経営支援

飲食店の新型コロナウイルス対策「客と接触しない店舗運営方法」【相談無料】

開店ポータル編集部
2020/02/19
 中国・湖北省で集団感染が起きたのを発端に、全世界に感染が拡大している新型コロナウイルス。2月13日には、神奈川県で日本初の死者を出しました。
 中国への渡航歴がない方や感染者との濃厚接触のない方からも感染が確認されるようになったいま、対岸の火事のように思っていてはいけません。

 飲食店においては、どの店舗も感染防止のための対策に追われていることでしょう。手洗いや消毒といった基本のウイルス対策はもちろんですが、もっとも有効な感染防止策は、「人的接触を避けること」です。

 本記事では、新型コロナウイルスの感染を防ぐために、お客さまとの接触を避けながら店舗運営をする3つの方法を提案します。

飲食店の売上にも深刻な影響が


 飲食業界特化の求人サイトを運営するクックビズ株式会社は、2020年2月、全国の飲食店を対象に新型コロナウイルスに関する意識調査をおこないました。

 調査結果によると、新型コロナウイルスの感染者が出たことが報道されてから、「売上に大きな影響が出ている」と回答したのは31.0%。「多少の影響が出ている」(20.0%)、「今後影響が出そうだ」(20.0%)と回答した店舗とあわせると、全体の7割以上の飲食店が売上への影響を感じています。

 また、同調査では、外国人と日本人それぞれの来客数の変化についても触れています。
 外国人の来客数においては50.3%、日本人の来客数においては40.7%の店舗が「減少した」と回答しました。

 これらの調査結果から見えてくるのは、食の衛生を管理する事業者として、飲食店は早急に新型コロナウイルスの感染対策に取り組むべきだということ。
 ウイルス対策の徹底は、お店の売上をキープし、お客さまが安心して食事を楽しめる環境をととのえるために不可欠です。

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新型コロナウイルスの感染経路


 新型コロナウイルスに感染すると、発熱、せき、くしゃみ、頭痛、からだの痛み、倦怠感、呼吸困難などの症状が出ます。これらの症状に頭痛や血痰、下痢などがともなうこともあり、重症化すると肺炎を引き起こして死に至ります。
 感染経路ははっきりと分かっていませんが、次のふたつが考えられます。

①飛沫感染

 感染者のせきやくしゃみ、つばとともにウイルスが放出され、それを鼻や口から吸い込んだ人が感染します。

②接触感染

 感染者がせきやくしゃみを手で押さえ、その手で触れたものにウイルスが移ります。ほかの人がそこに触り、ウイルスの付着した手で自身の粘膜(目や鼻など)を触ることで感染します。

 飛沫感染は、せきやくしゃみのマナーをそれぞれが守ることや、マスクの着用を心がけることである程度防止できます。しかし飲食店では、お客さまとの近距離のコミュニケーションが必要であるため、接触感染のリスクは避けきれません。

 また、感染の確率が上がる「濃厚接触者」についても知っておきましょう。

●濃厚接触者

①患者と同じ住居に生活する者
②感染予防策なしで患者に接触した医療従事者
③患者の体液などに感染予防策なしで接触した者
④手で触れること、会話することが可能な距離(目安として2メートル以内)で感染予防策なしで接触した者(30分以上の会話含む)



 前述の調査では、飲食店がおこなっているウイルス対策として「手洗い・うがいの徹底」「消毒液の設置」がそれぞれ全体の8割以上でした。
 しかしもっとも有効なのは、ウイルスを人からもらうリスクをなくすこと。つまり、お客さまと接触せずに店舗運営ができるよう、工夫することです。

人的接触による感染のリスクを減らそう

 接客ありきの商売である飲食店では、お客さまとの接触なしに営業することは難しく思えます。しかし次のような方法を使えば、それが可能になります。

①テーブルトップオーダーシステム
②キャッシュレス決済
③食洗器


 一つひとつ見ていきましょう。

①テーブルトップオーダーシステム


 テーブルトップオーダーシステムは、テーブルに設置された端末からメニューを選び、画面にタッチして注文するシステムです。回転寿司や居酒屋、カラオケなどではよく見かけるシステムなので、ご存知の方も多いでしょう。

 お客さまがタッチパネル式の端末からメニューを選び、注文ボタンを押すとキッチンにオーダーが届きます。メニューを渡したり、オーダーを取りに行ったりする必要がないので、接触感染のリスクを減らすことができます。
★テーブルトップオーダーシステムに関する記事はこちら★
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②キャッシュレス決済


 2017年にアメリカでおこなわれた研究によると、ニューヨークで流通する紙幣には、100種類以上の細菌が付着していたそうです。同様の研究は香港でもおこなわれ、細菌が紙幣に付着した状態で生存できることが明らかになりました。

 日本も例外ではありません。お札や硬貨に新型コロナウイルスが付着し、会計時のお金の受け渡しをきっかけに感染してしまう可能性があります。
 現金のやりとりをしなくて済むクレジットカード決済やQRコード決済を導入し、キャッシュレス化を進めましょう。
★QRコード決済に関する記事はこちら★
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③自動食器洗浄機


 感染症を引き起こすウイルスの特徴として、熱に弱いことが挙げられます。自動食器洗浄機(食洗機)は、80℃もの高温と強い水圧によって一気に食器を洗い上げるため、衛生面での安心は人力で洗うのとは比べ物になりません。

 お店で手洗いや消毒を徹底していても、来店したお客さまがウイルスに感染していた場合、下げられてきた食器やグラスにウイルスが付着しているかもしれません。

 食洗機があれば、洗浄から乾燥まで衛生的におこなえるので、安心して次の料理を盛り付けることができます。

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消毒の徹底が大事


 テーブルトップオーダーシステムを導入すると、各テーブルにオーダー端末を設置することになります。
 セルフオーダーのためスタッフとの接触はなくなりますが、ディスプレイには不特定多数の人が触れるため、お客さまからお客さまへとウイルスが移ってしまうおそれがあります。テーブルが空くたびに、端末をきちんとアルコール消毒しましょう。

 また、クレジットカード決済では、暗証番号入力のための専用端末が必要になります。
 キャッシュレス決済を導入すれば、現金を媒介にしたウイルス感染のリスクは減らせます。だからといって安心せず、決済端末のボタンやディスプレイなどもこまめに消毒してください。

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 どんなに健康な人でも、いつどこで新型コロナウイルスに感染するかはわかりません。満員電車で誰かのくしゃみを浴び、不特定多数の人が触れるエレベーターのボタンを押し…と、外を歩けばリスクだらけ。スタッフもお客さまも、店内にウイルスを持ち込んでしまう可能性は十分にあります。

 手洗いや消毒によって、ついてしまったウイルスを殺すことも大切です。しかし本記事で紹介したように、感染の大きなきっかけである「人的接触」を減らすことも、感染対策として有効です。

 人命を脅かす恐ろしいウイルスの流行は、いつ収束するかわかりません。スタッフやお客さまの命、そして大切なお店を守るために、感染リスクを減らすための対策を今すぐはじめましょう。

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