飲食店向け情報 一覧
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店舗向けフリーWi-FiはTP-Link社「プラットWi-Fi」で決まり!集客・業務効率アップを促進する優れモノ【ご相談無料】お店さがしでお客さまが注目するのは、料理のジャンルや味だけではありません。近ごろは、Wi-Fiが自由に使えるかどうかも、お店さがしの重要なポイントになっています。 本記事では、飲食店向きのWi-Fiサービス「プラットWi-Fi」をご紹介します。たった100円からはじめられる「プラットWi-Fi」で、お客さまに選ばれる店を目指しませんか? プラットWi-Fiってなに? 「プラットWi-Fi」とは、通信機器世界シェアNo.1『TP-Link社』のWi-Fi商品を、月100円から設置できるWi-Fiサービスです。しかも最初の2ヶ月は無料で利用できるので、初期投資を大きく抑えることができます。 さらに最新のWi-Fiネットワーク「メッシュWi-Fi」で複数台の子機が置けるため、どこにいても通信速度は変わりません。Wi-Fi自動接続アプリ「タウンWi-Fi」とも連携されているので、Wi-Fi環境を探している人にお店をアピールできます。 そしてもう一つ、プラットWi-Fiでは、「Wi-Fiチラシ」を配信することができます。範囲内のお客さまに店舗情報や広告を配信できるため、集客にも効果的です。 ここまででも十分に導入する価値があるプラットWi-Fiですが、ほかにもうれしいポイントがあります。以下で「プラットWi-Fi」の特長を一つひとつ見ていきましょう。 「Wi-Fiを切り替えたい!資料請求したい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< プラットWi-Fiの特長とは? プラットWi-Fiは、どんな空間であっても網羅できる子機(メッシュWi-Fi)を繋げられるWi-Fiです。これによりストレスを感じずに使用できることはもちろん、Wi-Fi自動接続アプリ「タウンWi-Fi」と連携、さらには分析データをもとに、600万人のアプリユーザーにプッシュ通知を送ることができます。 ■「メッシュWi-Fi」でストレスを感じずにインターネットを楽しめる! メッシュWi-Fiとは「網目状に張り巡らされたWi-Fiネットワーク」のこと。従来のWi-Fiネットワークでは接続台数が増えるとWi-Fiルーターに負荷がかかり、速度が低下してしまう弱点がありました。メッシュWi-Fiは複数台のWi-Fiルーターを使用するので、1台にかかる負担を分散させることができます。また、これまで壁や障害物、床に阻まれてWi-Fiの電波が届きにくかった間取りの店舗でも、子機を置くことで電波が弱くなる問題を解消できます。これで店内のどこにいても、ストレスを感じずにインターネットを楽しめるようになります。 ■Town Wi-Fi(タウンWi-Fi)との連携で集客効果アップ! これまで、Wi-Fiをスマートフォンやパソコンに接続させるためには、煩わしいパスワードを入力する必要がありました。そのため、パスワードを知らない場合は、Wi-Fiが利用できる環境であっても接続することができませんでした。 プラットWi-Fiでは、無料のWi-Fi接続アプリ「タウンWi-Fi」と連携することで、その問題を解決しています。タウンWi-Fiユーザーは600万人(2020年1月現在)。プラットWi-Fiを設置している店舗であれば、タウンWi-Fiでお店を探しているユーザーに店舗情報を届けることができます。つまりこれは、お店のWi-FiをプラットWi-Fiにすることで、大きな集客効果も期待できるということです。 ■Wi-Fiチラシを配信できる! 前述の「タウンWi-Fi」にお店が表示されているだけでも大きな集客効果を得られますが、確実に来店につなげるためには、もう一押ししたいところ。そこで使いたいのがプラットWi-Fiの「Wi-Fiチラシ」機能です。 このWi-Fiチラシでは、範囲内にいるタウンWi-Fiユーザーに、来店を促すWi-Fiチラシをプッシュ通知で知らせることができます。ここでいうチラシとは、紙のチラシではなく、プラットWi-Fiの電波を利用したもの。指定エリアにタウンWi-Fiユーザーが近づくと、ユーザーのスマホに店舗情報やクーポンをプッシュ通知で配信。タウンWi-Fi利用者へダイレクトにアピールできるので、より一層、選ばれるチャンスがアップします。 「Wi-Fiチラシについて詳しく知りたい!」 「プラットWi-Fiの資料がほしい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< プラットWi-Fiのプランと利用料金 次に、気になるプランと利用料金について見ていきましょう。 プランは「SSプラン」から「バリュープラン」までの5つあります。バーなどの小さなお店なら月額100円(税別)から。2階席まであるような大型店なら「スタンダードプラン」がおすすめです。64台同時に接続できて、月額1,980円(税別)で利用できます。 お店の間取りに合わせた機種が選べるので、店内どこでも繋がりやすさは変わりません。 「お店に合ったプランはどれ?」 「乗り換えに悩んでる…」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< Wi-Fiの導入メリット ①客単価アップ お客さまの滞在時間が短い場合、回転数は上がりますが、客単価は低くなりがちです。Wi-Fi環境を利用してゆっくり過ごしたいお客さまは、サイドメニューを頼んだり、ドリンクやデザートを追加注文するため、客単価が上がる傾向にあります。 ②リピーターの獲得 一度Wi-Fi環境を求めて来店したお客さまは、居心地のいいお店を忘れないもの。近頃は仕事の休憩中に、スマホで動画をみたりゲームアプリを楽しむ人が多くなりました。通信制限を気にせずに「自由に利用できるWi-Fiがある店」は、スマホ世代にとって大変魅力的なポイントです。Wi-Fiの設置はリピーター集客にも役立ちます。 ③インバウンド集客 外国人旅行者は、Wi-Fi環境がある飲食店を選んでいるといっても過言ではありません。インバウンドの需要を見込んでいるのなら、Wi-Fi環境は必須です。フリーWi-Fiを設置して、海外からのお客さまを迎えましょう。 ④業務効率化 Wi-Fiを設置することで、タブレットレジやスマートフォンを利用したハンディを利用できるようになります。それにより、手打ちでおこなっていたレジ業務、手書きでおこなっていたオーダー業務を効率化することができます。さらに、訪日旅行客の接客時に欠かせない翻訳機にも、Wi-Fi環境は必須です。Wi-Fiの導入で業務を効率化でき、労働環境も整います。 「Wi-Fiを切り替えたい」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< ★人気記事★ 導入は常識!?飲食店がWi-Fiを設置する7つのメリット!【相談無料】 Wi-Fiで悩んだら、開店ポータルBizに無料相談しよう プラットWi-Fiにはうれしいメリットがたくさんあります。つながりやすい、速い、集客効果大幅アップ。さらに業務効率化による労働環境の改善も見込めます。それがお手頃価格で実現できるのですから、迷う理由はありませんよね。プラットWi-Fiを導入して、「お客さまから選ばれる店」を目指しましょう。 ★Wi-Fiルーターの選び方★ 飲食店用Wi-Fiルーターの正しい選び方とは?ネット環境改善で集客UP! 開店ポータルBizでは、「プラットWi-Fi」に関するご相談のほか、各社Wi-Fiサービス料金比較、コスト削減、集客に関するご相談を無料で承っております。お気軽に下記のフォームからご連絡ください。2020/04/23
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コロナ対策 最短で在宅勤務制度を導入するなら「はじめてのテレワーク」で準備しよう【ご相談無料】本記事では、テレワークのメリットやデメリット、企業がテレワークをはじめる前に知っておきたいことをまとめました。記事の後半では、「いますぐテレワークを導入したいけれど、何からはじめたらよいのかわからない」というお悩みをお持ちの経営者さまへ向けて、テレワークコンシェルジュサービス『はじめてのテレワーク』をご紹介します。 テレワークって、どんな働き方? 新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、頻繁に耳にするようになった「テレワーク」という働き方。リモートワークとも呼ばれるこの働き方は、インターネット環境が発達したおかげで可能になった新しい働き方です。テレワークでは、PCやタブレット、スマートフォンなどの端末とインターネットを用いて、出社せずに仕事をします。 テレワークの登場によって、自宅やカフェ、コワーキングスペースやレンタルオフィスなどで、時間や場所にとらわれずに働く人が増えました。「出社して働く」ことが当たり前だった世の中が、大きく変わりはじめているのです。 テレワークの3つのスタイル 「テレワーク」とは、離れたところを表すtele(テレ)と、仕事を表すwork(ワーク)を合わせた造語で、大きく分けて3つの働き方があります。 在宅勤務 テレワークと聞くとまずイメージするのが「在宅勤務」のスタイルでしょう。自宅にインターネット環境を用意し、出社せずに自宅で仕事をするスタイルです。 モバイルワーク ノートPCやタブレット型端末などのモバイル機器を利用して、勤務先ではなく出先で仕事をおこなうスタイルです。 ノマドワーク 最近耳にするようになったノマドワークもテレワークの一つ。遊牧民という意味のnomad(ノマド)が語源です。勤務先や自宅とは別の作業場(コワーキングスペースや図書館など)で仕事をおこなうスタイルです。 【記事】飲食店 新型コロナ対策に有効な集客方法について考えよう【相談無料】 企業がテレワークを導入するメリットとは? テレワークの普及を押し進めた出来ごとに、新型コロナウイルス感染症の流行が挙げられます。通勤途中やオフィスでの人的接触をなくせるテレワークは、感染を防ぎながら事業を継続するための対応策として各企業で導入が進んでいます。 テレワークには、新型コロナウイルスから会社や社員を守るだけでなく、次のようなメリットもあります。 ①通勤や業務にかかるコストを削減できる テレワークを導入すると通勤する必要がなくなるため、交通費を削減することができます。さらに、書類のやり取りを電子化するため、コピー用紙やインク代の削減も可能です。 ②介護、育児との両立が可能になる 介護や育児を抱えている従業員も仕事と介護や育児を両立できるようになります。時短勤務と在宅勤務を併用すれば、これまで休職せざるを得なかった優秀な人材の離職を防ぐことができます。 ③非常時でも事業を継続できる 新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めをかけるためにテレワークが推奨されたことからもわかるとおり、感染症の流行時や、自然災害で交通機関がマヒしたときなど、出社できない状況でも業務を遂行できます。非常時でも事業を継続できるのは大きなメリットです。 ④生産性の向上・仕事の効率化が期待できる 社内で業務をしていると来客応対や電話の取り次ぎ、その他さまざまな業務が入り、作業を中断せざるをえないときがあります。テレワークでは来客応対などがなくなるため、業務に集中して取り組める環境になります。それにより成果物を早く仕上げることができ、生産性の向上が期待できるでしょう。 ⑤優秀なスキルを持ちながら就労が困難な人材も雇用できる 妊娠出産を機に休職した女性や、ケガや障害を負って通勤が困難な方など、通勤が困難な人材も雇用することができます。そのような人材を無理なく雇用できることはメリットといえるでしょう。 知っておきたいテレワークのデメリット いいことばかりに見えるテレワークですが、実はデメリットもあります。この章ではテレワークの問題点と、その解決策を説明していきます。 ①勤怠管理が困難になる 社員の勤怠をどのように管理するかは重要な課題です。テレワークでは、社員それぞれが出勤しているのか、休んでいるのかがわかりません。労働の実態が把握しにくく、勤怠を管理するのが難しいというデメリットがあります。 上司や同僚の目が届かない環境で働くことになるため、仕事をなまけてしまうことや、逆に長時間労働をしてしまうこともあります。 【解決策】 勤怠管理に関しても、テレワークをはじめるにあたっての社内ルールを作成し、共有しておきましょう。出勤時や退勤時、休憩時などにチャットで連絡を入れるようにするのも手段のひとつです。 勤怠管理システムやPCへのログイン状況が分かるシステムを利用したり、Webカメラを接続したりして、一人ひとりの勤務状況を見える化するとよいでしょう。 ②情報が漏洩する恐れがある テレワークでは、PCやタブレットなどの通信機器を社外に持ち出して作業します。電車の網棚に置いたPCケースを紛失したり、離席中に画面を盗み見られたりすることで、社内の機密情報が漏れるおそれがあります。セキュリティ対策や、機密情報の管理を徹底するためのルールづくりが重要になります。 【解決策】 総務省の「テレワークセキュリティガイドライン」を参考に、セキュリティ対策を事前に済ませておきましょう。このガイドラインでは、テレワークを安全に導入するためのセキュリティ対策において、「ルール」「人」「技術」のバランスが大切であるとされています。 ルール:端末や資料の持ち出しに関する社内ルールを作成することなど 人:社員にセキュリティ意識を持たせるための教育をすることなど 技術:セキュリティ面の安全を確保するシステムやネットワークを構築することなど これら3つの対策は、どれが欠けてもいけません。たとえば、パスワード認証などのシステムや、端末の持ち出しルールを完璧にしても、社員のセキュリティ意識が低ければ情報漏洩のリスクは変わらないということです。 【記事】UTMでウイルス対策してる? ネットセキュリティ対策の義務化について【中小企業対象】 ③モチベーションやコミュニケーションの維持が難しい 特に在宅勤務の場合はモチベーションの維持や、社内のコミュニケーションが不足しがちです。モチベーションを維持するための対策を提案する、ビジネスチャットを活用するなど、仕事がおろそかにならない工夫が必要です。 【解決策】 チャットツールや社内SNSなどを活用し、コミュニケーションを活性化させましょう。 テレワークでの業務効率を高める3つのツール テレワークをはじめるにあたっては、社用PCやタブレットといった端末のほかにも、次のようなツールを使用するとよいでしょう。 ■チャットツール 上司や部下、同僚とのコミュニケーションが少なくなりがちなテレワークでは、『Chatwork(チャットワーク)』『Slack(スラック)』などのチャットツールが必須です。 チャットツールのメリットは、面と向かって話したり、通話したりするよりも、気軽にコミュニケーションをとれること。部署ごと、プロジェクトごとなどにグループチャットを作成すれば、仕事の進捗状況や情報の共有がスムーズになるでしょう。 ■WEB会議システム テレワークで個別の業務に取り組んでいても、直接話さなければ解決できない問題が起きることもあるでしょう。そんなときに必要なのが、『ZOOM(ズーム)』『bellface(ベルフェイス)』などのWEB会議システムです。 WEB会議システムは、複数の社員がアプリやブラウザを通してログインし、資料や画面を共有しながら遠隔で話し合いができるツールです。従来のテレビ会議では専用の機器が必要でしたが、上記のWEB会議システムでは、アプリやブラウザから気軽にログインして利用できます。 「いますぐテレワークに必要な機器を揃えたい」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< ■クラウドPBX クラウドPBXとは、インターネット上に設置した電話交換機のこと。代表的なサービスには『モバビジ』『クラウドフォン』などがあります。 クラウドPBXがあれば、手持ちのスマートフォンをビジネスフォンとして利用でき、取引先やお客さまからの電話を自宅にいながら受けられます。こちらから折り返すときも会社の電話番号を利用できるため、通話料がかからないのもメリットです。 【記事】IoTでんわサービスで私用スマホをビジネスフォンに【相談無料】 テレワークを徹底サポート!『はじめてのテレワーク』を利用しよう 開店ポータルBizでは、はじめてテレワークを導入する企業さま向けに、テレワークのサポートサービス『はじめてのテレワーク』をご提供しています。 ■『はじめてのテレワーク』って、どんなサービス? 「いますぐテレワークを導入したいけれど、何からはじめたらいいのかわからない」という企業さまのお悩みを解決するべくスタートしたのが、テレワークコンシェルジュサービス『はじめてのテレワーク』です。 テレワークに必要な機器やツールの手配から導入後のサポートまでワンストップでおこなうことで、最適なテレワーク環境を最短で整備いたします。 ■『はじめてのテレワーク』サーポート内容について サポート開始前の要望・環境をヒヤリング テレワークや在宅勤務導入の経験、知識が豊富な専任のコンシェルジュが要望・環境のヒヤリングをおこないます。費用はかかりませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。 初期導入時のコンサルティング テレワーク導入時には、専任のコンシェルジュが次の対応をいたします。 ①導入に必要な情報のヒヤリング ②PC・PC周辺機器のお見積もり ③ネット環境(WiFi環境)の確認 ④電話環境(発信・着信、IVR)の確認 ⑤スマートフォン連動の確認 ⑥セキュリティーの確認(VPN・リモートデスクなど) ⑦コミュニケーションツールの確認 ⑧インカムの選定 ⑨スピーカーの選定 ⑩TV会議システムの選定 導入後のコンサルティング 導入後には、専任のコンシェルジュがチャットや電話を用いた運用サポートをおこないます。 ■『はじめてのテレワーク』の特徴について Point①テレワーク導入・在宅勤務推進のご相談を、専任のコンシェルジュが無料で承ります。 さまざまなリモートツールがあるなか、選定にお困りの企業さまに対して、コンシェルジュがテレワーク導入についてのご相談を無料で承ります。 Point②導入前から導入後まで、徹底的なサポート体制を整えております。 専任のコンシェルジュが、導入前の相談から導入後のサポートまでおこないます。あらゆるご相談にワンストップで応じるため、安心してご利用いただけます。 Point③サポート開始までのご相談は無料です。費用はいただきません。 テレワーク導入や在宅勤務推進のサポート開始前のご相談は無料となっています。まずはお気軽にお問い合わせください。 ■『はじめてのテレワーク』のご利用料金について まずはお気軽に、お問い合わせください。テレワーク導入を最短でサポートいたします。 >>開店ポータルBizに無料相談する<< テレワークの導入にお悩みの方は、開店ポータルBizにご相談ください! テレワークをはじめるにあたっては、テレワークのメリットやデメリット、用意するべきツールなどについて、よく理解することが大切です。 しかしながら、業務の合間に一からテレワークの知識を学んだり、情報を集めたりするのは大変ですよね。 「何からはじめればいいんだろう?」と悩んだら、まずは開店ポータルBizにご相談ください。専任のコンシェルジュが無料でご相談をお受けする『はじめてのテレワーク』というサポートをご用意しています。導入後のアフターケアも万全なので、はじめてテレワークを導入する企業さまでも安心です。お気軽に下記お問い合わせフォームからご連絡ください。2020/04/22
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飲食店ネットショップ開設「ネット通販」をはじめるさいのポイントとは?お店をオープンしてしばらく経つと、「プラスアルファの売上が欲しい」と考えるオーナーも多いでしょう。プラスアルファの売上を考えたとき、巣ごもり消費やテレワークなど、これからの時流に適応した新たな販路の開拓も検討したいところです。 そこでおすすめなのが、ネットショップの開設です。24時間注文を受けつけることができ、全国に販路を広げられるのがネットショップ(通販)のメリット。本記事では、飲食店のネット通販のはじめ方について、準備の流れや注意したいことをまとめました。 まずは販売する商品を決めよう まずはじめに、「何を売るのか」を決めましょう。飲食店がネットで販売する商品のカテゴリは、おもに次の2種類でしょう。 ①お店でつくった商品を販売する お店のキッチンで製造したケーキや焼菓子、パンなどがこれにあたります。お菓子類を製造・販売するには、飲食店営業許可に加えて、「菓子製造業」の許可が必要になります。 また、コロッケなどの総菜を販売する場合は「そうざい製造業」、おにぎりやお弁当などを販売する場合は「飲食店営業許可」(これは開業時に取得するものなので、問題ないでしょう)が必要です。 このように、ネットで販売する商品やその製造工程によっては、新たに保健所の許可を取る必要が出てきます。 ②お店で使っている食材や調味料を販売する 自家農園の野菜が自慢のお店や、調味料にこだわりを持っているお店などは、食材そのものをネットショップで販売してもよいでしょう。 このように、自家農園から野菜や果物を直送する場合や、他社から仕入れた加工食品をそのまま販売する場合は、新たな許可は必要ありません。 ただし、野菜や果物は配送中に傷みやすいため、お客さまとのトラブルにつながることも。衛生面や安全面に関しては、管理を徹底しなければなりません。 販売する商品によっては、「店舗用」と「ネット通販用」でキッチンを分けなければならないとする自治体もあります。キッチンが同じ店内にあればOKである場合も多いので、こちらも保健所に問い合わせて確認してください。 ネット通販をはじめるまでの準備の流れ 販売する商品が決まって必要な許可を取得したら、いよいよネットショップの開設です。準備の流れをみていきましょう。 ①特定商取引法について理解する 「手元に届くまで商品を見ることができない」という特性上、ネット通販はトラブルの発生しやすい販売方法です。ネットショップを開設する前には、必ず「特定商取引法」について理解しておきましょう。 特定商取引法とは、通信販売などのトラブルから消費者を守るため、事業者に対してさまざまな規制を定めている法律です。代表的な規制は、「広告の表示」。ネットショップには、次の事項を記載した「特定商取引法に基づく表記」というページを作成しなければなりません。 ・販売事業者の名称(店名) ・代表者の氏名 ・店舗所在地 ・電話番号、FAX番号 ・メールアドレス ・決済手数料など、商品代金以外の必要料金 ・返品や不良品への対応 ・商品の引き渡し時期 ・支払い方法・支払い期限 特定商取引法に違反した場合、業務停止命令などの行政処分を受けることがあります。この法律に関しては、ネット通販を考えた段階でしっかり調べておきましょう。 【記事】飲食店集客・売上対策!テイクアウトアプリ「menu」の仕組みとメリット【0円導入可能?!】 ②無料サービスでネットショップを開設 ネットショップを開設するときは、『BASE』『STORES.jp』などの無料サービスを使うのがおすすめです。お店のホームページとネットショップを紐づけて、ホームページに訪れたお客さまが閲覧できるようにしてもいいでしょう。 『楽天市場』のようなショッピングモールに出店する方法もありますが、売上に応じた月額出店料や、システム利用料などがかかります。 まずは無料サービスでネット通販をはじめてみて、ある程度の注文が入るようになってから、楽天市場のような有料サイトに出店すると安心です。 【記事】飲食店におすすめのインターネット回線・光シリーズ3選! ③集客力の高いページを作る ネット通販をはじめると販路が全国に広がりますが、同時に全国のお店がライバルになります。たくさんの競合の中から選ばれ、商品を買ってもらうための工夫が必要なのは、実店舗と変わりません。 その工夫のひとつが、商品の写真。ネット通販では商品を見て購入できないため、いかに写真で「おいしそう」「食べたい」と思わせるかがとても大切です。スマートフォンよりも、一眼レフやミラーレスカメラで撮影した写真のほうが、アピール力は高いでしょう。 ネット通販開始後の注意点 ネットショップを開設し、注文が入ると、商品の手配から包装・梱包、送り状の記入などで忙しくなります。バタバタしがちですが、次のポイントに気をつけましょう。 「コストをかけずにホームページを開設したい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< 梱包・配送の適切な方法とは? 商品をきれいな状態でお客さまのもとへ届けるために、商品の特性に応じた包装・梱包をおこないましょう。たとえばクッキーなどは、配送中に割れてしまうおそれがあります。適切なサイズの箱や袋を選んだり、商品を緩衝材で巻いたりといった工夫が必要です。 冷蔵・冷凍商品であれば、保冷バッグや保冷剤も必要でしょう。スープなどの汁物や、生クリームを使ったケーキなどは冷凍配送となります。汁物を送るときは冷凍+真空パックですが、真空パックの機械は家庭用のものでも問題ありません。値段の幅は広いですが、あまり安いものより質のいいものを選んだほうが安心です。 野菜類は外気温の影響で傷みやすいので、段ボールではなく、外気温の影響が少ない発泡スチロールでの配送となります(玉ねぎやじゃがいもなどは段ボールでも大丈夫です)。 「Web集客について相談したい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< 商品と同梱する3つのもの ①「温め方」「おいしい食べ方」などの説明書き ピザやグラタン、おにぎりなど冷凍で配送するものは、「600Wで3分」といった温め方や調理方法の説明書きを同梱しましょう。 商品によっては、次のように「おいしい食べ方」の説明書きも入れてあげると親切です。 (例)半熟チーズタルト ・解凍してそのまま! ・半解凍してアイスクリーム感覚で! ・レンジで温めて焼きたてのとろとろ食感に! ②ショップカードや商品案内のチラシ ネット通販では直接的な接客ができないため、商品が届いたときだけが、お客さまとつながりを作るチャンスです。ショップカード、またはお店や商品の宣伝チラシを一緒に入れ、リピーターになってもらうためのきっかけをつくりましょう。 ③納品書・送り状 納品書は、お客さまが何をいくつ注文したのかを確認するための書類です。送り状は、宅配業者に電話して集荷に来てもらう前に、記入して貼るところまで終わらせておくとスムーズです。 新規開業・店舗運営の悩みは開店ポータルBizに無料相談しよう 中食需要の高まりから、店舗以外で売上を得るために、飲食店はさまざまな対策に乗り出しています。そのひとつとして、ネット通販を検討しているお店も多いのではないでしょうか。 ネットショップではお客さまと顔を合わせての接客ができないため、トラブルを避けるための法律について理解することは必須。そして実店舗と同様に、数あるライバル店の中から選ばれるための工夫やリピーターづくりの努力も必要です。 【記事】UberEatsへの出店で赤字脱却!売上・集客力向上の仕組みと注意点 ネット上に販路を広げるということは、既存の商圏の外にいるお客さまともつながれるということ。店舗でできることが限られている今こそ、ネット通販を活用して、全国にお店のファンを増やしてみてはいかがでしょうか。 開店ポータルBizでは、店舗運営に関するご相談を無料で承っております。あわせて、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法をご提案いたします。お気軽に下記フォームよりお問い合わせください。2020/04/21
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東京都「感染拡大防止協力金」を貰える業種は?個人飲食店は対象?申請の流れについて2020年4月7日、新型コロナウイルス感染者の増加を受けて、7つの都府県に緊急事態宣言が出されました。これにともない、東京都は幅広い業種の施設や店舗に、休業や営業時間の短縮を要請しました。 休業や営業時間の短縮に協力する施設・店舗の事業者に対し、支援策として用意されたのが「感染拡大防止協力金」の制度です。本記事では、対象となる業種や、申請に関する今後の流れなどについてご説明します。 感染拡大防止協力金とは? 緊急事態宣言にともない、キャバレーやナイトクラブ、ネットカフェ、バーなど、「密閉、密集、密接」の3密の空間になりやすい施設・店舗が休業要請の対象となりました。そのほかの業種についても、政府は休業や営業時間の短縮を要請しています。 東京都はこれを受けて、休業や営業時間の短縮に協力した事業者に対し、協力金を支払う制度をととのえました。これが、「感染拡大防止協力金」です。 対象になる事業主は? この協力金の対象となるのは、緊急事態措置がおこなわれる2020年4月11日(土)から5月6日(水)までの間、20日以上の休業や営業時間の短縮をおこなった都内の事業主です。本社が都外にある場合も、都内の事業所の休業や営業時間短縮をおこなえば対象となります。 支給要件は? 支給要件は、4月11日以前に開業しており、営業の実態があること。施設や店舗をひとつ持つ事業主には50万円、ふたつ以上持つ事業主には100万円の協力金が支払われます。 どんな業種が対象になるの? 感染拡大防止協力金の対象業種は、次の3つに分類されています。 ①休業を要請する施設 遊興施設等 …キャバレー、ナイトクラブ、ダンスホール、ネットカフェ、漫画喫茶、カラオケボックス、ライブハウス、バーなど 大学・学習施設等 …大学、専修学校、各種学校、学習塾、自動車教習所など (床面積の合計が1,000㎡を超える場合) 運動・遊戯施設 …体育館、水泳場、ボーリング場、スポーツクラブ、マージャン場、パチンコ店、ゲームセンターなど 劇場等 …劇場、観覧場、映画館、演芸場など 集会・展示施設 …集会場、公会堂、展示場、博物館(床面積の合計が1,000㎡を超える場合)、美術館、図書館、ホテルや旅館(集会用に使う部分のみ) 商業施設 … 生活必需物資や生活必需サービスに関係しない店舗 (床面積の合計が1,000㎡を超える場合) 【記事】新型コロナ対策に有効な集客方法について考えよう【相談無料】 ②休業または営業時間短縮への協力を要請する施設 いずれも、床面積の合計が1,000㎡以下の施設。 大学・学習塾等 …大学、専修学校、各種学校、学習塾、自動車教習所など (ただし、適切な感染対策をおこなった上で営業すること) 集会・展示施設 …博物館、美術館、図書館、ホテルや旅館(集会用に使う部分のみ) 商業施設 …生活必需物資や生活必需サービスに関係しない店舗 (床面積の合計が100㎡以下の場合、適切な感染防止対策をおこなった上で営業すること) ③休業要請はないが、営業時間短縮への協力を要請する施設 社会生活をおこなう上で必要な施設。 食事提供施設 …居酒屋を含む飲食店、料理店、喫茶店など(宅配、テイクアウトサービスを含む) ※営業時間の短縮と、適切な感染防止対策への協力を要請 住宅、宿泊施設等 …ホテルや旅館、共同住宅、寄宿舎、下宿など (適切な感染防止対策への協力を要請) 交通機関等 …鉄道、バス、タクシー、レンタカー、船舶、航空機、宅配などの物流サービス (適切な感染防止対策への協力を要請) 工事等 … 工事、作業場など (適切な感染防止対策への協力を要請) 金融機関、官公庁等 …銀行、証券取引所、証券会社、官公署、事務所など (テレワークの推進と、適切な感染防止対策への協力を要請) そのほか …理美容室、コインランドリー、ごみ処理関係施設、銭湯、獣医、質屋、メディア、葬儀場など 社会生活上なくてはならないこれらの施設・店舗は、休業要請の対象とならないため、協力金の支給はありません。 しかし、飲食店は例外です。営業時間を朝5時から夜20時までの間とし(テイクアウトの場合はこれ以外の時間帯の営業も可)、アルコール類の提供は夜7時までとする場合、協力金の支給対象となります。 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 協力金の申請について 感染拡大防止協力金の申請受付期間は、2020年4月22日(水)から6月30日(火)までを予定しています。4月22日に募集要項が公表され、Webサイトにて申請受付がはじまりますが、直接持参や郵送でも申請ができます。協力金の支給は、5月上旬からとなっているようです。 申請時の必要書類としては、下記の4つが予定されています。 ①申請書 ②営業実態が確認できる書類 (営業許可証、確定申告書、直近の帳簿などの写し) ③休業状況が確認できる書類 (休業を告知するホームページや店頭告知ポスター、事業収入額が示された帳簿などの写し) ④誓約書 緊急事態措置が開始された2020年4月11日から休業していない場合も、4月16日(木)から5月6日(水)までの期間を全日休業するか、営業時間の短縮をおこなえば協力金の対象となります。 >>開店ポータルBizに無料相談する<< 【記事】増税・新型コロナによる休業回避、売上UPにはデリバリーとテイクアウト(中食)への参入が急務? 店舗運営の悩みは開店ポータルBizに無料相談しよう 4月16日には、緊急事態宣言の対象地域が7都府県から全国へとひろげられました。ゴールデンウィーク明けの5月6日まで、不要不急の外出の自粛とともに、さまざまな施設・店舗が休業や営業時間の短縮をおこないます。 新型コロナウイルスの影響で売上が減り、厳しい状況に見舞われている事業者も多いでしょう。感染拡大防止協力金は、飲食店やビューティーサロン(まつげエクステサロンやエステサロンなど)のような個人店も利用できる制度です。苦境の中でも資金繰りをしっかりおこない、経営を続けていくことができるよう、このような支援制度をぜひ活用してみてください。 【記事】東京都がデリバリー・テイクアウトを始める飲食店に支援金を支給 【記事】新型コロナ問題 飲食店の休業等を支援「雇用調整助成金の特例」とは【相談無料】 開店ポータルBizでは、店舗運営にかかるコスト削減、資金繰り、地域にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください! (この記事は2020年4月23日に修正されています)2020/04/20
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【UTM】ネットセキュリティの現状と対策方法【飲食店経営】仕入れ業者とのメールや店舗の売上状況、予約管理システムが入っていれば顧客の連絡先、ECサイトを運営していれば顧客のクレジットカード情報…と、店舗で使用しているパソコンには重要な情報が詰まっています。 もしもその情報が流出してしまったら、取引先や顧客からの信用を一瞬で失ってしまうかもしれません。今回は、店舗経営者なら知っておきたいインターネットセキュリティの現状と、いま注目を集めているセキュリティシステムについてご紹介します。 「ネット上の情報」を狙った脅威は日々進化している 2017年には無線LAN(Wi-Fi)製品の通信暗号化規格であるWPA2において、「KRACKs」と呼ばれる脆弱性があることが発表され、世界中に衝撃が走りました。 また、2018年1月には、GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社が、外部からの不正アクセスにより、同社が展開するインターネット通販支援サービスの顧客情報等が最大で約8万9千件流出した可能性があると発表しています。 このように、インターネット上の情報を狙ったサイバー攻撃は日々進化し、しっかりとしたセキュリティ対策がおこなわれていたはずの企業でさえ、スパイソフトやウイルスといった脅威にさらされているのです。 従来のセキュリティシステムでは不十分なケース 不正アクセスの手法や新たなウイルスは日々生まれており、近年ではファイル交換ソフトやOSの脆弱性を狙ったサイバー攻撃の被害も増加しています。 従来であれば、不正なアクセスを識別し侵入を防ぐ「ファイアウォール」とウイルスの侵入を防ぐ「アンチウイルスソフト」を組み合わせるだけでも、ある程度の安全性を保つことができていました。 しかし、インターネット上の脅威が多様化した現在においては、あらゆる脅威に対応できる総合的なセキュリティ体制の構築が欠かせません。 そこで、いま注目されているのが『UTM』と呼ばれるセキュリティシステムです。 UTMってなに? 出典:https://flets.com/cybermimamori/ UTMとは「総合脅威管理」を意味し、「Unified Threat Management」を省略した言葉です。 これは、ファイアウォールやアンチスパムソフト、IDS/IPSやアンチウイルスソフトなどのセキュリティシステムが持つ機能を一つのハードウェアに集約したセキュリティシステムです。ゲートウェイ1台で手間やコストを掛けずに総合的なセキュリティ対策ができるとして注目を集めています。 【UTM】NTTが提供する「おまかせサイバーみまもり」に注目! 出典:https://flets.com/cybermimamori/ 「おまかせサイバーみまもり」は、NTTが提供するUTMです。実績のあるNTTのサービスというだけあり、セキュリティ機能の高さはお墨付き。 また、セキュリティにあまり詳しくない方でも運用できるよう、万全のサポート体制が整っていることも魅力的です。 【UTM】「おまかせサイバーみまもり」はここがスゴイ! ①高度なセキュリティを簡単に導入できる ハードウェアをネットワークの出入り口に設置するだけで導入が完了します。悪意のある第三者からの攻撃をネットワークの入口で防ぐことができるため、ウイルス対策ソフトを導入できない複合機などの保護にも適しています。 ②1台で複数の脅威に対応できる 「おまかせサイバーみまもり」最大の特長は、1台のハードウェアに複数のセキュリティ機能が集約されていること。 これまでは一つの脅威に対してそれぞれの専門ソフトを導入する必要がありましたが、UTMなら1台導入するだけであらゆる脅威に対処することができます。 ③管理・維持コストを削減できる 先にも述べたように「おまかせサイバーみまもり」で使用されるハードウェアは、1台でさまざまな機能をまかなっています。 そのため、専門ソフトを複数導入した場合に比べて導入コストを抑えられるほか、運用にかかるランニングコストも削減することができます。 ④誰でも簡単に運用できる 日々新たに発生するウイルスや不正プログラムからネットワークを護るためには、セキュリティシステムを常に最新の状態にしておくことが望ましいとされています。 「おまかせサイバーみまもり」は自動的に最新のファイルパターンへの更新がおこなわれるため、運用の手間を減らすことができます。専門的な知識が無くても管理しやすいというのは、経営者にとって大きなメリットです。 ⑤トラブルへの対応をNTTにお任せできる NTTによる運用代行と、24時間365日ネットワークサービスを見守る手厚いサポートが付いています。 さらに、万が一ウイルスに感染した場合は、遠隔サポートや駆けつけサポートをおこなうだけでなく、モニタリングレポートを月に一度届けてくれるのも嬉しいところ。セキュリティに詳しいスタッフがいなくても安心です。 「UTMについて、もっと詳しく知りたい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう!<< 【記事】UTMでウイルス対策は常識?! 2020年4月までに見直すべきネットセキュリティとは 【UTM】セキュリティ対策で悩んだら、開店ポータルBizに無料相談しよう いまやパソコンやインターネットは、私たちの生活になくてはならないものです。個人情報や店舗の重要な情報を護るためには、信頼できる企業のセキュリティシステムを上手く活用しましょう。 【記事】飲食店におすすめのインターネット回線・光シリーズ3選! 開店ポータルBizでは、お店にあったUTMサービスを無料でご提案いたします。あわせて、店舗運営にかかるコスト削減、地域やお店にあった集客方法のご相談も承っております。お気軽に下記フォームからご連絡ください。2020/04/19
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増税・新型コロナによる休業回避、売上UPにはデリバリーとテイクアウト(中食)への参入が急務【相談無料】新型コロナウイルス感染症の影響で、外食を控える動きが加速しています。不特定多数の人が集まる空間での飲食は、濃厚接触の機会をつくり感染症のリスクを高めます。飲食店はより一層、店内の衛生管理や感染防止対策に力をいれなければなりません。しかし、外食需要の低迷が不安視されているいま、いくら店内環境を整えたとしても、伸びない客足と売上の減少に頭を悩ませているのが現状でしょう。 いま飲食店が検討すべきは、中食(なかしょく)需要にこたえるための、新たなサービスをスタートさせること。そのサービスこそが、「デリバリー」と「テイクアウト」です。 デリバリーとテイクアウトの需要が高まる理由 新型コロナウイルスの影響で、外食を控える動きが加速しています。――そう冒頭でお伝えしましたが、外食離れの引き金となった出来ごとは、それ以前にあります。そもそものきっかけとなったのは、2019年10月の消費税増税です。新型コロナウィルスの感染拡大が騒がれるよりも前から、外食離れははじまっていたのです。 今回の消費税増税では、税率が10%に上がったのに対して、テイクアウトやデリバリーは軽減税率の対象となり、税率8%の据え置きに。これにより消費者は、少しでも食費を抑えるために、外食を控えるようになりました。 そこに追い打ちをかけるように訪れたのが、新型コロナウイルス感染症の流行です。2020年3月16日現在、政府は国民全体に、人が集まる環境に出かけることを控えるよう、協力を求めています。 消費者目線で考えれば、このダブルパンチに、外食から足を遠ざけるのは、しごく当然のこと。とはいえ、多くの飲食店にとってこれは大打撃です。外食需要が大きく落ち込んでいるいま、飲食店が生き残るためにはデリバリーやテイクアウトをはじめ、販路拡大を検討する必要があります。 デリバリーとテイクアウトで売上はどれくらいUPする? デリバリーやテイクアウトをはじめているお店では、店内が満席状態、もしくは空席状態でも売上を立てることができます。 また、外食に出かけられないお年寄りや、体調不良で家事も外食もできない人に、おいしい料理を届けられることは大きなメリットでしょう。 デリバリーとテイクアウトのサービスを導入したとある飲食店のデータによると、全体の売上の3%~5%をデリバリーの売上が占め、5%~7%をテイクアウトの売上が占めるように。導入前に比べて約1割ほどの売上を上げています。 外食業界全体でイートインの売上が落ち込んでいるいま、デリバリーとテイクアウトを販路に加えることは、売上を向上させるための必須の対策といえます。 ★テイクアウトの課題に関する記事はこちら★ 飲食店はテイクアウトを導入すべき?テイクアウト営業が抱える5つの課題 「デリバリーをはじめたい!」 >>開店ポータルに無料相談・資料請求する<< デリバリーとテイクアウトに共通する注意点 それではデリバリーやテイクアウトで成功するためには、どのようなポイントに気を付ければいいのか見ていきましょう。 許可の取得について まず気になるのは、保健所から新たな「許可」を受ける必要があるのかという点についてでしょう。 ほとんどの飲食店は、開業時に「飲食店営業許可」を申請しています。そのため、デリバリーやテイクアウトをはじめるにあたり、新たな許可の取得は必要ありません。 ただし、喫茶店やカフェとして営業しているお店の場合は、開業時に「喫茶店営業許可」のみを取得しているケースもあります。喫茶店営業許可のみの取得であれば、デリバリーやテイクアウトで販売できるのは「ドリンクのみ」ということを忘れてはいけません。もしも、喫茶店営業許可のみを取得しているお店が食事をデリバリーやテイクアウトで販売したいと考えるのであれば、「飲食店営業許可」を取得しましょう。 デリバリー・テイクアウトで提供するメニューについて 次にメニューについてです。デリバリーやテイクアウトで販売するメニューについては、しっかりと吟味する必要があります。 主に重きを置くべきポイントは「容器にいれてもこぼれないか」、そして「持ち運びに時間をかけても、味(鮮度)は落ちないか」という点でしょう。 ラーメンやみそ汁、スープカレーなどの汁ものがメニューにある場合には、汁がもれないように容器にひと手間加える必要があります。さらにそばやうどん、ラーメンなど麺ものを販売する場合には、持ち運びの時間に麺がのびることのないようにひと工夫することも忘れてはいけません。 提供メニューについては、無理にイートイン時のメニューと同じ設定にする必要はありません。デリバリーやテイクアウトでしか食べられない特別メニューを登場させれば、常連のお客さまの購買意欲を刺激できるかもしれません。 また、食中毒を防ぐ観点から、生ものを提供するのは避けたいところ。加熱調理をほどこしたものを提供するようにしましょう。 ★飲食店・美容サロンの空きスペースを使って副収入を得よう★ 【売上確保】店舗の空きスペースを活用「ecbo cloak(エクボクローク)」の魅力とは【相談無料】 【デリバリー】代行サービスの活用で、人件費をカット! デリバリービジネスを考えるのなら、コストをかけて専門の配達員を雇うのではなく、デリバリー代行サービスを活用しましょう。 デリバリー代行サービスの大手「UberEats(ウーバーイーツ)」であれば、配達スタッフを雇用する必要も指導する必要もありません。配達のプロに配達業務を委託することができるので、人件費を大幅に削減することができます。 さらに、UberEatsにはさまざまな保証がついているため、いま売上の減少に頭を悩ませている飲食店であれば、加盟を検討しない手はありません。詳しくはこちらの記事UberEatsへの出店で赤字脱却!売上・集客力向上の仕組みと注意点をチェックしてみてください。 「UberEatsについてくわしく知りたい」 >>開店ポータルに無料相談・資料請求する<< ※開店ポータルBizは、UberEatsの正規代理店です 【テイクアウト】注文アプリへの出店で、集客・売上アップ! 中食需要が高まるなか、現在急速に対象エリアを拡大しているのがmenu株式会社のテイクアウト注文アプリ「menu」。 お客さまがスマホアプリから好きな店舗に料理を注文すると、店舗側のタブレット端末に注文内容が届きます。店舗側はテイクアウト用の料理を用意してお客さまの来店を待ち、お客さまに料理を手渡すだけ。注文時に決済がおこなわれるため、万が一、お客さまが料理を受け取りに来なかった場合でも確実に売上を確保できる仕組みです。 アプリの店舗一覧から幅広い客層にお店をアピールし、料理を届けることができるため、集客と売上の両方を向上させることができます。詳しくはこちらの記事 飲食店集客・売上対策!テイクアウトアプリ「menu」の仕組みとメリットをチェックしてみてください。 「menuについてくわしく知りたい」 >>開店ポータルに無料相談・資料請求する<< ※開店ポータルBizは、menuの正規代理店です 店舗運営の悩みは、開店ポータルBizに無料相談! 消費税増税、そして新型コロナウイルスの大流行により、売上の減少による赤字経営を余儀なくされる飲食店。外食需要が大きく落ち込んでいるいま、飲食店が生き残るためには、デリバリーやテイクアウトをはじめ、販路の拡大を検討する必要があります。 店舗経営に悩む前に、そして閉店の二文字が頭をよぎる前に、まずはお気軽に、私たち開店ポータルBizにご相談ください。 >>開店ポータルBizに無料相談する<< 【記事】飲食店の新型コロナ対策 集客と売上に影響を感じたらデリバリービジネスを考えよう【相談無料】 開店ポータルBizでは、店舗運営に関するご相談を無料で承っております。あわせて、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法をご提案いたします。お気軽に下記フォームよりお問い合わせください。2020/04/17
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飲食店のテイクアウト販売に保健所の許可は必要?消費期限や原材料名の記載は?2020年4月7日、新型コロナウイルス感染拡大に歯止めをかけるため、7都府県を対象に緊急事態宣言が発令されました。飲食店は休業要請を受けていない業種ですが、客足の減少で営業を自粛する店舗も少なくありません。そんな中、増えてきたのがテイクアウトで生き残りを図る飲食店。 ここで知っておきたいのが、テイクアウトをはじめるさいの許可についてです。本記事で、テイクアウト販売をはじめるさいに必要となる許可や気を付けるべきポイントについて確認しましょう。 飲食店がテイクアウト販売するときに、許可は必要? イートイン需要が落ちこみ経営に悩んでいる飲食店オーナーの中には、大手飲食チェーンの販売戦略にならい、「すぐにテイクアウト事業に参入しよう」と考える方もいるでしょう。 ここで気になるのが、「テイクアウト販売で必要となる許可はあるのか」という点です。 結論からいうと、お店でつくった料理をテイクアウトで持ち帰ってもらう場合には、あらたな許可の取得は必要ありません。「飲食店営業許可」さえあれば可能です。開業時に保健所から許可を受けているはずですから、新たな許可の申請や取得は必要ないということになります。 しかし、気を付けたいポイントもあります。たとえばケーキやクッキー、アイスクリームやシャーベットをテイクアウトで販売する場合です。店内でデザートとして提供するぶんには、別途の許可は必要ありませんが、テイクアウトで販売するさいには新たな許可の取得が必要になります。 食品製造許可が必要になるメニューはこのほかにもいくつかあります。それについては後述でご説明します。 【記事】飲食店開業のために必要な手続き「営業許可」【保健所編】 「食品製造許可」ってなに? 「食品製造許可」にはいくつかの種類があり、メニューごとに異なる許可が必要になります。詳しくは地方自治体によって異なりますが、その主なものを挙げてみます。 菓子製造業 …パンやクッキー、お菓子をつくり販売するために必要 あん類製造業 …和菓子をつくり販売するために必要 アイスクリーム類製造業 …アイスクリーム、シャーベットなどをつくり販売するために必要 乳製品製造業 …クリーム、バター、チーズ、ヨーグルトなどをつくり販売するために必要 食肉製品製造業 …ハム、ソーセージ、ベーコンなどの加工肉などをつくり販売するために必要 そうざい製造業 …揚げ物や蒸し物、酢の物、つくだ煮などをつくり販売するために必要 このほかにも、メニューごとに必要となる許可が細かく分けられています。詳しくは保健所または地区食品衛生協会に問い合わせるとよいでしょう。 「集客、売上アップの方法を教えてほしい!」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 飲食店がお酒を販売するときには、特別な免許が必要? では次に、お酒のテイクアウト販売についてです。 「お店のお酒を自宅にテイクアウトして飲みたい」とお客さまから要望を受けた場合、どうすればいいのでしょう。実はお酒を販売するためには「酒類販売業免許」という特別な免許が必要になります。 この免許は、たとえ飲みかけのお酒のボトルをテイクアウトしてもらう場合にも必要になります。「店内で提供するお酒」と「テイクアウト販売するお酒」は、きっちりと分けて管理しなければなりません。 ちなみに、「酒類販売業免許を取れば販売していい」のかというと、そんなに単純なものでもありません。飲食店でお酒を販売するときには、お酒専用の販売スペースを用意しなければなりません。場合によっては、大掛かりな内装工事が必要になることも。開業予定で、お酒をテイクアウト販売するお店をつくりたいという構想があるならば、上記のことを踏まえた店舗設計をおこないましょう。 飲食店のテイクアウト販売で気をつけるべきポイントは? お店の中で出来立ての料理を食べるのとは異なり、テイクアウトは販売した後の保存方法や取り扱いのすべてをお客さまにゆだねることになります。そのため、衛生面の管理が十分に行き届かない恐れがあります。 店内で調理した料理をテイクアウト販売する場合、「消費期限」や「保存方法」、「使用しているアレルギー食品」などの情報をラベルに明記する義務はありません。しかし、お客さまにより安心してお店の味を楽しんでもらえるよう、サービスの一環としてラベリングしてあげると親切です。 「店舗経営、資金繰りの相談をしたい…」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 【記事】飲食店がテイクアウト営業を始める前に知っておきたい注意点とその対策 飲食店経営の悩みは、開店ポータルBizに無料相談! 【記事】飲食店開業時のインターネット回線・電話回線の必要性と選び方 「テイクアウト販売をはじめたいけれど、ちょっと難しそうだな」。そう感じたら、お気軽に開店ポータルBizにご相談ください。専任のコンシェルジュがサポートいたします。 あわせて、開店ポータルBizでは、インフラまわりのコスト削減、地域やお店にあった集客方法をご提案いたします。お気軽に下記のフォームよりお問い合わせください。2020/04/16
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飲食店新型コロナ対策 「吉野家」「 餃子の王将」から学ぶ集客、店舗運営方法新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な中、飲食業界も大きなダメージを受けています。4月7日には7都府県に緊急事態宣言が出され、バーをはじめとする一部の業態は休業を余儀なくされました。苦しい状況の中、飲食店はどんな方法で売上を確保していけばいいのでしょうか。 今回は『吉野家』『餃子の王将』といった大手チェーンの取り組みを参考に、今できる集客の工夫やお店のあり方について考えます。 「感染対策」だけでは経営が成り立たない世の中に 飲食店.COMを運営する株式会社シンクロ・フードは、2020年3月、全国の飲食店を対象に新型コロナウイルスの影響を調査しました。この調査結果では、前年の2月と今年2月を比較して、「売上が減った」と回答したお店が6割にのぼりました。 4月上旬には緊急事態宣言が出され、世の中は自粛ムード一色に。外食をする人がすっかり減り、どのお店も大幅な売上の減少に悩んでいます。まだ外食をする人が多かった3月半ばまでのように、手洗い・うがい、店内の消毒や清掃といった対策だけでは、経営は成り立たなくなっているのです。 テイクアウトやデリバリーをはじめるお店も 本来、飲食店は店舗ありきの商売。お客さまが来店してくれない状況ほど、厳しいものはありません。そこで課題となるのが、いかに店舗以外の売上を確保していくか、ということです。 新型コロナウイルスの影響で、やむを得ず休業・閉業という選択をしたお店も少なくありません。しかし一方で、テイクアウトやデリバリーなどの新たな販路で売上を確保しながら、営業を続けているお店もたくさんあります。 「テイクアウトやデリバリーって、どうやってはじめればいいの?」、「そもそも、配達に行ってくれるスタッフがいない」。そんな不安を抱えるオーナーに利用してほしい、テイクアウト&デリバリーサービスをご紹介します。 ■menu(メニュー) 『menu』は、タブレットひとつで集客から受注、決済まで完了できるテイクアウトアプリです。注文があると、専用タブレットに通知が届きます。受注は、注文内容を確認して「承認」ボタンを押すだけ。商品の準備ができたら「調理完了」をタップし、お客さまがやってくるのを待ちます。電話対応や難しいオペレーションが要らないのがありがたいところです。 menuは2022年3月末まで、初期費用・タブレットレンタル料・サービス手数料・クレジットカード手数料がすべて無料になるキャンペーンをおこなっています。 【記事】新型コロナ 飲食店集客・売上対策!テイクアウトアプリ「menu」の仕組みとメリット【0円導入可能?!】 >>資料請求・お問い合わせはこちらから<< ※開店ポータルBizは、menuの正規代理店です ■UberEats(ウーバーイーツ) 『Uber Eats』は、日本では2016年に開始されたデリバリーサービス。2020年4月15日現在、首都圏をはじめ仙台、愛知、京都、大阪、岡山、広島、福岡などで利用できます。 タブレットひとつで受注ができ、配達クルーが商品を受け取りに来てくれるので、お店側で配達員や配達用バイクを用意する必要はありません。初期費用や月額利用料がかからず、手軽にデリバリーをはじめられるのもメリットです。 【記事】UberEatsへの出店で赤字脱却!売上・集客力向上の仕組みと注意点【ご相談無料】 >>資料請求・お問い合わせはこちらから<< ※開店ポータルBizは、UberEatsの正規代理店です 『吉野家』『餃子の王将』各社の取り組み では実際に、テイクアウトやデリバリーを導入している大手チェーンの取り組みを見てみましょう。 ■吉野家 牛丼チェーンの『吉野家』は、4月1日(水)から4月22日(水)20時まで、テイクアウトの牛丼・牛皿を本体価格から15%引きで販売しています。また、期間限定でUberEatsの配送料を無料にし、テイクアウトやデリバリーの利用をうながすキャンペーンもおこなっています。 3月31日までは、12歳以下の子どもを対象に、テイクアウトの牛丼を本体価格から74円引き(ひと組3食まで)で販売していました。 小学校などの臨時休校にともない、自宅で食事をとる機会が増えた子どもの食事をサポートすることを目的としています。 ■餃子の王将 『餃子の王将』では、予約サイトからテイクアウトの注文を受け付けています。餃子をはじめ、炒飯、鶏のから揚げ、酢豚などのメニューが注文できます。加えて、UberEatsでのデリバリーにも対応。Uber Eatsは京都府内の5店舗のみ利用でき(2020年4月現在)、対応エリアは今後も拡大予定です。 餃子の王将でも、臨時休校による子どもへの食事サポートが3月末までおこなわれていました。それが、テイクアウトのお子様弁当を250円で販売するというもの。中学生以下の子どもがいる人を対象に、ひと組3食までの限定販売でした。 新たな取り組みで、販路をひろげよう 4月15日現在、新型コロナウイルスのさらなる感染拡大を受けて、臨時休校期間を延長する自治体も出てきています。子ども用弁当に限らず、テイクアウトやデリバリーの需要はさらに増えていくでしょう。上記のような大手チェーンの取り組みは、個人店でも臨機応変に取り入れる必要があります。 テイクアウトをはじめると、容器のコストがかかります。そんなときは「タッパーを持ってきてくれた方は50円引き!」などの工夫でコストカットをしましょう。 テイクアウトをはじめた飲食店の中には、スポンジケーキの販売とともに道具を貸し出し、子どもが自宅でデコレーションケーキづくりを楽しめるようにするお店も。テイクアウトやデリバリーに限らず、このように自宅で食を楽しんでもらうための工夫はたくさんあります。お店ならではの取り組みを考えてみてください。 【記事】初期費用0円!店舗オフィス向け「ギガらくWi-Fi」設置メリットをたっぷりご紹介! 飲食店経営の悩みは、開店ポータルBizに無料相談しよう 苦しい状況ではありますが、今こそお店のあり方を見つめなおし、お客さまとのつながりを深めるチャンス。状況を悲観せず、テイクアウトやデリバリーでたくさんの人に「おいしい!」を届けながら、前を向いてお店を続けていきましょう。 【記事】飲食店におすすめのインターネット回線・光シリーズ3選! 開店ポータルBizでは、店舗運営に関するご相談を無料で承っております。あわせて、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法をご提案いたします。お気軽に下記フォームよりお問い合わせください。2020/04/15
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初期費用0円!店舗オフィス向け「ギガらくWi-Fi」設置メリットをたっぷりご紹介!スマートフォンやタブレットの利用があたりまえの現代。「自由に利用できるWi-Fi環境が整っていること」が、外出時のお店選びや働く企業選びにおいて、大切なポイントとなっています。さらに、年々高まっているインバウンド需要を獲得したい飲食店にとっても、「Wi-Fi設置の有無」は非常に大きな武器となります。 いまや快適なお店づくりやオフィスづくりになくてはならないWi-Fiですが、まだまだその導入に二の足を踏んでいるオーナーも多いのが現状です。多くのオーナーが気にしているのは、月々の利用料金と、セキュリティ面でしょう。そのほか「速度面が気になってなかなか導入に踏み切れない」「数あるサービスの中からどれを選べば良いのかわからない」と、悩んでいる方が多いかもしれませんね。 これからご紹介するギガらくWi-Fiは、店舗やオフィスに特化したWi-Fiサービスです。サポート体制も整っているので、「Wi-Fiっていったい何なの?」という初心者にもおすすめです。 ギガらくWi-Fiとは? ギガらくWi-Fiは、NTTが店舗やオフィス向けに提供する、安心・安全を兼ね備えたWi-Fiサービスです。導入から運用に至るまでプロによるサポートが付いており、手間なく利用することができます。 申し込み後はNTTが初期設定をおこない、必要な設定が済んだ状態のWi-Fiアクセスポイント装置が利用者のもとへ郵送されます。利用者がおこなうのは設定内容の要望を伝えることと、届いたWi-Fiアクセスポイント装置の設置のみです。面倒な設定に時間を取られることもなく安心して利用できる、誰でも導入しやすいサービスとなっています。 「回線とWi-Fiって何がちがうの?」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< Wi-Fiアクセスポイントとは? ギガらくWi-Fiで提供しているWi-Fiサービスは、「アクセスポイント」というものです。アクセスポイントとは、有線通信を無線通信に変換する機能が備わった装置のこと。その機能があることで、スマートフォンやタブレットなどの端末でもWi-Fi環境のもとでインターネットを利用できるようになります。 通常、Wi-Fiを利用するには、「ルーター」と「アクセスポイント」の2つが必要です。個人宅や小規模な店舗では、それが一つにまとまったWi-Fiルーター(無線LANルーター)を利用します。 しかし、オフィスや大規模な店舗では、接続台数の関係で余計にコストがかかってしまったり、既存のインターネット環境によっては既にルーターが備わっていることがあります。 そのため、法人で利用する場合は、ルーターとアクセスポイントを別々もしくはアクセスポイントのみで導入するケースが多いです。Wi-Fiサービスを扱っているメーカーを見てみても、法人向けにはアクセスポイントを提供しているところが多くなっています。 飲食店用Wi-Fiルーターの正しい選び方とは?ネット環境改善で集客UP! 初期費用0円!お得な料金プランが魅力 NTT東日本 HP ギガらくWi-Fiを導入する場合、高い契約料や工事費用などの初期費用は一切かかりません。 初期費用は0円、月々の利用料を支払うだけで、ハイスペックなWi-Fi環境が整います。料金は「ベーシック」「ライトプラン」 「ハイエンド」「ハイエンドEx」の4つのプランから選ぶことができます。プランによって月額利用料及びサービス内容に違いがあるので、最適なプランを選びましょう。 ①ベーシックプラン 月額2,980円(税抜) 最低利用期間24ヶ月 中途解約金(残月数×2,980円)あり ②ライトプラン 月額2,000円(税抜) 最低利用期間24ヶ月 中途解約金(5,000円)あり ③ハイエンドプラン ・バリュータイプ(5年タイプ) 月額3,300円(税抜) 最低利用期間60ヶ月 中途解約金(残月数×1,800円)あり ・2年タイプ 月額4,480円(税抜) 最低利用期間24ヶ月 中途解約金(残月数×4,480円)あり ④ハイエンドExプラン ・5年タイプ 月額5,500円(税抜) 最低利用期間60ヶ月 中途解約金(残月数×3,400円)あり ・2年タイプ 月額8,500円(税抜) 最低利用期間24ヶ月 中途解約金(残月数×8,500円)あり ※初期費用0円 ※最低利用期間の途中で解約した場合、残月数に応じた所定の解約金を一括で支払い ※利用の際は、フレッツ光などのインターネット接続サービス及びプロバイダサービスの契約が必要 「フレッツ光について知りたい✨」 「プロバイダってなに?💦」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< ギガらくWi-Fiのココがすごい! Point①安心・安全 ギガらくWi-Fiは、高速無線通信規格IEEE802.11ac(無線区間の最大通信速度が1.3Gbpsの新規格)に対応しており、Wi-Fiを安心・安全に利用できる機能が充実しています。 ①お客さまのアクセスを制限できる! 従業員向けのWi-Fiとは別に、お客さま用のWi-Fiを、同じアクセスポイント装置から提供することが可能です。ただしお客さま用のWi-Fiから、他の端末や社内システムに繋がるネットワークには接続できない設定のため、安心して利用することができます。 ②不審な利用をチェックできる! (ハイエンド・ハイエンドExプランのみ) Wi-Fiの利用状況を「お客さま専用サイト」より確認することができるので、通常使用していないアプリケーションの利用や、営業時間外などに通信が発生していないかなどをチェックすることができます。 ③特定のアプリケーションをブロックできる! (ハイエンド・ハイエンドExプランのみ) 業務に必要のないアプリケーションや危険なアプリケーションを事前に登録し、制限をかけることが可能です。 ④知名度アップやお店のPRが期待できる! Wi-Fiのネットワーク名を、お店の名前で登録することができます。もし店舗周辺でWi-Fiを探している人がいたときに、お店の名前が入ったネットワーク名が表示されれば、通りすがりの方にも店名を知ってもらえるチャンスです。 また、お店のWi-Fiを利用してインターネット接続したさい、指定のウェブページを表示させることができます。そこでお店のアピールポイントやおすすめメニューを記載すれば、PRにも繋がります。 Point②ビジネスに役立つ機能が充実 ギガらくWi-Fiは店舗やオフィス向けのWi-Fiです。店舗では、Wi-Fiを利用したお客さまに関する情報を収集しマーケティングに活用できるほか、オフィスでは、従業員の端末利用が増えた場合でも最大50台まで快適な環境で利用できるなどビジネスに役立つ機能が充実しています。 ①最大50台まで同時にWi-Fi接続ができる! アクセスポイント装置1台あたり、端末50台(推奨)まで快適に利用できるため、従業員が増え使用するタブレットやスマホなどの端末が増えた場合でも安心して利用することが可能です。 ②Wi-Fiの利用状況をチェックできる! (ハイエンド・ハイエンドExプランのみ) アクセスポイント装置が周囲の端末のWi-Fi電波を検知する仕組みを利用して、来訪者数や滞在時間などの情報を収集することができます。店舗ではお客さまの情報をマーケティングに活用でき、オフィスでは従業員のWi-Fi利用状況の把握に活用できます。 ③Facebookチェックインと連動しお店をアピールできる! (ハイエンド・ハイエンドExプランのみ) お客さまがWi-Fiに接続する際に、Facebookから店舗のアカウントに“チェックイン”することでWi-Fiを利用できるようにする設定が可能です。チェックインと同時に、お客さまのタイムラインに店舗の名前が表示されるので、店舗のPRにもつながります。 導入は常識!?飲食店がWi-Fiを設置する7つのメリット!【相談無料】 Point③365日プロのサポートが受けられる! 導入時はもちろん、その後のトラブルへの対応や使用方法の説明まで、頼れるプロがサポートをしてくれます。店舗やオフィスなど複数の拠点がある場合も、サポートセンターによる一括管理が可能となっており、迅速なサポート体制が整っているため、手間なく運用が可能です ①ヘルプデスクの代行サービス Wi-Fiに関するヘルプデスクとして、毎日9~21時の時間帯でサポートセンターの利用が可能です。店舗や企業の担当者に代わって、従業員からの問い合わせにサポートセンターのプロが対応してくれます。 ②安心のトラブルサポート トラブル時は、毎日9~21時の時間帯でサポートセンターに常駐するプロが遠隔から不具合の状況を確認し、対応してくれます。アクセスポイント装置が故障した場合も、交換用の装置を郵送するなどの対応が整っているため、安心して利用することができます。 ③年中無休で対応可能な修理訪問オプション ハイエンドプランとライトプランの2つは、別途で修理訪問オプションを用意しています。通常、サポートセンターは営業時間外だと録音対応となりますが、修理訪問オプションに加入すれば21時から翌朝9時までの時間帯もオペレーター対応が可能。装置の交換などを訪問にておこないます。 ご利用開始までの流れ 新たな機器を導入するとなると、面倒くさいイメージを持つ方が多いかもしれません。ところが、ギガらくWi-Fiならサポート体制が整っているため導入も簡単です。 では、実際にどのような手順をふめば良いのでしょうか。 開店ポータルBizを経由する場合の「プラン決めから利用開始までの流れ」は以下の通りです。 Step①プランの相談 Step②申し込み Step③アクセスポイントの設置 Step④利用開始 ①のプロセスで、導入するプランを決めていきます。そのさい、希望の利用用途や気がかりな点などをしっかりとヒアリングします。希望や悩み、席数や広さなどお店の状態を踏まえたうえで、最適なプランや必要な機能をご案内します。 申し込み完了後、設置する住所にアクセスポイント(装置)が届きます。初期設定は済んでいるため、機械の操作に不安がある方でも安心です。棚や机などに装置を設置したら、電源コードをコンセントに、LANケーブルを装置に挿せば準備完了。Wi-Fiを利用して、インターネットを使用できるようになります。 「もっと詳しく教えてほしい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< Wi-Fi・回線に悩んだら、開店ポータルBizに無料相談しよう! 飲食店がWi-Fiを導入するにあたっての一番のメリットは“集客”ではないでしょうか。スマートフォンやタブレットが普及したことに加え、カフェなどで仕事をするノマドワーカーが増えたことにより、Wi-Fiスポットを求めてお店選びをする方は非常に多くなっています。「Wi-Fiの使用が可能かどうか」という条件は、グルメ情報サイトでも記載されるほどの重要事項です。 >>Wi-Fiについて開店ポータルBizに無料相談する<< Wi-Fi環境を求めているのはお客さまだけではありません。スタッフも休憩時間を快適に過ごすことができるとあって、アルバイトやパートなど会社を選ぶ際にも大きなポイントとなっているようです。Wi-Fi環境を整えることは、採用時のアピールポイントにもなり得るのです。 【必見!】フリーWi-Fiを導入するならこれ!オススメ3選!! 開店ポータルBizでは、ギガらくWi-Fiのお申し込みやお問い合わせを無料で承っています。ギガらくWi-Fiを導入して、お客さまも店舗も快適なネットライフを送れる環境をつくりましょう!2020/04/10
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店のランニングコストを削減!固定費をカットする方法とは?【ご相談無料】飲食店を持つと、家賃や水道光熱費、人件費など、毎月驚くほどのお金が出ていきます。いかにそれらのコストを抑え、売上の中から利益を確保していくか。これを考えることは、長く経営を続けていくために重要なことです。 しかしコスト削減の仕方を間違えると、飲食店の命である料理やサービスの質が下がります。せっかくついてくれたお客さまが、ガッカリして離れていく原因にもなりかねません。本記事では、飲食店の経営にかかるコストの種類と、それらのコストを上手に抑える方法をご提案します。 コスト削減は「売上を増やすこと」と同じくらい大切なこと お店を続けていくために、必要なことは何でしょうか。おそらく多くのオーナーは、情報誌に広告を載せたり、新メニューを考えたりしてお客さまを集め、「売上を増やすこと」と考えるのではないでしょうか。 しかし、売上を増やすことと同じくらい大切なのは、「支出(コスト)を減らすこと」。これをしなければ、いくら売上があっても手元に利益が残りません。コストを減らすといっても、ただ食材の質を落としたり、今まで提供していたサービスをなくしたりといった、お客さま想いでないやり方は避けたいもの。 まず、飲食店の経営にはどのようなコストがかかるのかを整理しましょう。そして、それらを安く抑えるためにどんな工夫ができるのか、考えていきましょう。 飲食店の経営にかかるコストと、その削減方法 飲食店を経営すると、毎月多くのコストが発生します。オーナーの頭を悩ませる主なコストは次の6つでしょう。 ①家賃 ②水道光熱費 ③人件費 ④食材費 ⑤広告宣伝費 ⑥消耗品費 どのコストもゼロにすることはできません。しかし、工夫することで削減することはできます。以下でそれぞれの削減方法をご提案します。 ①家賃 飲食店のコストの中でも、特に大きいのが家賃です。休業日が何日あろうとも、売上がいくら少なくても、毎月決まった額を支払わなければなりません。 一般的に、飲食店の家賃は売上の10%以下に抑えるのが理想とされています。 【家賃を抑えるには?】 貸主に交渉することで、家賃を安くしてもらえる場合もあります。交渉のさいは、一方的に「家賃を安くしてください」と要求するのは望ましくありません。家賃を減額してもらうかわりに長期入居する意思を示すなど、貸主のメリットにつながることもあわせて伝えましょう。 自力で賃料交渉ができるか不安な場合は、「賃料交渉サービス」を使ってみましょう。不動産鑑定士、土地家屋調査士などのプロが調査をおこない、根拠のある資料を用意して交渉をサポートしてくれます。 【記事】飲食店経営の固定コスト削減!その家賃は適正?賃料削減交渉の仕方【相談無料】 「賃料適正化サービスの資料が欲しい!」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< ②水道光熱費 飲食店の厨房では、調理のため多くのガスや水を使います。特にラーメン店ではスープの仕込みがあるため、ガス代や水道代はますます高くなるでしょう。 また、お客さまに快適に過ごしてもらうために、真夏や真冬は冷暖房を切ることができません。照明も開店から閉店まで点けたままですから、電気代もかなり高くなります。 【水道光熱費を抑えるには?】 まずは、スタッフ全員にコスト意識を持たせましょう。電気の一筋、水の一滴にもお金がかかっているという意識を一人ひとりが持てば、無駄づかいをなくすことができます。 バックヤードに貼り紙をしたり、ミーティングで声をかけたりして、節約意識を共有しましょう。ほかにも、次の方法があります。 1.水道料金の減免制度を利用する 自治体ごとに条件は違いますが、上下水道料金の減免制度を利用できる場合があります。これが利用できると水道代を大幅にカットできるので、最寄りの役所に問い合わせてみましょう。 食洗機の導入もおすすめです。機種によって違いはありますが、手洗いの1/7~1/9ほどの水量で洗えるため水道代の節約になります。強力な洗剤と高温のお湯で一気に洗うため、大量の食器が短時間できれいになるのもメリットです。 【記事】飲食店の節水方法4選!「水道代が高い」なら水道料金削減額シュミレーションを受けよう【無料】 【記事】 食洗機のメリットは業務効率UPとコスト削減だけじゃない!2020年おすすめ製品【相談無料】 2.電気やガスの契約プランを見直す 営業時間やお店の規模、業態などを考慮して、ライフスタイルに合わせたプランを選ぶことが大切です。 また、現在は電力・ガスの自由化によって、契約する電力会社・ガス会社を選べるようになっています。他社に乗り換えたほうが安くなる場合もあるので、比較検討するとよいでしょう。 ✨Point✨ 電力会社・ガス会社の切り替えをご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。「現状からどれくらい安くなるのかを知りたい」という方には、無料で複数社比較・削減額のお見積りをお出ししています。 「水道光熱費を削減したい!」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 【記事】飲食店のコスト削減 新電力ハルエネでんきへの切り替えで電気代を節約しよう! ③人件費 スタッフに支払う給与や、交通費手当などの福利厚生費も大きなコスト。スタッフをひとり雇うごとに、人件費の負担も増えます。 だからといって、本人に相談せずにシフトを減らしたり、時給を減らしたりすると、職場への信用にかかわります。シフトや給与に関して変更を加える場合は、本人の納得を得たうえでおこないましょう。 【人件費を抑えるには?】 シフトを見直す お客さまがほとんどいない時間帯に、スタッフの人数が多すぎると人件費のムダにつながります。曜日ごと、時間帯ごとに適切な人数を配置できるよう、シフトを見直しましょう。 お店の規模や忙しさに見合った人数を採用することも大切です。ゴールデンウィークや夏休み、年末年始といった繁忙期のみ、短期アルバイトを募集するというやり方もあります。 自動化ツールで業務を効率化 自動化ツールを導入することで、ひとつの業務に割く時間が短くなり、少ない人員でお店をまわせるようになります。より多くのお客さまに対応でき、お店の回転がよくなるため売上アップが期待できます。 たとえば、タッチパネル式のオーダー端末「オーダーエントリーシステム」。お客さまが自分で注文できるため、オーダーを取りに行く手間やオーダーミスの心配がなくなります。 POSレジやキャッシュレス決済を導入すれば、会計業務が簡単になる上、お客さまを待たせることもありません。 【記事】オーダーエントリーシステムで飲食店の業務効率・顧客満足度はどう変わる? ④食材費 食材費をかけると料理のクオリティが上がるため、お客さまに喜んでもらえます。しかし、高すぎる食材費は経営を圧迫します。 逆に食材費を抑えすぎると、「おいしくなくなった」とお客さまをガッカリさせる原因に。せっかく獲得したリピーターも、離れていってしまうでしょう。 料理のクオリティを落とさずに、食材費を抑える方法には次のものがあります。 【食材原価を抑えるには?】 メニュー数を絞る メニューが多ければ多いほど仕入れる食材も増え、食材費は高くなります。売れ行きの悪いメニューや、これといった思い入れのないメニューを廃止し、お店の看板メニューや一押しのメニューに力を注ぎましょう。 新メニューを考えるさいは、既存のメニューと共通した食材で作れるものにすると食材費を抑えることができます。 食品ロスを減らす 使い切れなかったり、余らせたりして廃棄する食材(食品ロス)を減らしましょう。 一日の終わりに冷蔵庫や保管庫を見て棚卸しをおこない、ダブって仕入れることのないように気をつけましょう。賞味期限を記入したシールを貼るなどして、先に仕入れたものから使えるよう徹底することも大切です。 仕入先を見直す 現在利用している卸売業者に、値引きの交渉をしてみましょう。仕入先を見直すことで、同じ食材をこれまでより安く仕入れられる場合もあります。 複数の業者を比較して、同じ野菜でも根菜類はA社、葉もの類はB社というように使い分けてもいいでしょう。 仕入先を探すときは、卸売業者と飲食店のマッチングサービス『クロスマート』がおすすめです。食材の納品書を撮って送るだけで、複数の業者から見積もりが届き、価格を見比べることができます。 【記事】仕入れコストに悩む飲食店経営者がコストカットのためにすべき3つのこと 「お店にあった仕入れ先を見つけたい!」 「クロスマートの資料がほしい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< ⑤広告宣伝費 広告宣伝費は、お客さまを集め、売上をつくるための必要経費。ここを削ると集客ができなくなるのでは?と不安になるかもしれません。しかし、広告宣伝の「手段」を見直すことはできます。 宣伝媒体を選ぶ上で大切なのは、「費用に対してどれくらいの効果があるか」です。チラシよりも情報誌、情報誌よりもグルメサイトというように、お店の業態やターゲット層によって、効果のある集客ツールは違います。 現在使っている集客ツールのなかで、あまり効果がないと思うものは利用をやめるか、ほかの集客ツールに切り替えることを検討しましょう。InstagramなどのSNSは無料ではじめられる上、地域や性別、年齢を問わないお客さまに情報発信ができるのでおすすめです。 「SNSでの効果的な集客方法を教えてほしい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 【記事】SNS・Web集客は必須の時代!飲食店の集客に有効な5つの無料サービスを知ろう ⑥消耗品費 消耗品には、使う場面によって次のように分けられます。 文房具 …ノート、ペン、伝票、レジロール、コピー用紙など キッチン用品 …キッチンペーパー、ラップ、ゴミ袋など 掃除用品 …洗剤、ぞうきん、フローリングシートなど これらのコストは、電気やガスと違って「目に見えるもの」であるため、スタッフ一人ひとりに呼びかけることで無駄づかいをなくすことができます。 水道光熱費と同様に、貼り紙やミーティングなどを通して節約を呼びかけたり、スタッフどうし声をかけ合うよう指導してみてください。 コストのお悩みは、開店ポータルBizにまるっとお任せください! 「最近、資金繰りが苦しいな…」そう感じたら、何のコストがかかりすぎているのかを調べましょう。経営を圧迫しているものがわかれば、次にとるべき行動が見えてきます。 しかしコスト削減に励むあまり、おいしくない料理を出したり、スタッフが働きにくい職場環境を作ったりしては本末転倒。「削れるコストは徹底的に削る!」と突っ走らず、落ち着いて対策をとることが大切です。 開店ポータルBizでは、本記事で取り上げたコストの削減に関するご相談を無料で承っております。地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのお悩みもお聞かせください。あなたのお店にあった運用方法をご提案いたします。お気軽に下記フォームよりお問い合わせください。2020/04/09