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  • キャッシュレス決済「au PAY」の導入方法・入金サイクル・費用をまとめてみた!
     スマートフォンがお財布代わりになる時代!続々と新たなキャッシュレス決済サービスが登場するなかで、2019年4月19日にはKDDI株式会社が「au PAY」というキャッシュレス決済サービスの提供をはじめました。  決済の方法や導入のメリット、費用、申し込みの手順などについて調べてみました。 au PAYってどんなキャッシュレス決済サービス? au PAY HP:https://aupay.wallet.auone.jp/  au PAYは、スマートフォンで決済をおこなえるキャッシュレス決済サービスです。auのスマートフォンユーザーは、「au WALLETプリベイドカード」の申し込みをすることで利用できます。ほかのキャリアで契約している場合も、au IDの取得やau WALLET アプリのインストールをおこなえば利用可能。    au PAYユーザーは、決済するたびに支払い時に利用できる「au WALLETポイント」を貯められます。このポイント還元があることから、現金よりもお得に食事や買い物ができます。 ★d払いについてはこちら★ 国内利用率が高いキャッシュレス決済サービス「d払い」について詳しく調べてみた 決済方法  au PAYの決済方法には、「店舗が提示したQRコードをお客さまに読み取ってもらう方法」と、「お客さまが提示したQRコードを店舗が読み取る方法」があります。 店舗が提示したQRコードをお客さまに読み取ってもらう方法 【決済手順】 QRコードの提示→金額確認→決済完了  店舗に設置してあるQRコードをお客さまに読み取ってもらったら、お客さま自身でスマートフォンに決済金額を入力してもらいます。内容に間違いがないかどうかを店舗が確認後、問題なければ「決済実行」ボタンを押してもらって決済完了です。店舗側で、スマートフォンやタブレットなど端末の準備をする必要はありません。 お客さまが提示したQRコードを店舗が読み取る方法 【決済手順】 金額入力→QRコードの読み取り→決済完了  店舗が読み取り端末で金額を入力した後、お客さまが提示したQRコードを読み取ったら決済完了です。読み取りは、店舗向けの無料アプリ“au PAY for BIZアプリ”や“au PAY専用端末”でおこなえます。POSレジを導入している店舗であれば、そちらで読み取ることも可能です。  au PAY for BIZアプリは、お手持ちのスマートフォンやタブレットでアプリをインストールするだけで利用できます。au PAY専用端末を利用する場合は、別途でレンタルの契約が必要です。その際、レンタル料が発生します。 「auPAYを導入したい」 「資料請求したい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<<   ★PayPayついてはこちら★ いま全業界で話題のQR決済「PayPay」について詳しく調べてみた au PAYの5つのメリット  au PAYのメリットをご説明します。主なメリットは、以下の5つです。 ①集客アップの効果が期待できる ②手間と費用負担なしで気軽に利用できる ③ポイントで来店や購買意欲の促進を図れる ④店舗用アプリで取引履歴を確認できる ⑤ほかサービスにも同時に申し込める  一つずつみていきましょう。 ①集客アップの効果が期待できる  KDDI株式会社の発表によると、2019年10月時点でau PAYの登録者数は600万人を突破しています。大手の通信会社が提供しているauのサービスなので、認知度が高く、ほかのキャッシュレス決済サービスよりも利用してもらいやすいです。  また、au PAYを利用する可能性のある潜在顧客が多いのも強みです。特に、既にauのスマートフォンを契約している方やこれから契約を検討している方など。年齢や性別を問わず、幅広い層に利用してもらえることが見込めます。 ②手間と費用負担なしで気軽に利用できる  au PAYなら初期費用や端末代、入金手数料がすべて無料。さらに、2020年7月31日まではキャンペーン期間となっているため、決済手数料も無料になります。できるだけ余分なコストを抑えたい飲食店にとっては、大きなメリットです。  どの決済方法を選ぶかによって異なりますが、基本的には専用端末なしで利用できます。そのため、機器の設置などといった導入時の手間がかからないのも魅力の一つ。気軽にはじめやすいサービスです。 ③ほかのサービスにも同時に申し込める  au PAYの申し込み時に、AlipayやWe Chat payといった、ほかのサービスにも同時に申し込むことが可能です。2つとも中国で普及しているサービスのため、中国人観光客の集客アップや購買の促進を図る効果が期待できます。  2020年3月31日までは、決済手数料が無料で利用可能。au PAY同様に、お得に利用できるのがうれしいポイントです。2020年4月1日以降になると、費用が発生する可能性があります。 ★中国人観光客の集客に関する記事はこちら★ 黒字飲食店の近道!中国人観光客の集客で他店と圧倒的な差をつける ④ポイントで来店や購買意欲の促進を図れる  au PAYで決済するたびに貯められる、au WALLET ポイント。200円の支払いごとに1ポイントが付与され、1ポイント1円で利用することができます。auユーザーで、auスマートパスプレミアムという有料会員になっている場合は、200円ごとに3ポイント付与されます。ポイントを貯めるために繰り返し利用してもらえる可能性が高いので、リピーター獲得に繋がります。  さらに、会員限定の“三太郎の日”をはじめとして、さまざまなポイント還元キャンペーンをおこなっています。該当の日はau PAYを利用するユーザーがとても多いです。そのため、自動的に来店数や売り上げがアップすることが期待できます。 ⑤店舗用アプリで取引履歴を確認できる   au PAY for BIZアプリを利用すれば、取引履歴を簡単に確認できます。au PAYを利用しての決済が多い時期や曜日、時間帯などがわかるため、分析にも役立ちます。利用者が多いタイミングにあわせて独自のキャンペーンを組んでみれば、さらに売り上げを伸ばせるかもしれません。日々の売り上げなども、履歴から確認可能です。  返金処理もまた、履歴からおこなえます。該当の取引ページにある「払い戻し」ボタンをクリックするだけなので、操作は簡単です。 ★QRコード決済導入メリット、消費者還元事業に関する記事はこちら★ QRコード決済導入メリット、キャッシュレス・消費者還元事業とは 導入手順は?  導入の手順は、以下の4ステップです。  通常は、申し込みから利用開始までに最短で2週間半程度かかります。 Step①:仮申し込み Step②:本申し込み Step③:審査 Step④:利用開始  まずはau PAY公式ホームページの申し込みフォームに、法人名や氏名、連絡先メールアドレスを入力して、仮申し込みをします。その後、本申し込み用のURLとパスワードが記載されたメールが届くので、パスワードと必要事項を入力したら本申し込みが完了です。  後日、メールにて審査結果と利用開始の手順のお知らせが届きます。あとはそれに従ってアプリなどの設定をすれば、利用できるようになります。あわせて、ステッカーやスウィング式POPなどのアクセプタンスなどが入ったau PAY 導入キットが届きます。  法人名義と個人名義のどちらで申し込むかにより、用意しておくべき書類や情報が異なります。あらかじめ確認してしっかりと揃えておきましょう。  また、WeChat PayやAlipayを同時に申し込む場合は、独自の審査が別にあります。通帳や店舗写真に加えて、法人名義なら登記簿謄本、個人名義なら営業許可証などがさらに必要です。 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 「手間がかかりそうで不安…💦」 「面倒なくサービスを導入したい!」 >>開店ポータルBizに導入サポートを依頼する<< 費用と入金サイクル 【費用】  au PAYの利用で際に発生する費用は表の通りです。  決済手数料は通常3.25%ですが、キャンペーンをおこなっているため2020年7月31日まで無料で利用できます。  au PAY専用決済端末を使う場合は、レンタル代として端末料金が発生します。お手持ちのスマートフォンやタブレットを利用するのであれば、端末代は不要です。 【入金サイクル】  入金サイクルは、月1回払いと月2回払いの2通りです。 月1回払い ・1日~月末決済分→翌月末支払い 月2回払い ・1日~15日決済分→翌月15日払い ・16日~月末決済分→翌月末支払い  入金サイクルはどちらか好きな方を選択できます。1回の入金額が1万円未満の場合は、次回に繰り越される仕組みです。なお、2回連続で繰り越されることはありません。 「au PAYを導入したい」 「導入時の手間を減らしたい」 >>開店ポータルBizに導入サポートを依頼する<< キャッシュレス決済の需要に応えよう  auのサービスであるゆえの認知度の高さやau WALLETポイントが貯められることなど、たくさんのメリットがあるau PAY。使い方は簡単で、導入の手間や費用負担もありません。使いこなせるか操作に不安のある方や、手間や費用がかかるのではないかと導入を迷っている方でも安心です。  2020年にはオリンピックがあり、今後さらに需要が高まっていくと考えられるキャッシュレス決済。au PAYを導入して、今のうちから備えておいてみてはいかがでしょうか。 「キャッシュレス決済サービスを導入したい」 「お店にあったサービスを知りたい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<<   ★OrigamiPayについてはこちら★ スマホ決済OrigamiPayが集客売上UPに直結する理由とメリットとは  開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2019/11/22
  • 加盟店・加盟希望店向け キャッシュレス決済「d払い」について詳しく調べてみた
     現金なしで支払いをおこなえるキャッシュレス決済。本記事では、QRコードの読み取りまたは提示でスムーズに決済をおこなえる「d払い」についてご説明します。ドコモが提供しているサービスのため注目度や認知度が高く、2019年7月の時点で、アプリのダウンロード数は700万を突破しています。利用者が非常に多いことから、これからキャッシュレス決済の導入を検討している方におすすめのサービスです。    「興味はあるけれど、使い方や費用、導入の方法などがよくわからない」とお悩みの方に向けて、同サービスの詳細をまとめてみました! d払いって、どんなサービス? d払いHP:https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/  d払いは、スマートフォン一つで簡単に決済をおこなえるキャッシュレス決済サービスです。ドコモのスマートフォンを契約していなくても、dアカウントを持っていれば誰でも利用できます。  d払いを利用することで決済がスムーズになるだけでなく、dポイントを貯めたり、決済時にdポイントを使うことも可能。dポイントは、ドコモの携帯電話料金やネットショッピングなどの支払いにも使えます。利用するたびにポイントが還元されるため、ユーザーにとってはとてもお得なサービスです。  ちなみに、2019年7月26日にドコモが発表した2019年度 第一四半期決算説明会の資料によると、dポイントクラブ会員数は前年比7%増で7,131万人、dポイントカード登録数は前年比44%増で3,616万人に到達。dポイントへの関心や需要の高まりを感じられます。d払いの利用者は今後も増えていくでしょう。 ★PayPayに関する記事はこちら★ いま全業界で話題のQR決済「PayPay」について詳しく調べてみた d払いの決済方法は?  決済方法は、「お客さま読取型(バーコード店頭設置型)」と「お客さま提示型(バーコード読取型)」の2パターンです。  決済の仕方や手順がそれぞれ異なるので、それぞれみていきましょう。 ①お客さま読取型  決済用のQRコードをお客さまに読み取ってもらうことで、支払いできる決済方法です。専用端末の購入は不要のため、導入の手間や費用がかからないのがうれしいポイントです。  QRコードは、マルチ決済サービス「クラウドペイ」のものを利用します。d払いだけでなく複数のサービスの決済に対応でき、メルペイやLINE Pay、Alipay、WeChat Payに順次対応予定となっています。(※2019年11月現在) 【決済手順】 QRコードの読み取り→金額入力→確認→決済完了  お客さまが自身のスマートフォンで店舗のQRコードを読み込みます。その後、決済金額を入力してもらい、内容に間違いがないかどうかを店舗が確認。問題なければ「支払う」ボタンを押して決済完了です。 ②お客さま提示型  お客さまのQRコードを店舗が読み込む方法です。読み込みにはタブレットやPOSなどの端末が必要となります。  対応しているタブレットやPOSシステムのサービスは、Airペイ QRやNET STARS、CANAL Payment Service、InCommなどさまざまです。 【決済手順】 QRコードの提示→読み取り→決済完了  お客さまにアプリでQRコードを提示してもらいます。提示されたQRコードをタブレットやPOSレジで読み取り決済完了です。金額入力の手間を省けるぶん、よりスムーズな会計が可能です。 ★au PAYに関する記事はこちら★ キャッシュレス決済「au PAY」の導入方法・入金サイクル・費用をまとめてみた! >>d払いの導入について無料相談する<< d払いを利用する4つのメリット  d払いの主なメリットは、以下の4つです。 1.認知度が高い 2.dポイントで集客アップ 3.レジ業務の効率アップ 4.複数のキャッシュレス決済サービスに対応可能  一つずつみていきましょう。 1.認知度が高い  大手のドコモが提供しているサービスのため、ドコモユーザーからはもちろんのこと、そうでない方からの認知度も高いです。電話料金との合算支払いにも対応しているため、ドコモユーザーの利用が見込めます。店舗がターゲットとしている層だけでなく、幅広い層から利用してもらえるチャンスがあります。 2.dポイントで集客アップ  d払いで支払いするたびに、dポイントが貯まります。1ポイント1円として利用できるので、ポイントを貯めればお得にショッピングや食事が可能です。ユーザーは、利用すればするほどお得になる仕組みとなっています。  そのため、d払いに対応していることをアピールすれば、お客さまの来店率アップや購買意欲の促進をあおぐ効果が期待できます。さらに、ドコモが「d曜日」というポイント増量キャンペーンを実施しているため、店舗が販促活動をせずとも高い集客効果を得られます。 3.レジ業務の効率アップ  金銭の受け渡しがなくなったことで現金払い時よりも会計時間を短縮できます。ランチやディナ―などのピーク時に、お客さまをお待たせすることがほとんどなくなります。混雑が緩和され、お客さま満足度向上の効果も。  レジ業務にかかる時間を減らせれば、より少ない人数でお店をまわせるようになり、人件費の削減も期待できるでしょう。レジ業務でのミスがなくなるメリットもあります。 4.複数のキャッシュレス決済サービスに対応  クラウドペイは、バーコード1枚で、d払いをはじめ複数のキャッシュレス決済サービスを利用できます。複数の決済サービスのQRを一つにまとめることができるため、レジ周りはすっきり。オペレーションも簡単です。We chat payやAlipayにも対応できるようにすれば、インバウンド対策にもなります。  さらにクラウドペイとして一括入金されるため、会計業務もシンプル。お手持ちのスマートフォンから日々の売上確認も可能です。 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!   ★QRコード決済導入のメリットに関する記事はこちら★ QRコード決済導入メリット、キャッシュレス・消費者還元事業とは 各種手数料と入金サイクル  お客さま読取型とお客さま提示型では、同じd払いでも利用にかかる費用や入金サイクルが異なります。 【お客さま読取型】  お客さま読取型でクラウドペイを利用するさいにかかる費用は表のとおりです。  発生する費用は3.25%の決済手数料のみ。初期費用や月額固定は無料のため、使った分だけ請求がくる仕組みです。  入金サイクルは月2回となっており、15日までの分は当月末、16日から月末までの分は翌月15日に入金されます。 【お客さま提示型】  お客さま提示型の場合は、どのサービスのタブレットやPOSシステムを選ぶかで、決済手数料や入金サイクルが異なります。  ここでは、Airペイ QRを例に挙げてみます。  お手持ちの端末を利用するサービスのため、既に所持していれば端末代は不要です。決済手数料は3.24%。入金サイクルは、月末締めの翌月末日払いとなっています。もし翌月末日が土日祝の場合は、前倒しでの入金です。  導入のさいは、サービス内容に加えて、費用や入金サイクルなどを総合して比較しながら、自分の店舗にあったものを選んでみてください。 >>d払いの導入について無料相談する<< 導入手順  お客さま読取型とお客さま提示型の、申し込みから利用開始までの流れは以下の通りです。 【お客さま読取型】(クラウドペイ) ①申し込みフォームの入力 ②必要書類の提出 ③申し込み内容の同意 ④審査 ⑤利用開始  お客さま読取型の利用を希望する場合は、クラウドペイの公式HPにある申し込みフォームから必要事項の入力をします。複数店舗で利用する場合は、1店舗ずつの申し込みが必要です。入力内容と提出書類内容を事務局が確認した後、同意の依頼メールが届くので同意して完了です。  審査を受けて通過すると、QRコード等が入ったスターターキットが届きます。それを設置すれば、クラウドペイでd払いを利用できるようになります。 【お客さま提示型】(例:Airペイ QR) ①申し込みフォームの入力 ②必要書類の提出 ③申し込み内容の確認・同意 ④審査 ⑤利用開始  Airペイ QRの公式HPにある申し込みフォームから、必要事項を入力。書類提出の案内メールがきたら、必要書類を添付して送信します。法人名義と個人名義では入力内容や必要書類が異なるので、間違えないよう注意しましょう。  その後、申し込み内容確認の案内がくるため、間違いがないかどうかを確認して同意したら完了です。審査に通過したら、IDとパスワードが送られてきます。あとは、Airペイ QRのアプリをダウンロードしてログインすれば利用できるようになります。 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! キャッシュレス決済サービスでお悩みの方は、開店ポータルBizに無料相談しよう  高い認知度と、ポイントを貯められることで集客アップの効果も期待できるd払い。店舗はもちろん、ユーザーにも大きなメリットがあるサービスです。  ドコモでは、2020年6月30日までの期間限定で、「【加盟店さま向け】ドコモのキャッシュレス推進ボーナス」というお得なキャンペーンを実施しています。1店舗につき1ヵ月で5,000円を上限として、d払いの決済金額の10%が還元されるものです。とてもお得な内容となっているので、キャンペーン中のこの機会に、d払いの導入を検討してみてはいかがでしょうか。 ★Coineyに関する記事はこちら★ 殆どのスマホ決済利用者に対応できる決済サービスCoiney(コイニー)について詳しく調べてみた  開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2019/11/20
  • 殆どのスマホ決済利用者に対応!決済サービスCoiney(コイニー)について詳しく調べてみた
     キャッシュレス化が進み、いくつものキャッシュレス決済サービスが登場している今日。本記事では、クレジットカードと交通系電子マネー、QRコードの3つの決済方法に対応しているキャッシュレス決済サービス「Coiney(コイニー)」についてご説明します。  一読すれば、サービス内容や料金、導入の流れなどについて把握できるはず!導入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。 ★QRコード決済サービスに関する記事はこちら★ 飲食店キャッシュレス対策「QRコード決済サービス14社」を比較してみた Coiney(コイニー)ってなに?  Coineyは、「かんたん」をコンセプトに掲げたコイニー株式会社が提供しているキャッシュレス決済サービスです。専用機器のほか、スマートフォンやタブレットといったお手持ちの端末で、簡単かつスムーズに支払いを完了できます。  クレジットカードとQRコード、交通系電子マネーの3つに対応しており、以下の利用が可能です。 クレジットカード VISA、master card、SAISON CARD、AMERICAN EXPRESS、JCB、Diners Club、DISCOVER QRコード We chat pay 交通系電子マネー Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん  費用負担が少なくはじめられる同サービス。飲食店や小売店、サロン、宿泊施設に娯楽施設などさまざまな業種で導入されています。 ★OrigamiPayに関する記事はこちら★ スマホ決済OrigamiPay(オリガミペイ)が集客売上UPに直結する理由とメリットとは Coineyの3つの決済サービス  Coineyには、3つの決済サービスがあります。 1.Coineyターミナル 2.Coineyスキャン 3.Coineyペイジ  それぞれどのようなものなのでしょうか。特徴や使い方などを順に見ていきましょう。 1.Coineyターミナル  店舗での対面決済用のサービスとなっており、クレジットカードと電子マネーでの決済に対応しています。  利用するには、「CoineyターミナルPlus」という専用のクレジットカード読み取り機器とCoineyの専用アプリが必要です。お手持ちのスマートフォンやタブレットなどにアプリをインストールした後、読み取り機器と接続することで利用できるようになります。ただし、Android端末では電子マネー決済の対応が不可となっています。(※2019年11月現在)  端末は手のひらサイズの小さなものなので、持ち運びも簡単。席でのお会計にも対応可能です。  それぞれの決済手順は以下の通りです。 【クレジットカード】 金額入力→読み取り→暗証番号入力→決済完了 【交通系電子マネー】 金額入力→読み取り→決済完了  スマートフォンやタブレットでアプリを起動させ、決済金額を入力。CoineyターミナルPlusで読み取れば決済完了です。レシートは、メールか、専用のBluetoothプリンターに送信できます。  支払い方法は一回払い、ニ回払い、リボ払いに対応。一度の決済で、クレジットカードなら100円~999万9,999円、交通系電子マネーなら100円から2万円が可能です。 2.Coineyスキャン  店舗での対面決済サービスとなっており、WeChat Pay によるQR決済に対応しています。特に、中国人観光客の来店が多い飲食店にぴったりです。  スマートフォンもしくはタブレットと、無料の専用アプリがあれば利用できるので専用端末の購入は必要ありません。 【決済手順】 QRコードを表示→スキャン→暗証番号の入力→決済完了  WeChat PayのQRコードを提示してもらい、それをCoiney専用のアプリでスキャンします。決済が完了したら、お客さまのアプリに自動でレシートが届く仕組みです。場合によっては、暗証番号の入力が不要となることがあります。  支払い方法は一回払いのみ。一度の決済で100円~999万9,999円まで可能です。 ★「中国人観光客の集客」に関する記事はこちら★ 黒字飲食店の近道!中国人観光客の集客で他店と圧倒的な差をつける   3.Coineyペイジ  Coineyペイジは、非対面決済サービスとなっており、専用のウェブページで決済が可能です。日本語のほか、英語や繁体字中国語、簡体字中国語、韓国語、タイ語にも対応しています。インターネット販売などをおこなっている飲食店にぴったりです。  スマートフォンやタブレットなどがあれば利用できるため、専用端末の購入は必要ありません。 【決済手順】 Coineyペイジ作成→URL送信→決済  購入品目や請求金額を入力したCoineyペイジを作成します。それをお客さまのメールアドレスに送信して、決済されたら完了です。レシートはメールアドレス宛にURLで送信されます。  支払い方法は一回払いのみとなっており、一度の決済で100円~999万9,999円まで可能です。 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! >>Coineyの導入について無料相談する<< Coineyを導入する3つのメリット  Coineyの大きなメリットは以下の3つです。 1.決済サービスが豊富 2.他サービスと連携可能 3.ウェブ管理画面機能で管理が楽になる  以下でそれぞれの詳しい内容をまとめました。 1.決済サービスが豊富  既出のように、CoineyではクレジットカードとQRコード、交通系電子マネーによる決済が可能です。さまざまなクレジットカードや交通系電子マネーを利用できるため、ほとんどのお客さまに対応できます。さらに、対面だけでなく非対面でも使えるのは大きな強みです。店頭だけでなくオンラインなど、多様なシーンで利用できます。  また、決済手段の幅が広ければ、集客効果も期待できます。We chat payが利用できることで、海外観光客のなかでも特に中国からのお客さまの来店率アップを見込めます。   2.他サービスと連携可能  Coineyは、POSシステムや会計ソフトなど、他のサービスと連携することができます。POSシステムならスマレジやユビレジ、Orange Operation、Bionlyなど全9つ。  クレジットカード決済はすべて対応していますが、QRコードや交通系電子マネーに関しては、一部利用できないサービスもあります。会計ソフトはfreeeやMFクラウド会計、あっと決済の3つが可能です。  連携することで、もともとあるレジのままクレジットカードなどの決済が可能になったり、売上が会計ソフトに自動的に反映されるため集計作業が簡単になります。 ★freeeに関する記事はこちら★ 個人経営の飲食店に会計ソフトFreee(フリー)を勧める5つの理由 3.ウェブ管理画面機能で管理が楽になる  公式ホームページ上から利用できるウェブ管理画面では、いつでも簡単に売上や入金に関する確認や管理をおこなえます。  たとえば、過去の売上の詳細確認やソート、取引から60日以内の売上の取消、振込依頼できる金額の確認や依頼、入金の履歴確認、売上や入金の明細をCSV形式でのタウンロードなどです。  なお、ウェブ管理画面のサービスのなかには、Coineyのアプリでも利用可能なものがあります。 >>Coineyの導入について無料相談する<< 入金サイクルについて  入金方式は、「手動振込」と「自動振込」の2つのパターンがあります。どちらを選択するかにより、入金サイクルが異なります。 【手動振込】  振込依頼をすることで、振込される入金方式です。依頼後1、2営業日で指定口座に振り込まれます。もし土日祝での依頼の場合は、休みが明けてから翌2営業日以内となります。 ■振込の依頼可能日■ 1日~5日の売上→当月15日以降 6日~10日の売上→当月20日以降 11日~15日の売上→当月25日以降 16日~20日の売上→当月末日以降 21日~25日の売上→翌月5日以降 26日~末日の売上→翌月10日以降  月に6回定められているため、こまめに売上を回収できるのがポイントです。 【自動振込】  1日から末日までの分が翌月20日に自動で振込される入金方式です。20日が土日祝の場合は、休みが明けてからの翌営業日です。自動入金オンの設定が必要となります。 >>Coineyの導入について無料相談する<< 各サービスにかかる費用は?  導入時や決済時にかかる費用は、利用するサービスによってかわります。  Coineyターミナルを利用する際、通常は19,800円の端末代がかかります。ちなみに、2020年5月31日まではキャンペーンをおこなっているため、端末代は無料です。  クレジットカードの決済手数料はカード会社で異なり、VISA、master card、SAISON CARD、AMERICAN EXPRESSが3.24%。JCB、Diners Club、DISCOVERは3.74%となっています。  CoineyスキャンとCoineyペイジは端末代が不要で、決済手数料は一律3.24%です。 >>Coineyの導入について無料相談する<< 導入手順  Coineyの申し込みからご利用開始までの流れは以下のとおりです。 ①申し込み ②加盟店審査 ③クレジットカード一次審査 ④CoineyターミナルPlus購入 ※Coineyターミナルをご利用の場合     We chat payの審査 ※Coineyスキャンをご利用の場合 ⑤クレジットカード二次審査 ⑥電子マネー審査 ⑦利用開始  Coineyを利用するには加盟店の申し込みが必要なため、まずは公式ホームページのフォームからアカウントの作成、申し込み情報の入力をします。  情報をもとに加盟店審査がおこなわれ、最短翌2営業日以内にクレジットカードの第一次審査、5営業日以内に二次審査、10営業日以内に交通系電子マネーの審査がおこなわれます。  Coineyターミナルで使用する端末は購入した翌営業日に発送され、到着次第利用可能です。  申し込みのさいには、本人確認書や法人番号、事業内容がわかる資料が必要です。あらかじめ準備しておきましょう。 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 導入事例  Coiney公式HPにて掲載されていた導入事例を一つご紹介します。  東京都でコーヒースタンドを営むIさん。クレジットカードや電子マネーでの支払いに関する要望が多かったことから、Coineyの導入にいたりました。使ってみるととても簡単で、スタッフも含めすぐに操作方法を覚えて使いこなせているようです。できるだけオペレーションコストをかけず、シンプルにしたいという希望がありましたが、それもしっかりと満たしています。  スマートフォン一つで簡単に決済できるため、Coineyの導入によって、お客さまにより気軽に利用してもらえるようになりました。現在は一日に3割以上の方が、クレジットカードや電子マネーで支払いをしているといいます。 ★au PAYに関する記事はこちら★ キャッシュレス決済「au PAY」の導入方法・入金サイクル・費用をまとめてみた! Coineyでキャッシュレス決済に対応しよう  クレジットカードやQRコード、電子マネー決済に対応したCoiney。今なら大きな費用負担なく導入可能で、決済がより簡単に、よりスムーズにおこなえるようになります。集客やお客さま満足度の向上も期待でき、お店にとっても、お客さまにとってもメリットのあるサービスです。  まだキャッシュレス決済に対応していないお店や、これから導入しようと考えているところは、Coineyを検討してみてはいかがでしょうか。 >>開店ポータルBizに導入サポートを依頼する<<   ★d払いに関する記事はこちら★ 国内利用率が高いキャッシュレス決済サービス「d払い」について詳しく調べてみた  開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2019/11/19
  • 営業時間・定休日はどう決める?集客に効果的な決め方を業態別に調べてみた
     飲食店を開くときに決めるべきことはたくさんありますが、意外と悩むのが営業時間と定休日です。  効果的にお客さまを集め、売上を得るためには、ターゲット層や立地を考えて営業時間を決めなければなりません。  本記事では、営業時間と定休日を決めるときの基本と、業態に合わせた営業時間の決め方をまとめました。 営業時間・定休日を決めるときの基本 【営業時間】  午前11時から午後14時、そして午後17時から20時前後は、飲食店がもっとも賑わう時間帯です。  このふたつの時間帯は業態にかかわらず、営業時間に入れておくと間違いないでしょう。ですが、ランチとディナーどちらかのみ営業するお店は、この限りではありません。業態別営業時間の決め方の詳細については、後述します。 【定休日】  定休日の決定はターゲット層や立地に左右されます。曜日毎の人の流れを確認したうえで決定しましょう。オープンしてからしばらくの間は、お客さまの出入りの様子を見る期間でもあります。一般的な営業時間と定休日に決めておいて、ニーズに合わせて変えていってもよいでしょう。  多くの飲食店の書き入れどきは、土曜日と日曜日です。そのため、土日の2日間は営業し、月曜日を定休日とするお店が多いです。ただし、月曜日が祝日の場合は土・日に続く稼ぎどきとなるため、月曜日よりも火曜日を定休日とするお店が増えているようです。  また、さまざまな都合により、定休日を設けていないお店もあります。その場合は不定休となりますが、「せっかく来たのにお休みだった」とお客さまをガッカリさせることになりかねません。定休日を決めない場合は、ホームページやSNSなどで、その月の休業日をアナウンスしておきましょう。  お盆や年末年始を除き、無休で営業するお店もあります。お客さまは喜んでくれますが、働くスタッフにとってはかなりハード。全員が均等に休めるようなシフト管理や採用を心がけましょう。 業態別営業時間の決め方  ひとことで飲食店といっても、居酒屋やカフェ、ラーメン店、レストランなどさまざまな業態があります。そして、その一つひとつには、それぞれに適した営業時間があります。  以下で、居酒屋、カフェ、ラーメン店、レストランにあった営業時間の設定方法を見ていきましょう。 ①居酒屋  居酒屋のメインの客層は、仕事帰りのサラリーマンやOLです。仕事が終わる17時前後を目安に開店し、深夜の1時や2時、長ければ明け方まで営業するお店もあります。  立ち飲みスタイルの居酒屋などでは、15時ごろからお店を開けているところもあります。営業時間は、各店舗でまちまちといえるでしょう。  オフィス街であれば、朝定食やランチの需要も見込めます。居酒屋=夜の営業と決めつけずに、潜在ニーズがないか調べてみましょう。  居酒屋の場合、営業時間を決めるうえでの注意点がふたつあります。  まずひとつは、深夜0時以降も営業する場合は、「深夜酒類提供飲食店」として公安委員会に届け出をしなければならないこと。この届け出を怠ると、警察署から指導が入り、営業を続けられなくなってしまいます。  もうひとつは、ラストオーダーの時間をきちんとお客さまに伝えること。  小さな居酒屋であれば、一応の閉店時間を決めつつ、最後のお客さまが帰るまでお店を開けている場合もあるでしょう。それはいいのですが、ラストオーダーの時間をあやふやにすると、厨房の清掃などの閉店業務にいつまでも取りかかれません。 ②カフェ  出勤前にカフェに立ち寄り、モーニングを楽しむサラリーマンが増えています。駅や幹線道路の近くにあるカフェは、その傾向が強いでしょう。  モーニングを提供するのであれば、朝の7時から8時が開店時間の目安です。モーニングがなくランチ営業がメインの場合は、午前11時ごろの開店が望ましいでしょう。 ・朝 出勤前のサラリーマンやOL ・昼から夕方 平日は主婦やお年寄り、休日は家族連れやカップル ・夜 仕事帰りのサラリーマンやOL、学生  このように時間帯にばらつきはありますが、カフェは老若男女のお客さまを集めやすい業態です。閉店時間を何時にするか迷いますが、これは立地次第でしょう。  「夜は人通りが少ないから」と閉店時間を早めるオーナーもいますが、住宅街だからこそ夜の集客が見込める場合もあります。  忙しかった一日の終わりに、帰宅前にカフェでホッとひと息つきたいお客さまも多くいます。夜の20時から21時ごろまで営業すると、仕事帰りのお客さまを取り込めるかもしれません。  しかし、カフェは規模の小さいお店が多いので、オーナーは「これくらいならひとりでもがんばれる」と無理をしがち。営業時間が長くなるほど負担が大きくなるので、無理のない範囲で営業時間を設定しましょう。 ③ラーメン店  ラーメン店では、毎朝スープの仕込みがあります。体力を使うため、営業時間を長くしすぎると負担が大きくなってしまいます。実働時間は8時間前後にするとよいでしょう。  営業時間は、一般的に11時~14時、アイドルタイムをはさんで17時~21時前後までのお店が多いです。  また、ターゲットや立地によって、お昼と夜のどちらをメインに営業するかが変わります。お昼から開店し、スープがなくなり次第終了というお店もあれば、ランチ営業をせずに夕方から夜にかけて営業するお店もあります。  繁華街など集客がしやすい場合は、日付をまたぐころまで営業するのもよいでしょう。サラリーマンがシメの一杯を食べに来てくれたり、夜遅い職業の人たちが、仕事帰りに夕食をとりに来てくれたりと、さまざまなニーズがあります。 ④レストラン  レストランは、主婦やお年寄り、家族連れ、カップルなど、幅広いお客さまをターゲットにできます。「休日は遅く起きてブランチを食べたい」、「遅めのランチを楽しみたい」というニーズもあるので、午前10時半から午後15時ごろまでをランチタイムとするのがいいですね。  ディナーの時間帯までは、カフェタイムとしてドリンクやスイーツに力を入れて営業するのもよいでしょう。おしゃべりをしに立ち寄る主婦や、小さな子どもを持つお母さんを集めやすくなります。  ビジネス街にあるレストランの場合、営業時間を会社のお昼休みに合わせる必要があります。午前11時ごろからお店を開け、ピークの時間帯(12時から14時)を余裕を持って迎えましょう。このピークを乗り越えると一気にお客さまの数が減るので、午後はアイドルタイムを設けてもいいかもしれません。  17時をまわると、仕事を終えて夕食のお店を探しはじめるお客さまが増えます。ディナータイムは17時から22時前後に設定しましょう。 ダラダラ営業は経費のムダ  営業時間を決めるときは、「営業時間の長さと売上は比例しない」ということを頭にいれておいてください。  営業時間中はいつでもお客さまを迎えられるよう、空調や照明をつけ、スタッフを揃えておかなければなりません。お店を開けていれば、たとえお客さまの数が0でも、何かしらのコストがかかっています。水道光熱費、人件費、食材などさまざまな経費のムダは、経営を圧迫します。売上を期待して営業時間を長くとるよりも、スパッと閉店時間を早めたほうがプラスになる場合もあります。  ただし、駅前の飲食店街などにあるお店は、あまり早い時間に閉店すると販売機会を逃します。立地はもちろん、ターゲットが来店しやすい時間帯、業態ごとの一般的な営業時間などを参考に、営業時間を決めましょう。 さいごに  定休日を何曜日にするか迷ったときは、近くのライバル店の定休日を調べて、あえてその日は営業するのもいいでしょう。ほかのお店がお休みの日に開いていると、お客さまが流れてくることも多いです。ライバル店の情報も、営業時間・定休日を決めるときの材料になります。  発注伝票や売上の計算、明日の準備など、オーナーがやらなければならない仕事は営業時間外にもたくさんあります。体力面でも、経営面でも無理のない、売上アップが期待できる営業時間と定休日を設定しましょう。  開店ポータルBizでは、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2019/11/18
  • スマホ決済OrigamiPay(オリガミペイ)が集客売上UPに直結する理由とメリットとは
     株式会社Origamiが提供するOrigami Pay(オリガミペイ)。同サービスでできる支払い方法やメリット、費用、申し込みフローなどについて調べてみました。まだキャッシュレス決済に対応していなければ、ぜひ導入の参考にしてください。 Origami Pay(オリガミペイ)って、どんなサービス?  Origami Pay(オリガミペイ)は、お手持ちのスマートフォンやタブレットで簡単に決済をおこなえるキャッシュレス決済サービスです。会計をスムーズに済ませられるようになるだけではなく、CRMツールを活用して集客アップも目指せます。  加盟店はどんどん増加しており、飲食店以外にもアパレルショップや家電量販店、ドラッグストアなど業種はさまざま。2019年末には、国内で145万ヶ所突破を予定しています。 ★Coineyに関する記事はこちら★ 殆どのスマホ決済利用者に対応できる決済サービスCoiney(コイニー)について詳しく調べてみた 支払い方法は3通り  Origami Payでは、3種類の支払い方法に対応しています。 ①ステッカーQR決済(セルフペイ方式) ②WEBブラウザ決済 ③POS型  それぞれどのような支払い方法なのでしょうか。①から順にご説明します。   ①ステッカーQR決済(セルフペイ方式)  お店のステッカーQRコードを、お客様に読み取ってもらう支払い方法です。読み取り後に支払い金額を入力してもらい、間違いがないか確認したら決済が完了します。レジの近くに設置するだけで利用できるため、とても手軽にはじめられるのがポイントです。 ②WEBブラウザ決済  ステッカーQR決済と同様に、お客様にQRコードを読み取ってもらうことで決済が完了する支払い方法です。異なるところは、金額の入力はお店側がすること。スマートフォンやタブレットなどのWEBブラウザ上で金額入力を済ませた状態のQRコードを提示して、読み取ってもらいます。 ③POS型  お客様にQRコードを提示してもらい、それをお店のPOSで読み取る支払い方法です。金額入力の手間がないので、他の方法よりもスピーディーに支払いを済ませられます。POSを導入済みのお店は、特におすすめです。  金銭の授受がなくなることで、会計がスムーズに済ませられるだけでなく、レジミスもなくすことができます。 「集客に効果のあるサービスはどれ?」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< Origami Payの4つのメリット  Origami Payを利用するうえでの主なメリットは、以下の4つが挙げられます。 ①インバウンドに対応できる ③優待キャンペーンの実施がある ③販促物を無料で提供してくれる ④高いセキュリティで安心して利用できる ①インバウンドに対応できる  Origami Pay以外に、クレジットカードブランドである銀聯(ぎんれん)の「銀聯QR」や株式会社アリババが提供する「Alipay」などにも対応しています。  銀聯QRは、WEBブラウザ決済や、Origami Pay iPad専用のアプリ・Origami BusinessやSUNMI端末というQRコード決済専用端末を利用した決済。    Alipayは、Origami BusinessとSUNMI端末での決済に対応しています。前項でご説明した3つの支払い方法すべてが利用できるわけではないので注意してください。  新規申し込みでは、3つ同時に申し込むことはできません。既にOrigami Pay利用している場合に、追加が可能です。 >>OrigamiPayの導入について無料相談する<<   ②優待キャンペーンの実施がある  割引額をOrigamiが負担してくれる、優待キャンペーンを実施しています。キャンペーン内容は、支払即時割引型とクーポン型の2種類です。支払即時割引型は、お客様がOrigamiアプリを使って支払いをしたら2%OFFになるもの。クーポン型は、QRコードを読み込めば500円OFFのクーポンがもらえるものとなっています。  お店側は、一切の負担なくお得なキャンペーンをお客様に提供できる仕組みです。割引になるお得感によって追加注文や再来店の可能性が高まり、その結果、売上増加やリピーターの獲得が期待できます。  一部費用をお店が負担することで、よりお得なキャンペーンを提供できるものもあります。 >>OrigamiPayの導入について無料相談する<<   ③販促物を無料で提供してくれる  Origami Payの加盟店である証明として、オリジナルの販促物を用意しています。  販促物の例としては、カウンターなどに置いておける自立型のアクリル製アクセプタンスや、丸型や四角形など形や大きさの異なるシール、チラシやPOP各種です。これらをすべて無料で提供してもらえます。  Origami Payが使えるとアピールすることで、同サービスのユーザーの来店を促す効果が期待できます。 ④高いセキュリティで安心して利用できる  大事なお金のやりとりになるので、お店もユーザーも安心して利用できるよう、高セキュリティなシステム体制となっています。  QRコードを読み込む際、お店とユーザー間ではカード番号や口座番号のやりとりは発生しません。ユーザーは安心して支払いをおこなえます。  Origami Payは、クレジットカード情報の安全な取り扱いを定めたPCI DSSという国際的なセキュリティ基準を標準としています。そのため、クレジットカード情報を扱う場合でも安心です。そのほか、不正利用がないか監視する不正検知の機能も備わっています。 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 「もっと詳しく教えてほしい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 費用と入金サイクルについて  Origami Payの導入や利用にかかる費用は、表の通りです。  基本的にお手持ちのスマートフォンやタブレットで利用できるため、専用端末の購入は必要ありません。手持ちの端末がない場合や、POS未導入でPOS決済をご希望の場合には、それぞれの端末の導入費がかかる可能性があります。  支払いサイクルは、月に2回。毎月1日から15日までの分は当月の末日、16日から末日までの分は翌月15日に支払われる仕組みです。もし15日や末日が土日や祝日だった場合は、前営業日の支払いとなります。 >>OrigamiPayの導入について無料相談する<< 集客に役立つCRMツール  Origami Payには、決済機能以外にも便利なCRMツールが備わっています。 ①ダッシュボード ②コネクト ③クーポン  これらの機能をうまく活用することで、集客アップを目指せます。 ①ダッシュボード  ダッシュボード(管理画面)から、Origami Payによる店舗の売上情報や、これまでに同サービスを利用して支払いした総顧客数、来店頻度などを確認できます。  指定期間内に新規で決済した方を新規顧客、2回以上決済した方をリピート顧客、一度も決済がなかった方を休眠顧客に分類し、どれくらいのユーザーがどの程度の頻度で利用してくれたかをグラフ化します。前月比や平均単価も、一目瞭然でわかりやすいです。   ②コネクト  Origami Payのアプリ上で、ユーザーにアクションをかけることができます。アクションの内容としては、メッセージやクーポンの配信です。  新規顧客、リピート顧客、休眠顧客といった分類ごとに異なるメッセージやクーポンを配信できるため、より効果的なアプローチが可能になります。来店後やしばらく利用がなかった際に利用すれば、再来店を促す効果も期待できるうえ、ユーザーとの繋がりを深められます。  コネクトを利用するためには、ダッシュボードからの申し込みが必要です。   ③クーポン  コネクトの機能の一つであるクーポンを利用すれば、Origami負担のキャンペーンやクーポンに加えて、店舗独自のものも発行できます。  リピート顧客にはより割引率の高いものや一品サービス、新規顧客や休眠顧客には「〇日までの来店で□%オフ」など、ユーザーにあわせてクーポン内容を変更し、来店効果の高いものを分析してみましょう。 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 導入手順は?  申し込みから利用開始まで、Origami Payの導入手順は以下の流れになっています。 ①申し込み ②審査フォーム記入 ③審査 ④スターターキットの到着 ⑤利用開始  通常であれば、公式ホームページの申し込みフォームにて、メールアドレスを入力したら申し込みボタンをクリック。URLが記載されたメールが届くので、そこから店舗情報の入力に進みます。複数店舗ある場合は代表店舗で申し込み、審査通過後に残りを追加登録してください。審査には1ヵ月程度かかる可能性があります。専用のURLから利用設定を完了させたら利用開始です。あわせて、マニュアルや販促物などが入ったスターターキットが届きます。 >>OrigamiPayの導入について無料相談する<< 導入事例  Origami Pay公式HPに掲載されている導入事例をご紹介します。  東京都内でカフェを経営しているKさんがOrigami Payを導入したきっかけは、知人からの紹介によるものでした。  即時割引機能をうまく活用したことで、Origami Payでの決済率や一人当たりの注文単価がアップ。ワンランク上のメニューをお得に楽しめると、お客様満足度の向上にも繋がっています。  常連客が決済している姿を見て、これまでOrigami Payを知らなかった方が興味を持ち、その場でアプリをインストールしてくれるケースが多いそうです。それをきっかけに通ってくれるようになり、また新たにOrigami Payに興味を持つ方が現れるといったサイクルで、どんどん常連客が増えています。 ★d払いに関する記事はこちら★ 国内利用率が高いキャッシュレス決済サービス「d払い」について詳しく調べてみた 開店ポータルBizに無料相談!Origami Payでキャッシュレス決済をはじめよう  3種類の支払い方法で多様なシーンに対応できるOrigami Pay。費用負担がほとんどなく利用できることやCRMツールで集客アップも目指せること、同サービスならではの機能が備わっていることなど、導入するメリットはたくさんあります。  今後もさらに加盟店が増加していくOrigami Payを今のうちに導入しておき、スムーズな決済で業務効率とともにお客様満足度の向上を目指しましょう。 【関連】いま全業界で話題のQR決済「PayPay」について詳しく調べてみた  開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2019/11/15
  • 飲食店経営者に朗報!業務一括管理システム「ぴかいちナビ」の機能がすごすぎる!
     飲食店の経営は、とにかくやることがたくさん!資金繰り、会計業務、スタッフの勤怠や給料の管理、商品管理に食材の発注…こういった事務作業が勤務時間を圧迫して、メニュー開発にまで手が回らないというお店も多いです。  これらの事務作業を、たった一つのアプリで一括管理できることをご存知ですか?それが、総合管理システム「ぴかいちナビ」です。業界最安値の利用料金で経営をサポートする飲食店オーナーの心強い味方です。 「ぴかいちナビ」とは?  ぴかいちナビは、飲食店の経営に特化した総合管理システムです。営業管理、勤怠管理、商品管理、発注管理、本部システムといった店舗のマネジメントに必要な要素が一つのアプリに集約され、一括管理できるようになっています。  これまで手を焼いてきた業務が一つのアプリに集約されるなんて信じられない!…という方も多いでしょう。もちろん、導入には費用がかかります。初期費用は20,000円(税別)。すべての機能を利用する場合は月額10,000円(税別)ですが、どれか一つを選んで個別に契約することもできます。  たとえば勤怠管理だけ使いたいという場合は、月額3,000円(税別)で利用でき、複数のサービスを使いたい分だけ併せて契約することができます。 どんな機能があるの?  ぴかいちナビには5つの機能があります。さらにそれらをサポートするヘルプデスクというサポート体制も整っています。 1.営業管理システム 2.勤怠管理システム 3.商品管理システム 4.発注管理システム 5.本部システム 6.ヘルプデスクセンター  一つずつ見ていきましょう。 1.営業管理システム 売上管理 POSレジや券売機、タブレットの売り上げ情報を一つにまとめて集計し、売り上げ情報をデータベース化します。自動で帳票を作成してくれるので、面倒な計算は必要ありません。 操作履歴ジャーナル POSの情報を細かく記録するので、従業員がどのような操作をしたのか確認でき、万が一不正があった場合いち早くチェックできます。 メニューの販売実績を分析 各メニューの販売実績が一目でわかります。グラフで表示できるので、売り上げの好調なメニューや落ち込んでいるメニューを分析して、新メニュー開発に役立ちます。 予算と実績の対比ができる 予算を登録すれば、実績との対比を表示できるので、営業状況が一目でわかります。前年実績との対比や、月別、日別と、細かく分析することができます。 各システムと連携して損益管理ができる 勤怠管理システムや商品管理システムと連携し、FコストLコストを算出できます。経費を入力すれば損益管理もできるので、コストに無駄がないか分析することができます。 ★FコストLコストについてはこちらの記事がおすすめ!★ 飲食店コストの考え方~FL・FLRを理解する~材料費・人件費・家賃 2.勤怠管理システム 給与計算 タイムカード管理、データ集計、入力作業をカット。給与計算ソフトと連動して自動で給料を算出します。もう面倒な給与計算は必要ありません。 人件費をコントロール 予算と実績から人件費の無駄が一目でわかるので、適正なLコストに調整することができます。   さまざまな雇用形態に対応 社員、アルバイト、パートといった異なる勤務形態も一括管理。パスワード登録制なので、個人情報の漏洩を防ぎます。また、個々に応じた手当や控除を登録でき、複雑な集計作業も自動でおこないます。 個人認証 オプションでSuicaやPasmoをFelicaリーダーにかざすだけで出退勤することもできます。個人認証機能があるので、不正も防止できます。 3.商品管理システム 納品登録 仕入れ数を登録することにより、原価を見直したり、在庫を管理したりできます。納品時の検収差異も登録できます。仕入れ数は自動で計算されるので、月末に取引先の請求書の照合も一目でわかります。 店舗間移動 複数店舗を経営している場合の店舗間の在庫のやり取りも、一括で管理できます。 棚卸登録 食材や飲み物の棚卸を登録できます。発注単位、バラ単位での入力が可能なので、正確な在庫数を管理し、原価も自動で計算します。 廃棄 棚卸の際に出た廃棄数の登録ができます。棚卸登録と連動すれば、より正確な原価率を計算してくれます。 4.発注管理システム WEB発注時の在庫管理 電話やFAXで発注していた店舗は、WEB発注に切り替えれば、ぴかいちナビ上で在庫数を自動で管理できます。発注数・納品数の行き違いを防ぎ、発注業務の手間をカット。オーナー不在の日は前もって発注日を登録しておけるので、オーナーが不在でも安心です。 インフォマート社とのデータ連携 インフォマート社のASP受発注システムと連動すれば、仕入れ・納品・発注・棚卸情報を自動で管理し、日次損益、原価、棚卸の管理情報を確認できます。 「資料請求したい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< 5.本部システム  複数店舗展開をしている会社は、事業全体を一括で管理できます。この本部システムは個別契約の場合、初期費用20,000円だけで利用でき、月額費用は掛かりません。 本部帳票 本部帳票によって、店舗ごとの情報を閲覧できるので、店舗の管理・統括ができます。また、エリア別・業態別・全集計でチェックが可能。事業全体の情報を管理できます。 締め処理 本部で締め処理を行うように設定すれば、各店舗の不正な修正を防ぐことができます。勤怠データ、小口管理、売り上げデータを本部で管理することができます。 マスタ管理 本部で各店舗の登録情報を一括で修正・管理できます。 6.ヘルプデスクセンター  操作方法がわからなかったり、不具合があったり、気になった点はヘルプデスクセンターで365日24時間サポートしてくれます。問い合わせ方法は電話一本でOK。パソコン上での管理に不慣れな方も、わかりやすくサポートしてくれます。 連携サービス  ぴかいちナビにはいくつかの連携サービスがあります。特におすすめなのが、「ぴかいちナビプラス」と「ぴかいちポケット」!従業員数が多い店舗や、多店舗展開している企業はこの2つのサービスも検討してみてください。 ■ぴかいちナビプラス■  ぴかいちナビを利用している方限定で使える「ぴかいちナビプラス」。こちらは月額1,000円で利用できます。  社内の情報を共有できるので、共同作業を効率よくおこないたい場合にはこちらのサービスをプラスするのがよいでしょう。 【ぴかいちナビプラスの機能】 イベントカレンダー 各店のイベントやスケジュールを月単位・週単位で確認できます 文書管理 共有したい文書やデータを一元管理できます。ただし、データ保管量には制限があるようです。 掲示板 共有したいお知らせを書き込んだり、返信したりできる掲示板機能です。社内コミュニケーションに活用できます。 回覧板 お知らせしたい内容を、店舗を指定して送信できます。未読・既読の通知が出るので、情報が届いたか一目でわかります。 アドレス帳 取引先やお客さまの連作先を登録することができます。 「ぴかいちナビについて詳しく知りたい!」 >>開店ポータルBizに無料相談する<< ■ぴかいちポケット■  アルバイトや社員のスマートフォンで、給与明細や社内の連絡事項を共有できるモバイル端末用サービスもあります。それが「ぴかいちポケット」。  インターネットでクラウドサーバにアクセスするだけで情報が確認できるので、アプリをダウンロードする必要はありません。ペーパーレスで情報共有ができます。  気になる利用料金は、アルバイト用アカウントは月額100円、管理用アカウントは月額300円です。 【ぴかいちポケットの機能】 WEB給与明細 スタッフ一人ひとりのために給与明細を印刷する必要がなくなります。スマートフォンでいつでも給与明細が確認できます。データはクラウド上にあるので、各端末にデータを残さず、個人情報が守られます。 売上速報 オーナーがぴかいちナビに登録した売上情報を確認することができます。店舗ごと、業態ごと、全店合計で確認できます。 シフト申請 希望シフトを簡単に申請できます。店長はシフト表を入力する手間を削減できます。 タイムレコーダー 出勤・退勤・休憩・戻りを打刻できます。出張先でも入力できるので、正確な勤務時間を入力できます。 店舗コミュニケーション 掲示板、回覧板、イベントカレンダー、文書管理などをスタッフと共有することができます。 開店ポータルBizはいつでもご相談無料!  ぴかいちナビを構成するのは、飲食店経営に必要な、発注管理、営業管理、勤怠管理、商品管理、本部システム、ヘルプデスクの6つの機能です。業界最安値でこれほどまでの管理業務を一括管理できるなんて、夢のようなシステムですよね。さらには、各システムを連携することで経営状況を細かく分析ができるのもうれしいポイントでしょう。  2019年11月現在、300社2000店舗を上回る導入実績を持つぴかいちナビは、利便性や機能性を追いもとめ、ユーザーの声をもとにカスタマイズを重ねています。24時間365日対応のサポート体制(ヘルプデスク)も備わっているため、早朝営業、深夜営業、土日営業の店舗であっても安心です。  開店ポータルBizでは、ぴかいちナビのご相談を無料で承っています。下記フォームより、お気軽にお問い合わせください。また、集客やインフラ周りのコストにお悩みの場合は、現状の料金が適正かどうか、無料でお見積もりをお出しします。あわせてご利用ください。
    開店ポータル編集部
    2019/11/11
  • 3分で解る「キャッシュレス」!キャッシュレス化の問題点と推進される理由
     2019年10月1日からキャッシュレス・消費者還元事業がスタートしました。2020年6月30日までの期限付き事業ではありますが、これによりメディアでもたびたび「キャッシュレス決済」が取り上げられるようになりました。  本記事では「キャッシュレスとは何か」という根本的なことから、キャッシュレスの種類、日本が抱えるキャッシュレス化の問題点について見ていきます。 キャッシュレスとは一体なにか  そもそも「キャッシュレス」とはいったい何なのでしょうか。キャッシュレスを一言で説明するならば、「物理的な現金を使用しなくても活動できる状態」ということになります。ここでいう物理的な現金とは、紙幣・硬貨をさしています。  つまり、ひと昔前からあるテレホンカードもキャッシュレスですし、クレジットカードやデビッドカードも、現金をチャージした電子マネーで支払いをすることもキャッシュレスといえます。近ごろ巷をにぎわせているQR・バーコード決済の印象が強いキャッシュレスですが、意外とその歴史は浅くないのです。 キャッシュレスの種類と支払方法  キャッシュレスは大きく3つのタイプに分けられます。 ① 前払い/プリペイド ② 後払い/ポストペイド ③ 即時払い/リアルタイムペイメント  一つずつ見ていきましょう。 ① 前払い/プリペイド  前払い制のキャッシュレスをプリペイド(prepaid)と呼びます。「プリ=あらかじめ」、「ペイド=支払う」という意味です。コンビニ各社の電子マネーや、Suica、Pasmoなどもプリペイドのキャッシュレスです。ちなみに、昭和の時代からあるテレホンカード、平成初期に誕生したQUOカードや図書カードもプリペイドに分類されます。 ■長所 ・設定された金額内で支払うため、どのくらい使ったかを把握しやすく、使い過ぎを防止できる ・歴史が長くポピュラーなため、利用しやすい ■短所 ・設定金額以上は支払えないため、その都度チャージや追加のカード購入などの手間がかかる 【代表的なプリペイド】 テレホンカード、QUOカード、Suica、Pasmo、nanaco、WAON、Ponta、QR決済サービスのチャージ式決済 ② 後払い/ポストペイド  プリペイドに次いでメジャーな支払い方式がポストペイド(post paid)です。「ポスト=あと」、「ペイド=支払う」という意味です。クレジットカードなどがその代表的な例といえます。ポストペイドは、毎月決まった日にまとめて請求されるものがほとんどです。最近は携帯電話料金と一緒にまとめて支払うキャリア決済もポストペイドとしてメジャーになりつつあります。ちなみに、電子マネーの中にもポストペイドを採用しているサービスもあります。 ■長所 ・現在現金を持っていなくても、決済できる ・支払方法を後から変更できるため、無理なく支払い計画を立てることができる ■短所 ・支払い能力の有無の審査があり、審査に通らなければ利用できない ・使い過ぎを把握しにくく、まとめて請求が来た時に支払い切れない場合もある 【代表的なポストペイド】 クレジットカード、キャリア決済、ID、QUICPAY ③ 即時払い/リアルタイムペイメント  購入と同時に代金が支払われることをリアルタイムペイメント(Real Time payment)といいます。代表的なものはデビッドカードでしょう。銀行口座と紐づけられているため、即時に代金が引き落とされます。 ■長所 ・銀行から現金を引き出す手間がかからない ・預金口座の残高が利用限度額となるため、使いすぎる心配がない ■短所 ・預金口座の残高が足りないと支払いができない 【代表的な即時払い】 デビッドカード、ゆうちょPay ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!   >>キャッシュレス決済の導入について無料相談する<<     日本が抱えるキャッシュレス化の問題点  以上のように、キャッシュレスは賢く使えば便利な決済方法だということが分かります。しかし、日本は世界的にみればまだまだ利用率が低いのが現状です。政府が発表したデータによると、韓国は89.1%の普及率に対して、日本はわずか18.4%にとどまっています。先進国の平均が60%~40%の普及率なのに対して、日本のキャッシュレス化がいかに遅れているかは一目瞭然です。日本の現金主義が根強い点には、以下の理由が挙げられます。 社会情勢 ・盗難被害が少なく、落とし物が返ってくる治安の良さ ・偽札の流通が少ないために現金への信頼が厚い ・POSレジの処理が高速かつ正確なため、現金の取扱いに煩雑さが少ない ・ATMの利便性が高く、現金の入手が容易 実店舗 ・キャッシュレス決済端末の導入コストの高さ ・キャッシュレス支払い利用時の手数料が店舗側に発生 ・売り上げが資金化するまでにタイムラグが発生 消費者 ・キャッシュレス未対応店舗が多いため、キャッシュレスへの移行を躊躇 ・キャッシュレス支払いに対する不安 支払いサービス事業者 ・クレジットカード会社、銀行、電子マネー事業者側のコスト負担がある ・世界的にも珍しいマルチアクワイアリング環境 その他の問題 ・コストの多さに対してメリットを伝えきれていない  以上のように、日本ではキャッシュレス化に踏み切れない問題が山積となっているのです。   >>キャッシュレス決済の導入について無料相談する<<   キャッシュレス推進に追い風  しかし、ここにきてキャッシュレス化にまつわる問題に追い風が吹き始めました。 社会情勢 ・現金取り扱いに対するコスト(移動、管理、集計等)削減のニーズが高まっている 実店舗 ・キャッシュレス決済端末の導入コストを下げるサービスの登場 ・電子レシートや購買履歴データの活用の動き ・人手不足 ・訪日外国人対応 消費者 ・キャッシュレスの多様化により、ポイントを利用しての買い物ができるようになった ・個人資産管理サービスの普及 ・デジタルコインやスマホを活用した個人間送金・支払いサービスを利用する動き ・スマホとインターネットを利用した支払方法の登場 支払いサービス事業者 ・グローバルなデジタルプラットフォーマーの存在感が高まっている ・新しい支払いのビジネスモデルを展開する企業が登場 政府 ・商流、物流、金流のスマート化を推進する動き ・マイナンバーを支払いに活用する仕組みを構築中 ・キャッシュレスで納税の効率化と公平性を確保  このように、徐々に社会全体がキャッシュレス化に向けて動きはじめています。今後はさらに環境が整い、キャッシュレスへのハードルも低くなるでしょう。 ★おすすめ記事:現金主義のサイゼリヤがついにキャッシュレス対応?!★ 現金主義のサイゼリヤが一部店舗でキャッシュレス決済を導入!その理由についてリサーチしてみた キャッシュレスのご相談は開店ポータルBizにお任せください!  政府がキャッシュレスを推進する一方で、現金主義から抜けだせない日本。しかし、キャッシュレスはすでに私たちの身近にあり、便利で活用しやすい決済方法であることが分かります。今後はますますキャッシュレス環境が整い、キャッシュレス先進国のように、紙幣や硬貨を持たずに買い物ができるようになるでしょう。キャッシュレスへの正しい知識を身につけ、賢く利用し、キャッシュレス化の波に乗り遅れないようにしましょう。 ★おすすめ記事:飲食店におすすめなキャッシュレスサービスについて★ 飲食店キャッシュレス対策「QRコード決済サービス14社」を比較してみた  開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
    開店ポータル編集部
    2019/11/07
  • 飲食店キャッシュレス対策「QRコード決済サービス14社」を比較してみた
     世界的にすすむ、キャッシュレス化の流れ。日本にもクレジットカード決済や電子マネー、ICカードなどさまざまなキャッシュレス決済サービスがあります。  今回は、多様化するキャッシュレス決済サービスの中で、最も注目を集めるQRコード決済14サービスを比較しました。 そもそもQRコード決済とは  いま世間の注目を集めているキャッシュレス化。「消費増税・軽減税率」、「キャッシュレス・消費者還元事業」などさまざまな話題が、日々テレビや新聞でも取り上げられています。飲食店の経営にたずさわっているのであれば「よく知らない」という状態はとても危険です。  「そもそもキャッシュレス決済・QRコード決済について、よくわからない!」という方は、まずは基本的な知識をつけるために、以下をチェックしてみてください。 ★飲食店のQRコード決済導入メリットに関する記事はこちら★ 飲食店のQRコード決済導入メリット、キャッシュレス・消費者還元事業とは QRコード決済サービス14選  QRコード決済にはさまざまな種類があります。  本記事でご紹介するのは、以下の14のQRコード決済サービスです。 1.LINE Pay 2.Pay Pay 3.楽天ペイ 4.Origami Pay 5.d払い 6.au Pay 7.メルペイ 8.Pring 9.Amazon Pay 10.Pay ID 11.Pixiv Pay 12.Sma-sh Pay 13.QUOカードPay 14.J-Coin Pay  順に見ていきましょう。 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 1.LINE Pay(提供:LINE株式会社) LINE Pay HP:https://line.me/ja/pay  月間のアクティブユーザー数が、8000万人を超えるLINEは、使っていない人を見かけないほど普及しているSNSです。そして、そのLINEが提供するQRコード決済サービスが、LINE Pay(ラインペイ)です。 【決済方法】  お店の規模や業態に応じて、据置端末、プリントQR、店舗用アプリの3つの決済方法が選べます。 LINE Pay 据置端末  レジに入力した金額のQRコードを端末に表示し、お客さまに読み取ってもらう方法です。スマートフォンやタブレットなど、決済に使える端末がないお店におすすめです。 プリントQR  決済用QRコードをレジに提示し、お客さまに読み取ってもらう方法です。専用端末やアプリは不要で、手軽に導入できます。QRコードはプラカードになっていて持ち運びも可能。席会計の店舗はもちろん、移動販売やイベント出店の多いお店にもおすすめです。 LINE Pay 店舗用アプリ  お客さまが提示するQRコードをアプリで読み取る方法と、お店側でQRコードを提示してお客さまに読み取ってもらう方法があります。アプリをダウンロードするだけで済むので、導入費用を抑えたいお店におすすめです。 【導入の流れ】 Step①  ホームページから申し込み (業態に応じて追加書類が必要な場合あり) Step② 出店審査 Step③ 審査終了後、「My Page」へのログインURLが届く Step④ My Pageにログイン後、接続設定をして利用開始 【各種費用】  ※上記以外の決済方法(POSレジの改修をする場合など)は、3.45%の決済手数料がかかります。 「もっと詳しく知りたい」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<< 2.PayPay(提供:PayPay株式会社) PayPay HP:https://paypay.ne.jp/    2019年10月にユーザー数1500万人を突破したPayPay(ペイペイ)。加盟店は全国約150万か所にのぼります。テレビCMで大々的に宣伝したことで認知度もかなり高く、QRコード決済サービスのなかでもっとも注目されているサービスではないでしょうか。 【決済方法】  お店側で提示したPayPayコードをお客さまに読み取ってもらい、決済金額を入力してもらいます。お客さまが入力した金額に間違いがないかを確認して、決済完了です。お客さまにアプリでQRコードを提示してもらい、お店側で読み取る方法もあります。 【導入の流れ】 Step①  ホームページから申し込み Step② 届いたメールに記載されたURLを開き、店舗情報を入力 ※個人事業主の場合、本人確認書類(免許証、保険証、パスポートなど)を画像ファイルで提出 Step③ 審査終了後、「PayPayコードキット」が届く Step④ 初期設定後、PayPayコードをレジに設置して利用開始 【各種費用】  ※入金口座にジャパンネット銀行以外を指定する場合は、2020年7月以降、決済手数料が有料 ★PayPayに関する記事はこちら★ いま全業界で話題のQR決済「PayPay」について詳しく調べてみた   3.楽天ペイ(提供:楽天株式会社) 楽天ペイ HP:https://pay.rakuten.co.jp/  楽天ペイは、「楽天ポイントが貯まるお店」としてアピールできる、QRコード決済とあわせて電子マネー決済とクレジットカード決済も導入できるなど、お店にとってメリットの大きいサービスです。 【決済方法】  決済方法は2種類あります。ひとつは、店舗用アプリで決済金額を入力し、QRコードをお客さまに読み取ってもらう方法。もうひとつは決済用QRコードをレジに設置し、お客さまに読み取ってもらう方法です。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み Step② 届いたメールに記載されたURLを開き、店舗情報を入力 Step③ 審査終了 Step④ アプリのインストールやQRコード(審査終了後に送付)の設置、カードリーダーの購入(クレジット決済を導入するお店のみ)をおこない、利用開始 【各種費用】  ※2019年10月現在、カードリーダー端末のキャッシュバックキャンペーンが実施中。詳細が気になる方は、記事下部にあるフォームよりお問い合わせください 「集客に繋がるものはどれ?」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<<   4.Origami Pay(提供:株式会社Origami) Origami Pay HP:https://origami.com/origami-pay/  Origami Pay(オリガミペイ)は、2016年からサービスを開始したQRコード決済サービスです。国内の加盟店は140万ヶ所以上にのぼります。中国のQRコード決済「Alipay(アリペイ)」にも対応しているので、中国人のお客さまが多く訪れるお店におすすめです。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み Step② 届いたメールに記載されたURLを開き、店舗情報を入力 Step③ 審査終了 Step④ 利用設定後、送られてくるスターターキットとあわせて利用開始 【決済方法】  お客さまが提示したQRコードを店舗用アプリで読み取る方法と、決済用QRコードをレジに設置し、お客さまに読み取ってもらう方法があります。手持ちのiPadがある場合は、決済から売上管理までできるアプリ「Origami Business」も利用できます。 【各種費用】 ★OrigamiPayに関する記事はこちら★ スマホ決済OrigamiPay(オリガミペイ)が集客売上UPに直結する理由   「結局どのサービスがいいの?」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<<   5.d払い(提供:NTTドコモ) d払い HP:https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/   NTTドコモが提供するd払いは、2018年4月から開始されたQRコード決済サービスです。ドコモユーザーはもちろん、そうでない人も利用できます。決済金額200円で1ポイントのdポイントがたまり、1ポイント1円として買い物に利用できます。 【決済方法】  お客さまが提示したQRコードを店舗用アプリで読み取る方法と、決済用QRコードをレジに設置し、お客さまに読み取ってもらう方法があります。店舗用アプリをダウンロードするだけ、レジにQRコードを設置するだけですぐに利用できます。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み Step② 届いたメールに記載されたURLを開き、店舗情報を入力 ※ホームページがない場合は、店舗名がわかる外観写真を画像ファイルで提出 Step③ 審査終了 Step④ アプリをダウンロードし、決済用QRコードなどのスターターキット(審査後に送付)をレジに設置して利用開始 【各種費用】  ※お店側でQRコードを読み取る方法を選ぶ場合、アプリをダウンロードできる端末がなければ、専用端末の購入費用や月額利用料がかかります ★d払いに関する記事はこちら★ 国内利用率が高いキャッシュレス決済サービス「d払い」について詳しく調べてみた ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 6.au Pay(提供:KDDI株式会社) au PAY HP:https://aupay.wallet.auone.jp/  多くのauユーザーに利用されているのが、2019年4月にサービスを開始したau Pay(エーユーペイ)です。楽天と連携しているサービスであるため、楽天ペイと同じQRコードで決済ができるのも便利なところです。 【決済方法】 お客さまのQRコードを読み取る方法  お客さまが、au WalletアプリでQRコードを提示します。お店はスマートフォンやタブレット、またはau Pay専用端末にアプリをインストールしておき、お客さまのコードを読み取ります。 決済用QRコードを読み取ってもらう方法  決済用QRコードをレジに提示し、お客さまのau Walletアプリで読み取ってもらいます。 【導入の流れ】 Step① ホームページから仮申し込み Step② 登録したメールアドレス宛に、本申し込み用のURLが届くので必要事項を入力 ※ホームページがない場合、店舗名がわかる外観写真を画像ファイルで提出 ※個人事業主の場合、本人確認書類(免許証、運転経歴証明書、パスポートのいずれか一点)を画像ファイルで提出 Step③ 審査後、利用開始手順をメールでお知らせ Step④ au Pay導入ツールが届いたら初期設定を済ませ、利用開始 【各種費用】 ★au PAYに関する記事はこちら★ https://kaiten-portal.jp/biz/food/food-support/aupay 7.メルペイ(提供:株式会社メルペイ) メルペイ HP:https://www.merpay.com/  メルペイは、フリーマーケットアプリのメルカリと連携したQRコード決済サービス。2019年9月には、ユーザー数400万人を突破しました。メルカリには20~30代の女性ユーザーが多いため、若い女性をターゲットにしたお店におすすめの決済サービスです。 【決済方法】  お客さまが提示したQRコードを店舗用アプリで読み取る方法と、決済用QRコードをレジに設置し、お客さまに読み取ってもらう方法があります。専用端末の購入などは必要なく、PCやスマートフォン、タブレットなどがあれば利用可能です。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み Step② お店のスマートフォンやタブレットに店舗用アプリをダウンロード (お店側でQRコードを読み取る場合) Step③ 審査結果をメールでお知らせ Step④ 導入マニュアルやステッカーなどが入ったスターターキットが届くので、初期設定をして利用開始 【各種費用】 「集客に繋がるものを選びたい!」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<<   8.Pring(提供:株式会社Pring) Pring HP:https://www.pring.jp/pring/  Pring(プリン)は、個人間の送金とQRコード決済に対応した「お金コミュニケーションアプリ」です。まだ加盟店は多くありませんが、決済手数料は業界最安値の0.95%。決済コストをなるべく抑えたいお店におすすめのQRコード決済サービスです。 【決済方法】  Pringアプリを起動し、決済金額を入力。金額に間違いがないか確認し、表示されるQRコードをお客さまに読み取ってもらいます。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み ※個人事業主の場合、確定申告書などの事業確認書類、免許証などの本人確認書類を画像データで提出 Step② 5営業日以内に、IDとパスワード、利用方法をメールでお知らせ Step③ スマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードして利用開始 【各種費用】   9.Amazon Pay(提供:株式会社Amazon) Amazon Pay HP:https://pay.amazon.co.jp/  Amazon Pay(アマゾンペイ)は、大手通販サイトAmazonが提供するQRコード決済サービスです。2019年4月時点でのAmazon利用者数は5000万人を超しています。ユーザーは、Amazonのアカウント情報をそのまま利用して決済ができます。同サービスでの決済は、Amazonユーザーにとっては非常にストレスフリー。新しいお客さまの獲得チャンスが広がります。 【決済方法】  お客さまに、AmazonショッピングアプリからQRコードを提示してもらいます。次に、NIPPON PAYから提供される専用端末で決済メニューを開き、「Amazon Pay」をタップ。決済金額を入力し、お客さまのQRコードを読み取ります。 【導入の流れ】 Step① ホームページから申し込み Step② 表示された画像のナビゲーションを見ながら、アカウント登録 Step③ アカウント作成後に届くメールに従って、店舗情報を登録 Step④ 審査後、初期設定をして利用開始 【各種費用】 「クレジットカードだけじゃ不十分?」 >>開店ポータルBizに無料相談しよう<<   10.Pay ID(提供:PAY株式会社) PAY ID HP:https://id.pay.jp/  無料でネットショップを開設できるサービスで知られる、BASE(ベイス)株式会社。PAY ID(ペイアイディ)は、同社の子会社・PAY株式会社が提供するQRコード決済サービスです。全国80万人以上のユーザーに利用されています。 【決済方法】  決済用の「PAY Code」をレジに提示し、お客さまにPAY IDアプリで読み取ってもらいます。あらかじめ決済金額を登録しておける「商品QRコード」と、そのつど金額を入力する「店舗QRコード」の2種類があります。お店に合わせて選びましょう。 【導入の流れ】  PAY IDを導入するには、オンライン決済サービス「PAY.JP」への登録が必要ですが、大規模店舗向けの複雑な内容となっています。しかし、BASEにお店を登録してネットショップを開設すると、簡単にPAY IDが使えるようになります。ここでは、BASE経由での導入の流れと費用をまとめました。 Step① BASEの特設ページから、ネットショップのURL、メールアドレス、パスワードの3つを入力して新規登録 Step② 本登録用の確認メールが届くので、承認 Step③ ネットショップが開設され、PAY IDの利用が可能になる ※QRコード決済だけを利用する場合は、ネットショップを非公開にする 【各種費用】 11.Pixiv Pay(提供:ピクシブ株式会社) Pixiv Pay HP:https://pay.pixiv.net/  Pixiv Pay(ピクシブペイ)は、イラスト投稿サイト・Pixivからうまれたサービス。コミックマーケットなどのイベントで使われることを想定しています。QRコードは商品単位で割り当てられます。  イベント情報をお知らせしたり、来店してくれたお客さまにお礼のメッセージを送ったりできるなど、うれしい機能もついています。 【決済方法】  アプリで決済用QRコードを提示してお客さまに読み取ってもらう方法と、商品ごとのQRコードをプリントしておき、お客さまに読み取ってもらう方法があります。売上データはアプリ内に記録され、いつでもチェックが可能です。 【導入の流れ】 Step① Pixiv Payアプリをスマートフォンやタブレットにダウンロード Step② アプリに商品を登録(写真のアップ、商品名と金額の入力) Step③ 「販売を開始」ボタンからレジを開く 【各種費用】 12.Sma-sh Pay(提供:株式会社ラッセル) Sma-sh Pay HP:https://smashpay.jp/  Sma-sh Pay(スマッシュペイ)は、Pixiv Payと同様に、コミックマーケットなどのイベントで使われることを想定したQRコード決済サービスです。お店もお客さまも、アプリをダウンロードするだけですぐに利用できます。 【決済方法】  アプリをショップモードに切り替え、トップ画面の「決済」をタップ。登録商品一覧から決済対象の商品を選び、「QRコード読み取り」をタップします。お客さまのQRコードを読み取り、金額を確認して「決済を行う」をタップすれば完了です。 【導入の流れ】 Step① スマートフォンやタブレットにSma-sh Payアプリをダウンロード Step② アプリを起動し、ログイン画面から新規会員登録をおこなう Step③ 登録したメールアドレスに送られてくるURLをクリックして情報を入力、「登録」をクリック Step④ ログイン画面に戻り、IDとメールアドレス、パスワードを入力。パスコードを設定して登録完了 【各種費用】 13.QUOカードPay(提供:株式会社クオカード) QUOカードPay HP:https://www.quocard.com/pay/  QUOカードPay(クオカードペイ)は、ギフトカード発行の大手・QUOカード株式会社が提供するQRコード決済サービスです。簡単にいえば、スマートフォンに届く「デジタル版QUOカード」。画面をレジに提示するだけで、紙のQUOカードと同じように買い物ができます。 【決済方法】  スマートフォンに届いたQUOカードPayのURLを開くと、受け取った金額が表示されます。お客さまはレジでその画面を見せてくれるので、QRコードやバーコードを読み取れば決済完了です。 【導入の流れ】 Step① お問い合わせフォーム「加盟店の新規加入について」から、オンラインor電話で問い合わせ Step② レジ掲示用QRコードの送付 Step③ 利用開始(会員登録やアプリのダウンロードは不要) 【各種費用】 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! 14.J-Coin Pay(提供:株式会社みずほ銀行) J-Coin Pay HP:https://j-coin.jp/  J-Coin Pay(Jコインペイ)は、みずほ銀行をはじめ、約60の地方銀行と連携したQRコード決済サービス。キャッシュレス決済に加え、個人間の送金や、口座への入出金にも対応しています。全国に展開する銀行や、多くの地方銀行が参画しているためネットワークが広く、信頼のおけるサービス内容となっています。 【決済方法】  J-Coin Payアプリで決済金額を入力し、「QRコードを表示」ボタンをタップして決済用QRコードを提示します。お客さまが、アプリを起動したスマートフォンやタブレットでQRコードを読み取れば、決済完了です。 【導入の流れ】 Step① J-Coin Payと連携している金融機関の窓口で、加盟の手続き Step② 申し込み先の金融機関で審査がおこなわれる Step③ 審査終了後、手持ちのスマートフォンやタブレットにJ-Coin Payアプリをダウンロード Step④ 契約時に発行する「アクティブコード」を入力して利用開始 【各種費用】 QRコード決済導入に悩んだら、開店ポータルBizに無料相談!  各社から次々と発表されているQRコード決済サービス。あまりにも多いため、どれを導入すればいいか迷ってしまいますよね。  迷ったときには、できるだけお店にあったものを選べるように、①決済手数料や振込手数料、②決済時の手順、③初期費用や維持費用、この3点を比べるとよいでしょう。また、加盟店の多いサービスほどユーザーも多いので、より集客につながりやすいです。 ★キャッシュレス化の問題点に関する記事はこちら★ 3分で解る「キャッシュレス」!キャッシュレス化の問題点と推進される理由  開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2019/10/29
  • 飲食店のQRコード決済導入メリット、キャッシュレス・消費者還元事業とは
     2019年10月1日から消費税が10%に上がり、一部の商品・販売形態のみが軽減税率で8%が維持されるなど、消費者にとっても経営者にとっても懐に大打撃を与えています。  一方で、この増税にあわせて、中小の店舗でキャッシュレス決済をすると、最大5%分がポイントなどで還元される制度が始まりました。今まさに、押し寄せているキャッシュレス化の波。  キャッシュレス決済とは、現金を使用しない支払い方法のことで、クレジットカードや電子マネー、ICカードなどがこれにあてはまります。そして、最近よく耳にするのが、QRコード決済です。QRの読み取りだけで決済を完了できる手軽さが特徴で、導入を進める飲食店が増えています。  本記事ではキャッシュレス決済の中でも特に簡単に導入できるQRコード決済について、仕組みや導入方法、メリットをご紹介します。 令和元年はキャッシュレス元年!  2019年・令和元年はキャッシュレス元年と呼ばれています。それは、10月1日から消費増税・軽減税率と、キャッシュレス・消費者還元事業がスタートしたためです。  食料品や生活必需品のみ消費税が8%に軽減され、その他は10%に値上がりした一方で、キャッシュバック対応加盟店でキャッシュレス決済をすれば最大5%キャッシュバックするという政府の消費推進事業もスタートしました。もちろん飲食店もキャッシュレス決済の話題は見過ごせません。飲食店ならではのメリットがたくさんあるのです。 飲食店がQRコード決済を導入するメリット  キャッシュレス決済はメリットだらけ。それでは代表的なQRコード決済のメリットについてご紹介しましょう。 ①初期費用・決済手数料が安いのでリスクがない  QRコード決済はお手持ちのスマートフォンやタブレットがあればだれでも始めることが出来ます。初期費用はほとんどの決済サービスで0円をうたっています。決済手数料も期間限定で今なら0円のサービスが多いです。 ②キャンペーンやポイント還元サービスでお得に利用できる  QRコード決済サービスによってはお得なキャンペーンをおこなっています。例えばPayPayであれば11:00~14:00のランチタイムのみ20%キャッシュバックをおこなうキャンペーンがありました。また、ポイント還元サービスもあり、貯まったポイントで買い物や食事ができます。 ③売上管理が簡単におこなえる  QRコード決済アプリは売り上げをリアルタイムで集計してくれるので、面倒な計算はいりません。売上管理が簡単になるので、閉店後のレジ締め業務にかける時間も手間も削減できます。 ④野外などのイベント出店時でも利用できる  地域のイベントで屋台を出す時にもQRコード決済は役に立ちます。 ⑤セキュリティ万全・盗難防止・防犯につながる  QRコード決済は情報を暗号化して通信するので、お客さまの個人情報が漏洩する心配はありません。さらに、現金の授受ではないのでお釣りを間違える心配もなく、盗難や紛失の恐れもありません。万が一強盗が押し入っても、データ化された売り上げは盗まれないので、防犯にもつながります。 ⑥インバウンドにも対応できる  訪日中国人観光客が多い日本ですが、現地ではQRコード決済需要が非常に高まっています。PayPayやLINE PayなどQRコード決済サービスによっては、双方の国で利用できるものもあります。 ★QRコード決済に関する記事はこちら★ 飲食店 最新決済方法「QRコード決済(スマホ決済)」って一体なに?   >>QRコード決済の導入について無料相談する<< 導入方法は簡単!  それではQRコード決済の導入方法をPayPayを例に挙げて解説します。PayPayの場合、必要な端末はスマホやタブレットが一台あれば導入できます。売上管理はタブレットやPCで管理します。導入には約一週間かかります。 ①申し込みフォームに情報を入力し送信 ②申し込み案内メールが届く ③審査情報を記入する ④審査(約2営業日で結果が来る) ⑤PayPayコードキットが届くので、初期設定をする ⑥店頭にPayPayコードを設置して利用開始  大まかな流れはこのようになります。他のQRコード決済サービスでは、以下のような違いがあります。利用率の高い楽天Pay、LINE Payを見てみましょう。 ●楽天Pay  クレカ決済にも対応している楽天Payは、クレカ決済導入のために専用のカードリーダー(18,800円)が必要になります。 ●LINE Pay  LINE Payだけを導入する場合は0円で設置できますが、LINE Pay、WeChat Pay、Alipayといった複数のサービスを1台で処理するStarPay端末を導入する場合は、35,000円(税別)が必要になります。インバウンドに対応するなら導入しておきたい端末です。 ★キャッシュレス化の問題点と推進理由に関する記事はこちら★ 3分で解る「キャッシュレス」!キャッシュレス化の問題点と推進される理由 >>キャッシュレス決済の導入について無料相談する<<   キャッシュレス・消費者還元事業  政府の特別事業で、キャッシュレス決済がお得になるキャッシュレス・消費者還元事業がスタートしました。2019年10月1日から2020年6月30日までの期間限定となりますが、キャッシュレス決済をすると消費者側に2~5%のキャッシュバックがおこなわれます。これは認定された店舗のみのサービスですが、認定マークを取得すればお客さまにアピールできます。本記事ではQRコード決済をメインに取り上げていますが、クレジットカードや電子マネー、ICカードなどキャッシュ(現金)を使用しない支払い方法が該当します。   ●中小企業・小規模事業者  加盟店手数料2.17%以下、決済端末の負担0、ポイント還元5% ●フランチャイズチェーン  加盟店手数料補助なし、決済端末補助なし、ポイント還元2% 対象店舗の条件  飲食店などサービス業の場合…資本金5000万円以下、従業員100人以下 申請方法  対象店舗かどうか確認後、決済事業者を選択・契約 申し込みから利用までの流れ  ①決済事業者経由で参加申し込みをおこなう  ②決済事業者が審査・登録申請をおこなう  ③国・事務局から13桁のIDが発行される(審査受付)  ④決済事業者が情報を提出する  ⑤国・事務局が加盟店登録審査を実施する  ⑥登録完了!  ⑦店頭にポスターやステッカーを提示・利用開始  基本の流れは上記になりますが、フランチャイズの場合はフランチャイザーからの指示を待ちましょう。 ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! QRコード決済サービスについてのご相談は開店ポータルまで!  キャッシュレス・消費者還元制度の影響もあり、導入費用が無料となるキャンペーンなども実施されています。店舗に合うQRコード決済サービスはどれなのかを、よく比較・検討してみてください。 ★QRコード決済サービス14社の比較記事はこちら★ 飲食店キャッシュレス対策「QRコード決済サービス14社」を比較してみた  開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!「あなたのお店にあったQRコード決済サービス」のご提案や、店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2019/10/17
  • 飲食店・個人事業主にピッタリな助成金について調べてみた!
     あたらしく事業をはじめたり事業を拡大していくためには、多額の資金が必要です。とはいえ、自力で調達できるお金は限られているもの。そんなときの強い味方が、国や自治体から支給される助成金です。  本記事では、個人事業主が活用できる雇用関係の助成金「トライアル雇用助成金」、「特定求職者雇用開発助成金」、「キャリアアップ助成金」の3つについてまとめました。 助成金とは?  助成金と類似する融資制度に、「補助金」があります。補助金とは、産業を発展させたり、施策を進めたりといった目標達成をサポートするために、会社や個人事業主に支給されるお金です。私たちが支払う税金を財源としています。  一方で助成金は、各企業が支払う雇用保険料を財源としています。そのため、採用や教育、働き方改革など、雇用に関するものが一般的です。  助成金も補助金も原則返済が不要という点では同じですが、次のような違いがあることをおさえておきましょう。 個人事業主が受け取れる代表的な助成金  個人事業主が受け取れる代表的な助成金は以下の3種類です。 1.トライアル雇用助成金 2.特定求職者雇用開発助成金 3.キャリアアップ助成金  一つずつみていきましょう。 1.トライアル雇用助成金  トライアル雇用とは、3か月間「お試し」で働いてもらい、その人の適正や業務遂行能力を見極めたうえで採用を決めることです。これをおこなう場合に受け取れるのが、トライアル雇用助成金です。  この助成金を利用するメリットは、人件費の助成を受けながら労働者を雇うことができる点にあります。履歴書や面接だけではわからない実際の仕事ぶりや得意不得意、社風とのマッチングなどを見て、本採用後のミスマッチを防げるのも利点です。  労働者側も試用期間のなかで仕事や職場への理解を深め、「きちんと働いていけるかどうか」を自分で判断できるでしょう。 【対象となる労働者】 ①紹介日の前日から過去2年以内に、2回以上の転職や離職をしている人 ②紹介日の前日の時点で、離職期間が1年を超えている人 ③妊娠、出産・育児のために離職し、紹介日の前日時点で安定した職業に就いていない期間が1年を超えている人 ④紹介日時点で、ニートやフリーターなどで45歳未満の人 ⑤紹介日時点で、就職支援をおこなう上で特別な配慮を要する人 (生活保護受給者、母子家庭の母、父子家庭の父、日雇い労働者、季節労働者、中国残留邦人などの永住帰国者、ホームレス、住居喪失不安定就労者、生活困窮者)  上記①~⑤に該当し、かつ本人がトライアル雇用を希望した労働者を雇い入れた場合のみ、助成金を受け取れます。 【助成金の支給条件】 ①ハローワーク、地方運輸局または職業紹介事業者の紹介により、トライアル雇用をおこなうこと ②トライアル雇用を開始した日の前日から過去3年間に、当該労働者を雇用したことがないこと ③トライアル雇用を開始した日の前日から過去3年間に、当該労働者に職業訓練(短期訓練は除く)をおこなっていないこと ④トライアル雇用しようとする労働者が、事業主または取締役の親族(3親等以内)でないこと ⑤トライアル雇用期間中に、支払うべき賃金(時間外手当、休日手当などを含む)を支払っていること  支給条件はこのほかにも数多くあり、すべてを満たしている必要があります。 【助成金の支給額と支給期間】 ・支給額…労働者1人あたり月額4万円 ※母子家庭の母もしくは父子家庭の父の場合は5万円 ・支給期間…トライアル雇用期間の開始日から1か月単位で最長3か月 ※トライアル期間終了後、各月の合計額をまとめて支給 【申請の流れ】 ①ハローワークや職業紹介事業者などに求人情報を提出 ↓ ②トライアル雇用を希望する労働者を雇い入れる ↓ ③トライアル雇用の開始から2週間以内に、トライアル雇用実施計画書を提出 ↓ ④3か月間のトライアル雇用期間を終えたのち、常用雇用契約を結ぶ ↓ ⑤トライアル雇用の終了日の翌日から2カ月以内に、助成金の支給申請書を提出 2.特定求職者雇用開発助成金  年齢や障がい、経済的な理由などから、就労できずに困っている求職者がいます。そんな人たちをハローワークなどの紹介で一定期間雇用すると受け取れるのが、特定求職者雇用開発助成金です。  この助成金には、学校の既卒者や中退者を雇う場合の「3年以内既卒者等採用定着コース」、65歳以上の高齢者を雇う場合の「生涯現役コース」など8つのコースがあります。  ここでは、高齢者や障がいのある人、母子家庭の母などを対象とした「特定就職困難者コース」にスポットを当てます。対象者の種別や労働時間、事業所の規模などによって支給額が変わるので注意しましょう。 【対象となる労働者】 ・60歳以上の高齢者 ・母子家庭の母 ・父子家庭の父(児童扶養手当受給者に限る) ・身体・知的障がい者 ・精神障がい者 など  いずれも、雇用開始日の満年齢が65歳未満の人が対象です。 【助成金の支給条件】 ①ハローワーク、地方運輸局または職業紹介事業者の紹介によって雇い入れること ②雇用保険被保険者として雇い入れ、継続して雇用することが確実だと認められること  (対象労働者が65歳以上になるまで継続して雇い、かつ、その雇用期間が継続して2年以上であること) など  このほかにも、雇用関係の助成金に共通する支給条件など、いくつか満たすべき項目があります。 【助成金の支給額と支給期間】 1.短期労働者以外 ※カッコ内は中小企業以外(大企業)の場合 2.短期労働者(一週間の労働時間が20時間以上30時間未満の人) ※ カッコ内は中小企業以外(大企業)の場合 【申請の流れ】 ①ハローワークや職業紹介事業者などに求人情報を提出 ↓ ②対象労働者を雇い入れる ※支給対象期間は、起算日(賃金の締日が決まっている場合は雇い入れ日、締日が決まっていない場合は雇い入れ日直後の締日の翌日)から6か月間で1期となる ↓ ③各支給対象期間の末日の翌日から2カ月以内に、助成金の支給申請書を提出 3.キャリアアップ助成金  「非正規労働者の減少」を目的につくられた制度が、キャリアアップ助成金です。アルバイトやパート、契約社員を正社員に登用するなどしてキャリアアップさせた場合に受け取れます。  非正規労働者を正社員登用した場合の「正社員化コース」、正規労働者と共通の仕事に対して賃金規定をもうけた場合の「賃金規定等共通化コース」、週の労働時間を5時間以上のばし、社会保険に加入させた場合の「短時間労働者労働時間延長コース」など、7つのコースがあります。  ここでは、代表的な「正社員化コース」についてみていきましょう。 【対象となる労働者】 ・その事業所に通算6か月以上雇用されている有期契約労働者 ・その事業所でおこなわれた有期実習型訓練を受け、修了した有期契約労働者 ・その事業所に6カ月以上雇用されている無期雇用労働者 ・同じ業務に6カ月以上継続して従事している派遣労働者 のいずれかに該当する人 【支給条件】 ①雇用保険適用事業所の事業主であること ②事業所ごとに、キャリアアップ管理者を置いていること ③キャリアアップ計画を作成し、その地域を管轄する労働局長に受給資格の認定を受けていること ④該当コースに応じた賃金の支払い状況などを明らかにする書類を持っていること ⑤キャリアアップ計画の期間内に、キャリアアップに取り組んでいること 【支給額】 ①有期契約社員を正社員にした場合  ひとりあたり57万円(生産性の向上が認められる場合は72万円) ②有期契約社員を無期契約社員にした場合  ひとりあたり28万5,000円(生産性の向上が認められる場合は36万円) ③無期契約社員を正社員にした場合  ひとりあたり28万5,000円(生産性の向上が認められる場合は36万円) ※1事業主の1年度あたりの支給対象上限人数は20人まで(①~③の合計) 【申請の流れ】 ①労働組合などの意見を加味して、キャリアアップ計画を作成・提出 ↓ ②就業規則などの改定をおこなう(正社員登用に関する規定がない場合) ↓ ③規定に応じて、非正規雇用労働者を正社員に登用 ↓ ④正社員登用後、6か月の賃金支払い ※非正規雇用時と比べて、賃金が5%以上増額していることが条件 ↓ ⑤助成金の支給申請書を提出 虚偽申請や不正受給をした場合のペナルティ  補助金と比べて利用しやすい助成金ですが、助成金の種類ごとに定められた条件を満たさなければ受け取ることはできません。    虚偽の申請や書類の改ざんなど虚偽申請をおこなった場合は、実際に助成金を受給していなくても不正受給となります。その後3年間は雇用関係の助成金が一切申請できなくなり、経済産業省のホームページに「不正をおこなった企業」として名前が公表される場合も。それだけでは済まされず、刑事罰を受けるケースもあるようです。  助成金の申請先は「国」であり、虚偽申請や不正受給は必ず見破られることを心に刻んでおきましょう。 「助成金の無料診断」は開店ポータルにおまかせ!  助成金は返済不要のお金であるため、支給条件を満たす事業主にとっては強い味方となります。  個人事業主が事業を育てていくためには、定期的な投資が必要です。あたらしい商品やサービスを開発したり、集客戦略を練ったりといったブラッシュアップに、お金を投じていかなければなりません。そのときに、手元にきちんと資金があれば心強いですよね。  ご紹介した3つの助成金のほかにも、さまざまな助成金があります。あなたの事業をより社会に活かしていけるよう、利用を検討してみてください。  開店ポータルでは、助成金無料診断のほか、インフラ周りのコスト削減、集客のご相談を無料で承っています。お気軽にこちらからご連絡ください!  
    開店ポータル編集部
    2019/10/11