スタッフ育成 一覧

  • お客様対応|店舗イメージを良くする電話応対の基本とは?
     皆さんのお店には1日にどれくらいの電話がかかってきますか?主に予約や問い合わせなどお客様からの電話が多いと思います。そこで重要となってくるのが電話対応。接客の一つであり、お客様がお店に抱くイメージに大きく影響を与えるものです。  丁寧な対応はそれだけでファンをつくるきっかけとなりますが、逆に丁寧さが欠けた対応はクレームに繋がる恐れがあります。本記事では、お店の印象がよくなる電話対応の基本について説明していきます。是非参考にしてみてくださいね。 【飲食店】基本的な電話の受け方とは?  家族や友達の時とは違い、お客様や目上の方を相手にする場合、電話対応の方法にもマナーがあります。ここでは主な4つの常識をお伝えします。 1. 3コール以内に出る ​​​​​ 電話がかかってきたら​​3コール以内に出ることを心がけましょう。もしも4コール以上待たせてしまった場合は「大変お待たせいたしました。」とお詫びの一言を添えることを忘れずに。ただし早ければ早いほど良いというものでもありません。1コール以内の応答だと相手を驚かせてしまったり、暇なお店だと思われてしまう可能性があるので注意が必要です。 2.電話対応は名乗りから  電話に出たらまずは「お電話ありがとうございます。〇〇でございます。」と名乗りましょう。ビジネスシーンにおいて”もしもし”は使わないのが一般的です。名乗るときは明るくハキハキと、笑顔を心がけてください。そうすると自然と声が明るくなり、相手に好印象を与えられます。 3.用件の確認  相手の用件はどのようなものなのか、必要に応じてメモを取りながら対応しましょう。名前や日時等は、復唱をすることで聞き間違いによる伝達ミスを防ぐことができます。もし担当者に代わる場合でも、あらかじめ簡単に用件を確認しておくと、その後の対応がスムーズです。  保留にする場合は30秒以上待たせると不快にさせてしまう可能性があるので、できるだけ早く取次ぎます。もし長くかかってしまう場合は一度保留を解除して、もう少しお待ちいただくよう再度案内するか、折り返し連絡する旨を伝えて一度電話を切りましょう。 4.電話を切るのは相手が切ってから  電話はかけた側から切るのが基本ですが、お客様や目上の方からの電話の場合は相手が切ってから電話を切ります。もしこちらから切る場合になっても、話が終わった直後に切ると無礼な印象を与えるので、3秒程度待ってから静かに切りましょう。受話器を置く”フック”という部分を指で押してから受話器を置くと、静かに切ることができますよ。  ここであげたものは、どれも電話対応の基本中の基本。上記のことは徹底するよう心がけましょう。明るいトーンで元気にハキハキと話せば、受話器越しのお客様に好印象を抱いてもらえるはずです。目の前にお客様がいることをイメージするとよいでしょう。   【飲食店】起こりやすい4つの事態!~対応法~  電話対応をしていると、なかにはイレギュラーな事態も発生します。あわてることのないように、起こりやすい4つの状況での対応法をチェックしておきましょう。 1.こちらからかけ直すとき  かけ直す時には、何時頃にかけ直すのか、大まかな時間帯を伝えておきましょう。担当者が外出中の場合は、予定よりも少し遅めの時間を伝え、約束の時間を過ぎてしまわないように注意します。相手の都合が良い時間や悪い時間も聞いておくことも大切です。あわせて名前や電話番号、企業・団体に所属しているようであれば所属先も確認し、必ずメモを取りましょう。 2.伝言を受けるとき  ”いつ”、”誰が”、”どこで”、”何を”、”どうしたいのか”を確認し、漏れのないようメモを取ります。その際、必ず内容を復唱し、電話を終える際には「私、○○が承りました。」と担当名を伝えておきましょう。  承った伝言は誰が見てもわかるように丁寧にまとめ、相手の名前と電話を受けた日時も忘れずに記載しましょう。 3.相手の声が聞こえないとき  電話に出てみて何も応答がなければ、声が届いているのか何度か呼びかけてみましょう。それでも応答がなければ、声が届いていない旨と先に切ることに対するお詫びを言い、静かに切ります。改めて電話をくれるように、丁寧な一言を添えておくのもよいでしょう。 4.間違い電話のとき  もし相手が間違えてかけていたら、「こちらは○○ですが、おかけ間違いではありませんか?」といったように再度名乗りましょう。さらにかかっている電話番号を伝えて、間違っていないか確認をしてもらいます。たとえ間違い電話だったとしても、丁寧な対応が大切です。  基本ができていれば、どれも難しいことではありません。このようなケースに直面しても、落ち着いて対応ができるよう、しっかりと頭にいれておきましょう。なによりも大切なのは、慌てずに丁寧な対応をすることです。慌てると相手にも伝わってしまい、不信感を持たれてしまいます。どのような用件で、何を求めて電話をかけてきたのかをしっかりと確認して、それに応じた対応をしていきましょう。 相手が見えないからこそ丁寧に  声には思いのほか、感情や態度が出るものです。姿が見られていないからと言って姿勢や態度が悪いと、それは声にあらわれ、相手にも伝わってしまいます。また、はっきりしない話し方や低いトーンは不快な印象を与えてしまうことも。  電話対応の際には、表情や仕草でコミュニケーションを補うことができないため、対面の時よりもより一層言葉遣いや声のトーンに気を配る必要があります。“少し大げさかな?”と思うくらいが、電話越しの場合はちょうどいいのです。一日に何度もかかってくる電話。電話越しには大切なお客様がいることを忘れないように、スタッフ全員が丁寧な電話対応を意識し、お店のファンを増やしていきましょう。  開店ポータルBizでは、店舗運営に関するお悩みのご相談を無料で承っております。あわせて、固定コストの大幅削減方法をご提案しているほか、地域やお店にあった集客方法をご提案いたします。相談費用はかかりませんので、まずはお気軽に、下記フォームよりお問い合わせください。
    開店ポータル編集部
    2018/05/29
  • 2020年の東京五輪までに導入しておきたい!外国人観光客の受け入れ対策5選
     2020年、“第32回東京オリンピック競技大会”が開催されます。東京五輪と略称されてはいますが、開催地は東京に限らず北海道、静岡、埼玉、神奈川など日本各地でおこなわれます。オリンピックは世界的な大会のため、国内だけでなく国外からもたくさんの観光客が集まります。そこで必要となるのが、外国人観光客の受け入れ対策です。特に飲食店は大勢の観光客に利用される場所なので、万全の態勢でお迎えしたいですよね。本記事では、はやめに検討しておきたい外国人観光客の受け入れ対策を5つ、ご紹介します。 1.英語対策 ■接客マニュアルを作成する  何と言っても言葉の壁の問題は最重要課題です。世界には7,000以上の言語が存在します。そのなかでも英語は、日本と同じように学校で勉強する国が多く、世界の共通言語とされています。まずは、英語での接客を覚えておきましょう。  とはいえ、“英語が苦手…”と感じている従業員も多いはず。すべての従業員が英語で対応できるように、接客マニュアルを作成しましょう。マニュアルには、席までのご案内やオーダーの取り方、メニュー説明、会計時などに使うフレーズを記載しておくと良いでしょう。大切なのは発音の“上手さ”ではなくて、きちんとおもてなしをする姿勢です。一生懸命さはどの国の人にも伝わるはずですよ。   ■英語のメニューリストを作成する  日本語が読めないお客様のために英語のメニューリストを作りましょう。その際、写真を一緒に載せるとどのようなメニューなのかをより理解してもらいやすくなります。  見たことも食べたこともない料理の写真と名前だけでは、その料理にどのような食材が使用されていてどのような味なのかを知ることはできません。料理名と併せて、食材の説明も載せるなどの心遣いを見せたいですね。 ★簡単接客法に関する記事はこちら★ 外国人観光客と親しくなれる!飲食店の「簡単接客法」 2.たばこ対策  日本では分煙化の動きが多くみられていますが、欧米諸国では、全面禁煙とするお店がほとんどです。その理由としては、壁や床に付着した有害物質の影響や、受動喫煙を懸念していることが挙げられます。タバコの害について意識の髙い欧米諸国の方々は、喫煙できるお店を避ける傾向にあるようです。そのため、外国人観光客が過ごしやすいお店づくりを念頭に置く際には、全面禁煙化を取り入れることが望ましいでしょう。 ★受動喫煙防止対策に関する記事はこちら★ 受動喫煙防止対策で飲食店がとるべき対応とは?喫煙・禁煙について考える 3.ハラール、ヴィーガン向けのメニューづくり  宗教上の理由で食べてはいけない食品がある場合も。ムスリムのハラールや、ヒンズー教、完全菜食主義のヴィーガンと呼ばれる人などがその例にあたります。外国人観光客が多く訪れる立地にお店がある場合は、ハラールやヴィーガン向けのメニューを開発するなどの対応をしましょう。  特に仏教徒やヒンズー教徒のなかには、肉類全般を口にしないだけでなく、ニンニクや玉ねぎなども禁止している人々がいます。また、ヴィーガンの場合は肉類以外に卵や牛乳、蜂蜜などを禁止している場合も。該当するお客様が来られた場合は、食べられない食材を抜くなど柔軟に対応する必要があります。 ★口にしてはいけない食べ物に関する記事はこちら★ インバウンド集客 宗教別 口にしてはいけない食べ物を理解しよう 4.FREE Wi-Fiの設置  現在、世界中でスマートフォンやタブレットが普及しています。外国である日本でインターネット通信をするにはWi-Fi接続ができないことには始まりません。地図を検索するにも、日本語を母国語に翻訳するにも、飲食店情報を検索するにもインターネットが必須です。お客様が気軽に接続ができるようにFREE Wi-Fiを設置しましょう。お店のHPやSNSなどにもWi-Fi設置店であることを謳っておきましょう。  Wi-Fiの設備が整ったら入り口に“Wi-Fi”と表記することを忘れないでください。座席の片隅にWi-Fiアドレスとパスワードが載ったポップを記載したり、壁に貼るなどすると親切です。 ★Wi-Fi導入に関する記事はこちら★ 導入は常識!?飲食店がWi-Fiを設置する7つのメリット!【相談無料】   >>Wi-Fiの導入について無料相談する<<   5.クレジットカード対応  現金主義の日本では考えづらいことかもしれませんが、海外では、クレジットカードでの支払いが主流となっています。既に紙幣や硬貨を何年も見ていないということがあるほど、外国人は現金を持ち歩きません。さまざまなカードに対応できるよう、決済端末の導入をしておきましょう。導入が済んだら、HPやSNSにカード対応店であることを謳っておきましょう。そうすることで、安心してお店に訪れることができ、集客に繋げることができます。 ★決済端末・Squareに関する記事はこちら★ CMで話題!デザインも機能もスマートな決済端末「Square(スクエア)」について調べてみた ✨Point✨  複数のキャッシュレス決済サービスの導入を検討している場合、一つひとつのキャリアに申請・手続き・申し込みをするのは、とても面倒ですよね。開店ポータルBizは、複数のキャッシュレス決済サービスの販売代理店です!店舗オーナーさまにとってご面倒なお手続きを無料でサポートしています。キャッシュレス決済サービスの導入をご検討中の方、より手軽にはじめたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! >>キャッシュレス決済の導入について無料相談する<< まとめ  2020年の東京オリンピックにむけて、外国人観光客に対応できるお店となるよう設備を整えることは、国際化がすすんでいるいま、店舗づくりを見直す良いきっかけとなるはず。最初は慣れないことで、難しく感じることも多いでしょう。サービスを豊かにすることは大切ですが、それよりも大切なのは従業員の“笑顔と誠意”です。たとえ言葉が通じないお客様でも、笑顔と誠意を持って接客をすれば、その思いはしっかりと伝わります。精いっぱいのおもてなしの心をもって外国からのお客様をお迎えしたいですね。  開店ポータルBizでは、Wi-Fiやキャッシュレス決済の導入やインフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2018/05/21
  • 冷蔵庫グリストラップ製氷機ドリンクディスペンサーのクリンネス方法を知ろう
     飲食店には飲食店ならではの特別な設備や機器が多くあります。清潔な店舗づくりのためには基本的なクリンネスの箇所である床やトイレとは別に、それらのクリンネスも重要です。一般家庭でも使われている冷蔵庫や製氷機も、家庭用と業務用ではつくりが異なり、クリンネス方法も変わってきます。そのため“正しいクリンネス方法がわからない”と頭を悩ませている経営者も多いのではないでしょうか。そんな経営者のみなさまに、本記事では飲食店ならではの設備についてのクリンネス方法をお伝えしていきます。 飲店ならではの主な4つの設備  ここでご説明するのは、ほとんどの飲食店に設置されているグリストラップや冷蔵庫・冷凍庫、製氷機、ドリンクディスペンサーといった設備のクリンネス方法です。  お店の構造にもよりますが、お客様の目に入る機会はほとんどないでしょう。だからと言ってクリンネスを怠ってしまうと菌が繁殖し最悪の場合は食中毒を引き起こす事態にもなりかねません。衛生面が重要視される飲食店において、バックヤードにある設備も清潔に保っておく必要があります。 1.グリストラップ  正式名称を油水分離阻集器と言い、シンクに流した油や汚水が下水道にそのまま流れないようせきとめる役割を持っています。 ■クリンネスに使用する道具■ ・ゴミ袋 ・ブラシ ・油吸着シート ・アルコール ・グリストラップ専用洗剤 ・ゴム手袋  グリストラップ内には鋭利な箇所があり、また、油や細菌で不衛生です。怪我や菌感染防止のためにゴム手袋を装着して取り組んでください。プレパイ工業株式会社  グリース阻集器ステンレス側溝流入地中埋没型 HP:http://www.purepai.co.jp/guri.html    中は3つの部屋にわかれており、左端の部屋にはバスケットが設置されています。ここには残飯などのカスが溜まるので、毎日取り出して中身を捨ててください。網目に詰まったカスはブラシを使うと取りやすいです。また、バスケット自体も清潔に保つため、アルコールを吹きかけて、カスを取りながら本体も磨いておきましょう。  真ん中の部屋はシンクから流れてきた油が浮いている状態なので、これを全てすくいとります。そのままだと取りづらいので、専用の吸着シートで油を吸い込ませると簡単です。シートが無ければ、氷を入れて固めるのも取りやすくする方法の一つです。底には、バスケットでとりきれなかった沈殿物が溜まっています。油を取り終えたらあわせてすくいとっていきましょう。  右端の部屋にある“トラップ管”は、前2つの部屋で取りきれなかったカスや油をひっかける役割なので、細かいゴミが溜まります。トラップ管の大きさにあわせたブラシを差し込んでこすり落としましょう。  どれだけ油を使うかでグリストラップの汚れ具合は変わってきます。基本的には週1回程度のクリンネスで大丈夫ですが、多く油を使ったり臭いが気になるようであれば都度行うと良いでしょう。洗剤や油吸着シート、沈殿物をすくう機具は、グリストラップ専用のものもあるので、チェックしてみてください。 2.冷蔵庫・冷凍庫  汚れを放置してしまうと冷却機能が低下する恐れがあるため、冷蔵庫や冷凍庫のクリンネスも重要です。 ■クリンネスに使用する道具■ ・たわし ・スポンジ ・アルコール ・柔らかい素材のふきん ・中性洗剤  まずはアルコールと柔らかい素材のふきんを使って冷蔵庫・冷凍庫の内外部を拭いていきます。食材を管理している場所なので、アルコールで落とせない頑固な汚れには中性洗剤など刺激の弱いものを使用してください。傷がつくとサビの原因となるのでふきんは柔らかい布のものを選びましょう。取っ手は多くの人が必ず触れるところなので、こまめに拭くと良いでしょう。  内部を拭く時には、扉ついているゴム部分・パッキンも忘れずに。汚れやカビによって破損してしまうと、扉が密閉されなくなります。内外部と同様にアルコールと水拭きで汚れを落としましょう。溶性洗剤は破損の原因となるので、使用は避けてください。長期間の使用による劣化も故障の原因なので、クリンネス時にはパッキンに異常がないかチェックしながら行うと良いです。  冷凍庫内にもし霜がついていたら、それもまた冷却機能低下の原因となります。内部を傷つけないように注意しながら氷用のスコップなどで削り落としておきましょう。  機械室パネルを開けるとコンデンサーと呼ばれる装置があり、フィルターがついています。そこにほこりがたまると冷蔵・冷凍機能の低下に繋がります。週に1回程度はフィルターを取り外して、ほこりがなくなるまで水とたわしでこすり洗いをしましょう。しっかりと乾燥させてからコンデンサーに戻すことが大切です。濡れていると故障の原因になります。  冷蔵庫や冷凍庫のクリンネスは、拭く作業がメインとなるので、あまり手間にならず、取り組みやすい箇所です。フィルター以外はできるだけ毎日行うと、カビや菌の発生を防いでより清潔に保ちやすくなります。 3.製氷機  製氷機が正常に作動しないといびつな形で不透明な氷に仕上がってしまいます。一週間に一度のペースでクリンネスを行いましょう。 ■クリンネスに使用する道具■ ・乾拭き用のふきん ・たわしやスポンジ ・ブラシ ・アルコール ・逆性石けん  製氷機にもフィルターがあります。冷蔵庫・冷凍庫の時と同様に、たわしやスポンジと水でこすり洗いをしましょう。また、外部も冷蔵庫・冷凍庫と同様の方法で拭いてください。  内部を掃除するときには、中の氷を全て取り出して空にします。逆性石けんと清潔なふきんやスポンジで洗っていきます。最後は洗剤が残らないようによく水で洗い流してください。その際には、水がちゃんと流れるかどうか排水口をチェックしておきましょう。カビが繁殖しやすい箇所であり、詰まると製氷機内に水が溜まってしまいます。流れが悪ければ細めのブラシを使って排水口内部の汚れを落としてください。 4.ドリンクディスペンサー  ドリンクディスペンサーの種類によりやり方が異なりますが、クリンネスは、基本的に営業後毎日行う必要があります。メニューにドリンクバーを扱っている飲食店なら、多くの人が使う分、特に汚れやすい箇所です。そのため、営業中にもアルコールとふきんで本体や注ぎ口を拭いたり、受け皿に溜まったドリンクを捨てるなどのこまめなクリンネスが必要となります。 ■クリンネスに使用する道具■ ・乾拭き用のふきん ・スポンジ ・アルコール ・中性洗剤  営業後、ノズルや受け皿、ドリンクが入っている容器など取り外せる部品を全て外し、中性洗剤とスポンジを使って一つひとつの部品を洗っていきます。部品には繊細なものや細かいものがあるので、壊したり失くしたりしないよう丁寧に扱いましょう。ディスペンサーによっては“リンス”という機能が備わっており、ボタンを押すだけで内部の洗浄を行うこともできます。 一人ひとりの意識と全員の協力  本記事では、飲食店ならではの設備、グリストラップ、冷蔵庫・冷凍庫、製氷機、ドリンクディスペンサーについてのクリンネス方法をお伝えしてきました。どの設備も、メーカーによってクリンネス方法が異なることがあるので、取扱説明書を確認したうえで本記事を参考にしてください。  業務用設備のクリンネスと聞くと、大がかりなものを想像して後回しにしがちかもしれません。ひどい汚れや、箇所によっては少々大変な場合もありますが、どれも拭き掃除や洗浄といった基本の作業ばかりなので、アイドルタイムや営業後の時間を利用すれば簡単に行えます。それでも、どうしても行えない場合は、コストがかかってしまいますが専門の清掃業者に頼むのも一つの手段です。従業員全員で協力しあい、清潔な店舗づくりをしていきましょう。  
    開店ポータル編集部
    2018/05/21
  • 飲食店経営「キッチン・ホール・シフト・エリア」リーダーそれぞれの役割とは?
     飲食店にはオーナーが一人で切り盛りしているお店から、複数人で営業をしているお店までさまざまあります。  複数人体制で営業しているお店の場合、規模にもよりますが、ホールリーダーやキッチンリーダーなど、それぞれのセクションごとにリーダー、つまり責任者を配置していることも。  本記事では、飲食店で一般的に置かれている責任者の種類、そしてそれぞれの役割について紹介していきます。 各セクションに「リーダー」が必要な理由  カウンター席だけの小さなお店であれば、オーナー自らが調理、接客、会計、清掃をおこなうことも少なくありません。むしろ、お店の広さや席数に対して従業員の数が多すぎると、お客さまにとっても窮屈な環境になってしまいます。  ですが、お店の規模が大きい場合、その席数に伴ってお客さまの数も多くなります。また、より多くのお客さまを満足させるためにフードやドリンクメニューも豊富になることでしょう。そういった状況下で、スムーズにお店を回すには、調理や皿洗いをおこなうキッチン担当、料理提供や接客、レジ対応をおこなうホール担当の配置が必要になります。  そして、複数人で持ち場を回す場合に必要となってくるのが、責任者。つまり、リーダーです。  お店のトップであるオーナーや店長がすべての持ち場のリーダーとなることも可能ですが、各セクションにリーダーを置き責任を分散させることはお店を回す上で非常に大切なこと。  新人が「誰に話を聞けばよいのか」がわかりやすくなるだけでなく、「任命された人はほかの従業員の模範となるような働き方をする」などのメリットがあるのです。 ★お店の色にあった従業員を育てたい!そんな方にはこちらの記事がおすすめ!★ 従業員が辞めないカフェが実践しているスタッフ・アルバイトの育成方法 調理場のトップ「キッチンリーダー」  キッチンリーダーとは調理場のトップ、つまり「料理長」です。  キッチンにおける全業務を取り仕切る役割であり、食材の下準備や調理、片付けなどをこなしながら従業員への指示や指導をおこないます。ランチタイムやディナータイムなどの忙しい時間帯には、キッチンリーダーの指示一つでキッチンが回るかどうかが左右されるほど重要な立ち位置です。  調理のかたわら調理指導をおこなったり、ランチタイム・ディナータイムなどのピークタイムに備えた下ごしらえのほか、食材の発注やキッチンメンバーのシフト調整をおこなうのも大切な業務のひとつ。  また、リーダーですので、料理の腕だけでなく人間性も従業員から信頼されていなければなりません。周囲の状況に気を配り、困っている従業員がいれば声をかけるなどコミュニケーションを積極的にとるよう心がけましょう。 飲食店の顔「ホールリーダー」  ホールリーダーはホールやフロアで接客する従業員をまとめる責任者のことです。  席へ案内したりオーダーを受けたりと、料理の提供や食器の片付け、会計などの業務をおこないます。常に周囲に気を配り、指示を出しながらも他の従業員の模範となる動きをする必要があります。また、客席でトラブルが起きた場合に率先して対応するのもホールリーダーです。  ホールの仕事は直接お客さまとのやり取りが発生するため、サービス業である飲食店では料理の味と同じくらい大切です。お客さまに心地よく過ごしてもらえるように、接客のスキルアップや業務効率の改善を目指した環境づくりをおこなうこともホールリーダーの役割の一つです。 「集客、売上、資金繰り…経営の悩みを相談したい!」 >>店舗経営について無料相談する<< 店長不在時の店長代理「シフトリーダー」(バイトリーダー)  通常は店長が店舗のリーダーとなり現場をまとめますが、多忙な店長は、常にお店にいられるわけではありません。そんな店長不在時に、現場責任者となるのがシフトリーダーです。  シフトリーダーは、現場でスタッフに仕事を振り分けスムーズにお店が回るように指示を出します。また、新人や仕事に慣れていないスタッフのフォローに入るなどサポート業務もおこないます。店舗によっては社員だけでなく、バイトリーダーとしてアルバイトに任せる場合もあります。  自分の業務をおこないながら従業員をまとめなければならないため、広い視野を持って現場を回せる人がシフトリーダーに向いているのではないでしょうか。  シフトを組む業務を担う場合もあります。従業員の希望を聞きながら、営業が円滑に進むようにバランスを見て決める重要な仕事です。アルバイトやパートが多い飲食店では調整が難しく、シフト作成に苦労することもあるようです。  ときには、スタッフ育成や売上の管理、店長不在時の店長代理をまかされることも。お客さまからのクレーム対応や目標の売上を達成させるなど、現場での責任者として行動します。 エリア単位で店舗を管理「エリアマネージャー」  店舗が繁盛して売り上げが出れば、各地域に店舗展開をするようになるかもしれません。その際に、地域ごとに店舗を管理する責任者が必要になります。そして、その責任者こそがエリアマネージャーです。  エリアマネージャーはスーパーバイザー(SV)とも呼ばれます。担当地域全体の営業利益を伸ばすため、各店舗の店長と協力しながら採用活動や教育の支援、営業指導などをしていきます。  加えて、本社からの指示を店舗に伝えたり、逆に実際の現場の状況を本社に伝えたりと、架け橋となる役割も担っています。 「ランニングコストを見直したい!」 >>店舗経営について無料相談する<< 経営サポートは開店ポータルBizにお任せください!  それぞれのセクションの責任者は、まかされた業務の責任を負わなければならなりません。しかし一方で、責任ある立場を任されたということは、信頼や実績が認められている証でもあります。  責任者をたてる際には、オーナーや店長は、従業員一人ひとりをしっかりと評価し、双方が納得したうえでリーダーを任せるようにしましょう。任命された側も、その信頼を裏切らないように行動すること大切です。 ★気になる!「店長」の仕事内容についてはこちら★ 暇なの?忙しいの?飲食店店長の仕事内容って?  開店ポータルBizでは、インフラ周りのコスト削減のほか、地域やお店にあった集客方法・HPやSNS運用についてのご相談を無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!  
    開店ポータル編集部
    2018/05/12
  • 業務は暇なの?忙しいの?飲食店店長の仕事内容って?
     店舗におけるトップの責任者・店長。売上をつくり、店舗が順調に営業できるよう経営を担う存在です。  しかし店長であっても、一般の従業員と同じように接客や調理、清掃など通常業務にもあたらなければなりません。  では、一体店長ならではの業務とはどのようなものでしょうか。いざ就任してから困らないよう、順調な店舗経営に欠かせない店長の仕事内容を確認しておきましょう。 店長の役割って?  店長とはお金の管理や食材の管理などをしながら売上を向上させるお店を維持するための責任者で、現場の最高責任者でもあります。  開業したオーナー自身が店長を兼任するオーナー店長と、オーナーに指名されて店舗経営を任せられている雇われ店長の2パターンがあります。  どちらの場合でも、店舗の責任者という立場は同じです。日々の仕事内容や、店長として求められることにほとんど変わりはありません。 店長が持っておきたい資格  まず、飲食店を営業する上で、食品衛生責任者と防火管理者の資格を持った従業員を店舗に常駐させる必要があります。 ●食品衛生責任者は飲食店核施設に必ず1人 ●防火管理者は従業員・お客様合わせて収容人数が30人以上の場合1人  上記の資格を持つのは、店長でなければいけないというわけではありません。従業員に資格を持たせている店舗もあります。  ですが、基本的には店舗に常駐している店長自身がこれらの資格を持つケースが多いです。 お金・食材・従業員の管理  基本は、お金、食材、従業員。この3つに管理が店長の重要な業務となります。  一つずつ見ていきましょう。 ①お金の管理  店舗の存続問題に関わる責任重大なお金の管理。売上や客単価、食材費に光熱費、人件費などを計算して、日々の利益を把握しておかなければなりません。思うように利益が出ていない場合には、来客の多い時間帯や客層、人気・不人気メニューなどのデータを基にさまざまな対策をとる必要があります。  新メニューの開発やキャンペーンの開催、SNS等を使ったプロモーション、コスト削減など、お店の利益が上がるように工夫をする必要があります。 ②食材の管理  食材の発注や在庫の管理も担当します。食材の管理に関してはキッチンリーダーがおこなうケースもあります。食材の管理を疎かにすると、最悪の場合食中毒などで営業停止、その後閉店に繋がる可能性もあります。  また、食材の発注は多すぎても、少なすぎても問題です。多すぎると賞味期限が切れてしまい、廃棄処分しなければならない不良食材になってしまいます。逆に少なすぎると、お客様に料理を提供できず、販売機会の損失に繋がります。適切に在庫を管理し、発注数や使用数を月日別で把握できるようにするのも、店長の大切な業務です。   ③従業員の管理  飲食店では従業員によって雇用形態が異なったり、料理担当のキッチンスタッフ、接客担当のホールスタッフなど、役割がわかれていることがほとんどです。人手が足りない、新人のみで現場が回らない、規定労働時間を超えた労働をさせる等の問題がおこらないよう、全体のバランスと一人ひとりの労働時間を考慮したうえで、シフトを適切に管理しなければなりません。  また、それと同時に従業員への教育も必要です。キッチンスタッフには手洗いや食材の使い方、ホールスタッフにはお店のコンセプトを理解してもらったうえで、接客方法や接客マナーなどを教えましょう。 「店舗経営について相談したい」 >>開店ポータルBizに無料相談する<<   ★あわせて読みたい記事はこちら★ 厨房・キッチンのリーダー「料理長」の仕事内容を知ろう   新規開業・店舗運営のお悩みは開店ポータルBizにお任せ!  店舗を繁盛させて続けていくには、店長の存在は欠かせません。通常の業務に加えて、さらにお金や食材、従業員の管理をしなければならない店長は、とても大忙し。ましてや開業したてのお店で店長を務めるとなると、前例がないぶんさまざまな予測もたてにくいです。  そんな店長に、ひとつアドバイスがあります。それは、売上や発注のデータ、従業員の教育時に気付いたこと、気になったことなどの記録を残すこと。「そんなこと?」と思うかもしれませんが、これはとても大切なことです。データを蓄積することで傾向が見えてきて、経営を良い方向に導くことができます。現場のトップとして責任を持ち、妥協をせずに取り組んでいくことで、長く続く、ファンの多いお店づくりを目指していきましょう。 ★あわせて読みたい記事はこちら★ 飲食店経営「キッチン・ホール・シフト・エリア」リーダーそれぞれの役割とは?  開店ポータルBizでは、各業界に特化した税理士探しのご相談のほか、インフラ周りのコスト削減・集客のご相談を無料で承っています。お気軽に下記フォームより、ご連絡ください。
    開店ポータル編集部
    2018/05/04