集客方法・HP制作

SNS・Web集客は必須の時代!飲食店の集客に有効な5つの無料サービスを知ろう

開店ポータル編集部
2018/06/14
 一人でも多くの人にお店の存在を知ってもらい足を運んでもらうきっかけを作るために、多くの飲食店が広告掲載やクーポンの発行、期間限定キャンペーンなどさまざまな試みをしています。しかしそれをするにもけっこうな費用がかかり継続が難しいことも。

 そこで「集客はしたいけど費用はできるだけ抑えたい」といった方に、無料で始められる集客に有効な5つのサービスをご紹介します。まだ導入していないものがあれば参考にしてみてください。

集客に繋がる無料のサービス

  本記事で取り上げるツールは以下の5つです。

1.Googleマイビジネス
2.Facebookページ
3.Instagram
4.Twitter
5.Line@


 
「すでに運用している」という方も多いでしょう。いまあなたが運用しているその方法は、はたして集客に効果があるものでしょうか。
 いそがしい時間をやりくりして運用をしているのですから、どうせなら「集客に有効な運用」をしていきたいですよね。「集客に効果的な運用方法」が知りたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

1.Googleマイビジネス

 Googleマイビジネスは、お店の情報をまとめて整理しておく「Web上の箱」のようなもの。所在地や営業時間などの基本情報をはじめ、写真、経路案内、ホームページといった情報を追加することで、集客が期待できます。

Googleマップ上に店舗情報を掲載できる

 「道に迷ったとき」や「目的地までのナビ」に利用する機会の多いGoogleマップ。地図上に店舗情報が掲載されているのを目にしたことがあるでしょう。
 実はこれ、Googleマイビジネスに登録するだけで、どの店舗でも簡単に店舗情報を載せることができるのです。付近の住所が検索されたとき、付近でマップを開いたときに、地図上に店舗名が出ていればそれを見た人がお店に訪れるかもしれません。

 登録は簡単!まだお済ではない方、集客に効果的な運用の仕方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

2.Facebookページ

 SNSのなかでも経済的自立を果たしている30代から40代の世代に人気のSNSと言えば、facebookです。写真も文章も投稿できるという点から、飲食店の登録率が高いSNSでもあります。

ホームページとして使える

 店舗や会社などビジネス用のFacebookページは、Facebookに登録していない人でも閲覧が可能なため、ホームページのかわりとして利用されるケースもあります。Facebookページには、グルメサイト顔負けの予約機能や問い合わせ機能があり、チェックインや店舗評価、クーポン発行など便利な機能が豊富に備わっています。ページや投稿をシェアしてもらえれば宣伝効果もありますよ。

 Facebookページを作成するには大前提として、個人アカウントを持っている必要があります。もしお持ちでなければアカウント作成から行いましょう。Facebookページについてより詳しく知りたい方にはこちらの記事がおすすめです。

3.Instagram

 Instagramは写真の投稿がメインのSNS。店舗で提供している料理や商品の写真を投稿することで視覚的にアピールができるため、飲食店には特におすすめです。
 Instagramのユーザーは若い年齢層や流行に敏感な層が多いため、20代~40代、女性客、カップルなどをターゲットとしている店舗は集客対策でアカウントを作成しましょう。

投稿を工夫すれば、ターゲットとしている層にアピールできる

 投稿時のポイントはたくさんありますが、初心者でも簡単にはじめられるのは「#(ハッシュタグ)」を付けて店舗と関連のあるキーワードを入れておくこと。たとえばハンバーグの料理なら”#ハンバーグ”と入れることで、ハンバーグで検索されたときにより多くの人に投稿を見てもらえる可能性が高まります。Instagramの効果的な運用方法についてはこちらの記事をチェックしてください。

4.Twitter

 「つぶやき」と呼ばれる短い文章で投稿できる気軽さとリアルタイムの情報を配信できることが魅力のTwitter。投稿をすれば「いいね」や「リツイート」、「アクティビティ」や「アナリティクス」で、どれだけの人に見てもらえたか、どのような層の人が気になってくれているのかなどユーザーの反応を確認できます。

手軽に情報発信ができ、コミュニケーションもとれる

 投稿へのコメント機能があるため、コミュニケーションがとりやすく、親近感をもってもらいやすいのがTwitterの特徴です。営業時間や本日のおすすめメニュー・商品、混雑状況などの情報を簡単に発信することができます。リツイート機能があるので、情報を拡散してもらいやすく、Instagram同様にハッシュタグをつければより多くの人に見てもらえます。効果的なTwitterの運用方法はこちらの記事で詳しく説明しています。

5.LINE@

 いまやLINEはコミュニケーションツールとして最も利用されているといっても過言ではないほど人気のサービスです。LINE@はそれの企業版です。

リピーターを育てたいときにおすすめ

 LINE@は有料プランがメインですが、無料のプランもあります。LINE同様に、まずはユーザーに「友だち」になってもらう必要があります。友だち限定のお得な情報配信やクーポン発行で、リピーター獲得に繋げましょう。

 LINE@についての詳細、集客UPに繋がる運用方法についてはこちらの記事をチェックしてください。

さまざまな工夫で効率的な集客を

 どれも無料でありながら、手間や負担なく導入できるのはうれしいところです。大切なのは、導入して満足するのではなく、きちんと運用して活かすこと。


 
 せっかく登録しても更新がおざなりになっていては、かえってお店の印象を悪くしてしまいます。おすすめの運用方法としては、それぞれを組み合わせることです。
 LINE@のQRコードをInstagram に投稿、さらにInstagramの投稿をFacebookページ・Twitterでシェア…さまざまな方法を試し、店舗独自の活用法を見つけましょう。
 
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開店ポータル編集部
2018/06/14