経理・会計

Uber Eats(ウーバーイーツ)と連携している3社のPOSレジを紹介!

開店ポータル編集部
2020/12/17

新型コロナウイルスの影響により、利用者が増加するデリバリーサービス。飲食店では売上アップ戦略として、デリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を導入している店舗やこれから導入を検討している方も多いのではないでしょうか。Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用する場合、POSレジと連携させることで業務効率化を図ることができます。

本記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)と連携しているPOSレジ3社をご紹介します。

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Uber Eats(ウーバーイーツ)の加盟店数が急増中!

スマホ一つで注文でき、人気店の食事をデリバリーできるサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」。新型コロナウイルスの影響により、営業自粛中にデリバリーやテイクアウトを行う店舗が増加しており、これまでUber Eatsに未登録だった店舗が登録をしている状況が続いています。
そんなUber Eatsですが、2020年6月末時点でユーザー数は約320万人を突破しています。それに伴い、店舗登録数も30,000店舗以上、配達対応エリアは28都道府県まで拡大しておりこの1年間で大きく伸長しています。
ここまでUber Eatsの利用者や店舗登録数が増加した背景には、コロナ禍による巣籠りニーズが高まったこともありますが、ウイルス防止対策として人との接触や現金のやり取りを最小限に抑えたいと考える人が増えています。Uber Eatsであれば、キャッシュレス決済が可能であったり、玄関先の置き配も可能となるため、非接触式で安心という点もユーザー数の伸長に大きく関係しているといえるでしょう。


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POSレジとUber Eats(ウーバーイーツ)を連携させるメリット

店舗の売上アップ戦略として、デリバリーサービス「Uber Eats」を導入している店舗やこれから導入を検討している方も多いのではないでしょうか。ここでは、POSレジとUber Eatsを連携させるメリットについてみていきましょう。

二度打ちの手間が省ける

店舗へUber Eatsを導入した場合、Uber Eatsでオーダーが入るたびにPOSレジへ手入力で打ち上げを打ち込む必要があります。これは、レジへの二度打ちという手間が発生すること以外にも、スタッフの入力ミスによる差異が発生するリスクも高まります。このような問題を防ぐために、各POSレジメーカーでは、「Uber Eats」をはじめとするデリバリーサービスとの連携を積極的に実施するようになってきています。POSレジとUber Eatsの連携は、二度打ちの手間を省くほか、入力ミスによるヒューマンエラーも防ぐことができるため、業務効率化を図ることも期待できるでしょう。

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Uber Eats(ウーバーイーツ)と連携できるPOSレジ3選

ここでは、いよいよUber Eats(ウーバーイーツ)と連携できるPOSレジを3選ご紹介します。

USENレジ FOOD

まずはじめにご紹介するPOSレジは、株式会社USENが提供するiPad端末を使用した飲食店特化型「USENレジ FOOD」。低価格な上に飲食店が必要とする売上管理や簡易分析といった高機能が標準装備されているのが特徴です。

今回、USENレジ FOODと「Uber Eats」が連動可能になったことで、注文情報とメニュー情報を二重で管理する必要がなくなります。POSレジへの二度打ちも減らすことができるため、業務効率化へつなげることが可能となります。USENレジFOODは、このようなデリバリーサービス連携以外にも、USENシリーズのハンディ端末「USENレジ HANDY」やセルフオーダーシステム「USENレジ TTO」などの便利なサービスが充実しており、USENレジ FOODと連携させることでさらなる業務効率化へつながることが可能となります。

POS+(ポスタス)

ポスタス株式会社が提供するクラウド型モバイルPOSレジ「POS+(以下ポスタス)。こちらのPOSレジも11月より「Uber Eats」とのシステム連携を開始しています。ポスタスと「Uber Eats」がシステム連携することにより、ポスタス上でデリバリーの注文・メニュー情報がまとめて管理・編集できるので、デリバリー業務のオペレーションを効率化することができます。また、店舗がデリバリーサービスを導入することで販売チャネルが広がり、新規顧客の集客に加え、店舗全体の売上アップを図ることが期待できます。

スマレジ

株式会社スマレジが提供するiPadレジ「スマレジ」。こちらもフードデリバリーサービス「Uber Eats」と連携可能となっています。双方が連携することで、Uber Eatsの注文情報がすぐにスマレジに売上データとして連携されます。これにより、これまで必要だったレジの二度打ちが不要になります。店舗の売上をスマレジでまとめて管理できるようになるため、スムーズな会計業務が実現します。

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まとめ

今回は、Uber EatsとPOSレジが連携するメリットや連携可能な3社のPOSレジをご紹介しました。単体でUber Eatsを導入している店舗も多いかと思いますが、POSレジとUber Eatsが連携することで、二度打ちの手間が省けるほか、入力ミスなども防止でき店舗の業務効率化を図ることが期待できます。現在デリバリーサービスの導入を検討している方やオペレーションの効率化を図りたい方などはぜひデリバリーサービスと連携可能なPOSレジの導入を考えてみるのもおススメですよ!

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開店ポータル編集部
2020/12/17