集客方法・HP制作

美容室・サロン経営 集客売上アップに役立つ「メニュー作り」のポイントとは

開店ポータル編集部
2019/03/25
 リクルートライフスタイル ホットペッパービューティーアカデミーの調べによれば、女性の美容室の利用率は86.0%、利用回数は年4回です。女性の8割以上が訪れる美容室。
 メニュー作りにはどのような工夫が必要となってくるのでしょうか。もしもメニュー内容がカットやパーマ、カラー、トリートメントだけになっているのであれば工夫が必要です。

 本記事では、女性をターゲットにしたメニュー作りのポイントを4つご紹介します。

「美容室に行く」目的を理解しよう

 女性が美容室に行く目的は、大きく分けると自分に似合う髪型にするため髪の悩みを解決するための2つです。
 ただ髪を短くしたいだけで、見た目は気にしないのであれば、自分でカットしてもよいわけです。メニューを考えるさいは、これらの要望が満たされるものである必要があります。

 美容室における全体の利用率や回数は昨年と比べてほぼ横ばいですが、ネット予約の利用率は増加傾向にあります。
 ネットで予約をする際にお客様が参考にするのは、やはり「メニュー」や「そのお店ならではのサービス」でしょう。

メニュー作りの4つのポイント

 女性をターゲットにしたメニュー作りのポイントは4つあります。

①メニューの選択肢を豊富にする
②付加価値を伝える+αのメニューを用意する
③他店との違いが分かるメニューを用意する
④女性客の気持ちを反映させたメニューを用意する


 一つずつ見ていきましょう。

①メニューの選択肢を豊富にする

 一言で女性といっても、20代と60代では似合う髪型も髪の悩みも異なります。メニューを作る際には、どの年代に向けたメニューなのかを明確にしましょう。
 たとえば、「カット 3,000円」という表現は、女性全員をターゲットにしたもので、もしカット 2,000円の店舗があれば、よりやすい価格の後者にお客様は流れてしまいます。

 まずは「学生限定カット 3,000円」「シニア限定カット 3,000円」などそれぞれの年齢層に向けたメニューを考案することからはじめましょう。
 女性は、自分らしくこだわった選び方をしたいと望んでいます。たくさんあるメニューのなかから自分に合うメニューを選びたいのです。
 

②付加価値を伝える+αのメニューを用意する

 美容室において、近年、ヘッドスパやヘアセットなど定番のメニューではない施術を希望するお客様が増えています。カットとヘッドスパをセットにしたコースメニューを考案しましょう。

 ヘッドスパは、リラクゼーションを目的とした専門サロンでも行っていますが、カットやカラーと合わせてヘッドスパができるというのが美容室の強みです。
 ほかにも、イベントに合わせて浴衣用のヘアセットコースなどを期間限定で設定するのも良いでしょう。

 このように定番メニューだけでなく、どのようなサービスができるのかを考えて、メニューに加えていくことが大切です。

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③他店との違いが分かるメニューを用意する

 より多くの人に訪れてもらうために、前述した+αをはじめるのもよい方法ではありますが、それだけでは集客は望めません。ヘッドスパやヘアセットのコースを設定している店は数多くあります。ほかではなく、「この美容室へ行きたい」と思わせられるものが必要です。

 そのためには最新技術や流行をいち早く取り入れる、女性の心を掴むトーク術を身につけるなど他店には真似できない強みを持ちましょう。

 たとえば、2019年は、赤みを抑えたグリーン系の外国人風カラーや、エアリー感を意識した外国人風カットが人気です。このトレンドを抑えて外国人風デザインカット 3,000円としても良いでしょう。

 ほかにも髪のボリュームダウンに悩む人向けにふんわりカット、朝のヘアスタイルを楽にしたい人向けにスタイリング簡単カット、白髪が出はじめた30代向けにエイジングヘアコースなど、悩みにあわせたきめ細やかな対応をメニューから感じさせることも可能です。

 また、美容師からスタイリングのテクニックやヘアケアのコツなどを教えてもらいたいと思っている方は多いでしょう。それぞれの髪質や髪型に合わせたメニューの考案に加えて、ヘアケアのコツも伝えましょう。

④女性客の気持ちを反映させたメニューを用意する

 メニューづくりに悩んだときは、アンケートを実施して、女性客の要望を活かすのも一つの手段です。日頃からアンケートなどをとって、どのような髪の悩みを抱えているのか調査しましょう。

 人気美容室のなかには、パーソナルカラー診断を0円で行っている美容室もあります。なかには、ヘッドスパの際に使用したシャンプーのサンプルがもらえるメニューや、オーガニック系のメニューを扱う美容室も。これらは、「自分に合う髪色が知りたい」、「美容室のシャンプーを自宅で使ってみたい」、「カラー剤やパーマ剤で髪が傷むのを予防したい」という女性の要望や悩みから生まれたメニューです。アンケートに記載した自分の意見が、店のメニュー作りに反映されるのは、女性にとって嬉しいものです。店を応援し、友人に紹介するなど口コミで広がる可能性もあります。

 店にはどの年齢層の女性が多いのか、どのような悩みや要望を抱えているのかを調査しメニュー作りに役立てましょう。

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 メニューの単価を下げて集客を増やす方法は一時的な効果があるかもしれません。しかし、さらに安い単価でサービスを提供する競合店の出現によって、その効果も期待できなくなります。

 女性客をターゲットにしたメニュー作りのポイントは、単価を下げることではなく女性の悩みや希望に答えることです。メニューを通して他の店にはないサービスや店の魅力を伝えていきましょう。

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