閉店手続き
飲食店廃業/閉店のお知らせ方法は?決められた形式・例文
この記事の目次 [表示する]
閉店を決めたさい、お客さまにどのように告知すればいいのか悩むオーナーも多いですよね。今まで来店していただいたお客さまには、感謝の気持ちも含めてお知らせをしなければなりません。
閉店のお知らせにはどのような方法があるのか、見ていきましょう。
閉店のお知らせにはどのような方法があるのか、見ていきましょう。
【飲食店廃業/閉店】「お知らせ」の方法には何がある?
閉店をお知らせするさい、一般的には、紙媒体とインターネットを利用して知らせることが多いです。
▼張り紙
お客さまの目に触れやすい店内やお店の入り口に張り紙をします。お客さまに口頭で直接伝える必要もなく、またお店を利用するお客さまの目に留まるため効率的です。パソコンで作成したものでも、手書きで作成したものでも、どちらでも構いません。
▼お知らせチラシ
張り紙以外にもテーブルの上にお知らせの紙を設置するのもいいでしょう。また、会計時にお知らせの紙を渡すのも方法の一つ。
お客さまの住所を知っている場合には、コストはかかりますが、ハガキでお知らせするのもいいですね。
インターネットを使った告知も効果的です。公式ホームページがある場合にはTOPページに閉店のお知らせを表示させましょう。
SNSの場合も同様で、プロフィール欄や最新の書き込みに明記します。閉店後もしばらくの期間はアカウントを残すことが大切です。
①紙媒体
お客さまの目に触れやすい店内やお店の入り口に張り紙をします。お客さまに口頭で直接伝える必要もなく、またお店を利用するお客さまの目に留まるため効率的です。パソコンで作成したものでも、手書きで作成したものでも、どちらでも構いません。
▼お知らせチラシ
張り紙以外にもテーブルの上にお知らせの紙を設置するのもいいでしょう。また、会計時にお知らせの紙を渡すのも方法の一つ。
お客さまの住所を知っている場合には、コストはかかりますが、ハガキでお知らせするのもいいですね。
②ホームページやSNS
SNSの場合も同様で、プロフィール欄や最新の書き込みに明記します。閉店後もしばらくの期間はアカウントを残すことが大切です。
【飲食店廃業/閉店】告知するタイミング
では実際どのタイミングで閉店のお知らせをするべきなのでしょうか。
一般的には閉店日から2ヶ月前近く前にお知らせを始めます。長い間お店を営業していた場合、お客さまの思い出の場所となっていることもあります。
「閉店する前にもう一度行きたい」。そのように思うお客さまもいるかもしれません。期間には余裕を持って告知をおこないましょう。
一般的には閉店日から2ヶ月前近く前にお知らせを始めます。長い間お店を営業していた場合、お客さまの思い出の場所となっていることもあります。
「閉店する前にもう一度行きたい」。そのように思うお客さまもいるかもしれません。期間には余裕を持って告知をおこないましょう。
「お店の売却を検討したい…いくらになる?」
>>開店ポータルBizに無料相談しよう<<
>>開店ポータルBizに無料相談しよう<<
【飲食店廃業/閉店】お知らせには、何を書けばいい?
では、張り紙やホームページで告知をするさい、何を書けばよいのでしょうか。
基本的には
①閉店決定のお知らせ
②お客さまへの感謝の気持ち
③店名
④閉店予定日
上記を書けばじゅうぶん。そのほか、閉店にいたる経緯や営業年数などお客さまに知らせたい想いがあれば書いておきましょう。
以下では例文をご紹介します。閉店のお知らせに決められた形式はありません。
参考としてご覧ください。
この度、●年●月●日をもちまして当店は閉店することにいたしました。
20年間もの長い間「○○(店名)」をご愛顧いただき、心から御礼申し上げます。
今までご来店いただき、誠にありがとうございました。
店主
=================
閉店を決めたら、まず思い浮かぶのはお客さまの顔。閉店のお知らせ文に、決められた形式はありません。たとえば、別の土地でオープンすることを決めている場合には、その旨を記すのもいいでしょう。思いつくまま、自由に、お知らせを作成しましょう。
【関連記事】
飲食店閉店時に必要な行政機関への届出・手続きには何がある?
開店ポータルBizでは、「店舗売却・事業譲渡・業態転換・業務委託」に関するご相談を無料で承っています。閉店費用にお悩みの方、大切なお店を任せられる後継者が見つからなくてお困りの方は、下記のフォームからお気軽にご連絡ください。
基本的には
①閉店決定のお知らせ
②お客さまへの感謝の気持ち
③店名
④閉店予定日
上記を書けばじゅうぶん。そのほか、閉店にいたる経緯や営業年数などお客さまに知らせたい想いがあれば書いておきましょう。
以下では例文をご紹介します。閉店のお知らせに決められた形式はありません。
参考としてご覧ください。
【飲食店廃業/閉店】閉店のお知らせ【例文】
=================
~閉店のお知らせ~
この度、●年●月●日をもちまして当店は閉店することにいたしました。
20年間もの長い間「○○(店名)」をご愛顧いただき、心から御礼申し上げます。
今までご来店いただき、誠にありがとうございました。
店主
=================
店舗経営・閉店のお悩みは、開店ポータルBizにご相談ください
閉店を決めたら、まず思い浮かぶのはお客さまの顔。閉店のお知らせ文に、決められた形式はありません。たとえば、別の土地でオープンすることを決めている場合には、その旨を記すのもいいでしょう。思いつくまま、自由に、お知らせを作成しましょう。
【関連記事】
飲食店閉店時に必要な行政機関への届出・手続きには何がある?
開店ポータルBizでは、「店舗売却・事業譲渡・業態転換・業務委託」に関するご相談を無料で承っています。閉店費用にお悩みの方、大切なお店を任せられる後継者が見つからなくてお困りの方は、下記のフォームからお気軽にご連絡ください。
開店ポータルBizへ無料相談する
お困りごとはありませんか?お気軽にご相談ください。
*は必須項目です。
関連記事
-
飲食店経営で大切な「閉店を決断するタイミング」
-
飲食店閉店の決断!「再建に向けた閉店」に必要な2つの要素とは
-
飲食店の閉店はタイミングが大事!確認すべきこと、費用・時間について
-
飲食店経営|撤退、店舗を手放す前に「かしこい閉店」の3つの方法
-
飲食店閉店時の基礎知識 事前に知っておくべき手続きや届出とは
-
儲からない赤字飲食店経営者がやりがちな店舗運営 あなたの店は大丈夫?
-
飲食店従業員の働く意欲を高める独自のハウスルールを作ろう
-
飲食店 最新決済方法「QRコード決済(スマホ決済)」って一体なに?
-
2号店オープンで倒産リスク回避!飲食店多店舗展開のメリット【相談無料】
-
飲食店集客に効果大!Twitterツイッターのメリットや活用法
-
開業資金を抑えたいオーナーの為の資金調達方法8選【相談無料】
-
【お店の名前の付け方】「流行る名前」と「流行らない名前」の違いは?
-
飲食店閉店|廃業の方法、やるべきこと、手続き、サポートをまとめてみた【相談無料】
-
新型コロナ臨時休業・営業時間変更のお知らせ文の書き方【例文・サンプル】
-
人手不足に悩む飲食店 まずはスタッフ目線で労働環境を見直そう
-
飲食店廃業/閉店のお知らせ方法は?決められた形式・例文
-
新型コロナ問題 飲食店の休業等を支援「雇用調整助成金の特例」とは【相談無料】
-
増税・新型コロナによる休業回避、売上UPにはデリバリーとテイクアウト(中食)への参入が急務【相談無料】
-
飲食店の新型コロナ対策 集客と売上に影響を感じたらデリバリービジネスを考えよう【相談無料】
-
飲食店の新型コロナウイルス対策「客と接触しない店舗運営方法」【相談無料】
-
新型コロナウイルスの感染を防ぐ為に、飲食店がやるべき5つの対策
-
飲食店新型コロナ対策 「吉野家」「 餃子の王将」から学ぶ集客、店舗運営方法
-
飲食店のテイクアウト販売に保健所の許可は必要?消費期限や原材料名の記載は?
-
コロナ売上対策|テイクアウトアプリmenuメニューの仕組みや手数料、メリットは?【0円導入可能?】
-
アフターコロナ飲食店の新しい営業方法とは?取り組むべき感染防止策を押さえよう
-
新型コロナ「家賃が払えない」 賃料減額で店舗経営を救えるかも!?【相談無料】
-
店のランニングコストを削減!固定費をカットする方法とは?【ご相談無料】
-
カフェ開業で失敗しない立地の選び方とコンセプトの重要性
-
はじめての飲食店開業 お店を開くために必要な7つのステップ