集客方法・HP制作 一覧

  • 飲食店集客ツール カードをアプリに!Stamps(スタンプス)ってどんなサービス?
     飲食店を経営する多くの人が抱える悩み、集客。「新規顧客を増やしたい」、「常連客に通い続けてもらいたい」などさまざまです。  有料グルメサイトへの掲載やインターネット広告、DMなど宣伝方法は多くありますが、長期的に続けるとなるとどうしても費用負担は大きくなってしまいます。費用をできるだけ抑えて集客が出来るようになったら嬉しいですよね。そこでおすすめなのがStamps(スタンプス)というアプリです。導入店舗が増えている、今注目のサービスです。 Stamps(スタンプス)とは?  Stampsとは、2013年11月22日に、22 Inc.(ニーニーインク:22株式会社)によりリリースされたスマートフォン用のスタンプカードアプリ。今まで紙だったスタンプカードをスマートフォンで管理できるようになったことで、カードの制作費や、時間、手間などさまざまなコストを抑えての集客が可能となりました。  専用のQRコードを読み込んでもらうだけでスタンプが押される仕組みとなっており、使い方はとてもシンプルです。このほか、アプリ上でクーポンを発行することも可能です。  金額に応じたスタンプの付与や、集めたスタンプをポイントとして利用できる機能も備わっています。また、スタンプを貯めると一つの絵になるシステムや、ランクアップ制度など、思わずお客様がスタンプを貯めたくなるような工夫もされています。 プラスアルファの機能で効率的な集客を実現!  Stampsには、スタンプカードとして利用する以外にも、さまざまな機能が組み込まれています。  どのような機能があるのか見てみましょう。 ①プッシュ通知機能  最新情報やお得なクーポンをプッシュ通知でお客様に知らせることができます。ターゲットを絞って通知することが可能なので、誕生月のお客様にバースデークーポンを発行したり、年代や性別にあわせて情報を配信することができます。お客様にとってニーズのある情報であれば、メッセージの開封率も上がるでしょう。ただし、過度な通知は嫌がられてしまう原因となるので配信頻度には注意が必要です。   ②プロモーションとして  来店時にStampsを利用してくれたお客さまに、FacebookやTwitterにて店舗情報をシェアしてもらうことで、プロモーションに繋げることができます。  しかし、ただシェアのお願いをするだけでは実行してもらうことはできません。この場合、シェアをしてもらう代わりに、スタンプをプレゼントするなどの工夫をおこないましょう。また、店舗を紹介してくれた場合は、紹介者と被紹介者の双方にクーポンを発行することもできます。 「店にあった集客方法を教えて!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< ③会員管理・データ分析機能  現在までに、どのようなお客様が店舗を利用してくれたのか、会員情報をデータとして管理し出力することができます。性別や年代、プッシュ通知の開封履歴、クーポンの利用回数やシェア回数など、アプリをどれだけ活用しているのかがわかります。  また、Stamps利用者の一日の来店数や混雑した時間帯の店舗データを分析することで、プッシュ通知でのお知らせやクーポン配信の効果を確認できます。 ④アンケート機能  お客様からの意見を集められるように、アンケート機能も備えられています。登録しているお客様のなかから対象者を絞、プッシュ通知配信をすることで、ピンポイントの層から情報を収集できます。  シェアのケースと同様に、回答してくれたお客様にはスタンプやクーポンをプレゼントすることで、回答率を高めることが可能です。従来のアンケートのように、「お客様に記入いただいた用紙を収集し、一枚一枚を確認しながらデータ化する」という手間が発生しないのは、飲食店にとって大きなメリットといえます。 選べる2つのプラン  Stampsにはスタンダードプランとデラックスプランの2つのプランがあります。 スタンダードプラン  Stampsのほとんどの機能が備わっている、通常プランです。初めて導入する方や、試しに取り入れて効果を確かめたい方におすすめです。  このスタンダードプランでは、”スタンプ絵合わせ”や”アンケート”、”会員管理”、”取得プロフィールカスタマイズ”のサービスは利用できません。申し込み時に、よく確認しておきましょう。 デラックスプラン  スタンダードプランでは利用できなかった”スタンプ絵合わせ”や”アンケート”、”会員管理”、”取得プロフィールカスタマイズ”などの全ての機能が利用可能となるプランです。店舗と会員両方のデータを利用して、本格的なマーケティングをおこないたい方におすすめです。 ★こちらの記事もおすすめ★ 「売上UP」は業務効率化・コスト削減・集客に力をいれて叶えるもの 効果的な活用法  いくら機能が優れていても、お客さまにStampsを使ってもらわなければ意味がありません。まずは、お客さまが利用したくなるような工夫をすることが大切です。  たとえば、 ・ドリンクサービスや会計〇%オフとなるクーポンを発行する ・新規来店、複数来店など回数ごとによる特典の付与をおこなう ・優先予約ができる時間帯を設ける ・新メニューを先行で食べることができる   など、「Stampsを使っていて良かった」、「Stamps使うと得をする」と思ってもらえるような、利用者限定のサービスを提供しましょう。お客さまの反応を見ながら、効果のあるキャンペーンを見つけてみてください。 「店舗運営の悩みをだれかに相談したい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 集客の相談は、開店ポータルBizにお任せ!  今後、さらなる普及が予想されるStamps。スタンプカードのアプリ化や、お店の情報配信は効果的な集客に繋がる手段といえるでしょう。お客様のリピート率を高めるだけではなく、お客様データの分析を手間いらずで行えるなんて、導入しない手はありませんよね。スマートフォンを利用した“次世代スタンプカードStanmps”を早い段階から導入し、一歩先の集客をおこなってみてはいかがでしょうか。 ★あわせて読みたい記事はこちら★ UberEatsへの出店で赤字脱却!売上・集客力向上の仕組みと注意点【ご相談無料】  開店ポータルBizでは、各業界に特化した税理士探しのご相談のほか、インフラ周りのコスト削減・集客のご相談を無料で承っています。お気軽に下記フォームより、ご連絡ください。
    開店ポータル編集部
    2018/05/01
  • いま話題の集客ツール “LINE@” その機能と料金プランとは?
     飲食店を中心に、さまざまなお店で見かける「LINE@始めました。」の文字。LINEと言えば、今や日本人の2人に1人が使用している無料通話・メールアプリです。これからご紹介するLINE@は、普段使っているLINEの“企業版”。賢く使えばお金をかけずに、リピーターを獲得できる便利なツールです。LINE@のサービス詳細と、集客に繋げる方法をご説明します。 LINE@とは?   LINE@は、個人や企業が不特定多数の一般LINEユーザーに向けて、ビジネスや情報発信をする際に活用できる、いわばメルマガのようなもの。無料プランと有料プランにわかれているため、気軽に導入しやすい、いま話題のビジネス向けアプリです。友だち登録をしてくれたユーザーには、クーポンなどの発行ができるなど、さまざまな機能があります。飲食店にとってリピーター獲得の心強い味方となってくれる集客ツールなのです。 LINE@ HP:https://at.line.me/jp/ LINE@を使って集客アップ   LINE@は、情報発信ができたりお客様とコミュニケーションがとれるだけではなく、登録してくれたお客様の分析が可能となる、幅広い機能を備えています。これらを活用することで集客を強化することができます。 ■“現代版メルマガ”として活用 ~メッセージ一斉配信~  友だち登録をしてくれた方へ、一斉にメッセージを送信することができます。新商品や新企画の告知のほか、集客に繋がるクーポンやアンケートをダイレクトに発信することが可能となるのです。  これまで長きにわたり、集客ツールとして使用されてきた“メルマガ”。しかし、メルマガは、お客様がメルマガ会員登録をする際に、面倒な段階を踏まなければなりません。その点、LINE@は、普段から使用しているLINEアプリに友だち追加をするだけで簡単に登録することができます。 ■お客様と直接対話 ~1:1トーク~   LINE@では、お客様と直接コミュニケーションをとることができます。トーク内でのメッセージのやり取りは、回数無制限。お客様一人ひとりのお問い合わせに答えることができます。  ここで気を付けたいのは、“1:1のトークは、店頭でのお客様への対応と同じ意識が要求される”という点。対応次第では、お店のファンを獲得することもできますが、反対にお客様離れを招いてしまう可能性もあるので、注意しなければなりません。 ■お店のHPとして活用 ~アカウントページ~  LINE@を導入することで、LINE内にアカウントページを開設することができます。店舗情報やサービスの最新情報、写真リスト、予約ボタンなどを設置して、簡単にカスタマイズすることができるのでお店のHPとしても活用できます。 ■公式ブログとして活用 ~タイムライン・ホーム~  自動メッセージを送信する以外にも、タイムライン・ホーム機能として不特定多数に情報を発信することができます。タイムライン上の情報は、“いいね”や“コメント”をしてもらうことで、友だちだけでなく友だちの友だちのタイムライン上にも情報を発信することも。これは、新規顧客の開拓に有効な手段といえるでしょう。  また、管理者を複数設定できるため、スタッフ全員が公式ブログを更新する感覚で、新着情報や本日のおすすめなどの情報をタイムリーに発信できます。 ■発行&管理ができる ~クーポン機能~  管理画面では、クーポンの開封数や使用数を確認することができます。LINE内にはクーポン管理機能があり、認証アカウントのクーポンがそこに反映されるので、使用率を上げることも可能です。クーポンは、リピーター確保の心強い味方なので、この機能はうれしいですね。 ■お客様の声を活かせる ~リサーチページ~  人気投票やアンケートなどの、“ユーザー参加型コンテンツ”を設置することができます。これにより、お店のサービスやメニューなどの人気調査や、ユーザー属性などを把握することが可能となります。アンケートは、“投票(リスト形式)”“投票(VS形式)”“アンケート”の3種類から選択でき、PC版の管理画面から利用できます。  ここで得た結果を踏まえて、お客様はどのような料理を求めているのか、お店が一番混む時間帯は何時かなどを分析し、メニュー開発や人員管理に役立てることができます。 ■コスト削減にも効果大 ~LINEショップカード~  LINE内にショップカードやポイントカードが発行できる機能です。従来の紙のショップカードやポイントカードとは異なり、カードを探す手間が省けるなど、お客様にとってのメリットも多く、リピート強化に繋がります。カードのデザイン代や印刷代をかけずに済む点も、LINE@の大きな魅力と言えます。 ■お客様の動向チェック ~統計情報~  日々の友だち追加数、ブロック数、タイムラインへの反応が統計として表示されます。期間を指定して数値データをダウンロードすることも可能です。クーポンやメッセージへの反応などを把握することで、今後の配信への参考にもなります。 LINE@の料金プラン  LINE@には、月額無料のフリープラン、ベーシックプラン、全機能が使用できるプロプランがあります。それぞれのプランには、使用できる機能に違いがあります。 ■フリープラン 月額費用:0円 月間配信通数:ターゲットリーチ数× 吹き出し数 1,000通まで 月間タイムライン投稿数:4回まで ■ベーシックプラン 月額費用:5,400円(税込) 月間配信通数:ターゲットリーチ数5,000人以内は無制限で配信可能 月間タイムライン投稿数:無制限 動画・音声メッセージ、リッチメッセージ、リッチメニューが利用可能 ■プロプラン 月額費用:21,600円(税込) 月間配信通数:ターゲットリーチ数100,000人以内は無制限で配信可能 月間タイムライン投稿数:無制限 動画・音声メッセージ、リッチメッセージ、リッチメニュー、リッチビデオメッセージが利用可能 友だちの属性表示、ターゲティングメッセージが可能   ※リッチメッセージとは、外部サイトへの誘導が可能なリンク付き画像を配信できる機能 ※リッチメニューとは、トーク内下部に、外部サイトへの誘導が可能となる分割画像を固定設定できる機能  プロプランで利用できる、友だちの属性表示、ターゲティングメッセージ機能では、お客様へ情報を届けるのに非常に効果的です。友だちの属性表示機能では、性別や年代、居住地、OS、友だち期間などが分かります。ターゲティングメッセージ機能では、その性別や年代に応じたメッセージを配信することが可能です。これにより、ターゲットを絞った集客に繋げることができます。  このほか、プロプランでは、トーク画面を開いたときに自動で再生されるリッチビデオメッセージ機能を利用することも。ベーシックプランでも利用できる動画メッセージには、リッチビデオメッセージ機能にはない動画のシェア機能がついています。それぞれの特徴を活かした配信をしましょう。 ブロックに気を付けて!    LINE@の使い方を誤ると、お客様は簡単にお店のアカウントをブロックしてしまいます。お店の告知はやりすぎると煩わしく感じられてしまい、ブロックされかねません。週に1回、1ヵ月に数回など、間を空けてメッセージを配信をすると良いでしょう。お客様目線で好感が持てる内容なのか、言葉遣いなどにも気を付けて配信をすることも大切です。また、お客様から寄せられた問い合わせは、迅速に対処し、誠意をもってコミュニケーションを取るように心がけましょう。 LINE@を利用して、集客アップを目指そう    飲食店にとって嬉しい機能が盛り沢山のLINE@。賢く使えばお金をかけずに、集客アップが期待できる便利なツールです。いまや日本では、2人に1人がLINEを利用しています。これを利用しない手はありませんよね。  ダイレクトにお客様へ情報をお届けするだけではなく、クーポン配信やアンケートによる市場調査、ユーザー分析などが可能となるLINE@を導入して、より良いお店づくりに活かしましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/04/25
  • SNS運用者必見|ブランディングに効果的な写真撮影テクニックとは?
     コストや時間をかけずにスマートフォンから簡単に投稿できるSNS。いまやSNSを通じた情報発信や集客は当たり前になっています。しかし、「写真をいっぱい投稿しているのに集客に繋がらない!」、「どんな写真を載せたらいいのか分からない…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。  本記事では、お店をしっかりブランディングする写真撮影テクニックをご紹介します! 写真や文章にこだわることでお店は繁盛する?  今では生活の一部と言っても過言ではない、SNS。SNSには、Facebook、Twitter、LINE、Instagramなどその種類はさまざまです。中でも、写真をメインとしたInstagramからは「インスタ映え」という言葉も生まれ、社会現象となりました。  こうしたSNSの多様化により、一般ユーザーが、視覚的な印象からお気に入りのお店や商品を探すことができるようになりました。つまり、お店が繁盛するカギは投稿する写真や文章が握っているのです。コストや時間を掛けずにスマートフォンから簡単に投稿ができるSNSで、お店のブランディングをしない手はありません。  いますぐはじめられる「ブランディングする写真撮影テクニック」について見ていきましょう。 1.料理写真は、暖色系で  色彩は、心理学において人間の感情や行動に影響を与えるとの研究結果が出されています。たとえば赤やオレンジといった暖色系は食欲を増進させる効果があります。あたたかみも感じられて、写真全体の雰囲気も良くなりますよね。  反対に、青や黒の寒色系には食欲を減退させる効果があるようです。ダイエットに効果的な色であると言われていますが、飲食店のブランディングには、不向きな色合いと言えます。これらを上手く活用して、料理の写真は暖色系のものを中心に、寒色系の料理を投稿する際にはあたたかみのある小物などを添えてみてはいかがでしょうか。 2.白色のシンプルな食器を使おう  料理写真を撮影する際は、見栄え良く盛り付けるのが基本となりますが、これがなかなか難しいところでもありますよね。そこで、ちょっとしたことを意識するだけで、格段に見た目が変わるテクニックがあります。  それは、白色のお皿を使うこと。たったこれだけでガラリと印象が変わります。白色の平皿はジャンルを問わず、あらゆる場面で活躍する万能皿。縁に鮮やかなソースやスパイスを散らせば一気に豪華になりますよ。無地のシンプルな食器は、グッと料理に視線を集めることができます。また余白部分に小花を添えるだけで、上品な雰囲気を演出することもできますね。 3.季節感を大切に   リアルタイムな情報に触れられることが、SNSの醍醐味でもあります。季節感のある写真はユーザーの注目度が高いようです。ここで四季の食材を用いて、一気にファンを獲得しましょう。例えば、春が旬の苺。そのフォルムも色彩も、写真にはもってこいの食材です。旬の食材を投稿し、お客さまの胃袋も掴みましょう。    さらに、季節のイベントも忘れてはいけません。クリスマスやバレンタイン、ハロウィンなどの行事をお店でも取り入れてみましょう。テーブルクロスをイベント用に変えるだけでも、視覚的アピールに繋がります。是非お試しください。 4.スタッフネタでお店の好感度アップをねらおう  作業風景やミーティングの様子など、スタッフ達が真剣な表情で仕事に取り組む姿は、お客さまへ誠実な印象を与えます。普段笑顔で接客をしているスタッフの真剣なまなざしに、お店のファンも増えるのではないでしょうか。  また、思わずくすっと笑ってしまうような、小さなハプニングも投稿のネタになります。きちんとポジティブな言葉を添えることで、さらに好感度がグッと上がりますよ。 【関連】「繁盛」する看板としない看板。客を呼び込む一枚とは? 5.内装やインテリアなどのこだわりを紹介する!  店内の「椅子を自分でリメイクしてみました!」「絵の位置を変えてみました。」など、店内のインテリアや雑貨を撮るも良し、キッチングッズを撮るも良し。お店の情報を発信しつつ見る側に親しみを与えてくれる小技が、内装やインテリアの紹介です。  開店時にこだわったポイントやお客さまにおすすめしたいキッチングッズ、SNSに投稿すると映える店内スポットなどを紹介してみるのも良いですね。 【関連】こだわりの内装がコストでしかなかった4つの事例と解決策 SNS運用のお悩みは、開店ポータルBizにご相談ください  撮影方法にこだわり、SNSを盛り上げていけば、お店の印象が一気に変わるはず。ファンを獲得するために、できるだけ定期的な更新を目指していきたいものですよね。せっかくSNSを始めても、投稿のネタに困り2、3ヶ月で更新が滞ってしまうお店も多いのではないでしょうか。これではかえってお客様への印象も良くありません。ご紹介したテクニックは、どれも簡単にできるものばかりです。まずは長く続けられるように、できることから始めてみましょう。  開店ポータルBizでは、集客に効果的なSNS運用をサポートしております。お気軽に下記のフォームよりご相談ください。お店の情報を上手に発信して、効果的なプロモーションに繋げましょう!
    開店ポータル編集部
    2018/04/11