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  • 殆どのスマホ決済利用者に対応!決済サービスCoiney(コイニー)について詳しく調べてみた
     キャッシュレス化が進み、いくつものキャッシュレス決済サービスが登場している今日。本記事では、クレジットカードと交通系電子マネー、QRコードの3つの決済方法に対応しているキャッシュレス決済サービス「Coiney(コイニー)」についてご説明します。  一読すれば、サービス内容や料金、導入の流れなどについて把握できるはず!導入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。 ★QRコード決済サービスに関する記事はこちら★ 飲食店キャッシュレス対策「QRコード決済サービス14社」を比較してみた Coiney(コイニー)ってなに?  Coineyは、「かんたん」をコンセプトに掲げたコイニー株式会社が提供しているキャッシュレス決済サービスです。専用機器のほか、スマートフォンやタブレットといったお手持ちの端末で、簡単かつスムーズに支払いを完了できます。  クレジットカードとQRコード、交通系電子マネーの3つに対応しており、以下の利用が可能です。 クレジットカード VISA、master card、SAISON CARD、AMERICAN EXPRESS、JCB、Diners Club、DISCOVER QRコード We chat pay 交通系電子マネー Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん  費用負担が少なくはじめられる同サービス。飲食店や小売店、サロン、宿泊施設に娯楽施設などさまざまな業種で導入されています。 ★OrigamiPayに関する記事はこちら★ スマホ決済OrigamiPay(オリガミペイ)が集客売上UPに直結する理由とメリットとは Coineyの3つの決済サービス  Coineyには、3つの決済サービスがあります。 1.Coineyターミナル 2.Coineyスキャン 3.Coineyペイジ  それぞれどのようなものなのでしょうか。特徴や使い方などを順に見ていきましょう。 1.Coineyターミナル  店舗での対面決済用のサービスとなっており、クレジットカードと電子マネーでの決済に対応しています。  利用するには、「CoineyターミナルPlus」という専用のクレジットカード読み取り機器とCoineyの専用アプリが必要です。お手持ちのスマートフォンやタブレットなどにアプリをインストールした後、読み取り機器と接続することで利用できるようになります。ただし、Android端末では電子マネー決済の対応が不可となっています。(※2019年11月現在)  端末は手のひらサイズの小さなものなので、持ち運びも簡単。席でのお会計にも対応可能です。  それぞれの決済手順は以下の通りです。 【クレジットカード】 金額入力→読み取り→暗証番号入力→決済完了 【交通系電子マネー】 金額入力→読み取り→決済完了  スマートフォンやタブレットでアプリを起動させ、決済金額を入力。CoineyターミナルPlusで読み取れば決済完了です。レシートは、メールか、専用のBluetoothプリンターに送信できます。  支払い方法は一回払い、ニ回払い、リボ払いに対応。一度の決済で、クレジットカードなら100円~999万9,999円、交通系電子マネーなら100円から2万円が可能です。 2.Coineyスキャン  店舗での対面決済サービスとなっており、WeChat Pay によるQR決済に対応しています。特に、中国人観光客の来店が多い飲食店にぴったりです。  スマートフォンもしくはタブレットと、無料の専用アプリがあれば利用できるので専用端末の購入は必要ありません。 【決済手順】 QRコードを表示→スキャン→暗証番号の入力→決済完了  WeChat PayのQRコードを提示してもらい、それをCoiney専用のアプリでスキャンします。決済が完了したら、お客さまのアプリに自動でレシートが届く仕組みです。場合によっては、暗証番号の入力が不要となることがあります。  支払い方法は一回払いのみ。一度の決済で100円~999万9,999円まで可能です。 ★「中国人観光客の集客」に関する記事はこちら★ 黒字飲食店の近道!中国人観光客の集客で他店と圧倒的な差をつける   3.Coineyペイジ  Coineyペイジは、非対面決済サービスとなっており、専用のウェブページで決済が可能です。日本語のほか、英語や繁体字中国語、簡体字中国語、韓国語、タイ語にも対応しています。インターネット販売などをおこなっている飲食店にぴったりです。  スマートフォンやタブレットなどがあれば利用できるため、専用端末の購入は必要ありません。 【決済手順】 Coineyペイジ作成→URL送信→決済  購入品目や請求金額を入力したCoineyペイジを作成します。それをお客さまのメールアドレスに送信して、決済されたら完了です。レシートはメールアドレス宛にURLで送信されます。  支払い方法は一回払いのみとなっており、一度の決済で100円~999万9,999円まで可能です。 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! >>Coineyの導入について無料相談する<< Coineyを導入する3つのメリット  Coineyの大きなメリットは以下の3つです。 1.決済サービスが豊富 2.他サービスと連携可能 3.ウェブ管理画面機能で管理が楽になる  以下でそれぞれの詳しい内容をまとめました。 1.決済サービスが豊富  既出のように、CoineyではクレジットカードとQRコード、交通系電子マネーによる決済が可能です。さまざまなクレジットカードや交通系電子マネーを利用できるため、ほとんどのお客さまに対応できます。さらに、対面だけでなく非対面でも使えるのは大きな強みです。店頭だけでなくオンラインなど、多様なシーンで利用できます。  また、決済手段の幅が広ければ、集客効果も期待できます。We chat payが利用できることで、海外観光客のなかでも特に中国からのお客さまの来店率アップを見込めます。   2.他サービスと連携可能  Coineyは、POSシステムや会計ソフトなど、他のサービスと連携することができます。POSシステムならスマレジやユビレジ、Orange Operation、Bionlyなど全9つ。  クレジットカード決済はすべて対応していますが、QRコードや交通系電子マネーに関しては、一部利用できないサービスもあります。会計ソフトはfreeeやMFクラウド会計、あっと決済の3つが可能です。  連携することで、もともとあるレジのままクレジットカードなどの決済が可能になったり、売上が会計ソフトに自動的に反映されるため集計作業が簡単になります。 ★freeeに関する記事はこちら★ 個人経営の飲食店に会計ソフトFreee(フリー)を勧める5つの理由 3.ウェブ管理画面機能で管理が楽になる  公式ホームページ上から利用できるウェブ管理画面では、いつでも簡単に売上や入金に関する確認や管理をおこなえます。  たとえば、過去の売上の詳細確認やソート、取引から60日以内の売上の取消、振込依頼できる金額の確認や依頼、入金の履歴確認、売上や入金の明細をCSV形式でのタウンロードなどです。  なお、ウェブ管理画面のサービスのなかには、Coineyのアプリでも利用可能なものがあります。 >>Coineyの導入について無料相談する<< 入金サイクルについて  入金方式は、「手動振込」と「自動振込」の2つのパターンがあります。どちらを選択するかにより、入金サイクルが異なります。 【手動振込】  振込依頼をすることで、振込される入金方式です。依頼後1、2営業日で指定口座に振り込まれます。もし土日祝での依頼の場合は、休みが明けてから翌2営業日以内となります。 ■振込の依頼可能日■ 1日~5日の売上→当月15日以降 6日~10日の売上→当月20日以降 11日~15日の売上→当月25日以降 16日~20日の売上→当月末日以降 21日~25日の売上→翌月5日以降 26日~末日の売上→翌月10日以降  月に6回定められているため、こまめに売上を回収できるのがポイントです。 【自動振込】  1日から末日までの分が翌月20日に自動で振込される入金方式です。20日が土日祝の場合は、休みが明けてからの翌営業日です。自動入金オンの設定が必要となります。 >>Coineyの導入について無料相談する<< 各サービスにかかる費用は?  導入時や決済時にかかる費用は、利用するサービスによってかわります。  Coineyターミナルを利用する際、通常は19,800円の端末代がかかります。ちなみに、2020年5月31日まではキャンペーンをおこなっているため、端末代は無料です。  クレジットカードの決済手数料はカード会社で異なり、VISA、master card、SAISON CARD、AMERICAN EXPRESSが3.24%。JCB、Diners Club、DISCOVERは3.74%となっています。  CoineyスキャンとCoineyペイジは端末代が不要で、決済手数料は一律3.24%です。 >>Coineyの導入について無料相談する<< 導入手順  Coineyの申し込みからご利用開始までの流れは以下のとおりです。 ①申し込み ②加盟店審査 ③クレジットカード一次審査 ④CoineyターミナルPlus購入 ※Coineyターミナルをご利用の場合     We chat payの審査 ※Coineyスキャンをご利用の場合 ⑤クレジットカード二次審査 ⑥電子マネー審査 ⑦利用開始  Coineyを利用するには加盟店の申し込みが必要なため、まずは公式ホームページのフォームからアカウントの作成、申し込み情報の入力をします。  情報をもとに加盟店審査がおこなわれ、最短翌2営業日以内にクレジットカードの第一次審査、5営業日以内に二次審査、10営業日以内に交通系電子マネーの審査がおこなわれます。  Coineyターミナルで使用する端末は購入した翌営業日に発送され、到着次第利用可能です。  申し込みのさいには、本人確認書や法人番号、事業内容がわかる資料が必要です。あらかじめ準備しておきましょう。 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 導入事例  Coiney公式HPにて掲載されていた導入事例を一つご紹介します。  東京都でコーヒースタンドを営むIさん。クレジットカードや電子マネーでの支払いに関する要望が多かったことから、Coineyの導入にいたりました。使ってみるととても簡単で、スタッフも含めすぐに操作方法を覚えて使いこなせているようです。できるだけオペレーションコストをかけず、シンプルにしたいという希望がありましたが、それもしっかりと満たしています。  スマートフォン一つで簡単に決済できるため、Coineyの導入によって、お客さまにより気軽に利用してもらえるようになりました。現在は一日に3割以上の方が、クレジットカードや電子マネーで支払いをしているといいます。 ★au PAYに関する記事はこちら★ キャッシュレス決済「au PAY」の導入方法・入金サイクル・費用をまとめてみた! Coineyでキャッシュレス決済に対応しよう  クレジットカードやQRコード、電子マネー決済に対応したCoiney。今なら大きな費用負担なく導入可能で、決済がより簡単に、よりスムーズにおこなえるようになります。集客やお客さま満足度の向上も期待でき、お店にとっても、お客さまにとってもメリットのあるサービスです。  まだキャッシュレス決済に対応していないお店や、これから導入しようと考えているところは、Coineyを検討してみてはいかがでしょうか。 >>開店ポータルBizに導入サポートを依頼する<<   ★d払いに関する記事はこちら★ 国内利用率が高いキャッシュレス決済サービス「d払い」について詳しく調べてみた  開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2019/11/19
  • 営業時間・定休日はどう決める?集客に効果的な決め方を業態別に調べてみた
     飲食店を開くときに決めるべきことはたくさんありますが、意外と悩むのが営業時間と定休日です。  効果的にお客さまを集め、売上を得るためには、ターゲット層や立地を考えて営業時間を決めなければなりません。  本記事では、営業時間と定休日を決めるときの基本と、業態に合わせた営業時間の決め方をまとめました。 営業時間・定休日を決めるときの基本 【営業時間】  午前11時から午後14時、そして午後17時から20時前後は、飲食店がもっとも賑わう時間帯です。  このふたつの時間帯は業態にかかわらず、営業時間に入れておくと間違いないでしょう。ですが、ランチとディナーどちらかのみ営業するお店は、この限りではありません。業態別営業時間の決め方の詳細については、後述します。 【定休日】  定休日の決定はターゲット層や立地に左右されます。曜日毎の人の流れを確認したうえで決定しましょう。オープンしてからしばらくの間は、お客さまの出入りの様子を見る期間でもあります。一般的な営業時間と定休日に決めておいて、ニーズに合わせて変えていってもよいでしょう。  多くの飲食店の書き入れどきは、土曜日と日曜日です。そのため、土日の2日間は営業し、月曜日を定休日とするお店が多いです。ただし、月曜日が祝日の場合は土・日に続く稼ぎどきとなるため、月曜日よりも火曜日を定休日とするお店が増えているようです。  また、さまざまな都合により、定休日を設けていないお店もあります。その場合は不定休となりますが、「せっかく来たのにお休みだった」とお客さまをガッカリさせることになりかねません。定休日を決めない場合は、ホームページやSNSなどで、その月の休業日をアナウンスしておきましょう。  お盆や年末年始を除き、無休で営業するお店もあります。お客さまは喜んでくれますが、働くスタッフにとってはかなりハード。全員が均等に休めるようなシフト管理や採用を心がけましょう。 業態別営業時間の決め方  ひとことで飲食店といっても、居酒屋やカフェ、ラーメン店、レストランなどさまざまな業態があります。そして、その一つひとつには、それぞれに適した営業時間があります。  以下で、居酒屋、カフェ、ラーメン店、レストランにあった営業時間の設定方法を見ていきましょう。 ①居酒屋  居酒屋のメインの客層は、仕事帰りのサラリーマンやOLです。仕事が終わる17時前後を目安に開店し、深夜の1時や2時、長ければ明け方まで営業するお店もあります。  立ち飲みスタイルの居酒屋などでは、15時ごろからお店を開けているところもあります。営業時間は、各店舗でまちまちといえるでしょう。  オフィス街であれば、朝定食やランチの需要も見込めます。居酒屋=夜の営業と決めつけずに、潜在ニーズがないか調べてみましょう。  居酒屋の場合、営業時間を決めるうえでの注意点がふたつあります。  まずひとつは、深夜0時以降も営業する場合は、「深夜酒類提供飲食店」として公安委員会に届け出をしなければならないこと。この届け出を怠ると、警察署から指導が入り、営業を続けられなくなってしまいます。  もうひとつは、ラストオーダーの時間をきちんとお客さまに伝えること。  小さな居酒屋であれば、一応の閉店時間を決めつつ、最後のお客さまが帰るまでお店を開けている場合もあるでしょう。それはいいのですが、ラストオーダーの時間をあやふやにすると、厨房の清掃などの閉店業務にいつまでも取りかかれません。 ②カフェ  出勤前にカフェに立ち寄り、モーニングを楽しむサラリーマンが増えています。駅や幹線道路の近くにあるカフェは、その傾向が強いでしょう。  モーニングを提供するのであれば、朝の7時から8時が開店時間の目安です。モーニングがなくランチ営業がメインの場合は、午前11時ごろの開店が望ましいでしょう。 ・朝 出勤前のサラリーマンやOL ・昼から夕方 平日は主婦やお年寄り、休日は家族連れやカップル ・夜 仕事帰りのサラリーマンやOL、学生  このように時間帯にばらつきはありますが、カフェは老若男女のお客さまを集めやすい業態です。閉店時間を何時にするか迷いますが、これは立地次第でしょう。  「夜は人通りが少ないから」と閉店時間を早めるオーナーもいますが、住宅街だからこそ夜の集客が見込める場合もあります。  忙しかった一日の終わりに、帰宅前にカフェでホッとひと息つきたいお客さまも多くいます。夜の20時から21時ごろまで営業すると、仕事帰りのお客さまを取り込めるかもしれません。  しかし、カフェは規模の小さいお店が多いので、オーナーは「これくらいならひとりでもがんばれる」と無理をしがち。営業時間が長くなるほど負担が大きくなるので、無理のない範囲で営業時間を設定しましょう。 ③ラーメン店  ラーメン店では、毎朝スープの仕込みがあります。体力を使うため、営業時間を長くしすぎると負担が大きくなってしまいます。実働時間は8時間前後にするとよいでしょう。  営業時間は、一般的に11時~14時、アイドルタイムをはさんで17時~21時前後までのお店が多いです。  また、ターゲットや立地によって、お昼と夜のどちらをメインに営業するかが変わります。お昼から開店し、スープがなくなり次第終了というお店もあれば、ランチ営業をせずに夕方から夜にかけて営業するお店もあります。  繁華街など集客がしやすい場合は、日付をまたぐころまで営業するのもよいでしょう。サラリーマンがシメの一杯を食べに来てくれたり、夜遅い職業の人たちが、仕事帰りに夕食をとりに来てくれたりと、さまざまなニーズがあります。 ④レストラン  レストランは、主婦やお年寄り、家族連れ、カップルなど、幅広いお客さまをターゲットにできます。「休日は遅く起きてブランチを食べたい」、「遅めのランチを楽しみたい」というニーズもあるので、午前10時半から午後15時ごろまでをランチタイムとするのがいいですね。  ディナーの時間帯までは、カフェタイムとしてドリンクやスイーツに力を入れて営業するのもよいでしょう。おしゃべりをしに立ち寄る主婦や、小さな子どもを持つお母さんを集めやすくなります。  ビジネス街にあるレストランの場合、営業時間を会社のお昼休みに合わせる必要があります。午前11時ごろからお店を開け、ピークの時間帯(12時から14時)を余裕を持って迎えましょう。このピークを乗り越えると一気にお客さまの数が減るので、午後はアイドルタイムを設けてもいいかもしれません。  17時をまわると、仕事を終えて夕食のお店を探しはじめるお客さまが増えます。ディナータイムは17時から22時前後に設定しましょう。 ダラダラ営業は経費のムダ  営業時間を決めるときは、「営業時間の長さと売上は比例しない」ということを頭にいれておいてください。  営業時間中はいつでもお客さまを迎えられるよう、空調や照明をつけ、スタッフを揃えておかなければなりません。お店を開けていれば、たとえお客さまの数が0でも、何かしらのコストがかかっています。水道光熱費、人件費、食材などさまざまな経費のムダは、経営を圧迫します。売上を期待して営業時間を長くとるよりも、スパッと閉店時間を早めたほうがプラスになる場合もあります。  ただし、駅前の飲食店街などにあるお店は、あまり早い時間に閉店すると販売機会を逃します。立地はもちろん、ターゲットが来店しやすい時間帯、業態ごとの一般的な営業時間などを参考に、営業時間を決めましょう。 さいごに  定休日を何曜日にするか迷ったときは、近くのライバル店の定休日を調べて、あえてその日は営業するのもいいでしょう。ほかのお店がお休みの日に開いていると、お客さまが流れてくることも多いです。ライバル店の情報も、営業時間・定休日を決めるときの材料になります。  発注伝票や売上の計算、明日の準備など、オーナーがやらなければならない仕事は営業時間外にもたくさんあります。体力面でも、経営面でも無理のない、売上アップが期待できる営業時間と定休日を設定しましょう。  開店ポータルBizでは、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2019/11/18
  • スマホ決済OrigamiPay(オリガミペイ)が集客売上UPに直結する理由とメリットとは
     株式会社Origamiが提供するOrigami Pay(オリガミペイ)。同サービスでできる支払い方法やメリット、費用、申し込みフローなどについて調べてみました。まだキャッシュレス決済に対応していなければ、ぜひ導入の参考にしてください。 Origami Pay(オリガミペイ)って、どんなサービス?  Origami Pay(オリガミペイ)は、お手持ちのスマートフォンやタブレットで簡単に決済をおこなえるキャッシュレス決済サービスです。会計をスムーズに済ませられるようになるだけではなく、CRMツールを活用して集客アップも目指せます。  加盟店はどんどん増加しており、飲食店以外にもアパレルショップや家電量販店、ドラッグストアなど業種はさまざま。2019年末には、国内で145万ヶ所突破を予定しています。 ★Coineyに関する記事はこちら★ 殆どのスマホ決済利用者に対応できる決済サービスCoiney(コイニー)について詳しく調べてみた 支払い方法は3通り  Origami Payでは、3種類の支払い方法に対応しています。 ①ステッカーQR決済(セルフペイ方式) ②WEBブラウザ決済 ③POS型  それぞれどのような支払い方法なのでしょうか。①から順にご説明します。   ①ステッカーQR決済(セルフペイ方式)  お店のステッカーQRコードを、お客様に読み取ってもらう支払い方法です。読み取り後に支払い金額を入力してもらい、間違いがないか確認したら決済が完了します。レジの近くに設置するだけで利用できるため、とても手軽にはじめられるのがポイントです。 ②WEBブラウザ決済  ステッカーQR決済と同様に、お客様にQRコードを読み取ってもらうことで決済が完了する支払い方法です。異なるところは、金額の入力はお店側がすること。スマートフォンやタブレットなどのWEBブラウザ上で金額入力を済ませた状態のQRコードを提示して、読み取ってもらいます。 ③POS型  お客様にQRコードを提示してもらい、それをお店のPOSで読み取る支払い方法です。金額入力の手間がないので、他の方法よりもスピーディーに支払いを済ませられます。POSを導入済みのお店は、特におすすめです。  金銭の授受がなくなることで、会計がスムーズに済ませられるだけでなく、レジミスもなくすことができます。 「集客に効果のあるサービスはどれ?」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< Origami Payの4つのメリット  Origami Payを利用するうえでの主なメリットは、以下の4つが挙げられます。 ①インバウンドに対応できる ③優待キャンペーンの実施がある ③販促物を無料で提供してくれる ④高いセキュリティで安心して利用できる ①インバウンドに対応できる  Origami Pay以外に、クレジットカードブランドである銀聯(ぎんれん)の「銀聯QR」や株式会社アリババが提供する「Alipay」などにも対応しています。  銀聯QRは、WEBブラウザ決済や、Origami Pay iPad専用のアプリ・Origami BusinessやSUNMI端末というQRコード決済専用端末を利用した決済。    Alipayは、Origami BusinessとSUNMI端末での決済に対応しています。前項でご説明した3つの支払い方法すべてが利用できるわけではないので注意してください。  新規申し込みでは、3つ同時に申し込むことはできません。既にOrigami Pay利用している場合に、追加が可能です。 >>OrigamiPayの導入について無料相談する<<   ②優待キャンペーンの実施がある  割引額をOrigamiが負担してくれる、優待キャンペーンを実施しています。キャンペーン内容は、支払即時割引型とクーポン型の2種類です。支払即時割引型は、お客様がOrigamiアプリを使って支払いをしたら2%OFFになるもの。クーポン型は、QRコードを読み込めば500円OFFのクーポンがもらえるものとなっています。  お店側は、一切の負担なくお得なキャンペーンをお客様に提供できる仕組みです。割引になるお得感によって追加注文や再来店の可能性が高まり、その結果、売上増加やリピーターの獲得が期待できます。  一部費用をお店が負担することで、よりお得なキャンペーンを提供できるものもあります。 >>OrigamiPayの導入について無料相談する<<   ③販促物を無料で提供してくれる  Origami Payの加盟店である証明として、オリジナルの販促物を用意しています。  販促物の例としては、カウンターなどに置いておける自立型のアクリル製アクセプタンスや、丸型や四角形など形や大きさの異なるシール、チラシやPOP各種です。これらをすべて無料で提供してもらえます。  Origami Payが使えるとアピールすることで、同サービスのユーザーの来店を促す効果が期待できます。 ④高いセキュリティで安心して利用できる  大事なお金のやりとりになるので、お店もユーザーも安心して利用できるよう、高セキュリティなシステム体制となっています。  QRコードを読み込む際、お店とユーザー間ではカード番号や口座番号のやりとりは発生しません。ユーザーは安心して支払いをおこなえます。  Origami Payは、クレジットカード情報の安全な取り扱いを定めたPCI DSSという国際的なセキュリティ基準を標準としています。そのため、クレジットカード情報を扱う場合でも安心です。そのほか、不正利用がないか監視する不正検知の機能も備わっています。 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 「もっと詳しく教えてほしい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 費用と入金サイクルについて  Origami Payの導入や利用にかかる費用は、表の通りです。  基本的にお手持ちのスマートフォンやタブレットで利用できるため、専用端末の購入は必要ありません。手持ちの端末がない場合や、POS未導入でPOS決済をご希望の場合には、それぞれの端末の導入費がかかる可能性があります。  支払いサイクルは、月に2回。毎月1日から15日までの分は当月の末日、16日から末日までの分は翌月15日に支払われる仕組みです。もし15日や末日が土日や祝日だった場合は、前営業日の支払いとなります。 >>OrigamiPayの導入について無料相談する<< 集客に役立つCRMツール  Origami Payには、決済機能以外にも便利なCRMツールが備わっています。 ①ダッシュボード ②コネクト ③クーポン  これらの機能をうまく活用することで、集客アップを目指せます。 ①ダッシュボード  ダッシュボード(管理画面)から、Origami Payによる店舗の売上情報や、これまでに同サービスを利用して支払いした総顧客数、来店頻度などを確認できます。  指定期間内に新規で決済した方を新規顧客、2回以上決済した方をリピート顧客、一度も決済がなかった方を休眠顧客に分類し、どれくらいのユーザーがどの程度の頻度で利用してくれたかをグラフ化します。前月比や平均単価も、一目瞭然でわかりやすいです。   ②コネクト  Origami Payのアプリ上で、ユーザーにアクションをかけることができます。アクションの内容としては、メッセージやクーポンの配信です。  新規顧客、リピート顧客、休眠顧客といった分類ごとに異なるメッセージやクーポンを配信できるため、より効果的なアプローチが可能になります。来店後やしばらく利用がなかった際に利用すれば、再来店を促す効果も期待できるうえ、ユーザーとの繋がりを深められます。  コネクトを利用するためには、ダッシュボードからの申し込みが必要です。   ③クーポン  コネクトの機能の一つであるクーポンを利用すれば、Origami負担のキャンペーンやクーポンに加えて、店舗独自のものも発行できます。  リピート顧客にはより割引率の高いものや一品サービス、新規顧客や休眠顧客には「〇日までの来店で□%オフ」など、ユーザーにあわせてクーポン内容を変更し、来店効果の高いものを分析してみましょう。 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 導入手順は?  申し込みから利用開始まで、Origami Payの導入手順は以下の流れになっています。 ①申し込み ②審査フォーム記入 ③審査 ④スターターキットの到着 ⑤利用開始  通常であれば、公式ホームページの申し込みフォームにて、メールアドレスを入力したら申し込みボタンをクリック。URLが記載されたメールが届くので、そこから店舗情報の入力に進みます。複数店舗ある場合は代表店舗で申し込み、審査通過後に残りを追加登録してください。審査には1ヵ月程度かかる可能性があります。専用のURLから利用設定を完了させたら利用開始です。あわせて、マニュアルや販促物などが入ったスターターキットが届きます。 >>OrigamiPayの導入について無料相談する<< 導入事例  Origami Pay公式HPに掲載されている導入事例をご紹介します。  東京都内でカフェを経営しているKさんがOrigami Payを導入したきっかけは、知人からの紹介によるものでした。  即時割引機能をうまく活用したことで、Origami Payでの決済率や一人当たりの注文単価がアップ。ワンランク上のメニューをお得に楽しめると、お客様満足度の向上にも繋がっています。  常連客が決済している姿を見て、これまでOrigami Payを知らなかった方が興味を持ち、その場でアプリをインストールしてくれるケースが多いそうです。それをきっかけに通ってくれるようになり、また新たにOrigami Payに興味を持つ方が現れるといったサイクルで、どんどん常連客が増えています。 ★d払いに関する記事はこちら★ 国内利用率が高いキャッシュレス決済サービス「d払い」について詳しく調べてみた 開店ポータルBizに無料相談!Origami Payでキャッシュレス決済をはじめよう  3種類の支払い方法で多様なシーンに対応できるOrigami Pay。費用負担がほとんどなく利用できることやCRMツールで集客アップも目指せること、同サービスならではの機能が備わっていることなど、導入するメリットはたくさんあります。  今後もさらに加盟店が増加していくOrigami Payを今のうちに導入しておき、スムーズな決済で業務効率とともにお客様満足度の向上を目指しましょう。 【関連】いま全業界で話題のQR決済「PayPay」について詳しく調べてみた  開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2019/11/15
  • 知っておくと使える飲食店の用語まとめ!
     どのような業界にも存在するその業界ならではの専門用語。基本的には、業務効率を上げる目的のほか、スタッフだけに意味を伝える隠語として使われます。そういった用語はもちろん飲食業界にも。これから飲食店を開くにあたり、なにもわからないと困ってしまいますよね。そのような状況に備えて、本記事では使用頻度の高い用語をホール編とキッチン編、備品編、食材編にわけてご紹介していきます。 ホールでつかう用語  客席がある一帯を指し、フロアとも呼ぶホール。また、場所としての意味以外にも、そこで業務を担当するスタッフを指すこともあります。  まずは、そんなホールでよく使われる用語をご紹介します。 アイドルタイム  お客さまがあまり来ない時間帯  だいたいお昼過ぎの14時から夕方17時頃を指す アナザー  ドリンクのおかわりやつぎ足しを指す言葉 アピアランス  身だしなみのこと イートイン  席を設けて店内で食事ができる形態 ウェイティング  満席で、お客さまが待っている状態 川  おすすめ品 キャッシャー  レジやレジ台、またはレジ担当を指す 3番  トイレをあらわす言葉  店舗によって異なり、多様な言い回しがある ショッカー  覆面調査員 せきまえ  「料理はまだ来ないの?」と、催促されている注文 太郎さん・花子さん  ゴキブリのこと  店舗によって言い回しは異なる テイクアウト  店内で買ったものを自宅や外など店外に持ち出して食べる形態 デシャップ  調理した料理が置かれる場所  また、それらを各テーブルに出す作業を指すこともある 同時同卓  同じ卓の注文は、違う料理であっても同時に提供すること ノーゲスト(ノーゲス)  お客さまが一人も来ないこと  ボウズとも言う ノーショー  予約しているお客さまが来ないこと バッシング  片づけ作業を指す  お客さまがまだ席にいる段階で片づけるのは、プレバッシングや中間バッシング バンケット  宴会のこと パントリー  キッチンに接する配膳台  ホールスタッフがドリンクや食器の準備などを行う場所。デシャップとまとめて呼ぶことも 満卓  テーブルがすべて埋まっていること  満席とは異なる 山  売り切れの状態  ショートとも言う ラウンド  ホールを見回ること  食器の片付けやお冷のおかわりなど積極的にサービスをするための動き リセット  バッシング後、次のお客さまを案内できるよう準備を整える作業 ワンオペ  一人ですべての業務をおこなうこと ワンモアディッシュ  料理の追加注文をうかがうこと ワンモアドリンク  ドリンクの追加注文をうかがうこと ★テイクアウトに関する記事はこちら★ テイクアウト営業を始める前に知っておきたい注意点とその対策   キッチンでつかう用語  続いては、飲食店に欠かせないキッチン。料理を提供するために調理をする場所です。また、ホール同様にそこで働くスタッフを指すこともあります。  それでは、キッチンでよく聞く用語を見てみましょう。 兄貴・弟  食材の鮮度を表す  兄貴が古い、弟が新しいものを指す アベッセ  綿棒で好きな厚さに生地をのばすこと ウェイスト  野菜の芯や種、ヘタなど調理に使わず、廃棄する食材  傷んだり古くなったりで廃棄する場合も該当する 落とし  お客さまに提供出来なくなった食材をまかない用として使うこと 生上げ(気上げ)  食材を水にさらさず、水気を切って冷やすこと 基本味   甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つの味のこと キュイジーヌ  料理や料理法を指す 蹴る  フライパンなどで食材を炒めること  たとえば野菜を蹴るは、野菜を炒めるという意味 先入先出  食材の使用順を表す  “先に仕入れたものを先に出す”飲食店での基本 サプライ  使用済みの食器を戻すこと スーシェフ  副料理長  主に料理長の補佐をする 掃除  食材の下準備をすること ツーオーダー  Cook to order(クック・ツー・オーダー)  作り置きではなく、注文が入ってから調理すること 鍋下  火を表す言葉 煮え端(にえばな)  料理が煮え始めた状態のこと  煮え花とも書く ブッチャー  肉叩きのこと  またそれを担当するスタッフも指す ポシェ  食材を茹でること ポワレ  バターや油で食材をカリッと焼くこと ポーション  1皿に盛りつける量、また、料理の1人前を表す  規定よりも少ないとアンダーポ―ション、多ければオーバーポ―ションと言う 焼き霜づくり  焼き目をつけた料理のこと  または、その調理法を指す ★包丁に種類に関する記事はこちら★ キッチン担当が知っておきたい包丁の種類と基礎知識   備品・用具に関する用語  続いては備品や設備に関する用語についてです。調理に使う道具やお客さまに提供する食器、飲食店特有の設備などがあります アッシュトレイ  灰皿のこと ウエス  使い捨て雑巾のこと おてもと  箸 カスター  塩や胡椒、醤油などの調味料や爪楊枝などが置いてあるお盆 カトラリー  ナイフやフォーク、スプーン  主に洋食の際に使う食器を指す。シルバーとも呼ぶ ギャベジ缶  生ゴミなどのゴミ箱 グリストラップ  油水分離阻集器  油が水道に流れていかないように貯めるもの グリドル  鉄板のこと ストッカー  冷凍庫全般を指す ダスター  テーブルや食器拭き、清掃などに使う布巾。雑巾 ダストテーブル  ゴミが捨てられる作業台  台に穴が開いており、そこから捨てる チップ  欠けた食器のこと チャンバー  大型の冷蔵庫や冷凍庫 トレンチ  料理を運ぶために使うお盆  主に片手で持てるサイズの丸盆を表すことが多い 抜き板  脚がついた板 ヒヤタン  お冷用のグラスを指す フライヤー  調理機器  揚げものやフライを揚げる機械 マドラー  ドリンクをかき混ぜる棒のこと リーチイン  ガラス扉の冷蔵庫で、ビールジョッキなどを冷やしておく レードル  おたま  穴の開いたものや先のとがったものなど、さまざまな形状がある ★冷蔵庫やグリストラップのクリンネスに関する記事はこちら★ 冷蔵庫グリストラップ製氷機ドリンクディスペンサーのクリンネス方法を知ろう 食材に関する用語  最後は、食材編です。通常とは全く違う呼び方をするものもあるので覚えておきましょう。和食やフレンチ、イタリアンなど業種特有の用語もあります。 羹(あつもの)  お吸い物を指す アフター  食後に提供するドリンクやスイーツなど アペリティフ  食前酒のこと アホ  ニンニク アミューズ  主にフレンチで、前菜の前に提供される料理のこと アラカルト  一品料理 アンティパスト  前菜のこと  アントレやオードブルやなど、他にも同義語がある エテュベ  主にフレンチで、水や出汁を使用しない蒸し煮の料理  または、その調理法を指す 追い肴  追加料理のこと お出花(おでばな)  一番最初に出すお茶のこと 返し  麺料理の出汁の元となる調味料のこと  醤油や砂糖でつくることが多い 化粧水  麺類を洗う際、仕上げに使う綺麗な水 ジュ  食材から出てくる汁  フレンチで使われる言葉 正味  食材の食べられる部分 ソフトドリンク  アルコールを含まないドリンク 立て塩  食塩水のこと  食材を洗ったり味付けする際に用いる ディジェスティフ  食後酒のこと 天盛り  料理の上に盛り付けける香りものなどのこと 走り  季節ものや旬のもの  初もの、走りものと呼ばれることもある ハードドリンク  アルコールを含んだドリンク ビバレッジ  ドリンクのこと 前盛り  料理を引き立たせるために添えるものを表す  大根おろしやしょうがなどが良く使われる 松前  昆布のこと 水菓子  果物を指す言葉 向付(むこうづけ)  刺身のこと 紅葉子(もみじこ)  たらこのこと ライトミール  軽食を指す ★在庫管理に関する記事はこちら★ 飲食店の悩みの種!“不良在庫”を出さない管理法と上手な処分法は?   まとめ   最初は慣れない言葉に戸惑うことも多いかもしれません。まずは「そんな言い方があるんだ!」と頭に入れておき、あとは実際に働きながら覚えていきましょう。無理に暗記しようとしなくても、いつの間にか自然と身についてくるはず。お店によって言い方が異なるものもあるので、それぞれの環境にあわせて対応してください。  開店ポータルBizでは、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2019/11/14
  • LED電球は日本製がいいって本当?おすすめの国内メーカー9選!【ご相談無料】
     電力自由化がはじまり、省エネを意識する人が多い現代。少ない消費電力で明るさを得られるLED電球は、注目度の高いアイテムです。  LED電球は、なるべく国産のものを選ぶと安心です。今回はその理由を交えつつ、LED電球を選ぶときのポイントと、おすすめの国内メーカーをご紹介します。 LED電球最大の特長「寿命の長さ」  白熱電球は切れるのが早く、「型番をメモして買いに行くのも、脚立にのぼって取り付けるのも面倒…」と感じている方も多いでしょう。LED電球の特筆すべき長所といえば、その寿命の長さにあります。いちど取り付けたあとは、長い期間交換する必要がありません。  照明の寿命を、1日10時間×月30日使った場合で比較してみました。  LED電球には、いわゆる「球切れ」がありません。使っているうちに発光部分が経年劣化し、だんだん明るさが落ちていきます。  各メーカーは、LED電球の寿命を「明るさが新品時の70%に落ちたとき」と考えています。その目安は約40,000時間といわれ、ほかの光源とは比べものにならない長さです。 LED電球を選ぶときのポイント  そんなLED電球ですが、ネット上では「10年どころか、たったの半年で切れてしまった」という報告も相次いでいます。これは一体、なぜでしょうか。  実は、すぐに切れるLED電球は、ほとんどが海外製の粗悪品。電子回路の設計がずさんだったり、放熱性能が不十分だったりするのです。  LED電球が登場したころは、さまざまな海外メーカーが市場に参入していたため、粗悪品も多く出回りました。とくに中国製のものは、頻繁にトラブルを起こしているようです。  近年は粗悪品が淘汰されていき、海外製のLED電球にも品質の高いものが増えました。しかし安心を求めるのなら、信頼のおける国内メーカーの製品を選ぶと間違いありません。  購入するときは、次のポイントを参考にしてみてください。 ①口金(くちがね)のサイズ  電球の根元にある、照明器具のソケット部分と接続するための金具を「口金(くちがね)」といいます。  LED電球のタイプは「E+口金の直径」で表され、国内ではおもにE26(口金直径26㎜)、E17、E11の3種類が使われています。使っている照明器具の口金に合わせて選びましょう。 ②明るさ  LED電球の明るさは「lm(ルーメン)」で表されます。パッケージにはlmのほかに「W(ワット)相当」の記載もあり、白熱電球でいえば何Wに相当する明るさかが分かるようになっています。  使っている白熱電球のW数を確認し、それに対応する明るさのLED電球を選びましょう。 ③光色  明るさだけでなく、光の色も空間イメージに影響します。LED電球の光色は3種類あるので、お店の雰囲気や使うスペースに合わせて選びましょう。 ・電球色  白熱電球のような、オレンジ色を帯びたあたたかみのある色です。リラックス効果と料理をおいしそうに見せる効果があるので、あらゆる飲食店に適しています。 ・昼白色  昼間の太陽の光に近い、明るくすっきりした色です。電球色ほどの落ち着きはありませんが、ナチュラルですがすがしい空間になります。 ・昼光色  青みを帯びたクールな印象の色で、オフィスや図書館の照明によく使われます。集中力を高める効果があるので、取り入れるならレジまわりや厨房がよいでしょう。 ④配光  LED電球には、「全方向タイプ」「広配光タイプ」「下方向タイプ」という3つの配光(光の広がり方)の種類があります。  配光角度は、広いほどいいというわけではありません。バーのように薄暗いことが普通のお店では、全方向タイプが適さない場合もあります。 おすすめの国内LED電球メーカー9社  国内でLED電球を製造するメーカーで、おすすめの9社をご紹介します。 1.コイズミ 2.シャープ 3.イワサキ 4.東芝 5.パナソニック 6.アイリスオーヤマ 7.INE 8.ビームテック 9.アヴェイル  開店ポータルBizでは、お店にあったLED電球のご提案をおこなっています。本記事に記載のある全メーカーとの繋がりがあるため、メーカー小売希望価格よりも特別にお安くご提案可能です。導入をご検討の方は要チェックです!  それでは一つずつ見ていきましょう。 1.コイズミ コイズミ照明株式会社 HP:https://www.koizumi-lt.co.jp/    コイズミ照明株式会社は、照明器具の企画・開発から製造、販売までを一貫しておこなっている会社です。  「あかりのありかを求めて」をスローガンに掲げる同社では、一般家庭やお店、施設など、それぞれの分野に合わせた照明器具を提案しています。 2.シャープ SHARP株式会社 HP:https://corporate.jp.sharp/  電化製品メーカーとして、非常に知名度の高いシャープ。家電業界ではおなじみのメーカーですが、店舗・施設向けLED照明のラインナップも充実しています。  光の質や省エネ性にこだわる同社のLED照明は、飲食店はもちろん、オフィス、ショールーム、ライトアップイベントなどに広く利用されています。 3.イワサキ 岩崎電機株式会社 HP:https://www.iwasaki.co.jp/  岩崎電機株式会社は、光源や照明器具のほかにも、赤外線加熱機器、紫外線殺菌機器などの光環境機器も手がけています。  LED電球などの光源と照明器具の両方にこだわり、ただ明るくするのではなく、明るさの質や明るさの演出といったニーズに細やかに応えてくれます。 4.東芝 東芝ライテック株式会社 HP:https://www.toshiba.co.jp/  日本で初めて白熱電球を実用化した東芝は、白熱電球のパイオニアと呼べる会社です。  同社のなかでも、照明器具に特化している部門が東芝ライテック株式会社。LED電球のページを見ると、形、光の広がり方、調光器対応の有無など、あらゆるニーズに応える豊富なラインナップに圧倒されます。 5.パナソニック Panasonic HP:https://panasonic.jp/  パナソニックは、BCNランキング(家電量販店やネットショップの集計データ)において、2019年上半期のLED電球・蛍光灯部門でシェアNo.1を獲得しました。  同社のLED電球『プレミアX』では、昼白色と電球色の中間の「温白色」が登場。「明るさを確保しつつ、くつろげる色がほしい」とのニーズに応えています。 6.アイリスオーヤマ アイリスオーヤマ株式会社 HP:https://www.irisohyama.co.jp/  アイリスオーヤマは、生活家電から調理器具、日用品、ガーデニング用品など、ライフスタイルを彩るあらゆる製品を取り扱っています。  同社のLED照明は、光の明るさと光の色を好みに調節できる機能や、部屋の明るさを感知して自動で調光する「明るさセンサー」など、うれしい機能が満載です。 7.INE 株式会社INE HP:https://www.ine-grp.co.jp/  INEは、LED照明や新電力、エアコンなどを通して省エネプランの提案をおこなう会社です。  同社のメイン事業は、業界初のLEDレンタルサービスや、LED照明の販売。東芝、日立、NECなど大手メーカーの製品や、自社オリジナルのLED照明を取り扱っています。 8.ビームテック 株式会社ビームテック HP:https://beamtec.co.jp/  LED照明の製造・販売をおこなうビームテックは、楽天やYahoo!ショッピングにオンラインショップを設け、業務用照明専門店として売上を伸ばしています。  同社の強みは、とことん効率化された輸送システム。圧倒的な低価格を叶えるだけでなく、注文から最短で翌日の出荷も可能にしています。 9.アヴェイル 株式会社アヴェイル HP:https://avail-inc.jp/  LED照明は「生活を豊かにするもの」。そう考えるアヴェイルでは、LED照明の開発と販売、イルミネーションの装飾プランニングなどをおこなっています。  飲食店をメインに、約870件もの導入事例が掲載されたホームページは要チェックです。 まとめ  電気代が安くなる、ほぼ交換の必要がない、虫が寄ってこない。LED電球には、このほかにもさまざまなメリットがあります。お客さまがくつろげて、スタッフのモチベーションが上がる快適な空間を、照明の力でつくっていきましょう。  開店ポータルBizでは、お店にあったLED電球のご提案をおこなっています。本記事に記載のある全メーカーとの繋がりがあるため、メーカー小売希望価格よりも特別にお安くご提案可能です。導入をご検討の方はお気軽に下記フォームよりお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2019/11/12
  • 飲食店経営者に朗報!業務一括管理システム「ぴかいちナビ」の機能がすごすぎる!
     飲食店の経営は、とにかくやることがたくさん!資金繰り、会計業務、スタッフの勤怠や給料の管理、商品管理に食材の発注…こういった事務作業が勤務時間を圧迫して、メニュー開発にまで手が回らないというお店も多いです。  これらの事務作業を、たった一つのアプリで一括管理できることをご存知ですか?それが、総合管理システム「ぴかいちナビ」です。業界最安値の利用料金で経営をサポートする飲食店オーナーの心強い味方です。 「ぴかいちナビ」とは?  ぴかいちナビは、飲食店の経営に特化した総合管理システムです。営業管理、勤怠管理、商品管理、発注管理、本部システムといった店舗のマネジメントに必要な要素が一つのアプリに集約され、一括管理できるようになっています。  これまで手を焼いてきた業務が一つのアプリに集約されるなんて信じられない!…という方も多いでしょう。もちろん、導入には費用がかかります。初期費用は20,000円(税別)。すべての機能を利用する場合は月額10,000円(税別)ですが、どれか一つを選んで個別に契約することもできます。  たとえば勤怠管理だけ使いたいという場合は、月額3,000円(税別)で利用でき、複数のサービスを使いたい分だけ併せて契約することができます。 どんな機能があるの?  ぴかいちナビには5つの機能があります。さらにそれらをサポートするヘルプデスクというサポート体制も整っています。 1.営業管理システム 2.勤怠管理システム 3.商品管理システム 4.発注管理システム 5.本部システム 6.ヘルプデスクセンター  一つずつ見ていきましょう。 1.営業管理システム 売上管理 POSレジや券売機、タブレットの売り上げ情報を一つにまとめて集計し、売り上げ情報をデータベース化します。自動で帳票を作成してくれるので、面倒な計算は必要ありません。 操作履歴ジャーナル POSの情報を細かく記録するので、従業員がどのような操作をしたのか確認でき、万が一不正があった場合いち早くチェックできます。 メニューの販売実績を分析 各メニューの販売実績が一目でわかります。グラフで表示できるので、売り上げの好調なメニューや落ち込んでいるメニューを分析して、新メニュー開発に役立ちます。 予算と実績の対比ができる 予算を登録すれば、実績との対比を表示できるので、営業状況が一目でわかります。前年実績との対比や、月別、日別と、細かく分析することができます。 各システムと連携して損益管理ができる 勤怠管理システムや商品管理システムと連携し、FコストLコストを算出できます。経費を入力すれば損益管理もできるので、コストに無駄がないか分析することができます。 ★FコストLコストについてはこちらの記事がおすすめ!★ 飲食店コストの考え方~FL・FLRを理解する~材料費・人件費・家賃 2.勤怠管理システム 給与計算 タイムカード管理、データ集計、入力作業をカット。給与計算ソフトと連動して自動で給料を算出します。もう面倒な給与計算は必要ありません。 人件費をコントロール 予算と実績から人件費の無駄が一目でわかるので、適正なLコストに調整することができます。   さまざまな雇用形態に対応 社員、アルバイト、パートといった異なる勤務形態も一括管理。パスワード登録制なので、個人情報の漏洩を防ぎます。また、個々に応じた手当や控除を登録でき、複雑な集計作業も自動でおこないます。 個人認証 オプションでSuicaやPasmoをFelicaリーダーにかざすだけで出退勤することもできます。個人認証機能があるので、不正も防止できます。 3.商品管理システム 納品登録 仕入れ数を登録することにより、原価を見直したり、在庫を管理したりできます。納品時の検収差異も登録できます。仕入れ数は自動で計算されるので、月末に取引先の請求書の照合も一目でわかります。 店舗間移動 複数店舗を経営している場合の店舗間の在庫のやり取りも、一括で管理できます。 棚卸登録 食材や飲み物の棚卸を登録できます。発注単位、バラ単位での入力が可能なので、正確な在庫数を管理し、原価も自動で計算します。 廃棄 棚卸の際に出た廃棄数の登録ができます。棚卸登録と連動すれば、より正確な原価率を計算してくれます。 4.発注管理システム WEB発注時の在庫管理 電話やFAXで発注していた店舗は、WEB発注に切り替えれば、ぴかいちナビ上で在庫数を自動で管理できます。発注数・納品数の行き違いを防ぎ、発注業務の手間をカット。オーナー不在の日は前もって発注日を登録しておけるので、オーナーが不在でも安心です。 インフォマート社とのデータ連携 インフォマート社のASP受発注システムと連動すれば、仕入れ・納品・発注・棚卸情報を自動で管理し、日次損益、原価、棚卸の管理情報を確認できます。 「資料請求したい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< 5.本部システム  複数店舗展開をしている会社は、事業全体を一括で管理できます。この本部システムは個別契約の場合、初期費用20,000円だけで利用でき、月額費用は掛かりません。 本部帳票 本部帳票によって、店舗ごとの情報を閲覧できるので、店舗の管理・統括ができます。また、エリア別・業態別・全集計でチェックが可能。事業全体の情報を管理できます。 締め処理 本部で締め処理を行うように設定すれば、各店舗の不正な修正を防ぐことができます。勤怠データ、小口管理、売り上げデータを本部で管理することができます。 マスタ管理 本部で各店舗の登録情報を一括で修正・管理できます。 6.ヘルプデスクセンター  操作方法がわからなかったり、不具合があったり、気になった点はヘルプデスクセンターで365日24時間サポートしてくれます。問い合わせ方法は電話一本でOK。パソコン上での管理に不慣れな方も、わかりやすくサポートしてくれます。 連携サービス  ぴかいちナビにはいくつかの連携サービスがあります。特におすすめなのが、「ぴかいちナビプラス」と「ぴかいちポケット」!従業員数が多い店舗や、多店舗展開している企業はこの2つのサービスも検討してみてください。 ■ぴかいちナビプラス■  ぴかいちナビを利用している方限定で使える「ぴかいちナビプラス」。こちらは月額1,000円で利用できます。  社内の情報を共有できるので、共同作業を効率よくおこないたい場合にはこちらのサービスをプラスするのがよいでしょう。 【ぴかいちナビプラスの機能】 イベントカレンダー 各店のイベントやスケジュールを月単位・週単位で確認できます 文書管理 共有したい文書やデータを一元管理できます。ただし、データ保管量には制限があるようです。 掲示板 共有したいお知らせを書き込んだり、返信したりできる掲示板機能です。社内コミュニケーションに活用できます。 回覧板 お知らせしたい内容を、店舗を指定して送信できます。未読・既読の通知が出るので、情報が届いたか一目でわかります。 アドレス帳 取引先やお客さまの連作先を登録することができます。 「ぴかいちナビについて詳しく知りたい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< ■ぴかいちポケット■  アルバイトや社員のスマートフォンで、給与明細や社内の連絡事項を共有できるモバイル端末用サービスもあります。それが「ぴかいちポケット」。  インターネットでクラウドサーバにアクセスするだけで情報が確認できるので、アプリをダウンロードする必要はありません。ペーパーレスで情報共有ができます。  気になる利用料金は、アルバイト用アカウントは月額100円、管理用アカウントは月額300円です。 【ぴかいちポケットの機能】 WEB給与明細 スタッフ一人ひとりのために給与明細を印刷する必要がなくなります。スマートフォンでいつでも給与明細が確認できます。データはクラウド上にあるので、各端末にデータを残さず、個人情報が守られます。 売上速報 オーナーがぴかいちナビに登録した売上情報を確認することができます。店舗ごと、業態ごと、全店合計で確認できます。 シフト申請 希望シフトを簡単に申請できます。店長はシフト表を入力する手間を削減できます。 タイムレコーダー 出勤・退勤・休憩・戻りを打刻できます。出張先でも入力できるので、正確な勤務時間を入力できます。 店舗コミュニケーション 掲示板、回覧板、イベントカレンダー、文書管理などをスタッフと共有することができます。 開店ポータルBizはいつでもご相談無料!  ぴかいちナビを構成するのは、飲食店経営に必要な、発注管理、営業管理、勤怠管理、商品管理、本部システム、ヘルプデスクの6つの機能です。業界最安値でこれほどまでの管理業務を一括管理できるなんて、夢のようなシステムですよね。さらには、各システムを連携することで経営状況を細かく分析ができるのもうれしいポイントでしょう。  2019年11月現在、300社2000店舗を上回る導入実績を持つぴかいちナビは、利便性や機能性を追いもとめ、ユーザーの声をもとにカスタマイズを重ねています。24時間365日対応のサポート体制(ヘルプデスク)も備わっているため、早朝営業、深夜営業、土日営業の店舗であっても安心です。  開店ポータルBizでは、ぴかいちナビのご相談を無料で承っています。下記フォームより、お気軽にお問い合わせください。また、集客やインフラ周りのコストにお悩みの場合は、現状の料金が適正かどうか、無料でお見積もりをお出しします。あわせてご利用ください。
    開店ポータル編集部
    2019/11/11
  • 仕入れコストに悩む飲食店経営者がコストカットのためにすべき3つのこと
     食材の仕入れコストを抑えたい。それは、飲食店のオーナーなら誰もが抱える悩みです。食材・酒類・備品は毎日発注するもの。だからこそ、10円や20円の違いが経費に大きく影響します。少しでも安く仕入れるには、どのような工夫をすればよいでしょうか。  記事の後半では、仕入れ先業者の相見積もりを取ることで仕入れコストの削減を叶える無料サービス『クロスマート』をご紹介します。 仕入れ方法には何がある?  仕入れにはさまざまな方法があります。 【仕入れ方法】 生産者との直接契約 商店(八百屋・魚屋・肉屋) スーパーマーケット 業務用スーパー amazon・楽天などのネットショッピング 食品総合卸(卸売業者)  お店のコンセプトやポリシー、予算感にあった仕入れ方法を選びましょう。 食材を安く仕入れるための3つのアイデア  お店の収益を上げるためには、食品ロスを減らしたり、オーバーポーション(調味料などの使い過ぎ)を防いだりして、原価率を抑えることが大切です。  しかしさらに大切なのは、仕入れコストを抑えること。そのための3つの方法をご紹介します。 1.大量仕入れをする 2.複数の仕入れ業者と取引をする 3.価格交渉をする、仕入れ先を見直す  どれも基本的なことばかりです。一つずつ見ていきましょう。 1.大量仕入れをする  食材・酒類・備品には、ケース単位で仕入れたほうが単価が安くなるものが多いです。大ロットで発注すると、そのときのコストは単品よりも高くなります。しかし長く使うことができるため、年単位で見れば大幅なコストダウンになるでしょう。  ただし、大量に仕入れるなら、日持ちのする食材でなければなりません。酒類や備品であれば長期の保管も気になりませんが、食材の場合には、オリーブオイルやトマト缶など、お店で毎日確実に消費できる食材を選びましょう。 2.複数の仕入れ業者と取引をする  ほとんどの飲食店は、青果ならここ、お肉ならここ、紙ナフキンや割りばしはここ…というように、ジャンルで仕入先を分けています。さらに、お肉でも豚肉と鶏肉で分けるなど、1ジャンルあたりふたつ以上の仕入先を持っていることもあります。  複数の仕入先を持つと、いつでも価格の安いほうを選ぶことができます。同じ野菜問屋でも、根菜類はA社が安く、葉もの類はB社が安いという場合もあるからです。 3.価格交渉をする、仕入れ先を見直す  価格相場が下がっているときでも、提示価格を変えない卸売業者もいます。最新情報をキャッチするためには、日ごろから市場にアンテナを張ることも大切です。そして、定期的に仕入先と話をしましょう。価格交渉に応じてくれたり、安くて新鮮な食材が入っていたら紹介してくれたりします。  仕入先と話すときには、いくつかの別の卸売業者の見積もりを持参するとよいでしょう。価格交渉の材料になり、仕入先を見直すきっかけにもなります。 飲食店と卸売業者をつなぐ新サービス『クロスマート』 クロスマート HP:https://xmart.co.jp/  仕入れに悩む飲食店経営者に、開店ポータルBizがおすすめする仕入れサービスは、『クロスマート』です。  クロスマートは、仕入先を見直して食材・備品コストを抑えたいお店と、取引店舗を開拓したい卸売業者をつなぐサービスです。クロスマートを利用すると、スマートフォンひとつで簡単に、複数の卸売業者から見積もりを取ることができます。対象エリアはなく、全国どこでも利用可能です。  「うちのお店の仕入れ先、ここでいいのかな?」と疑問に思ったら、2019年春にはじまったクロスマートのサービス導入を検討してみてください。  同サービスの強みを、3つにまとめました。 ①手軽に見積もりを取れる  クロスマートの使い方は、とても簡単です。会員登録を済ませたら、スマートフォンで1か月分の食材の納品書を撮影して送信するだけ。数日中に、複数の卸売業者から見積もりが届きます。平均5社以上の見積もりを受け取れるので、じっくり比較して、安く仕入れられる取引先を選ぶことができます。 ②完全無料で利用できる  登録費用や月額利用料などは、一切かかりません。完全無料で利用できるので、季節限定メニューなどで食材の追加が多いお店も安心です。 ③対応ジャンルが幅広い  クロスマートには、2019年9月時点で50社の卸売業者が登録しています。対応ジャンルは、青果やお肉、魚をはじめ、調味料やお酒、乾物、あまり見かけないニッチな食材まで多岐にわたります。食材だけでなく、キッチンペーパーやラップなどの備品も揃うのがうれしいところです。 『クロスマート』利用の流れ Step①問い合わせ  ホームページの問い合わせフォームから、店舗名、担当者名、メールアドレス、電話番号、問い合わせ内容を入力して送信します。 Step②スタッフ訪問  スタッフが希望の日時にお店に訪問し、サービス内容の説明をおこないます。 Step③納品書の送信  会員登録をし、1か月分の食材や備品の納品書をスマートフォンで撮影して送信します。  作業は15分程度で終わるので簡単です。 Step④見積もり  納品書をもとに、複数の卸売業者が見積もりを取ります。 Step⑤商談、契約  気になる業者がいれば、担当者と直接会って打ち合わせをし、契約を結びます。 『クロスマート』によるコスト削減事例  では実際に、クロスマートによって仕入先を見直し、コストカットに成功したお店の事例をみてみましょう。公式サイトに記載のあった事例をまとめました。 ■居酒屋A(126席)の消耗品のコスト■  見直し前と見直し後では、約10,000円カット/月、年間約120,000円カットとの効果が出ています。 ■バーB(30席)のお酒のコスト■     見直し前と見直し後では、約4,000円カット/月、年間約50,000円カットとの効果が出ています。 ■イタリアンC(62席)のドリンクのコスト■  見直し前と見直し後では、約5,000円カット/月、年間約60,000円カットとの効果が出ています。  バーにとってのお酒など、お店の軸となる食材であれば、数円単位のコストが経営に大きく影響します。  お店が忙しいと、売上ばかりに気を取られがち。そんなときに、今の仕入れが最適なのかを考えるきっかけをくれるのが、クロスマートです。 新しい仕入先の開拓が、コストカットにつながる  新しい仕入先の開拓には、手間も時間もかかります。そのため多くの飲食店では、限られた仕入先としか取引をしない傾向があります。「前のオーナーが取引していた仕入先を、なんとなくそのまま使っている」。そんな2代目オーナーもいるのではないでしょうか。  日々の仕事に駆け回る飲食店経営者に、新しい仕入先と出会うきっかけを与えてくれるクロスマート。無料ではじめられる同サービスを利用して、あなたのお店の仕入れを見直してみてください。  開店ポータルBizでは、仕入れに関するご相談を無料で承っています。下記のフォームからお気軽にご連絡ください。  
    開店ポータル編集部
    2019/11/08
  • 3分で解る「キャッシュレス」!キャッシュレス化の問題点と推進される理由
     2019年10月1日からキャッシュレス・消費者還元事業がスタートしました。2020年6月30日までの期限付き事業ではありますが、これによりメディアでもたびたび「キャッシュレス決済」が取り上げられるようになりました。  本記事では「キャッシュレスとは何か」という根本的なことから、キャッシュレスの種類、日本が抱えるキャッシュレス化の問題点について見ていきます。 キャッシュレスとは一体なにか  そもそも「キャッシュレス」とはいったい何なのでしょうか。キャッシュレスを一言で説明するならば、「物理的な現金を使用しなくても活動できる状態」ということになります。ここでいう物理的な現金とは、紙幣・硬貨をさしています。  つまり、ひと昔前からあるテレホンカードもキャッシュレスですし、クレジットカードやデビッドカードも、現金をチャージした電子マネーで支払いをすることもキャッシュレスといえます。近ごろ巷をにぎわせているQR・バーコード決済の印象が強いキャッシュレスですが、意外とその歴史は浅くないのです。 キャッシュレスの種類と支払方法  キャッシュレスは大きく3つのタイプに分けられます。 ① 前払い/プリペイド ② 後払い/ポストペイド ③ 即時払い/リアルタイムペイメント  一つずつ見ていきましょう。 ① 前払い/プリペイド  前払い制のキャッシュレスをプリペイド(prepaid)と呼びます。「プリ=あらかじめ」、「ペイド=支払う」という意味です。コンビニ各社の電子マネーや、Suica、Pasmoなどもプリペイドのキャッシュレスです。ちなみに、昭和の時代からあるテレホンカード、平成初期に誕生したQUOカードや図書カードもプリペイドに分類されます。 ■長所 ・設定された金額内で支払うため、どのくらい使ったかを把握しやすく、使い過ぎを防止できる ・歴史が長くポピュラーなため、利用しやすい ■短所 ・設定金額以上は支払えないため、その都度チャージや追加のカード購入などの手間がかかる 【代表的なプリペイド】 テレホンカード、QUOカード、Suica、Pasmo、nanaco、WAON、Ponta、QR決済サービスのチャージ式決済 ② 後払い/ポストペイド  プリペイドに次いでメジャーな支払い方式がポストペイド(post paid)です。「ポスト=あと」、「ペイド=支払う」という意味です。クレジットカードなどがその代表的な例といえます。ポストペイドは、毎月決まった日にまとめて請求されるものがほとんどです。最近は携帯電話料金と一緒にまとめて支払うキャリア決済もポストペイドとしてメジャーになりつつあります。ちなみに、電子マネーの中にもポストペイドを採用しているサービスもあります。 ■長所 ・現在現金を持っていなくても、決済できる ・支払方法を後から変更できるため、無理なく支払い計画を立てることができる ■短所 ・支払い能力の有無の審査があり、審査に通らなければ利用できない ・使い過ぎを把握しにくく、まとめて請求が来た時に支払い切れない場合もある 【代表的なポストペイド】 クレジットカード、キャリア決済、ID、QUICPAY ③ 即時払い/リアルタイムペイメント  購入と同時に代金が支払われることをリアルタイムペイメント(Real Time payment)といいます。代表的なものはデビッドカードでしょう。銀行口座と紐づけられているため、即時に代金が引き落とされます。 ■長所 ・銀行から現金を引き出す手間がかからない ・預金口座の残高が利用限度額となるため、使いすぎる心配がない ■短所 ・預金口座の残高が足りないと支払いができない 【代表的な即時払い】 デビッドカード、ゆうちょPay ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!   >>キャッシュレス決済の導入について無料相談する<<     日本が抱えるキャッシュレス化の問題点  以上のように、キャッシュレスは賢く使えば便利な決済方法だということが分かります。しかし、日本は世界的にみればまだまだ利用率が低いのが現状です。政府が発表したデータによると、韓国は89.1%の普及率に対して、日本はわずか18.4%にとどまっています。先進国の平均が60%~40%の普及率なのに対して、日本のキャッシュレス化がいかに遅れているかは一目瞭然です。日本の現金主義が根強い点には、以下の理由が挙げられます。 社会情勢 ・盗難被害が少なく、落とし物が返ってくる治安の良さ ・偽札の流通が少ないために現金への信頼が厚い ・POSレジの処理が高速かつ正確なため、現金の取扱いに煩雑さが少ない ・ATMの利便性が高く、現金の入手が容易 実店舗 ・キャッシュレス決済端末の導入コストの高さ ・キャッシュレス支払い利用時の手数料が店舗側に発生 ・売り上げが資金化するまでにタイムラグが発生 消費者 ・キャッシュレス未対応店舗が多いため、キャッシュレスへの移行を躊躇 ・キャッシュレス支払いに対する不安 支払いサービス事業者 ・クレジットカード会社、銀行、電子マネー事業者側のコスト負担がある ・世界的にも珍しいマルチアクワイアリング環境 その他の問題 ・コストの多さに対してメリットを伝えきれていない  以上のように、日本ではキャッシュレス化に踏み切れない問題が山積となっているのです。   >>キャッシュレス決済の導入について無料相談する<<   キャッシュレス推進に追い風  しかし、ここにきてキャッシュレス化にまつわる問題に追い風が吹き始めました。 社会情勢 ・現金取り扱いに対するコスト(移動、管理、集計等)削減のニーズが高まっている 実店舗 ・キャッシュレス決済端末の導入コストを下げるサービスの登場 ・電子レシートや購買履歴データの活用の動き ・人手不足 ・訪日外国人対応 消費者 ・キャッシュレスの多様化により、ポイントを利用しての買い物ができるようになった ・個人資産管理サービスの普及 ・デジタルコインやスマホを活用した個人間送金・支払いサービスを利用する動き ・スマホとインターネットを利用した支払方法の登場 支払いサービス事業者 ・グローバルなデジタルプラットフォーマーの存在感が高まっている ・新しい支払いのビジネスモデルを展開する企業が登場 政府 ・商流、物流、金流のスマート化を推進する動き ・マイナンバーを支払いに活用する仕組みを構築中 ・キャッシュレスで納税の効率化と公平性を確保  このように、徐々に社会全体がキャッシュレス化に向けて動きはじめています。今後はさらに環境が整い、キャッシュレスへのハードルも低くなるでしょう。 ★おすすめ記事:現金主義のサイゼリヤがついにキャッシュレス対応?!★ 現金主義のサイゼリヤが一部店舗でキャッシュレス決済を導入!その理由についてリサーチしてみた キャッシュレスのご相談は開店ポータルBizにお任せください!  政府がキャッシュレスを推進する一方で、現金主義から抜けだせない日本。しかし、キャッシュレスはすでに私たちの身近にあり、便利で活用しやすい決済方法であることが分かります。今後はますますキャッシュレス環境が整い、キャッシュレス先進国のように、紙幣や硬貨を持たずに買い物ができるようになるでしょう。キャッシュレスへの正しい知識を身につけ、賢く利用し、キャッシュレス化の波に乗り遅れないようにしましょう。 ★おすすめ記事:飲食店におすすめなキャッシュレスサービスについて★ 飲食店キャッシュレス対策「QRコード決済サービス14社」を比較してみた  開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2019/11/07
  • 飲食店経営成功者の特長を知ることが、繁盛店・売上向上の近道!
      飲食業界は、競争の激しい非常に厳しい世界であることは言うまでもありません。一ヶ所で同じ店舗が長く経営を続けるということは、簡単なことではないのです。「あそこの場所、また店舗が変わってる」なんてことは日常茶飯事ですよね。そんな飲食業界で生き残っていくためには、常に成長するための戦略を考え、実行していかなくてはなりません。そのために、経営者に求められる資質とはどのようなものなのでしょうか。 人が好き!だから考えることを楽しめる  店舗を運営していくには、とにかく多くのことを考えなくてはいけません。成功する経営者は、とことん考えて、考え抜いて日々営業を続けています。経営者たるもの考えるのは当たり前…と思うかもしれませんが、これがなかなか大変なことなのです。  そこで重要になってくることは、「人が好き」であること。飲食店には、毎日不特定多数の人が訪れます。そして、その人が増えれば、スタッフを雇うこともあるでしょう。  経営者は、お客さまのことはもちろん、一緒に働くスタッフのことも考えなくてはいけません。人が好きであれば、「人が何を求め、何を感じているか」を敏感に感じ取り、それについて考えることは苦ではなく、むしろ楽しく感じられるでしょう。自店の成長は、お客さまの満足度アップ、スタッフの成長、業者や地域の人たちとの協力など、すべて「人との関係性」が重要になってきます。人が好きであることは、成功する経営者にとって基本となるポイントです。 経営者に徹することができる   自分の店を持つという目標を実現させた経営者が陥りやすいのは、「店舗の私物化」です。長年思い描いてきた理想の店舗をつくる際に、自分の好みや趣味のものを取り入れてしまうことで、実際の店舗のコンセプトからかけ離れてしまっては、お客さまを困惑させることになりかねません。  理想とは、一体だれにとっての理想であるべきなのか、もう一度冷静に考えてみましょう。ここでいう理想は自分ではなく、来て欲しいお客さまにとってのもの。一概に、自分の趣味嗜好を取り入れることがダメという訳ではありません。理想が店舗のコンセプトに沿ったものであれば、より良い仕上がりにもなり得るということです。  飲食店として成功をおさめるには、コンセプトを明確にし、常に「どんな店舗にしたいか」、「どんなお店ならお客さまが来てくれるか」を第一に考え、経営者に徹することができるかが重要なカギとなります。 柔軟な思考で常に改善策を考えられる  飲食業界は労働集約型産業に分類されるもので、売上を増やすためにはその分の人材、労働力を必要とします。そのため店舗運営は、精神論に頼る傾向にあります。スタッフをまとめるためには、このような精神論が効果的な場合もありますが、あまりにも精神論に頼りすぎるのも危険です。「何とかみんなで踏ん張って乗り切ろう!」とスタッフを鼓舞し続けた結果、気付いたら業務量は増え、一人ひとりへの負担が大きくなってしまうなんてことにもなりかねません。  このような環境に陥らないためにも、経営者は世の中に溢れている情報の中から店舗にとって本当に必要な情報が何かを取捨選択することが求められます。そしてスタッフへの負担を軽減し、業務の効率化を図るためには何が必要かを考え、動かなくてはならないのです。店舗運営は気持ちひとつでどうにかなるものではなく、明確な規則をつくることはもちろん、柔軟な思考をもって取り入れるべき情報やサービスは取り入れ、常に対策と改善を重ねていくことが成功への近道となるでしょう。 ★おすすめ記事:店舗環境を整えるのも経営者のお仕事★ 「売上UP」は業務効率化・コスト削減・集客に力をいれて叶えるもの お客さま心理を徹底的に分析できる   お客さまの心理を最大限分析することも、店舗運営には大切なことです。例えば、お店のホームページからお客さま自身がダウンロードしたクーポン券でデザートがサービスになるのと、「いつもご来店いただいているので、デザートはうちからのサービスです」とこっそりサービスしてもらうのでは、お客さまはどちらの方が嬉しいでしょうか。後者の方が特別感を感じ、うれしさは増すでしょう。  そのほかの接客でも同様です。たとえば、テーブルにウォーターポットを置くことで満足するのではなく、グラスの水が減っていることに気付けば、スタッフがつぎに行く。大皿料理を提供している店舗であれば、あらかじめ取り分け用の小皿を置いておき、まめに入れ替えるなど、サービスにサービスを上乗せすることでお客さま満足度の向上に繋げることができます。  何をしたらよりお客さまを喜ばせることができるのか、常にお客さまの心理を分析し実行できるかどうかが、成功するための大きなポイントになるでしょう。 ★おすすめ記事:スタッフ育成に力をいれる店は「お客さま満足度も高い」って知ってた?★ 従業員が辞めないカフェが実践しているスタッフ・アルバイトの育成方法 最終判断は自分で下すことができる   飲食業界は、人と人との関わりが特に多い業界です。多くの経営者は、サービスの見直しや新メニューの考案、スタッフの業務効率の改善などをすることで、お客さまの要望をひとつでも多く叶えようと奮闘しています。  しかし、お客さまの要望全てに応えることが、成功するための絶対条件ではありません。実際問題、要望すべてに応えることは困難なうえ、仮に応えられたとしても、その時点で店舗のコンセプトからは大きくズレてしまい、その結果継続したお客さまの獲得は難しくなるでしょう。  成功するためには、客層やコンセプトをあらかじめ明確にし、それに沿わないと判断した要望は排除することも必要です。最終判断を下すのは、お客さまではなく経営者です。「コンセプトから外れるようなサービスはしない」と決めることができれば、お客さまの要望は何が何でも叶えていかなければならないという悪循環を断ち切ることができます。そして本来ターゲットにしているお客さまが、よりお店を利用しやすい環境を整えることもできるのです。 ★おすすめ記事:世界に店舗展開するサイゼリヤ社長・堀埜氏考え方★ 現金主義のサイゼリヤが一部店舗でキャッシュレス決済を導入!その理由についてリサーチしてみた さいごに   成功する飲食店経営者に共通していえることは、「柔軟な発想と相手の立場に立って考える姿勢を持っている」ということ。そして、常に改善を繰り返しながら判断をしていく強い意志が必要です。お客さまのため、スタッフのため、そして店舗を続けていくために本当に必要なものは何かを見極めていく力を持っている経営者が、成功者として飲食業界で生き残ることができるのです。  開店ポータルBizでは、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2019/11/01
  • 飲食店キャッシュレス対策「QRコード決済サービス14社」を比較してみた
     世界的にすすむ、キャッシュレス化の流れ。日本にもクレジットカード決済や電子マネー、ICカードなどさまざまなキャッシュレス決済サービスがあります。  今回は、多様化するキャッシュレス決済サービスの中で、最も注目を集めるQRコード決済14サービスを比較しました。 そもそもQRコード決済とは  いま世間の注目を集めているキャッシュレス化。「消費増税・軽減税率」、「キャッシュレス・消費者還元事業」などさまざまな話題が、日々テレビや新聞でも取り上げられています。飲食店の経営にたずさわっているのであれば「よく知らない」という状態はとても危険です。  「そもそもキャッシュレス決済・QRコード決済について、よくわからない!」という方は、まずは基本的な知識をつけるために、以下をチェックしてみてください。 ★飲食店のQRコード決済導入メリットに関する記事はこちら★ 飲食店のQRコード決済導入メリット、キャッシュレス・消費者還元事業とは QRコード決済サービス14選  QRコード決済にはさまざまな種類があります。  本記事でご紹介するのは、以下の14のQRコード決済サービスです。 1.LINE Pay 2.Pay Pay 3.楽天ペイ 4.Origami Pay 5.d払い 6.au Pay 7.メルペイ 8.Pring 9.Amazon Pay 10.Pay ID 11.Pixiv Pay 12.Sma-sh Pay 13.QUOカードPay 14.J-Coin Pay  順に見ていきましょう。 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 1.LINE Pay(提供:LINE株式会社) LINE Pay HP:https://line.me/ja/pay  月間のアクティブユーザー数が、8000万人を超えるLINEは、使っていない人を見かけないほど普及しているSNSです。そして、そのLINEが提供するQRコード決済サービスが、LINE Pay(ラインペイ)です。 【決済方法】  お店の規模や業態に応じて、据置端末、プリントQR、店舗用アプリの3つの決済方法が選べます。 LINE Pay 据置端末  レジに入力した金額のQRコードを端末に表示し、お客さまに読み取ってもらう方法です。スマートフォンやタブレットなど、決済に使える端末がないお店におすすめです。 プリントQR  決済用QRコードをレジに提示し、お客さまに読み取ってもらう方法です。専用端末やアプリは不要で、手軽に導入できます。QRコードはプラカードになっていて持ち運びも可能。席会計の店舗はもちろん、移動販売やイベント出店の多いお店にもおすすめです。 LINE Pay 店舗用アプリ  お客さまが提示するQRコードをアプリで読み取る方法と、お店側でQRコードを提示してお客さまに読み取ってもらう方法があります。アプリをダウンロードするだけで済むので、導入費用を抑えたいお店におすすめです。 【導入の流れ】 Step①  ホームページから申し込み (業態に応じて追加書類が必要な場合あり) Step② 出店審査 Step③ 審査終了後、「My Page」へのログインURLが届く Step④ My Pageにログイン後、接続設定をして利用開始 【各種費用】  ※上記以外の決済方法(POSレジの改修をする場合など)は、3.45%の決済手数料がかかります。 「もっと詳しく知りたい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 2.PayPay(提供:PayPay株式会社) PayPay HP:https://paypay.ne.jp/    2019年10月にユーザー数1500万人を突破したPayPay(ペイペイ)。加盟店は全国約150万か所にのぼります。テレビCMで大々的に宣伝したことで認知度もかなり高く、QRコード決済サービスのなかでもっとも注目されているサービスではないでしょうか。 【決済方法】  お店側で提示したPayPayコードをお客さまに読み取ってもらい、決済金額を入力してもらいます。お客さまが入力した金額に間違いがないかを確認して、決済完了です。お客さまにアプリでQRコードを提示してもらい、お店側で読み取る方法もあります。 【導入の流れ】 Step①  ホームページから申し込み Step② 届いたメールに記載されたURLを開き、店舗情報を入力 ※個人事業主の場合、本人確認書類(免許証、保険証、パスポートなど)を画像ファイルで提出 Step③ 審査終了後、「PayPayコードキット」が届く Step④ 初期設定後、PayPayコードをレジに設置して利用開始 【各種費用】  ※入金口座にジャパンネット銀行以外を指定する場合は、2020年7月以降、決済手数料が有料 ★PayPayに関する記事はこちら★ いま全業界で話題のQR決済「PayPay」について詳しく調べてみた   3.楽天ペイ(提供:楽天株式会社) 楽天ペイ HP:https://pay.rakuten.co.jp/  楽天ペイは、「楽天ポイントが貯まるお店」としてアピールできる、QRコード決済とあわせて電子マネー決済とクレジットカード決済も導入できるなど、お店にとってメリットの大きいサービスです。 【決済方法】  決済方法は2種類あります。ひとつは、店舗用アプリで決済金額を入力し、QRコードをお客さまに読み取ってもらう方法。もうひとつは決済用QRコードをレジに設置し、お客さまに読み取ってもらう方法です。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み Step② 届いたメールに記載されたURLを開き、店舗情報を入力 Step③ 審査終了 Step④ アプリのインストールやQRコード(審査終了後に送付)の設置、カードリーダーの購入(クレジット決済を導入するお店のみ)をおこない、利用開始 【各種費用】  ※2019年10月現在、カードリーダー端末のキャッシュバックキャンペーンが実施中。詳細が気になる方は、記事下部にあるフォームよりお問い合わせください 「集客に繋がるものはどれ?」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<<   4.Origami Pay(提供:株式会社Origami) Origami Pay HP:https://origami.com/origami-pay/  Origami Pay(オリガミペイ)は、2016年からサービスを開始したQRコード決済サービスです。国内の加盟店は140万ヶ所以上にのぼります。中国のQRコード決済「Alipay(アリペイ)」にも対応しているので、中国人のお客さまが多く訪れるお店におすすめです。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み Step② 届いたメールに記載されたURLを開き、店舗情報を入力 Step③ 審査終了 Step④ 利用設定後、送られてくるスターターキットとあわせて利用開始 【決済方法】  お客さまが提示したQRコードを店舗用アプリで読み取る方法と、決済用QRコードをレジに設置し、お客さまに読み取ってもらう方法があります。手持ちのiPadがある場合は、決済から売上管理までできるアプリ「Origami Business」も利用できます。 【各種費用】 ★OrigamiPayに関する記事はこちら★ スマホ決済OrigamiPay(オリガミペイ)が集客売上UPに直結する理由   「結局どのサービスがいいの?」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<<   5.d払い(提供:NTTドコモ) d払い HP:https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/   NTTドコモが提供するd払いは、2018年4月から開始されたQRコード決済サービスです。ドコモユーザーはもちろん、そうでない人も利用できます。決済金額200円で1ポイントのdポイントがたまり、1ポイント1円として買い物に利用できます。 【決済方法】  お客さまが提示したQRコードを店舗用アプリで読み取る方法と、決済用QRコードをレジに設置し、お客さまに読み取ってもらう方法があります。店舗用アプリをダウンロードするだけ、レジにQRコードを設置するだけですぐに利用できます。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み Step② 届いたメールに記載されたURLを開き、店舗情報を入力 ※ホームページがない場合は、店舗名がわかる外観写真を画像ファイルで提出 Step③ 審査終了 Step④ アプリをダウンロードし、決済用QRコードなどのスターターキット(審査後に送付)をレジに設置して利用開始 【各種費用】  ※お店側でQRコードを読み取る方法を選ぶ場合、アプリをダウンロードできる端末がなければ、専用端末の購入費用や月額利用料がかかります ★d払いに関する記事はこちら★ 国内利用率が高いキャッシュレス決済サービス「d払い」について詳しく調べてみた ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 6.au Pay(提供:KDDI株式会社) au PAY HP:https://aupay.wallet.auone.jp/  多くのauユーザーに利用されているのが、2019年4月にサービスを開始したau Pay(エーユーペイ)です。楽天と連携しているサービスであるため、楽天ペイと同じQRコードで決済ができるのも便利なところです。 【決済方法】 お客さまのQRコードを読み取る方法  お客さまが、au WalletアプリでQRコードを提示します。お店はスマートフォンやタブレット、またはau Pay専用端末にアプリをインストールしておき、お客さまのコードを読み取ります。 決済用QRコードを読み取ってもらう方法  決済用QRコードをレジに提示し、お客さまのau Walletアプリで読み取ってもらいます。 【導入の流れ】 Step① ホームページから仮申し込み Step② 登録したメールアドレス宛に、本申し込み用のURLが届くので必要事項を入力 ※ホームページがない場合、店舗名がわかる外観写真を画像ファイルで提出 ※個人事業主の場合、本人確認書類(免許証、運転経歴証明書、パスポートのいずれか一点)を画像ファイルで提出 Step③ 審査後、利用開始手順をメールでお知らせ Step④ au Pay導入ツールが届いたら初期設定を済ませ、利用開始 【各種費用】 ★au PAYに関する記事はこちら★ https://kaiten-portal.jp/biz/food/food-support/aupay 7.メルペイ(提供:株式会社メルペイ) メルペイ HP:https://www.merpay.com/  メルペイは、フリーマーケットアプリのメルカリと連携したQRコード決済サービス。2019年9月には、ユーザー数400万人を突破しました。メルカリには20~30代の女性ユーザーが多いため、若い女性をターゲットにしたお店におすすめの決済サービスです。 【決済方法】  お客さまが提示したQRコードを店舗用アプリで読み取る方法と、決済用QRコードをレジに設置し、お客さまに読み取ってもらう方法があります。専用端末の購入などは必要なく、PCやスマートフォン、タブレットなどがあれば利用可能です。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み Step② お店のスマートフォンやタブレットに店舗用アプリをダウンロード (お店側でQRコードを読み取る場合) Step③ 審査結果をメールでお知らせ Step④ 導入マニュアルやステッカーなどが入ったスターターキットが届くので、初期設定をして利用開始 【各種費用】 「集客に繋がるものを選びたい!」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<<   8.Pring(提供:株式会社Pring) Pring HP:https://www.pring.jp/pring/  Pring(プリン)は、個人間の送金とQRコード決済に対応した「お金コミュニケーションアプリ」です。まだ加盟店は多くありませんが、決済手数料は業界最安値の0.95%。決済コストをなるべく抑えたいお店におすすめのQRコード決済サービスです。 【決済方法】  Pringアプリを起動し、決済金額を入力。金額に間違いがないか確認し、表示されるQRコードをお客さまに読み取ってもらいます。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み ※個人事業主の場合、確定申告書などの事業確認書類、免許証などの本人確認書類を画像データで提出 Step② 5営業日以内に、IDとパスワード、利用方法をメールでお知らせ Step③ スマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードして利用開始 【各種費用】   9.Amazon Pay(提供:株式会社Amazon) Amazon Pay HP:https://pay.amazon.co.jp/  Amazon Pay(アマゾンペイ)は、大手通販サイトAmazonが提供するQRコード決済サービスです。2019年4月時点でのAmazon利用者数は5000万人を超しています。ユーザーは、Amazonのアカウント情報をそのまま利用して決済ができます。同サービスでの決済は、Amazonユーザーにとっては非常にストレスフリー。新しいお客さまの獲得チャンスが広がります。 【決済方法】  お客さまに、AmazonショッピングアプリからQRコードを提示してもらいます。次に、NIPPON PAYから提供される専用端末で決済メニューを開き、「Amazon Pay」をタップ。決済金額を入力し、お客さまのQRコードを読み取ります。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み Step② 表示された画像のナビゲーションを見ながら、アカウント登録 Step③ アカウント作成後に届くメールに従って、店舗情報を登録 Step④ 審査後、初期設定をして利用開始 【各種費用】 「クレジットカードだけじゃ不十分?」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<<   10.Pay ID(提供:PAY株式会社) PAY ID HP:https://id.pay.jp/  無料でネットショップを開設できるサービスで知られる、BASE(ベイス)株式会社。PAY ID(ペイアイディ)は、同社の子会社・PAY株式会社が提供するQRコード決済サービスです。全国80万人以上のユーザーに利用されています。 【決済方法】  決済用の「PAY Code」をレジに提示し、お客さまにPAY IDアプリで読み取ってもらいます。あらかじめ決済金額を登録しておける「商品QRコード」と、そのつど金額を入力する「店舗QRコード」の2種類があります。お店に合わせて選びましょう。 【導入の流れ】  PAY IDを導入するには、オンライン決済サービス「PAY.JP」への登録が必要ですが、大規模店舗向けの複雑な内容となっています。しかし、BASEにお店を登録してネットショップを開設すると、簡単にPAY IDが使えるようになります。ここでは、BASE経由での導入の流れと費用をまとめました。 Step① BASEの特設ページから、ネットショップのURL、メールアドレス、パスワードの3つを入力して新規登録 Step② 本登録用の確認メールが届くので、承認 Step③ ネットショップが開設され、PAY IDの利用が可能になる ※QRコード決済だけを利用する場合は、ネットショップを非公開にする 【各種費用】 11.Pixiv Pay(提供:ピクシブ株式会社) Pixiv Pay HP:https://pay.pixiv.net/  Pixiv Pay(ピクシブペイ)は、イラスト投稿サイト・Pixivからうまれたサービス。コミックマーケットなどのイベントで使われることを想定しています。QRコードは商品単位で割り当てられます。  イベント情報をお知らせしたり、来店してくれたお客さまにお礼のメッセージを送ったりできるなど、うれしい機能もついています。 【決済方法】  アプリで決済用QRコードを提示してお客さまに読み取ってもらう方法と、商品ごとのQRコードをプリントしておき、お客さまに読み取ってもらう方法があります。売上データはアプリ内に記録され、いつでもチェックが可能です。 【導入の流れ】 Step① Pixiv Payアプリをスマートフォンやタブレットにダウンロード Step② アプリに商品を登録(写真のアップ、商品名と金額の入力) Step③ 「販売を開始」ボタンからレジを開く 【各種費用】 12.Sma-sh Pay(提供:株式会社ラッセル) Sma-sh Pay HP:https://smashpay.jp/  Sma-sh Pay(スマッシュペイ)は、Pixiv Payと同様に、コミックマーケットなどのイベントで使われることを想定したQRコード決済サービスです。お店もお客さまも、アプリをダウンロードするだけですぐに利用できます。 【決済方法】  アプリをショップモードに切り替え、トップ画面の「決済」をタップ。登録商品一覧から決済対象の商品を選び、「QRコード読み取り」をタップします。お客さまのQRコードを読み取り、金額を確認して「決済を行う」をタップすれば完了です。 【導入の流れ】 Step① スマートフォンやタブレットにSma-sh Payアプリをダウンロード Step② アプリを起動し、ログイン画面から新規会員登録をおこなう Step③ 登録したメールアドレスに送られてくるURLをクリックして情報を入力、「登録」をクリック Step④ ログイン画面に戻り、IDとメールアドレス、パスワードを入力。パスコードを設定して登録完了 【各種費用】 13.QUOカードPay(提供:株式会社クオカード) QUOカードPay HP:https://www.quocard.com/pay/  QUOカードPay(クオカードペイ)は、ギフトカード発行の大手・QUOカード株式会社が提供するQRコード決済サービスです。簡単にいえば、スマートフォンに届く「デジタル版QUOカード」。画面をレジに提示するだけで、紙のQUOカードと同じように買い物ができます。 【決済方法】  スマートフォンに届いたQUOカードPayのURLを開くと、受け取った金額が表示されます。お客さまはレジでその画面を見せてくれるので、QRコードやバーコードを読み取れば決済完了です。 【導入の流れ】 Step① お問い合わせフォーム「加盟店の新規加入について」から、オンラインor電話で問い合わせ Step② レジ掲示用QRコードの送付 Step③ 利用開始(会員登録やアプリのダウンロードは不要) 【各種費用】 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 14.J-Coin Pay(提供:株式会社みずほ銀行) J-Coin Pay HP:https://j-coin.jp/  J-Coin Pay(Jコインペイ)は、みずほ銀行をはじめ、約60の地方銀行と連携したQRコード決済サービス。キャッシュレス決済に加え、個人間の送金や、口座への入出金にも対応しています。全国に展開する銀行や、多くの地方銀行が参画しているためネットワークが広く、信頼のおけるサービス内容となっています。 【決済方法】  J-Coin Payアプリで決済金額を入力し、「QRコードを表示」ボタンをタップして決済用QRコードを提示します。お客さまが、アプリを起動したスマートフォンやタブレットでQRコードを読み取れば、決済完了です。 【導入の流れ】 Step① J-Coin Payと連携している金融機関の窓口で、加盟の手続き Step② 申し込み先の金融機関で審査がおこなわれる Step③ 審査終了後、手持ちのスマートフォンやタブレットにJ-Coin Payアプリをダウンロード Step④ 契約時に発行する「アクティブコード」を入力して利用開始 【各種費用】 QRコード決済導入に悩んだら、開店ポータルBizに無料相談!  各社から次々と発表されているQRコード決済サービス。あまりにも多いため、どれを導入すればいいか迷ってしまいますよね。  迷ったときには、できるだけお店にあったものを選べるように、①決済手数料や振込手数料、②決済時の手順、③初期費用や維持費用、この3点を比べるとよいでしょう。また、加盟店の多いサービスほどユーザーも多いので、より集客につながりやすいです。 ★キャッシュレス化の問題点に関する記事はこちら★ 3分で解る「キャッシュレス」!キャッシュレス化の問題点と推進される理由  開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2019/10/29