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【目指せ繁盛店!】“暇!”を売上につなげる、6つのアイドルタイム活用術!

開店ポータル編集部
2018/06/30
 
 飲食店経営者の頭を悩ませる“アイドルタイム”。「アイドルタイムのアイドルって、歌って踊るアイドルのこと?」なんて、思っている方もいるかもしれません。アイドルタイムとは、英語で“idle time”、つまり“仕事がない時間”という意味です。具体的には、ランチタイムからディナータイムまでを通して営業しているお店の場合、14時から16時くらいまでの間が、この“アイドルタイム”にあたります。お客様が少ないため、何もしないままでは売上が落ちてしまうこの時間。本記事では、アイドルタイムを有効に活用する6つの方法をご紹介します。


1.アイドルタイムに限定した商品の提供

 14時から16時までに来店したお客様には、コーヒーが一杯無料になるサービスを提供するなどの取り組みをおこなってみましょう。このほかにも、ケーキやアイスクリームなどアイドルタイム限定の特別メニューを提供することで集客につなげる方法があります。
 来店客の時間に余裕があった場合、“14時にならないと食べられないデザートがあるから、少し遅めにランチしよう”、“コーヒーが無料になるなら立ち寄ってみよう”と考える方もいるかもしれません。

2.時間帯によって業態や雰囲気をチェンジする

 アイドルタイムは、すべての業態で同じ時間帯というわけではありません。例えば、カフェの場合、立地にもよりますが、14時から16時の間も混雑することがほとんどです。14時から16時はカフェとして営業し、17時からは居酒屋に業態を変えるのも一つの手段。業態を変える場合は、雰囲気の変化がつけられるように、BGM、照明、座席の配置、従業員のユニフォームなどを変えましょう。


3.学生に向けたサービスの展開

 2017年、居酒屋をファミレス感覚で利用する女子学生の姿が社会現象となりメディアにも取り上げられました。ソフトドリンクを注文し、唐揚げや枝豆、焼き鳥などを頬張る女子高生が訪れる時間帯は、もちろん、居酒屋のアイドルタイムです。
 今、女子学生には、定額で心ゆくまで食べられる食べ放題が人気を得ています。学校が近くにあったり、通学路圏内であれば、時間帯を限定して学生をターゲットとした食べ放題やソフトドリンク飲み放題などニーズにあわせたサービスをアイドルタイム限定で提供してみるのもよいでしょう。


4.割引サービスを行う

 
 アイドルタイムに店の人気メニューやその日の目玉メニューを割引価格で販売する方法もあります。目玉商品は、その店でしか食べられない珍しい料理やひと目を惹くものを選びましょう。また、近年、アイドルタイムに安くアルコール類を提供するハッピーアワー特典を実施する居酒屋が増えています。一般的に「18時までアルコール類半額」「23時以降は1杯サービス」など客数が少ない時間帯を狙っておこなわれています。
 しかし、原価が高いものを半額にしてしまうと、利益につながりません。ハイボールやカクテルなどの原価が安いものを選びましょう。





5.時間限定でテイクアウト販売を行う

 アイドルタイムに店の前を通る人の流れを確認し、主婦層やビジネスマン、高齢者が多いのであれば、その時間帯に、テイクアウト販売を行う方法も有効です。主婦層やビジネスマンが昼食や夕食のおかずに1品買って帰ることもありますし、はやめに夕食をすませたい高齢者のニーズにもぴったりです。テイクアウトメニューは、どのような人が多いのかリサーチした上で、ニーズに合うメニューを提供しましょう。


6.社員教育や接客以外の業務にあてる

 客数が少ないことを利用して、社員教育を行いましょう。お客様がゼロの状態は、入店したいと考えている人の足を遠ざける悪循環を生み出します。アイドルタイムに従業員をお客様に見立てたロールプレイングを行うことで、お客様がいる雰囲気を演出し、店に入りやすくする効果が期待できるでしょう。
 このほかにも、新人アルバイトに仕事内容を指示する、清掃の時間にする、シフトについて話し合うなど、接客以外にもできる仕事があるはず。できることはないか常に考えて行動しましょう。
 


“暇な時間”を活用して、繁盛店を目指そう!

 アイドルタイムは”人が来ない”という理由で“準備中”の看板としているお店も多く見られます。人が来ないのはその時間帯に店を訪れる理由がないからで、人がいないわけではありません。
 まずは、アイドルタイムにどのような層の人が、お店の前を通っているのかを観察してみましょう。その層にターゲットを絞ると、どのようなサービスを展開するとよいのかが見えてきます。“アイドルタイムだから売上がなくてもしかたがない”と諦めずに、その時間を上手に活用して売上につなげる取り組みをおこないましょう。お客様が少ないため、何もしないままでは売上が落ちてしまうこの時間。このアイドルタイムを、有効に活用することが大切なのです。

 
開店ポータル編集部
2018/06/30