集客方法・HP制作

冬ならではの集客方法4選!閑散期を繁忙期に変えよう

開店ポータル編集部
2018/12/05
 飲食店の書き入れどきといえば、何かとイベントの多い冬の時期でしょう。12月から年始にかけては、クリスマスパーティー、忘年会や新年会と立て続けに宴会の予約が入るため、どのお店も大忙しです。
 ところが、この繁忙期が過ぎると、状況は一変。2月になると、売上がガクリと落ちる傾向にあります。本格的な寒さにお客様の足も遠のき、一気に閑散期が訪れます。冬の閑散期に売上を落とさないためには、どのような工夫をすればよいのでしょうか。

2月に飲食店の売上が落ちるワケは?

 クリスマスや忘年会、新年会のシーズンが過ぎた2月、飲食店は閑散期を迎えます。なぜなら、「年末年始の食べすぎや飲みすぎをリセットしたい」「ゆるんだお財布の紐を締めなおそう」そんな気持ちで、外食を控えるお客様が増えるからです。
 そして冬本番を迎えるこの時期は、外出自体がおっくうに感じてしまうもの。雪のふる地域は、交通機関にも影響が出て、さらに腰が重くなるでしょう。この閑散期は、お盆の影響で売上が落ちる8月と合わせて、飲食店の頑張りどころです。
 「閑散期は売上が伸びなくても仕方がない」と、あきらめているオーナーも多いかもしれません。しかし閑散期でも、冬ならではの工夫を取り入れることで、売上をキープできるのです。

冬ならではの集客方法とは?

 それでは、冬ならではの集客方法を4つご紹介します。閑散期にそなえて、さっそく取り入れてみてください。

1.寒さや天候に応じた割引デーを作る

 冬の集客のネックは、外出がおっくうになる厳しい寒さです。その寒さを逆手に取り、ちょっと変わった割引デーを作るのはいかがでしょうか。
 最低気温0℃未満の日は「冬日割」最高気温0℃未満の日は「真冬日割」など、お客様に「寒くても食べに行きたい」と思ってもらえる割引をおこないましょう。雪の日であれば、足元の悪い中来店してくれた感謝を込め、「雪の日割」をおこなうのもいいですね。

 ただし割引デーは、ホームページやSNS、店頭での事前のお知らせが必要です。週間予報をチェックし、寒くなりそうな日や雪の降る日を把握しておきましょう。割引デーがいつなのか、いくら割引になるのか、対象のメニューは何かなど、周知をおこないましょう。

 

2.お年玉クーポンを配る、おみくじを引いてもらう

 期間限定で使えるお年玉クーポンを配り、閑散期にそなえるのも効果的です。配る時期は、12月から年内最後の営業日までがよいでしょう。
 いくつになっても、「お年玉」という言葉には誰でもわくわくしますよね。実際にお年玉袋に入れたり、お正月らしいデザインにしたりと、遊び心を添えてみてください。ホームページやSNSでの告知もいいですが、お店に足を運んでくれたお客様だけに配るのも、プレミア感があります。
 また、初詣のようにおみくじをひいてもらい、さまざまなサービスをプレゼントするのも面白いですね。居酒屋であれば「から揚げ半額券」、イタリアンであれば「ドルチェサービス券」など、お店ならではの特典を用意して再来店につながるきっかけを作りましょう。

 

3.冬ならではのメニューやイベントを企画する

 クリスマスや年末年始の繁忙期にはあえて隠しておき、閑散期に入るころを狙って冬の目玉メニューを登場させましょう
 「甘~い寒ちぢみほうれん草のキッシュが1日〇〇個限定××円!」「広島・宮島産の旬のカキが〇〇円で食べ放題!」など、どんな料理がいくらで食べられるのか、そして、それがいかにお得なのかが分かるネーミングにするのがポイントです。料理の写真をメニューに大きく載せ、しっかりアピールすることも大切です。
 バルであればワインの試飲会、カフェであればバレンタインに向けたアイシングクッキー教室など、普段実施しないようなイベントを開くのも楽しいですね。参加したお客様がSNSにイベントの様子を投稿すれば、さらなる宣伝効果が得られます。



4.冬ならではのサービスでお客様の心をつかむ

 冬の外食の悩みといえば、コートの置き場所に困ることです。ハンガーにかけておくだけでは、料理やたばこのにおいが付いてしまいますよね。そこでハンガーに加え、コートを覆う大きなビニールを用意しましょう。新年会シーズンはおろしたてのコートで来店するお客様も多いので、女性には特に喜ばれますよ。
 また、冬は、冷え切った身体で来店するお客様も多いもの。料理を提供するまでの間、温かいスープやドリンクをサービスし、暖まってもらいましょう。小さなカップ程度のスープでも、かじかんだ手を温め、ほっと一息つくには充分。細やかなサービスがお客さまに感動を与え、よい口コミの拡散につながります。

 

閑散期をチャンスに変える工夫で、冬も集客アップ!

 年末年始のイベントがひと段落する2月は、寒さをはじめとするさまざまな理由で、お客様の足が遠のく時期。そんな時期でも変わらずにお客様が通うのは、どのようなお店でしょうか。それは、「寒くても行きたい」「このメニューを食べてみたい」と思える体験や、「わざわざ来てよかった」と感じるあたたかいサービスを提供しているお店です。
 今回取り上げた4つの集客方法には、お客様に、寒い季節だからこそ楽しく、心地よく過ごしてもらうための工夫が詰まっています。冬ならではの工夫を凝らした集客で、閑散期をチャンスに変えていきましょう。
 
店舗経営に困ったら お悩み解決のプロに何でもご相談ください!!
開店ポータル編集部
2018/12/05