資金計画

飲食店を開業する方必見!“事業計画書”の必要性とは?

開店ポータル編集部
2018/04/03
 事業計画書とは、“経営者はどのような考えを持っているのか”、“どのようなビジョンを持って事業をすすめていくのか”、“そのビジョンは実現可能なのか”、“将来性のある事業なのか”、“どれくらいの期間で、どれだけの利益を生むのか”を明記した書類です。
 この事業計画書が必要となる場面は、大きく分けて3つあります。今回は、その3つに焦点をあてて、事業計画書の必要性を確認していきましょう。

 

事業計画書の必要な場面とは

1.融資の審査や補助金の申請をするときに

 金融機関から開業資金などの融資を受ける際は、書類審査と面談があります。ところが、融資を受けられるか否かは、書類審査の段階でほとんど決まってしまうのです。この書類審査の際に必要な書類のひとつが、事業計画書です。資金計画がしっかりと立てられていて、返済に問題がなく、「このお店なら、融資をしても大丈夫」と納得させることが選考を通過する鍵となります。
 一方、国や自治体から受ける補助金の審査には、面談がありません。これは、書類審査のみの一発勝負であるということ。つまり、事業計画書の必要性がさらに大きくなるのです。

2.ビジネスパートナーに事業の説明をするときに

 どのようなお店にも、物件の管理者や出資者、提携者など、多くのビジネスパートナーがいます。事業計画書は、そんなビジネスパートナーに対し、“経営者はどのような人物なのか”、“どのようなお店なのか”、“数年先にはどのような事業に成長しているのか”、“事業が成功する根拠はなにか”を示す資料でもあります。口頭ではなかなか伝わりきらない事業の魅力も、明記することで、しっかりと相手に伝えることができるのです。

3.具体的な数字を基に現状を把握し、お店の方向性を確認するときに

 “飲食店の70%以上が、オープンから3年以内に閉店する”という厳しい現実があります。そのほとんどは、開業後に、綿密な事業計画を立てていないことが原因だといわれています。
 お店のいろいろな情報が可視化された事業計画書は、経営者にとって道しるべのようなもの。売上目標や将来のビジョンに向けて、“今、何に取り組むべきなのか”を確認することができます。課題に直面した際に“何が足りないのか、どこを改善すればいいのか”を客観的な視点から精査することで、軌道修正を図ることができるのです。
 

まとめ

 事業計画書は、開業をするうえで、作成義務のあるものではありません。しかし、売上目標や将来のビジョンが不明慮なままでは、課題に直面した際に“どこを改善すればいいのか”を掴めずに、悪化の一途をたどってしまう場合も。事業を成長させ長く続けていきたいと考えるのなら、事業計画書は、必要不可欠な書類といっても過言ではないでしょう。

 

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開店ポータル編集部
2018/04/03