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  • 【コロナ対策】GoTo停止へ。飲食店が時短営業でも売り上げアップを図るコツ
    10月から本格的に開始された各種GoToキャンペーンの影響もあり、飲食店をはじめ多くの施設では活気を取り戻したかに見えました。 しかし、新型コロナウイルスの第三波ともいえる感染拡大に、GoToキャンペーンの一時停止とされる方針です。 それだけでなく、飲食店においては時短営業も同時に要請されると予想されております。飲食店が時短営業でも売り上げアップをはかるにはどのような対策が必要なのでしょうか。   本記事では、第一波で得た飲食店におけるコロナ対策の教訓をもとに、時短営業時の取り組み方と、解除後に向けた対策について解説していきます。 政府がGoTo停止と飲食店の時短営業を検討 新型コロナウイルスの感染拡大が広まる中、13日、政府は観光支援策『GoToトラベル』について、全国一斉に一時停止にするとアナウンスしました。 全国的に一時停止 実際、東京都のGoToトラベルについては、現在65歳以上の高齢者と基礎疾患のある方に利用自粛を呼びかけています。一方、これから要請される『GoTo一時停止』については、年代や基礎疾患の有無を問わず、すべての方を対象に行われます。   当初は、全国で停止となるわけではなく、現状では札幌市、大阪市、東京都、名古屋市に限られる予定でしたが、全国の感染状況を踏まえ1月11日まで停止となります。感染状況次第では延長の可能性もあるでしょう。 飲食店の営業可能時間は午後8時まで また、飲食店の営業については、今後も時短営業を要請する方針で、地域によっては午後8時までに規制される可能性があります。『感染が高止まりしている地域』は特に、必要に応じて時短営業もしくは、営業自粛を求められる場合があるので、いまから対策を練っておくようにしましょう。   また、営業を行っていたとしても、GoToトラベル等の一時停止で人の流れが悪くなることも想定されるので、思うように売上が伸びないこともあるかもしれません。そこで、下記にて、これらの状況を踏まえた売上アップ対策についてご提案してまいります。 第一波で得た飲食店におけるコロナ対策の教訓 ここからは、第一波で得た飲食店におけるコロナ対策の教訓をもとに、売上を維持、もしくはアップを図る対策について解説していきましょう。 販売チャネルの拡大 1つは販売チャネルを拡大することです。例えば、デリバリーやテイクアウトの開始をすることは、イートインの営業を自粛、もしくは時短としている場合でもある程度の売上を見込むことにつなげられるでしょう。   特に、テイクアウトやデリバリーは第一波の流行時や、緊急事態宣言が発令された時に、導入した店舗も多くありました。デリバリーに至っては、アプリ等も充実してきており、利用者も着実に増加しておりますので、販売チャネルの拡大戦略としてはかかせないといっても過言ではありません。 オンライン化 また、飲食店にまつわる様々なサービスをオンライン化することも1つの手です。オンライン化とは、ホームページ上で冷凍食材を販売したり、調味料を販売したりすることもそうですし、それこそテイクアウトやデリバリーも同様です。   また、営業時間中も店内での接触をなるべく抑えられるよう、タッチパネル式のオーダーシステムを取り入れたり、オンライン予約を取り入れたりすることも、『感染防止対策を徹底しているお店』として良い口コミが広がる可能性もあります。 SNSによる情報発信 そして、欠かせないのがSNSによる情報発信です。もちろん飲食店はお客から注文されたり、来店されたりしなければ存続して行くことはできません。しかし、人々が自宅からでなくなったり、営業時間が短くなったりすることで、お店の情報を把握できる人が少なくなってしまうのです。時間帯によっては『いつもしまっている店』『あいている時間と外に出ている時間が合わない』という印象を植え付けてしまう事にもなるでしょう。   そこで、SNSを利用し、常に情報発信をしていく必要があります。時短要請を受け、デリバリーやテイクアウトを始めたのであればその旨を、オンライン事業を始めたのであればその旨を、イートイン可能時間に徹底的な対策を行っているのであればその旨を、発信することで、お客に認識してもらえるようになるのです。 SNSをとおして、新規顧客の獲得にもつなげられるチャンスにもなります。 各種コスト削減 売上アップ対策と合わせて、各種コスト削減対策をおこなっていくことで、少しばかり収益が落ちても、その分をコストカットできれば、マイナスにならずに営業を続けることができる可能性があります。 飲食店ができるコスト削減は ①電気代 ②ガス代 ③水道代 ④ネット代 ⑤家賃 などです。 電気やガスの削減に関しては、すでに行っている店舗様も多くいらっしゃるかもしれませんが、水道やネット、家賃に関しては削減ができることを知らなかったという方もいらっしゃるでしょう。 とりわけ家賃に関しては、削減のために大家さんに交渉するのが難しいという方も多いです。家賃の削減に関しては、専門家に代理交渉を行ってもらうほうが、大家さんとの今後の関係も良好に続けられるので、安心です。   売り上げアップ対策だけでなく、コストカット術も身に付けて、万全なる対策を行っておきましょう。 時短解除後に向けた対策 時短要請およびGoTo一時停止に関しては、一旦12月25日までとアナウンスされており、延長される可能性もありますが、いつまでも続くわけではないでしょう。もちろん、いつかはそれらの要請も解除されるときがきます。   そうなったときに、イートインの集客対策ができていなければ他店と比べてスタートダッシュが遅れ、結果的に時短要請等は乗り越えられてもその後を乗り切ることができなかったという結果にもなりかねません。   そこで、時短営業時にも準備しておきたい、時短解除後に向けた対策について解説していきます。 感染防止対策の徹底 そもそも、GoToキャンペーンが一時停止を余儀なくされたのは、GoToキャンペーン利用者の中で感染が拡大したことや、県をまたいだ往来が増えたことが第三波につながったと予想されるからです。   そのため、GoToが再開し時短要請も解除された暁には、再度飲食店側に向けた『感染防止対策の徹底』が呼びかけられることになるでしょう。   時短要請が解除されるまでの間に、これまで営業していた時間を使って衛生商品を導入したり、空間除菌対策をおこなっておいたりすると良いです。 店内環境の整備 また、GoToが再開しても、人々の感染防止対策への意識は低下しないと考えられます。むしろ今まで以上に徹底した感染防止対策を行う人が増えるかもしれません。そうした市場の動向に合わせ、店内環境についても、なるべく非対面、非接触でサービスを提供できるよう整えておく必要があります。 例えば、先述にも申し上げたようなタッチパネル式のオーダーシステムの導入やキャッシュレス決済などです。とくに、これらについては2つのシステムとPOSレジを連携させることで、お会計もテーブル上で行うことができるなど、なるべく接触を減らすことができるようになります。   また、店内の壁を抗菌作用のあるものに変更するなど、大掛かりな工事を行う期間に充てることもできるでしょう。 まとめ 本記事では、GoToキャンペーンの停止や飲食店の営業時間短縮要請に伴い、売り上げアップのためにしておきたい対策について解説いたしました。   GoToキャンペーンは、コロナ禍でも飲食店をはじめ観光業の盛り上げに繋がっていた部分もあり、再度厳しい冬が訪れるようなそんな印象でさえあります。しかし、販売チャネルの拡大やオンライン化、SNSによる発信など、時代やニーズに合わせたサービス提供は、必ずといってよいほど、売り上げアップにつなげられるはずです。   どこから手をつけてよいかわからない、何かシステムを導入しないといけないのであればどんなものが最適化も分からない、、、という方はぜひお問い合わせください。
    開店ポータル編集部
    2020/12/17
  • 【飲食店向け】インスタグラムのフォロワーを増やすコツとは?
    【飲食店向け】インスタグラムのフォロワーを増やすコツとは? SNSを使った集客やブランディングにつなげるために、飲食店のインスタグラムの登録数が増加しています。しかしインスタグラムを運用していても、なかなかフォロワーが増えないと悩んでいる店舗も多いでしょう。そこで本記事では、インスタグラムのフォロワーを増やす具体的なアドバイスをお伝えします。インスタグラム集客に力を入れたい方は、ぜひチェックしてみてください。 飲食店のインスタ集客はフォロワー数が鍵 インスタグラムでは、ハッシュタグを使って検索すれば、おいしそうな食事の写真の中から、直感的に店選びが可能です。そのためインスタグラムから飲食店を探すユーザーが増えてきています。インスタグラムに飲食店アカウントが近年増加しているのは、集客効果を期待してのことでしょう。 (参考:Tablecheck)   飲食店のインスタ集客を支えるのが「フォロワー数」です。フォロワー数が増えれば、それだけ多くの人の認知度アップに繋がります。またフォロワーからいいねを貰えれば、人気投稿として表示され、より多くのユーザーが店舗を知るきっかけになるでしょう。 【関連記事】飲食店経営におすすめ!Instagramを活用した集客法と効果的な運用ツール【相談無料】 ユーザーからフォローされる飲食店の特徴 飲食店にとって、インスタグラムを使った集客効果を高めるにも、フォロワー数の増加は必要不可欠です。また、フォロワーを増やすうえで、ユーザーからフォローされる飲食店アカウントには、どんな特徴があるかも知っておかなければなりません。インスタグラマ―共通の特徴知っておけば、フォロワー数を増やすコツも見えてきますので、あらかじめ学んでおきましょう。   以下がユーザーからフォローされるアカウントの特徴です。   ・「おいしそう」などユーザーの欲求が刺激される写真が多い ・写真や動画の質がよく、見ていて心地がいい ・自分にとって有益な情報を発信してくれる   これまで「インスタ映え」が重視されていた時代では、上記2つさえ抑えていればフォロワーは増加していました。しかしインスタグラムが情報収集としての役目がある昨今では「自分にとって有益な情報を発信してくれるかどうか」が重要になってきています。   飲食店アカウントは、ユーザーがどんな情報が知りたいかを重視して投稿する必要があるでしょう。 飲食店がインスタストーリーズで集客するポイント!投稿事例を紹介   【飲食店向け】フォロワーを増やすコツ ユーザーが飲食店アカウントをフォローする特徴について学んだら、実際にどんなアクションを起こせばいいかチェックしていきましょう。今回はインスタグラム集客に成功している店舗を調査し、効果的なマーケティング方法を7つまとめました。 ・ターゲット選定を行う まず飲食店アカウントがやるべきは、ターゲットの選定です。どんなユーザーがアカウントをフォローしてくれるのか検討していきましょう。性別・年齢・趣味・悩みなどを捉えて具体的なターゲットを作り上げていきます。ターゲットを具体化することで、おのずと写真の構成やハッシュタグを決めることができるはずです。   ・店舗の魅力が伝わる投稿をする ターゲットが決まったら店舗の魅力が伝わる写真を撮影しましょう。たとえば選定したターゲットが、女性・20代・SNSが趣味・インスタ映えするきれいな写真が撮りたいというユーザーだとします。その場合、鮮やかな色合いを基調としてみたり、実際にこんな写真が撮れるよという見本を提示してみるものいいでしょう。   注意したいのが「店舗が投稿したい写真」と「ユーザーが見たい写真」にはズレがあるという点です。ユーザーがフォローする条件にあうか検討しながら投稿するようにしましょう。   ・投稿の統一感を大切にする インスタグラム集客に成功している飲食店の投稿を見ると、統一感が大切にされています。というのも、そういった店舗は、インスタグラムのアカウント自体を『広告媒体』として投稿をしていっているからです。中には、何枚かの投稿で1つの広告となって見えるように構成している店舗もあります。 。とくにユーザーの目に真っ先にとまる上位9枚が重要です。そのため、9枚つづりの広告にしたり、3枚ずづつの広告にしたりと、工夫してみてはいかがでしょうか。   数枚綴りでの投稿以外に、簡単にできる統一感の合わせ方には、以下のような方法があります。ぜひ参考にしてみましょう。   ・背景色を合わせる ・アングルを合わせる(真上から撮影、食事を中央に配置するなど) ・映る範囲を合わせる(フチをつける、横写真のみを使うなど) ・ハッシュタグを選ぶ 飲食店アカウントを大きくするなら、ハッシュタグの選定は重要です。ハッシュタグがなければ、検索ユーザーに気づいてもらうこともできませんので、しっかり活用していきましょう。   ここで気を付けたいのがハッシュタグの検索ボリュームです。投稿数の多いハッシュタグは、見るユーザーも投稿するユーザーも多いので、移り変わりが速いと言えます。そのため検索ボリュームの多いハッシュタグと、マイナーハッシュタグを組み合わせることをおすすめします。   ・プロフィールを設定する アカウントを大きくさせるためにも、ユーザーにとって親切なプロフィール設定を心掛けましょう。店舗の住所や営業時間、コンセプトは必ず記載し、ユーザーが知りたい情報を提供します。意外と忘れがちなのが、店舗名が英語表記の場合です。ユーザーの多くはカタカナ検索するため、ユーザー名に読み方を記載してあると親切です。   ・ハイライトを活用する フィード投稿はブランディングの場でもあるため、あれこれ投稿すると統一感がなくなる可能性があります。そのためキャンペーンの告知やよくある質問のまとめは、ハイライト機能を使うのがおすすめです。ストーリーズのハイライト機能を使えば、投稿をまとめられるのでユーザーと店舗どちらにもメリットがあるでしょう。   ・定期的に更新する 飲食店アカウントを運用する上で、難しいのが継続的な更新です。理想は毎日投稿ですが、それがむずかしいという場合もあるかもしれません。また、ある程度の写真の質を保つことを考えると、更新頻度は遅くなるのは当然といえます。しかし更新のされていないアカウントは、ユーザーに不要なアカウントと判断され、フォローを外されるリスクに繋がってしまうでしょう。最低でも週に1度は更新するようにしたいところです。 より効率的に集客するなら「インスタタウン」を使おう 飲食店アカウントがフォロワーを増やすには、いくつかの条件やコツがあります。しかしマーケティング知識の少ない方にとって、フォロワーを増やす投稿を行うのがむずかしいという場合もあるかもしれません。 そこで活用したいのが、インスタグラムの投稿代行をしてくれる「インスタタウン」というサービスです。インスタタウンは、SNSマーケティングに強いスタッフとAIによるダブルサポートによって、飲食店のインスタグラムアカウントを強力に支援してくれます。ターゲットの選定から投稿までまるごと任せられるので、忙しいオーナーにとって優秀なサービスといえるでしょう。   まとめ インスタグラムを使った集客に力をいれるなら、ユーザーにとって需要のある投稿を意識する必要があります。そうすることでユーザーは、この店舗アカウントは魅力的だと判断しフォローしてくれるでしょう。インスタグラム集客が思うようにいかないという店舗は、インスタタウンの活用をおすすめします。インスタタウンについてまずは相談したいという方は、下記の問い合わせフォームよりお気軽に問い合わせください。開店オンラインBizでは、飲食店のSNS集客や、コスト削減についてしっかりサポートさせていただきます。 飲食店はインスタグラムの『リール』を使った情報発信をしよう!  
    開店ポータル編集部
    2020/12/16
  • 【飲食店用】マネしたいインスタ映えな料理の撮り方5選
      写真を投稿するだけで集客効果が見込める「インスタグラム」は、飲食業界の集客方法として定着しつつあります。インスタグラムで話題となる店舗のアカウントは、どれもクオリティの高い「インスタ映え」な料理写真が並んでいますよね。しかし自分で写真を撮ってみると、上手く撮れないと感じている店舗も多いでしょう。そこで本記事では、集客効果を高める写真の撮り方を紹介していきます。ポイントを抑えるだけでプロカメラマンに頼まなくとも、スマホ1台でおいしそうな写真を撮ることができますので、ぜひ参考にしてください。 飲食店経営におすすめ!Instagramを活用した集客法と効果的な運用ツール【相談無料】   インスタグラムはユーザーの感情を引き出してくれる 飲食店を探す際にグルメサイトではなく、インスタグラムから検索をかけるユーザーが増えています。それはインスタグラム自体が『写真』に特化したSNSであり、視覚から魅力を訴えることができるツールであるからでしょう。そのため飲食店がインスタグラムを使って集客するなら、ユーザーの感情を引き出す「インスタ映え」な写真を撮る必要があります。   インスタ映えは時代によって違う それではインスタ映えとはどんな料理を指すのでしょう。インスタグラムが普及し始めたころは、とにかく目を引く派手な料理写真が流行していました。しかしインスタグラムは服と同じように、トレンドが変わっていきます。飲食店の集客効果を高くするためにも、トレンドを把握しておくことは重要ですから、しっかりチェックしましょう。   シンプルな写真がいいねに繋がる 最近のインスタグラムのトレンドが「シンプル」なのはご存知でしょうか。「#丁寧な暮らし」というハッシュタグが、女性を中心に広まっているように、毎日を豊かに暮らすことに注目が集まっています。そのため写真も派手な見た目より、シンプルでナチュラルな雰囲気の写真が人気です。   投稿に統一感を出す 飲食店にとってインスタグラムは、集客の場であると同時にブランディングの場でもあります。投稿した写真から店舗の雰囲気を伝えるためにも、統一感のある投稿を心掛けましょう。例えば色合いを統一するのは、多くの店舗で使われる手法です。ターゲットに店舗の魅力が伝わる写真を構成しましょう。       集客につながる写真の撮り方 ユーザーの食べたいを引き出す写真は、プロのカメラマンにお願いしなくても撮影することができます。むしろスマートフォンで撮ったほうが、ユーザーが店舗に訪れた際にマネしやすく、拡散力を高められるでしょう。こちらではスマートフォンでできる撮影のコツをお伝えします。 集客につながる写真の撮り方①自然光で撮る ひとつめのコツは自然光を利用して写真を撮るとこです。白熱灯の光は料理の色を悪くしますから、太陽の光を使うことで、素材そのものの美味しさを際立てます。飲食店の場合であれば、窓側などの光が差し込む位置で撮るとよいでしょう。   集客につながる写真の撮り方②ツヤを映す 料理のおいしさを視覚で伝えるために重要なのが「ツヤ」です。ツヤのある料理写真は、見る人をひきつけ、プロが撮ったかのようなクオリティの高い写真になるでしょう。自然光だけでツヤが生まれない場合は、白紙やアルミホイルで光を反射させ、ズームしてとることでツヤを際出せます。 集客につながる写真の撮り方③余白を作る 画面いっぱいに詰まった写真よりも、余白のある写真はおしゃれに見せてくれます。背景を大きく取り入れ余白たっぷりに撮ってみると、ナチュラル感が生まれ、トレンドに沿った撮影ができるでしょう。   集客につながる写真の撮り方④俯瞰して撮る フードコーディネーターやプロのカメラマンがよく使うのが、料理を真上から撮る俯瞰構図です。上から撮るだけで雑誌に載っているような写真が撮れます。気を付けたいのが手やスマホの影が料理に被っていないかという点です。料理から距離を取るか、ライトを組み合わせることで、影が被らず美しく撮れるので、ぜひお試しください。 集客につながる写真の撮り方⑤布を使って柔らかさを出す お皿の下に布を敷くだけで、写真に動きが生まれ魅力的な写真になります。俯瞰構図に合わせて使うと、のっぺりせず柔らか九立体感のある写真になるでしょう。飲食店でよく使われるクロスを使ってみるのもいいかもしれません。   集客につながる写真の撮り方⑥背景はボカす 写真のクオリティを一気にあげられるのが、背景のぼかしです。スマートフォンのポートレート機能を使えば、背景をぼかした一眼レフのような写真が撮れますので、ぜひ試してみてください。またぼかすことで、背景の余計なものを映らないのもメリットです。被写体だけをくっきりと映してくれるので、ユーザーへ魅力を伝えやすくなるでしょう。   集客につながる写真の撮り方⑦手元をうつす 店舗の雰囲気を伝えたいときには、あえて手元をいれてみましょう。パスタだけよりもパスタを巻くフォークがあったほうが、より美味しさをリアルに届けることができますよね。ユーザーが店舗に訪れた時をイメージしやすい写真を目指しましょう。   こまめな投稿が集客効果を高める 写真が撮れたらさっそく投稿します。投稿はできれば毎日が理想ですが、忙しい飲食店にとって毎日時間が取れることはそうありません。そのため、最低週1回ペースの投稿を心掛けると良いでしょう。投稿には必ずハッシュタグを付け、ターゲットが検索から店舗にたどり着くよう導線を作ります。なお、1投稿につきハッシュタグは30個を上限としてつけることが可能です。検索ボリュームが大きいものから小さいものまでまんべんなく取り入れてみましょう。 インスタタウンは飲食店の強い味方 インスタグラムを使って集客するには、ターゲット分析や定期的な投稿など、想像よりも手間がかかると感じる店舗も多いはずです。そこでおすすめしたいのが「インスタタウン」です。インスタタウンとは、店舗に代わってインスタグラムアカウントを運用するサービスを指します。ターゲット分析から投稿までまるごと代行してくれるので、忙しい飲食店にぴったりのサービスでしょう。   インスタタウンでは、SNSマーケティングに強いスタッフとAIの2つのサポートが魅力です。スタッフから毎月レポートが送られてくるので、数値で集客効果を見ることができます。SNS集客に力を入れたい飲食店は、ぜひインスタタウンを活用しましょう。 インスタタウンとは?飲食店のインスタ投稿はプロにお任せ   まとめ インスタグラムで話題になる店舗は、ユーザーに一瞬で「おいしそう」と思わせる写真が掲載されています。その写真をよく見ると、今回紹介した撮影テクニックが使われているはずです。インスタ映えの写真は、料理そのものよりも、撮り方次第と言えるでしょう。インスタグラム集客は短期間で効果を出すことが難しく、継続的な投稿が重要です。お忙しい店舗や、思うように効果が出ないという方は、インスタタウンを使ってみてはいかがでしょうか。開店オンラインBizでは、飲食店のインスタグラムに関する情報発信をはじめ、集客に関するご相談を無料で承っております。是非下記のお問い合わせ窓口からお気軽にご相談ください。  
    開店ポータル編集部
    2020/12/16
  • テイクアウトの定額制サービスで効果的な集客対策を
    新型コロナウイルスの影響により、飲食店への大きな打撃はいまだ収束の目途が立たない状態です。何とか売り上げを確保するため、コロナ禍以降にテイクアウトやデリバリーを始める飲食店は増加し続けています。飲食店経営者にとっては、さらに、もっと何かできる対策はないだろうかとお悩みの方も多いのではないでしょうか。 多くの店舗が、売り上げと顧客の大幅減少に悩まされている中、飲食店が生き残るためには他店と差別化を図ることのできる様々な方向からの対策をしなければいけません。   そこで本記事では、飲食業界にも広がるサブスクリプション(定額課金サービス)を利用した集客に効果的なテイクアウトの定額制サービスについて詳しく解説してまいります。 テイクアウトの定額制サービスとは? 現在、集客率をアップさせるため、月々定額制(サブスクリプション)サービスの提供を行う飲食店が増えています。飲食店のサブスクは主に以下の3つのタイプが主流となっています。 ①定額使い放題モデル:定額で〇〇放題の権利を提供 ②割引モデル:定額課金で割引やトッピング無料などのサービスを提供 ③会員制モデル:会員限定で来店できる権利やVIPな特典を提供するサブスク もちろん、回数制限やサービスの限定など条件は付きますが、利用するユーザーにとっては非常にお得なサービスですし、飲食店側にもリピート客の獲得や顧客との関係性を築けるのが魅力の一つでもあります。   そんなサブスクサービスの中で今、ニーズが高まっているのが定額制のテイクアウト予約販売サービス「POTLUCK」です。それでは「POTLUCK」について詳しく解説してまいります。 POTLUCKについて 「POTLUCK(ポットラック)」は、初期費用や掲載費用が0円で始めることができる、テイクアウト予約販売サービスになります。同サービスは、日本サブスク対象2020にて、『優秀賞』を受賞するほど、現在注目を浴びているサービスです。 飲食店は、「POTLUCK」に掲載するメニューを決めて登録するだけで、テイクアウトの予約受付を行うことができます。現在は、テイクアウトの需要が高まり、ユーザー登録者数も増加していますので、提供可能なエリアや店舗数も増え続けている注目のサービスです。 一方、利用ユーザーは、月額定額チケットを購入することで、200店舗・700種類以上の様々な飲食店のテイクアウトを利用することができます。プランは「1週間3食トライアル/1食290円」「12食プラン/月々7,080円」「毎日プラン月々/9,800円」の3つから選択することができ、事前予約と事前決済で待ち時間も受け取り時の会計の煩わしさもないため、大変人気が高まっています。 POTLUCKサービスの仕組み POTLUCKに加盟後は、テイクアウトの販売数に応じた売上金額から手数料を差し引いた金額が支払われるという仕組みとなっています。 ユーザーの予約から受け渡しまでの流れは、 ①ランチは前日17時30分~当日10時30分、ディナーは当日10時30分~17時30分まで予約の受付を行う。 ②受け取り可能時間は店舗が設定し、ユーザーは受け取り時間を15分刻みで指定可能。 ③店舗は10時30分、17時30分に予約メールが送られてくる為、それを確認してテイクアウトメニューの準備をする。 ④ユーザーが来店したらスマホ画面を確認し、予約表と照合確認し受渡しを行う。 ⑤売り切れ設定や新規メニューの登録は管理画面より実施可能。 出典:https://www.pot-luck.jp/shopentry 出典:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/meeting_materials/assets/internet_committee_200205_0006.pdf 「POTLUCK」で集客率アップ テイクアウト予約販売サービス「POTLUCK」に加盟することで、集客を強化することができます。テイクアウト予約受付アプリは他のサービスも多数展開されていますが、商品受け渡し時にお金のやりとりが必要であったり、受付通知の対応などで余計にオペレーション負荷がかかってしまうこともあるのではないでしょうか。 「POTLUCK」では、テイクアウト当日の朝には予約が確定するため、ピーク前に準備を行うことでオペレーションの負荷を軽減させることが可能です。さらに、予めテイクアウトの上限数を指定しておくことで、無理のない範囲で始めることができます。 「POTLUCK」は、以下のような飲食店の課題を解決することができる集客対策に効果的なサービスです。   ・労働時間が長くランチに手を出せない ・客単価が低く回転率に限界がある ・集客したいが広告にお金を出す余裕がない ・売上は増やしたいけれど、オペレーションは限界 ・広告に費用はあまりかけたくない ・料理や素材にこだわりがある ・お店が分かりにくい立地で集客しにくい ・ランチ混雑で帰ってしまうお客さんの機会損失がある ・新しいお客さんの層にアプローチしたい ・既存のグルメサイトに掲載しても効果が薄い ・メニューの商品力を上げたい ・ランチタイムの営業をしていないので活用したい   また、既存店のみならず、新規開店やオープンしたばかりの店舗など認知度拡大が課題の場合は、最初の接点を作るための手段としての導入も効果的だと言えるでしょう。 POTLUCKの機能 新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響を受けて、「POTLUCK」では飲食店の売り上げをアップさせるための様々な機能が追加されています。基本機能と合わせてチェックしてみましょう。   ①POTLUCKアプリに掲載 POTLUCKのWeb版とアプリ版に、無料で自店舗の広告を掲載することができます。また、サイトには新着メニューや人気メニューがトップに一覧表示される機能も備わっているのでユーザーへのPR度もアップします。   ②予約の管理 アプリ予約が入ると、メール・LINE・管理画面でお知らせします。 ランチは10時30分、 ディナーは17時30分で予約が確定します。   ③「応援のきもち」機能 POTLUCKに掲載されている全メニューに「応援のきもち(+¥300円)」という有料オプションが掲載されおり、ユーザーが飲食店を応援する機能が付いています。ユーザーから「応援のきもち」を受け取ったことは飲食店が確認することができ、お支払いされた300円は、そのまま飲食店の売上に追加されます。   ④オプション機能 サラダやスープなど、通常のメニューと一緒に楽しめるサイドメニューの掲載を無料で追加することができます。現時点では、2020年12月末までPOTLUCKへの手数料は発生しません。   ⑤プレミアムメニューの掲載 POTLUCKを利用するユーザーは、全メニューチケット1枚の均一価格で注文ができますが、1店舗1メニュー限定でチケット複数枚を消費できるプレミアムメニューも掲載することができます。 テイクアウト定額制サービスのメリット それでは、具体的にテイクアウトの定額制サービス「POTLUCK」を導入した際のメリットをご紹介します。 新規の顧客層にリーチ これまでランチ外食に消極的だった顧客層へ店舗認知の機会を提供し、新規顧客の獲得に貢献します。 リピーター獲得につながる お客様は月額会員制で利用されるので、リピーター獲得につなげることができます。 繁忙時間帯の機会損失を防ぐ ランチタイムの混雑で来てくれていたにも関わらず帰してしまったお客様への料理提供をすることで機会損失を防ぎます。ランチの予約は当日の10:30までに確定するため、混雑する前に仕込みをすることも可能です。 通常の売上にプラス 会員制のテイクアウトなので、通常のランチ営業の売り上げに加えて、人件費や家賃の固定費はそのままに、売上をアップすることができます。 会計業務が必要ない 予約の段階でユーザーが事前決済しているため、毎回の会計の手間を省くことができます。 フードロスを防げる テイクアウトメニューは事前予約のみの受け付けとなっているので、予め食材の量を予測することができます。また、POTLUCKでは、フードシェアリングサービス「TABETE」と業務提携し、POTLUCK活用店舗のフードロスを効率的に削減する取り組みも行われています。これにより、キャンセルされてしまったランチをTABETEで出品できるサービスも展開中です。 ドタキャンを防げる 「予約が入っていたのに取りに来なかった!」という場合でも、予約が確定した時点で料金の支払いが行われます。また、ネット決済なのでレジ会計をせずにテイクアウト商品の受け渡しが可能です。 契約期間の縛りなし! 契約期間も解約金もありませんので、飲食店様のご希望のタイミングでの解約が可能です。 規定上では、基本的にPOTLUCK運営への1ヵ月前までの申告が望ましいとされています。解約申請後は、順次解約の手続きが行われます。 マーケティングしやすくなる 加入の際に顧客の名前や年齢といったさまざまな情報を入手することになります。そうした顧客の情報はマーケティングにも活かすことができ、例えば顧客の年齢や購入履歴から最適なサービスを提供するなど、サービスの向上に活用することが可能です。 テイクアウト以外の集客につながる ユーザーが定額制チケットを先払いしている為、POTLUCKのプラットフォームでの流入が期待できます。気に入ったら何度も来店することで、テイクアウト以外の集客につながることが期待できます。 テイクアウト定額制サービスの注意点 続いて、テイクアウト定額制サービスを導入する際の注意点をチェックしていきましょう。 計画的な在庫管理が重要 定額制のサブスクリプションという継続的なサービスを導入する際は、常に注文できるメニューに加えて追加注文したくなる魅力的なメニューを、いつでも提供できる状態でなければ、継続的なサービスの提供は難しくなります。テイクアウト定額制サービス以外のメニューも提供できる適正量の仕入れが求められますので、コストを抑えて利益を生むためには、仕入れにかける費用と材料の無駄をなくしていくというバランスをよむことが重要となってくるでしょう。 新規メニューの開発 利用ユーザーは、定額でお得に利用できるというメリットがありますが、ずっと同じメニューのみだったりメニュー数が限られると食べ尽くして飽きられるリスクもあります。定番や看板メニューはありつつも、定期的に新鮮なメニューが入っていることがリピーターを作るポイントになってくるでしょう。 赤字になりかねない 一般的に飲食店が定額制のサブスクを導入すると、定額以上にユーザーが利用し、損益分岐点をオーバーしてしまうと赤字になってしまいます。そうなるとテイクアウト以外にもお店全体のサービスの低下につながってきます。「POTLUCK」では、予め用意できるメニュー数を指定することができますし、予約も事前に確定するため、そのような予測不可能な事態となることはある程度避けることができますが、一般的には定額制サービスの導入をする際は、店舗の運営上で可能な範囲のサービスを展開していかなければなりません。 客単価が安くなってしまうことも 従来、テイクアウトを利用する人の多くは、外食するよりも安い値段に抑えたいと考えている方が多いのが現状でした。しかし、このコロナ禍では外食できない状況の中で美味しい料理を楽しむためのテイクアウトへのシフトが多くなっていますので、「安いからテイクアウト」を選んでいるという構図ではなくなっています。しかしテイクアウトは、容器やカトラリー、割りばし、おしぼりといった消耗品にかかるコストも発生しますので、確実な売り上げアップのためにも価格設定は重要となっています。現在は、見た目のインパクトを重要視してテイクアウトの容器に拘る店舗も増えていますが、定額サービスを利用するお客様がリピーターになってくれて関係性が築けたら、消耗品にコストをかけるよりもメニュー面へのサービスを強化するなどの工夫をするのも良いかもしれません。お客様はさらに店舗のファンになってくれるでしょう。 導入までの手順 テイクアウト定額制サービス「POTLUCK」の導入(加盟)までの手順を確認しましょう。   ①下記の「飲食店様向け無料お申込フォーム」より必要事項を入力する >>>無料お申込みフォームはこちらから<<< ②後日、内容を確認次第、運営の担当者より連絡 テイクアウトを定額制にして効果的な集客対策を 「POTLUCK」は、今までテイクアウトを実施していなかった飲食店でも加盟することができます。実際にPOTLUCKの導入をきっかけにテイクアウトを始めたお店は7割ほどになるそうです。飲食店にテイクアウトを導入することによって売上の拡大や新規顧客の開拓を見込むことができます。さらに、定額制にすることでリピーターになってくれる確率が上がります。そして、テイクアウトでお店のファンになってくれたユーザーは、外食への客足が戻ればイートインのお客様となってくれることも期待できます。 無理のない範囲で運用することができる「POTLUCK」の定額制テイクアウトサービスを導入し、さらに効果的な集客を目指していきましょう!   まとめ 今回は、集客に効果的なテイクアウトの定額制サービスについて詳しく解説してまいりました。 コロナ禍で外食の機会が減り、飲食店は集客対策に追われる中、今後は選ばれるお店や求められるお店になることが経営を存続させるために重要な要素となってきます。withコロナに向けてサブスクを活用したテイクアウト定額制サービスの導入で、顧客満足度を上げて新規顧客からリピーターの獲得を目指していきましょう。   開店ポータルBizでは、今回ご紹介した定額制テイクアウトサービス「POTLUCK」をはじめ、飲食店の売上アップを応援するサービスやコスト削減、業務効率化に関する相談を無料で受け付けています。ぜひ下記のお問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。  
    開店ポータル編集部
    2020/12/14
  • 飲食店のLINE公式アカウント活用術について徹底解説!
    LINEは日常的に多くの方がコミュニケーションツールとして利用しているSNSです。実際に2019年9月時点では日本国内で約8,200万人もの利用者が利用しており、その中でも毎日利用している方はなんと85%以上のぼるとされています。そんなLINEを飲食店の集客に役立てようと検討されている方も多いのではないでしょうか。   とはいえ、どのように利用すれば良いのか分からない、通常の個人アカウントと公式アカウントの違いがわからないなど、活用方法が明確でない方も多いでしょう。   そこで本記事では飲食店でのLINE公式アカウントの活用方法について徹底解説してまいります。個人飲食店からチェーン店まで活用できる方法ですので是非参考にしてください。 LINEは飲食店の集客に効果的? LINEが集客に使えるのでは、、、とぼんやりと思いつつ、なかなか確信を持てていない方もいらっしゃるかもしれません。まずは、そもそもLINEは飲食店の集客に効果的なのかという点から紐解いて行くことといたします。 LINEの強み LINEはインスタグラムやTwitterなどのSNSと違い、ターゲットを絞った情報伝達を行うことができるという点が利点です。インスタグラムやTwitterも集客に利用することはできますし、高い効果があるとされていますが、何せ不特定多数の人に発信をするためエンゲージメントやコンバージョン的には奮わない点もあるかもしれません。   その点、LINEではユーザーに直接情報を届けることができるのです。それも、お店の事を知ってくれていて、かつ友達登録をしてくれている、いわゆる『ファン』の部類にはいるお客にダイレクトに情報を届けることができます。そのため、発信した情報の訴求率が高かったり、コンバージョン率を上げたりするような効果が期待できるでしょう。 リピーター獲得に最適! そういった点でみれば、リピーターの獲得に最適なツールであるとも言えます。SNSは先ほども申し上げた通りに、不特定多数の人々に情報発信するものですので、フォロワーだからといって、特別受け取った情報を『自分事』と思わせるのが難しい点もあるでしょう。インスタグラムでも、定期的に料理を発信していることで集客に結びつけることも可能ですが、リピーターの獲得に『最適』かといわれれば、そうではない部分もあるかもしれません。   その点、一度来店してくれたお客に対して、お友達限定の情報やイベントの情報発信などを行っていくことで、高いリピート率の獲得につながることが期待できます。 飲食店の集客に利用できる公式アカウントとは LINEは、多くの方々が日常的に利用している『個人アカウント』と、飲食店をはじめ事業者が利用するための『公式アカウント』の2種類があります。飲食店の集客でLINEを活用する場合は、前提として『LINE公式アカウント』への登録が必要です。 個人で行っている方もいらっしゃるかもしれませんが、全体的な情報配信などに関しては、グループを作らなければならなくなってしまいますので、本格的に活用する際は公式アカウントへの登録が必須であるといえるでしょう。 LINE公式アカウントの利用方法 LINE公式アカウントの利用方法は以下の通りです。 ①友達登録をしてくれた方にメッセ―ジを送ることができる LINE公式アカウントでは友達登録をしてくれたユーザーに直接メッセージを送ることが可能です。利用方法としては、個人LINEで利用していた手順と同様で、メッセージを送りたいユーザーに直接内容を打ち込んで送信するものになります。1人1人に合わせた内容を送信できるため、高い誘導効果を得ることができるでしょう。 ②チャットでのやり取りも可能 また、情報発信だけでなく、ユーザーとのやり取りとしてチャット形式で利用することも可能です。ユーザーそれぞれの疑問等に直接お答えすることができるため、リピーターの獲得にも有効的です。 ③リッチメッセージ LINE公式アカウントではリッチメッセージという、画像やテキスト情報を1つの形式にまとめることで、簡潔かつわかりやすい訴求ができる機能があります。 LINE公式アカウントでよく送信されてくる、クーポンなどと一緒になったメッセージがこれにあたります。目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 こちらは、設定することで、一度に多くのユーザーに送信することが可能です。 ④画面下部のメニュー表示 LINE公式アカウントならではですが、画面下部にメニュー表示をして、クーポンの取得や予約、飲食店の情報サイトに遷移したりすることができる機能もあります。これを利用することで、ユーザーを次のステップに簡単に誘導することができるようになるわけです。 個人LINEでは都度URLをはりつけるなどでしか対応ができないので、公式LINEならではの利点であるといえるでしょう。 ⑤ポイントカード機能 また、ポイントカードの機能をつけることも可能です。紙媒体のポイントカードを発行している店舗もあるかもしれませんが、現状キャッシュレス化の動きが高まっており、忘れるお客様や紛失するお客様も多くなっているのではないでしょうか。 LINEであればスマホさえあれば紛失の可能性がひくくなり、更にはLINEのお友達登録者も増やすきっかけとできるのでおすすめです。 飲食店の集客におけるLINE公式アカウントの活用方法 と、このように、LINE公式アカウントでは個人LINEでは利用することのできない様々な機能があります。 ここからは、飲食店の集客に公式LINEアカウントを活用する、その活用術について解説していきたいと思います。 定期的な広告配信 1つは、定期的な広告配信を行うことです。飲食店の集客に有効的な時間はおそらくランチ時、ディナー時など少なくとも2回あると思います。その時間に合わせて公式LINEを利用して広告配信を行うことで、お客様の欲求をかきたてる効果があるといえるでしょう。 ちなみに、この時、画面下部のメニュー表示機能を利用していれば、そのまま予約画面に誘導することも可能です。 お客とのつながりを築ける インスタグラムやTwitterなどでは、なかなかお客様と直接SNSを通じて関わるという機会は少ないのではないでしょうか。というのも、投稿に対してコメントをいただいたとき、もしくはお客様の投稿にコメントをするときしか、直接的なやり取りをする場面がないからです。 その点、公式LINEでは、通常のLINEのようなチャット機能も搭載されているためお客様個人個人でやり取りをすることができます。お客様と密なつながりを築くことができるでしょう。 クーポンの配信 また、クーポンを配信してリピートの来店を促すことも可能です。例えば、飲み物が平日限定で100円OFFになるクーポン、テイクアウトが100円OFFになるクーポンなど、種類は様々ですが、公式LINEアカウントとお友達になった方限定のクーポンを配信することは、新規のお友達登録者を増やすことにもつながります。 イベント情報のリマインド通知 また、飲食店で行う割引イベントや期間限定メニューの情報などは、公式LINEアカウントを利用して情報配信をするようにしましょう。そうすることで、公式LINEアカウントにお友達登録をしてくれているユーザーはほとんどが一度来店したことのあるお客様であるため、再来店の確率を上げることに期待できるのです。 LINE友達限定のセール等 また、LINE友達限定のセール等も定期的に実施することで、新規登録者の増加はもちろん、LINE自体を開封して見てくれる率も上げることができるでしょう。 『LINE友達』にターゲットを絞ることで、『自分事』に感じてもらうことができるからです。その点が、他のSNSにはないLINEならではの魅力ともいえるかもしれません。 まとめ 本気記事では公式LINEアカウントの強みと、飲食店におけるLINE公式アカウントの活用術について解説してまいりました。もちろん、LINE以外のインスタグラムやTwitterなどのSNSを利用して集客を行うことも重要ですが、LINEを利用してターゲットを絞った訴求をすることでリピート顧客の獲得につなげることもできるかもしれません。   もちろん、複数のツールを利用し集客の窓口を広げておくことは重要ですので、LINEやSNSはそれぞれの用途を明確にし、利用するようにしましょう。   開店ポータルBizではLINE公式アカウントを利用した集客方法はもちろん、その他飲食店における集客に役立つツールや、コスト削減に関するご相談を無料でうけたまわっております。ご相談のある方は是非下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
    開店ポータル編集部
    2020/12/14
  • コロナ禍における忘年会のあり方!今からでも遅くない飲食店がしておくべき対策
    飲食業界ではGoToEat施策などで、明るい兆しが見えてきた矢先、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、再び営業時間の短縮要請が出る地域もあるなど、飲食店は未だ大きな打撃を受け続けています。 本来ならば飲食店にとってこれからは、1年の中でも最大の繁忙期となる忘年会シーズンに入りますが、そんな渦中でも飲食店はあの手この手で売り上げを確保していかなければいけません。そしてWithコロナ時代となった今年の忘年会は、例年とは様変わりすることが予想されます。 そこで本記事では、コロナ禍で変化しつつある忘年会のあり方と、飲食店が今からでもすべき対策について詳しく解説してまいります。 過半数以上が忘年会で感染リスク増と回答 毎年、この12月は忘年会シーズンとして、どこの会社でも飲食店探しや早めの予約をするのが慣例となりますが、コロナ禍における今年の忘年会への認識は、例年とは大きく異なってきています。 日本フードデリバリーの調査によりますと、調査対象者の54.1%が忘年会で感染リスクが高まると回答しています。さらに、このうち「職場の忘年会が開催された場合に参加したくない」と答えた人は24.6%となっており、理由の88.6%が「新型コロナウイルスへの感染が不安だから」と答えています。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000007949.html   季節の風物詩もある忘年会ですが、今年の忘年会の開催場所について望ましいものを尋ねる問いに対し、回答者全体では、「飲食店」(44.8%)「オフィス」(33.7%)「オンライン」(24.6%)の順となりました。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000007949.html   また、上記の回答を年代ごとに分析した結果では、20代、30代では「オフィス」と答えた人の割合が最多となり、「飲食店」を上回る結果となっています。40代以上では「飲食店」の回答が最多となっています。 ・リスクがあっても参加したいという声も   忘年会の参加を希望する年代層は、若い人たちより圧倒的に年配の方達が多く、「コロナ感染は心配だけど、コミュニティの付き合いも必要!」と考える方が多いようです。今年は忘年会を中止する会社等も多くなっていますが、意識調査の結果では、感染に気を付けながら開催したいという意見も寄せられています。 さらに、前項のデータからもわかる通り、忘年会の開催場所について望ましいものを尋ねる問いに対しては、半数近くの人たちが「飲食店」と回答しています。つまり、忘年会の数は減っても、感染対策をしながら飲食店を利用した忘年会を希望している人たちは多いと言えるでしょう。 実際、2020年10月に行われた社日本政策金融公庫による「外食に関する消費者調査結果」では、飲食店を選ぶ時に、感染予防対策の実施状況が「影響する」との回答が7割以上を占める結果が発表されています。 (出典:日本政策金融公庫 2020年10月 外食に関する消費者調査結果 https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/seikatsu20_1113a.pdf) このような意識の変化により、今年の忘年会では従来のように大勢で集まって夜中まで何軒もはしごをして飲み明かすというスタイルにはならず、飲食店で忘年会を開催するからには感染対策を徹底するという意識が非常に強くなっていると考えられるでしょう。 忘年会を飲食店で開催する人たち(お客様)が意識する対策としては、 ・マスク、3密を徹底して行う ・今年は小規模で行う ・会話を控えめにする ・座る形を工夫する ・感染予防対策を徹底している飲食店を選ぶ ・メニューの提供方法など飲食店の下調べをする 上記のようにお客様が意識する対策の傾向として、自ら意識する対策と合わせて、飲食店を選ぶ時点から対策は始まっていますので、結論、多くの人たちは「コロナ感染対策が徹底されている飲食店で忘年会をしたい」と考えていることになります。 ・忘年会や外食需要根強い 年の終わりに労をねぎらう忘年会を楽しみにしている人は多く、飲食店で盛りがるのはとても楽しい時間となります。また、「毎年利用している馴染みの店に貢献したい」「1年の最後はあのお店で締めくくりたい」など飲食店への感謝の想いもあったりと、やはり、忘年会や外食需要は根強いのが現状です。 次項からは、飲食店がコロナ禍の忘年会に向けてしておくべき対策についてご紹介いたします。 感染リスクを減らした新しい忘年会のあり方 忘年会等のイベント自体の開催に関しては、職場や仲間内で相談の上での決定となりますので、飲食店がどんなに感染症対策を徹底していても開催の有無までは決めることは出来ません。今年の忘年会の開催は、下記の3つの方法が多くなることが予想されています。 ・デリバリー 職場の場合は、忘年会を開催するなら今年はオフィスでというニーズが高まっています。デリバリーやケータリングなどを利用しオフィスに料理を手配することで、普段出勤している場所で忘年会を開催することができます。事務所で忘年会を開催すれば、大人数で外出して密になりがちな飲食店を避けられ、店員などの外部の人と関わったりする必要はなくなります。また、ご自宅で仲間内で行う忘年会についても、それぞれ好きなメニューを注文することができるデリバリーは人気があります。 ・テイクアウト テイクアウトもデリバリーと同様に、不特定多数の人との接触による感染リスクを低減できるため、忘年会シーズンに利用する人たちも増えるでしょう。最近は飲食店でもデリバリーメニューを充実させている店舗も増えてきていますが、それでもまだ、テイクアウトのみ利用できる飲食店も多いですし、メニューの選択肢も多いのが現状です。お店の味を持ち帰って楽しめるテイクアウト需要は今後も拡大し続けるでしょう。 ・オンライン コロナ禍で、在宅ワークやリモートワーク、外出自粛によるおうち時間が増えたことで、オンラインの利用頻度が多くなりました。これに伴い、オンライン会議サービスを通じ、オンライン会議と同様の形で忘年会を開催するスタイルが今年は急増します。食材は参加者各自で用意しますので、調理、デリバリー、テイクアウト、通販の利用など様々な方法があるでしょう。ある企業の中には、会社で事前にデリバリーを注文し各社員の自宅などの住所へ届けることもあるようです。 忘年会シーズンに向けて飲食店がしておくべき対策 先述の通り、今年の忘年会はコロナの影響を大きく受け、忘年会の在り方も多様化しますので、飲食店側はそれぞれのニーズに合った対策を予め準備しなけれないけません。お客様のケースに応じられる対策として、以下のことを参考にしてください。 ・デリバリー、テイクアウトサービス コロナ禍における今年の忘年会で最も需要が伸びると予想されるのが、デリバリーとテイクアウトです。店内飲食では当たり前に用意される「忘年会プラン」は、デリバリーやテイクアウト版を用意することをおすすめします。お得感を打ち出し、会社用や女子会用、ママ友プランやお子様メニューも取り入れ、お客様が選ぶ選択肢を増やすと喜ばれます。お客様がお店やメニューを探す際は、スマホ等のネットを使用しますので、SNSで目に留まりやすい宣伝も忘れずに行ってください。また、美味しそうな画像やわかりやすい料金の表示にも工夫を図りましょう。   さらに、デリバリーやテイクアウトに対応する場合でも、使い捨て食器の準備や小分けでの提供など、感染対策に配慮することで、他の飲食店に差を付けられます。このような対策をしていることは、チラシ等の広告でも全面的にアピールしていきましょう。 ・大口注文の対応体制の整備 会社の忘年会用のデリバリーであれば、大口注文になることが多くなるでしょう。お客様から問い合わせがあった時に対応できない場合には売り上げアップのチャンスを失います。事前に予約必須の周知をし、大口注文が入っても通常業務を続けられるように万全の体制を整えましょう。また、大口注文用の容器や袋などのカトラリー類も予め準備が必要です。 会社経由の注文の場合は領収書の発行や、会計方法の希望があることが多いですので、柔軟に答えられるように準備をしておくと、顧客満足度もアップし、リピーターになってくれる確率も上がりそうです。 ・忘年会用メニューの充実 従来の忘年会では、オードブルなどの大皿料理が人気でしたし定番でした。しかし今年は感染リスクを回避するため、個人用に小皿で提供することが推奨されています。 忙しい飲食店サイドとしては、大皿で出しても、箸を共有しなければ個人で取り分けてもらいたいという気持ちがあるかもしれませんが、お客様の心理は非常にコロナに対して過敏になっていますので、このような気遣いはとても大事なのです。 デリバリーやテイクアウトメニューに関しても、オードブル料理でありながら、一人一人が手にしやすいように、トングを使わなくてもシェアすることができるカップインで盛り付けをする飲食店も増えています。上手く工夫すれば、見た目も華やかなプレートを作ることができるでしょう。 ・店舗席をオンライン飲み会席に コロナ禍における在宅ワークやおうち時間の増加と共に今年は「オンライン飲み会」や「リモート飲み会」が広く普及しました。自宅でお酒を用意し、料理やおつまみにはデリバリーやテイクアウトを利用するスタイルも定着してきました。 これに伴い、ある居酒屋などの飲食店では、店内でリモート飲み会が楽しめるようにと、「リモート飲み専用席」を設置して提供している店舗もちらほらと出てきているようです。 お客様は、お酒やおつまみも自分で用意する必要が無く、好きなときに好きなメニューを注文することができ、後片付けをする必要もありません。いわゆる、接触を避けられるリモート飲みと美味しいものが食べられる外飲みの両方の要素を持ち合わせた、新しい発想の飲食スタイルになっています。まだまだ馴染みがなくしっくり来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、新しい生活様式の浸透によって、もしかしたらこのスタイルは当たり前の時代になるかもしれません。集客にお悩みの飲食店で、リモート用の席を用意できる店舗は、試しに取り入れてみてはいかがでしょうか。 ・消毒や検温等の徹底 飲食店内での忘年会希望もまだまだ根強いですので、お客様が来店してくれる場合のコロナ感染対策は徹底に徹底を重ねることは言うまでもありません。 繰り返しになりますが、お客様は非常に感染対策へ過敏になっていますので、忘年会の店選びの際に1番重要視する点となります。今年は、メニューの中身や料金よりも先に注目する点となりますので、忘年会プランの広告を掲載する際には、コロナ対策を徹底していることを十分にアピールしていきましょう。その際に具体的な対策方法を細かく明記すると印象も上がります。消毒や検温等の徹底はもちろん、店舗独自の対策法をPRし、他店との差別化を目指すことが大切です。 まとめ 今回は、コロナ禍における忘年会の在り方について、今からでも遅くない飲食店がしておくべき対策について解説してまいりました。 コロナ禍において私たちの生活スタイルは大きく変化しています。そして、当たり前に飲食店で外食を楽しむという流れや認識も大きく変わりつつあります。今回ご紹介した飲食店の対策については、忘年会シーズンが過ぎても今年の年末年始はご自宅で過ごす方が圧倒的に増えますので、飲食店経営の対策として今後にもつながっていきます。Withコロナ時代のニューノーマルな飲食店のあり方を確立させていきましょう。   開店ポータルBizではコロナ禍における飲食店の集客対策のお手伝いをさせていただいております。お困りごとのある方は是非下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。  
    開店ポータル編集部
    2020/12/10
  • 飲食店がインスタストーリーズで集客するポイント!投稿事例を紹介
      飲食店の中には、インスタグラムに写真や動画をフィード投稿していても、ストーリーズは使っていないという店舗が多いでしょう。しかしフィード投稿だけでは、インスタグラムの集客効果を十分に発揮することはできていません。効果的なインスタグラム集客を狙うなら、フィード投稿とストーリーズ両方の活用が必要です。本記事では、飲食店がインスタ集客を成功させるために知っておきたいストーリーズのポイントについてまとめました。 飲食店の半数はストーリーズを使っていない 大手チェーン店以外の小規模飲食店への調査では、飲食店アカウントの約半数が「ストーリーズを投稿していない」と答えています。しかしインスタグラムを利用する消費者ユーザーは、タイムライン上のフィード投稿は全く見ず「ストーリーズしか見ない」という回答が増えてきています。飲食店は積極的にストーリーズを活用していくべきでしょう。 (参考:Tablecheck)   そもそも「ストーリーズ」とは インスタグラムのストーリーズとは、24時間で自動的に消える投稿機能のことです。インスタグラムのトップ画面を開いたときに、上部に設置されているので見たことがある人も多いかもしれません。ストーリーズの投稿はフルスクリーンで表示され、スタンプやテキストによって、写真を気軽に加工できるのが魅力と言えます。   インスタグラムBusinessの調査によれば、インスタグラムユーザーの3人に1人が、ストーリーズで商品やサービスを見たことをきっかけに、関心が高まったと答えています。この結果からも、飲食店がストーリーズを使えば、今よりも集客効果が高まるのは間違いないでしょう。(参考:Instagram Business)   ・フィードとストーリーズの使い分け プロフィール画面に残る「フィード」と「ストーリーズ」では、利用場面が異なります。   飲食店の場合、フィード投稿はユーザーが常に目にする「ブランディング」の場として使われる事が多いでしょう。店舗の魅力を伝えるためにも、写真の統一感が重要です。   一方ストーリーズは、24時間で消えるため「ユーザーとのコミュニケーション」の場として使われています。統一感がなくとも、リアルタイムな店舗の様子を伝えることで、ユーザーをファン化することができるという点がメリットでするでしょう。 ≪関連記事≫ インスタグラム集客で失敗する飲食店の特徴とは? 飲食店がストーリーズを使う場面 飲食店がフィード投稿とストーリーズを使い分けることで、店舗の魅力をユーザーに伝えやすくなります。しかしストーリーズに慣れていない方は、一体何を投稿すればいいのかと悩む事も多いでしょう。ストーリーズを使いこなしている店舗を見ていると、以下のような投稿が多くなっています。   新商品の告知 ユーザーからの質問に対する回答 本日のおすすめやタイムセールのお知らせ スタッフの様子 タグ付してくれたユーザーへのお礼   ストーリーズを上手く活用するためには「等身大のコミュニケーション」を心掛けることが大切です。残しておきたいストーリーズは「ハイライト」として、24時間たった後もプロフィール欄にまとめることができますので、積極的にストーリーズを活用してみましょう。   集客効果があるストーリーズの機能 ストーリーズをきっかけに集客に繋げるなら、効果的なストーリーズの機能について抑えておきたいところです。やみくもに写真や動画を投稿するだけでは、作成した時間がもったいありませんので、ぜひチェックしてみましょう。   ・デコレーションできる 他店との差別化をはかるポイントが、テキストやGIFを使った「デコレーション機能」です。手書き文字を入れることで、アットホーム感を演出したり、GIFを使ってインパクト抜群のストーリーズを簡単に作れます。店舗のブランディングに沿ったストーリーズを作成できれば、ユーザーの来店意欲を高めることが出来るでしょう。   ・位置情報を追加できる ストーリーズでは、店舗の位置情報を挿入することが可能です。位置情報をタップすれば、自動でマップに移動するので、ユーザーが店舗の場所を知りやすくなります。例えば、食事の写真に位置情報があれば、ユーザーからは「美味しそう!ここにあるんだ!行きたい!」という来店までの導線を短縮化できる可能性があるということでするでしょう。   ・ハッシュタグを付けられる フィード投稿と同様に、ストーリーズでも「ハッシュタグ」を付けることができます。ユーザーがハッシュタグ検索した場合、検索結果の上部に関連ストーリーが流れる仕組みとなっていますから、ストーリーにハッシュタグを付けるだけで、店舗の認知度はアップするでしょう。 ・フィードをストーリーズに共有できる インスタグラムでは、フィード投稿した画像を、ストーリーズに共有する機能が搭載されています。ユーザーの多くは、ストーリーズのみをチェックして、タイムラインのフィード投稿は見ていません。せっかく店舗をフォローしてくれたユーザーを離さないためにも、フィード投稿をストーリーズに共有しましょう。   ・ハイライト機能でストーリーズを残せる ストーリーズは投稿から24時間で自動削除されますが、中には残しておきたい投稿もあるでしょう。その場合は「ハイライト」機能がおすすめです。ハイライトをつかえば、過去に投稿したストーリーズを、プロフィール欄に残せるようになります。過去に投稿したストーリーズを、分類してまとめることもできるので、ユーザーにとって分かりやすいアカウントになるでしょう。   ・URLが添付できる フォロワーが一定数を超えると、ストーリーにURLを載せられるようになります。ストーリーズから、店舗の公式サイトや予約ページに遷移できるので、より集客効果を高めることができるでしょう。   ストーリーズの効果的に使った飲食店事例 【ベーカリー】アマム ダコタン 福岡県にある「アマムダコタン」は、都心部から離れているにも関わらず、毎日行列のパン屋さんです。ストーリーズを見てみると、店内にずらりと並んだパンの動画や、調理風景がまとめられており、思わず「食べたい」と感じさせられます。パンやケーキなどの軽食を取り扱う飲食店はぜひ参考にしてみてください。   【寿司】鮨 まるふく 東京都にある「まるふく」は、完全予約制の熟成寿司を提供する店舗です。まるふくのストーリーズでは、来店してくれたユーザーの投稿をストーリーで紹介したり、従業員の修行風景などを掲載しています。店主と女将さんの仲睦まじい写真からも温かさが感じられ、店舗の魅力が伝わってくるでしょう。店舗のアットホームさを伝えたい店舗にとって「まるふく」はお手本となるのではないでしょうかでしょう。   【居酒屋】トーキョーギョーザクラブ 東京都にある「トーキョーギョーザクラブ」は、SNS映えする餃子専門店として、若年層や女性からの支持を集める店舗です。ストーリーズでは、メニューをまとめたハイライトがあるので、ユーザーはどんな食べ物があるのか一目で把握できるでしょう。テイクアウトメニューやオリジナルグッズも紹介されているので、店舗に行くのが楽しみになるアカウントとなっています。ターゲットユーザーが若年層の飲食店は、ぜひチェックしてください。   ストーリーズの投稿に迷ったら「インスタタウン」を使おう 飲食店にとって、その日だけの限定キャンペーンを告知したり、ユーザーとのコミュニケーションとしても使えるストーリーズは、優秀な集客ツールです。とはいえしかしフィードとストーリーどちらも投稿するのは時間が足りないという店舗も多いでしょう。   そこでぜひ活用してほしいツールが「インスタタウン」です。インスタタウンは、経営者の代わりにフィードやストーリーを投稿してくれる「投稿代行サービス」となっています。SNSマーケティングに強いスタッフが、アカウントを運用してくれるので、自分でアカウントを動かすよりも、効率的な集客が見込めます。 インスタタウンについての詳細は下記の記事にて詳しく解説しておりますので、ご覧ください。 飲食店のSNS集客はインスタタウンを利用して効果的に! まとめ ストーリーズはユーザーが特に閲覧する機能ですが、飲食店の多くはストーリーズの効果を理解していません。この機会にストーリーズに力を入れれば、他社との差別化に繋がり、効果的な集客ツールとなるでしょう。また、インスタグラム集客が思うようにいかない飲食店にとって、インスタタウンは大きな力になるはずです。SNSマーケティングのプロが、店舗のフィードやストーリーズを代行してくれるので、グッと集客効果が高まるでしょう。   開店ポータルBizでは、インスタタウンをはじめとするSNS集客について相談を無料で承っております。ぜひ下記のお問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。  
    開店ポータル編集部
    2020/12/10
  • 訪日観光は来春にも一部解禁!?飲食店が今からしておくべきインバウンド対策
    本来であれば、東京オリンピックによる特需の影響もあり、2020年の訪日外国人観光客数は過去最高を記録すると期待されていました。しかし、2020年3月ごろから顕著化した新型コロナウイルスの世界的拡大により、見込んでいたインバウンド需要が殆ど実現されなかった2020年。   そうした中、先日政府より、来春以降から徐々に訪日観光を解禁していくとアナウンスがありました。ツアーなど団体で訪日をする外国人観光客もいらっしゃるでしょうから、売り上げアップのチャンスとして飲食店は様々な対策を行っておかなければなりません。   そこで本記事では、訪日需要回復にむけて飲食店がいまからしておくべきインバウンド対策について解説してまいります。 2020年の訪日外国人観光客数は99%減 日本政府観光局が発表した資料によりますと、2020年3月から2020年10月までの間の訪日観光客数は昨年同月と比べ、平均して99.7%以上が減少しています。世界的にロックダウンが行われ、国際線の運航停止などの措置がされた影響があると考えられるでしょう。   2020年は東京オリンピックが開催される年であり、日本にとっては世界各国から外国人観光客を集客し、日本の魅力を知ってもらう機会でもありました。合わせて東京オリンピックを皮切りにますます日本に旅行する外国人が増えることも予想されていたほどです。   それに向けて、インバウンド対策を行っていた飲食店等、店舗も多かったかもしれませんが、結果的に新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、外国人観光客は殆ど0に近い状態となってしまいました。   政府は来春から訪日観光一部解禁 そうした中、先日2020年12月6日に、菅首相より来春から訪日観光を一部解禁の方向に向けて検討しているとアナウンスがありました。これまでにもビジネス目的等の場合、2週間の待機を条件に入国を受け入れておりましたが、観光客の受け入れは行っておりませんでした。 おそらく1年延期された東京オリンピックの開催に向けて徐々に訪日観光客の受け入れを開始していく方針であると考えられるでしょう。 来春時点では分散型ツアーから 来春から、すべての観光客の受け入れを解禁するわけではなく、最初は小規模分散型のツアーに対象をしぼり、実証実験として開始する方針です。 感染対策のための条件としては、各ツアーが1箇所に集中しないよう、分散させたり、貸し切りバスで異動してもらうなどの方向で検討を進めています。おそらく、感染状況が落ち着いている中国や台湾など、アジア圏からの受け入れから行われるのではないでしょうか。   具体的な実施開始時期等は決定しておりませんので、今後の政府の発表をもって順次情報更新をしてまいります。 一般観光客の入国緩和は来夏以降 一方、ツアーではなく一般観光客の受け入れに関しては、来夏以降になる方針です。東京オリンピックやパラリンピックの開催以降と位置づけられておりますので、おそらく東京オリンピックやパラリンピックでは外国人観光客の受け入れも一部にかぎられる可能性があると考えられるでしょう。   ただ、もし来春の分散型ツアーの解禁で、感染拡大に大きな影響を与えなかったとされれば、東京オリンピックやパラリンピックで受け入れる観光客数も上限客数が拡大される可能性もあります。 そのため、ツアーなど訪日観光客の受け入れを行う可能性のある飲食店や、その他施設等については、インバウンド対策と合わせて入念な集客対策を行っておく必要があるということです。 アジア圏から訪日観光が回復していく可能性も 入国緩和が行われた次第には、アジア圏から訪日観光が回復していく可能性があるとされています。というのも、現状で中国や台湾などは自国の感染拡大が収まりつつある上に、旅行先として日本が人気な国でもあるからです。距離が近い為に、訪れやすいというのもあるかもしれませんが、アジアでは人口が多く、今後経済発展が見込める国が多いことも1つ要因として考えられるでしょう。   これらの国から、徐々に、訪日需要が拡大していき、最終的に欧米諸国からの旅行客も回復していくと予想できます。 飲食店は今からインバウンド対策を行っておこう ツアーによる訪日観光が解禁されることや、今後徐々に入国緩和が行われていく方針であることで、飲食店においては、今後に向けたインバウンド対策を行っておく必要が出てきます。   というのも、新型コロナウイルスの感染拡大が流行する前に主流であったインバウンド対策と、コロナ禍で必要になるインバウンド対策が一部変わってくる部分もあるため、早めの確認と準備が必要なためです。   例えば、コロナ以前であれば多言語でコミュニケーションをとれる人材の採用が必要であったものの、コロナ禍で非対面、非接触の需要が拡大している現在ではデジタル端末等によるコミュニケーションツールの導入が必要であるなどです。 飲食店では今からしておくべきインバウンド対策ではどんなものがあるのか、次項にて解説していきます。 飲食店に必要な対策一覧 飲食店が今から確認、導入しておくべきインバウンド集客のための対策一覧は以下の通りです。   外国語メニューの用意 1つは、多言語に対応したメニューを用意しておくことです。観光庁によるアンケート調査では、外国人が旅行中で困った点として、日本語のメニューにおける多言語表示の少なさが最も大きなパーセンテージを占めています。 紙媒体のメニューを用意することもできますが、タッチパネル式のデジタルメニューにしておくことで、より多数の国籍に対応することが可能です。 HP、各種サイトの多言語化 また、店内メニューだけでなく集客のために利用するホームページや各種サイトも多言語に対応しておくことで、Webからの集客を見込むことができます。Webツールは日本人であれば日本語のみに対応していることが多い為、なかなかWebを使って訪日観光客の集客をしようと考える方は少ないのではないでしょうか。   しかし、ここで、Webサイトも多言語対応にしておくことで、親切な飲食店だから足を運んでみよう!と考えるお客様も出てくるかもしれません。 多言語対応ツール、翻訳ツールの導入 ただ、どんなにWebサイトやメニューなどを多言語に対応していても、通常のコミュニケーションが困難になってしまう可能性もあります。 そんなときに自動翻訳機を導入しておけば、自動翻訳機をとおしてスムーズにコミュニケーションをとることができるため、言葉の壁にぶつかることがありません。 Wi-Fi環境 また、日本人が外国に旅行に行くときにWi-Fiがなければ通信ができないのと同じで、訪日観光客もWi-Fi環境がなければスマホを利用することができません。ポケットWi-Fiなどを契約してくる方もいらっしゃいますが、1日の上限があることもすくなくないため、滞在時間の長い飲食店にWi-Fi環境があるとなると、それだけで集客に繋がる可能性があります。   また、Wi-Fiがあることで滞在時間が長くなれば、1人1人の客単価がたかくなることも予想できるでしょう。 キャッシュレス決済 非対面、非接触の支払い方式として、日本でもコロナ禍で一気に広がり始めたキャッシュレス決済。キャッシュレス決済は、訪日観光客の集客に、Wi-FiやWeb等と同じくらいに重要です。というのも、訪日観光客は、日本に来日する際に現金を日本の通貨に換金してから旅行に来なければなりません。そのためキャッシュレス決済が導入されている店舗であれば、換金せずにキャッシュレスで簡単に支払いができるほか、接触による感染拡大のリスクを軽減させることができるからです。 訪日観光客の中には、キャッシュレス決済ができる店舗を選んで来店する方もいらっしゃるでしょう。 十分な感染拡大防止対策 最後、十分な感染拡大防止対策を行っておくことももちろん重要です。消毒液を導入したり空間除菌をおこなったり、できる対策はすべて行っておくようにしましょう。   仮に来春にツアー客を受け入れたとして、そこから感染が拡大してしまったとすれば、せっかくのインバウンド需要回復に向けた動きも振出しに戻ってしまう可能性があります。なにから感染対策をしたらよいか分からないという方はご相談を無料で承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。 まとめ 本記事では、訪日観光の解禁に関する情報と合わせて、飲食店がいまから行っておくべき、インバウンド対策のニューノーマル編について解説いたしました。 現状は外国人観光客が前年同月比99%減という状況ですが、いつまでもこの状況が続くわけではありません。もちろん、感染拡大が収まらない今、すぐにすべてを解禁するわけではないので、一気に訪日観光客が増えるということではありませんが、おそらく徐々に回復していくことでしょう。   一度にすべてのインバウンド対策を行うのが資金的にも困難だという方は、最初に回復が見込まれている中国や台湾などアジア圏の観光客に対応した対策を取るのもよいかもしれません。   開店ポータルBizではコロナ禍における飲食店のインバウンド対策準備のお手伝いをさせていただいております。お困りごとのある方は是非下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
    開店ポータル編集部
    2020/12/07
  • インスタタウンとは?飲食店のインスタ投稿はプロにお任せ
      これまで飲食店のネット集客と言えば、グルメサイトへの掲載が中心でしたが、最近ではSNSを使った集客にシフトしてきており、なかでも「インスタグラム」に注目が集まっています。しかし、多くの飲食店アカウントが並ぶインスタグラムでは、差別化を図るのが難しく、思うような集客効果を得られない店舗もあるでしょう。そこで活用したいのが、SNSマーケティングのプロによる運用代行です。本記事では、インスタグラム集客が成功しない店舗の原因とともに、インスタ集客の心強い味方である「インスタタウン」について紹介していきます。 >>飲食店のSNS集客はインスタタウンを利用して効果的に! 飲食店とインスタグラムの相性は最高 最近どの業界でも、店舗がインスタグラムのアカウントを作る事例が増えてきています。その中でも飲食業は、料理の魅力を写真を使ってダイレクトに伝えることができることから、インスタグラムとの相性がいいと言われていることはご存知でしょうか。   今やインスタグラムは、人と繋がる場ではなく、情報収集をする場に変わってきています。そこで飲食店が、メニューの写真を投稿すれば、投稿から店舗の認知に繋り、来店するきっかけになるわけです。   また「インスタグラム内で、テイクアウトが注文できるようになった」ことも飲食店アカウントが増えたポイントでしょう。投稿写真をタップするだけで、Uber Eatsなどのテイクアウトページに飛べるため、注文導線が確保できます。   飲食店がインスタグラムで失敗するポイント 上記のように、飲食店を探す際に、ウェブよりもインスタグラムから検索するユーザーが増えている昨今、飲食業界のインスタグラム集客は重要性はさらに高まってきていると言えます。しかし集客に上手くつなげている店舗もある一方で、そうでない店舗もあるようです。インスタ集客で失敗してしまう店舗にはどのようなポイントがあるのでしょう。   ・写真や動画のクオリティがイマイチ 先述にも申し上げた通り、インスタグラムの一番の特徴は『写真』を使った訴求ができることです。この特徴を利用して、数ある写真の中から、自店舗の写真がタップされるには「おいしそう」「きれい」「食べてみたい」というユーザーの感情を刺激する必要があります。そのため投稿する写真や動画には、ある程度のクオリティが求められるでしょう。例えば背景がごちゃごちゃしていたり、写りの悪い写真では、タップ率は下がります。スマホの小さな画面でも、魅力が伝わるようシンプルな構図を心掛けましょう。   ・ハッシュタグの重要性を知らない ハッシュタグを付けて投稿している店舗と、そうでない店舗ではユーザーからの認知度は全く異なります。ユーザーはハッシュタグを通じて店舗を知りますから、店舗がハッシュタグを付けなければ、ユーザーに知ってもらう機会すらありません。インスタグラムでは、最大30個のハッシュタグをつけることが可能です。 集客効果を高めたいなら30個すべて付けても問題ありませんので、積極的にハッシュタグを活用しましょう。 ・写真とハッシュタグが一致していない 投稿写真に対してハッシュタグが相違している場合、ユーザーは関心のない写真を目にするわけですから、集客効果も薄いと言えます。例えば店舗がラーメン屋なのに、ハッシュタグで「#スイーツ」と入っていても意味がないでしょう。また高級感のある店舗写真に対して「#激安」というハッシュタグをつけるのも意味がありません。写真とハッシュタグは一致させましょう。   ・プロフィールに力を入れていない インスタグラムの投稿に力を入れるあまり、プロフィールをしっかり設定していないケースはよく見られます。ユーザーが店舗のアカウントを見た際に、一番上に表示されるのがプロフィール欄です。プロフィールが設定されていないと、どこにあるどんな店舗か伝わりません。店舗名に加えて、位置情報やどんなコンセプトかも伝えることで、ユーザーに店舗の魅力が伝わりやすくなるはずです。   インスタ運用の強い味方『インスタタウン』とは 忙しい飲食店にとって、インスタグラムを運用する時間がないという場合も多いでしょう。また、マーケティングの知識が少ない方が、数多くの飲食店アカウントが並ぶ中で、他店との差別化を図るのは難しいとも言えます。   効率的にインスタ集客をするのであれば「インスタタウン」を活用してみてはいかがでしょうか。   インスタタウンとは、インスタグラムの代行システムです。インスタタウンでは、SNSマーケティングに強いスタッフと、AIの両者から店舗のインスタグラム運用をサポートしてくれます。インスタタウンに運用を任せれば、フォロワーが増えることはもちろん、グルメサイトに掲載するよりも、コストパフォーマンスよく集客につなげられるでしょう。   インスタタウンでできること インスタタウンでは、インスタグラムのフォロワー1万人越えのインフルエンサーが店舗のインスタグラムを代理運用してくれる仕組みとなっています。具体的には以下のサポートがついています。   ・自動いいね ・自動フォロー ・投稿代行(月18投稿まで) ・ストーリー代行(月8投稿まで) ・DM代行 ・ターゲット選定 ・24時間365日サポート   注目すべきは、もちろん「投稿代行」でしょう。インスタグラムの投稿は、定期的に行う事で新規客とリピーターを獲得できます。インスタタウンであれば、店舗の代わりに投稿してくれるので、時間をかけることなく集客効果が見込めるでしょう。   また「フォロワーが増える=ファンが増える」ということにもなりますから、店舗のファンを増やすためにもインスタタウンは優秀と言えます。   インスタタウンの料金プラン 気になるインスタタウンの料金は、下記の3プランから選べます。プランによってサポートの範囲が異なりますから、どの機能が必要か確認してみましょう。     投稿型インスタタウン 投稿代理型インスタ 運用代行型インスタタウン 月額費用(税抜) 24,800円 39,800円 60,000円 自動いいね 〇 〇 〇 自動フォロー 〇 〇 〇 自動フォロー解除 〇 〇 〇 ターゲッティング機能 〇 〇 〇 ハッシュタグ選定 〇 〇 〇 投稿代行 × 〇 〇 ストーリー代行 × × 〇 契約期間 年間or半年 (年間の場合1ヶ月無料) 年間契約 (無料期間なし) 年間契約 (無料期間なし)   基本的な機能を抑えたのが「投稿型インスタタウン」です。 そこから投稿代行がついたのが「投稿代行型プラン」 投稿代行・ストーリー代行が付いたのが「運用代行型プラン」となっています。   インスタタウンの費用対効果 飲食店経営者にとって「インスタタウンを導入して、本当に効果があるか」という点は、やはり気になるでしょう。   とある大分県のカフェでは、インスタタウンを利用したことで、25万円以上の費用対効果を実現しています。フォロワー数も1か月で266人から462人に増加し、実際に来店されたユーザーからの位置情報付きの投稿も増えました。   最近では飲食店を探す際に、グルメサイトよりもインスタグラムから店舗検索をするというユーザーも増えてきています。インスタグラム集客を成功させるなら、SNSマーケティングのプロに任せる方が効果的です。   まとめ ユーザーのハッシュタグ検索が伸びている中、飲食店のインスタグラム運営が成功すれば、立地や店舗規模に関わらず、集客を伸ばすことが出来ます。インスタタウンを利用すれば、SNSマーケティングに強いスタッフとAIによるダブルサポートで、店舗の認知を高め、集客に繋げられるでしょう。インスタグラム集客に力を入れたいけれど、あまり効果を感じていないという方にとって、インスタタウンは心強い味方になるはずです。 開店ポータルBizでは、SNS集客に関する情報をはじめ、飲食店の売上アップの無料相談を随時受け付けております。是非お気軽にご相談ください。
    管理者
    2020/11/13
  • 飲食店がWebサイトで集客するなら『insideCMS』を導入してみよう
    飲食店経営で、売り上げアップの為に欠かせないのが集客対策です。スマートフォン一つで簡単に情報が検索できる現代において、SNS等インターネット上に店舗情報を掲載することは、もはや必須の集客対策と言っても過言ではないでしょう。飲食店の集客サイトには、大手ポータルのグルメサイトが主流ですが、現在はそれに加えて、自社独自のサイトからの集客が注目を集めています。   しかし、ただ店舗情報を掲載していても、ユーザー(お客様)の目に留まらなければ意味がありません。長い目で店舗経営の存続を見据え、他サイトに頼らずとも、多くのユーザーが訪れる、自社サイトの構築による集客対策が必要なのです。 そんな中、今、本気で集客をしたい飲食店に注目されているのが、自社独自のWebサイトを強化させることができる、新しい集客マーケティングツール『insideCMS』です。 本記事では、これから開業予定の飲食店や、自社Webサイトで集客効果をさらに高めたい飲食店におすすめするサービス『insideCMS』について詳しく解説してまいります。 CMSとは CMSとは「Contents Management System(コンテンツ管理システム)」の略称で、簡単にいえば、Web専門知識がなくても簡単にWebサイトや、ホームページの作成・更新・運営ができるシステムのことです。 従来のホームページ作成・更新の現場では、HTML(文章構造を指定するための言語)や、CSS(デザインやレイアウトに必要な言語)など、言語に関する専門的な知識や技術を必要とする上に、作業の難易度が高く、大変な労力がかかっていました。   しかし、CMSを使うことで、これらの専門知識が無くても、Webブラウザ上で直接テキストを入力したり、画像をアップロードしたりするだけで、簡単に短時間で情報の更新やページの追加など、Webサイトの構築を行うことができるのです。 現在では、飲食店を含め多くの企業が、ホームページ上で自社情報を発信しており、集客だけでなく、ブランディングや求人などの面でも企業ホームページの重要性はますます高まっています。   ユーザーも、情報収集のためにホームページやWebサイトに訪れることが日常化しつつありますので。、さらなる新規顧客の獲得や売上げアップを目指すなら、CMSの導入は不可欠と言っても過言ではないでしょう。 insideCMSとは 「insideCMS」とは、初心者でも簡単にWebサイトやホームページの更新ができるCMSツールの総称で、新しい集客のマーケティングサービスです。Web制作の専門的な知識がなくても、Webサイトやコンテンツを構築したり管理ができるシステムで、自店舗のブログを更新するだけで、ユーザーのワード検索で上位に表示されやすくなる仕組みになっています。   ブログの更新や、ホームページを最新の状態に保つことで、自店の情報がどんどん上位になっていくので、「insideCMS」は、徹底した集客を目指したい飲食店に注目されています。 他社のWeb集客サービスに委ねることなく、売り上げアップに向けた自社のWebサイトの構築が可能ですので、初心者でももちろん心配は必要ありません。 存在しているだけでは意味がないホームページ 自社でホームページを持っている飲食店は多いですが、実際に、ユーザーがどのくらい訪れていて、どのくらいの集客につながっているのかを把握し、分析できている店舗はそんなに多くないのが現状です。   また、自社のホームページがあることだけで満足してしまっているオーナー様もいるでしょう。 大事なのは、ユーザーの目に留まることです。 どんなにコストをかけて、制作会社に依頼して出来上がったきれいなホームページも、ユーザー検索で引っかからなければ意味がありません。 集客対策はグルメサイトからホームページ・SNSへ 現在は、スマホで飲食店を検索する際、「ローカル検索」が重要視されています。 例えば、「地域+キーワード(例>渋谷+焼肉屋)」でGoogle検索をかけたとき、一番上に表示されるのがローカル検索結果になります。 searchenginewatchの調査結果によると、店舗に訪れるモバイルユーザーの約50%がローカル検索を利用しているというデータが出ています。グルメサイトに力を入れ続けているだけでは、この検索結果にヒットしずらいのが現状です。「insideCMS」を利用することで、自社のWebサイトがユーザーの検索ワードにヒットするよう対策することができるのです。 飲食店の集客で欠かせないWebツール 飲食店が集客対策に利用するする代表的なWebツールとして、グルメサイトなどポータルサイトが挙げられますが、現在は、集客ツールを一つに依存しすぎないよう、色々な集客対策に取り組む飲食店が増えています。 Web集客の代表例を挙げてみます。 自社Webサイト   現代では、ユーザは、いつでもどこでもスマートフォン一つで情報を検索する時代です。 グルメサイトや口コミサイトの掲載だけでなく、自社のWebサイトやホームページ、ブログが存在していることは、ユーザーにとって安心感や信頼を生みやすくさせるでしょう。 さらには、飲食店のブランドを確立させることにもつながります。 ブログ   飲食店の新着情報やメニューのこだわりなどを記事にして公開できるブログも、定番のWEBツールです。 店長やスタッフによる日記のように綴られるエピソードは、親しみを感じることができ、飲食店自体を身近に感じることもできます。無料版のブログサービスも多く、手軽に利用できるのも特徴であり魅力の一つです。 また、定型の基盤があるため、比較的、開設後の早い段階で、アクセス数を得やすいのが、ブログのメリットの一つともあると言えるでしょう。 SNS   代表的なSNSサイトには、FacebookやTwitter、Instagram、LINE@などがあります。 ブログと比較すると、情報を見るのも発信するのも、文字数や形式に捉われずに、簡単に画像をアップすることが可能なので、HPやブログよりも気軽に行うことができるツールと言えるかもしれません。 insideCMSは飲食店がWebサイト集客をするときに有効的! Webサイトを運営する飲食店が「insideCMS」を導入すると、下記のような課題の解決を図ることができます。 ・HPを更新したいけれど、コストがかかるので我慢している ・出来上がったデザインに全然納得できない ・自店舗のサイトが重たくて訪問ユーザーの離脱率(直帰率)が高い ・安く制作してもらっているが、全然問い合わせが無い ・最近始めたyoutubeをHPに組み込みたいけれど、制作会社の見積もりが高すぎる ・1年経ってもSEOが全く上がらない ・ホームページを作っただけで満足してしまっている それでは、飲食業界で新しい集客マーケティングサービスとして注目される、ホームページ管理システム「insideCMS」の特徴をご紹介します。 クォリティの高いHPが簡単に作成できる HP作成は、ページレイアウトに合わせると、編集画面で簡単に操作できるので、誰でも簡単にHPを作ることができます。 デザインも一般的なWebサイトに比べてオシャレに作ることができると評判なので、他のサイトよりクォリティを高め、差別化を図ることを目指せます。また、通常、専門知識が必要なため難しいとされていたレイアウトの編集や変更も簡単に操作することができます。 SEO、MEO対策ができる   Webサイト(ホームページ)は、ただ作って公開しているだけでは意味はありません。様々なキーワードで検索上位されて、ユーザーの目に留まって初めて効果を発揮します。そのためには、検索対策のSEO(検索エンジンの最適化)やMEO(地図エンジンの最適化)が不可欠です。しかし、SEOやMEO対策は業者に依頼するとランニングコストが発生しますので、資金力がない飲食店にとっては厳しいのが現状です。   insideCMSは、HPやブログを更新するだけで、別途にコストをかけることなく、SEO対策やMEO対策が出来るようなシステムが組まれています。検索エンジンの向上に最適なワード候補を選定してくれる機能も備わっています。 ブログを更新するだけで集客効果を発揮!   前項のSEO・MEO対策に関連するのが、このブログの更新です。自店の関連ワードや共起語をいれて、ホームページ内のブログを更新していくだけで、ユーザーの検索ワードにヒットしやすくなっていきます。 ブログの更新やホームページを常に最新の状態に保つことにより、関連キーワード検索で、自店がどんどん上位にランクインしていきます。 SNSとの連動で即効性のあるPR効果も insideCMSは、FacebookやTwitterと連動しているので、ハッシュタグの流入や、口コミの拡散など、今、情報を欲しているユーザーに対して、瞬間的な導入経路を誘導することができます。一方、HPやブログの更新によるSEOやMEO対策は、じわじわと効果をを発揮していくので、即効性のある集客ではなく、長期的な集客対策として有効とされています。この、即効性のあるPRと、長期的な集客対策のダブル効果のあるinsideCMSは、飲食店経営の強い味方となってくれるでしょう。 >>インスタタウンとは?飲食店のインスタ投稿はプロにお任せ 戦略的なWEB展開ができる   insideCMSは、自社のWebサイトを訪問したユーザーの、動向分析が可能です。ユーザーがサイトに訪れた経路や、件数、検索ワードなどの分析結果をレポート配信でお届けすることも可能です。 この、アクセスの解析によって、客観的に自社Webサイトを見直すことができるので、今後のサイト構築の戦略を練ることができるでしょう。 低コストで導入できる   insideCMSは、ホームページのクォリティと運用性を高める、下記のような機能をまとめて利用することができます。これらの全てをカバーし、コストは月額18,000~導入が可能です。  ・ホームページ制作  ・SEO対策  ・MEO対策  ・セキュリティシステム  ・CMS導入  ・SNS連携  ・有人チャットボット体制  ・ブログ機能  ・32カ国語言語対応(追加パターンもご用意) 安心のセキュリティ対策&充実のサポート体制 Webサイトを運営する上で大切な、セキュリティ対策も、insideCMSの機能に組み込まれていますので、別途に対策を講じる必要がなく安心です。 また、編集や入力、操作などに困ったときには、電話で問い合わせることができるサポート体制も充実しています。 飲食店がCMSを利用するときの注意点 効率的に飲食店のWebサイト運営ができる管理システム「CMS」ですが、利用する上で注意しておきたい点をお伝えします。 Webサイトを運営する目的を明確にする CMSを導入して、Webサイトを運営する際には、運営目的を明確にすることが大切です。例えば、サイトへの訪問者数の目標を掲げたり、どのくらい検索順位を上げたいか、売り上げをどこまで上げたいかなど、具体的な数字や指標を明確にイメージすることで、Webサイトの完成形にオリジナリティが生まれます。 それによって、店舗自体のブランド化も確立していくでしょう。 サイトの規模や方向性にあったCMSを導入する 自店舗に合った理想のWebサイトをイメージし、どんな機能が必要なのかを明確にしましょう。CMSの中には、必要な機能が通常サービスの中に組み込まれているものから、オプションで別途契約が必要なものまでありますので、最初に確認することが大切です。 また、CMSにはそれぞれ強みや得意としている分野があり、機能の充実度や対象としているユーザーが異なることもありますので、自店舗のサイト規模や方向性、コストに見合ったCMSを導入することをおすすめします。 セキュリティ対策もしっかりと! CMSには、一般的に誰でも利用が修正できる「オープンソース型CMS」や、インターネットとつながったPCさえあれば導入できる「クラウド型CMS」、ライセンスを購入する買い切りタイプの「パッケージ型CMS」など、多種多様なサービスがあります。それに伴って、セキュリティ面でも、自己管理が必要なものから、バージョンアップをおこなってくれるもの、幅広く対応してくれるものまで様々です。 近年では、CMSの脆弱性を狙った攻撃は増加傾向にありますので、CMSを選ぶ際にはセキュリティ対策もふまえて決める必要があります。 まとめ 今回は、店舗のブログを更新するだけで集客効果を発揮する『insideCMS』をご紹介しました。ユーザーの目を惹くWebサイトのクォリティと、情報の更新性を両立させた、新しい集客ツールです。 他店との差別化を図り、本気で集客を狙っていきたい飲食店のオーナー様にとっては必見のサービスといえるでしょう。飲食店経営における、長期的な運営戦略として是非、検討してみてはいかがでしょうか。   開店ポータルBizでは、Web集客についてのご相談、『nsideCMS』の資料請求を無料で承っております。お気軽に下記のフォームよりお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2020/11/13