コスト削減 一覧

  • 水道料金が高い?!「光熱費」は下げて当たり前!@飲食店
     事業の経営において「売上向上」と「コストの削減」は基本中の基本です。毎日多くの水を使う飲食店では、水道代を削減するために「我慢の節水」をしている方も多いのではないでしょうか。しかし、節水をスタッフ全員が実行に移すのはなかなか難しいうえ、こまごまとした努力では、大きな期待が持てないのも事実でしょう。  そこで開発されたのが、水量を削減できるよう設計された優れモノ、節水コマです。利用することでどんな効果があるのか、今回は、その特徴についてご紹介します! 節水コマって何?  節水コマとは、節水の為に開発された、蛇口に取り付けると水量を抑えられる「ノズル」のこと。取り付けといっても、蛇口に当てこむだけなので工事の必要はありません。導入が非常に簡単で、価格も手が届きやすいのが特長です。全国の飲食、理美容、医療、介護施設、ホテルなどでの利用が急増しています。 節水コマが利用される理由  節水コマが利用される理由。それは、確実に水道代を削減するからです。  コスト削減例として、電気料金の削減であれば「新電力」や「LED」への切り替え。LPガス料金の削減であれば適正化の相談をすることで基本料金の見直しが可能になっています。しかし水道代には、前述したような具体的なコストの見直し方法がありませんでした。そのため、いままで水道代を削減するためには、「とにかく一人ひとりができるだけ無駄遣いをしないで節水をする」という抽象的な方法がとられており、効果を得るのも不確実でした。  その問題をクリアにし、”確実に”水量が抑えられるよう開発されたのが節水コマ。節水コマで、直接蛇口の幅を狭めることによって、自動的に節水が可能になりました。  節水で問題だった水圧低下による使い勝手のわるさも、特殊なノズル構造で洗浄力を上げることによって、従来と変わらない使用感で使えるようになっています。 節水コマを使う3つのメリット ①水道代を削減できる  一番のメリットは、「コスト削減」です。水量を調節できる仕組みとなっているので、通常通り使っているだけでも水量を減らすことができます。故障しない限り、ほぼ永続的に削減し続けるのもポイントです。 ②使用感が変わらない  少ない水量でも水圧が低下することはありません。使用感が変わらないのもポイントです。種類によっては流水の強さを変えられるものもあります。 ③洗浄力がアップする  皿洗いの場面では、節水コマ独自の特殊構造により、洗浄力が今までよりアップします。「節水コマを設置して、汚れが落ちにくくなった」ということもありません。 おすすめ節水コマのご紹介  節水コマは聞いたことあるけど、実際にはどんな種類があるかわからない、という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、現在注目されている節水コマをご紹介いたします。 次世代節水装置 JET(ジェット) 出典:https://www.jet-sw.com/ 特徴 ■世界6カ国で特許を取得  日本、米国、韓国、シンガポール、中国、台湾の世界6カ国で特許を取得しています。   ■節水最大平均30%カット  1ヶ所の蛇口であれば最大50%も削減することができます。   ■国内での節水コマのシェアはNo.1  取付実績は250,000個を突破しています。 ■外気を取り込む特殊構造  外気を取り込むことで中の圧力を高め、吐水速度が2倍以上まで上がります。水の中に生じる気泡によって洗浄力がアップし、使用感はそのままに利用できます。 料金 利用形態:レンタル 契約期間:無料期間終了後36ヶ月(自動更新)  「どれくらい削減されるか知りたい!」 「電気、ガス、水道、ネット…全部見直したい!」 「資料請求したい」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< まずは「削減シミュレーション」を受けよう!  節水コマは世界的に特許が認められ、その費用対効果から利用者・利用施設が増加しているアイテムです。水道代の削減をご検討されている方、お困りの方は、今までの「なるべく節水しよう」という意識に頼った節水から、節水コマを利用した具体的かつ効果的な節水に変えていきましょう。  開店ポータルBizでは、水道料金の削減シミュレーションを無料で承っております。お気軽に、下記のフォームよりご相談ください。  
    開店ポータル編集部
    2019/03/14
  • 飲食店経営を成功させる秘訣!固定コストの削減について考えよう
     利益=売上-コスト。飲食店を経営するのであれば、常に考えておかなければならない方程式です。  コストをいかに効率良く削減して、浮いた費用をどれだけほかに回せるか。これが先々の店舗運営を左右することになります。  今回は、具体的に店舗運営にはどのようなコストがかかるのか。そして、どのコストを削減できるのか。削減するためのサービスには、どのようなものがあるのかを、簡単にご紹介します。 コストの種類  まずはコストには、どのような種類があるのかを見ていきましょう。  コストは大きくわけて、「固定コスト」と「変動コスト」の2種類があります。 ①固定コスト  売上の増減に関わらず発生する一定額の費用です。  事業を営むにあたり、製造・販売などの操業をしていなくても、必ず支払いが発生します。 固定コストとは… ・家賃 ・リース料 ・減価償却費 ・支払い利息  etc… ★おすすめ記事:賃料を見直せるって知ってた?★ その家賃払いすぎかも!? 実質0円の「賃料適正化サービス」について詳しく調べてみた ②変動コスト  売上に応じてかかる費用です。  業務の拡大や展開準備に応じてもかかってきます。 変動コストとは… ・材料の仕入れ代 ・水道光熱費、電気料金、ガス料金 ・消耗品費 ・クレジット決済手数料 ・求人媒体費用   etc… ★おすすめ記事:ガス料金を削減したい方はこちら★ 飲食店のコスト削減!貼るだけで電気代を削減する「ハコChip」の仕組み  コストの見直しをする場合には、必ず支払いが発生する固定コストを優先的に見ていきましょう。長期的な削減が期待できます。そして次に確認するのが変動コスト。水道光熱費や電気料金、ガス料金は、サービスの導入で大幅に削減できる場合がほとんどです。  開店ポータルBizでは、「コスト削減の一括見積り」を無料で承っています。ご興味のある方は、記事最下部にあるフォームよりご連絡ください。 固定コストを削減するサービスを知ろう  それでは、どのようにして、固定コストを削減すればよいのでしょうか。  サービスと合わせてご紹介します。 1.電気代の削減  電力自由化に伴い、新規参入した電力会社=「新電力(PPS)」が提供する電気代は、既存の大手電力会社(北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中部電力、 関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力など)と変わらない供給量で、今までになかった法人向けプランが用意されています。 ①新電力 ハルエネでんき ・工事不要 ・現在の電気代に応じて月額料金が安くなる 坊ちゃん電力 ・工事不要 ・電気代6,000円からサービス対応可能 ≪特徴≫ ・メーターを変えるだけなので工事が必要ない ・環境も使い勝手も供給量も従来のまま ・電力の消費量、または地域によって割引率が異なる ②LED照明  発行効率が高いLED照明は、蛍光灯に比べ約50%~70%、白熱電球、水銀灯に比べ80%~90%の消費電力、電気料金の削減効果が期待できます。  2020年からトップランナー制度にLED照明が加わることで、蛍光灯や白熱電球の製造量が大幅に減少していくことでしょう。このことも含めて、LED照明への切り替えは全国で推奨されています。 ≪特徴≫ ・電力コストを最大80%カットできる ・これまでの電灯と比べ熱を持たないため空調がききやすくなる ・10年以上の超寿命でメンテナンスの手間がかからない ★おすすめ記事:LEDについて詳しく知りたい方はこちら★ LED電球は日本製がいいって本当?おすすめの国内メーカー9選!【ご相談無料】 ③エアコン新調  エアコンの消費電力は、毎年4~5%ほど増加しています。10年利用していると50%前後増加になるんです。空調は想像以上に職場や店舗の環境に大きく影響します。猛暑日に暑すぎたり、度々調子が悪くなるということがあっては働く意欲も無くなってしまいますよね。  しかし、新型エアコンは電力を抑える技術が施されているため、長い間使っていた場合はとくに大幅な電力削減が可能です。 ≪特徴≫ ・電気代の大幅削減ができる ・お手入れが簡単になっている ・お客さま、従業員満足度向上に繋がる ★おすすめ記事:エアコンの選び方について知りたい方はこちら★ 飲食店「業務用エアコン」の選び方・おすすめのメーカー3社【ダイキン・日立・三菱】 2.上下水道代の削減  節水というと、「なるべく使わないようにする」という削減方法jが主流でしたが、それでは、飲食店にとって不便極まりありません。  使い勝手も変わらず、節水を叶えるサービスがあります。 ①節水コマ  現在利用している蛇口に節水ノズルをとりつけるだけの簡単節水方法です。それでも約90%程水道使用量をカットできます。  また、世界初の電気を使わず脈動流を起こす仕組みによって汚れを簡単に落とせるので、すでに全国3,000店舗以上で導入されています。 ≪特徴≫ ・取り付けが簡単で手間がかからない ・約90%程の水道使用量をカットできる ・新技術により従来の1/10の水量でも問題なく使用できる インターネット代の削減  NTTがフレッツ光を卸売したことで始まった光コラボレーションサービス。フレッツ光を各社が独自のサービスとして提供できるようになりました。  現在フレッツ光回線とプロバイダーの費用をばらばらに支払っている方は、光コラボにすれば環境を変えることなく、いままでよりも安く使えるかもしえれません。 光コラボレーション ■Drive光 ■ビッグローブ光 ■So-net光 ■ぷらら光 ■OCN光 ■SoftBank光 etc… スマートフォンセット割  スマートフォンとのセット割で、さらに割引になります。 ■NTT docomo + Drive光 ■SoftBank + SoftBank光 ■SoftBank + Nuro光 ■au + So-net光 ≪特徴≫ ・フレッツ光を使用中であれば工事不要 ・プロバイダーとばらばらの支払いを一本化でき、料金も割引される ・セット割が可能 プロパンガス代の削減  プロパンガスは業者間の競争によって価格が左右されるもの。一般より高い料金のままで使用している可能性があっても、指摘が入らない料金体系の不明確さが問題視されていました。  しかし、一般よりも高い料金で支払っている場合、一般社団法人プロパンガス料金適正化協会本部が掲げている「適正価格」に応じて改善することができるのをご存知でしょうか。  ここでいう適正価格とは、パンガス料金適正化協会本部に賛同している販売メーカーと消費者が利益を共有でき、継続的に供給できる確約がとれている価格を指します。 現在プロパンガス料金適正化協会が提示している「適正価格」 基本料:1,500円 単 価:300円~330円(1m3あたり) ≪特徴≫ ・プロパンガス料金を適正価格で利用できる ・代理交渉をしてもらえるためフェアが価格がのぞめる コスト削減の一括見積りが無料!  回線の自由化、電気の自由化、トップランナー制度の改定、モバイルサービスの多様化など、身の周りのサービスは社会のニーズに合わせて変わり続けています。  ベストだと思っていた現状の契約が、実は最新のサービスと比べると余計なコストになっていた…なんてことも少なくないのです。自身のお店に合ったサービスを利用することで運営コストを最適化し、余裕のある経営を目指しましょう。  開店ポータルBizでは、本記事でとりあげたコスト削減一括見積りを無料で承っております。ご希望の方は、下記フォームよりお気軽にご連絡ください。  
    開店ポータル編集部
    2019/03/10
  • 通信インフラを見直して、ランニングコストを削減しよう
     今ではインターネットやスマートフォンが普及し、どちらも生活する上では欠かせない時代となりました。それに伴い、インターネット回線もさまざまな種類が売り出されています。毎日使用するからこそ、なるべく安く済ませたいですよね。  実はしっかりと見直すことで、今よりも料金を抑えることができます。今回はインフラの中でも光コラボレーションを利用したコスト削減についてご紹介します。 「インフラ」っていったいなに?  インフラとは「インフラストラクチャ=infrastructure」の略で、インターネットやLANなどのネットワーク、または、生活や産業を成り立たせるために必要な施設やサービスのことです。  電気やガス、水道などのライフラインもインフラの一種です。 光回線とプロバイダー 光回線とは?  光ファイバーを利用しており、従来のADSLなどのメタル回線と比較して、距離による減衰が少ないため、通信速度が高速で、大容量のデータ送受信に適した回線のことです。  これにより、動画の読み込みなど、大容量の通信でもストレスなく利用できます。また、電気の影響を受けないため、非常に強く安定した通信も可能です。  その反面、他の回線と比較すると料金は少し高めで、一から導入する場合には工事が必要になります。 プロバイダーとは?  インターネットと私たちを繋げてくれる事業者のことを指します。前述した光回線を使用するにもプロバイダーは必要で、契約していないとインターネットを使用することができません。  また登録すると、メールアドレスやIPアドレスといった、インターネット上の住所のようなものを振り分けてくれて、メールに届くウイルスからも守ってくれます。 光コラボレーションで光がお得に?  では、実際にコスト削減をするためには、どのようにすれば良いのでしょうか。  みなさんの中で、光回線とプロバイダーを別々で申し込んでいる方はいませんか?そんな方は必見です。光コラボレーションにすると、光回線はそのままで工事不要、月額料金も安くなります。  そんなお得な光コラボレーションとは、どのようなサービスなのでしょうか。 光コラボレーションとは?  光回線とプロバイダーがセットになったものです。  これまでは光回線とプロバイダーの両方に契約・申し込みをしていたものが、プロバイダーを管理している通信会社が一括管理をすることにより、セットで販売できる仕組みとなっています。そのため、請求やトラブル時のお問い合わせも一回で済むメリットが得られます。 ご提供サービス  開店ポータルBizでは、光コラボレーションプランを多彩にご提案可能です。 光コラボレーションサービス一覧 ・フレッツ光 ・Drive光 ・ビッグローブ光 ・So-net光 ・ぷらら光 ・OCN光 ・NIFTY光 ・SoftBank光 スマートフォンセット割一覧  またスマートフォンとのセットで、更にお得なサービスもございます。 ・NTT docomo+「Drive光」 ・SoftBank+「SoftBank光」 ・SoftBank+「Nuro光」 ・au+「So-net光」 ・au+「NIFTY光」 ・au+「au光」  まずはメールやお電話にて状況をお伺いし、お客様に最適なプランをご提供いたします。 ≪設置までの流れ≫ ■光回線から光コラボレーションモデルへの変更 →お申し込みされてから約2週間で切り代え完了 ■お客様で転用承諾番号を取得 →転用承諾番号は、電話やインターネットで簡単に取得できます。取得の上でご不明な点があれば、開店ポータルBizでサポートもしております。 ■光回線をお持ちでない方 →お申し込み後、NTTの工事担当から電話日程調整、工事実施を経て完了 ※お申し込みいただいたお客様には現地調査をおこなっております。  他業者で開通工事が困難と言われている施設でも、専門スタッフが現地調査をすることにより開通できる可能性があります。現場にて状況を把握し、開通に向けて全力でサポートします。 「詳しく知りたい」 「見積もりがほしい」 >>開店ポータルBizに問い合わせよう!<< まずは開店ポータルBizに無料相談!  インフラ周りは一見難しく思われがちですが、開店ポータルBizではお客様のご要望をお伺いし、ご面倒な手続きから設置までサポートさせていただきます。 ★おすすめ記事★ 飲食店におすすめのインターネット回線・光シリーズ3選! ★おすすめ記事★ 飲食店開業時のインターネット回線・電話回線の必要性と選び方  乗り換えを考えているものの、不安や面倒を感じている方は、ぜひお気軽に下記フォームよりご相談ください!ご希望に沿ったサービスをご提案させていただきます。
    開店ポータル編集部
    2019/02/24
  • 気になる疑問を解決!LEDのメリット・デメリットって?
     コスト削減や省エネで注目されているLEDですが「LEDのメリットやデメリットが分からず、切り替えに踏み切れない…」という方も多いはず。  そこで今回は、LEDのメリット・デメリットをまとめてご紹介します。LEDの導入・切り替えを検討している方はぜひ参考にしてください。 LEDの5つのメリット 1.寿命が長い  LEDの寿命は約4〜6万時間、1日10時間使用したとして10年以上もつと言われています。これは、白熱電球の30〜40倍、蛍光灯の3〜4倍近くにあたります。  一度設置すれば長期間にわたって交換の必要が生じないため、天井の高いところなどに設置する照明におすすめです。 2.消費電力が少ない  12畳向けのシーリングライトで比較した場合、光源が蛍光灯のものは120W、光源がLEDのものは50Wとなります。LEDに交換することで、1/2以下という少ない消費電力でまかなえることがわかります。  消費電力が少なければ、その分、電気代の節約にもつながります。 3.頻繁なON・OFFにも強い  白熱電球のようにフィラメント(電球内の細い線)がないので、電気のON・OFFを繰り返しても電球へのダメージが少なく、電球が長持ちします。 4.電球に虫が集まりにくい  虫が集まるのは、電球の光に含まれる紫外線に反応しているからです。LEDは紫外線をほとんど含まないため、屋外でも虫が寄りにくいというメリットがあります。  テラス席の照明や、クリスマスシーズンのイルミネーションなどに最適です。 5.衝撃に強く壊れにくい  白熱電球や蛍光灯の外側はガラスのため、衝撃を受けたときに割れやすくなっています。  一方、LEDの外側はシリコン樹脂などで覆われているため、万が一地震などで落下してしまっても割れにくいという特徴があります。 LEDの4つのデメリット 1.電球の価格が高め  蛍光灯電球や白熱電球に比べ、LEDの価格は若干高めです。  目安として、白熱電球が70~100円程度、蛍光灯が300~1,000円程度、LED電球が1,000~3,000円程度です。 2.電球が重い  白熱電球や蛍光灯電球に比べて重さがあるので、既存の照明器具が重さに耐えられるか事前に確認しておきましょう。 3.熱に弱い  LEDには熱に弱いという特徴があります。そのため、看板照明や密閉式のショーケースなど、熱の逃げ場がない密閉空間での使用は好ましくありません。使用する場所に向き不向きがあるので注意しましょう。 4.メーカーによって品質に差がある  LEDを作っているメーカーによって、明るさや寿命に差ができているのが現状です。LEDを購入する際には、信頼できるメーカーの商品を購入しましょう。 切り替えをご検討中の方は、開店ポータルBizに無料相談!  LEDの導入は、電気代の節約や省エネ以外にも、照明としての強度や使い勝手の面でもメリットがあります。  しかし一方で、設置場所や使用する商品への理解がないと、導入後に「こんなはずじゃなかった!」となってしまうリスクがある場合も。店舗への導入を検討する際は、自身でも下調べをおこないつつ、専門知識がある業者と協力しながら進めることが大切です。 ★関連記事はこちら★ LED電球は日本製がいいって本当?おすすめの国内メーカー9選!【ご相談無料】 ★関連記事はこちら★ LED照明に切り替えるだけでコスト削減ができるって知ってた?    開店ポータルBizでは、LEDに関するご相談を無料で受け付けています。ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2019/02/21
  • スタッフのやる気を損なわず人件費を抑える3つの方法
      飲食店経営において、人件費は売上の30%に抑えたほうがよいと言われています。「頑張っているスタッフの時給を上げたいけれど、経営者として人件費は抑えたい。」このジレンマに陥っている経営者も多いのではないでしょうか。  人件費削減し、スタッフのやる気も高める方法を3つ紹介します。 1.シフトを見直す  人件費を抑えるための1つ目の方法は、シフトを見直すことです。シフトは人件費に直結します。とは言っても、人件費を削減するために、ただやみくもに人を減らすと、サービスの低下に繋がります。何人のスタッフが何時から何時まで働くのか、過去の売上データを参考にシフトを組みましょう。  まず、過去の売上を確認し、売上の予測を立てます。次に、予測した売上に対して、スタッフの労働時間を考えていきます。このとき、指標となるのが「人時売上高」です。  これは、スタッフが1時間働いたとき、いくら売上を上げることができるのかを考えるものです。人時売上高は、店舗によって差がありますが、大体3,000円~4,000円とされています。参考までに計算式は以下の通りです。 店舗の売上高÷店舗の総労働時間=人時売上高 ※総労働時間は、アルバイトだけでなく、店長や正社員すべてのスタッフを含む。  この公式に当てはめると、1日の店舗の売上高を10万円、人時売上高を4,000円と設定した場合、総労働時間を求める計算式は次のようになります。 10万円 ÷25時間=4,000円  よって、総労働時間を25時間以内に押さえれば、4,000円の人時売上高を達成できます。  「明日はイベントがあるから客が増えるかも、シフトの人数をできるかぎり増やそう」という曖昧なシフトの組み方ではなく、「明日の予想売上高は20万円、5人のシフトを10人に調節しよう」と人時売上高を意識したシフトを作成します。  人件費の予算や実績などから人時売上高を自動で算出し、手間のかかるシフト作成を助けてくれるシステムを活用すれば、より効果的に人件費を削減できるでしょう。 2.トレーニングによって生産性を上げる  例えば、時給900円でスタッフが10人、5時間働くとすると、45,000円の人件費が発生します。一方、時給1,000円でスタッフが9人、5時間働いても人件費は同じ45,000円です。スタッフが1人減ることで、同じ人件費であるにもかかわらず、スタッフの時給を上げることが可能です。さらに、もう1人減らすと5,000円の節約になります。  しかしながら、人が減ることにより、これまでのようなサービスが提供できない恐れも出てきます。  もし、トレーニングによって1人あたりの生産性が上がれば、全体の時給も上がり、人が少なくてもサービスが提供できる状態が保てます。  生産性を上げるためには、作業効率を上げることが重要です。ポイントは無駄な動きを減らす心がけです。  例えば、客に呼ばれて席まで行くと、「水がほしい」と言われたとします。そうなると、水を取りに水のある場所まで行き、客のテーブルまで運ぶ必要があります。客に呼ばれる前に水を注いでおくと、待たせることもなく、動きも最小限で済みます。来店客に呼ばれる前に動くことで無駄な動きを減らせるケースは多いものです。  無駄に動いて、必要以上に労力を使うことのないように、わかりやすいマニュアルを作り、ときどき見直しましょう。 3.システムで自動化する  作業効率を上げるために取り入れたいのがオーダーエントリーシステムやセルフオーダーシステム、券売機の導入です。 ================ ■システムを使用しない注文スタイル ホールスタッフ→お客様→ホールスタッフ→厨房 ■オーダーエントリーシステムの場合 ホールスタッフ→お客様    ↓データ転送     厨房 ■セルフオーダーシステムの場合 お客様→厨房 ================ ■オーダーエントリーシステム  オーダーエントリーシステムは、注文を聞いたホールスタッフが端末にメニューを入力すると、そのデータが厨房に届くシステムです。厨房まで注文内容を伝えに行く必要がないため、作業効率が上がります。 ■セルフオーダーシステム  セルフオーダーシステムは、テーブルに配置し、お客様自身が注文をするシステムのことです。注文は、そのまま厨房に転送されるため時間に無駄がなく、ホールスタッフの負担も減らせます。料理を運ぶスタッフは必要ですが、注文を聞く作業と注文内容を厨房に伝えるという作業がなく、スタッフの数を減らしてもサービスの質を保てます。  また、セルフオーダーシステムのなかには英語や中国語など多言語対応のタイプもあります。 ■券売機  セルフオーダーシステムの場合、支払いはレジで行いますが、券売機であれば1台で注文から支払いまでが完了します。タッチパネル式の券売機であれば、多言語やクレジット決済に対応しているものもあり、外国人観光客も安心して注文ができます。 「予算にあったものを選びたい!」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 店舗経営のお悩みは、開店ポータルBizが解決します!  システムの導入やマニュアルなどで無理なく生産性が上がれば、1時間あたりに必要な人数も削減できます。また、スタッフにとっては、システムによって仕事が効率化されるため、人数が減ったとしてもより働きやすい環境となるでしょう。  人件費削減のために、ただ人を減らすのではなく、システムやマニュアルを作成し働きやすい環境作りを心がけましょう。  開店ポータルBizは、店舗経営のお悩み・課題の解決を徹底サポートしております。集客・売上UP・コスト削減にお悩みの方は、お気軽にご連絡ください。お店にとって、最適な方法をご提案いたします。 ※ご相談費用はいただいておりません
    開店ポータル編集部
    2019/01/17
  • ドタキャンと無断キャンセルの対策がとれるサービス「ドタキャン防止システム」とは
     飲食店において、いま、深刻な悩みとなっているドタキャン。グルメ情報サイトなどを通して、誰もが手がるにお店を予約できるようになりましたが、その手軽さがあだとなり、多くの飲食店を悩ませるドタキャンの問題が生まれています。確保しておいた座席や用意していた料理が無駄になってしまうだけでなく、“せっかく足を運んでくれたのに、かえしてしまったお客様がいた…”と、胸を痛めた経験のあるオーナーも多いのではないでしょうか。特に、コース料理や団体客の場合、店舗の損失はとても大きなもの。そこで、そういった被害を減らそうと2018年2月に誕生したのがドタキャン防止システムです。飲食店を経営しているのなら、知っておきたいサービスです。   “ドタキャン防止システム”とはどんなシステム?  ドタキャン防止システムは、飲食店経営者からなる全日本飲食店協会が運営しています。飲食業界を守るため、みんなで協力してドタキャンによる被害を減らしていこうとの思いから始まりました。  このシステムには、登録店舗から提供された情報がデータベース化されています。ここでいう情報とは、過去にドタキャンや無断キャンセルをした電話番号にあたります。データベース上に登録された電話番号を検索するだけで、過去にドタキャン履歴があるかどうかを確認できるようになります。自分の店舗だけの回数ではなく、他の店舗を含めた数が見られます。情報を共有しあうことで成り立つ、まさにみんなで協力して被害を減らすサービスです。 システム導入による3つのメリット  ドタキャン防止システムには、どのような特徴はあるのでしょうか。代表的な3つを、みていきましょう。 1.利用料金が無料  このシステムは、情報を提供してもらうことで、データが充実し、意味のあるものになります。そのためには少しでも多くの店舗の協力が必要です。そこで、どのような方にも気軽に利用してもらえるようにと、利用料金が無料となっています。  どうやって収益を図るのか?との疑問を持つ方も多いでしょう。このシステムを運営するための費用を得るため、利用した方には飲食店を経営するうえで必要となるさまざまな有料サービスを紹介しています。もちろん、強制ではなく必要性を感じたら、そちらを使ってもらうことで収益化を図っているのです。 2.ドタキャン対策ができるようになる  もし予約で登録された電話番号が、ドタキャン履歴にあるものだった場合、万が一に備えた対策を立てられます。例えば、売り上げの損失を防ぐため料金を前払い制にして、振り込まれなければキャンセル扱いにしたり、常習的であれば予約を断ってしまうことも可能です。 3.食材や座席が無駄にならない  2の対策がとれることで、事前にキャンセル処理ができるため、食材を無駄にすることなく、販売機会を逃さずに済みます。調理に取り掛かる前に判断ができれば料理の廃棄もなくなり、また、座席をとっておく必要も無いので、新たな予約や訪れたお客様の対応が可能となります。  事前に対策ができる分、システムを導入しているのとしていないのとでは、売り上げに大きな差が出てきます。費用をかけずにはじめられるのならば、なおさら導入しない手はありませんよね。 システム導入の流れ  ドタキャン防止システムは、飲食店のためにつくられたものなので、利用できるのは飲食店の経営者のみ。利用するには、公式ホームページから名前とメールアドレスを送信して、登録を済ませましょう。サービス利用と同時に、全日本飲食店協会にも登録される仕組みとなっており、会員でなくなればサービスも利用できなくなります。登録が完了したら、あとはシステムを起動させて電話番号を打ち込むだけ。難しい操作はないので、だれでも簡単に使いこなせます。  もしシステムで履歴がないにも関わらずドタキャンをされた場合には、ドタキャンをした番号などのデータをシステムに入れることで、次回以降の被害を軽減させることができます。 協力することで減らせるドタキャン被害  ドタキャン防止システムは、2018年に誕生したばかりの新しいサービスです。いままで悩まされていたドタキャンによる被害が、少しでも軽減されるのならと、多くの飲食店経営者から支持され、導入を希望する声が殺到しているのだとか。  たとえ導入しても、ドタキャンされる可能性が0となるわけではありません。だからと言って、何も対策をしなければ、今後も悩まされ続けるだけですよね。情報を共有しあうことで成り立つこのサービス、今後さらに注目が集まりそうです。  
    開店ポータル編集部
    2018/07/27
  • 【飲食店の救世主】IoT技術を導入すると業務効率がアップする、3つの理由
     さまざまなモノがインターネットに繋がる今、私たちの生活の中には“IoT(Internet of Things)技術”が溢れています。それは、飲食業界も同様。スタッフの業務効率をアップさせるため、多くのIoT技術の導入が進んでいます。オーダー業務やバックヤードにおける在庫管理、集客やコスト削減など、多くの場面で活躍するIoT技術は、慢性的な人材不足が課題とされている飲食業界において、救世主となり得るのです。本記事では、IoT技術の導入で飲食店の業務がどのように改善されるのか見ていきましょう。 1.質の高いサービスを確保  世界中のどの国を見ても、人々の生活において飲食店の存在は欠かせないものです。その中でも日本の飲食店では、美味しい料理はもちろん質の高いサービスを比較的リーズナブルに受けることができます。しかし近年、飲食業界が直面している深刻な人材不足の問題は、その質の高いサービスも脅かしかねません。そこで活躍するのがIoT技術なのです。 2.忙しいから手が回らない…をなくす   「お昼時、厨房が忙しい。」「レジに行列ができてしまう。」これら繁盛店故の嬉しい悲鳴を改善することができれば、店としてはお客様にストレスなく過ごしてもらうことができ、かつ回転率を上げることでさらなる売上アップにも繋がります。  飲食店の業務は、機械より人に頼る割合が非常に大きいため、スタッフの雇用を維持しつつ、業務面の効率性を見直していくことが必要になります。そこでIoT技術の導入が鍵となるのです。機械の正確性や効率性がスタッフの業務負担を軽減し、スタッフにしかできない接客やサービス面の強化を図ることができます。  最近では、多くの飲食店で導入しているオーダーエントリーシステム“ハンディターミナル”をご存知でしょうか。ホールスタッフは手元の端末に注文データを入力するだけで、キッチンへと情報が伝達されます。キッチンへの情報共有はリアルタイムでおこなわれ、キッチンに設置されているディスプレイにデータを表示、プリンターで印刷することも可能です。この一連のオペレーションにより、ホールスタッフはキッチンまで注文内容を伝えに行くという手間が省けます。  一方、キッチンスタッフは、作るべき数量、順番などを素早く確実に把握することができ、口頭や手書き伝票による伝達と比べミスも減ります。これらの業務改善によって、料理の提供時間は短縮されるため、店全体の回転率もアップします。  また、レジのPOSシステムとオーダーエントリーシステムを連携させることも可能です。会計時に、伝票番号やテーブル番号の入力、または読み取りをおこなうだけで、ハンディターミナルで入力された注文データを呼び出し、自動計算がおこなわれます。手入力による再計算をする手間が省け、お客様をお待たせすることもなくなり、レジ前の行列は解消。ミスも断然少なくなるため、お客様との信頼関係を築くこともでき、顧客満足度アップに繫がります。 3.在庫管理や情報分析も可能に!  IoT技術を用いた、“注文受付→POSデータ入力→在庫管理→情報分析”といったプロセスの中で、より効率的な業務が可能になります。このプロセスで得た情報を分析することで、サービスの改善に役立てることができます。  例えば、各スタッフにタブレット端末を支給し情報を共有することで、お客様一人ひとりに応じたきめ細やかな接客の実施。店内の空席状況や配膳、注文などを各自のタブレットからリアルタイムで把握し、即座に対応することが可能になります。また、売上記録から適正な在庫管理もでき、人気メニューなどを分析することでお客様のニーズに合わせたメニュー開発に役立てることもできるのです。 IoT技術とスタッフによるサービスで繁盛店へ    IoTは、飲食業界の未来を変え得る多くの可能性を秘めています。将来的には、これまで人間が担っていた多くの業務は、AIロボットが代わりにおこなうようになり、レジなども無人で支払いを完了させられるようになると言われています。一方で、ロボットでは難しい職人技を必要とする仕事や、純粋に人との触れ合いを求めているお客様もいらっしゃいます。IoT技術の進化と共に、店舗のオリジナリティや心のこもったサービスの提供も重要視されていくでしょう。提供されるサービスの質が高まれば、人々のニーズにも幅広く対応できます。IoT技術とスタッフによるきめ細かなサービスで、繁盛店を目指しましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/06/27
  • LED照明に切り替えるだけでコスト削減ができるって知ってた?
     念願叶ってオープンしたお店。売り上げを出すことはもちろん重要ですが、いかにコストを抑えられるか考えることも、店舗経営においては大切なことです。  家賃や水道代、ガス代など月々発生する費用はさまざまですが、なかでも気になるのが電気料金です。営業中はもちろん、準備や片付けの時間も含めれば一日のほとんどの時間に使用していることになります。  そこでおすすめしたいのが”LED照明”です。では、実際に切り替えることで、月々どれだけの電気料金を削減できるのでしょうか。まだ切り替えていない店舗は、是非参考にしてみてください。 LED照明の消費電力と寿命がコスト削減の鍵  LEDとは、”Light Emitting Diode(ライト・エミッティング・ダイオード)”を略したもので、発光ダイオードと呼ばれる半導体のこと。そのLEDを照明器具に利用したものがLED電球やLEDランプです。  特徴としては、消費電力が少なく、寿命が長いことが挙げられます。従来の照明器具と同じ時間使っていても少ない消費量で済むので電気代が抑えられられるだけでなく、長期間使用できるため買い替えの回数を減らすことができます。  つまり、LEDに替えるだけで2つの面からコスト削減に繋げることができるのです。これらのメリットから、近年では照明器具以外にも信号機や電光掲示板などさまざまな場面で利用されています。 従来の照明とLED照明の違いとは?  従来の照明とLEDでは消費電力と寿命にどれくらいの差があるのでしょうか。それぞれの違いを見てみましょう。 ・白熱電球 消費電力38W/寿命1,000h ・蛍光灯(直管タイプ) 消費電力40W/寿命12,000h ・蛍光灯(シーリング) 消費電力73W/寿命16,000h ・蛍光灯(電球型) 消費電力21W/寿命13,000h ・蛍光灯(ハロゲン電球型) 消費電力40W/寿命3,000h ・LED 消費電力4.6W/寿命40,000h  蛍光灯は同じものでも直管タイプやシーリング、電球型など形によって消費電力や寿命が異なるので注意が必要です。白熱電球と比較をすると、LEDの消費電力は8分の1、寿命はおよそ40倍にもなります。 LED照明使った場合の電気代算出方法  LEDを使った照明器具の電気代は以下の方法で算出できます。 Step1:電力量(Wh)を算出 消費電力(W)×時間(h)=電力量(Wh) Step2:Wh(ワットアワー)をkWh(キロワットアワー)に換算する Wh÷1000=Kwh Step3:電気代を算出 kWh×契約プランの1kWhあたりの電力量料金※=電気代  ※契約中の電気料金プランで設定されている1kWhあたりの電力量料金単価。    まずは電力を確認しましょう。そして、単位変換をし、電気代の計算をします。  この式を知っておけば、LED照明を導入した時にいくらくらいかかるのか事前に把握できるようになり、資金計画が立てやすくなります。 LEDに切り替えたら、電気代はどれだけ安くなる?  では、実際にLED電球に切り替えると、どれくらいの電気代が削減できるのでしょうか。  公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会の”「電気料金の目安単価」の改定に関する件(平成26年4月28日)”で示されている1kWhあたりの電力量単価27円を基準に、実際に計算してみましょう。  ここでは1日13時間点灯すると仮定して、通常のダウンライト(ハロゲンライト)を全てLEDに切り替えた際の電気代がの差額を算出してみます。 ダウンライト(ハロゲンライト)を25個設置した店舗の場合 ・通常ダウンライトの電気代:10,530円/月 ・LEDダウンライトの電気代:1,210円/月 →LEDダウンライトのほうが、月額9,320円・年額111,840円安い ダウンライト(ハロゲンライト)を50個設置した店舗の場合 ・通常ダウンライトの電気代:21,060円/月 ・LEDダウンライトの電気代:2,421円/月 →LEDダウンライトのほうが、月額18,639円・年額223,668円安い  上記2つの例を見てもわかる通り、LED照明に切り替えるだけで、大幅なコスト削減が可能です。一気に切り替えとなると設置費用が気になる方もいらっしゃるかもしれません。しかし電気代と買い替え費用が抑えられることを考えれば、お得だといえます。 公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会「電気料金の目安単価」の改定に関する件(平成26年4月28日): https://www.eftc.or.jp/qa/qa_pdf.pdf 月々の電気料金を抑えてより良い店舗づくりを  照明の種類一つで大きく変わる電気代。毎月かかっていた費用を削減できれば、新しい設備の導入や食材のグレードアップのほか、人材採用などにまわしてサービス面を強化することも可能になります。つまり、コストを抑えることは資金面に余裕がうまれるだけでなく、お客様に向けたサービスの充実化にも繋がるのです。  また、これまでは指定された電力会社と契約を結ばなければなりませんでしたが、電力自由化により契約する会社を自由に選べるようになりました。LED照明の導入と同時に、電力会社自体を見直すことで、さらなるコスト削減ができる可能性も。まだ見直しを済ませていない店舗は、是非検討してみてください。  
    開店ポータル編集部
    2018/06/03
  • オーダーエントリーシステムで飲食店の業務効率・顧客満足度はどう変わる?
     飲食店でいかに業務効率アップを図るか。多くのお客さまが来店する人気店では、どのようにお店を回しているのでしょうか。そのカギを握るのがオーダーエントリーシステムです。  オーダーエントリーシステムを導入すると、従来のオーダー業務と比べて格段に業務効率がアップするのはもちろんのこと、さまざまな業務で起こり得るミスを減らすことができます。飲食店にとってのいくつもの課題を、解決に導いてくれる優れものです。  本記事では、飲食店の心強い味方オーダーエントリーシステムで、どのように運営が変わるのか、ご紹介していきたいと思います。 オーダーエントリーシステムとは  これまで飲食店でおこなってきた「伝票に手書きで記入していたオーダー業務」を、データでやり取りできるようにしたものを、オーダーエントリーシステム(Order Entry System=OES)といいます。  オーダーエントリーシステムを利用すると、ホールスタッフが手元のハンディターミナルと呼ばれる端末に入力した注文データをボタンひとつでキッチンへ送信することができます。無線通信を利用し、ハンディターミナやキッチンプリンター、客席の呼び出しボタンなどと接続、さらにPOSレジと連携させることで、席番号の選択のみで会計金額を呼び出すことができます。 これまでのオーダー業務との違いは?  従来の手書きのオーダー業務の中には、内容の書き間違えや聞き間違え、レジでの入力ミスに加え、キッチンまでオーダーを伝えに行く時間的損失など、多くのデメリットがあります。  では、オーダーエントリーシステムを導入することで、何が変わるのか細かく見ていきましょう。 ① ボタン一つで注文を伝達  オーダーエントリーシステムの一つである ハンディターミナル。これを使うことで、ホールスタッフは端末に注文データを入力するだけで、簡単にキッチンへ情報を伝達できるようになります。これによって、書き間違えと伝達ミスが起きにくい環境がつくられます。また、フロアスタッフは情報を伝達するために厨房を行き来しなくて済むので、時間的ロスもなくなり接客に集中できるというメリットもあります。   ② キッチンに注文データを表示、印刷  リアルタイムで、キッチンへ情報の共有がされた後は、キッチンに設置されているキッチンディスプレイに注文データを表示できたり、キッチンプリンターで印刷することも可能です。  キッチンスタッフは、作るべき数量、順番などを素早く確実に把握することができます。口頭や、手書き伝票による伝達と比べると格段にミスも減り、より円滑に業務を進めることが可能です。その結果、料理の提供時間は短縮されるので、お客さま満足度を高めることにも繋がります。店全体としては、回転率がアップすることで売上げアップも見込めるでしょう。 ★おすすめ記事★ 飲食店経営の会計処理で押さえる勘定科目・仕訳方法について調べた ③ POSレジとの連携でスムーズな会計  レジのPOSシステムと、オーダーエントリーシステムを連携させることも可能です。お客さまの会計時に、伝票番号やテーブル番号の入力、または読み取りをするだけで、ハンディターミナルで入力された注文データを呼び出し、自動計算がおこなわれます。これまでのように伝票を見ながら注文内容を手入力し、お客さまを待たせることもありません。また、ミスも少なく確実な会計処理をおこなえます。  さらに、販売管理や詳細な分析が可能となります。「いつ」「どんなお客さまが」「何をオーダー」したか、営業時間内でどの時点が一番忙しいか、人気メニューは何かなど、売上集計と同時に分析することもできるのです。 「オーダーエントリーシステムを導入したい!」 「レジを見直したい」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< オーダーエントリーシステムの比較・検討は、開店ポータルBizに無料相談!  注文から調理、会計までを効率良くおこない、高いサービスを実現させてくれる“オーダーエントリーシステム”。業務効率アップに加えて、ミスが減ることで、お客さまとの信頼関係も築くことができます。スタッフが働きやすい環境を整え、顧客満足度を高めることは、一気に繁盛店への扉が開けると言っても過言ではありません。オーダーエントリーシステムを導入して、業務効率アップ、サービスの質の向上を図り、顧客ニーズに最大限応えられるお店づくりをしていきましょう。  「オーダーエントリーシステムを検討したい」 >>開店ポータルBizに無料相談する<<   ★おすすめ記事★ UberEatsへの出店で赤字脱却!売上・集客力向上の仕組みと注意点【ご相談無料】  開店ポータルBizでは、飲食業界に強い税理士探し、店舗運営にかかるコスト削減のほか、資金調達サービス、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2018/05/30
  • 飲食店経営に特化したPOSレジ導入でレジ業務を効率化しよう
     飲食店に限らず、お店を経営するのなら必ず用意しておかなければならないレジ。会計や売上金を管理しておくためには、欠かせないものです。近年はデザインや機能、サービス内容などが多様化し、導入しているレジによっても、注文や会計の方法が異なってきます。  現在、注目されているレジシステムにPOSレジと呼ばれるものがあります。販売データをリアルタイムで確認・管理でき、業務効率をあげられる画期的なレジシステムです。本記事ではそんなPOSレジについて、導入のメリットやおすすめのサービスも含めてご説明していきます。 POSレジとはどんなレジ?  POSレジのPOSとはPoint Of Salesの頭文字をとったもので、販売時点情報管理という意味。販売情報のデータを集計・管理することが可能で、リアルタイムで売り上げ状況を確認できます。そのPOSシステムが備わったレジがPOSレジです。  ネットワーク環境が整っていれば、機器を揃えるだけで取り入れられるため導入は簡単。従来のものよりも作業負担が減り、業務効率の改善やミス防止などさまざまなメリットをもたらします。 POSレジ導入によるメリットとは?  それでは、POSレジを導入することで、具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか。 ①販売データの管理が簡単になる  販売時点情報管理の意味通り、販売がおこなわれたのと同時にレジに情報が反映されます。反映後は営業中でもリアルタイムで確認することができるので、一日の目標売上や販売数までの数値が明確になります。具体的な指標があれば、目標達成に向けて従業員のモチベーションアップにも繋がります。  人気メニューや注文があまり出ないもの、さらには“どの時間帯に、どれだけ、何と一緒に注文されているのか”など販売内容の詳細を分析すれば、新メニューの考案や見直しに役立てることができます。 ②複数データの一元管理が可能になる  POSレジ同士を連携させることで、複数のデータをまとめて管理できるようになります。多店舗展開をしている場合は、オーナーが全店舗の様子を把握することが難しくなり、現場の成功例や問題点が不明確になってしまうことも。売り上げや入客数、客単価などをまとめて確認できれば、手間が省けるだけでなく店舗ごとの状況も把握できます。繁盛店の情報を全体に共有し、経営に役立てることができます。 ③ミス軽減  初期段階でレジにメニューを登録しておけば、金額の打ち込みが不要になります。それぞれの値段を覚えていなくてもレジ業務にあたれるため、新人にもレジを任せやすくなります。その結果、スムーズに会計が終えられるため、レジの混雑も緩和され、お客様の満足度向上にも繋がります。 ④不正を防止できる  多くのオーナーを悩ませる“レジ不正”。POSレジには「いつ」「誰が」「どのような」操作をしたのか使用履歴を確認することができるので、不正を未然に防ぐ効果があります。 ★おすすめ記事:売上UPを叶えたい方必見★ 「売上UP」は業務効率化・コスト削減・集客に力をいれて叶えるもの blayn(ブレイン)レジの魅力  導入を決めても、どれにしようか迷ってしまうほどPOSレジにはさまざまな種類があります。  飲食店経営者に最もおすすめなのは、blaynレジです。  blaynレジは、ブレイン株式会社が提供する飲食店専用のPOSレジです。飲食店で使うことを前提に考えてつくられているため、機能は役立つものばかり。  月額料金無料のプランを用意しているので月々のコストが気になる方でも気軽に利用できます。  また、ハンディとして使用できるスマートフォンがセットになっている有料プランもあります。  POSレジとあわせてハンディを利用したい場合にはおすすめです。  ハンディを利用したい場合は、専用アプリをお手持ちのiPhoneまたはiPodにインストールするだけ。コストをぐっと抑えられるのもうれしいポイントです。   ★おすすめ記事:POSレジとあわせて導入したい自動釣銭機★ 自動釣銭機&POSレジの導入で飲食店が月25万の人件費を削減する方法。 レジ1つで変わる店舗環境  手間が減って作業が簡単になれば、オーナー自身も従業員にとっても働きやすい職場に変わります。結果的に回転率が上がり、売上アップも期待できるでしょう。  ニーズをとらえたメニュー提供やスムーズな接客は、お客さま満足度向上にもつながります。つまり、業務効率を上げることは店舗側だけでなくお客さまにとって快適な環境をつくることにも繋がるのです。経営に新たな風を吹き込んでくれるPOSレジ。ぜひ、導入を検討してみてください。  開店ポータルBizでは、blayn(ブレイン)レジについてのご相談を無料で承っております。料金などの詳細が気になる方は、お気軽に下記問い合わせフォームより資料請求・ご連絡くださいませ。
    開店ポータル編集部
    2018/05/15