コスト削減

オーダーエントリーシステムで飲食店の業務効率・顧客満足度はどう変わる!?

開店ポータル編集部
2018/05/30
 飲食店でいかに業務効率アップを図るか。多くのお客様が来店する人気店では、どのようにお店を回しているのでしょうか。そのカギを握るのが“オーダーエントリーシステム”です。オーダーエントリーシステムを導入すると、従来のオーダー業務と比べて格段に業務効率がアップするのはもちろんのこと、さまざまな業務で起こり得るミスを減らすことができます。飲食店にとってのいくつもの課題を、解決に導いてくれる優れものです。
 本記事では、飲食店の心強い味方“オーダーエントリーシステム”で、どのように運営が変わるのか、ご紹介していきたいと思います。

オーダーエントリーシステムとは


 これまで飲食店でおこなってきた、伝票に手書きで記入をしていたオーダー業務を、データでやり取りできるようにしたものを、オーダーエントリーシステム(Order Entry System=OES)といいます。
 オーダーエントリーシステムを利用すると、ホールスタッフが手元のハンディターミナルと呼ばれる端末に入力した注文データをボタンひとつでキッチンへ送信することができます。無線通信を利用し、ハンディターミナやキッチンプリンター、客席の呼び出しボタンなどと接続、さらにPOSレジと連携させることで、席番号の選択のみで会計金額を呼び出すことができます。

これまでのオーダー業務との違いは?


 従来の手書きのオーダー業務の中では、内容の書き間違えや聞き間違え、レジでの入力ミスに加え、キッチンまでオーダーを伝えに行く時間的損失など、多くのデメリットがあります。では、オーダーエントリーシステムを導入することで、何が変わるのか細かく見ていきましょう。
 

① ボタン一つで注文を伝達

 オーダーエントリーシステムの一つである “ハンディターミナル”。これを使用することで、ホールスタッフは端末に注文データを入力するだけで、簡単にキッチンへ情報を伝達できるようになります。これによって、書き間違えと伝達ミスが起きにくい環境がつくられます。また、フロアスタッフは情報を伝達するために厨房を行き来しなくて済むので、時間的ロスもなくなり接客に集中できるというメリットもあります。

② キッチンに注文データを表示、印刷

 リアルタイムで、キッチンへ情報の共有がされた後は、キッチンに設置されているキッチンディスプレイに注文データを表示できたり、キッチンプリンターで印刷したりすることも可能です。キッチンスタッフは、作るべき数量、順番などを素早く確実に把握することができます。口頭や、手書き伝票による伝達と比べると格段にミスも減り、より円滑に業務を進めることが可能です。その結果、料理の提供時間は短縮されるので、お客様満足度を高めることにも繋がります。店全体としては、回転率がアップすることで売上げアップも見込めます。

③ POSレジとの連携でスムーズな会計

 レジのPOSシステムと、オーダーエントリーシステムを連携させることも可能です。お客様の会計時に、伝票番号やテーブル番号の入力、または読み取りをするだけで、ハンディターミナルで入力された注文データを呼び出し、自動計算がおこなわれます。これまでのように伝票を見ながら注文内容を手入力し、お客様を待たせることもありません。また、ミスも少なく確実な会計処理をおこなえます。
 さらに、販売管理や詳細な分析が可能となります。「いつ」「どんなお客様が」「何をオーダー」したか、営業時間内でどの時点が一番忙しいか、人気メニューは何かなど、売上集計と同時に分析することもできるのです。

オーダーエントリーシステムの導入で繁盛店へ


 注文から調理、会計までを効率良くおこない、高いサービスを実現させてくれる“オーダーエントリーシステム”。業務効率アップに加えて、ミスが減ることで、お客様との信頼関係も築くことができます。スタッフが働きやすい環境を整え、顧客満足度を高めることは、一気に繁盛店への扉が開けると言っても過言ではありません。オーダーエントリーシステムを導入して、業務効率アップ、サービスの質の向上を図り、顧客ニーズに最大限応えられるお店づくりをしていきましょう。

 
開店ポータル編集部
2018/05/30