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  • Uber Eats(ウーバーイーツ)と連携している3社のPOSレジを紹介!
    新型コロナウイルスの影響により、利用者が増加するデリバリーサービス。飲食店では売上アップ戦略として、デリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を導入している店舗やこれから導入を検討している方も多いのではないでしょうか。Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用する場合、POSレジと連携させることで業務効率化を図ることができます。 本記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)と連携しているPOSレジ3社をご紹介します。 ≫デリバリーをはじめるなら、出前館とUberEatsどちらがいい? Uber Eats(ウーバーイーツ)の加盟店数が急増中! スマホ一つで注文でき、人気店の食事をデリバリーできるサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」。新型コロナウイルスの影響により、営業自粛中にデリバリーやテイクアウトを行う店舗が増加しており、これまでUber Eatsに未登録だった店舗が登録をしている状況が続いています。 そんなUber Eatsですが、2020年6月末時点でユーザー数は約320万人を突破しています。それに伴い、店舗登録数も30,000店舗以上、配達対応エリアは28都道府県まで拡大しておりこの1年間で大きく伸長しています。 ここまでUber Eatsの利用者や店舗登録数が増加した背景には、コロナ禍による巣籠りニーズが高まったこともありますが、ウイルス防止対策として人との接触や現金のやり取りを最小限に抑えたいと考える人が増えています。Uber Eatsであれば、キャッシュレス決済が可能であったり、玄関先の置き配も可能となるため、非接触式で安心という点もユーザー数の伸長に大きく関係しているといえるでしょう。 ≫テイクアウト・デリバリー専門店 開業の流れやおすすめのサービスを解説!【相談無料】 POSレジとUber Eats(ウーバーイーツ)を連携させるメリット 店舗の売上アップ戦略として、デリバリーサービス「Uber Eats」を導入している店舗やこれから導入を検討している方も多いのではないでしょうか。ここでは、POSレジとUber Eatsを連携させるメリットについてみていきましょう。 二度打ちの手間が省ける 店舗へUber Eatsを導入した場合、Uber Eatsでオーダーが入るたびにPOSレジへ手入力で打ち上げを打ち込む必要があります。これは、レジへの二度打ちという手間が発生すること以外にも、スタッフの入力ミスによる差異が発生するリスクも高まります。このような問題を防ぐために、各POSレジメーカーでは、「Uber Eats」をはじめとするデリバリーサービスとの連携を積極的に実施するようになってきています。POSレジとUber Eatsの連携は、二度打ちの手間を省くほか、入力ミスによるヒューマンエラーも防ぐことができるため、業務効率化を図ることも期待できるでしょう。 ≫人気のデリバリーサービス3社を徹底比較してみた! Uber Eats(ウーバーイーツ)と連携できるPOSレジ3選 ここでは、いよいよUber Eats(ウーバーイーツ)と連携できるPOSレジを3選ご紹介します。 USENレジ FOOD まずはじめにご紹介するPOSレジは、株式会社USENが提供するiPad端末を使用した飲食店特化型「USENレジ FOOD」。低価格な上に飲食店が必要とする売上管理や簡易分析といった高機能が標準装備されているのが特徴です。 今回、USENレジ FOODと「Uber Eats」が連動可能になったことで、注文情報とメニュー情報を二重で管理する必要がなくなります。POSレジへの二度打ちも減らすことができるため、業務効率化へつなげることが可能となります。USENレジFOODは、このようなデリバリーサービス連携以外にも、USENシリーズのハンディ端末「USENレジ HANDY」やセルフオーダーシステム「USENレジ TTO」などの便利なサービスが充実しており、USENレジ FOODと連携させることでさらなる業務効率化へつながることが可能となります。 POS+(ポスタス) ポスタス株式会社が提供するクラウド型モバイルPOSレジ「POS+(以下ポスタス)。こちらのPOSレジも11月より「Uber Eats」とのシステム連携を開始しています。ポスタスと「Uber Eats」がシステム連携することにより、ポスタス上でデリバリーの注文・メニュー情報がまとめて管理・編集できるので、デリバリー業務のオペレーションを効率化することができます。また、店舗がデリバリーサービスを導入することで販売チャネルが広がり、新規顧客の集客に加え、店舗全体の売上アップを図ることが期待できます。 スマレジ 株式会社スマレジが提供するiPadレジ「スマレジ」。こちらもフードデリバリーサービス「Uber Eats」と連携可能となっています。双方が連携することで、Uber Eatsの注文情報がすぐにスマレジに売上データとして連携されます。これにより、これまで必要だったレジの二度打ちが不要になります。店舗の売上をスマレジでまとめて管理できるようになるため、スムーズな会計業務が実現します。 ≫飲食店向けのPOSレジって?種類や選び方のポイント、導入メリットを解説! ≫【飲食店向け】モバイルオーダーシステムおすすめ3選! まとめ 今回は、Uber EatsとPOSレジが連携するメリットや連携可能な3社のPOSレジをご紹介しました。単体でUber Eatsを導入している店舗も多いかと思いますが、POSレジとUber Eatsが連携することで、二度打ちの手間が省けるほか、入力ミスなども防止でき店舗の業務効率化を図ることが期待できます。現在デリバリーサービスの導入を検討している方やオペレーションの効率化を図りたい方などはぜひデリバリーサービスと連携可能なPOSレジの導入を考えてみるのもおススメですよ! 開店ポータルBizでは、Uber Eatsの店舗登録やUber Eatsと連携可能なPOSレジなどに関するご相談を無料で承っております。ご興味のある方やご質問のある方はお気軽にお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2020/12/17
  • 【飲食店用】マネしたいインスタ映えな料理の撮り方5選
      写真を投稿するだけで集客効果が見込める「インスタグラム」は、飲食業界の集客方法として定着しつつあります。インスタグラムで話題となる店舗のアカウントは、どれもクオリティの高い「インスタ映え」な料理写真が並んでいますよね。しかし自分で写真を撮ってみると、上手く撮れないと感じている店舗も多いでしょう。そこで本記事では、集客効果を高める写真の撮り方を紹介していきます。ポイントを抑えるだけでプロカメラマンに頼まなくとも、スマホ1台でおいしそうな写真を撮ることができますので、ぜひ参考にしてください。 飲食店経営におすすめ!Instagramを活用した集客法と効果的な運用ツール【相談無料】   インスタグラムはユーザーの感情を引き出してくれる 飲食店を探す際にグルメサイトではなく、インスタグラムから検索をかけるユーザーが増えています。それはインスタグラム自体が『写真』に特化したSNSであり、視覚から魅力を訴えることができるツールであるからでしょう。そのため飲食店がインスタグラムを使って集客するなら、ユーザーの感情を引き出す「インスタ映え」な写真を撮る必要があります。   インスタ映えは時代によって違う それではインスタ映えとはどんな料理を指すのでしょう。インスタグラムが普及し始めたころは、とにかく目を引く派手な料理写真が流行していました。しかしインスタグラムは服と同じように、トレンドが変わっていきます。飲食店の集客効果を高くするためにも、トレンドを把握しておくことは重要ですから、しっかりチェックしましょう。   シンプルな写真がいいねに繋がる 最近のインスタグラムのトレンドが「シンプル」なのはご存知でしょうか。「#丁寧な暮らし」というハッシュタグが、女性を中心に広まっているように、毎日を豊かに暮らすことに注目が集まっています。そのため写真も派手な見た目より、シンプルでナチュラルな雰囲気の写真が人気です。   投稿に統一感を出す 飲食店にとってインスタグラムは、集客の場であると同時にブランディングの場でもあります。投稿した写真から店舗の雰囲気を伝えるためにも、統一感のある投稿を心掛けましょう。例えば色合いを統一するのは、多くの店舗で使われる手法です。ターゲットに店舗の魅力が伝わる写真を構成しましょう。       集客につながる写真の撮り方 ユーザーの食べたいを引き出す写真は、プロのカメラマンにお願いしなくても撮影することができます。むしろスマートフォンで撮ったほうが、ユーザーが店舗に訪れた際にマネしやすく、拡散力を高められるでしょう。こちらではスマートフォンでできる撮影のコツをお伝えします。 集客につながる写真の撮り方①自然光で撮る ひとつめのコツは自然光を利用して写真を撮るとこです。白熱灯の光は料理の色を悪くしますから、太陽の光を使うことで、素材そのものの美味しさを際立てます。飲食店の場合であれば、窓側などの光が差し込む位置で撮るとよいでしょう。   集客につながる写真の撮り方②ツヤを映す 料理のおいしさを視覚で伝えるために重要なのが「ツヤ」です。ツヤのある料理写真は、見る人をひきつけ、プロが撮ったかのようなクオリティの高い写真になるでしょう。自然光だけでツヤが生まれない場合は、白紙やアルミホイルで光を反射させ、ズームしてとることでツヤを際出せます。 集客につながる写真の撮り方③余白を作る 画面いっぱいに詰まった写真よりも、余白のある写真はおしゃれに見せてくれます。背景を大きく取り入れ余白たっぷりに撮ってみると、ナチュラル感が生まれ、トレンドに沿った撮影ができるでしょう。   集客につながる写真の撮り方④俯瞰して撮る フードコーディネーターやプロのカメラマンがよく使うのが、料理を真上から撮る俯瞰構図です。上から撮るだけで雑誌に載っているような写真が撮れます。気を付けたいのが手やスマホの影が料理に被っていないかという点です。料理から距離を取るか、ライトを組み合わせることで、影が被らず美しく撮れるので、ぜひお試しください。 集客につながる写真の撮り方⑤布を使って柔らかさを出す お皿の下に布を敷くだけで、写真に動きが生まれ魅力的な写真になります。俯瞰構図に合わせて使うと、のっぺりせず柔らか九立体感のある写真になるでしょう。飲食店でよく使われるクロスを使ってみるのもいいかもしれません。   集客につながる写真の撮り方⑥背景はボカす 写真のクオリティを一気にあげられるのが、背景のぼかしです。スマートフォンのポートレート機能を使えば、背景をぼかした一眼レフのような写真が撮れますので、ぜひ試してみてください。またぼかすことで、背景の余計なものを映らないのもメリットです。被写体だけをくっきりと映してくれるので、ユーザーへ魅力を伝えやすくなるでしょう。   集客につながる写真の撮り方⑦手元をうつす 店舗の雰囲気を伝えたいときには、あえて手元をいれてみましょう。パスタだけよりもパスタを巻くフォークがあったほうが、より美味しさをリアルに届けることができますよね。ユーザーが店舗に訪れた時をイメージしやすい写真を目指しましょう。   こまめな投稿が集客効果を高める 写真が撮れたらさっそく投稿します。投稿はできれば毎日が理想ですが、忙しい飲食店にとって毎日時間が取れることはそうありません。そのため、最低週1回ペースの投稿を心掛けると良いでしょう。投稿には必ずハッシュタグを付け、ターゲットが検索から店舗にたどり着くよう導線を作ります。なお、1投稿につきハッシュタグは30個を上限としてつけることが可能です。検索ボリュームが大きいものから小さいものまでまんべんなく取り入れてみましょう。 インスタタウンは飲食店の強い味方 インスタグラムを使って集客するには、ターゲット分析や定期的な投稿など、想像よりも手間がかかると感じる店舗も多いはずです。そこでおすすめしたいのが「インスタタウン」です。インスタタウンとは、店舗に代わってインスタグラムアカウントを運用するサービスを指します。ターゲット分析から投稿までまるごと代行してくれるので、忙しい飲食店にぴったりのサービスでしょう。   インスタタウンでは、SNSマーケティングに強いスタッフとAIの2つのサポートが魅力です。スタッフから毎月レポートが送られてくるので、数値で集客効果を見ることができます。SNS集客に力を入れたい飲食店は、ぜひインスタタウンを活用しましょう。 インスタタウンとは?飲食店のインスタ投稿はプロにお任せ   まとめ インスタグラムで話題になる店舗は、ユーザーに一瞬で「おいしそう」と思わせる写真が掲載されています。その写真をよく見ると、今回紹介した撮影テクニックが使われているはずです。インスタ映えの写真は、料理そのものよりも、撮り方次第と言えるでしょう。インスタグラム集客は短期間で効果を出すことが難しく、継続的な投稿が重要です。お忙しい店舗や、思うように効果が出ないという方は、インスタタウンを使ってみてはいかがでしょうか。開店オンラインBizでは、飲食店のインスタグラムに関する情報発信をはじめ、集客に関するご相談を無料で承っております。是非下記のお問い合わせ窓口からお気軽にご相談ください。  
    開店ポータル編集部
    2020/12/16
  • 【飲食店向け】インスタグラムのフォロワーを増やすコツとは?
    【飲食店向け】インスタグラムのフォロワーを増やすコツとは? SNSを使った集客やブランディングにつなげるために、飲食店のインスタグラムの登録数が増加しています。しかしインスタグラムを運用していても、なかなかフォロワーが増えないと悩んでいる店舗も多いでしょう。そこで本記事では、インスタグラムのフォロワーを増やす具体的なアドバイスをお伝えします。インスタグラム集客に力を入れたい方は、ぜひチェックしてみてください。 飲食店のインスタ集客はフォロワー数が鍵 インスタグラムでは、ハッシュタグを使って検索すれば、おいしそうな食事の写真の中から、直感的に店選びが可能です。そのためインスタグラムから飲食店を探すユーザーが増えてきています。インスタグラムに飲食店アカウントが近年増加しているのは、集客効果を期待してのことでしょう。 (参考:Tablecheck)   飲食店のインスタ集客を支えるのが「フォロワー数」です。フォロワー数が増えれば、それだけ多くの人の認知度アップに繋がります。またフォロワーからいいねを貰えれば、人気投稿として表示され、より多くのユーザーが店舗を知るきっかけになるでしょう。 【関連記事】飲食店経営におすすめ!Instagramを活用した集客法と効果的な運用ツール【相談無料】 ユーザーからフォローされる飲食店の特徴 飲食店にとって、インスタグラムを使った集客効果を高めるにも、フォロワー数の増加は必要不可欠です。また、フォロワーを増やすうえで、ユーザーからフォローされる飲食店アカウントには、どんな特徴があるかも知っておかなければなりません。インスタグラマ―共通の特徴知っておけば、フォロワー数を増やすコツも見えてきますので、あらかじめ学んでおきましょう。   以下がユーザーからフォローされるアカウントの特徴です。   ・「おいしそう」などユーザーの欲求が刺激される写真が多い ・写真や動画の質がよく、見ていて心地がいい ・自分にとって有益な情報を発信してくれる   これまで「インスタ映え」が重視されていた時代では、上記2つさえ抑えていればフォロワーは増加していました。しかしインスタグラムが情報収集としての役目がある昨今では「自分にとって有益な情報を発信してくれるかどうか」が重要になってきています。   飲食店アカウントは、ユーザーがどんな情報が知りたいかを重視して投稿する必要があるでしょう。 飲食店がインスタストーリーズで集客するポイント!投稿事例を紹介   【飲食店向け】フォロワーを増やすコツ ユーザーが飲食店アカウントをフォローする特徴について学んだら、実際にどんなアクションを起こせばいいかチェックしていきましょう。今回はインスタグラム集客に成功している店舗を調査し、効果的なマーケティング方法を7つまとめました。 ・ターゲット選定を行う まず飲食店アカウントがやるべきは、ターゲットの選定です。どんなユーザーがアカウントをフォローしてくれるのか検討していきましょう。性別・年齢・趣味・悩みなどを捉えて具体的なターゲットを作り上げていきます。ターゲットを具体化することで、おのずと写真の構成やハッシュタグを決めることができるはずです。   ・店舗の魅力が伝わる投稿をする ターゲットが決まったら店舗の魅力が伝わる写真を撮影しましょう。たとえば選定したターゲットが、女性・20代・SNSが趣味・インスタ映えするきれいな写真が撮りたいというユーザーだとします。その場合、鮮やかな色合いを基調としてみたり、実際にこんな写真が撮れるよという見本を提示してみるものいいでしょう。   注意したいのが「店舗が投稿したい写真」と「ユーザーが見たい写真」にはズレがあるという点です。ユーザーがフォローする条件にあうか検討しながら投稿するようにしましょう。   ・投稿の統一感を大切にする インスタグラム集客に成功している飲食店の投稿を見ると、統一感が大切にされています。というのも、そういった店舗は、インスタグラムのアカウント自体を『広告媒体』として投稿をしていっているからです。中には、何枚かの投稿で1つの広告となって見えるように構成している店舗もあります。 。とくにユーザーの目に真っ先にとまる上位9枚が重要です。そのため、9枚つづりの広告にしたり、3枚ずづつの広告にしたりと、工夫してみてはいかがでしょうか。   数枚綴りでの投稿以外に、簡単にできる統一感の合わせ方には、以下のような方法があります。ぜひ参考にしてみましょう。   ・背景色を合わせる ・アングルを合わせる(真上から撮影、食事を中央に配置するなど) ・映る範囲を合わせる(フチをつける、横写真のみを使うなど) ・ハッシュタグを選ぶ 飲食店アカウントを大きくするなら、ハッシュタグの選定は重要です。ハッシュタグがなければ、検索ユーザーに気づいてもらうこともできませんので、しっかり活用していきましょう。   ここで気を付けたいのがハッシュタグの検索ボリュームです。投稿数の多いハッシュタグは、見るユーザーも投稿するユーザーも多いので、移り変わりが速いと言えます。そのため検索ボリュームの多いハッシュタグと、マイナーハッシュタグを組み合わせることをおすすめします。   ・プロフィールを設定する アカウントを大きくさせるためにも、ユーザーにとって親切なプロフィール設定を心掛けましょう。店舗の住所や営業時間、コンセプトは必ず記載し、ユーザーが知りたい情報を提供します。意外と忘れがちなのが、店舗名が英語表記の場合です。ユーザーの多くはカタカナ検索するため、ユーザー名に読み方を記載してあると親切です。   ・ハイライトを活用する フィード投稿はブランディングの場でもあるため、あれこれ投稿すると統一感がなくなる可能性があります。そのためキャンペーンの告知やよくある質問のまとめは、ハイライト機能を使うのがおすすめです。ストーリーズのハイライト機能を使えば、投稿をまとめられるのでユーザーと店舗どちらにもメリットがあるでしょう。   ・定期的に更新する 飲食店アカウントを運用する上で、難しいのが継続的な更新です。理想は毎日投稿ですが、それがむずかしいという場合もあるかもしれません。また、ある程度の写真の質を保つことを考えると、更新頻度は遅くなるのは当然といえます。しかし更新のされていないアカウントは、ユーザーに不要なアカウントと判断され、フォローを外されるリスクに繋がってしまうでしょう。最低でも週に1度は更新するようにしたいところです。 より効率的に集客するなら「インスタタウン」を使おう 飲食店アカウントがフォロワーを増やすには、いくつかの条件やコツがあります。しかしマーケティング知識の少ない方にとって、フォロワーを増やす投稿を行うのがむずかしいという場合もあるかもしれません。 そこで活用したいのが、インスタグラムの投稿代行をしてくれる「インスタタウン」というサービスです。インスタタウンは、SNSマーケティングに強いスタッフとAIによるダブルサポートによって、飲食店のインスタグラムアカウントを強力に支援してくれます。ターゲットの選定から投稿までまるごと任せられるので、忙しいオーナーにとって優秀なサービスといえるでしょう。   まとめ インスタグラムを使った集客に力をいれるなら、ユーザーにとって需要のある投稿を意識する必要があります。そうすることでユーザーは、この店舗アカウントは魅力的だと判断しフォローしてくれるでしょう。インスタグラム集客が思うようにいかないという店舗は、インスタタウンの活用をおすすめします。インスタタウンについてまずは相談したいという方は、下記の問い合わせフォームよりお気軽に問い合わせください。開店オンラインBizでは、飲食店のSNS集客や、コスト削減についてしっかりサポートさせていただきます。 飲食店はインスタグラムの『リール』を使った情報発信をしよう!  
    開店ポータル編集部
    2020/12/16
  • テイクアウトの定額制サービスで効果的な集客対策を
    新型コロナウイルスの影響により、飲食店への大きな打撃はいまだ収束の目途が立たない状態です。何とか売り上げを確保するため、コロナ禍以降にテイクアウトやデリバリーを始める飲食店は増加し続けています。飲食店経営者にとっては、さらに、もっと何かできる対策はないだろうかとお悩みの方も多いのではないでしょうか。 多くの店舗が、売り上げと顧客の大幅減少に悩まされている中、飲食店が生き残るためには他店と差別化を図ることのできる様々な方向からの対策をしなければいけません。   そこで本記事では、飲食業界にも広がるサブスクリプション(定額課金サービス)を利用した集客に効果的なテイクアウトの定額制サービスについて詳しく解説してまいります。 テイクアウトの定額制サービスとは? 現在、集客率をアップさせるため、月々定額制(サブスクリプション)サービスの提供を行う飲食店が増えています。飲食店のサブスクは主に以下の3つのタイプが主流となっています。 ①定額使い放題モデル:定額で〇〇放題の権利を提供 ②割引モデル:定額課金で割引やトッピング無料などのサービスを提供 ③会員制モデル:会員限定で来店できる権利やVIPな特典を提供するサブスク もちろん、回数制限やサービスの限定など条件は付きますが、利用するユーザーにとっては非常にお得なサービスですし、飲食店側にもリピート客の獲得や顧客との関係性を築けるのが魅力の一つでもあります。   そんなサブスクサービスの中で今、ニーズが高まっているのが定額制のテイクアウト予約販売サービス「POTLUCK」です。それでは「POTLUCK」について詳しく解説してまいります。 POTLUCKについて 「POTLUCK(ポットラック)」は、初期費用や掲載費用が0円で始めることができる、テイクアウト予約販売サービスになります。同サービスは、日本サブスク対象2020にて、『優秀賞』を受賞するほど、現在注目を浴びているサービスです。 飲食店は、「POTLUCK」に掲載するメニューを決めて登録するだけで、テイクアウトの予約受付を行うことができます。現在は、テイクアウトの需要が高まり、ユーザー登録者数も増加していますので、提供可能なエリアや店舗数も増え続けている注目のサービスです。 一方、利用ユーザーは、月額定額チケットを購入することで、200店舗・700種類以上の様々な飲食店のテイクアウトを利用することができます。プランは「1週間3食トライアル/1食290円」「12食プラン/月々7,080円」「毎日プラン月々/9,800円」の3つから選択することができ、事前予約と事前決済で待ち時間も受け取り時の会計の煩わしさもないため、大変人気が高まっています。 POTLUCKサービスの仕組み POTLUCKに加盟後は、テイクアウトの販売数に応じた売上金額から手数料を差し引いた金額が支払われるという仕組みとなっています。 ユーザーの予約から受け渡しまでの流れは、 ①ランチは前日17時30分~当日10時30分、ディナーは当日10時30分~17時30分まで予約の受付を行う。 ②受け取り可能時間は店舗が設定し、ユーザーは受け取り時間を15分刻みで指定可能。 ③店舗は10時30分、17時30分に予約メールが送られてくる為、それを確認してテイクアウトメニューの準備をする。 ④ユーザーが来店したらスマホ画面を確認し、予約表と照合確認し受渡しを行う。 ⑤売り切れ設定や新規メニューの登録は管理画面より実施可能。 出典:https://www.pot-luck.jp/shopentry 出典:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/meeting_materials/assets/internet_committee_200205_0006.pdf 「POTLUCK」で集客率アップ テイクアウト予約販売サービス「POTLUCK」に加盟することで、集客を強化することができます。テイクアウト予約受付アプリは他のサービスも多数展開されていますが、商品受け渡し時にお金のやりとりが必要であったり、受付通知の対応などで余計にオペレーション負荷がかかってしまうこともあるのではないでしょうか。 「POTLUCK」では、テイクアウト当日の朝には予約が確定するため、ピーク前に準備を行うことでオペレーションの負荷を軽減させることが可能です。さらに、予めテイクアウトの上限数を指定しておくことで、無理のない範囲で始めることができます。 「POTLUCK」は、以下のような飲食店の課題を解決することができる集客対策に効果的なサービスです。   ・労働時間が長くランチに手を出せない ・客単価が低く回転率に限界がある ・集客したいが広告にお金を出す余裕がない ・売上は増やしたいけれど、オペレーションは限界 ・広告に費用はあまりかけたくない ・料理や素材にこだわりがある ・お店が分かりにくい立地で集客しにくい ・ランチ混雑で帰ってしまうお客さんの機会損失がある ・新しいお客さんの層にアプローチしたい ・既存のグルメサイトに掲載しても効果が薄い ・メニューの商品力を上げたい ・ランチタイムの営業をしていないので活用したい   また、既存店のみならず、新規開店やオープンしたばかりの店舗など認知度拡大が課題の場合は、最初の接点を作るための手段としての導入も効果的だと言えるでしょう。 POTLUCKの機能 新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響を受けて、「POTLUCK」では飲食店の売り上げをアップさせるための様々な機能が追加されています。基本機能と合わせてチェックしてみましょう。   ①POTLUCKアプリに掲載 POTLUCKのWeb版とアプリ版に、無料で自店舗の広告を掲載することができます。また、サイトには新着メニューや人気メニューがトップに一覧表示される機能も備わっているのでユーザーへのPR度もアップします。   ②予約の管理 アプリ予約が入ると、メール・LINE・管理画面でお知らせします。 ランチは10時30分、 ディナーは17時30分で予約が確定します。   ③「応援のきもち」機能 POTLUCKに掲載されている全メニューに「応援のきもち(+¥300円)」という有料オプションが掲載されおり、ユーザーが飲食店を応援する機能が付いています。ユーザーから「応援のきもち」を受け取ったことは飲食店が確認することができ、お支払いされた300円は、そのまま飲食店の売上に追加されます。   ④オプション機能 サラダやスープなど、通常のメニューと一緒に楽しめるサイドメニューの掲載を無料で追加することができます。現時点では、2020年12月末までPOTLUCKへの手数料は発生しません。   ⑤プレミアムメニューの掲載 POTLUCKを利用するユーザーは、全メニューチケット1枚の均一価格で注文ができますが、1店舗1メニュー限定でチケット複数枚を消費できるプレミアムメニューも掲載することができます。 テイクアウト定額制サービスのメリット それでは、具体的にテイクアウトの定額制サービス「POTLUCK」を導入した際のメリットをご紹介します。 新規の顧客層にリーチ これまでランチ外食に消極的だった顧客層へ店舗認知の機会を提供し、新規顧客の獲得に貢献します。 リピーター獲得につながる お客様は月額会員制で利用されるので、リピーター獲得につなげることができます。 繁忙時間帯の機会損失を防ぐ ランチタイムの混雑で来てくれていたにも関わらず帰してしまったお客様への料理提供をすることで機会損失を防ぎます。ランチの予約は当日の10:30までに確定するため、混雑する前に仕込みをすることも可能です。 通常の売上にプラス 会員制のテイクアウトなので、通常のランチ営業の売り上げに加えて、人件費や家賃の固定費はそのままに、売上をアップすることができます。 会計業務が必要ない 予約の段階でユーザーが事前決済しているため、毎回の会計の手間を省くことができます。 フードロスを防げる テイクアウトメニューは事前予約のみの受け付けとなっているので、予め食材の量を予測することができます。また、POTLUCKでは、フードシェアリングサービス「TABETE」と業務提携し、POTLUCK活用店舗のフードロスを効率的に削減する取り組みも行われています。これにより、キャンセルされてしまったランチをTABETEで出品できるサービスも展開中です。 ドタキャンを防げる 「予約が入っていたのに取りに来なかった!」という場合でも、予約が確定した時点で料金の支払いが行われます。また、ネット決済なのでレジ会計をせずにテイクアウト商品の受け渡しが可能です。 契約期間の縛りなし! 契約期間も解約金もありませんので、飲食店様のご希望のタイミングでの解約が可能です。 規定上では、基本的にPOTLUCK運営への1ヵ月前までの申告が望ましいとされています。解約申請後は、順次解約の手続きが行われます。 マーケティングしやすくなる 加入の際に顧客の名前や年齢といったさまざまな情報を入手することになります。そうした顧客の情報はマーケティングにも活かすことができ、例えば顧客の年齢や購入履歴から最適なサービスを提供するなど、サービスの向上に活用することが可能です。 テイクアウト以外の集客につながる ユーザーが定額制チケットを先払いしている為、POTLUCKのプラットフォームでの流入が期待できます。気に入ったら何度も来店することで、テイクアウト以外の集客につながることが期待できます。 テイクアウト定額制サービスの注意点 続いて、テイクアウト定額制サービスを導入する際の注意点をチェックしていきましょう。 計画的な在庫管理が重要 定額制のサブスクリプションという継続的なサービスを導入する際は、常に注文できるメニューに加えて追加注文したくなる魅力的なメニューを、いつでも提供できる状態でなければ、継続的なサービスの提供は難しくなります。テイクアウト定額制サービス以外のメニューも提供できる適正量の仕入れが求められますので、コストを抑えて利益を生むためには、仕入れにかける費用と材料の無駄をなくしていくというバランスをよむことが重要となってくるでしょう。 新規メニューの開発 利用ユーザーは、定額でお得に利用できるというメリットがありますが、ずっと同じメニューのみだったりメニュー数が限られると食べ尽くして飽きられるリスクもあります。定番や看板メニューはありつつも、定期的に新鮮なメニューが入っていることがリピーターを作るポイントになってくるでしょう。 赤字になりかねない 一般的に飲食店が定額制のサブスクを導入すると、定額以上にユーザーが利用し、損益分岐点をオーバーしてしまうと赤字になってしまいます。そうなるとテイクアウト以外にもお店全体のサービスの低下につながってきます。「POTLUCK」では、予め用意できるメニュー数を指定することができますし、予約も事前に確定するため、そのような予測不可能な事態となることはある程度避けることができますが、一般的には定額制サービスの導入をする際は、店舗の運営上で可能な範囲のサービスを展開していかなければなりません。 客単価が安くなってしまうことも 従来、テイクアウトを利用する人の多くは、外食するよりも安い値段に抑えたいと考えている方が多いのが現状でした。しかし、このコロナ禍では外食できない状況の中で美味しい料理を楽しむためのテイクアウトへのシフトが多くなっていますので、「安いからテイクアウト」を選んでいるという構図ではなくなっています。しかしテイクアウトは、容器やカトラリー、割りばし、おしぼりといった消耗品にかかるコストも発生しますので、確実な売り上げアップのためにも価格設定は重要となっています。現在は、見た目のインパクトを重要視してテイクアウトの容器に拘る店舗も増えていますが、定額サービスを利用するお客様がリピーターになってくれて関係性が築けたら、消耗品にコストをかけるよりもメニュー面へのサービスを強化するなどの工夫をするのも良いかもしれません。お客様はさらに店舗のファンになってくれるでしょう。 導入までの手順 テイクアウト定額制サービス「POTLUCK」の導入(加盟)までの手順を確認しましょう。   ①下記の「飲食店様向け無料お申込フォーム」より必要事項を入力する >>>無料お申込みフォームはこちらから<<< ②後日、内容を確認次第、運営の担当者より連絡 テイクアウトを定額制にして効果的な集客対策を 「POTLUCK」は、今までテイクアウトを実施していなかった飲食店でも加盟することができます。実際にPOTLUCKの導入をきっかけにテイクアウトを始めたお店は7割ほどになるそうです。飲食店にテイクアウトを導入することによって売上の拡大や新規顧客の開拓を見込むことができます。さらに、定額制にすることでリピーターになってくれる確率が上がります。そして、テイクアウトでお店のファンになってくれたユーザーは、外食への客足が戻ればイートインのお客様となってくれることも期待できます。 無理のない範囲で運用することができる「POTLUCK」の定額制テイクアウトサービスを導入し、さらに効果的な集客を目指していきましょう!   まとめ 今回は、集客に効果的なテイクアウトの定額制サービスについて詳しく解説してまいりました。 コロナ禍で外食の機会が減り、飲食店は集客対策に追われる中、今後は選ばれるお店や求められるお店になることが経営を存続させるために重要な要素となってきます。withコロナに向けてサブスクを活用したテイクアウト定額制サービスの導入で、顧客満足度を上げて新規顧客からリピーターの獲得を目指していきましょう。   開店ポータルBizでは、今回ご紹介した定額制テイクアウトサービス「POTLUCK」をはじめ、飲食店の売上アップを応援するサービスやコスト削減、業務効率化に関する相談を無料で受け付けています。ぜひ下記のお問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。  
    開店ポータル編集部
    2020/12/14
  • 飲食店のLINE公式アカウント活用術について徹底解説!
    LINEは日常的に多くの方がコミュニケーションツールとして利用しているSNSです。実際に2019年9月時点では日本国内で約8,200万人もの利用者が利用しており、その中でも毎日利用している方はなんと85%以上のぼるとされています。そんなLINEを飲食店の集客に役立てようと検討されている方も多いのではないでしょうか。   とはいえ、どのように利用すれば良いのか分からない、通常の個人アカウントと公式アカウントの違いがわからないなど、活用方法が明確でない方も多いでしょう。   そこで本記事では飲食店でのLINE公式アカウントの活用方法について徹底解説してまいります。個人飲食店からチェーン店まで活用できる方法ですので是非参考にしてください。 LINEは飲食店の集客に効果的? LINEが集客に使えるのでは、、、とぼんやりと思いつつ、なかなか確信を持てていない方もいらっしゃるかもしれません。まずは、そもそもLINEは飲食店の集客に効果的なのかという点から紐解いて行くことといたします。 LINEの強み LINEはインスタグラムやTwitterなどのSNSと違い、ターゲットを絞った情報伝達を行うことができるという点が利点です。インスタグラムやTwitterも集客に利用することはできますし、高い効果があるとされていますが、何せ不特定多数の人に発信をするためエンゲージメントやコンバージョン的には奮わない点もあるかもしれません。   その点、LINEではユーザーに直接情報を届けることができるのです。それも、お店の事を知ってくれていて、かつ友達登録をしてくれている、いわゆる『ファン』の部類にはいるお客にダイレクトに情報を届けることができます。そのため、発信した情報の訴求率が高かったり、コンバージョン率を上げたりするような効果が期待できるでしょう。 リピーター獲得に最適! そういった点でみれば、リピーターの獲得に最適なツールであるとも言えます。SNSは先ほども申し上げた通りに、不特定多数の人々に情報発信するものですので、フォロワーだからといって、特別受け取った情報を『自分事』と思わせるのが難しい点もあるでしょう。インスタグラムでも、定期的に料理を発信していることで集客に結びつけることも可能ですが、リピーターの獲得に『最適』かといわれれば、そうではない部分もあるかもしれません。   その点、一度来店してくれたお客に対して、お友達限定の情報やイベントの情報発信などを行っていくことで、高いリピート率の獲得につながることが期待できます。 飲食店の集客に利用できる公式アカウントとは LINEは、多くの方々が日常的に利用している『個人アカウント』と、飲食店をはじめ事業者が利用するための『公式アカウント』の2種類があります。飲食店の集客でLINEを活用する場合は、前提として『LINE公式アカウント』への登録が必要です。 個人で行っている方もいらっしゃるかもしれませんが、全体的な情報配信などに関しては、グループを作らなければならなくなってしまいますので、本格的に活用する際は公式アカウントへの登録が必須であるといえるでしょう。 LINE公式アカウントの利用方法 LINE公式アカウントの利用方法は以下の通りです。 ①友達登録をしてくれた方にメッセ―ジを送ることができる LINE公式アカウントでは友達登録をしてくれたユーザーに直接メッセージを送ることが可能です。利用方法としては、個人LINEで利用していた手順と同様で、メッセージを送りたいユーザーに直接内容を打ち込んで送信するものになります。1人1人に合わせた内容を送信できるため、高い誘導効果を得ることができるでしょう。 ②チャットでのやり取りも可能 また、情報発信だけでなく、ユーザーとのやり取りとしてチャット形式で利用することも可能です。ユーザーそれぞれの疑問等に直接お答えすることができるため、リピーターの獲得にも有効的です。 ③リッチメッセージ LINE公式アカウントではリッチメッセージという、画像やテキスト情報を1つの形式にまとめることで、簡潔かつわかりやすい訴求ができる機能があります。 LINE公式アカウントでよく送信されてくる、クーポンなどと一緒になったメッセージがこれにあたります。目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 こちらは、設定することで、一度に多くのユーザーに送信することが可能です。 ④画面下部のメニュー表示 LINE公式アカウントならではですが、画面下部にメニュー表示をして、クーポンの取得や予約、飲食店の情報サイトに遷移したりすることができる機能もあります。これを利用することで、ユーザーを次のステップに簡単に誘導することができるようになるわけです。 個人LINEでは都度URLをはりつけるなどでしか対応ができないので、公式LINEならではの利点であるといえるでしょう。 ⑤ポイントカード機能 また、ポイントカードの機能をつけることも可能です。紙媒体のポイントカードを発行している店舗もあるかもしれませんが、現状キャッシュレス化の動きが高まっており、忘れるお客様や紛失するお客様も多くなっているのではないでしょうか。 LINEであればスマホさえあれば紛失の可能性がひくくなり、更にはLINEのお友達登録者も増やすきっかけとできるのでおすすめです。 飲食店の集客におけるLINE公式アカウントの活用方法 と、このように、LINE公式アカウントでは個人LINEでは利用することのできない様々な機能があります。 ここからは、飲食店の集客に公式LINEアカウントを活用する、その活用術について解説していきたいと思います。 定期的な広告配信 1つは、定期的な広告配信を行うことです。飲食店の集客に有効的な時間はおそらくランチ時、ディナー時など少なくとも2回あると思います。その時間に合わせて公式LINEを利用して広告配信を行うことで、お客様の欲求をかきたてる効果があるといえるでしょう。 ちなみに、この時、画面下部のメニュー表示機能を利用していれば、そのまま予約画面に誘導することも可能です。 お客とのつながりを築ける インスタグラムやTwitterなどでは、なかなかお客様と直接SNSを通じて関わるという機会は少ないのではないでしょうか。というのも、投稿に対してコメントをいただいたとき、もしくはお客様の投稿にコメントをするときしか、直接的なやり取りをする場面がないからです。 その点、公式LINEでは、通常のLINEのようなチャット機能も搭載されているためお客様個人個人でやり取りをすることができます。お客様と密なつながりを築くことができるでしょう。 クーポンの配信 また、クーポンを配信してリピートの来店を促すことも可能です。例えば、飲み物が平日限定で100円OFFになるクーポン、テイクアウトが100円OFFになるクーポンなど、種類は様々ですが、公式LINEアカウントとお友達になった方限定のクーポンを配信することは、新規のお友達登録者を増やすことにもつながります。 イベント情報のリマインド通知 また、飲食店で行う割引イベントや期間限定メニューの情報などは、公式LINEアカウントを利用して情報配信をするようにしましょう。そうすることで、公式LINEアカウントにお友達登録をしてくれているユーザーはほとんどが一度来店したことのあるお客様であるため、再来店の確率を上げることに期待できるのです。 LINE友達限定のセール等 また、LINE友達限定のセール等も定期的に実施することで、新規登録者の増加はもちろん、LINE自体を開封して見てくれる率も上げることができるでしょう。 『LINE友達』にターゲットを絞ることで、『自分事』に感じてもらうことができるからです。その点が、他のSNSにはないLINEならではの魅力ともいえるかもしれません。 まとめ 本気記事では公式LINEアカウントの強みと、飲食店におけるLINE公式アカウントの活用術について解説してまいりました。もちろん、LINE以外のインスタグラムやTwitterなどのSNSを利用して集客を行うことも重要ですが、LINEを利用してターゲットを絞った訴求をすることでリピート顧客の獲得につなげることもできるかもしれません。   もちろん、複数のツールを利用し集客の窓口を広げておくことは重要ですので、LINEやSNSはそれぞれの用途を明確にし、利用するようにしましょう。   開店ポータルBizではLINE公式アカウントを利用した集客方法はもちろん、その他飲食店における集客に役立つツールや、コスト削減に関するご相談を無料でうけたまわっております。ご相談のある方は是非下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
    開店ポータル編集部
    2020/12/14
  • 飲食店の集客にWi-Fiは必須!おすすめの『プラットWi-Fi』とは
    現在、飲食店ではWi-Fiの導入が進んでいます。実際、店頭には「フリーWi-Fi」や「Wi-Fi SPOT」など、Wi-Fiが使えることを示す看板やシールを貼っている店舗も増えています。 飲食店のWi-Fi導入が進む背景には、お客様が飲食店を探す際、「店内でフリーWi-Fiが使用できるか」を基準にお店選びをするケースが広まっていることが挙げられるでしょう。よって飲食店におけるWi-Fiの導入は、現代社会の集客対策に必須であると言っても過言ではないのです。 そこで本記事では、飲食店がWi-Fiを導入することで得られるメリットや、飲食店におすすめのWi-Fiサービス「プラットWi-Fi」について」詳しくご紹介してまいります。 飲食店の集客にWi-Fiが必須な理由 私たちの生活の中でスマートフォンが欠かせない存在となっている現代では、利用ユーザーにとって、無料で利用できるWi-Fi(freeWi-Fi)は今や必須のアイテムと言えます。そして飲食店でも、Wi-Fiの導入によって、お客様満足度の向上も含めた大きな集客効果を期待することができるのです。ここでは、飲食店の集客にWi-Fiが必須な理由を説明します。 顧客が飲食店を選ぶ基準としている 最近ではグルメサイト等のポータルサイトなどでも、「Wi-Fiが使えるかどうか」という項目が掲載されています。飲食店へのアンケートでもWi-Fiの有無を尋ねられる機会も増えているでしょう。つまり、現代ではお客様にとって無料でインターネットを利用できるWi-Fiが設置されていることは、飲食店選びの基準となってきているのです。 お客様が待ち時間を快適に過ごせる お客様にとって、待ち時間はとても長く感じるものです。Wi-Fiを利用することができれば、料理が運ばれてくるまでの時間や、満席時の待ち時間中のストレスを軽減することができますので、クレームを抑える効果も期待できるかもしれません。 リピーター客になってくれる 無料でネットを使用することができることで、顧客満足度がアップしていきます。「Wi-Fiが使えるじからこのお店に行こう」と来店してくれたお客様が、「またこのお店を利用しよう」とリピート客になってくれる効果も期待できます。 店舗PRができる Wi-Fiスポットへのつなぎ方は、自動接続や手動接続、規約同意方式やユーザー認証方式など接続サービスごとに異なりますが、接続する際は必ずスマートフォンの画面経由で操作します。ファースト画面には、自店舗のPR告知やおすすめメニューやWi-Fi利用限定のクーポン情報などに設定しておくと、注文率が上がったり集客対策につながることも期待できます。   また、このような情報は口コミやSNSでも広がりやすいので、フリーWi-Fiが設置されているだけで十分な店舗PRにもつながるでしょう。口コミサイトでも「フリーWi-Fiがある店舗」というワードで検索されたり、おまとめサイトや個人ブログでも「Wi-Fiが使えるお店」と紹介されていたりしますので、集客のための店舗PR手段としても有効といえます。 Wi-Fi目当てで来店するお客も 昨今ではスマホの普及により、SNSやスマホゲームの利用頻度が上がっています。そうすると当然、通信制限を気にする人も多くなってきます。だからこそ、無料で使用できるWi-Fiを利用したいというニーズは高まっており、飲食店舗内でもフリーWi-Fiを使用できれば、さらなる集客効果が期待できます。   前項の「集客にWi-Fiが必須な理由」にも共通しますが、お客様にとって無料でWi-Fiを使うことができる環境であれば、待ち間にゲームをしたり、SNSに投稿したりなど、来店客は時間をつぶすことができるようになり、快適に過ごすことができるわけです。さらに、容量が重い動画であっても、Wi-Fi環境下なら通信量を気にせず快適に利用することが可能です。 このように、フリーWi-Fiを目当てに入店した人はもちろん、知らずに何気なく入店した人にとっても、「このお店はWi-Fiが使えるから次回も来よう」というように、Wi-Fi目当ての来店に変わるケースも多くなっています。飲食店のWi-Fi環境は、自然と集客アップにつながる働きを生み出していると言えるでしょう。   飲食店におすすめの「プラットWi-Fi」とは ここまでは、飲食店の集客に役立つWi-Fiサービスについて解説してまいりました。ここからは、様々なWi-Fiサービスがある中で、飲食店が導入する際におすすめの「プラットWi-Fi」をご紹介いたします。 プラットWi-Fiの概要 「プラットWiFi」とは、無線LANルーターの世界シェアNo.1のTP-Link社の最新のWi-Fi商品を月100円からレンタルできる、月額定額制(サブスクリプションモデル)のWi-Fiサービスです。 特に、「費用が高い」「契約年数に縛られたくない」などとお考えの飲食店経営者にも、比較的短期間の利用も可能で、初期設定を行う必要がないため届いたその日からすぐに利用することができると人気のWi-Fiレンタルサービスです。 また、他にも豊富なプランが用意されており、通信速度や接続台数、セキュリティ機能や、メッシュ機能など、店舗のニーズに添ったWi-Fiプランが充実しています。 プラットWi-Fiの特徴 手軽に導入することができる「プラットWiFi」には、店舗集客を強化する様々な特徴があります。 ①広範囲でストレスなく使用できる「メッシュWi-Fi」 メッシュWi-Fiとは網目状に張り巡らされたWi-Fiネットワークのことを指します。 壁や障害物などWi-Fiの電波が届きにくかった間取りの店舗でも、複数台のWi-Fiルーターを使用し、子機を置くことで電波が弱くなる問題を解消します。これによって、広いフロアや2階3階など、店内中でストレスを感じずにインターネットを楽しめるようになります。 ②Town Wi-Fi(タウンWi-Fi)との連携 600万ダウンロードの人気フリーWiFiアプリである「タウンWiFi」との連携機能が搭載されていることも大きな特徴のひとつです。この連携機能により、煩わしいパスワード入力も省くことが可能となり利便性に優れています。さらに近くのフリーWiFiスポットを探すことができる「WiFiマップ」に自店舗が表示されるようになるため、ユーザーの集客対策に大きな効果を発揮します。 ③「Wi-Fiチラシ」を配信できる 「Wi-Fiチラシ」は、範囲内にいるタウンWi-Fiユーザーに来店を促すチラシ(広告)をプッシュ通知で知らせることができる機能です。店舗周辺のお客様に対してピンポイントな訴求を行うことができますので、リアルタイムな集客対策に効果的です。実際に来店したお客さんを検知することができるので、効果がわかる宣伝活動が可能となります。 ④お店のHPなどをお客様のスマホに表示できる 店舗のWi-Fiにアクセスしたお客様のパソコン、スマートフォン、タブレット端末に指定したサイトを表示させることができる「リダイレクト機能」が搭載されています。店舗のホームページやFacebookページ等を表示させることで、店舗PRにつながります。クーポン配信やイベントの告知などにも活用することができるでしょう。 プラットWi-Fiのメリット 「プラットWi-Fi」には、集客効果を発揮する機能面のみならず多くのメリットがあります。 ①コストが安い プラットWiFiのレンタルなら初期費用も0円で、1フロア向き100円~導入できる最安プランからWi-Fi環境を整えられることが可能です。広いエリアに安定したネットワーク環境を提供するメッシュWi-Fiの利用も、通常であれば数万円以上する最新のメッシュWi-Fi機能が付いたプランを月額1,280円から利用することも可能なので、非常に低コストで使えます。コスト面の問題で導入ができていなかった店舗にもおすすめのサービスです。 ②サポートサービスも充実 「WiFiドクター」というサポートサービスにより、お客様のWi-Fi速度の判定が可能です。 速度が一定値を超えてない場合、アラートを出す事ができたり、速度環境が整っていない場合は、最新の回線やISPへの変更手配をすることができるので、より快適な環境をサポートします。 ③壊れても安心保障 ルーターが壊れた場合でも、レンタルなので新しい商品と交換してくれるので安心です。 プラットWi-Fiの注意点 「プラットWi-Fi」の無料期間は最大2ヵ月となっており、契約の最低利用期間はプランごとに異なりますが12ヵ月~60ヵ月に設定されています。解約時には「月額×残月数」の解約金や、プランによっては一定の解約金が発生しますし、端末未返却時の違約金も生じますので 注意が必要です。   Wi-Fiを使った集客がおすすめな飲食店の特徴 ここまで、フリーWi-Fiを導入することで集客効果が期待できることを解説してまいりましたが、飲食店の中でもWi-Fiを使った集客が特におすすめな店舗の特徴を見ていきましょう。 ゆっくりとした時間を提供できる飲食店 フリーWi-Fiを設置することで、1人あたりの滞在時間が長くなる傾向があります。コーヒーショップやカフェなどの飲食店では、リラックスできる空間を活用して勉強や仕事、打ち合わせをするお客さんも多くいます。そのようなお客様はリピーターや常連客になる率も高くなることが予想されます。逆に、回転率を上げたい店舗には不向きなサービスという側面も持ち合わせていると言えるでしょう。 客単価を高く設定したい飲食店 ゆっくりと会食を楽しむような飲食店では、Wi-Fiの導入で滞在時間が長くなっても追加の注文等が見込めるでしょう。また、子連れのママ友会等に人気の店舗などでは、子どもにタブレットでネットを使わせながら、大人は会話で盛り上がるというシーンも多いようですので、客単価の設定とWi-Fi導入のバランスを考慮することが大切です。 時間帯によって来客数に大幅な変動がある飲食店 時間帯によってお客様が減少する場合は、その時間帯だけ「フリーWi-Fi利用可」にするなど集客に活用することができます。アイドルタイムも有効的かつ積極的に集客対策をしていきましょう。 外国人観光客が来店する飲食店 現在はコロナ禍中で、外国人を含め観光客は大幅に減少していますが、観光庁が発表した「訪日外国人旅行者の受入環境整備に関するアンケート(平成30年調査)」によると、旅行中に困ったことの質問では、「無料公衆無線LAN環境」と回答した外国人旅行客の割合が18.7%というデータが発表されています。 コロ終息後も見据えたインバウンド対策としても、Wi-Fiの設置は有効だと言えるでしょう。 飲食店にWi-Fiをいれるなら開店ポータルBizへ 今回は、飲食店の集客対策の一つとして今の時代に必須ともいえるWi-Fi導入の効果や、飲食店におすすめのWi-Fiサービス「プラットWi-Fi」について詳しく解説してまいりました。Wi-Fiサービスの中には種類もたくさんあって何を選んだら良いのか迷う方も多いかもしれません。是非、お手頃価格で速度も早い「プラットWi-Fi」を導入して、集客効果を大幅にアップさせましょう! 開店ポータルBizでは、「プラットWi-Fi」に関するご相談のほか、各社Wi-Fiサービス料金比較、コスト削減、集客に関するご相談を無料で承っております。お気軽に下記のフォームからご連絡ください。  
    開店ポータル編集部
    2020/12/11
  • コロナ禍における忘年会のあり方!今からでも遅くない飲食店がしておくべき対策
    飲食業界ではGoToEat施策などで、明るい兆しが見えてきた矢先、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、再び営業時間の短縮要請が出る地域もあるなど、飲食店は未だ大きな打撃を受け続けています。 本来ならば飲食店にとってこれからは、1年の中でも最大の繁忙期となる忘年会シーズンに入りますが、そんな渦中でも飲食店はあの手この手で売り上げを確保していかなければいけません。そしてWithコロナ時代となった今年の忘年会は、例年とは様変わりすることが予想されます。 そこで本記事では、コロナ禍で変化しつつある忘年会のあり方と、飲食店が今からでもすべき対策について詳しく解説してまいります。 過半数以上が忘年会で感染リスク増と回答 毎年、この12月は忘年会シーズンとして、どこの会社でも飲食店探しや早めの予約をするのが慣例となりますが、コロナ禍における今年の忘年会への認識は、例年とは大きく異なってきています。 日本フードデリバリーの調査によりますと、調査対象者の54.1%が忘年会で感染リスクが高まると回答しています。さらに、このうち「職場の忘年会が開催された場合に参加したくない」と答えた人は24.6%となっており、理由の88.6%が「新型コロナウイルスへの感染が不安だから」と答えています。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000007949.html   季節の風物詩もある忘年会ですが、今年の忘年会の開催場所について望ましいものを尋ねる問いに対し、回答者全体では、「飲食店」(44.8%)「オフィス」(33.7%)「オンライン」(24.6%)の順となりました。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000007949.html   また、上記の回答を年代ごとに分析した結果では、20代、30代では「オフィス」と答えた人の割合が最多となり、「飲食店」を上回る結果となっています。40代以上では「飲食店」の回答が最多となっています。 ・リスクがあっても参加したいという声も   忘年会の参加を希望する年代層は、若い人たちより圧倒的に年配の方達が多く、「コロナ感染は心配だけど、コミュニティの付き合いも必要!」と考える方が多いようです。今年は忘年会を中止する会社等も多くなっていますが、意識調査の結果では、感染に気を付けながら開催したいという意見も寄せられています。 さらに、前項のデータからもわかる通り、忘年会の開催場所について望ましいものを尋ねる問いに対しては、半数近くの人たちが「飲食店」と回答しています。つまり、忘年会の数は減っても、感染対策をしながら飲食店を利用した忘年会を希望している人たちは多いと言えるでしょう。 実際、2020年10月に行われた社日本政策金融公庫による「外食に関する消費者調査結果」では、飲食店を選ぶ時に、感染予防対策の実施状況が「影響する」との回答が7割以上を占める結果が発表されています。 (出典:日本政策金融公庫 2020年10月 外食に関する消費者調査結果 https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/seikatsu20_1113a.pdf) このような意識の変化により、今年の忘年会では従来のように大勢で集まって夜中まで何軒もはしごをして飲み明かすというスタイルにはならず、飲食店で忘年会を開催するからには感染対策を徹底するという意識が非常に強くなっていると考えられるでしょう。 忘年会を飲食店で開催する人たち(お客様)が意識する対策としては、 ・マスク、3密を徹底して行う ・今年は小規模で行う ・会話を控えめにする ・座る形を工夫する ・感染予防対策を徹底している飲食店を選ぶ ・メニューの提供方法など飲食店の下調べをする 上記のようにお客様が意識する対策の傾向として、自ら意識する対策と合わせて、飲食店を選ぶ時点から対策は始まっていますので、結論、多くの人たちは「コロナ感染対策が徹底されている飲食店で忘年会をしたい」と考えていることになります。 ・忘年会や外食需要根強い 年の終わりに労をねぎらう忘年会を楽しみにしている人は多く、飲食店で盛りがるのはとても楽しい時間となります。また、「毎年利用している馴染みの店に貢献したい」「1年の最後はあのお店で締めくくりたい」など飲食店への感謝の想いもあったりと、やはり、忘年会や外食需要は根強いのが現状です。 次項からは、飲食店がコロナ禍の忘年会に向けてしておくべき対策についてご紹介いたします。 感染リスクを減らした新しい忘年会のあり方 忘年会等のイベント自体の開催に関しては、職場や仲間内で相談の上での決定となりますので、飲食店がどんなに感染症対策を徹底していても開催の有無までは決めることは出来ません。今年の忘年会の開催は、下記の3つの方法が多くなることが予想されています。 ・デリバリー 職場の場合は、忘年会を開催するなら今年はオフィスでというニーズが高まっています。デリバリーやケータリングなどを利用しオフィスに料理を手配することで、普段出勤している場所で忘年会を開催することができます。事務所で忘年会を開催すれば、大人数で外出して密になりがちな飲食店を避けられ、店員などの外部の人と関わったりする必要はなくなります。また、ご自宅で仲間内で行う忘年会についても、それぞれ好きなメニューを注文することができるデリバリーは人気があります。 ・テイクアウト テイクアウトもデリバリーと同様に、不特定多数の人との接触による感染リスクを低減できるため、忘年会シーズンに利用する人たちも増えるでしょう。最近は飲食店でもデリバリーメニューを充実させている店舗も増えてきていますが、それでもまだ、テイクアウトのみ利用できる飲食店も多いですし、メニューの選択肢も多いのが現状です。お店の味を持ち帰って楽しめるテイクアウト需要は今後も拡大し続けるでしょう。 ・オンライン コロナ禍で、在宅ワークやリモートワーク、外出自粛によるおうち時間が増えたことで、オンラインの利用頻度が多くなりました。これに伴い、オンライン会議サービスを通じ、オンライン会議と同様の形で忘年会を開催するスタイルが今年は急増します。食材は参加者各自で用意しますので、調理、デリバリー、テイクアウト、通販の利用など様々な方法があるでしょう。ある企業の中には、会社で事前にデリバリーを注文し各社員の自宅などの住所へ届けることもあるようです。 忘年会シーズンに向けて飲食店がしておくべき対策 先述の通り、今年の忘年会はコロナの影響を大きく受け、忘年会の在り方も多様化しますので、飲食店側はそれぞれのニーズに合った対策を予め準備しなけれないけません。お客様のケースに応じられる対策として、以下のことを参考にしてください。 ・デリバリー、テイクアウトサービス コロナ禍における今年の忘年会で最も需要が伸びると予想されるのが、デリバリーとテイクアウトです。店内飲食では当たり前に用意される「忘年会プラン」は、デリバリーやテイクアウト版を用意することをおすすめします。お得感を打ち出し、会社用や女子会用、ママ友プランやお子様メニューも取り入れ、お客様が選ぶ選択肢を増やすと喜ばれます。お客様がお店やメニューを探す際は、スマホ等のネットを使用しますので、SNSで目に留まりやすい宣伝も忘れずに行ってください。また、美味しそうな画像やわかりやすい料金の表示にも工夫を図りましょう。   さらに、デリバリーやテイクアウトに対応する場合でも、使い捨て食器の準備や小分けでの提供など、感染対策に配慮することで、他の飲食店に差を付けられます。このような対策をしていることは、チラシ等の広告でも全面的にアピールしていきましょう。 ・大口注文の対応体制の整備 会社の忘年会用のデリバリーであれば、大口注文になることが多くなるでしょう。お客様から問い合わせがあった時に対応できない場合には売り上げアップのチャンスを失います。事前に予約必須の周知をし、大口注文が入っても通常業務を続けられるように万全の体制を整えましょう。また、大口注文用の容器や袋などのカトラリー類も予め準備が必要です。 会社経由の注文の場合は領収書の発行や、会計方法の希望があることが多いですので、柔軟に答えられるように準備をしておくと、顧客満足度もアップし、リピーターになってくれる確率も上がりそうです。 ・忘年会用メニューの充実 従来の忘年会では、オードブルなどの大皿料理が人気でしたし定番でした。しかし今年は感染リスクを回避するため、個人用に小皿で提供することが推奨されています。 忙しい飲食店サイドとしては、大皿で出しても、箸を共有しなければ個人で取り分けてもらいたいという気持ちがあるかもしれませんが、お客様の心理は非常にコロナに対して過敏になっていますので、このような気遣いはとても大事なのです。 デリバリーやテイクアウトメニューに関しても、オードブル料理でありながら、一人一人が手にしやすいように、トングを使わなくてもシェアすることができるカップインで盛り付けをする飲食店も増えています。上手く工夫すれば、見た目も華やかなプレートを作ることができるでしょう。 ・店舗席をオンライン飲み会席に コロナ禍における在宅ワークやおうち時間の増加と共に今年は「オンライン飲み会」や「リモート飲み会」が広く普及しました。自宅でお酒を用意し、料理やおつまみにはデリバリーやテイクアウトを利用するスタイルも定着してきました。 これに伴い、ある居酒屋などの飲食店では、店内でリモート飲み会が楽しめるようにと、「リモート飲み専用席」を設置して提供している店舗もちらほらと出てきているようです。 お客様は、お酒やおつまみも自分で用意する必要が無く、好きなときに好きなメニューを注文することができ、後片付けをする必要もありません。いわゆる、接触を避けられるリモート飲みと美味しいものが食べられる外飲みの両方の要素を持ち合わせた、新しい発想の飲食スタイルになっています。まだまだ馴染みがなくしっくり来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、新しい生活様式の浸透によって、もしかしたらこのスタイルは当たり前の時代になるかもしれません。集客にお悩みの飲食店で、リモート用の席を用意できる店舗は、試しに取り入れてみてはいかがでしょうか。 ・消毒や検温等の徹底 飲食店内での忘年会希望もまだまだ根強いですので、お客様が来店してくれる場合のコロナ感染対策は徹底に徹底を重ねることは言うまでもありません。 繰り返しになりますが、お客様は非常に感染対策へ過敏になっていますので、忘年会の店選びの際に1番重要視する点となります。今年は、メニューの中身や料金よりも先に注目する点となりますので、忘年会プランの広告を掲載する際には、コロナ対策を徹底していることを十分にアピールしていきましょう。その際に具体的な対策方法を細かく明記すると印象も上がります。消毒や検温等の徹底はもちろん、店舗独自の対策法をPRし、他店との差別化を目指すことが大切です。 まとめ 今回は、コロナ禍における忘年会の在り方について、今からでも遅くない飲食店がしておくべき対策について解説してまいりました。 コロナ禍において私たちの生活スタイルは大きく変化しています。そして、当たり前に飲食店で外食を楽しむという流れや認識も大きく変わりつつあります。今回ご紹介した飲食店の対策については、忘年会シーズンが過ぎても今年の年末年始はご自宅で過ごす方が圧倒的に増えますので、飲食店経営の対策として今後にもつながっていきます。Withコロナ時代のニューノーマルな飲食店のあり方を確立させていきましょう。   開店ポータルBizではコロナ禍における飲食店の集客対策のお手伝いをさせていただいております。お困りごとのある方は是非下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。  
    開店ポータル編集部
    2020/12/10
  • 飲食店がインスタストーリーズで集客するポイント!投稿事例を紹介
      飲食店の中には、インスタグラムに写真や動画をフィード投稿していても、ストーリーズは使っていないという店舗が多いでしょう。しかしフィード投稿だけでは、インスタグラムの集客効果を十分に発揮することはできていません。効果的なインスタグラム集客を狙うなら、フィード投稿とストーリーズ両方の活用が必要です。本記事では、飲食店がインスタ集客を成功させるために知っておきたいストーリーズのポイントについてまとめました。 飲食店の半数はストーリーズを使っていない 大手チェーン店以外の小規模飲食店への調査では、飲食店アカウントの約半数が「ストーリーズを投稿していない」と答えています。しかしインスタグラムを利用する消費者ユーザーは、タイムライン上のフィード投稿は全く見ず「ストーリーズしか見ない」という回答が増えてきています。飲食店は積極的にストーリーズを活用していくべきでしょう。 (参考:Tablecheck)   そもそも「ストーリーズ」とは インスタグラムのストーリーズとは、24時間で自動的に消える投稿機能のことです。インスタグラムのトップ画面を開いたときに、上部に設置されているので見たことがある人も多いかもしれません。ストーリーズの投稿はフルスクリーンで表示され、スタンプやテキストによって、写真を気軽に加工できるのが魅力と言えます。   インスタグラムBusinessの調査によれば、インスタグラムユーザーの3人に1人が、ストーリーズで商品やサービスを見たことをきっかけに、関心が高まったと答えています。この結果からも、飲食店がストーリーズを使えば、今よりも集客効果が高まるのは間違いないでしょう。(参考:Instagram Business)   ・フィードとストーリーズの使い分け プロフィール画面に残る「フィード」と「ストーリーズ」では、利用場面が異なります。   飲食店の場合、フィード投稿はユーザーが常に目にする「ブランディング」の場として使われる事が多いでしょう。店舗の魅力を伝えるためにも、写真の統一感が重要です。   一方ストーリーズは、24時間で消えるため「ユーザーとのコミュニケーション」の場として使われています。統一感がなくとも、リアルタイムな店舗の様子を伝えることで、ユーザーをファン化することができるという点がメリットでするでしょう。 ≪関連記事≫ インスタグラム集客で失敗する飲食店の特徴とは? 飲食店がストーリーズを使う場面 飲食店がフィード投稿とストーリーズを使い分けることで、店舗の魅力をユーザーに伝えやすくなります。しかしストーリーズに慣れていない方は、一体何を投稿すればいいのかと悩む事も多いでしょう。ストーリーズを使いこなしている店舗を見ていると、以下のような投稿が多くなっています。   新商品の告知 ユーザーからの質問に対する回答 本日のおすすめやタイムセールのお知らせ スタッフの様子 タグ付してくれたユーザーへのお礼   ストーリーズを上手く活用するためには「等身大のコミュニケーション」を心掛けることが大切です。残しておきたいストーリーズは「ハイライト」として、24時間たった後もプロフィール欄にまとめることができますので、積極的にストーリーズを活用してみましょう。   集客効果があるストーリーズの機能 ストーリーズをきっかけに集客に繋げるなら、効果的なストーリーズの機能について抑えておきたいところです。やみくもに写真や動画を投稿するだけでは、作成した時間がもったいありませんので、ぜひチェックしてみましょう。   ・デコレーションできる 他店との差別化をはかるポイントが、テキストやGIFを使った「デコレーション機能」です。手書き文字を入れることで、アットホーム感を演出したり、GIFを使ってインパクト抜群のストーリーズを簡単に作れます。店舗のブランディングに沿ったストーリーズを作成できれば、ユーザーの来店意欲を高めることが出来るでしょう。   ・位置情報を追加できる ストーリーズでは、店舗の位置情報を挿入することが可能です。位置情報をタップすれば、自動でマップに移動するので、ユーザーが店舗の場所を知りやすくなります。例えば、食事の写真に位置情報があれば、ユーザーからは「美味しそう!ここにあるんだ!行きたい!」という来店までの導線を短縮化できる可能性があるということでするでしょう。   ・ハッシュタグを付けられる フィード投稿と同様に、ストーリーズでも「ハッシュタグ」を付けることができます。ユーザーがハッシュタグ検索した場合、検索結果の上部に関連ストーリーが流れる仕組みとなっていますから、ストーリーにハッシュタグを付けるだけで、店舗の認知度はアップするでしょう。 ・フィードをストーリーズに共有できる インスタグラムでは、フィード投稿した画像を、ストーリーズに共有する機能が搭載されています。ユーザーの多くは、ストーリーズのみをチェックして、タイムラインのフィード投稿は見ていません。せっかく店舗をフォローしてくれたユーザーを離さないためにも、フィード投稿をストーリーズに共有しましょう。   ・ハイライト機能でストーリーズを残せる ストーリーズは投稿から24時間で自動削除されますが、中には残しておきたい投稿もあるでしょう。その場合は「ハイライト」機能がおすすめです。ハイライトをつかえば、過去に投稿したストーリーズを、プロフィール欄に残せるようになります。過去に投稿したストーリーズを、分類してまとめることもできるので、ユーザーにとって分かりやすいアカウントになるでしょう。   ・URLが添付できる フォロワーが一定数を超えると、ストーリーにURLを載せられるようになります。ストーリーズから、店舗の公式サイトや予約ページに遷移できるので、より集客効果を高めることができるでしょう。   ストーリーズの効果的に使った飲食店事例 【ベーカリー】アマム ダコタン 福岡県にある「アマムダコタン」は、都心部から離れているにも関わらず、毎日行列のパン屋さんです。ストーリーズを見てみると、店内にずらりと並んだパンの動画や、調理風景がまとめられており、思わず「食べたい」と感じさせられます。パンやケーキなどの軽食を取り扱う飲食店はぜひ参考にしてみてください。   【寿司】鮨 まるふく 東京都にある「まるふく」は、完全予約制の熟成寿司を提供する店舗です。まるふくのストーリーズでは、来店してくれたユーザーの投稿をストーリーで紹介したり、従業員の修行風景などを掲載しています。店主と女将さんの仲睦まじい写真からも温かさが感じられ、店舗の魅力が伝わってくるでしょう。店舗のアットホームさを伝えたい店舗にとって「まるふく」はお手本となるのではないでしょうかでしょう。   【居酒屋】トーキョーギョーザクラブ 東京都にある「トーキョーギョーザクラブ」は、SNS映えする餃子専門店として、若年層や女性からの支持を集める店舗です。ストーリーズでは、メニューをまとめたハイライトがあるので、ユーザーはどんな食べ物があるのか一目で把握できるでしょう。テイクアウトメニューやオリジナルグッズも紹介されているので、店舗に行くのが楽しみになるアカウントとなっています。ターゲットユーザーが若年層の飲食店は、ぜひチェックしてください。   ストーリーズの投稿に迷ったら「インスタタウン」を使おう 飲食店にとって、その日だけの限定キャンペーンを告知したり、ユーザーとのコミュニケーションとしても使えるストーリーズは、優秀な集客ツールです。とはいえしかしフィードとストーリーどちらも投稿するのは時間が足りないという店舗も多いでしょう。   そこでぜひ活用してほしいツールが「インスタタウン」です。インスタタウンは、経営者の代わりにフィードやストーリーを投稿してくれる「投稿代行サービス」となっています。SNSマーケティングに強いスタッフが、アカウントを運用してくれるので、自分でアカウントを動かすよりも、効率的な集客が見込めます。 インスタタウンについての詳細は下記の記事にて詳しく解説しておりますので、ご覧ください。 飲食店のSNS集客はインスタタウンを利用して効果的に! まとめ ストーリーズはユーザーが特に閲覧する機能ですが、飲食店の多くはストーリーズの効果を理解していません。この機会にストーリーズに力を入れれば、他社との差別化に繋がり、効果的な集客ツールとなるでしょう。また、インスタグラム集客が思うようにいかない飲食店にとって、インスタタウンは大きな力になるはずです。SNSマーケティングのプロが、店舗のフィードやストーリーズを代行してくれるので、グッと集客効果が高まるでしょう。   開店ポータルBizでは、インスタタウンをはじめとするSNS集客について相談を無料で承っております。ぜひ下記のお問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。  
    開店ポータル編集部
    2020/12/10
  • 来店客のスマホから料理を注文できるモバイルオーダー「USEN My Menu Premium」
    飲食店にて、店舗で注文を受け商品を提供するタイプのサービスを提供している店舗オーナーの中には、「モバイルオーダーを導入して効率化を図りたい」と検討している方も多いのではないでしょうか。とくに新型コロナウイルスの影響もあり、非接触型の店内オペレーション強化の関心も高まるなか、飲食業界では今新たな注文方法として「モバイルオーダーシステム」の存在が注目を浴びています。 本記事では、株式会社 USENが提供する簡易モバイルオーダーシステム「USEN My Menu Premium」にスポットを当て、特徴やメリットについて詳しく解説します。 モバイルオーダーUSEN My Menu Premiumって? 引用:USEN公式webサイト 有線放送でおなじみの株式会社USENでは、2020年10月15日より、来店客のスマホから好きなメニューを閲覧するだけでなく、注文もできる飲食店向けの簡易モバイルオーダーシステム『USEN My Menu Premium』を提供開始しました。こちらは、レジ非連動型の簡易モバイルオーダーシステムとなっているため、現在利用しているPOSレジの入れ替えを行うことなく、そのままモバイルオーダーシステムを導入できる点が大きな特徴です。 店舗へモバイルオーダー「USEN My Menu Premium」を導入するメリット 飲食店へ「USEN My Menu Premium」を導入することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。おもに3つのメリットをご紹介します。 高額な専用端末を購入しなくても良い 簡易モバイルオーダーシステム「USEN My Menu Premium」は、お客様のスマホが注文端末になるため、わざわざ専用の注文端末の購入せずにモバイルオーダーシステムを導入できることが大きなメリットです。またそれに伴い、端末の電池交換や定期的なメンテナンス費用も発生しないため、経費削減が可能になります。 レジの入替えせず、そのままセルフオーダーシステムを導入できる 「USEN My Menu Premium」は、レジ非連動型の簡易モバイルオーダーシステムです。そのため、現在利用しているレジはそのまま入替えせずにセルフオーダーシステムを導入することができます。通常であれば、セルフオーダーシステムを導入しようと思った場合でも、レジの買い替え費用や高額な専用端末などのコストが気になり、なかなか導入に踏み切れない方も多いかと思います。しかし「USEN My Menu Premium」であれば、コスト面は気にせずに簡易モバイルオーダーシステムを導入できるため、店舗にとって大きなメリットといえるでしょう。 スタッフのオーダー業務が不要で業務効率化に! お客様が料理を注文する際は、「USEN My Menu Premium」を利用してセルフオーダーしてもらうことで、これまで必要だったスタッフの注文受付業務を削減することができます。これにより、スタッフの人数不足で悩んでいる店舗でもホールスタッフの負担を軽減することができ、業務効率化を図ることができます。 ≫【飲食店向け】モバイルオーダーシステムおすすめ3選! USENでは、4つのセルフオーダーシステムを展開! USENでは、今回の「USEN My Menu Premium」のリリースにより、注文端末やレジ連動タイプ・非連動タイプそれぞれ4つのタイプからセルフオーダーシステムを選択することが可能となります。これまで既存のレジの買い替えがネックとなり、モバイルオーダーシステムの導入を見送っていた店舗でも、利用中のレジはそのままでモバイルオーダーシステムを導入することが可能となります。 ここでは、USENが展開する4つのセルフオーダーシステムを表で分かりやすくご紹介します。 注文端末 レジ連動タイプ レジ非連動タイプ 来店客のスマホ USEN SelfOrder MOBILE USEN My Menu Premium テーブル設置型のタッチパネル USEN Register Table Top Orde U-Order 「USEN My Menu Premium」が向いてる店舗 「USEN My Menu Premium」は、レジ非連動型のため既存のレジをそのままにセルフオーダーシステムの導入ができます。そのため、モバイルオーダーシステムの導入に踏みとどまっていた店舗でも気軽にモバイルオーダーシステムを導入できるようになります。レジの入れ替えなしにコストをかけずにセルフオーダーシステムを導入したい店舗におススメです。 「USEN SelfOrder MOBILE」が向いてる店舗 「USEN SelfOrder MOBILE」は、USENが提供するUSENレジFOODのオプション機能として利用することができます。POSレジ連動型なのでPOSレジとのデータ連携もスムーズに行うことが可能となります。サブメニュー機能として料理のトッピング、ドリンクの割り方などカスタマイズが必要なメニューがあった場合も対応可能です。本格的にセルフオーダーシステムを導入したい店舗には「USEN SelfOrder MOBILE」がおススメです。 「U-Order」が向いてる店舗 「U-Order」は、レジ非連動型でテーブル設置型のセルフオーダーシステムとなります。スタッフ呼び出しによる注文と用件伺いの手間を省くことができ、業務効率化と接客レベルの向上を目指すことができます。とくに食べ飲み放題のメニューがある店舗は注文回数が多かったり、用件伺いとしてスタッフが呼ばれることも多くなるため、そのような店舗に「U-Order」はおススメといえるでしょう。 「USEN Register Table Top Order」が向いてる店舗 「USEN Register Table Top Order」は、レジ非連動タイプでテーブル設置型のセルフオーダーシステムです。USEN Registerのオプション機能として利用することができます。これまでのような専用端末のセルフオーダーシステムよりも低コストで導入することができるので、コスト面で見送っていた店舗でも始めやすいサービスとなります。タッチパネルは、多言語対応しているため、海外からのお客様が多い店舗におススメのセルフオーダーシステムです。 ≫飲食店経営 人手不足、売上減少の悩みを解決「テーブルトップオーダーシステム」とは   まとめ 今回は、USENが提供する簡易モバイルオーダーシステム「USEN My Menu Premium」の特徴やメリットについて詳しく解説しました。現在飲食業界では、人材不足の課題はもちろん、新型コロナウイルスの影響もありセルフオーダーシステムの需要がますます高まっています。レジの入れ替えコストがネックになっていた店舗でも「USEN My Menu Premium」であれば、利用中のレジはそのままにモバイルオーダーシステムを導入することができます。現在人手不足やコロナ対策でお悩みの方は、ぜひ「USEN My Menu Premium」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
    開店ポータル編集部
    2020/12/09
  • コロナで飲食店の倒産は過去最多。今おこなうべきこととは?
      新型コロナウイルスの影響によって特に影響を受けたのが「飲食業界」ではないでしょうか。すでに新型コロナウイルスの流行から1年が経ちますが、いまだ売上の回復目途が立たないという飲食店が多くあります。本記事では、2020年の飲食店倒産数を踏まえ、いま飲食店で行うべき施策について紹介します。 飲食店の倒産が過去最多を更新 2020年は新型コロナウイルスが世界中で広まり、日本でも大勢の感染者がでています。感染拡大防止のため政府は、緊急事態宣言を発表し、飲食店に休業と営業時間の短縮をもとめました。そのため飲食店の売上が落ち込み、店舗によってはひと月の売上が0になったところも珍しくありませんでした。 帝国データバンクの調査によれば、2020年1月から11月までに、736件の飲食店が倒産し、過去最多を更新したと発表しています。   (引用:飲食店の倒産、過去最多を更新 コロナ禍が影響、居酒屋では大幅増加)   飲食業界はこれまで、人手不足や原材料の高騰、消費者の節約志向などの問題から、個人店を中心に倒産が増えると予想されていました。その問題にあわせ、新型コロナウイルスが追い打ちをかけたことで、資金繰りが出来なくなった店舗が、5月の緊急事態宣言以降あいついで倒産したのでしょう。 飲食業界は、コロナウイルスによる影響をダイレクトに受けたといえます。 倒産数が多かったのは居酒屋 飲食店の倒産数が昨年よりも増えたのは、11業態中6業態と半数以上の業態で、倒産件数が増加しています。なかでも最も倒産数が多かったのは、居酒屋で179件となりました。 この数値は前年の161件を約10パーセントほど上回る形です。 (引用:飲食店の倒産、過去最多を更新 コロナ禍が影響、居酒屋では大幅増加)   他業態と比較し、居酒屋の倒産数が増えたの理由として、以下の理由が考えられます。   営業時間短縮の影響 居酒屋の収益は、夕方5時から明け方までの夜の営業が中心です。しかし営業時間の短縮要請を受けたことで、売上のメインだった時間帯に店を閉めなければなりませんでした。 クラスターが発生しやすい また飲み会の席では、周囲の人との距離が近く、クラスター(集団感染)が起きやすいとされています。普段感染予防を徹底していても、アルコールが入ることで、大声で話してしまったり、人との距離が近くなることは多いでしょう。また飲食店では、大皿提供をすることが多く、全員がマスクを長時間外します。このような問題から居酒屋はクラスターの発生源として報道され、売上減少に繋がりました。 団体客の減少 新型コロナウイルスの感染予防として「3密」が話題となりました。これまでサークルや会社の集まりといえば、大人数での宴会が中心でした。しかし3密をさけるために、大人数集まること自体少なくなったという方は多いでしょう。居酒屋では、大人数での宴会プランを中止する店舗も多く、団体客からの収益が得られず売上が減少しました。   今後はさらに倒産数が増える見込み 新型コロナウイルスの終息の目途は、いまだ立ちません。一時的に感染者数が減ったものの、2020年12月には、1日の感染者数が500人を超えており、年末に向けてさらに感染者数が増加していく見込みです。そのため自治体によっては、営業時間の短縮を求める地域もあります。   飲食店では、忘年会予約による売上回復を期待していたところも多いでしょう。しかし今年は前年よりも売上が落ちるのは間違いありません。   これまでなんとか助成金や給付金を使って、赤字をしのいできた飲食店も、年末の感染者数の増加によって今後はさらに倒産する飲食店が増えていく見通しです。感染者数が低下しなければ、2020年の倒産数は800件台を超える可能性もあります。 飲食店がやるべきこととは 飲食業界の倒産は、新型コロナウイルスの長期化によって、これからも増えていく可能性があります。感染拡大防止の施策を講じながら、日々の売上をどうやって確保するか頭を悩ませていることでしょう。こちらでは、売上確保の手段としておすすめのサービスを紹介します。まだ取り組んでいないというものがあれば、是非導入してみてください。   家賃削減 飲食店の経費は「固定費」と「変動費」に分けられます。固定費の中でも大きな割合を占めるのが「家賃」です。固定費は売上の増減に関わらず、一定の費用がかかります。売上が下がっている飲食店にとって、家賃を負担に感じている店舗は少なくありません。しかし家賃は、見直せば大きくコスト削減に繋がるポイントでもあります。   一度契約した家賃を下げる場合、大家との家賃交渉が必要です。しかし不動産知識のない方にとって家賃交渉は困難といえます。 そこで利用したいのが「家賃適正化サービス」です。家賃適正化サービスは、不動産知識豊富なコンシェルジュが、テナントの適正料金を調査し、家賃交渉をおこなってくれます。 飲食店の大幅なコスト削減は『家賃の見直し』をしてみよう SNS集客 グルメサイトを使った集客はほとんどの飲食店が利用しています。しかしグルメサイトで上位表示させるには費用が高く、思うような集客効果がないという店舗もあるでしょう。   そんななか飲食店の新しい集客方法として広まっているのが「SNS集客」です。とりわけインスタグラムは、飲食店との相性が良く、写真を使った集客効果に期待が高まっています。自身でインタスタグラムを運用するのが難しいという方でも、運用をサポートするツールなども有りますので、利用してみると良いかもしれません。   とくに、インスタグラムの運用に特化したツール『インスタタウン』はターゲット選定や、投稿代行を行ってくれるので、時間のない店舗でも効果が期待できます。   集客方法・HP制作 飲食店のSNS集客はインスタタウンを利用して効果的に! テイクアウト・デリバリー営業 営業時間の短縮や、消費者のテレワークの普及によって、テイクアウト営業を始める飲食店が増加しています。新型コロナウイルスが落ち着きを見せないうちは、店内飲食とテイクアウトの2軸で収益を建てていく必要があるでしょう。   テイクアウト営業で難しいのが、PR方法と配達方法の2点です。この2点を解決する方法のひとつとして、Uber Eatsといった「デリバリー代行サービス」に加盟するという方法があげられます。 Uber Eatsでは、アプリを開けば周囲のテイクアウトができる飲食店がずらりと並びますので、チラシを配らなくてもPRを行うことができます。また配達を代行してくれるので、新たに配達スタッフやバイクを用意する必要もありません。   テイクアウトに注力したい店舗は、ぜひUber Eatsを利用してみましょう。 【デリバリー】UberEats出店で赤字脱却!売上・集客力向上の仕組みと注意点【ご相談無料】 補助金・助成金の活用 各自治体では、営業短縮要請を受けた飲食店を対象にした補助金や助成金が発表されています。2020年12月18日から東京都で始まる「営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金」は、最大40万円が支給される協力金です。東京都の飲食店経営者の方は、詳しくチェックしてみましょう。 2020年飲食店経営者が申請すべき助成金・補助金はこれ!【相談無料】 まとめ 飲食業は衣食住のうちの1つを担う業態のため、新型コロナウイルスの影響を受けやすい一方で、人にとってなくてはならない存在です。新型コロナウイルス終息の目途が立たず、苦しい状況が続く飲食店ですが、今回紹介した施策を取り入れ、売上アップを目指しましょう。   今回紹介した売上確保の施策は、ほんの一部です。もうすでに施策を取り入れている、他の方法について相談したいという方は、開店ポータルBizにご相談ください。 開店ポータルBizでは、飲食店の売上アップを援助する取り組みの他、コスト削減や業務効率化に関する相談を無料で受け付けています。  
    開店ポータル編集部
    2020/12/09