とは?一般家庭や企業・店舗でインターネットを利用する際に欠かせないのが、光回線。最近では、光回線とプロバイダを一体化した「光コラボレーション」(以下:光コラボ)というサービスが登場しています。 光コラボに乗り換えると、光回線よりお得にインターネットが使えるだけでなく、各社が提供するさまざまなサービスを受けられます。本記事では、光コラボの仕組みや乗り換えるメリット、契約時に注意しておきたいポイントをまとめました。 回線事業者とプロバイダを一体化した「光コラボ」って、どんなサービス? インターネットの利用を開始するには、「光回線事業者」と「プロバイダ」の2者と、それぞれ契約しなければなりません。 光回線事業者とは、インターネットに接続するための光回線を提供する事業者。対してプロバイダは、ユーザーがインターネットに接続するためのサービスを提供する事業者です。 これから紹介する「光コラボ」(正式名:光コラボレーションモデル)とは、光回線とプロバイダを一体化したもの。NTTが提供するフレッツ光回線を、ほかの事業者が間に入って自社ブランドとして提供するサービスです。 事業者と消費者、双方にメリットがある光コラボの仕組み 従来、インターネットや光電話を利用するさいは、NTT東日本・西日本と直接契約していました。しかし光コラボでは、NTTと消費者の間に、次のような会社(光コラボ事業者)が介入します。 ・ドコモやソフトバンクなどの大手スマートフォンキャリア ・BIGLOBE、So-net、@niftyなどのプロバイダ会社 ・TSUTAYAなど、通信業界以外から参入した会社 上記のような光コラボ事業者は、NTTの光回線に自社のさまざまなサービスを付加し、自社の光回線として販売します。そうすることで、NTT、光コラボ事業者、消費者の3者は次のようなメリットを得られるのです。 ▼NTT▼ 光コラボ事業者に回線を提供して運用を任せてしまうため、営業やサポート対応などにかかる手間や経費をカットできる。また、自社で営業・販促活動をしなくても利用者を増やすことができる ▼光コラボ事業者▼ 自社で光回線を用意せずに光回線サービスを提供でき、また、自社ならではのサービスを充実させることで利用者を多く獲得できる ▼消費者▼ 光回線の選択肢が増え、自分にあった光回線を選べるようになる。光コラボ事業者によって異なる+アルファのサービス(スマホとのセット割引など)を受けられる 「フレッツ光」から「光コラボ」に乗り替えるメリットとは? 従来の光回線(フレッツ光)から光コラボに乗り換えるさいは、フレッツ光の回線をそのまま使うことができます。新たに工事をする必要がない(契約プランの内容によっては工事が必要になる)だけでなく、回線の速度や安定性も保たれます。 では、光コラボに切り替えると、どんなメリットがあるのでしょうか。 ①光コラボ事業者独自のサービスを受けられる 光コラボ事業者はそれぞれ、光回線サービスに加え、自社ならではの+アルファのサービスを提供しています。 たとえば、『ドコモ光』の場合、ドコモユーザーのスマホ料金が月々100円~3,500円安くなる「ドコモ光セット割」、ドコモ光の契約更新のたびにdポイントをプレゼントする「ドコモ光更新ありがとうポイント」などのサービスがあります。 ②フレッツ光より月額料金が安い 光コラボでは、フレッツ光と比較すると月額料金が安くなりやすいです。 光コラボ(ここでは『ドコモ光』)の月額料金と、NTT東日本のフレッツ光の月額料金を、2年間の定期契約ありにした場合で比較してみます。 料金プランや割引の内容によって異なりますが、戸建て・集合住宅のいずれも、光コラボに切り替えることで500~1,000円ほど月額料金が安くなります。光コラボでは事業者それぞれのサービスも付加されるため、さらにお得に利用できる場合もあるでしょう。 ③問い合わせ窓口や請求元がひとつになる 従来の光回線では、フレッツ光とプロバイダを別々に契約しなければならず、トラブルが起きたときにどこに問い合わせればいいか分からないということがありました。光回線の利用料はNTTから、プロバイダ利用料はプロバイダからと、料金の請求も別々に来るので複雑です。 しかし光コラボに乗り替える(光回線とプロバイダを一体化する)ことで、契約先は光コラボ事業者となります。トラブルの際の問い合わせ先や、月額料金の請求元が一本化されるので、迷うことがなくなります。 ④フレッツ光の解約料がほぼかからない 光コラボに乗り替えるさいは、フレッツ光の光回線をそのまま使えるため解約料がかかりません。転用の手続きをするだけで、工事なしで使用を開始できます。フレッツ光の初期工事費を分割払いしている途中で光コラボに切り替えても、残りの工事費は請求されません。 ただし、光コラボへの転用時に事務手数料や契約料がかかる場合や、光コラボ事業者や契約内容によっては工事費がかかったり、フレッツ光の工事費の残高を請求される場合もあります。この点には注意しておきましょう。 「フレッツ光」から「光コラボ」への乗り換え時に知っておきたいポイント 月額料金が安くなる、各社のサービスを受けられるなど、メリットの多い光コラボ。しかし、光コラボに乗り換えるさいは、次のポイントを押さえておきましょう。 ①光コラボからフレッツ光に戻すのが難しい フレッツ光から光コラボに乗り替えると、ふたたびフレッツ光に戻すのは簡単ではありません。光コラボを解約したあとで、改めてフレッツ光を契約し直す必要があるからです。 契約期間の縛りがあるプランで光コラボを契約した場合、更新月以外に解約すると解約金を請求されてしまいます。また、初期工事が必要なプランを契約し、工事費を分割払いしていた場合は、残額を一括請求される場合もあります。 解約に多額の費用がかかるなど、一度契約すると解約が難しいケースもあるため、自分に合った長く付き合える光コラボ事業者を探しましょう。 「店にあった光コラボに乗り換えたい!」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< ②料金体系が複雑になる可能性がある 光コラボ事業者によっては、キャッシュバックを受ける代わりにオプションへの加入が必要になる場合もあります。料金プランや契約期間の縛りが複雑になり、フレッツ光よりも料金体系が分かりにくくなるケースもあります。 ③すみやかなトラブル対応が難しい事業者もいる フレッツ光では問い合わせ先がNTTなので、コールセンターが充実しており、急なトラブルの際もすぐに対応してもらえる場合が多いです。 しかし光コラボでは、回線にトラブルがあった場合などは、NTTではなく光コラボ事業者各社に問い合わせることになります。事業者によっては土日に営業していなかったり、なかなか電話がつながらなかったりして、急いでいるときにすぐに対応してもらえない場合もあります。 コールセンターなどのトラブル対応窓口が充実しているかを確認し、万が一の場合すみやかに対応してくれそうな事業者を選ぶようにしましょう。 【関連記事】プロバイダ(ISP)って何?回線の選び方は?光コラボがお得な理由とは 失敗しない光コラボの選び方とは? 2020年6月現在、全国には1,000社以上の光回線事業者がいます。「自分に合った事業者と契約したい」と思っても、実際、どこを選べばいいのか分かりませんよね。そこでおすすめしたいのが、現在使っているスマートフォンに応じて光コラボ事業者を選ぶことです。 『ドコモ光』…ドコモユーザーにおすすめ 『ソフトバンク光』…ソフトバンクユーザーにおすすめ 『BIGLOBE光』…auユーザーにおすすめ これらは、スマートフォンとのセット割引があり、月々のスマホ料金が安くなります。迷ったときは、使っているスマートフォンとのセット割がある光コラボを選ぶと失敗しにくいでしょう。 大手3社以外の格安スマホを使っている方は、スマートフォンの提供会社が光回線サービスを提供していないか調べてみましょう。たとえばOCNモバイルONEを使っている場合、『OCN光』を契約すると「OCN光モバイル割」の対象となり、月々のスマホ利用料が200円安くなります。 また、BIGLOBEモバイルを使っている場合、『BIGLOBE光』を契約すると「光☆SIMセット割」の対象となり、スマホの月額利用料が毎月300円安くなりますよ。 「インターネット料金をできるだけ節約したい」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< 光コラボへの乗り換えにお悩みなら、開店ポータルBizにご相談ください! 光回線とプロバイダを一体化することで、お得な料金体系や、プラスアルファのサービスを実現した光コラボ。快適にインターネットの利用を開始するために、いまや欠かせない存在です。長く付き合える光コラボ事業者を選べば、月額料金が今より安くなるだけでなく、スマホとのセット割引などお得なサービスを使うこともできます。 【関連記事】飲食店におすすめのインターネット回線・光シリーズ3選! 開店ポータルBizでは、お客さまにあったインターネット回線を専任のコンシェルジュが無料でご提案しております。お客さまの状況をヒヤリングしたうえで最適なサービスをご紹介いたします。ご相談は無料となっておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。2020/06/22
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赤字飲食店が黒字化する方法は意外とシンプルって知ってた?【経営術】飲食店のオーナーであれば、お店を繁盛させたい、黒字にしたいと願うでしょう。オープン直後は思うように利益が出ず、赤字経営がつづくお店がほとんどです。不安定な時期を乗り越えて、継続して黒字を出せるようになっても油断はできません。さまざまな理由から、再び赤字店に陥ってしまうこともあります。 飲食店が赤字経営から脱却するには、どのような方法があるでしょうか。 飲食店を開業してすぐは、赤字経営が当たり前? 経営が軌道に乗るまで、最低でも1年はかかるといわれている飲食業界。この期間は、赤字の月があって当たり前です。問題なのは、家賃、水道光熱費、人件費などの運転資金が、お店が軌道に乗る前に底をついてしまうこと。早々と撤退するお店は、ほとんどがこのパターンです。 しかし、順調に売上を伸ばし、リピーターを増やしてきたお店でも、さまざまな理由から赤字になることがあります。次の3つのポイントから、お店の経営状況を確認しましょう。 飲食店経営のチェックポイント①売上を確保できているか 飲食店の月々の売上は、家賃の10倍が理想とされています。家賃12万円の物件を借りているなら、月に120万円を売り上げるのが理想的ということです。売上が家賃の10倍に届かない場合は、運営方法を見直して、赤字対策をする必要があるかもしれません。 料理やサービスの質が低下していないか 赤字のおもな原因は、料理やサービスの質が低下してお客さま満足度が下がり、売上が落ちていることです。 料理の味や接客はもちろんですが、玄関やトイレを含めた空間のここちよさは保たれているでしょうか。お客さまから見てきれいでなければなりません。 周辺環境が変化していないか 近くにライバル店ができたり、大きな道路が開通して人通りがそちらに流れたりと、周辺環境の変化も売上に影響します。 料理やサービスの質を保てているのに売上が落ちている場合は、お客さまに飽きられている可能性もあります。 飲食店経営のチェックポイント②利益を確保できているか 利益とは、売上から粗利と経費を差し引いたもの。利益は、売上の10%以上が理想とされています。ある程度繁盛しているのに利益が少ない場合、食材原価、人件費、広告宣伝費などがかかりすぎている可能性があります。 FLコストが60%を超えていないか 飲食店のコストでとくに大きい食材原価(Food)と人件費(Lobor)の合計を、「FLコスト」といいます。業態によって差はありますが、FLコストを60%以下に抑えると経営が安定し、65%を超えると赤字になるといわれています。 ★FLコストに関する記事はこちら★ 飲食店コストの考え方~FL・FLRを理解する~材料費・人件費・家賃 販促ツールを使いすぎていないか 赤字店は、広告宣伝費にお金をかけすぎている傾向があります。ポスティングチラシ、情報誌、グルメサイト、アプリなど、ひとつやふたつだけでなくあらゆるものに手を出しています。一定期間使ってみて、費用対効果が低いものは利用を見直すのがよいでしょう。 飲食店経営のチェックポイント③資金繰りができているか 「売上もあるし、利益も確保できている。でも手元にお金がない」。そんなときは、うまく資金繰りができていないのかもしれません。 たとえば、お客さまが現金で支払うかクレジットカードで支払うかによって、手元に入る金額は違います。月々の各種支払いに困らないよう、お金の流れと手元にある金額について把握しておかなければなりません。 資金繰り計画を立てていないと、「何月何日の時点で、手元に現金がいくらあるのか」がわからず、どんぶり勘定になってしまいます。食材の仕入れ代や水道光熱費を支払うときに、お金が足りなくて焦る…。そんなことが頻繁に起こっているのであれば、そのまま放置していてはいけません。資金繰りのプロ・税理士に相談しましょう。 >>業界最安・利益率改善の税理士を見つけたい方はこちらから<< ★資金繰りについて詳しく知りたい方はこちら★ どんぶり勘定は倒産の近道に?バランスシート(貸借対照表)の見方を知ろう 飲食店経営 赤字脱却の為にすべきこと 赤字経営から抜け出すためのポイントは、あらゆる無駄をなくし、経営のスリム化をはかること。 この章では、経営の無駄をなくして黒字に導く、4つのアクションをご紹介します。 ①整理整頓と掃除の徹底 繁盛しているお店の共通点は、料理がおいしいのはもちろんですが、店内が整理整頓され、掃除が行き届いていることです。 まずは、「目に見える変化」が必要です。不用品の処分と掃除からはじめましょう。お客さまの目にふれる玄関や客席、トイレだけでなく、厨房やバックヤード、冷蔵庫の中などもきれいにするのです。 掃除の目的は、お客さまに心地よい空間を提供することだけではありません。スタッフ一人ひとりの意識を変え、「より素敵なお店にしよう」と一致団結することでもあります。 棚のディスプレイを少なくする、貼りっぱなしのポスターをはがすなどして、ものを減らしてみるのもいいですね。 ★クレンリネスに関する記事はこちら★ クレンリネスを習慣化!飲食店に必要なマニュアルとチェックリスト ②メニュー数を絞る お客さまの興味を引くために、あれこれメニューを増やしたくなるかもしれません。しかし、仕入れる食材の種類が増えると原価がかさみ、食品ロスも多くなってしまいます。お客さまに何屋なのかを伝えられずに、本来のおすすめメニューや看板メニューを注文してもらえないという事態も避けたいところです。 メニュー数は必要最低限をこころがけ、定番メニューが埋もれない程度に絞りましょう。原価率を低く抑えることで、コスト削減につながります。 メニュー数を絞るもうひとつのメリットは、調理業務の効率化。人件費を抑えられるだけでなく、お客さまを待たせず料理を提供できるようになります。 ③効果のない集客ツールをやめる チラシをつくったり、グルメサイトにクーポンを載せたりしても、お金がかかるばかりで集客効果がない…。これは赤字の飲食店によくみられます。無駄な集客ツールの使用は、すっぱりとやめたほうがいいでしょう。 「集客ツールを使うのをやめたら、お客さまが来なくなるのでは?」と不安になるかもしれません。しかし、お金をかけずに宣伝・集客をする方法もあります。お店にとって、費用対効果が高いツールを選びましょう。とはいえ、失敗の繰り返しは避けたいところ。お店にあった宣伝・集客ツールは何なのか、プロに無料相談しましょう。 ④人件費を見直す 人件費は食材原価とあわせて、飲食店の大部分を占めるコストです。スタッフの人数が適切かどうかを考え、採用を見直してみましょう。 業務効率化が狙えるツール(POSレジ、食洗機など)を導入する、忙しくない時間帯に大人数のシフトを入れないなど、工夫しだいで人件費は減らすことができます。 人手不足に陥っている場合には、採用活動にもお金がかかります。求人をする場合には、月額費用のかかかる求人サイトではなく、成果報酬型の求人サイトに掲載しましょう。 経営の悩みは開店ポータルBizに無料相談! 赤字が続いていると気持ちが焦り、原因も対処法もわからない…と頭を抱えてしまいがちです。黒字店に返り咲くための方法は意外とシンプルです。本記事で紹介したように、あらゆる「無駄」を削ぎ落とすこと。これに気づき、早めに対策をとることができれば、お店を繁盛させることもできます。 ただし、せっかく黒字になっても、それを維持できなければ意味がありません。繁盛店の経営は、新規のお客さまよりもリピーターに支えられています。空間、接客、料理やドリンクを含めて、「また来たい」と思えるここちよい店づくりを続けていきましょう。 ★あわせて読みたい記事はこちら★ 黒字倒産を防ぐ飲食店経営者が押さえておくべきキャッシュフロー 開店ポータルBizでは、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!2020/06/22
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外食事業継続の為のガイドラインとは?内容を解説!営業再開の準備をしよう!緊急事態宣言が解除され、休業していた多くの飲食店が徐々に営業を再開しています。とはいえ、感染拡大についてはまだ油断ができない状況です。しかるべき対策を取りながら、お客さまが安心して来店でき、スタッフが安全に働ける営業体制をととのえることが大切です。 そこで参考にしたいのが、日本フードサービス協会が発表した「外食業の事業継続のためのガイドライン」。本記事ではその内容を解説します。 【飲食店経営】「外食業の事業継続のためのガイドライン」とは? 日本フードサービス協会は5月14日、新型コロナ対策の基本方針に基づき、「外食業の事業継続のためのガイドライン」を発表しました。このガイドラインは、飲食店が営業を再開するにあたって必要な、感染防止対策の具体例を示したもの。対策のポイントは次の3つです。 ・従来の食品衛生法における一般的な衛生管理の遵守 ・社会的距離確保への留意 ・物理的接触を減らすための創意工夫 具体的にどんな対策をとるのかは、お店の実情(業態や規模など)に合わせて臨機応変に考える必要があります。加えて、国や地方自治体の最新情報をキャッチし、それに合わせた対応ができるよう留意することが求められます。 以下では、「外食業の事業継続のためのガイドライン」に示された、感染防止対策の具体的内容をわかりやすく解説します。 【飲食店経営】「外食業の事業継続のためのガイドライン」お客さまの安全に関して ①入店時 ・発熱や咳などの症状がある場合は来店をお断りする旨を、お店の入口に掲示する ・入口や手洗い場にはアルコール消毒液を置き、お客さまに手指の消毒をうながす ・感染防止のため十分な間隔を空けることが大切であると理解してもらい、混み合う場合は入店人数を制限する ・店内飲食やテイクアウトで順番待ちをしてもらう場合、お客さま同士がなるべく2m(最低1m)以上の間隔を空けられるよう、床にテープを貼るなどしてうながす ②席への案内 ・飛沫感染防止のため、テーブルはパーテーションで区切るか、なるべく2m(最低1m)の間隔を空けて横並びで座れるように配置する ・カウンター席は、お客さま同士が密着しないように適度に間隔を空ける ・席同士は真正面の配置を避けるか、またはテーブル上にパーテーションを設ける ・少人数の家族や、乳幼児・高齢者・障がい者など介助が必要な人が同席するグループの場合、お客さまが対面で座ることを希望する場合は可能としてよい ・ほかのグループとの相席は避ける ③テーブルサービス、カウンターサービス ・テーブルで注文を受けるときは、お客さまの側面に立ち、なるべく間隔を保つ ・お客さまが入れ替わるたび、テーブルやカウンターを消毒する ・カウンターサービスをおこなう際は、なるべくカウンター席との間隔を保つ ・カウンターでは、お客さまとスタッフの会話の程度に応じて、スタッフがマスクを着用したりパーテーションを設置したりする ・料理は個々に提供し、大皿での提供は避ける ・お客さま同士のお酌や、グラス・お猪口などの回し飲みは避けるよう、業態に応じて掲示などで呼びかける ④会計 ・食券を販売しているお店では、定期的に券売機を消毒する ・会計処理をする場合は、可能であれば電子マネーなどの非接触型決済を導入する ・現金、クレジットカードなどの受け渡しがある場合は、手渡しではなくコイントレーなどを使う ・コイントレーは定期的に消毒し、会計のたびに手指を消毒するなどの工夫をする ・飛沫感染を防ぐため、レジとお客さまの間にアクリル板などの仕切りを設置する ⑤テイクアウト ・お客さまが店内で待つ時間を短くするため、スマホから予約注文・決済がおこなえるシステムを導入する ・イートインのお客さまとテイクアウトのお客さまの動線を区別し、接触を避ける ・気温の高い時期は食中毒を防ぐため、口頭または注意書きによって、早めに食べてもらえるようお客さまに呼びかける ⑥デリバリー ・可能であればデリバリー専用カウンターを設置し、配達員とお客さまの動線を区別して接触を避ける ・配達員に料理の受け渡しをする前に、かならず手指を消毒する ・オンライン決済などによって事前に支払い済みで、お客さまが希望する場合は、お客さまが指定した場所に料理を置くなどして受け渡し時の接触をなくす ・配達員が料理の容器に直接触れないよう袋などに入れ、配達に使うボックスなどは使うたびに消毒する ・気温の高い時期は食中毒を防ぐため、口頭または注意書きによって、早めに食べてもらえるようお客さまに呼びかける 【飲食店経営】「外食業の事業継続のためのガイドライン」従業員の安全衛生管理について ・食品に触れるスタッフの健康管理と衛生管理を徹底する ・スタッフは出勤前にかならず体温を計る ・発熱などの症状がみられる場合は、店舗責任者にその旨を報告し、出勤可能か否かの判断を仰ぐ ・万が一感染してしまったスタッフや、感染者と濃厚接触があったと認められたスタッフの就業を禁止する ・店舗ではマスクやフェイスガードを適切に着用し、手洗いを徹底する ・スタッフやその家族が過度な不安や恐怖心を抱かないよう、また風評被害や誤解を受けないよう、事業者は現状を的確にスタッフに伝える 【飲食店経営】「外食業の事業継続のためのガイドライン」店舗の衛生管理について ・適切な換気設備の設置および点検をおこない、店内(客席)を換気する(窓やドアの定期的な開放、換気扇の常時使用など) ・店内の清掃を徹底し、ドアノブ、券売機、セルフドリンクコーナーなど、たくさんの人が触れる場所はアルコール消毒液、次亜塩素酸ナトリウムで定期的に消毒する ・テーブルやイス、メニューブック、タッチパネル、卓上ベルなどは、アルコール消毒薬、次亜塩素酸ナトリウム、台所用洗剤などで消毒する ・卓上には調味料やお冷のポットなどを置かないようにする。それが難しい場合は、お客さまが入れ替わるたび、アルコール消毒液、次亜塩素酸ナトリウム、台所用洗剤などで消毒したり、用具を交換したりする ・サラダバーやドリンクバー、ビュッフェなどは、カバーをかける、その場で(または、あらかじめ)小分けにする。トングなどは頻繁に消毒もしくは交換するか、手袋の着用をうながす ・店内の一か所にお客さまが集まらないよう留意する ・トイレは毎日清掃し、ドアやレバーなどたくさんの人が触れる場所は定期的にアルコール消毒薬、次亜塩素酸ナトリウムで消毒する ・トイレにはペーパータオルを置き、ハンドドライヤーの使用は中止する。また、汚物は蓋をして流すよう注意をうながす ・調理設備や器具は台所洗剤で清拭する、作業前後には手を洗うなど、以前からの衛生管理を徹底する ・感染対策に必要な備品(消毒液、マスク、手袋、ペーパータオルなど)のリストを作成し、十分な量を確保するか、緊急時にすぐ入手できるよう手配をしておく(平時から、使った分をそのつど補充し、常に一定量を備蓄しておくことが望ましい ・ユニフォームや衣服はこまめに洗濯する ・食べ残しや唾液などが付着している可能性のあるごみは、手袋やマスクを着用して処理する。マスクや手袋を脱いだ後は、必ず手を洗う。 【関連記事】営業再開に向けて飲食店に必要な「ウイルス対策」おすすめの殺菌アイテムはコレ! 【飲食店経営】お店の実態に合わせて、可能な範囲での感染対策を ここまで「外食業の事業継続のためのガイドライン」の具体的内容を説明してきましたが、業態やお店の規模、オーナーの考え方によっては、すべてを実践するのは難しいかもしれません。 ガイドラインのQ&Aではその点について言及されており、業態や立地、建物の構造などさまざまな実態に合わせた創意工夫をすすめています。 「実態に合わせた創意工夫」とは、具体的に次のようなものを指します。 実態に合わせた創意工夫とは ・お店が狭く、人と人との十分な間隔(最低1m)が確保できない場合 …カウンターの固定椅子をほかの人やグループと一席ぶん空ける …対面席はほかの人やグループと背中合わせに配置する ・ファーストフード店やラーメン店などで、お客さまの入れ替わりが激しく卓上調味料の交換や消毒が難しい場合 …可能なタイミングで交換・消毒をおこなう 上記で紹介した対策をすべて取り入れようとすると、お客さまによっては「過剰だ」と感じる方も出てきます。お客さまの目線に立って理解を得ながら、感染対策をおこなうようにしましょう。 「集客方法について、アドバイスがほしい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 店舗経営のお悩みは、開店ポータルBizにご相談ください 緊急事態宣言の全解除に続き、6月19日には都道府県をまたぐ移動の自粛が緩和されます。特に観光地の飲食店には、地元以外からも多くの人が訪れるようになるでしょう。 2020年度第2次補正予算では、「持続化補助金」の拡充が決まり、パーテーションの設置などの取り組みを支援する動きも出てきています。外食業の事業継続のためのガイドラインを参考にしつつ自店にできる対策を取り入れ、お客さまやスタッフの安全に配慮した営業ができるようにしましょう。 開店ポータルBizでは、店舗運営に関するお悩みのご相談を無料で承っております。あわせて開店ポータルBizでは、固定コストの大幅削減方法をご提案しているほか、地域やお店にあった集客方法をご提案いたします。相談費用はかかりませんので、まずはお気軽に、下記フォームよりお問い合わせください。2020/06/19
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プロバイダ(ISP)って何?回線の選び方は?光コラボがお得な理由とはインターネットを利用するときには、回線事業者とプロバイダとの契約が必要になります。通常、どちらか一方と契約しただけでは、インターネットは使えません。 いざインターネット回線を引こうと動きはじめても「回線事業者とプロバイダが何なのかわからない」とつまずく方もいるでしょう。本記事で、「回線事業者」と「プロバイダ」とはいったい何なのか、それぞれについて見ていきましょう。 「回線事業者」・「プロバイダ」って何が違うの? 回線事業者 回線事業者とは、プロバイダと利用者を繋ぐ線(回線)を提供している会社のこと。 インターネット回線には種類があり、速さが特長の光回線や電話回線をつかったADSL回線、ケーブルテレビ事業者が提供するCATV回線などさまざまです。 また、インターネット回線には2つの形態があります。有線式の「固定回線」とポケットWiFiでお馴染みの「モバイル回線」です。自宅や店舗、オフィスで使うなら固定回線を、出先で使うのならモバイル回線を選ぶとよいでしょう。 プロバイダ プロバイダとは「インターネットサービスプロバイダ」の略。英語表記では「Internet Service Provider」となり、ISPと表記されることが多いです。プロバイダ(ISP)は、簡単にいうと「インターネット接続業者」といったところで、回線事業者とは異なります。 インターネット回線を開設したいと思ったら、回線業者とあわせてプロバイダ(ISP)との契約も必要になるという点を押さえておきましょう。 たとえば、回線事業者が提供する光回線を契約したとします。それをつかってPCなどでインターネットを利用する場合には、あらたにプロバイダ(ISP)と契約をして、光回線をインターネットに接続してもらわなければなりません。つまり、プロバイダ(ISP)との契約が完了していなければ、インターネットにはつながらないのです。 したがって、インターネット環境を整えたいときには、回線事業者とプロバイダ(ISP)それぞれと契約し、それぞれに月額利用料金を支払う必要があります。 【まとめ】 回線事業者の役割:プロバイダ(ISP)と利用者を繋ぐ線(回線)を提供 プロバイダ(ISP)の役割:インターネット接続に必要なサービスを提供 それぞれの役割を理解したら、あとはそれぞれ業者を選ぶだけ。選び方を見ていきましょう。 開店ポータルBizでは、お店や用途にあったプロバイダ(ISP)と回線事業者を比較・検討し、ご提案いたします。「契約プランは何がいいの?」「月額ネット利用料が高い…」「できるだけ安く抑えるにはどうしたらいい?」といったご相談も承っております。ご相談に費用はいただいておりませんので、お気軽にお問い合わせください。 >>開店ポータルBizに無料相談する<< 回線事業者の選び方 プロバイダ(ISP)を選ぶ前に、回線を決める必要があります。インターネット回線を引くさいの流れとしては、「回線を決めてからプロバイダ(ISP)を決める」。これが一般的です。 ①初期工事費用 ②月額利用料金 ③回線速度 ④セット割の有無 ⑤サービスの有無 ①初期工事費用 回線を引く場合、基本的には開通工事が必要になります。キャンペーンで工事費用を無料にしている事業者もあります。安くおさえたい場合は、初期工事費用がかからない事業者を探すのも一つの方法です。 ②月額利用料金 月額料金はできるだけ安くおさえたいものです。契約プランによって利用料金はかわります。 ③回線速度 回線速度は回線事業者を選ぶ上でもっとも大切なポイント。光回線を利用したもの、電話回線を利用したもの、ケーブルテレビ回線を利用したものなどさまざまありますが、おすすめは光回線を利用したものです。光回線は速さがウリの回線なので、サクサクとネットを楽しみたい方は光回線を選ぶとよいでしょう。 ④セット割の有無 たとえばドコモであれば「ドコモ光」のように、インターネットとスマートフォンをセットで契約することができます。各キャリアでセット割が登場しているので、いま使っているスマホを軸に回線事業者を選ぶのも一つの方法です。 ⑤サービスの有無 たとえばNTT西日本なら、BGM配信サービスやコミック配信サービスといったサービスを用意しています。BGMやコミック配信サービスを別で契約している美容室や飲食店の場合は、サービスの有無を決め手に回線事業者選びをしてもよいですね。 プロバイダ(ISP)の選び方 回線を決めたら、次にすべきはプロバイダ(ISP)選びです。プロバイダ(ISP)を選ぶさいに押さえておきたいポイントがいくつかあります。 ①月額の利用料金 ②サービス内容 ③サポート体制 ④回線速度の速度・安定性 ⑤固定回線かモバイル回線か ①月額の利用料金 価格競争も落ち着き、どのプロバイダ(ISP)も月額利用料金に大きな差はありません。比較材料にしたいのは、無料期間やキャンペーンの有無。月額の利用料金に大きな差はなくても、これらの有無によって、年単位で見たさいに支払い金額に差がでてきます。 ②サービス内容 プロバイダ(ISP)によって、提供サービス内容に違いがあります。ウイルスメール対策や「ひかりテレビ」といった会員向けコンテンツの用意など、プロバイダによって内容はさまざま。サービス内容を主軸にプロバイダ(ISP)を決める利用者も多いです。 ③サポート体制 プロバイダ(ISP)には、初期設定のときやインターネット接続に不具合が起きたときために、電話サポート窓口を設けていたり、出張サポートサービスを提供しているところがあります。インターネットが遅い、または繋がらないといったトラブル時に、きちんと対応してもらえるプロバイダ(ISP)を選ぶとよいでしょう。 ④回線速度の速度・安定性 プロバイダ(ISP)によって速度や安定性に差がうまれる場合があります。ただし、この点については回線事業者選びも重要です。気になるプロバイダ(ISP)と回線事業者が提示する速度をそれぞれ比較・検討することで安定したネット環境を手に入れることができます。 ⑤固定回線かモバイル回線か 固定回線とモバイル回線では、以下のような違いがあります。 ▽月額料金相場▽ 固定回線………3,500~7,000円 モバイル回線…3,500~5,000円 ▽速度▽ 固定回線………ほどんどの回線は高速で安定 モバイル回線…時間帯や場所によって質が変わる ▽速度制限▽ 固定回線………なし モバイル回線…3日で10GBなど制限があるものが多い ▽使える場所▽ 固定回線………家(オフィス)の中だけ モバイル回線…どこでも可能 ▽設置工事▽ 固定回線………必要(建物によっては不要) モバイル回線…不要 おすすめは光回線とプロバイダ(ISP)が一体化した「光コラボレーション」 「光コラボレーション」は、光回線とプロバイダ(ISP)がセットになっている場合がほとんどです。先述のように、インターネットを利用する場合には、回線とプロバイダ(ISP)の契約が必要です。別々に契約するとなると、支払い窓口が複数になるだけでなく、トラブルのさいにどこに確認すればよいのかわからず、途方にくれてしまうケースも。 この点、光コラボレーションの場合は現在主流となっている光回線とプロバイダ(ISP)を一体化。そのため、プロバイダ(ISP)利用料金と回線利用料金を一括して支払えるだけでなく、トラブルがあったさいもひとつの事業者に確認すればOKです。 さらに光コラボレーションは、料金や特典・キャンペーンなどの面でもお得になるケースがほどんど。理由としては、価格競争が起きていることが大きく、お得な特典・キャンペーンを打っている事業者が多いためです。 【関連記事】飲食店開業時のインターネット回線・電話回線の必要性と選び方 開店ポータルBizでは、お店や用途にあったサービスを比較・検討し、ご提案いたします。「光コラボは本当にお得?」「メリットがあるのは分かるけど、回線とプロバイダは別々に契約したい!」など、回線にまつわるご相談はなんでもお任せください。ご相談に費用はいただいておりませんので、お気軽にお問い合わせください。 >>開店ポータルBizに無料相談する<< インターネットを契約したい!そんなときは、開店ポータルBizに無料相談しよう これまで、回線事業者やプロバイダ、光コラボレーションについてお伝えしてきました。納得のいくインターネット回線選びはできそうでしょうか? とはいえ、自力で複数あるサービスを比較・検討するのは骨が折れますよね。 開店ポータルBizでは、納得のいく回線選びをサポートしております。複数のサービスを比較・検討したうえで、ご相談者さまにとって最適なサービスやプランをご提案いたします。お気軽に、下記よりお問い合わせください。2020/06/18
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飲食店SNS担当者が抑えるべきInstagram・twitter広告の特徴とは?InstagramやTwitterを集客に役立てる飲食店は数あれど、広告配信までおこなっているお店は少ないのではないでしょうか?どちらも国内ではとびぬけてユーザー数が多いツールなので、ターゲット層を狙って広告を配信できれば大きな集客効果が得られます。 本記事では、運用担当者が知っておきたい、Instagram広告とTwitter広告の特徴をまとめました。 まずはじめに、InstagramとTwitterの特徴を知ろう! Instagramの特徴とは? 写真がメインのSNSであるInstagramは、店内の雰囲気や料理などの写真を使った、ビジュアル面でのアピールに強い集客ツールです。メインユーザーは20~30代の若い女性という印象ですが、最近では40~50代の男女のユーザーも増えており、幅広い年代にお店を宣伝できます。 Instagramの大きな特徴として、「#(ハッシュタグ)」によって興味のあるユーザー・購買意欲のあるユーザーと繋がりやすいという点があります。パン屋さんであれば、広告に「#ベーカリー」「#〇〇(地域名)パン屋」「#パンが好き」などのハッシュタグをつけると、その地域でパン屋さんを探しているユーザーや、パンが好きなユーザーと繋がることができます。その人の関心や好みに応じた広告を表示することで、お店に魅力を感じ、「行ってみよう」と思ってもらえるチャンスが増えるでしょう。 Twitterの特徴とは? Twitterは、140字までの短文と写真・動画を投稿できるSNSで、同じ趣味・嗜好を持ったユーザーと気軽に繋がれるコミュニケーションツールです。リアルタイムな情報が次々と流れてくるため、ユーザーが関心を向けているものや、この瞬間のトレンドをつかむことができます。 Twitterの最大の特徴といえるのが、リツイート機能による圧倒的な情報拡散力です。Twitter広告も、通常のツイートと同じようにいいねやコメント、リツイートといったアクションが可能で、アクションをした人のフォロワーにも情報を拡散させることができます。 Instagram広告の特徴とは? 先述のように、Instagramの大きな特徴として、「#(ハッシュタグ)」によって興味のあるユーザー・購買意欲のあるユーザーと繋がりやすいという点があります。 Instagram広告とは、若年層に人気のSNSであるインスタグラム内に広告を出稿する方法です。お店やブランドのイメージアップ、認知拡大のほか、広告投稿から商品を販売することもできます。 特徴1.ターゲットを絞った広告出稿ができる Instagram広告は、Facebook広告と同様の広告システムを使って配信されます。そのため、FacebookやInstagramを使っているさまざまなユーザーのデータをもとに、お店のターゲット層に狙いを定めて広告を配信できます。 ターゲティングの方法は、年齢や性別、住んでいる地域、職業などさまざま。狙ったターゲットにピンポイントで広告を配信することで、費用対効果を最大限に高めることができます。 特徴2.ストーリーズ広告とフィード広告の2種類がある Instagram広告には、ストーリーズに配信する「ストーリーズ広告」と、ユーザーが閲覧するタイムラインに流す「フィード広告」があります。 紹介したいメニューの内容や数、お知らせの内容に合わせて選びましょう。 ①ストーリーズ広告 ストーリーとは、タイムラインとは別枠で画面上部に表示される投稿。通常の投稿と違い、24時間で削除されます。ストーリーズ広告は、ユーザーがストーリーズを見る合間に流れる広告です。大きな特徴は、スマートフォンの画面いっぱいに広告が表示されること。食欲をそそる調理動画や料理の写真を臨場感たっぷりに見せることができます。 ②フィード広告 タイムラインに、その人がフォローしているユーザーの投稿と一緒に流れてくる広告です。通常の投稿と同じサイズのシンプルなデザインで、広告らしさを感じさせません。 フィード広告には次の3種類があります。 ・写真(動画)広告 正方形または横長の写真に対応した、通常の投稿と同じデザインの広告です。写真または60秒までの動画を配信できます。 ・カルーセル広告 複数の写真や動画を並べるタイプの広告。スワイプによって次の写真や動画を表示できます。 ・コレクション広告 料理の写真や動画でユーザーの興味を引き、タップしてもらうことでさらに多くのメニューを表示させることができる広告です。 特徴3.4種類の課金方法から選べる Instagram広告は好きな価格(100円~)で出稿できるため、コストを抑えたい場合や、広告の目的(認知度アップ、ホームページへの誘導など)がはっきりしている場合におすすめです。課金方法は、広告の目的に応じて次の4つから選べます。 ①CPM課金 「Cost Per Mille」の略で、広告が1000回表示されるごとに広告料が発生する方式です。たくさんのユーザーに広告を見てもらい、お店の認知度を高めたい場合に適しています。 ②CPC課金 「Cost Per Click」の略で、広告がクリックされるたびに広告料が発生する方式です。ホームページやオンラインショップなど、外部リンクへの誘導に適しています。 ③CPI課金 「Cost Per Install」の略で、アプリがインストールされるたびに広告料が発生する方式です。店舗向けのアプリなどをインストールさせたい場合に適しています。 ④CPV課金 「Cost Per View」の略で、動画が10秒以上再生されるたびに広告料が発生する方式です。動画広告を配信する場合のみ選べます。 【関連記事】飲食店経営者にすすめたいInstagramの活用法と集客に効果的なツール Twitter広告の特徴とは? Twitterの最大の特徴は、リツイート機能による圧倒的な情報拡散力です。Twitter広告もまた、通常のツイートと同じようにいいねやコメント、リツイートといったアクションが可能です。Twitter広告を出稿するときは、「キャンペーンの目的を明確にすること」そして「的確なターゲティングを心掛けること」が大切です。 特徴1.最適なユーザーに絞って広告を配信できる Twitter広告にも、Instagram広告と同様、最適なユーザーに絞って広告を配信できるターゲティング機能があります。ターゲティング方法の一例としては、次のものがあります。 ・フォロワーと類似したユーザー 指定したユーザーのフォロワーに共通する興味関心を持つユーザーと、お店のフォロワーに似ているユーザーをターゲットにする ・興味関心 300以上のカテゴリから指定した興味関心を持つと思われるユーザーをターゲットにする ・キーワード、絵文字 指定したキーワードや絵文字を含むツイートをしたユーザー(または、そのツイートに反応したユーザー)や、特定のキーワードや絵文字を検索しているユーザーをターゲットにする このほかにも、地域、言語、性別、年齢、デバイス(PCかスマートフォンか)といったユーザーの属性からも、ターゲティングができます。 特徴2.広告のパターンは3種類 Twitter広告は、表示する場所によって次の3パターンに分けられます。どれを選ぶべきかは、広告の目的によって変わります。 ・プロモツイート プロモツイートはTwitter広告の代表で、ユーザーが見るタイムライン上に表示される広告です。見た目は通常のツイートに似ていますが、「プロモーション」というラベルがついているので見分けられると思います。いいねやコメント、リツイートが可能な点は通常ツイートと変わりません。 クリック率が高いため、おもにお店のホームページやオンラインショップなどに誘導する目的で利用されます。 ・プロモアカウント プロモアカウントは、ツイートではなくお店のアカウントそのものを、タイムラインの横のおすすめユーザー欄に表示する広告です。(※おすすめユーザー…ユーザーが現在フォローしていないアカウントの中で、その人が関心のありそうなアカウントをおすすめとして表示する機能) お店のアカウントをフォローしている既存のお客さまに新メニューやイベントのお知らせをしたり、フォロワーを増やして新規のお客さまを集めたい場合に効果的です。 ・プロモトレンド プロモトレンドは、Twitterのトレンド欄において、お店側で指定したキーワードでハッシュタグを表示させる機能です。新メニューやイベントなどに関連するキーワードを指定すると、関心のあるユーザーに見てもらえるチャンスが広がります。 また、一定の広告料を支払うと、一日一社限定で24時間広告を表示してくれる機能もあります。 特徴3.少ない金額から広告を出稿できる Twitter広告は、広告を見た人がお店のアカウントをフォローしたり、URLをクリックしたりといったアクションに応じて、広告料が発生するしくみです。広告を出稿するだけなら無料ですし、「目標単価はここまで」と支払いの上限を設定することもできるので、少ない金額から気軽にはじめられます。 また、広告が一度リツイートされると、リツイートされた先で発生するアクション(いいね、リツイート、URLのクリックなど)に対しては広告料が発生しません。つまり、情報が拡散すればするほど、費用対効果が高くなるのです。 「広告費用はかけたくない!SNS運用のコツを教えてほしい!」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう!<< 【関連記事】SNS運用者必見!飲食店集客に効果的なTwitter活用法 SNS運用の悩みは開店ポータルBizに無料相談しよう InstagramやTwitterのようなSNSは、アカウントだけ作っても集客にはつながりません。毎日の投稿で、たくさんの人に魅力的な情報を発信することももちろん大切。しかし、そこに広告を加えることで、来てほしいターゲット層により効果的にアプローチできるのです。 【人気記事】SNS(Twitter、Instagram、Facebook)の特徴と集客に効果的な活用法 今回はInstagram広告とTwitter広告の特徴を紹介しましたが、宣伝・集客に使えるSNSはほかにもあり、それぞれ特徴やメリットがあります。自分のお店にはどのSNSが、そしてどんな広告のタイプや課金方法が適しているのか、じっくり考えた上で運用しましょう。 開店ポータルBizでは、集客に効果的なSNS運用をサポートしております。お気軽に下記のフォームよりご相談ください。お店の情報を上手に発信して、効果的なプロモーションに繋げましょう!2020/06/16